面接での履歴書の渡し方は、実は面接官に注目されやすい動作です。面接を始める前に第一印象を左右する瞬間なので、マナーを守った振る舞いや言葉遣いを意識する必要があります。
この記事では、面接での履歴書の渡し方について、手順やマナーを詳しく解説していきます。面接で渡す用の封筒・クリアファイルの選び方についても紹介しているので、参考にして面接の準備を万全にしましょう。
面接で履歴書を渡すために準備しておく3つのこと
履歴書は無色透明のクリアファイルに入れる
面接で履歴書を手渡しする場合は、無色透明のクリアファイルに入れた状態で渡すのが基本マナーです。
クリアファイルは履歴書を折れや汚れから守る役割があり、清潔感や丁寧さを面接官に伝える効果もあります。色付きや柄入りのものはカジュアルな印象になりやすく、ビジネスシーンには不向きなので、無色透明を選びましょう。
また、角が折れていたり、曇っていたりするファイルは、だらしない印象につながるため避けましょう。新品、もしくは使用感のないものを用意するのが適切です。
封筒を用意してクリアファイルごと入れる

引用:ルートテック
クリアファイルに入れた履歴書は、さらに封筒に入れて持参するのが望ましいとされています。封筒は、履歴書を面接当日まできれいな状態で保管・持ち運ぶための役割があります。
面接官に直接渡す際は、封筒から取り出し、封筒の上に履歴書の入ったクリアファイルを重ね、封筒と一緒に渡すのがマナーです。渡した後の封筒は畳んでバッグにしまい、机の上に置きっぱなしにしないよう注意しましょう。
面接当日まで折れ・汚れがつかないよう丁寧に保管する
どれだけ内容が良い履歴書でも、折れや汚れがあるだけで印象は大きく変わります。そのため、面接当日までの保管・持ち運びにも十分な注意が必要です。
履歴書はクリアファイルと封筒に入れた状態で保管し、折れたり、汚れたりすることのないようにしましょう。持ち運ぶ際は、封筒ごとの書類用ファイルやバッグの内ポケットに入れると安心です。
カバンの中で曲がったり、雨で濡れたりするリスクを防げます。特に通勤・通学ラッシュの時間帯は、圧迫による折れにも注意が必要です。
こうした丁寧な扱いは、履歴書を差し出した瞬間の見た目に表れます。書類を大切に扱う姿勢は仕事でも丁寧に作業を行う人だと判断されやすくなります。
面接当日の履歴書の渡し方【シーン別】
面接官に直接手渡しする場合

面接官に直接履歴書を渡す場合は、面接官から指示があったタイミングで手渡すのが基本です。入室直後に自分から差し出すのは避け、着席後や面接開始時の「履歴書をお預かりします」といった一言を待ちましょう。
渡す際は、封筒から履歴書を取り出し、クリアファイルに入れたまま差し出します。書類の向きは面接官側から読めるように整え、両手で持ち胸の高さあたりで渡しましょう。
このとき、「本日はこちらの履歴書をお持ちしました。よろしくお願いいたします」と一言添えると好印象につながります。
渡した後は、軽くお辞儀をして、自然な動作で席に戻りましょう。焦って動いたり、無言で差し出したりすると不安そうに見えるため、落ち着いた態度を意識することが大切です。
机の上に置く・回収箱に入れるよう指示された場合
集団面接などでは、履歴書をその場で回収せず、机の上や回収箱に入れるよう指示されることがあります。この場合も、自己判断で動かず、必ず指示どおりに対応することが重要です。
机の上に置く場合は、封筒から履歴書を取り出し、クリアファイルに入った履歴書のみを面接官から見て読みやすい向きに置きます。
封筒は提出せず、手元に戻してバッグにしまいます。乱雑に置いたり、音を立てて置いたりしないよう注意しましょう。複数人が同時に置く場合でも、周囲に合わせつつ丁寧な動作を心がけます。
回収箱に入れる場合も同様に、クリアファイルに入れた履歴書のみを入れるのが基本です。封筒は箱に入れず、持ち帰ります。こうした場面でも、ひとつ一つの所作が見られているという意識を持つことが大切です。
面接前に受付で履歴書を渡す場合

引用:doda
企業によっては、面接前に受付で履歴書を渡すよう指示されることがあります。この場合は、封筒に入れたまま受付担当者に渡すのがマナーです。面接官に直接渡す場合とは対応が異なるため、注意しましょう。
受付では、封筒の表面を相手に向け、両手で差し出します。「本日〇時から面接のお約束をしております、〇〇と申します。こちら履歴書です」と、要件と氏名を簡潔に伝えると丁寧な印象になります。封筒から履歴書を取り出す必要はありません。
また受付で履歴書を渡した後は、その履歴書が社内で面接官に共有されるため、面接時に改めて履歴書を手渡す必要はありません。
そのため、受付での受け渡しも正式な提出の場だと考え、封筒や書類の状態、言葉遣いに十分気を配りましょう。
履歴書用の封筒・クリアファイルの選び方

封筒のサイズ・色の正しい選び方
履歴書用の封筒は、A4サイズの書類を折らずに入れられる「角形2号」を選びます。履歴書や職務経歴書など複数の書類をまとめて入れる場合でも、無理なく収納できるサイズです。
「角形A4号」も使用できますが、クリアファイルごと入れると封筒内がやや窮屈になる場合があります。また、出し入れの際に引っかかったり、書類が曲がってしまったりするリスクも考えられます。そのため、見た目が整いやすく、書類も曲がりにくい角形2号が最適です。
封筒の色は、白または薄いベージュなどで無地が無難です。茶封筒や色付きの封筒はカジュアルな印象になりやすく、面接の場では避けた方が良いでしょう。光沢が強すぎるものや、厚手すぎる封筒もビジネスシーンには向きません。
封筒は中身を守る道具であると同時に、第一印象を左右する要素です。シンプルで清潔感のある封筒を選ぶことで、事前準備ができる人だと伝わります。
面接に適したクリアファイルの条件

面接で使用するクリアファイルは、無色透明でA4サイズのものを選びましょう。多くの市販履歴書はA4サイズを前提に作られており、書類をきれいに収めることができるためです。
B5サイズのクリアファイルは、履歴書がぴったり収まらず、出し入れの際に角が折れたり、よれたりする原因になります。
書類の保護や見た目を考えると、B5サイズは避けるのが無難です。たとえ応募書類がB5サイズであっても、A4サイズのクリアファイルに入れた方が扱いやすいでしょう。
採用担当者は、応募書類をA4縦型のファイルボックスやバインダーで管理することが多く、サイズがそろっていないと整理しづらくなってしまうことがあります。相手が確認・管理しやすい状態で渡すことも、選考を受ける側の配慮の一つです。
履歴書用封筒の表裏面の書き方【見本あり】
封筒の表面の書き方

引用:doda
面接で渡す履歴書用封筒の表面には、「履歴書在中」の表記のみ記載します。郵送用封筒とは異なり、企業名や部署名を表面に書く必要はありません。
「履歴書在中」の文字は、封筒の左下に赤字で書くのが一般的です。その後、四角で囲むことで、より分かりやすくなります。
市販のスタンプを使用しても構いませんが、かすれや傾きがないよう注意しましょう。
封筒の裏面の書き方

引用:doda
封筒の裏面には、自分の住所と氏名を記載します。記載する場所は封筒の左下です。
住所は都道府県から省略せずに書き、マンション名や部屋番号まで正確に記載しましょう。氏名は住所の下にフルネームで書き、文字の大きさは表面とのバランスを意識します。必要に応じて、左下に提出日を入れても問題ありません。
裏面のフラップ部分には、特に何も書かなくて構いません。面接で手渡しする履歴書用封筒は、のり付けをしないのが基本となるため、「〆」などの記号を書く必要もありません。
裏面は目立ちにくい部分ですが、ここが雑だと全体の印象を下げてしまいます。細部まで丁寧に仕上げる意識を持ちましょう。
封筒を書くときに気を付けるポイント
封筒を書く際は、文字の配置と余白の取り方に特に注意が必要です。文字を詰め込みすぎると窮屈な印象になり、反対に間隔を空けすぎるとだらしなく見えてしまいます。全体を見て、均等に空白ができるよう意識しましょう。
間違えてしまった場合は、修正液や修正テープは使用せず、新しい封筒に書き直すのがマナーです。多少の手間でも、丁寧に準備している姿勢は評価されやすくなります。
また、筆圧が弱すぎたり、文字がかすれたりしないよう、ペンのインク残量も事前に確認しておきましょう。書き終えた後は、汚れや折れがないかを必ずチェックします。
細かい部分まで気を配れるかどうかは、日ごろの仕事の進め方をイメージする判断材料として面接官に見られがちなポイントです。
封筒に履歴書を入れるときの正しい手順
書類を入れる順番と向き

封筒に履歴書を入れる際は、書類の順番と向きを正しくそろえることが大切です。
まず、1番上におくのは履歴書、その下に職務経歴書やエントリーシートなどの応募書類を重ねます。複数枚ある場合は、面接官が上から順に確認できるよう、提出書類の重要度が高いものから並べます。
面接時に手渡しする場合は、送付状(添え状)を入れる必要はありません。送付状は郵送時に使うものであり、直接渡す場合には不要です。
また、書類の向きも重要です。全ての書類は、封筒の表面側と履歴書の表面が同じ向きになるようにそろえましょう。封筒を正面から開けたとき、上下を直さずそのまま読める状態が正しい入れ方です。
向きがバラバラだと、確認の手間が増え、雑な印象を与えてしまいます。細かい部分まで整っているかどうかは、準備の丁寧さが伝わりやすい部分です。
封筒にのりつけはNG
面接で持参する履歴書用封筒は、のり付けをしないのがマナーです。これは、面接官がその場で履歴書を確認することを前提としているためです。封筒が閉じられていると、開封の手間がかかり、スムーズな進行を妨いでしまいます。
封筒のフラップは折ったままにするか、軽く差し込む程度で問題ありません。「〆」や封字を書く必要もなく、テープやホッチキスで留めるのも避けましょう。あくまで、すぐに中身を取り出せる状態にしておくことが重要です。
一方、郵送で提出する場合はのり付けが必須です。面接で手渡しする場合とはマナーが異なるので、混同しないよう注意しましょう。
面接で履歴書を渡すときに印象を良くするコツ

履歴書を渡すときは堂々とした態度で
履歴書を渡すときは、堂々とした態度で手渡すことが大切です。うつむいたまま差し出したり、視線が合わなかったりすると、「履歴書の内容に自信がないのでは」と受け取られてしまうことがあります。
面接官は、履歴書の内容だけでなく、渡す瞬間の表情や所作も見ています。自信の有無は話し方だけでなく、こうした細かな動作からも伝わるものです。深呼吸をして気持ちを落ち着かせ、「よろしくお願いします」という気持ちを込めて渡しましょう。
厳密な作法はないので、無理に形式ばった振る舞いをする必要はありません。相手の目を見て背筋を伸ばし、落ち着いた動作で渡すだけで十分です。
挨拶はかしこまりすぎず自然に

履歴書を渡すときの挨拶は、丁寧さを意識しつつも、かしこまりすぎないことがポイントです。
短く要点が伝わる一言で十分です。緊張のあまり言葉が硬くなりすぎると、不自然な印象を与えてしまうことがあります。敬語は「です・ます調」をベースにし、落ち着いた口調で伝えましょう。無理に難しい表現を使う必要はありません。
また、過度に堅い表現や回りくどい言い方は、面接の場では浮いてしまうことがあります。自然な挨拶は、コミュニケーション能力や落ち着きをアピールする要素の一つです。
履歴書を渡す場面でも、相手とスムーズにやり取りできるかを見られていると意識し、聞き取りやすい声量と表情で伝えましょう。
事前に渡し方のシミュレーションをしておく
面接当日に落ち着いて履歴書を渡すために、事前に渡し方をシミュレーションしておくことも効果的です。実際の動作をイメージして練習しておくことで、本番でも自然に行動できるようになります。
シミュレーションでは、封筒から履歴書を取り出すところから、挨拶の一言までを一連の動きとして確認します。鏡の前で姿勢や表情をチェックしたり、声に出して挨拶してみたりすると、改善点にも気づきやすくなります。
事前に準備しておけば、当日は「渡し方」に意識を取られず、面接の受け答えに集中できます。小さな準備を積み重ねることで、自信を持って面接に臨めるようになるでしょう。
面接官は履歴書の「内容」と「渡し方」をセットで見ている
履歴書は、正しいマナーで渡すことが大切です。しかし、面接官が見ているのは「渡し方」だけではありません。履歴書を受け取った直後、内容を確認しながら質問を考えているケースも多くあります。
つまり、履歴書は「渡して終わり」ではなく、渡した瞬間から面接が本格的に始まります。スムーズな受け答えができるよう、渡した後の流れも意識して準備しておきましょう。
履歴書を渡した直後は志望動機・自己PRを見られやすい
履歴書を受け取った面接官が、最初に目を通しやすいのが志望動機や自己PR欄です。応募理由や人柄が端的に分かるため、内容を確認した直後に質問されることも少なくありません。
そのため、書いた文章を丸暗記するのではなく、「なぜ応募したのか」「どのような強みを伝えたいのか」といった要点を整理しておきましょう。自分の言葉で説明できるようにしておくことが大切です。
履歴書の内容と話す内容が一致していると、伝えたい強みが明確に伝わりやすくなります。渡した直後に質問されやすい項目だからこそ、落ち着いて説明できる準備をしておきましょう。
履歴書の内容は具体的に説明できるようにする
履歴書に書いた内容は、具体的に説明できるように準備しておくことが重要です。特に、前職の業務内容や身につけたスキルについては、「何をしていたのか」を1〜2文で簡潔に伝えられると安心です。
その際、数字や成果を交えて説明できると、説得力が増します。例えば、「接客をしていました」よりも、「1日平均〇〇人のお客さま対応を行い、リピーター獲得を意識して接客していました」と伝えることで、業務内容が具体的にイメージしやすくなります。
面接官は履歴書を見ながら、「詳しく聞いてみたい点」を探しています。渡し方と同じくらい、渡した後の受け答えの準備も重要です。
面接で履歴書の内容を聞かれやすい質問
基本情報(氏名・住所・連絡先)に関する質問
<質問例>
- 「お名前の読み方を教えてください」
- 「現在のお住まいは、こちらの住所でお間違いないですか?」
- 「ご連絡先は、この電話番号でよろしいでしょうか?」
- 「通勤時間はどれくらいを想定していますか?」
基本情報に関する質問は、内容そのものよりも確認目的で聞かれることがほとんどです。緊張していても、はっきり・落ち着いて答えることを意識しましょう。
氏名の読み方はもちろん、住所も履歴書どおりに答えられるよう事前に確認しておくことが大切です。
また、通勤時間などは働き続けられるかを判断する材料にもなるため、実際に通勤にかかる時間を予め調べておきましょう。
前職の業務内容やスキルに関する質問
<質問例>
- 「前職では、どのような業務を担当していましたか?」
- 「特に力を入れていた業務は何ですか?」
- 「その仕事で身についたスキルを教えてください」
- 「一日の業務の流れを簡単に教えてください」
前職に関する質問では、履歴書に書かれている内容を具体的に説明できるかが見られています。事前に、業務内容を1〜2文で説明できるよう整理しておくとよいでしょう。
例えば、「1日〇件の問い合わせ対応を担当していた」「チーム内で進行管理を任されていた」「作業効率を上げるために手順を見直した」などで、数字や役割、工夫した点を交えて話せると、仕事内容がより伝わります。
また、「どのような仕事だったか」だけでなく、「どのように取り組んだか」を意識できると評価につながりやすくなるでしょう。
志望動機・自己PRの内容に関する質問
<質問例>
- 「この会社を志望した理由を改めて教えてください」
- 「自己PRで書かれている強みについて、詳しく教えてください」
- 「その強みは、当社でどのように活かせると思いますか?」
- 「なぜこの職種を希望しているのですか?」
志望動機や自己PRは、履歴書を見た直後に質問されやすい項目です。書いた内容と話す内容にズレがあると、信頼感を下げることにもつながりかねません。
ポイントは、結論→理由→具体例の流れで説明することです。
例えば、「〇〇に魅力を感じた(結論)」「これまでの経験と重なる部分が多いため(理由)」「前職では△△の業務を通じてその強みを発揮してきた(具体例)」といった形で整理してくと、話の軸がズレにくくなります。
「何を一番伝えたいのか」を明確にしておきましょう。面接官は、考え方や価値観を知るために質問しているため、自分なりの言葉で伝えることが大切です。
本人希望欄に書いた内容についての確認
<質問例>
- 「勤務時間について、このように希望された理由を教えてください」
- 「勤務地の希望について、詳しく聞かせてください」
- 「この条件は必須でしょうか?調整は可能ですか?」
- 「将来的な働き方の希望はありますか?」
本人希望欄に関する質問は、条件面のすり合わせを目的として聞かれます。正直に答えて問題ありませんが、理由を簡単に説明できる準備はしておきましょう。
希望を伝える際は、「なぜその条件なのか」「どこまでなら調整可能か」をあわせて伝えると、柔軟性のある印象を与えられます。一方的な要望にならないよう、働く意欲とバランスを意識して答えることがポイントです。
面接で履歴書を渡すときのマナーに関するQ&A
アルバイトやパートの面接でも封筒は必要?
結論から言うと、アルバイトやパートの面接では封筒がなくても気にされないことが多いです。特に、カジュアルな業種や個人経営のお店では、クリアファイルに入れた履歴書をそのまま渡しても問題ありません。
ただし、企業規模が大きい職場や、オフィスワーク中心の企業、医療機関・金融系など、ビジネスマナーを重視する職場では、封筒に入れた方が安心です。
封筒があることで、丁寧に準備してきた印象を与え、事前準備がしっかりできる人だという印象を残すことができます。迷った場合は、封筒を用意しておく方が無難です。
履歴書の持参を指示されていないときはどうする?
履歴書の持参について特に指示がない場合は、無理に持参する必要はありません。特に、郵送やWebで提出済みの場合は、面接官側も事前に提出された書類を手元で確認していることがほとんどです。
一方で、面接の案内状に「応募内容の確認を行います」などの表現がある場合は、指示がなくても念のため履歴書を持参しておくと安心です。「実は必要だったのに持ってきていなかった」という場合、準備不足とみなされる可能性があります。
結果的に使わないケースもありますが、「持って行って損はない」と考え持ち込んでおくべきでしょう。
渡した履歴書に誤字脱字やミスがあった場合は落ちる?
履歴書に誤字脱字があっただけで不合格になるケースはほとんどありません。面接中に指摘された場合も、口頭で訂正すれば問題ないでしょう。
訂正を申し出る時は、「申し訳ありません。先ほどお渡しした履歴書の〇行目ですが、正しくは〇〇です」など、簡潔に伝えましょう。隠そうとしたり、言い訳をするよりも、正直に伝える方が誠実な印象を与えます。
ただし、明らかなミスが多い場合は、準備不足と受け取られる可能性もあります。提出前の見直しは行いつつ、万が一のときにも落ち着いて対応する姿勢が重要です。
履歴書の渡し方で印象が大きく変わる!
面接での履歴書の渡し方は、第一印象を左右する大切なポイントです。正しいタイミングで丁寧に書類を扱い、相手に配慮した渡し方ができるかどうかは、仕事への姿勢そのものとして見られています。
履歴書は無色透明のクリアファイルに入れ、封筒とセットで準備するのが基本です。当日は、面接官の指示に従い、直接手渡し・机に置く・受付で預けるなど、状況に合わせて落ち着いて対応しましょう。
また、履歴書を渡した直後は、志望動機や自己PRなど内容を確認されやすいタイミングでもあります。「何を書いたか」を把握し、簡潔に説明できる準備をしておくことで、受け答えにも自信が生まれます。
細かなマナーを意識しつつ、堂々とした態度で臨むことで、履歴書の内容とあなた自身の印象をより良く伝えられます。
