転職で必須の職務経歴書は、完成度の高いテンプレートがいくつも配布されています。無料でダウンロードできるものが多く、用意されてある記入欄に入力していくだけで職務経歴書を完成させられるのが最大のメリットです。

この記事では、無料ダウンロードできるPDFやExcel・Word形式の職務経歴書フォーマットを紹介します。

さらに、ダウンロードした職務経歴書を使って実際に作成する方法や、「スマホでも使える?」「印刷方法は?」といった疑問点にもお答えしています。

職務経歴書はテンプレをダウンロードするのがおすすめ!

職務経歴書の見本

職務経歴書を一から作成しようとすると、レイアウトや書式の調整に時間がかかることがあります。そんな時は、無料でダウンロードできる職務経歴書テンプレートの利用がおすすめです。

整えられたフォーマットに必要な項目を入力していくだけで、読みやすい職務経歴書を簡単に作成できます。PDF・Excel・Wordなど様々な形式で提供されているため、慣れているソフトを使って編集できるのも魅力です。

フォーマットを整える必要がなく、内容の質に集中することができるので、より完成度の高い職務経歴書に仕上げられるでしょう。

【PDF・Excel・Word】無料の職務経歴書をダウンロード

らくらく履歴書

らくらく履歴書

らくらく履歴書は、履歴書と職務経歴書を無料でダウンロードできる便利なサービスです。PDF形式のテンプレートをダウンロードできる他、項目の入力もサイト内で完結させることもできます。

テンプレートの種類も豊富で、用途に合わせて自由に選択できます。どれもシンプルで視認性が高く、ビジネス文書として違和感のないレイアウトが特徴です。

また、スマホやタブレットからも編集可能で、外出先でもすぐに作業を進められます。フォントや行間も調整済みのため、見やすく整った職務経歴書を短時間で完成させることができます。

厚生労働省(ハローワーク)

ハローワークで配布されている厚生労働省様式の職務経歴書テンプレートは、シンプルで汎用性の高い形式です。WordとExcelファイルで配布されており、誰でも無料でダウンロードできます。

癖がない基本形の職務経歴書なので、迷った時には無難な選択肢です。また、郵送時に必要な「送付状」のテンプレートもダウンロードできます。

リクナビNEXT

リクナビNEXT

出典:リクナビNEXT

リクナビNEXTでは、PDF・Excel・Wordの3形式に対応した職務経歴書をダウンロードできます。また、記入順ごとにフォーマットが分けられているので、自分が使いやすいものを選んで作成できます。

職種別の記入例も多数掲載されているため、「自分の職種なら何を書くべきなのか」が簡単にわかります。どれも採用担当者が読みやすい構成に整っており、効果的な職務経歴書を作るヒントになるでしょう。

doda

doda

出典:doda

dodaでは、職種別・形式別の職務経歴書テンプレートをWord形式でダウンロードできます。英文レジュメにも対応しているのが特徴です。

見本や書き方のポイントを見てからダウンロードできるので、書くべき内容を掴んだ上で作成を始められます。対応職種は133種と非常に幅広いため、どんな職種でもぴったりの見本が見つかるでしょう。

マイナビ転職

マイナビ転職

出典:マイナビ転職

マイナビ転職では、Word形式で編集がしやすい職務経歴書をダウンロードできます。ビジネスシーンにふさわしいシンプルなデザインが特徴です。転職支援サイトらしく、業種別のサンプルも多数掲載されており、構成や言い回しの参考にできます。

初めて職務経歴書を書く人でも、テンプレートを活用すれば自然と読みやすい構成になります。実用性を重視する人にはおすすめのフォーマットです。

yagish

yagish

出典:yagish

yagishは、履歴書や職務経歴書テンプレートを無料ダウンロードできるサービスです。サイト上で作成したらPDF形式で保存でき、そのままメール提出や印刷をすることができます。

フォント設定を変えられるため、字の雰囲気まで自分の好みに合わせられるのが特徴のひとつです。クリエイティブ職やデザイン職など、見た目の印象が評価に影響しやすい職種で個性を出したい方におすすめです

ダウンロードした職務経歴書の記入方法

PDFは専用の編集ツールが必要

PDFを編集できるツール例

PDF形式の職務経歴書は、そのままでは文字入力ができません。編集するには、Adobe AcrobatをはじめとしたPDF編集ソフトを使う必要があります。PDF編集ソフトはパソコンに備え付けられていないこともあるため、注意が必要です。

PDF形式の場合、基本的に記入欄の部分に文字を入力していくだけで職務経歴書を作成できます。レイアウトが崩れにくい形式なので、そのままの見た目通りに提出や印刷することができるでしょう。

また、PDFはテンプレートを直接編集する形となるので、入力後は「別名で保存」する必要があります。上書き保存をしてしまうと、テンプレートのファイルが完成版のファイルに変わってしまいます。

Excelはレイアウトをカスタマイズしやすい

Excel形式の職務経歴書は、記入欄が全てセルで構成されています。列幅・行間・罫線などの調整を自由に行えるため、希望のレイアウトに合わせて細かくカスタマイズできるのが大きな特徴です。

例えば、「職務経歴のスペースを増やす」「資格・免許欄で書かない行を削る」など、書く内容に合わせた調整が利きます。入力内容もセル単位で管理できるので、一部の項目だけ使い回すような使い方もできます。

その分、他の作成方法に比べると操作がやや複雑であり、全体のレイアウトも崩れやすいです。Excelを使い慣れていない場合は、他の方法で作成することをおすすめします。

Wordは直観的で簡単な操作で作れる

Word形式の職務経歴書は最も扱いやすく、初心者にもおすすめです。直感的に全体のレイアウトや記入内容を整えられるので、難しい操作をしなくても見栄えのいい職務経歴書に仕上がります。

それぞれの記入欄に、フォントや文字サイズを統一した上で入力していきましょう。テンプレートのフォントに合わせられると、見た目のいい職務経歴書になります。

ただし、元々の記入欄以上に文章を入れようとすると、全体のレイアウトが崩れるおそれがあります。適切な文字数であれば収まるように設計されているテンプレートが多いので、崩れる場合は文章量を見直してみましょう。

そのまま印刷して手書きするのもOK

ダウンロードした職務経歴書は、パソコンで入力しなければいけないわけではありません。空欄のまま印刷して、手書きで作成するのもひとつの方法です。

手書きの書類からは誠実さや温かみが感じられるため、他の応募者と第一印象で差をつけることができます。パソコン作成と比べると手間がかかりやすく、集中力も必要な方法ですが、綺麗に仕上がれば一目で丁寧な印象を与えられます。

手書きで記入する場合は、黒のボールペンまたは万年筆を使用し、文字の濃さが均一になるよう意識しましょう。修正液や修正テープは使用せず、誤字があった場合は新しい用紙に書き直すのが基本です。

また、手書き用紙を印刷する時は上質紙を選ぶと良いでしょう。書きやすく、高級感のある仕上がりになります。コピー用紙のように薄い紙は裏写りしたりする可能性があるため、やや厚みのある紙を使用するのがおすすめです。

スマホで職務経歴書のダウンロードから作成までできる?

スマホ作成

スマホでもWordとExcelファイルは編集可能

スマートフォンでも、Word・Excel形式の職務経歴書は編集することが可能です。それぞれMicrosoftの公式アプリをインストールすれば、パソコンとほぼ同じ感覚で文字の入力が行えます。

スマホアプリは、パソコンがない人だけでなく、外出中に少し修正したいと思った時にも役立つでしょう。ファイルをクラウド上に保存しておけば、データの紛失を防ぎながら複数デバイスでの編集もできます。

ただし、画像の貼り付けやレイアウト変更はパソコンよりもやりにくいことが多く、細かい調整向けではありません。テンプレートにそのまま入力するだけでいい場合に使うと良いでしょう。

Web上で作成してからダウンロードできるサービスもある

アプリを使わずに、Web上で職務経歴書を作成できるサービスもあります。らくらく履歴書をはじめとした無料サービスを使えば、ブラウザから職務経歴書の作成を進められます。自動的にフォーマットが整い、そのままPDF形式でダウンロードすることが可能です。

こうした作成サービスでは項目ごとにテンポ良く入力していけるので、作業量が苦になりにくいです。らくらく履歴書では、AIが経歴や志望動機を自動でまとめてくれるため、文章を考える手間も大幅に削減できます。

こうしてWeb上で作成した職務経歴書は、ダウンロードしてすぐに企業に提出できます。自分で編集ソフトを扱う必要がないので、特に手軽な方法といえるでしょう。

パソコン画面での最終チェックは必要

スマホで職務経歴書を作成した場合でも、パソコンの画面で見え方をチェックしておくことは必須です。スマホ画面では改行や余白の見え方が異なることが多く、印刷してみるとレイアウトが崩れているケースがあります。

パソコンへ共有してファイルを開き、レイアウトやフォントサイズ・改行の位置などが整っているかを確かめてから提出しましょう。

特に、ページ数が多くなりやすい職務経歴書では、ページの区切り部分やヘッダー・フッターの位置で文章が崩れやすいです。これらはスマホ上では気づきにくい部分なので、気を付ける必要があります。

ダウンロードした職務経歴書を印刷する時のポイント

どのファイル形式でもPDFに変換しておく

PDF形式のメリット
  • どの環境でも同じレイアウトで表示される
  • 内容を改ざんしにくい

Word・Excelなどで作成した職務経歴書は、最終的にPDF形式に変換して保存しましょう。WordやExcelは開く環境によって表示が微妙に変わり、意図していないレイアウトになる可能性が高いです。

PDFファイルはどんな環境でも一定の見え方になるので、想定した通りの見え方で採用担当者に伝わります。印刷する場合も、他の形式と比べて特に崩れにくい形式です。

さらに、WordやExcelファイルは第三者からの編集が容易ですが、PDFファイルを改ざんすることは難しいです。予期せぬトラブルを防ぐためにも、PDFファイルとして出力しておくのがおすすめです。

自宅よりコンビニ印刷の方がおすすめ

自宅のプリンターを使う場合、インク切れや色ムラなどで綺麗に仕上がらないことも多いです。印刷にはコンビニの高性能なコピー機を利用しましょう。一般家庭向けのコピー機よりも、安定して見栄えの良い職務経歴書が印刷できます。

ネットプリントを利用すれば、何も持ち込まなくても印刷することができるので、手間もかかりません。1枚あたり50円~100円程度と安価なのも嬉しいポイントです。

また、USBに入れて持ち込み、それを読み込んで印刷することもできます。こちらはUSBに入っているファイルから選んで印刷できるので、その場でついでに印刷したいものがあっても対応できるのがメリットです。

コンビニは基本的に24時間いつでも利用できます。隙間時間や、急に応募書類が必要になった時でもすぐ用意できるため、忙しい転職中にもぴったりの印刷方法といえます。

用紙はA3かB4の上質紙がベスト

職務経歴書を印刷する時は、A3かB4サイズの上質紙を使用するのが理想です。どちらも半分に折ってクリアファイルや封筒に入れやすいサイズです。

上質紙は一般的なコピー用紙である普通紙よりも丈夫で、文字の乗りもいいという特徴があります。対応しているコンビニは少ないものの、可能なら上質紙に印刷することをおすすめします。

職務経歴書のデータが2ページならA3かB4の見開きで、3ページ以上にわたる場合はA4かB5で1ページずつ印刷するのがおすすめです。両面印刷は応募書類としては不適切なので、必ず片面印刷に設定しましょう。

プレビューをしっかり確認する

印刷設定をしたら、プレビューで最終確認を行うことが重要です。パソコンでは完璧に見えても、実際に印刷すると文字が切れていたり、ページの改行位置がずれていたりすることがあります。

特に、ExcelやWordの場合、プリンタの設定やバージョンの違いで微妙なズレが生じることも多いため注意が必要です。

プレビューでは、文字の配置・余白・改ページ位置を中心にチェックしましょう。モニターが小さいため、細かい文字まで見ることは難しいですが、レイアウトが崩れていれば一目でわかるはずです。

どうしても不安があれば試しに1ページだけ印刷してみるなど、できるだけ印刷料金を無駄にしないよう工夫しましょう。

職務経歴書はダウンロードして時短しよう

職務経歴書は一から作成しようとすると、レイアウトの調整や体裁の整備に時間がかかってしまいます。しかし、信頼できるサイトからテンプレートをダウンロードすれば、すぐに記入を始められるため効率的です。

こうした無料テンプレートは採用担当者が読みやすい形式で作られているものが多いです。見やすく整った職務経歴書を短時間で完成させることができます。

さらに、スマホでも編集可能なサービスを活用すれば、外出中やちょっとしたスキマ時間を使って準備を進めることも可能です。内容の充実度はもちろん、一目見た時の読みさすさも考慮して、使いやすい職務経歴書テンプレートをダウンロードしてみましょう。

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