職務経歴書にアルバイト経験はどう書く?書き方を例文付きで解説

職務経歴書は、就職・転職活動において非常に重要な書類のひとつです。しかし、多くの人が「アルバイト経験はどのように書けば良いのか」と悩んでいることでしょう。実際、アルバイト経験には多くの学びや成長が詰まっており、それを上手に表現することで、採用担当者に強い印象を与えることができます。

本記事では、職務経歴書におけるアルバイト経験の具体的な書き方やポイントを解説します。さらに、飲食店やコンビニなどアルバイト経験のケース別の例文も紹介し、どのようにあなたの経験を企業にアピールできるかを詳しく説明します。

アルバイト経験も職務経歴書に書ける!

職務経歴書は、求職者がこれまでの職歴やスキルをまとめた重要な書類です。履歴書が基本的な個人情報や学歴、職歴を簡潔に記載するのに対し、職務経歴書では具体的な業務内容や成果、使用したスキル、職務に対するアプローチなどを詳しく説明します。

職務経歴書では、自分の経歴や能力を深く理解してもらうために、応募する職種に関連する経験やスキルを強調することが求められます。企業に自分の強みをアピールし、選考を有利に進めるための戦略的な文書であると言えるでしょう。

履歴書と何が違う?

履歴書と職務経歴書の主な違いは、内容の詳細さと目的にあります。履歴書は、個人の基本情報や学歴、職歴を簡潔にまとめたものであり、主に応募者の概要を把握するために使用されます。

一方、職務経歴書は具体的な職務内容や実績、スキルを詳細に記述するため、応募企業に対するアピールの要素が強いです。職務経歴書では、過去の経験から得た教訓や、業務に対する貢献度を具体的な数字やエピソードで示すことが求められます。

アルバイト経験が無い場合はどうする?

そもそも職務経歴書は、正社員としての経歴が無い場合、提出が任意であれば無理に作成する必要はありません。ただし、正社員やアルバイトの経験が無い場合に職務経歴書の提出を求められた際には、職歴欄を設けずに作成したり、職歴がない理由を明確に記載しましょう。

例えば、怪我や手術、学習に専念していたことを理由に職歴がない旨を正直に伝えることで、印象の悪化を防げます。その際、大切なのはその期間に何を学び、どのように成長したのかをしっかりと示すことです。

また、怪我や手術などの健康状態について言及する場合は、現在の状況についても簡潔に説明しましょう。そうすることで、採用担当者にあなたの状況を理解してもらいやすくなり、前向きな印象を与えることができます。

アルバイト経験のみでも職務経歴書に書くべき?

応募先の職務に関連する場合は記載したほうがよい

正社員の経歴がなく、アルバイト経験のみの場合でも、職務経歴書に記載することは有効です。特に、応募先の職務に関連するアルバイト経験は、必ず記載したほうが良いでしょう。関連するスキルや業務内容を具体的に示すことで、あなたがその職務に適した人材であることをアピールできます。

例えば、営業職に応募する際に、飲食店での接客経験を記載すれば、顧客とのコミュニケーション能力や営業感覚を示す材料になります。学生時代のアルバイトでも、関連する経験があれば積極的に記載し、企業にあなたの適性を伝えることが大切です。

社会保険に加入していた場合は正社員と同等と判断される

社会保険に加入していたアルバイト経験がある場合、それは正社員と同等に評価されることがあります。この場合、あなたの働き方や役割が重要視されるため、しっかりとその経験をアピールすることが可能です。

ただし、「アルバイト勤務」であることは明記する必要があります。これにより、採用担当者はあなたの職歴を正確に理解し、評価できるようになります。責任感や業務遂行能力を示すためにも、具体的な業務内容や成果を詳しく記載しましょう。

新卒の就活では基本的に職務経歴書は必要ない

新卒の就職活動においては、基本的に職務経歴書の提出は必要ありません。多くの企業は新卒者向けの選考を行っており、履歴書やエントリーシートが主な応募書類となります。

この場合、学歴や課外活動、自己PRが重要視されますので、職務経歴書がなくても十分にアピールできます。ただし、特定の業種や企業によっては職務経歴書の提出を求めることもあるため、募集要項を確認し、必要に応じて準備することが大切です。

アルバイト経験のみの職務経歴書を書くポイント

具体的な職務内容や成果を明確に書く

アルバイト経験を記載する際は、具体的な職務内容や成果を明確に示すことが重要です。どのような業務を担当し、どのような成果を上げたのかを具体的な数字やエピソードを交えて記載しましょう。

例えば、売上の向上に貢献した場合は、何%増加させたのかを示すことで、実績を具体化できます。また、新たなメニューを企画したこと、他のスタッフに比べて優秀な成績を残し、表彰されたことなども効果的なアピール材料になります。このように具体的な数字や成果を示すことで、企業に対してあなたの能力や実力を印象付けることができます。

職務に関連するスキルをアピールする

アルバイト経験から得た職務に関連するスキルを積極的にアピールしましょう。接客業であればコミュニケーション能力、事務職であれば事務処理能力やPCスキルなど、応募先の職務に役立つスキルを具体的に示すことで、あなたの適性を強調できます。

また、身につけたスキルや知識がどのように役立つかを具体的に説明することで、企業に対する価値をアピールすることができます。

経歴から志望動機への流れを意識する

職務経歴書では、自分の経歴から志望動機へとつなげる流れを意識しましょう。アルバイト経験を通じて何を学び、どのように成長したのかを述べた後、応募先企業でその経験をどのように活かしたいかを伝えましょう。

そうすることで、志望動機の内容に説得力が増します。採用担当者に強い印象を与えるためには、全体的に一貫性を持たせることが重要です。

アルバイトとして勤務していた理由を伝える

正社員ではなく、アルバイトスタッフとして勤務していた理由を簡単に説明するのも効果的です。例えば、学業との両立や自己成長を目的としてアルバイトを選んだことを説明することで、前向きな姿勢をアピールできます。

さらに、アルバイトを通じて得たスキルや経験を伝えることで、職務にどのように貢献できるかを具体的に示せます。正社員でなくとも、実務経験がスキル向上につながったことを強調しましょう。

アルバイト経験が複数ある場合は優先順位をつける

アルバイトの経歴が多い場合は、職務経歴書には優先順位をつけて記載することが大切です。応募先の職務に最も関連性の高い経験を上に持ってくることで、採用担当者にアピールしたいポイントを明確に伝えることができます。

職務経歴書は限られたスペースで情報を伝える必要があります。全て詳細に記載すると、内容が散漫になりかねません。優先順位をつけて重要な経験に焦点を当てることで、全体のバランスを保ちながら効果的にアピールできます。

応募先企業や職種に関連性がないアルバイト経験は、省略しても構いません。様々なアルバイト経験がある場合は、厳選して記載すべきです。

【項目別】アルバイト経験有りの職務経歴書の書き方

職務要約

職務要約では、これまでの職務を簡潔にまとめ、自分の強みやキャリアの方向性を示します。具体的には、どのような職種でどのような役割を果たしてきたのかを一文で表現します。

例えば、「飲食業界での接客経験を通じて、顧客対応力を磨き、売上向上に貢献した」というように、職務に関連する成果やスキルを強調することがポイントです。この要約文は、採用担当者があなたの経歴を一目で理解できるように、明瞭かつ具体的に書きましょう。

職務経歴・内容

職務経歴の項目では、アルバイト経験を時系列で記載します。職務名、勤務先名、就業時期を明確にし、その後に具体的な職務内容と成果を記載します。

担当した業務や役割を明確に記載し、数字や具体的な成果を盛り込むことで、あなたの貢献度をアピールできます。「売上を10%向上させた」「顧客満足度を90%以上に維持」など、実績を数値化することで説得力が増します。

スキル・資格

スキル・資格の項目では、アルバイト経験を通じて取得した資格を具体的に記載します。書き方の注意点としては、職務に関連するスキルを優先的に挙げることです。例えば、接客業であれば「コミュニケーション能力」「問題解決能力」など、応募先の職務に役立つスキルを強調します。

また、取得した資格があれば、その内容と取得年月を明確に記載します。特に、業務に関連する資格があれば、アピールポイントとして強調しましょう。

自己PR

自己PRのセクションでは、あなたの強みや価値観を具体的に述べます。アルバイト経験を通じて学んだことや克服した課題を具体的に述べることで、あなたの人柄や成長をアピールできます。

また、自分の強みが応募先の職務にどのように活かされるかを書き、成長意欲や応募職種に対する熱意を表現しましょう。ポジティブな言葉を使い、未来への期待感を伝えることで、採用担当者に良い印象を与えることができます。

【ケース別】アルバイト経験有りの職務経歴書の書き方例文

職歴が飲食店でのアルバイト経験のみの場合

飲食店のアルバイト経験を職務経歴書に記入する例

具体的な職務内容や実績を記載することで、飲食店でのアルバイト経験の中でどのような役割を担っていたのかをしっかりアピールできます。また、「学業と両立していた」というようにアルバイトをしていた当時の状況を明確に伝えることで、ポジティブな印象を与えます。

職歴がコンビニでのアルバイト経験のみの場合

コンビニのアルバイト経験を職務経歴書に記入する例

アルバイト経験の中で、担当した業務や達成した成果、受講・取得した研修や資格を明確に記載しましょう。これにより、正社員でなくともしっかりとスキル向上を図っていることをアピールできます。実績や成果の部分は、具体的な数字があると説得力が増します。

アルバイト経験が複数ある場合

複数のアルバイト経験を職務経歴書に記入する例

アルバイト経験が複数ある場合は、応募する企業に関連する職務を中心に記載します。そのため、必ずしも全てのアルバイト経験を記載する必要はありません。時系列に記載し、採用担当者が読みやすいレイアウトを作成しましょう。

アルバイトから正社員への転職経験がある場合

アルバイトから正社員になった職歴を職務経歴書に記入する例

基本的に、正社員経験がある場合はアルバイト経験は省いて作成します。ただし、同じ職場でアルバイトから正社員へ転身した場合は、あなたの成長やスキルの向上を示すことができるため、記載したほうが良いです。また、応募する企業と関連性が高いアルバイト経験がある場合も記載することでより印象強くなります。

アルバイト経験を職務経歴書に書かないほうが良いケース

就業期間が3ヶ月未満の短期アルバイト

就業期間が3ヶ月未満の短期アルバイトは、職務経歴書には基本的に記載しないほうが良いです。このような短期間の勤務経験は、採用担当者に対して「長続きしない人」という印象を与える可能性があります。

特に、短期間で多くの職場を渡り歩いている印象を与えたくない場合は、省略することが賢明です。また、短期間のアルバイトで得られたスキルや経験が応募職種に対して十分な関連性を持たない場合も、記載する必要はありません。

応募先と全く関連性がないアルバイト

応募先と全く関連性がないアルバイト経験は、省略しましょう。例えば、技術職に応募する際に飲食店の接客経験を詳しく記載しても、職務に対する適性を示す材料にはなりません。

無関係な経験を記載することで、採用担当者に混乱を招く恐れがあります。そのため、関連性のある経験に焦点を当てることを意識しましょう。

ネガティブな理由で辞めたアルバイト

ネガティブな理由で辞めたアルバイト経験は、職務経歴書に記載しないほうが良いでしょう。例えば、職場環境が悪かったり、トラブルが多かったりした場合、その経験を記載することであなたの評価にマイナスの影響を与える可能性があります。

特に、辞めた理由が評価されることは少なく、ポジティブな印象を与えられない場合は、無理に記載する必要はありません。

正社員としての経歴が多い場合

一般的に、正社員としての経歴が多い場合、アルバイト経験は省略します。正社員としての経験が豊富であれば、その実績やスキルを中心にアピールすることが重要です。

アルバイト経験があるといっても、正社員としてのキャリアに比べると重要性が低くなるため、職務経歴書においては関連性の高い正社員の経験を優先させるべきです。アルバイト経験を無理に記載することで、正社員の経験の印象が薄れてしまう恐れがあるため、必要な場合にのみ記載するようにしましょう。

アルバイト経験有りの職務経歴書の書き方でよくある質問

アルバイト経験は必ず書くべき?

アルバイト経験は、必ずしも職務経歴書に書く必要はありません。応募先の職種に関連性が薄い場合や、他の職務経験が豊富な場合は、省略することを検討しましょう。

ただし、アルバイト経験が何かしらの形でスキルや成長に寄与しているのであれば、その点を強調して記載するのも良いです。

アルバイト経験が多すぎる場合はどうすればいい?

アルバイト経験が多すぎる場合は、関連性の高いものや重要な成果を優先的に記載しましょう。無関係なものや内容が重複する経験は省略し、職務経歴書をスッキリとまとめることで、読みやすさや印象を向上させることができます。

応募先の企業に対してどの経験が最も価値を提供できるかを考え、それに基づいて選択することが大切です。

アルバイト経験を職務経歴書に書くと面接で聞かれる?

職務経歴書の内容について面接時に質問されることがあるため、しっかりと準備しておくことが大切です。面接官は、これまでの経験からどのようなことを学び、どのようなスキルを身につけたのかを知りたいと思っています。

事前に自分の経験を振り返り、具体的なエピソードや成果を整理しておくことで、質問に自信を持って答えることができ、面接の成功につながります。

​​アルバイト経験が正社員経験と比べて評価されることはある?

アルバイトの経験も、成果やスキルが評価されることはあります。特に、業務内容や成果が応募先の職種に関連している場合、正社員でなくても重要なアピールポイントとなります。重要なのは、自分の経験をどのようにアピールし、企業に貢献できるかを伝えることです。

アルバイト経験も職務経歴書への書き方次第でアピールになる!

アルバイトでの経験は、実践的なスキルを身につける貴重な機会であり、その価値を十分にアピールすることは可能です。特に正社員での経験がない場合でも、応募先の職種に関連する経験やスキルがあれば、大きなアピールポイントとなります。

具体的に業務内容や成果、得た学びやスキルなどを示し、専門性をアピールしましょう。そして、自己PRで企業に対する貢献意欲を伝えることが大切です。自分の経験を上手く表現して、職務経歴書を魅力的に仕上げましょう。

 

らくだ先生
アルバイト経験を職務経歴書に書く時のポイント
  • 応募先と関連のあるスキルは積極的に強調しよう
  • 全てのアルバイト経歴を書く必要はない!
  • 正社員の経歴がある場合はそちらを優先する

パート履歴書の書き方完全ガイド|見本付きで項目別にわかりやすく解説!

パートの応募に欠かせない履歴書は就活や転職とは基本的には書き方は同じです。ただし、書き方のポイントは若干異なる点があります。

本記事ではパート履歴書の書き方や写真の撮り方などについて詳しく解説します。項目別の見本や、学歴・職歴と志望動機の例文付きでポイントをわかりやすく理解できます。

また、経験者や未経験者向けの志望動機の書き方、子育てスキルをアピールするためのポイントについても紹介しているので参考にしてみてください。

パート応募用の履歴書で押さえておきたい基本ポイント

転職用の履歴書

履歴書はパート応募向けのフォーマットを使用する

パートに応募する際の履歴書はなるべく「パート用」のフォーマットを使いましょう。就活や転職で使う一般的な履歴書とは違い、内容がシンプルであることが特徴です。

学歴や職歴欄がコンパクトにまとまっていたり、シフト希望や扶養家族人数を記入する欄があったりと、パート向けの様式になっています。また、自己PR欄や志望動機欄が簡潔で記入時の負担が少ないのも特徴です。

パート応募向けのフォーマットは大手求人サイトからダウンロードが可能です。また、書店や文房具店、コンビニ、100円ショップにも置いている所があるのでチェックしてみましょう。 

作成はパソコン・手書きどちらでもOK

履歴書は応募先の企業から指定がない限り、パソコン・手書きのどちらで作成しても問題ありません。パートの履歴書で重視するのは内容と読みやすさです。

パソコンで作成する場合は、文字の大きさやフォントを統一すること、印刷した際に文字が切れていることがないように気を付けましょう。手書きの場合は、読みやすく丁寧に書くことが大切です。丁寧な字で書かれた履歴書は、それだけで誠実な人という印象になります。

ただし、事務職などパソコンスキルが求められる求人では、履歴書もパソコンで作成するのがおすすめです。パソコンの基本操作や文書作成スキルをアピールできます。

年号・表記ルールを全体で統一する

履歴書に記載する生年月日や学歴・職歴に使う年号は表記ルールを統一させましょう。

「令和6年」「2026年」のように和暦と西暦を混同させるのは不適切です。採用担当者が履歴書を見た際に年数の計算がしにくいだけではなく、細かい所に気を使えない人という印象を与えてしまいます。

また、令和6年を「R6」としたり、2026年を「’26」のように省略するのも好ましくありません。省略形は使わず、正式な表記で年号を記載しましょう。

なお、和暦で元号が変わった年は「1年」ではなく「元年」とします。「1年」でも間違いではないものの、慣例として「元年」の方が広く用いられているため、合わせた方が無難です。

記入漏れ・空欄は作らない

履歴書において記入漏れはマナー違反と見なされてしまいます。また、意図的に空欄を作るのも避けましょう。

履歴書の項目で空白箇所があると、採用担当者は意図的に空欄としているのか、ただの記入漏れなのか判断が付きません。いずれにしても不親切な印象を与えてしまうため、注意が必要です。

例えば、資格欄において保有している資格がない場合、空欄にするのではなく「特になし」と記載するのが正しいマナーです。記入漏れと思われないためにも、履歴書の項目はすべて埋めるようにしましょう。

修正テープ・修正液は使用しない

手書きの履歴書でありがちなミスが誤字・脱字です。たった一文字だけだからと、修正テープや修正液を使いたくなるかもしれませんが、履歴書においてマナー違反となってしまいます。

修正テープや修正液を使った履歴書を提出してしまうと、履歴書を雑に扱う人と思われてしまう恐れがあります。数文字程度の修正でも、イメージを損ねてしまうので気を付けましょう。

誤字・脱字を発見した際の正しい対処方法は書き直すことです。一から履歴書を書き直すのは面倒に感じるかもしれませんが、履歴書はあなた自身を表す大切な書類です。丁寧に仕上げて提出し、誠実さを示しましょう。

また、書き直しを防ぐために、履歴書は下書きをしてからボールペンで清書するのがおすすめです。

証明写真は清潔感を意識して撮影する

パートの履歴書も写真は必須です。就活や転職のようにかっちりスーツに身を包む必要はありませんが、清潔感を意識して写真撮影に臨みましょう。

証明写真は、履歴書用紙の規格に合った写真サイズにすること、写真は3か月以内に撮影したものを使用します。

服装は「オフィスカジュアル」が無難です。シャツやブラウスは白もしくは淡いカラーとし、上には落ち着いた色合いのジャケットを羽織ると清潔感が増します。

写真撮影時の表情にも気を付けましょう。無表情や怒ったような顔は不適切です。口角を少し上げるなど「微笑み」を意識するのがポイントです。

採用担当者が写真を見たときに「この人と一緒に働きたい」と思われるような優しい表情で撮影しましょう。

【見本付き】パート向け履歴書の書き方を項目別に解説!

履歴書書き方例

日付|提出日を基準に日付を記入する

履歴書の左上にある日付は、基本的に提出日を記入しましょう。面接当日に履歴書を持参する場合は「面接当日の日付」とし、事前に郵送で提出する場合は「投函日」です。データで送信する場合は「データを送信する日」に合わせて記載します。

西暦か和暦はどちらでも問題ありませんが、西暦にした場合は以降の年も西暦に、和暦にした場合は以降もすべて和暦に統一するのがマナーです。年号の統一は小さなポイントですが、小さな心掛けひとつが書類の完成度を高めます。

基本情報|氏名・住所は省略せず正確に記入する

基本情報欄は自分の情報を伝える上で重要な項目となります。氏名や住所は必ず正確に記入しましょう。

氏名は正式な漢字を使用します。「齋藤」「廣瀬」 といった複雑な漢字は、「斉藤」「広瀬」のように簡単な漢字で書くこともありますが、履歴書ではNGな表記です。

住所は都道府県名から記載しましょう。市区町村や番地はもちろん、アパートやマンションに住んでいる場合は建物名や部屋番号まで忘れずに記入します。

氏名と住所共に「ふりがな」とあれば平仮名で、「フリガナ」とあれば片仮名でふりがなを記入するのがマナーです。

連絡先|確実に連絡が取れる電話番号・メールアドレスを記載する

履歴書の連絡先欄には確実に連絡が取れる電話番号を記載します。通常であれば固定電話を書きますが、自宅に固定電話がない場合は携帯電話番号を記載するのが一般的です。

最近では、連絡が付きやすいため携帯電話番号を記載する流れが基本となりつつあります。面接日の詳細や合否の連絡に使うことがあるので、すぐに繋がりやすい電話番号を書きましょう。

また、連絡先欄には電話番号だけでなく、メールアドレスも記入しましょう。中には電話よりメールでのやり取りを好む採用担当者もいます。

日程や時間などを伝えた際、電話だと聞き間違いが生じる恐れがありますが、メールではそういったトラブルを未然に防ぐことができるからです。

なお、手書きの場合はメールアドレスのアルファベットや数字が判別できるよう、分かりやすく丁寧に記入しましょう。「I」にはフリガナで「アイ」、「1」には「イチ」などフリガナを振っておくと親切です。

写真|清潔感のある服装で撮影する

パート用の証明写真

引用:就活証明写真のスタジオファン

履歴書に貼る写真は清潔感のある服装を意識しましょう。就活生のようにリクルートスーツを着用する必要はありませんが、どの職場においても清潔感は求められます。スウェットやジャージ・Tシャツなどのラフな格好は避けましょう。

パートの履歴書に貼る証明写真であれば、オフィスカジュアルが無難です。オフィスカジュアルとは、スーツほど堅苦しさはないものの、ビジネスシーンに相応しい服装のことをいいます。

具体的には、カットソーやブラウス・カーディガン・ジャケットなどがオフィスカジュアルに該当します。色は白や紺・ベージュ・パステル系などの落ち着いた色合いを取り入れると、清潔感のある印象になるでしょう。

学歴|中学校卒業後の経歴を時系列順に記入する

学歴欄の書き方例

学歴は義務教育である小学校と中学校は省き、中学校卒業後の経歴を時系列順に記入します。採用担当者が一目で分かるよう、記入欄の1行目中央には「学歴」と記載しましょう。

次の行から時系列順に経歴を記載していきますが、入学と卒業はそれぞれ1行ずつ分けて記入します。

学校名や学部・学科名は略称ではなく、正式名称で記入するのがマナーです。正式名称が分からない場合、卒業証書や学校のWebサイトで確認しましょう。

また、卒業後に学校名や学部・学科名が変更されている場合は、入学や卒業時点での名称を記載します。「○○大学(現:▲▲大学)」のように、学校名の後にカッコ書きで加えましょう。

職歴|正社員・派遣・パートを省略せず時系列で記入する

履歴書の職歴欄の書き方例

職歴は正社員だけではなく、派遣社員やパート・アルバイトの経歴をすべて記入します。学歴と職歴が分かれていないタイプの履歴書では、学歴の最終行から1行空けた後「職歴」と中央に記載します。

在籍期間が短いものも省略せずに記入しましょう。パートの応募では、職務経歴書の提出を求められるケースはほとんどありません。そのため、欄に余裕がある場合は配属先の部署名や業務内容を簡潔にまとめておくと親切です。

現時点で派遣やパートなど在職している場合は次の行に「現在に至る」と記入します。「現在に至る」とは在職中の意味を表わすものなので、在職中の場合は必ず記入しましょう。

「現在に至る」の後は、「これ以上の学歴や職歴はありません」という意味で「以上」と右寄せで書き添えておきます。就業中でない場合は「現在に至る」は書かず、直近の職歴を書いた次の行に「以上」と明記して締めましょう。

志望動機|条件面だけに偏らず応募理由をまとめる

志望動機の例文1

貴社のスーパーは私自身も普段からよく利用させていただいております。店員さんの丁寧な対応にいつも心地よさを感じており、気付けば自然と足が向いてしまうお店となっています。私自身、子どもが小学校に入るタイミングでパートを始めたいと考えておりました。その時に浮かんだのが貴社のスーパーです。お客様に安心してご利用いただける売り場作りに携わりたいと考えております。

希望の配属先はレジです。接客は未経験ですが、少しでも早く戦力になれるよう真摯に取り組む所存です。

志望動機の例文2

娘がインフルエンザになった折に貴院にお世話になったことがあります。受付の方の丁寧な対応に感動し、帰る頃には娘も笑顔になっていました。その経験から、パートで働く時には貴院の医療事務に挑戦したいと決めておりました。

私自身、医療事務は未経験です。ただ、出産前は商社で営業事務の仕事をしておりましたので、パソコンスキルには自信があります。得意先とも電話やメールでやり取りをしておりましたので、人との会話も抵抗なくできると思っております。

志望動機の例文3

大学生の時と結婚後5年間、ECサイトの大型倉庫でピッキングのアルバイトをしておりました。特に梱包作業では誰よりも丁寧でスピードも速いと技術を評価されてきたことは私の誇りです。

御社でもピッキングの仕事を募集しているということから、今回応募させていただきました。自宅から自転車で10分程の距離なので、繁忙期や人手が少ない日は残業も可能です。

パートの志望動機は日数や通勤距離、仕事の内容に意識が偏りがちです。これらも大事な条件ではありますが、履歴書の志望動機には自分のスキルや会社へどのように貢献できるかもアピールしましょう。

志望動機は「○○ができるから」「○○がしたいから」といったポジティブな理由で固めると好印象です。経験の少なさや勤務時間の制限などがあっても、まずは「働きたい」ということを前面に出しましょう。

パートではスキルよりも意欲や熱意が重視されます。不利に思えるような条件も、それを踏まえて努力したいという姿勢が見せられればマイナスな評価にはつながりません。

自己PR|経験が少なくても業務に活かせる点を伝える

自己PRの例文1

大学卒業後はホテルのフロントスタッフとして勤務しておりました。限られた時間内に予約管理や接客など複数のタスクをこなしていたため、段取りを考えながら仕事を進める管理力が身に付きました。

キッチン業務の経験はありませんが、段取りを意識しながら、優先順位を考えて効率よく業務に取り組むことができます。

自己PRの例文2

学生時代にコンビニでアルバイトをしておりました。レジや品出しなどの業務は一通りできます。結婚と出産を機に現場から離れてしまいましたが、子どもが小学校に上がったことをきっかけに再びコンビニで働きたいと考え、自宅から近いこちらの店舗に応募させていただきました。

アルバイトを辞めてから年数が経過しているため、一つひとつの仕事を丁寧に確認しながら覚え直し、一日でも早く戦力となれるよう努力いたします。

自己PRの例文3

学卒業後はアパレル業界で7年間従事しておりました。今回一般事務のパートは初めてですが、商品の発注や在庫管理などでエクセルやワードを日常的に使用しておりましたので、基本的なパソコンスキルに問題はありません。

また、接客の場で培ったコミュニケーション力は、社内外のやり取りがにも活かせると考えております。未経験ではありますが、少しでも早く業務を習得できるよう努めます。

パートの応募で足枷となりやすいのが、結婚や出産によるブランクです。しかし、ブランクをネガティブに捉える必要はありません。家事や育児を通じて身に付いた家事スキルは、伝え方次第では大きな強みになります。

また、結婚や出産前に就いていた仕事がある場合、どのようなスキルが身に付いたのか一度整理してみましょう。接客や販売であればコミュニケーション能力、事務はパソコンスキルなど、応募先のパートで活かせる要素があるはずです。

履歴書の自己PR欄に書けることは限りがありますが、前向きな姿勢と活かせるスキルを示すことで採用担当者に意欲を伝えることができるでしょう。

資格・免許|取得しているものを取得順に記入する

資格や免許については、保有しているものを取得した順に整理して記入します。取得年は和暦と西暦が混在しないように注意しましょう。資格・免許はすべて正式名称を使用します。

例えば、「自動車免許」と略称ではなく「普通自動車第一種免許 取得」とします。試験などの点数で決まるものや自動車免許のように免許が交付されるものは「取得」です。

また、簿記や医療事務のような合格証書が発行されるものは「合格」、介護職員初任者研修や実務者研修のような研修を終えた場合は「修了」となります。

趣味・特技|人柄が伝わる内容を簡潔に書く

履歴書の趣味・特技欄は、自身の人柄を伝える大事な要素です。「自分がどんな人柄なのか」が伝わる趣味・特技を簡潔に記載しましょう。

例えば、調理補助などの仕事に応募する場合「料理」「お菓子作り」のように、仕事に関連性が高い趣味・特技だと採用時に有利に働きます。

ただし、無理に仕事内容と趣味・特技を結び付ける必要はありません。「テニス」が趣味の場合はアクティブな印象となり、「編み物」であればコツコツ作業に根気強く取り組めるといった人柄をアピールできます。

また、趣味・特技欄から話が広がり、面接時の緊張がほぐれるといった効果があります。そのため、趣味・特技が思い浮かばない場合でも「特になし」とするのは避け、普段の生活をヒントにしながら趣味・特技欄を埋めるようにしましょう。

扶養家族数|該当しない場合は0人と記入する

夫の扶養に入っている場合の例

引用:マイベストジョブの種

自分が配偶者と子供1人を扶養している場合の例

引用:マイベストジョブの種

配偶者はおらず自分が子供が2人を扶養している場合の例

引用:マイベストジョブの種

扶養家族数は「自分が扶養している人数」を記入します。

履歴書における「扶養」とは、所得税や社会保険料を自分で払っている状態を指します。逆に、世帯主のみが所得税や社会保険料を払っている場合は「被扶養者」に該当するため、「自分が扶養している人数」は0人となります。

パートで多いのは「自分が夫の扶養に入り、年収を抑えて働くケース」です。この場合、自分自身が夫を扶養しているのではなく、夫に扶養されている側となるので扶養家族人数は0となります。

また、配偶者がおらず自分が子どもを扶養している場合は、子どもの人数を記入します。仮に子どもが独立して、子どもが所得税や社会保険料を自分で負担している場合は扶養人数には含めません。

本人希望欄|勤務日数や時間帯の希望があれば具体的に記入

本人希望欄の書き方

本人希望欄の書き方例
  • 子どもの学校の都合により月曜日・木曜日のみ出勤可能です
  • 平日16時までで扶養内を希望します
  • 親の介護があり毎週水曜日はお休みをいただきたいです
  • 持病の通院により、月1回お休みをいただきたいです
  • 自宅から通勤可能な範囲内での勤務を希望します

本人希望記入欄は、勤務時間や日数、勤務地に関して希望がある場合に記入します。家庭の事情により出勤できない曜日がある場合や持病での通院、扶養内勤務希望など配慮が必要なことを記入しましょう。

譲れない条件がない場合は「貴社の規定に従います」と記載します。「特になし」とするのは少々不躾な印象となってしまうため、「貴社の規定に従います」の方が好印象です。

ただし、希望欄といっても何でも自由に書いていいというわけではありません。「時給1,500円以上を希望」のような給料の要求は避けましょう。また、細かすぎる勤務時間の設定などもマイナス印象に繋がる恐れがあります。

「残業不可」「土日の勤務不可」のような否定的な表現も避けた方が無難です。「残業は月5時間まで」「土曜日出勤は月1回なら可能」といった企業に寄り添う姿勢を見せましょう。

【学歴・職歴欄】パート履歴書の書き方例

正社員・派遣・パートの職歴が混在している場合

正社員・派遣・パートの職歴が混在している場合

引用:キャリア転職サイトタイプ

正社員や派遣、パートなどの複数の雇用形態が混在している場合、過去の職歴から時系列順に記入します。正社員や契約社員、派遣社員、パートなどの雇用形態を社名の横に記載すると分かりやすくなります。

ただし、職歴が多岐に渡る場合、すべての職歴の粒度を統一させる必要はありません。応募するパートの仕事が飲食店の場合、正社員時代に飲食店で働いていた経歴を詳細にまとめます。関連が薄い事務の派遣は1行で簡潔にするとメリハリのある履歴書に仕上がるでしょう。

職歴が少ない場合

職歴が少ない場合の書き方例

引用:タウンワークマガジン

職歴が少ない場合、入社年月と会社名を記入した次の行に配属先や仕事内容を具体的に記載しましょう。また、昇進や昇格、プロジェクトリーダーとしてチームをまとめたなどの経歴はプラスに働きやすい要素です。アピールポイントとなりますので、空いた行を積極的に活用しましょう。

学歴・職歴欄では空白行をなるべく作らないことが大切ですが、空白行が多いからといって不利になるとは限りません。ひとつの会社に長く勤めたという点は評価されるポイントです。

ただし、即戦力を求めるような仕事の場合、経験不足が懸念材料となる恐れがあります。そのため、空白行をなるべく埋められるよう対策を講じておいた方が安心です。

育児・介護などでブランクがある場合

育児・介護などでブランクがある場合の書き方

引用:マイナビ転職

育児や子育てなどによるブランクがある場合、履歴書にその旨を記載します。退職した後、パートに復帰するまでの空白期間が長いと採用担当者から疑問を抱かれる恐れがあるからです。

あらかじめ履歴書に「子育てに専念」「親の介護を優先」など理由を書いておくことで、採用時に不利になることはないでしょう。

また、子どものPTA活動などは職歴に値しなくとも、十分なアピールポイントとなります。PTA活動の実務経験はコミュニケーション能力やスケジュール管理能力、責任感を証明できる要素です。職歴欄にPTA活動の内容を記入できない場合、自己PR欄を活用しても問題ありません。

正社員経験がなくアルバイト・パート経験のみの場合

アルバイト・パート経験のみの場合の書きかた例

引用:マイベストジョブの種

正社員経験がなく、アルバイトやパートでの勤務経験のみの場合も時系列で職歴を記載します。数か月程度の短期であっても働いた事実に変わりはありません。正社員同様に「入社」「退職」を使用しましょう。

特にパートでの採用の場合、雇用形態を第一に考える企業はほとんどありません。大切なのは自社で求める人物像とマッチしているか、どのくらいの日数や時間に入れるかなどです。

また、職歴欄の行数にゆとりがある場合は、アルバイト・パートでの仕事内容を記載するのがおすすめです。例えば、事務パートの経験がある場合はエクセルやワードの使用経験、電話対応に抵抗がないかどうかを明記することで実務スキルを伝えることができます。

【志望動機欄】パート履歴書の書き方例

応募先で活かせる経験がある場合

志望の動機
出産前は食品卸売会社で営業事務として働いておりましたが、出産を機に退職しました。その後は子育てに専念していましたが、今回子どもの小学校入学を機に再び事務所への復帰を考えております。営業事務ではデータ集計や入力、受発注業務、電話応対、エクセルやワードを使った資料作成を担当しておりました。また、子どもの幼稚園でもパソコンを使った資料作成などのお手伝いをしていましたので、基本的なパソコン操作には問題ありません。これまでの事務経験と子育て経験を活かし、正確で丁寧な業務を心掛けていきます。

過去に経験がある職種への応募は、どれだけスキルや経験をアピールできるかがポイントです。当時何をやっていたか具体的に明示できると、採用担当者も入社後の活躍イメージを持ちやすくなるでしょう。

また、パソコンスキルが必須となる事務職はブランクが不安材料になりがちです。退職後も日常的にパソコンを使用していたことを伝えれば、スキルが衰えていないことをアピールできます。

即戦力に匹敵するアピール材料があれば、採用を前向きに考えてくれるでしょう。

未経験職種に応募する場合

志望の動機
私の趣味はカフェ巡りです。その中でもこちらのカフェは利用頻度が高く、新商品が出るたびに通っています。コーヒーや料理の味が美味しいことはもちろんですが、スタッフさんの明るい笑顔や気配りに魅力を感じており、いつか仕事に復帰するなら絶対にここが良いと決めておりました。

カフェでの勤務経験はありませんが、私自身がこちらのお店のファンになったように、私も一人でも多くのファンを増やしていきたいと考えております。

応募先の職種が未経験の場合、自分の趣味や関心を持ったきっかけから話を広げると良いでしょう。経験不足であることは仕方ないことなので、実務よりも内面的な理由を中心にするのがおすすめです。

特に、応募先へ思い入れがある場合には、「今後お店のファンを増やしたい」といった意欲があると好印象です。

「時給が良い」「家から近い」などの条件面にフォーカスした志望動機ではなく「どうしてこのお店が良いのか」が端的に伝わりやすい志望動機となっています。

ブランクから復帰する場合

志望の動機
御社のスーパーは私自身も毎日のように利用しておりますが、品揃えが充実しているだけではなく、店員さんたちの接客にも日々感銘を受けております。子どもが小さい時には買い物かごを運んでくれたり、子どもに挨拶をしてくれたりと、何度も助けていただきました。そんな心温まる経験を今度は私が提供する側に回りたいと思っております。子育てによる10年程のブランクがありますが、四人の子育て経験を経て忍耐力や柔軟性は誰よりも高く身に付いたと実感しております。レジや品出しなど何でも柔軟に吸収し、一日でも早くお店に貢献できる人材になりたいです。

子育てによるブランク年数は素直に伝えて問題ありません。食品スーパーは特に主婦目線を強く意識されて作られているため、主婦層を積極的に採用する所も多いでしょう。

ブランク期間をネガティブに考えず「柔軟に吸収する」という前向きさはプラスに働きやすいです。

また、子育て経験は子どもの急病に対応する危機管理能力、料理や洗濯などの家事と並行して行うマルチタスク力などが仕事にも直結します。子育て経験がどのように仕事に活かせるかをアピールすると、説得力の増す志望動機に仕上がります。

Wワーク・副業として応募する場合

志望の動機
子育てと両立しながら取り組める副業を探しており、御社の求人の条件とマッチすると思い応募させていただきました。ただ、条件がマッチするだけではなく、私自身も倉庫作業のピッキング経験があります。大学生の頃、卒業まで大手ECサイトの専用倉庫でピッキングや梱包の仕事に携わっておりました。今回は週2日程度で午前中のみのお仕事とのことですが、少ない日数や短時間であっても責任を持って御社の業務に貢献していきたいと考えております。

Wワークや副業の場合、どうしても「隙間時間を活かせる」「収入を増やしたい」という考えにシフトしがちです。大きな問題があるわけではありませんが、応募先の企業にはメリットがなく志望動機としては不十分です。

募集している仕事内容に関連する経験がある方は、スキルを活かせる点をアピールしましょう。

未経験の方も主婦業や子育てで培った家事力を仕事に結びつけてアピールすることで、確かな戦力となれることを印象付けることができます。

パート履歴書の書き方でよくある質問

パート向けの履歴書フォーマットじゃなくてもいい?

パート向けの履歴書フォーマットは職歴欄が短めであったり、他の記入欄が省略されているなど簡略化されています。このように、パートへの応募を想定した履歴書は確かに存在しますが、それを使って作成しなければならないという決まりはありません。

そのため、これまでの経歴やアピールしたい内容が多い場合、一般的な転職用の履歴書を選ぶのもおすすめです。自分の経歴やアピールポイントを考慮しながら、自分の魅力が伝わる様式を選びましょう。

フルタイムの経験はアピールすべき?

1日8時間・週40時間の勤務を基本としたパートは「フルタイム」となります。このようなフルタイムパートの経験はアピールできる材料の一つです。

正社員と同等の時間に勤務しているため、事務や接客などにおいて一定以上のレベルのスキルを持っていると評価されるでしょう。

また、パートとはいえ採用担当者はできるだけ長期で続けてくれる人を必要としています。そのため、フルタイム勤務に加えて3か月以上の長期での実務経験があれば、さらに高い評価を得られるでしょう。

資格取得に向けて勉強中の場合も履歴書に書ける?

資格取得を目指して勉強中のものがあれば、積極的に履歴書に記入しましょう。取得前の場合でも資格欄に記入しますが、「簿記検定2級資格取得のため勉強中」とするのが基本です。

主婦の場合、家事や育児に専念していたことは十分なアピールポイントとなります。そこに加えて資格取得に向けて勉強しているという事実は、仕事の復帰に前向きな姿勢を伝えることができます。

ただし、パートの応募は接客なのに「簿記勉強中」と関連の無い資格を記載してしまうと、いずれ転職をするのかと疑問を持たれる恐れがあります。

業務とは関係の無い資格を書く場合、あくまでも仕事優先で勤務に影響はないことを強調しましょう。また、勉強優先でシフトに入れないと思われないよう「自宅で学習している」と添えておくと安心です。

子どもがいることは書いた方がいい?

結論から言うと、子どもがいることをわざわざ履歴書に書く必要はありません。現在は企業が家族構成について聞くことは就職差別を生む恐れがあるとし、厚生労働省が禁止しています。

ただし、企業側からシフトを配慮するという意味合いで「子どもはいますか?」と面接で聞かれることはあります。その際、家族構成を聞くのは禁止されていると頑なな姿勢を取るのは好ましくありません。

あくまでも企業側が配慮してくれていると捉え、「子どもはいますが、残業は1時間程度でしたら可能です」などと伝えるのがベストでしょう。

在職中と退職済みで職歴の書き方は変わる?

在職中の場合の書きかた例

引用:リクルートエージェント

在職中と退職済みでは、職歴欄の記載や退職予定日の表記などが異なります。

例えば、在職中の場合「現在に至る」とした次の行に右詰めで「以上」でまとめるのが一般的です。在職中で退職予定日が決まっている場合は「現在に至る」の横にカッコ書きで退職予定日を記載します。

また、退職済みの場合「現在に至る」は使用しません。職歴を書き終えたら次の行に右詰めで「以上」を記入して完了です。

在職中でも退職済みでも最後は「以上」でまとめます。「以上」とは「この先に職歴はありません」ということを示す表記なので、どのような就労状況であっても必ず最後に添えます。

ブランクがあっても大丈夫!パート履歴書は書き方で印象が変わる

パートの履歴書は書き方ひとつで印象が変わります。まずは基本的なルールを押さえ、正しい形式で仕上げられるようにしておきましょう。

パートの応募では子育てによるブランクがある人も多いです。しかし、ブランクがあるからといって採用で不利になるとは限りません。

子育てで培ってきた柔軟性や危機管理能力、周りと協力するコミュニケーション能力は新しいパート先でも通用するスキルです。

子育てによるブランクはむしろ自分を成長させてくれた期間と考え、自身の人柄や仕事への熱意を十分に伝えていきましょう。

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【第二新卒向け】職務経歴書の書き方を解説!知っておきたいポイントも紹介

転職活動を考える第二新卒の方は、経歴欄に「書くことがない」と悩むことがあります。しかし、経歴が少ないからこそ、短い期間でも学んだこと成長した点をしっかり伝えることが重要です。

本記事では、第二新卒向けに職務経歴書の書き方や注意点について詳しく解説します。参考となる見本や、自己PRのポイントも紹介しますので、自信を持って職務経歴書の作成に取り掛かりましょう。

第二新卒が職務経歴書の書き方を知っておくべき理由

転職活動において職務経歴書が求められる理由は、採用担当者が候補者の実績や能力を客観的に評価するためです。職務経歴書は、あなたが過去にどのような業務に携わり、どのような成果を上げてきたのかを示す重要な証拠になります。

特に第二新卒の場合、短いキャリアでも、学んだことや成長をアピールするツールとして重要な書類です。また、履歴書とは異なり、具体的な業務内容や成果を詳細に記載できるため、より深く自分を理解してもらうためのツールとしても機能します。そのため、職務経歴書の出来栄えが、採用選考において大きな影響を与えることになります。

人事は職務経歴書で何を見てる?

企業の採用担当者が第二新卒の職務経歴書で重視するのは、スキルや経験ではなく、ポテンシャルや仕事への向き合い方です。

職務経歴書には、成果を出すために工夫した具体的な行動や、業務への真摯な姿勢を示すエピソードを盛り込むことが重要になります。

また、応募する職種への適性や学生時代の経験など、成長意欲や柔軟性を感じさせる内容も評価されます。実務経験が少なくても、自身の強みを活かしてどう貢献できるかを明確に伝えましょう。

実績を出すためにどのように行動したか

企業側は、成果そのものよりも、その過程でどのように行動したかを重視します。たとえば、「目標を達成するために何を工夫し、どのような課題を乗り越えたのか」を具体的に伝えることで、仕事に対する姿勢がしっかりと伝わります。

特に、経験が少ない中でも努力や工夫を凝らしたエピソードは、「課題解決力」や「成長意欲」を印象付ける大切な要素です。

たとえば、業務改善の提案や難しいプロジェクトへの粘り強い取り組みなどを具体的に記載することで、実績以上の価値を感じてもらえるでしょう。

このようなエピソードは、入社後にどのように貢献できるかを企業がイメージする大きな手がかりとなります。

転職理由

採用担当者は、第二新卒の転職理由を通じて「応募者が短期間で辞めないかどうか」を判断します。

そのため、単に「現職が合わなかった」と伝えるのではなく、「次の環境でどのように成長したいのか」を明確に示すことが大切です。

たとえば、「現職で培った基礎スキルをさらに伸ばし、新たな分野で挑戦したい」や「キャリアの幅を広げ、長期的に成長できる環境を求めている」といった内容を具体的に説明すると、前向きな印象を与えられます。

前向きな動機とともに、転職後の目標を具体的に描くことで、将来の活躍を期待させる内容になります。

なぜ1社目の会社を選んだのか

応募者がなぜ1社目の会社を選んだのかについても、採用担当者は確認しています。1社目の会社を選んだ理由は、応募者の価値観やキャリアの軸を理解するための重要な材料です。

そのため、「業界での専門スキルを身につけたかった」「成長環境を重視して選んだ」といった具体的な理由を説明すると良いでしょう。

また、その選択が現在の転職理由とどうつながっているのかを補足することで、一貫性を示すことができます。

たとえば、「新卒時の経験を通じて新たな挑戦への意欲が生まれた」というストーリーを伝えることで、採用担当者へ将来の可能性を感じさせる内容になります。当時の選択が現在の行動とつながる形を意識しましょう。

第二新卒の職務経歴書で重視される部分

第二新卒の職務経歴書の記入例文

職務経歴書は、あなたの職務経歴やスキルを具体的に記載した書類で、転職活動において非常に重要な役割を持っています。新卒での就職活動とは異なり、職務経歴書で実際の業務内容や成果を詳細に説明することを求められます。

基本構成は、一般的に「職務要約」「職務経歴」「スキル」「自己PR」の4つのセクションから成り立っています。特に、第二新卒の方は、短期間の経験をどう活かしていくかを明確に示すことがポイントです。

職務要約

職務要約では、これまでの職務経験を簡潔にまとめ、あなたのキャリアの全体像を示します。数行で、どのような業界で働き、どのような役割を担ってきたのかをアピールすることが重要です。この部分で自分の強みや特徴を明確にしておくと、採用担当者に興味を持たせやすくなります。

職務経歴

職務経歴書のセクションでは、各職場の具体的な業務内容や役職などを時系列で記載します。勤務した会社名、在職期間、役職名を明記し、その後に具体的な業務内容や達成した成果を詳しく書きましょう。定量的なデータ(売上やプロジェクトの規模など)を用いることで、より説得力のある内容になります。

スキル・資格

スキルや資格のセクションでは、あなたが持っている専門知識や技術を記載します。このとき、応募企業や職種で活かされるスキルや資格を明記することがポイントです。

業務に関連するスキルや資格、使用できるツールなどがあれば具体的に書きましょう。これにより、あなたがどのような価値を企業に提供できるかをアピールすることができます。

自己PR

最後に自己PRでは、自分の強み転職に対する意欲をアピールします。職務経験を通じて培ったスキルや人間性、チームでの貢献度などを具体的に述べ、自分がどのように企業に貢献できるかを示しましょう。第二新卒の場合は、短期間の経験を活かして今後どのように成長していきたいのかを表現することが重要です。

第二新卒者が職務経歴書に書くことがないと感じる理由は?

業務経験が少ないから

第二新卒者は、新卒として入社した企業での勤務が短いため、業務経験が限られています。このため、自分の職務経歴書に記載する内容が少なく、「書くことがない」と感じやすくなります。

しかし、経験が少ないからこそ、短期間に何を学び、どのように成長したかを強調することが重要です。具体的な業務内容や役割を明記することで、限られた経験でも十分にアピールできます。

明確な成果がないから

多くの第二新卒者は、業務において明確な成果を上げられなかったと感じることがあります。評価される成果が少なかった場合、自信を持って職務経歴書に記載することが難しいと感じるでしょう。

しかし、たとえ成果が小さくても、その中で学んだことや自分の貢献を具体的に表現することが大切です。成果が不明確でも、努力や学びを伝えることで、自分の成長をアピールすることができます。

自己評価が低いから

第二新卒者は、自分の職務経験やスキルに対する自己評価が低くなりがちです。「自分には特別なスキルがない」と感じることで、職務経歴書に書く内容が思いつかなくなります。

しかし、他者からのフィードバック過去の経験を振り返ることで、自分の強みや成長ポイントを見つけ出すことができます。自己評価を見直し、自信を持って自分をアピールすることが大切です。

転職活動への不安があるから

転職活動自体に対する不安が、職務経歴書の作成を難しくさせる要因となります。初めての転職活動で不安を抱える第二新卒者は、職務経歴書に何を書くべきか迷い、「書くことがない」と感じることが多いです。

しかし、不安を抱えるのは自然なことであり、まずは自分の経験や思いを整理することが次のキャリアへの第一歩です。サポートを求めたり、情報を収集することで、自信を持って職務経歴書に取り組むことができるようになります。

業界の知識が不足しているから

転職を考える業界に対する知識が不足していることも、職務経歴書を書くうえでの障壁となります。特に新たな業界に挑戦する場合、業界特有の用語やニーズを理解していないと、職務経歴書を効果的に書くことが難しくなります。

しかし、業界についてリサーチを行い、求められるスキルや経験を把握することで、自分の経歴をより関連性のある内容にまとめることが可能です。事前の準備が、自信を持った職務経歴書の作成につながります。

第二新卒が職務経歴書をスムーズに書くための準備

入社から担当した業務内容を書き出す

まずは、入社以来担当してきた業務内容をしっかりと書き出します。これには、日常的な業務から特定のプロジェクトまで幅広く含みます。

具体的な業務内容を時系列で書き出し、プロジェクトやタスクの内容、役割、使用したツールや技術を整理しましょう。この作業によって、自分の職務経験を可視化でき、後の工程がスムーズになります。

評価されたこと・工夫して取り組んだ業務をピックアップする

過去の業務の中で特に評価された点や、工夫して成功を収めたプロジェクトをリストアップしましょう。例えば、業務改善やコスト削減に貢献した事例、チームの目標達成に向けた努力などを具体的に挙げていきます。これにより、自分の強みや価値をアピールしやすくなり、採用担当者に印象を残すことができます。

転職したい理由と目標を書き出す

転職活動では、志望動機が非常に重要です。自分がなぜ転職を希望するのか、その理由を明確に書き出しましょう。また、今後のキャリアにおいて何を達成したいのか、具体的な目標を設定しておくと良いです。そうすることで、転職先の企業に対する熱意や意欲を伝えられ、より効果的にアピールできます。

スキルの棚卸しをする

自身のスキルを見直し、整理することも大切です。これまでの職務経験で得た専門知識や技術、コミュニケーション能力、プロジェクト管理能力などをリスト化しましょう。自分が持つスキルを把握することで、職務経歴書で強調すべきポイントが明確になり、面接でも自信を持って話せるようになります。

志望企業が求めるスキルを調べる

最後に、転職を希望する企業が求めるスキルや経験をリサーチしましょう。求人票や企業のウェブサイトをチェックし、必要とされるスキルや業務内容を把握します。それに基づいて、自分の職務経歴書を調整し、求められているポイントを強調することで、より企業とマッチしたアピールが可能となります。

第二新卒者ならではの職務経歴書の書き方ポイント

業務を通じて得た学びや成長をアピールする

第二新卒者としての強みは、これまでの業務を通じて得た具体的な学びや成長をしっかりとアピールできる点です。職務経歴書には、業務を通じて身につけたスキルや知識、そしてそれが自分の成長にどのように寄与したのかを明確に記載しましょう。

その際に、具体的なエピソードを交えて記載すると、自己成長への意欲や学ぶ姿勢が明確に伝わり、採用担当者に好印象を与えることができます。

ポテンシャルや意欲をアピールする

職務経歴書では、自分のポテンシャルや意欲を強調することも重要です。特に第二新卒者は、業務経験が浅い分、これからの成長が期待される存在です。そのため、「今後どのように成長していきたいのか」「新しい環境でどのように貢献できるか」といった未来志向のアピールが効果的です。

具体的には、自分が挑戦したい分野やスキルを示し、それに対する熱意を伝えることで、企業に対してモチベーションを示すことができます。このような姿勢が、柔軟性や適応力をアピールする要素ともなり、企業側に安心感を与えるでしょう。

チームでの貢献をアピールする

第二新卒者が職務経歴書を書く際には、チームでの貢献をアピールしましょう。どんな業務でも1人で完結することは少なく、多くの業務はチームワークによって成り立っています。自分がどのようにチームに貢献したのか、具体的なエピソードを交えて記載することで、強調性やコミュニケーション能力を示すことができます。

例えば、チーム内での役割や、他のメンバーとの連携を通じて達成した成果などを紹介することで、より具体的に自分の価値を伝えられます。自分が大きな成果を上げていないからといって不安になる必要はありません。チームに貢献したという経験は、採用担当者にとっても非常に魅力的に映るポイントです。

【第二新卒向け】職務経歴書の書き方の注意点

職務要約・経歴を「特になし」と書かない

職務要約や経歴に「特になし」と記載するのは避けましょう。たとえ経験が浅くとも、自分がどのような業務に従事してきたか、どんなスキルを身につけたのかを具体的に示すことが大切です。

「特になし」と書いてしまうと、採用担当者に自分の価値を伝える機会を失うことになります。少ない経験でも、何を学び、どのように成長したのかを強調することで、前向きな印象を与えることができます。

読みやすさを意識して作成する

職務経歴書は、採用担当者が短時間で理解できるよう工夫することも大切です。レイアウトやフォント、見出しを活用して、全体を整理された印象に仕上げましょう。

また、箇条書きを用いることで情報を分かりやすくまとめることができます。具体的な成果やスキルを簡潔に記載することで、目を引く職務経歴書を作成できます。

経験や実績を誇張しない

自分の経験や実績を誇張することは避けるべきです。選考という短い期間で信頼を得るためには、実際の成果に基づいた正直な表現が不可欠です。

誇張した内容は、面接時に追求される可能性が高く、結果として信用を失うことにつながります。企業側は、第二新卒者が経歴が少ないということは理解しています。自分の実績を客観的に正直に伝え、成長の過程を強調し、信頼性の高い職務経歴書を作成することが大切です。

抽象的な自己PRにしない

自己PRの項目では、具体的なエピソードを交えることが重要です。抽象的な表現ではなく、実際の経験に基づいた具体的な行動や成果を示すことで、より説得力を持たせることができます。

例えば、「チームワークが得意です」といった一般的な表現よりも、「プロジェクトでメンバーと協力し、納期を守って成果を上げました」といった具体例を挙げることで、自分の強みを効果的にアピールできます。

誤字脱字をチェックする

最後に、誤字脱字がないかしっかりとチェックすることが重要です。職務経歴書は自分をアピールする重要なツールであり、誤字脱字があるとマイナスな評価を受ける恐れがあります。

また、業界用語や専門用語の使い過ぎには注意を払い、可能であれば第三者に読みやすいか確認してもらうことも一つの手です。正確で整った職務経歴書を作成することで、応募先に対する真剣さを伝えることができます。

【職種別】第二孫卒の職務経歴書に書くべき内容

職種ごとに求められるスキルや経験は異なるため、職務経歴書ではそれぞれの職種に応じたアピールポイントを意識することが重要です。

たとえば、営業職ではコミュニケーション力や行動力が重視される一方、事務職では正確性や効率性、エンジニア職では専門スキルや問題解決能力が求められます。

それぞれの職種で採用担当者が注目する点を理解し、自分の経験や強みを最適な形で伝えましょう。以下では、具体的な職種別の書き方について解説します。

営業職に転職する場合

営業職では、行動力やコミュニケーション能力に加え、基本的なビジネスマナーが欠かせません。

特に、顧客との接点が多い職種であるため、丁寧な言葉遣いや迅速な対応が評価されるポイントになります。職務経歴書には、自分の強みを具体的なエピソードで示すと効果的です。

また、営業では成果を数値で示すことが求められるため、「学内イベントでスポンサーを5社獲得し、予算を30万円以上増額することに成功した」といった具体的な数字を用いると説得力が増します。

未経験でも、行動力や積極性を示すことで採用担当者の関心を引く職務経歴書に仕上げましょう。

事務職に転職する場合

事務職では、業務を安定的に遂行する力やPCスキルが求められます。応募が集中する職種であるため、具体的な経験やスキルを職務経歴書に明確に記載し、貢献意欲を伝えることが重要です。

また、事務職は正確性と効率性が重視されるため、「月間500件以上のデータ入力をミスなく完遂した」といった実績も評価されます。

さらに、社内外との調整業務が発生することが多いため、コミュニケーション能力もアピールポイントです。「複数部署との連携を円滑に行い、プロジェクトの納期を厳守した」など、職務内容に関連するエピソードを盛り込むと効果的でしょう。

エンジニアに転職する場合

特にITエンジニアは需要が高く、未経験の第二新卒でも活躍の機会があります。職務経歴書では、技術スキルや学習意欲を具体的に示すことが重要です。

たとえば、「JavaやPythonを独学で学び、簡単なアプリケーションを作成した」といった経験を記載すると、好印象につながります。実務経験がある場合は、使用技術や成果を詳細に記載しましょう。

また、「既存システムの障害原因を特定し、効率的な解決策を提案・実施」といった実績は問題解決力のアピールにもなるでしょう。さらに、「AIや機械学習を自主学習中」など、将来性を伝える内容を加えることで、成長意欲を強調できます。

第二新卒の職務経歴書の書き方に関するよくある質問

経歴が少ない・短い場合は書かない方が良い?

経験が少ない、または短い場合でも、職務経歴書にはしっかりと自分の経験を記載しましょう。たとえ半年や1年の経験であっても、その中で何を学び、どのような業務に従事していたのかを具体的に示すことが重要です。

具体的な業務内容や成果をアピールすることで、自分の成長や意欲を伝えることができます。例えば、担当したプロジェクトや役割、達成した成果を数字で示すことは効果的です。

さらに、具体的なエピソードがあると、限られた経験でもインパクトを持たせることができます。大事なことは、経験の長さではなく、その中での取り組みや成長をしっかりと伝える姿勢です。

職務経歴書のフォーマットはどのようにすればいい?

職務経歴書のフォーマットは、一般的なものを参考にしつつ、見やすさを重視したレイアウトを用いましょう。基本構成を押さえたうえで、自分の伝えたい内容が際立つよう工夫することが大切です。

具体的には、適切な見出しや箇条書きを使って情報を整理し、視覚的に分かりやすいレイアウトにします。文字が詰まりすぎていると読みづらい印象を与えるので、余白を意識して適度にスペースを持たせることも意識しましょう。

また、PCで作成する場合はフォントサイズにも配慮しましょう。見やすさを重視した職務経歴書を作成することで、第一印象をより良くすることができます。

退職理由はどう書くべき?

退職理由を書く際には、ネガティブな理由を避け、ポジティブな成長意欲を示す表現が望ましいです。例えば、「新しいスキルを習得し、さらに成長できる環境を求めています」「チームの目標達成に貢献するため、より挑戦的な環境を目指しています」といった表現は、前向きな姿勢を強調できます。

ただし、無理に退職理由を書く必要はありません。過去の職場に対する批判はせず、自分のキャリアに対する意欲や向上心をアピールすることを心がけましょう。

どのようなスキルを強調すればいい?

志望する職種や業界に関するスキルを優先的にアピールすることが重要です。企業が求めるスキルや業務内容に合った経験を中心に整理しましょう。

また、業務に関連するソフトウェアやツールの使用経験も、企業にとっては価値ある情報です。ターゲットとする職種や業界にフィットするスキルを明確に示すことで、より魅力的な職務経歴書を作成することができます。

第二新卒でも職務経歴書の書き方は押さえておこう!

職務経歴書は、第二新卒者にとって自分の魅力を伝える重要な場です。限られた経験を活かし、企業に対する意欲や将来のポテンシャルをしっかりとアピールしましょう。

短い職務経歴でも、自分がどのように成長を遂げてきたのか、今後どのような挑戦をしたいのかを具体的に示すことが大切です。業務での成果や学びを具体的に挙げることで、成長意欲をアピールできます。自分の目指すキャリアと企業のビジョンがどのように一致するのかを考え、前向きな姿勢で職務経歴書を作成しましょう。

 

らくだ先生
第二新卒の職務経歴書を書くポイント
  • 短い職歴でも必ず記載するべき
  • 経験が足りなくてもアピールの仕方次第効果的に見せられる
  • 成長意欲や前向きな姿勢が評価される

職務経歴書の派遣期間はどう書く?正しい書き方と評価されるポイントを解説

派遣社員として働いた期間は、職務経歴書に書くべきか悩む方も多いです。通常は正社員歴だけを書くものなので、「書かない方がいいのでは?」と感じるかもしれません。

この記事では、派遣社員歴を職務経歴書に書く・書かないの判断基準や、書く場合の正しい表記方法を解説します。

派遣先が多い場合など、複数ケースの記入例もあわせて紹介しているので、少しでも派遣経験がある方はぜひ参考にしてください。

職務経歴書に派遣期間は書くべき?

派遣期間も原則は職歴として記載する

派遣社員の経験は、正社員と同様に「職歴」として職務経歴書に記載するのが原則です。「派遣だから書かなくてもよいのでは」と考える方もいますが、記載を省略すると、ブランク(空白期間)として扱われてしまいます

ブランクが長いと、採用担当者から「働いていなかったのでは」と不要な疑念を持たれるリスクがあるため注意が必要です。派遣社員であっても、正社員と同等の業務を任されるケースは多くあります。

データ入力や資料作成だけでなく、プロジェクトの進行管理やクライアント対応まで担当する場面も珍しくありません。こうした経験を正しく記載すれば、即戦力としてのアピール材料になります。

雇用形態にかかわらず、自分が携わった業務の内容と成果をきちんと伝えることが大切です。

評価につながる派遣経験は省略しない

応募先の仕事内容に関連する派遣経験は、省略せず積極的に記載するのが基本です。

採用担当者が知りたいのは「応募者がどんなスキルを持ち、どのような業務を経験してきたか」という点であり、雇用形態そのものではありません。

営業事務の経験があれば受発注管理や請求処理のスキルをアピールでき、コールセンター業務なら顧客対応力を示す材料になります。応募するポジションとの接点が大きい経験ほど、詳細に記載する価値があるでしょう。

派遣先で得た専門的な知識やツールの操作スキルも、具体的に書くことで説得力が増します。

正社員歴が多い時は派遣期間を簡略化してもよい

正社員としての職歴が長い場合、派遣期間の記載はコンパクトにまとめても問題ありません。職務経歴書はA4用紙1〜2枚に収めるのが一般的なため、すべての派遣先を詳細に書くとスペースが足りなくなることがあります。

正社員の職歴を優先してスペースを確保し、派遣期間は派遣元・派遣先・業務内容を1〜2行でまとめる方法が効果的です。

ただし、省略しすぎてブランク扱いにならないよう、最低限の情報は残す必要があります。短くても「いつ・どこで・何をしていたか」が伝わる記載を心がけるとよいでしょう。

派遣期間を職務経歴書に書くときの基本ルール

派遣元と派遣先はセットで記載する

職務経歴書の職務経歴欄では、派遣元(派遣会社)と派遣先(就業先企業)の両方を明記するのが大原則です。派遣は雇用契約を派遣元と結び、業務の指揮命令は派遣先から受けるという二重構造になっています。

どちらか一方だけの記載では、採用担当者に正確な経歴が伝わりません。派遣先のみを書くと直接雇用されていたと誤解され、派遣元のみでは実際にどんな業務を行っていたのかが不明になります。

「派遣元:株式会社○○/派遣先:株式会社△△」のように並記し、両者の関係が一目でわかる書き方にするのが望ましいです。

派遣先が複数ある場合は派遣元ごとに整理する

同じ派遣元から複数の派遣先へ就業した経験がある場合、職務経歴書では派遣元を軸にまとめると読みやすくなります。派遣元の情報を先に記載し、その下に各派遣先の期間・業務内容を時系列で並べる形式が一般的です。

派遣元自体が変わるタイミングで区切りを設ければ、経歴の流れが整理されます。派遣先が5社以上になるような場合は、「キャリア式」で職種別にまとめる方法も選択肢に入ります。

キャリア式は派遣先の数が目立ちにくく、培ったスキルを前面に押し出せる点がメリットです。

守秘義務がある派遣先は伏せ字で記載する

派遣元と派遣先の間でNDA(秘密保持契約)が結ばれている場合、職務経歴書に派遣先の企業名を書けないことがあります。

こうしたケースでは、企業名の代わりに「大手通信会社(従業員数約3,000名)」「外資系IT企業(東京都港区)」のように、業種・規模・所在地で表現するのが一般的です。

記載可能な範囲がわからない場合は、派遣元の担当者に事前確認するのが確実です。守秘義務を守る姿勢は、採用担当者にとってむしろ好印象につながります。

なお、派遣元の企業名は採用手続きで必要になるため、伏せずに必ず記載するようにしましょう。

派遣先での担当業務は箇条書きや短文でまとめる

職務経歴書の職務経歴欄における業務内容は、箇条書きを活用すると採用担当者が読み取りやすくなります。「一般事務」と一言で片づけるのではなく、具体的な処理件数や使用ツールまで落とし込むのがポイントです。

「毎月20枚の請求書を発行し、支払い処理まで担当」「受発注データを月間約200件、SAPで入力」のように、数値とツール名を交えると説得力が増します。

成果がある場合は業務内容と分けて「実績」として記載すると、何をしたかと何を達成したかが明確に伝わります。

【記入例あり】職務経歴書における派遣期間の書き方

派遣元・派遣先が1社ずつの場合

職務経歴書への派遣社員歴の書き方

派遣元と派遣先が1社ずつの経歴は、雇用形態を明記した上で担当業務と実績を時系列に沿って詳細に記載しましょう。

ひとつの企業でじっくりと経験を積んだ事実が伝わるため、特定のスキルや専門性を深くアピールしやすい構成となります。

上記の表のようなレイアウトがよく用いられます。職務経歴書の書き方は自由なので、わかりやすく伝わるようにまとめましょう。業務内容とともに効率化の実績などを添えることで、主体的に仕事へ取り組む姿勢を高く評価されやすくなります。

派遣先が複数ある場合

職務経歴書への派遣社員歴の書き方

1つの派遣元から複数の企業へ派遣された経歴は、派遣元を見出しとして設定し、配下に各派遣先の情報を時系列でまとめる構成が適しています。

経歴が整理されて見やすくなるだけでなく、多様な環境に適応してきた実績を分かりやすく提示できる書き方です。

上記の表では、就業先ごとに業務を分割してわかりやすく記載しています。各現場での具体的な業務を並べることで、幅広いスキルを持っていることが視覚的に伝わり、即戦力としての期待を高めることが可能です。

派遣先名を伏せる場合(守秘義務がある場合)

職務経歴書への派遣社員歴の書き方

守秘義務により派遣先の社名を記載できない経歴は、派遣元企業名を明記した上で、派遣先を業種や規模などの代替表現に置き換える形式で記載します。

例えば、「大手通信企業(従業員数約5,000名)」のように、業界と企業規模を組み合わせて表記すると、社名が不明でも面接官にどのような環境で働いていたかを具体的にイメージさせることができます。

記載にあたっては、環境の規模感を示す情報と担当した実務内容を必ずセットで書くことが重要です。「社内システムのリプレイス案件においてテスト工程を担当」など、プロジェクトの概要と自身の役割を明確にすれば、企業名がなくともスキルや実務経験をアピールできます。

また、守秘義務を遵守する姿勢は、それだけでコンプライアンス意識の高さを示す評価材料にもなります。無理に社名を記載しようとせず、正直に伏せたほうが好印象につながるでしょう。

派遣期間が特殊な場合の職務経歴書の書き方

派遣から正社員になった場合

職務経歴書への派遣社員歴の書き方

派遣社員から正社員に登用された経歴は、雇用形態が切り替わった年月と事実を明確にして記載します。

派遣期間中の働きぶりや実績が評価されて直接雇用に至ったという事実は、採用において非常に強力なアピールポイントとなります。

経歴は登用前後で項目を分けて記述するのが基本です。正社員になってから責任範囲がどのように広がったのかを併記することで、キャリアアップの過程と高い成長意欲を効果的に伝えることができるでしょう。

短期・単発の派遣が多い場合

職務経歴書への派遣社員歴の書き方

数日から数週間程度の短期や単発の派遣が多い経歴は、個別の企業名をすべて羅列せず、類似する業務ごとにまとめて記載するのが適切です。

すべての就業先を細かく書いてしまうと書類の枚数が増え、転職回数が多いというネガティブな印象を与えかねません。

業務の種類ごとにまとめて見せることで、経験の多さを中心に伝えることが可能です。多様な現場で培った柔軟性や即座に業務に順応する力を魅力として伝えることができます。

派遣先に未配属だった期間がある場合

派遣元に登録していたものの、派遣先が決まらず就業していなかった期間は、職務経歴書に記載する必要はありません。派遣元との雇用関係が継続していたとしても、実際に業務に従事していなければ職務経歴には該当しないためです。

気をつけたいのは、未配属期間が長い場合の対応です。面接で空白期間について質問される可能性があるため、資格取得の勉強やスキルアップに取り組んでいたなら自己PR欄で補足すると前向きな印象を残せます。

「派遣待機中にMOS資格を取得」のような具体的なエピソードがあると、向上心のアピールにもつながります。

職務経歴書で派遣経験を評価されやすく見せるコツ

複数の派遣先を経験している場合は適応力をアピール

多くの企業で就業した経験は、環境適応力やコミュニケーション能力の高さを示す強みになります。業種の異なる派遣先を渡り歩いた経験があるなら、「新しい業務にも短期間でキャッチアップできる」というアピールが可能です。

自己PR欄では、派遣先ごとの環境変化にどう対応したかを具体的に書くと説得力が増します。「IT企業と商社の両方で事務経験があり、業界ごとに異なる業務フローにも柔軟に対応してきました」のような書き方が効果的です。

転職回数の多さをマイナスに捉えるのではなく、多様な現場での実践力として打ち出す視点が大切です。

任された業務範囲や成果を具体的に書く

「事務業務を担当」のような曖昧な表現では、採用担当者にスキルの深さが伝わりません。「月間300件の受発注データを処理」「集計作業を自動化し、作業時間を約40%短縮」のように、数値や改善内容を盛り込むことで説得力が増します。

昇格や役割の変化があった場合も積極的に記載するとよいでしょう。「入社半年後にリーダーポジションを任された」「新人派遣社員の教育を担当した」といったエピソードは、責任感や信頼度を示す材料になります。

これまでの派遣先からどのように評価されていたのかが伝わる内容を意識して書くのがコツです。

派遣期間の退職理由は「契約期間満了」で統一する

派遣期間を終えて退職した場合、退職理由は原則として「派遣期間満了につき退職」と記載します。正社員の転職でよく使われる「一身上の都合」と書いてしまうと、自己都合による途中退職と誤解される恐れがあるためです。

派遣という働き方にはあらかじめ契約期間が定められており、その契約を全うしたことは責任感の強さを示す要素になります。途中で投げ出すことなく、最後まで役割をやり遂げた事実を正確に伝えることが大切です。

なお、派遣先から契約更新の打診があったにもかかわらず、自身のキャリアアップを目的に退職した場合は、その旨を特記するのも有効です。適切な表現を用いることで、真面目に職務へ取り組む一貫した姿勢をアピールできます。

採用担当者は派遣期間のどこを見ている?

派遣元・派遣先が頻繁に変わっていないか

採用担当者がまず確認するのは、就業先の変動頻度です。短期間で派遣元や派遣先が何度も変わっている場合、「採用しても定着しないのでは」と懸念される可能性があります。

頻繁な派遣先の変動がある場合は、簡単に理由を述べるか、逆に何も書かないのが得策です。期間満了であれば理解を得やすいため記載しても構いませんが、自己都合の退職理由は書いても好印象にはつながりません。

また、こうした退職理由は基本的に履歴書の職歴欄へ記載するものです。職務経歴書には書かなくてもよいでしょう。

業務内容に一貫性や専門性があるか

職種や業務内容に一貫性があるかどうかも、重要なチェックポイントです。「経理→営業事務→接客→データ入力」のように業務内容がバラバラだと、専門性が見えにくくなります。

一方で、「経理事務を複数社で担当」のように軸が通っていれば、専門スキルの深さをアピールできます。業務内容に一貫性がない場合は、キャリア式の職務経歴書でスキル別にまとめると、強みが伝わりやすくなるでしょう。

「PCスキル」「顧客対応」「数値管理」のようにカテゴリーを設け、各派遣先での業務を横断的に整理する方法が効果的です。

担当した業務に責任感を持って取り組んでいたか

採用担当者は、業務に対する姿勢や取り組み方にも注目しています。「任された業務をこなしていた」という記載だけでは、受け身な印象を与えてしまいます。

「業務フローの非効率な部分に気づき、改善提案を行った」「繁忙期にはチームのサポートに自発的に回った」など、結果や改善への意識が見えるエピソードがあると、責任感のある人材だと判断されやすくなるでしょう。

「やったこと」だけでなく「どう工夫したか」まで踏み込んで書くことが大切です。

職務経歴書の派遣期間に関してよくある質問

登録だけした派遣会社は書く必要がある?

登録しただけで実際に働いていない派遣会社は、職務経歴書に記載する必要はありません。職務経歴書は実務経験を確認するための書類であり、登録だけでは職歴として扱われないためです。

実際に仕事を紹介されて働いた実績がなければ、企業にアピールできるスキルや経験は生まれていません。書類に不要な情報が増え、かえって採用担当者の混乱を招く原因になります。

複数社に登録している場合でも、実際に就業した会社だけを厳選して記載しましょう。企業側が知りたいのは、過去にどのような環境でどのような成果を出してきたかという具体的な実績です。

実際に業務に従事し、給与が発生した会社のみを正確にピックアップして記載するのが基本です。

派遣元に所属中にアルバイトをしていた場合は?

派遣元に所属中にアルバイトをしていた場合、原則として記載する必要はありません。転職活動では、アルバイトの経験は正式な職歴として評価されにくいため、省くのが一般的です。

ただし、そのアルバイト経験が応募先の業務に直接活かせる専門的な内容であれば、記載を検討しましょう。例えば、接客業に応募する際に長年の接客アルバイト経験がある場合は、自己PR欄に書き添えると効果的です。

基本的には、正社員や派遣社員としての実務経験を中心に、アピール力のある経歴を組み立てることが大切です。

派遣期間が短い場合は省略してもいい?

派遣期間は短くても記載するのが望ましいです。短期間であっても社会保険に加入していた場合、入社後の手続きで経歴の省略が発覚するリスクがあります。

数週間や数ヶ月で退職した経歴を書くことに、抵抗を感じる方も多いかもしれません。しかし、経歴を省略して不自然な空白期間ができてしまうと、かえって疑念を抱かれる可能性があります。

記入スペースに余裕がなくても最低限の事実は記載し、面接で退職理由を誠実に説明する姿勢が大切です。

派遣期間を正しく書いて職務経歴書の評価を高めよう

派遣期間の職務経歴書への記載は、派遣元と派遣先をセットで書くこと、「登録」「就業」「派遣期間満了」の正しい用語を使うことが基本です。

守秘義務がある場合は、業種・規模で代替し、短期派遣が多い場合は業務内容ごとにまとめると読みやすくなります。

採用担当者は業務の一貫性主体的な取り組みを重視しているため、数値や改善エピソードを交えた具体的な記載を心がけましょう。

派遣経験は書き方次第で大きな強みに変わります。自信を持って職務経歴書を仕上げ、転職活動を前向きに進めていきましょう。

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転職時の職務経歴書の書き方は?見本と例文付きで詳しく解説

転職活動を成功させるためには、職務経歴書の書き方が非常に重要です。職務経歴書はスキルや経験を具体的に示し、採用担当者にアピールするための書類です。しかし、どのように職務経歴書を作成すれば良いのか迷うこともあるでしょう。

そこで本記事では、転職時の職務経歴書の書き方を詳しく解説します。大切なポイントや注意点も紹介するので、ぜひ本記事の内容を参考にして次のキャリアへの一歩を踏み出しましょう。

転職で必須の職務経歴書とは

職務経歴書とは、これまでの職歴や業務内容、実績、スキルを詳しく記載した書類であり、転職活動において非常に重要です。応募者がどのような経験を持ち、それを新しい職場でどのように活かせるかを具体的にアピールすることができます。

職務経歴書を丁寧に作成すれば、採用担当者に自分の強みポテンシャルを示すことができ、採用の可能性を高めることができるでしょう。

転職活動における職務経歴書の役割

職務経歴書は転職活動で最も重要な書類の1つであり、企業が応募者を評価するためのものです。職務経歴書は具体的な業務内容や成果、スキルを詳細に示すため、採用担当者は応募者が転職先でどのように貢献できるかを判断する材料として用います。特に転職活動においては、応募者の経験とスキルが新しい職場で即戦力になるかどうかを見極める重要な指標となるでしょう。

また、職務経歴書ではこれまでのキャリアや業務実績を具体的に記載することが求められます。具体的な数値やデータを用いて、自分の貢献度を明確に伝えることがポイントです。さらに、応募する企業の業種や職種に応じて職務経歴書をカスタマイズし、企業が求めるスキルや経験を強調することで採用に繋がりやすくなるでしょう。

履歴書との違い

職務経歴書と履歴書の大きな違いは、内容の詳細さです。履歴書は、個人情報や学歴、職歴、資格、連絡先といった基本情報を簡潔にまとめたものです。主に、書類選考時の参考資料として使われ、応募者の基本的な情報を伝える役割を持っています。

一方、職務経歴書は過去の職務内容やスキル、成果、プロジェクトをより詳細に説明する書類です。職務経歴書には、担当した業務やその具体的な内容、どのような成果を上げたか、どのようなスキルを持っているかといった詳細な情報が含まれます。そのため、職務経歴書は履歴書と異なり、応募者の実績やスキルを具体的にアピールするための書類として、特に転職活動では欠かせません。

転職で職務経歴書を書く時の基本ルール

適切なフォーマットを選ぶ

転職活動では、企業の指示に従って適切なフォーマットを選ぶことが非常に重要です。企業によってはフォーマットや提出方法が指定されている場合があります。特に指定がない場合でも、一般的にはPDFまたはWord形式が望ましいです。PDF形式はフォーマットが崩れる心配が少なく、印刷してもレイアウトが保たれるため、メールでの提出時には適しているでしょう。

また、フォーマット選びの際には内容が見やすく、整然としていることが大切です。過剰なデザインや色は避け、シンプルでフォーマルな印象を与えるフォーマットを選ぶことがポイントです。さらに、行間や余白にも注意し、読みやすい文章構成を心がけることで採用担当者に好印象を残せるでしょう。

用紙サイズはA4を選ぶ

職務経歴書を作成する場合、A4サイズの用紙を使用するのが一般的です。A4サイズはビジネス文書で標準的なサイズであるため、ファイルにまとめやすく採用担当者も扱いやすいサイズです。

また、用紙を選ぶ際には白い無地の紙を選ぶようにし、特殊な色や模様が入った紙は避けましょう。このように、シンプルで見やすい文書を選ぶと、採用担当者に対して良い印象を与えられるため、適切な用紙の選定が重要です。

黒いボールペンで書く

職務経歴書を手書きで作成する場合は、必ず黒いボールペンを使用するようにしましょう。黒いインクは、公式文書やビジネス文書で使用される標準的な色であり、信頼性とフォーマルな印象を与えられます。

また、消えないインクで書くことも重要であり、シャープペンシルや消せるタイプのボールペンは避けるようにしましょう。万が一、書き間違えた場合は修正液やテープで修正するのではなく、最初から書き直すことが望ましいです。

パソコンで作成する場合も、ゴシック体明朝体の見やすいフォントを選び、フォントサイズは10.5〜12ポイント程度に設定するのが一般的です。このように、適切なフォントとサイズを選び、レイアウトを整えることで職務経歴書全体が読みやすく完成するでしょう。

【転職者向け】職務経歴書の書き方

日付・氏名

職務経歴書の冒頭には、日付と氏名を記載します。日付は職務経歴書を作成した日を記載し、氏名は履歴書と同様にフルネームで記入しましょう。

また、あわせて連絡先とメールアドレスも記載しておくと便利です。転職活動中に企業が簡単に連絡を取れるようになるため、スムーズにやり取りが進むでしょう。職務経歴書を書く際は、これらの基本情報を最初にきちんと書くことが大切です。

職務要約

職務要約は、これまでの職務経験を簡潔にまとめる部分です。ここでは、自分のキャリア全体を1〜2行程度で説明し、採用担当者に「この応募者がどんな経歴を持っているのか」を理解させることが目的です。

例えば、「営業職として5年間勤務し、売上向上に貢献。リーダーシップを発揮してチームをまとめた」など、強みや成果をコンパクトにまとめましょう。また、最初の印象を良くするために、具体的な数字や成功体験を盛り込むと効果が高まるのでおすすめです。

職務内容

職務経歴書の中心となる部分が職務内容です。これまでの仕事で担当した業務や役割を具体的に記述し、どのような成果を上げたかを明確に伝えましょう。また、以下の点を意識して記載すると、より説得力のある職務経歴書が作成できます。

職務内容のポイント
  • 業務内容の詳細:具体的にどのような業務を担当していたか
  • 成果や実績:売上や業績の向上に貢献した具体的な数字やプロジェクトを記載
  • 役割や責任:業務において果たした役割やリーダーシップを発揮した場面を強調

例えば、営業職なら「年間売上目標を120%達成し、チームリーダーとしてメンバーを指導した」といった具体的な内容を盛り込みましょう。これらのポイントを意識して職務内容をまとめることで、採用担当者に職務経験を把握してもらえます。

スキル・知識

スキルや知識の項目では、応募する企業において役立つスキルを強調することが大切です。例えば、IT業界ならプログラミング言語やデータ分析ツール、営業職なら交渉力や顧客対応力などです。ここでは、スキルを具体的な業務でどのように活かしてきたかを示すと、採用担当者にとって理解しやすくなります。

また、応募する企業の業務内容に関連するスキルがあれば、優先的に記載すると企業にとって有益な人材であることをアピールできるでしょう。

資格・免許

資格や免許を持っている場合は、転職先の応募先企業にできるだけ関連するものを記載しましょう。特に、応募する職種や業界に関連する資格を強調することで、自分がその分野で専門性を持っていることを証明できます。例として、営業職であればファイナンシャル・プランニング技能士など、転職先の職務に直結する資格を挙げるとよいでしょう。

また、資格の記載方法としては、取得年月や資格の正式名称を正確に記載し、信頼性を持たせることが重要です。

自己PR

自己PRは、自分の強みや価値をアピールする欄です。これまでの経験から得たスキルや成果を、どのように新しい職場で活かせるかを具体的に説明しましょう。また、自分がその企業にどのように貢献できるかを強調することが大切です。

例えば、「リーダーシップを発揮し、チーム全体の生産性を向上させた経験を活かし、貴社でも目標達成に貢献したい」といった形で、転職後に自分がどう役立つかを示すと効果的です。また、自己PRでは自分の長所を謙虚にアピールし、企業に「一緒に働きたい」と思わせるような内容に仕上げることがポイントです。

転職時の職務経歴書の書き方例文

異業種への転職の場合

職務経歴書の例(異業種への転職の場合)

異業種への転職では、過去の経験やスキルが直接的に新しい職種に繋がるわけではない場合が多いですが、汎用性の高いスキルや実績を強調することが重要です。特に、コミュニケーション能力やリーダーシップ、問題解決力など、業界に依存しないスキルをアピールすることで、異業種でも価値を発揮できることを示せるでしょう。

同業種への転職の場合

職務経歴書の例(同業種への転職の場合)

同業種への転職の場合はこれまでの経験が直接的に役立つため、即戦力として活躍できる点を強調するのが効果的です。同じ業界や職種での転職の場合は、具体的な成果や前職で培った専門知識をしっかりアピールし、応募先企業での貢献度を明確に示しましょう。

転職を成功させる職務経歴書を書くポイント

転職理由を明確に伝える

職務経歴書では、転職の理由を明確かつ前向きに伝えることが重要です。採用担当者は、なぜあなたが転職を考えているのかを知ることで、あなたが新しい職場でどのようなモチベーションを持って働くかを理解してくれます。

そのため、単なるネガティブな理由や現職への不満ではなく、キャリアアップや新たなスキルを習得したいという前向きな動機を示しましょう。

例えば、「これまでの経験を活かし、さらに専門的なスキルを磨きたい」「より大きなプロジェクトにチャレンジしたい」といった形で、自己成長への意欲を強調することが大切です。このように、採用担当者に次のステップでどのように貢献できるかをしっかりとアピールすることで、採用される可能性が高まるでしょう。

具体的な成果を記載する

職務経歴書において、最も重視されるのが具体的な成果の記載です。採用担当者は応募者が実際にどのような結果を残してきたかに注目するため、過去の職務経験を振り返り、数値やデータで裏付けられた成果を記載しましょう。

例えば、「売上目標を120%達成」「新規顧客を50社獲得」といった具体的な数字を示すことで、貢献度が明確になります。また、成果を記載する際には、自分の役割取り組みの内容もあわせて説明することで、採用担当者に業務遂行力や問題解決力を伝えられます。これにより、新しい職場でも即戦力として活躍できることを採用担当者にアピールできるでしょう。

転職先で役立つスキルをピックアップする

職務経歴書では、転職先で活かせるスキルを強調することが必要です。転職先の企業が求めているスキルや経験を理解し、それに合わせた内容を職務経歴書に記載しましょう。

また、応募先企業の業界特有のスキルや知識がある場合、それらをピックアップして具体的に記載すると、企業にとって自身が必要な存在であることを示せます。企業が求めているスキルに焦点を絞り、自分の経験をアピールするようにしましょう。

次のキャリアに繋がるポイントを強調する

職務経歴書では、これまでの経験が次のキャリアにどのように活かせるかを示すことが大切です。企業にとって応募者が将来的にどのように成長し、貢献できるかを知ることは非常に重要です。そのため、これまでの実績やスキルが次のステップでどのように役立つかを強調しましょう。

例えば、「これまでのプロジェクト管理経験を活かして、貴社でさらなる大規模なプロジェクトに挑戦したい」など、キャリアの継続性成長意欲をアピールすることが効果的です。このように、企業に対して自分が単なる労働力ではなく、将来の成長に寄与できる存在であることをしっかりと伝えることがポイントです。

他の応募者との差別化を図る

多くの応募者の中から自分を選んでもらうためには、他の応募者との差別化が重要です。採用担当者は数多くの職務経歴書を読んでいるため、その中で特別な存在として印象に残るようにする必要があります。そのため、職務経歴書には自身の強みユニークな経験を強調し、他の応募者にはない独自のアピールポイントを示しましょう。

例えば、異業種での経験がある場合はその業界で得た視点やスキルを新しい職場でどのように活かせるかをアピールできます。また、特定のプロジェクトでリーダーシップを発揮した経験や、困難な状況を克服した実績を具体的に記載することで、能力や適応力が他の応募者に勝ることを伝えられるでしょう。

転職用の職務経歴書の書き方で注意すべき点

誤字脱字は必ず避ける

職務経歴書における誤字や脱字は大きなマイナス評価につながる可能性があります。特に、応募先企業に対しての書類作成では、細かなミスが応募者の注意力や慎重さを疑わせる要因となるため、十分に注意を払う必要があります。

そのため、職務経歴書の作成後は必ず見直しや校正を行い、自分だけでなく第三者の目で確認してもらうようにしましょう。誤字脱字のない完璧な職務経歴書が企業に好印象を与える一方、ミスがある書類は真剣さを欠くと見なされることがあるので注意してください。

レイアウトを整える

レイアウトの整った職務経歴書は、読みやすさが高く評価される重要なポイントです。採用担当者が一目で必要な情報を見つけられるように段落や見出し、フォントの統一に気を配りましょう。

また、文章が詰め込みすぎにならないように行間や余白を適切に設けることも大切です。過剰な装飾やデザインは避け、シンプルな印象を与えるフォーマットに仕上げるのがベストです。このように、レイアウトを整えることで、採用担当者があなたのスキルや経験を効果的に理解できるようになるでしょう。

メール応募ならPDFファイルで送る

メールで応募する際、職務経歴書はPDF形式で送るのが一般的です。PDF形式はレイアウトが崩れにくいため、受け取った相手にもきちんとした状態で表示されます。一方、Wordファイルなどで送ると相手のPC環境によってはレイアウトが崩れたり、ファイルが開けなかったりするリスクがあります。

そのため、職務経歴書を作成した後は、必ずPDFに変換して送付するようにしましょう。また、ファイル名には「職務経歴書_氏名」のように、自分の名前が入ったわかりやすい名前をつけることも重要です。

郵送時は添え状も入れる

郵送で職務経歴書を提出する場合には、必ず添え状を同封しましょう。添え状は、応募書類の内容を説明し、応募の意図を簡潔に伝える役割を果たします。これにより、企業に対して礼儀正しさを示すことができ、ビジネスマナーの良さをアピールできます。

また、添え状には自分の氏名応募職種、簡単な挨拶を含めると良いでしょう。さらに、送付する際には折り目がつかないようクリアファイルなどに入れて書類を保護し、封筒には「履歴書在中」と記載しておくことも忘れないようにしてください。

転職時の職務経歴書の書き方に関してよくある質問

転職回数が多い時の職務経歴書を書くポイントは?

転職回数が多い場合は、一貫性を持ってアピールすることが重要です。複数の転職経験がある場合でも、それぞれの転職がキャリアのステップアップやスキル習得のための前向きな決断であったことを強調しましょう。

例えば、「異業種への挑戦を通じて、幅広い視野を持つことができた」「プロジェクトマネジメントのスキルを向上させた」といった形で、転職の理由を前向きに記載することがポイントです。

さらに、職務経歴書には重要な転職経験を重点的に記載し、細かい職歴は簡潔にまとめることが効果的です。転職回数が多いとネガティブな印象を与えるのではないかと思うかもしれません。しかし、企業にとって重要なスキルや経験を明確に伝えることで、採用担当者にポジティブな印象を与えられるでしょう。

過去に転職ありの場合もすべてを記載するべき?

職務経歴書には、基本的にすべての職歴を記載しますが、重要度や関連性に応じて内容を簡潔にまとめることができます。特に、短期間の職歴や転職先が応募する職種にあまり関連しない場合は、詳細を省略しても構いません。

重要な職歴スキルアップに繋がった経験を重点的に説明し、それ以外の職歴は簡単な概要に留めることが効果的です。また、短期間の職歴については、「試用期間終了後に退職」や「プロジェクト完了による終了」といった合理的な理由を添えて記載すると、採用担当者に理解されやすくなるでしょう。

職務経歴書はパソコンで書いてもいい?

職務経歴書はパソコンで作成しても問題ありません。パソコンで作成することにより、フォーマットが整った見やすい書類を作成でき、ミスの修正も簡単に行えます。手書きと違い、パソコンで作成する職務経歴書は整った印象を与えるため、特にデジタルスキルが必要な職種や業界では、パソコンでの作成がおすすめです。

パソコンで作成する際には見やすいフォントレイアウトを選び、適切なファイル形式で提出することが重要です。また、採用担当者が読みやすいように、段落ごとに区切るなどして整理するようにしましょう。

転職までに空白期間がある時はどうすればいい?

転職までに空白期間がある場合は、その期間を前向きに説明することが大切です。空白期間があったとしても、その間に自己研鑽やスキルアップ、資格取得などを行っていたことを記載すると、ポジティブな印象を与えられます。

例えば、「語学学校に通い、TOEICの点数を上げた」「資格取得のために勉強期間を設けた」など、空白期間中に自己成長に取り組んでいたことを強調することで、企業に対して前向きな姿勢を示すことができるでしょう。また、家庭の事情や健康面での理由がある場合も、正直に簡潔に説明することが好印象を与えるポイントです。

職務経歴書の書き方を理解して転職を成功させよう

転職活動において、職務経歴書はこれまでの経験やスキルを最大限にアピールする重要な書類です。採用担当者は職務経歴書を通じて応募者の適性を見極めるため、適切なフォーマットや内容の記載が不可欠です。

まず、転職理由を明確にし、過去の職務経験における具体的な成果を強調することが成功のポイントです。数字やデータを用いることで、説得力のある実績を示すことができます。また、応募する企業が求めるスキルを把握し、それに応じた自分の強みをピックアップしてアピールしましょう。

職務経歴書の質を高めることが転職の成功には重要です。本記事の内容を参考にして丁寧に書き上げ、採用担当者に好印象を与えて転職のチャンスを広げましょう。

 

らくだ先生
転職用の職務経歴書を書くポイント
  • 転職の動機ポジティブに伝える
  • 応募先企業で活かせるスキル積極的にアピールしよう
  • 転職回数が多い場合は重要な職歴以外を簡略化してもOK

 

 

転職用の履歴書の書き方を解説|在職中に書くことや注意点を確認

転職活動を検討していても、履歴書の書き方に不安がある方は多いのではないでしょうか。新卒の頃とは異なり、キャリアを積み重ねてきた今、履歴書は単なる経歴を記すものだけではなく、自分自身をアピールする重要なものとなります。

本記事では、転職活動を行う方向けに、履歴書の書き方やポイントについて詳しく解説します。また、在職中にスムーズな転職活動を進めるためのコツについても紹介します。あなたの新たな第一歩を踏み出すため、ぜひ本記事を参考にしてください。

転職者向け履歴書の基本的な書き方

氏名・連絡先の書き方

履歴書の名前欄に、氏名を大きく明記します。名前はフルネームで書き、読み仮名を振ることで、採用担当者が読みやすくします。

仮名については、履歴書の表記に従いましょう。「ふりがな」の場合は平仮名、「フリガナ」の場合はカタカナで氏名の上に読み仮名を書きます。

連絡先には、電話番号とメールアドレスを記載します。最新の連絡先を用意し、応募先からの連絡がスムーズに行えるようにしましょう。また、メールアドレスはビジネス用のものを使用するのが望ましいです。

学歴・職歴の書き方

学歴・職歴の記入例

社会人の場合、学歴は「高校入学」から書き始めて、順に専門学校や大学などを記載します。学校名は正式名称を書き、卒業年月入学年月も明記します。学位や専攻がある場合はその内容も加えます。

職歴は、時系列に社会人経験をベースに記載し、会社名、役職、在籍期間を明記します。また、派遣や契約社員など正社員以外の職歴である場合は、雇用形態についても記載します。職務内容や具体的な業務成果についても、要点を押さえつつ簡潔に説明することが重要です。

スキル・資格欄の書き方

スキル・資格欄では、自分の強みや専門知識を具体的にアピールします。職務に関連するスキルを中心に記載し、定量的な成果具体的な業務経験を加えると説得力が増します。また、取得した資格や検定も忘れずに書き出し、特に応募する業界に関連するものを優先的に示すことが重要です。

志望動機・自己PRの書き方

志望動機は、応募先の企業に対する熱意や、その企業でどのように貢献できるかを明確に示す項目です。具体的な経験やスキルを元に、自分がその職場で果たせる役割をアピールします。

自己PRでは、自分の強みやこれまでの経験を踏まえたうえで、転職を通じて成し遂げたい目標を述べると良いでしょう。前向きで具体的な内容が、採用担当者に好印象を与えます。

【見本あり】転職者向け履歴書の完成例

転職者向け履歴書の完成例

採用担当者は、応募者の職歴が求人内容にどれほど関連しているかを確認しています。特に、過去の職務経験や役職が新しい職務にどのように活かせるかを重視します。関連性が高い経歴は、即戦力としての評価に繋がります。

また、数字や具体的な成果を記載することは非常に重要です。売上の増加率や率いたメンバーの人数などのデータを示すことで、あなたの能力や実績を具体的にアピールできます。

転職回数が多い場合、面接で理由を求められることがあります。転職の理由がポジティブで、前向きな成長やキャリアアップの意欲が見えるかどうかが重要です。

「らくらく履歴書」では、テンプレートに必要な情報を入力するだけで簡単に履歴書や職務経歴書が作成できます。ぜひお試しください。

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【在職中】転職履歴書を書く時のポイント

職歴欄に「現在に至る」と記載する

現在の職場については、職歴欄の最後に「現在に至る」と明記することで、在職中であることが伝わります。これにより、採用担当者は応募者が現在も職務に従事していることを理解し、職歴の流れを把握しやすくなります。また、在職中であることを示すことで、転職への意欲や計画性を感じさせることができます。

退職予定日が決まっている場合は記載する

もしも、転職予定日が決まっている場合は、それを履歴書に記載しておくと良いでしょう。退職予定日を書く場合は、職歴欄の一番最後の段や、履歴書の最後にある本人希望記入欄内になります。

退職予定日を明記することで、入社時期の調整がしやすくなり、企業側もスケジュールを立てやすくなります。ただし、はっきりと決まっていない場合は、明記する必要はありません。

連絡に応じやすい時間帯・連絡手段を記載しておく

在職中の場合、勤務時間中に連絡を受けることが難しいときもあります。そのため、履歴書に連絡に応じやすい時間帯や、希望する連絡手段を記載しておくと転職活動がスムーズに進められます。

このような希望や連絡事項を記載する箇所として、「本人希望記入欄」を活用しましょう。本人希望記入欄に、「現在就業中であるため、平日18時以降にご連絡いただけると幸いです」というように具体的な情報を記載することで、採用担当者も配慮して連絡してくれる可能性が高まります。

転職回数が多い場合は要約または職務経歴書を使う

転職回数が多い場合、履歴書だけでは詳細を十分に伝えられないことがあります。そのため、職歴を要約するか、職務経歴書を別途作成して添付することを検討しましょう。

履歴書に職歴を一通り記載し、最後に「詳細は職務経歴書をご参照ください」と案内するのもひとつの手です。職務経歴書では、各職歴の具体的な業務内容や成果を詳しく記載し、スキルや経験をしっかりアピールすることで、転職が多いことに対する不安を払拭できます。

転職者の履歴書の書き方で注意したい点

基本情報を正確に記載する

履歴書の基本情報、特に氏名や連絡先は正確に記載することが重要です。間違った情報があると、連絡が取れなかったり、信頼性を損なったりする恐れがあります。

また、住所や電話番号は最新のものを記載し、メールアドレスも普段使用しているものではなく、ビジネス用を選ぶようにしましょう。

短期間の職歴も正直に記載する

短期間での転職があった場合でも、正直に職歴を記載しましょう。隠すことは不誠実とみなされ、信頼を失う原因になります。短期間の職歴でも、得られた経験やスキルをアピールするチャンスと考え、ポジティブに表現することが大切です。

ただし、短期間のアルバイト経験は記載する必要はありません。基本的には、社会人になってからの職歴のみを記載します。

転職理由を前向きに表現する

転職理由は、ネガティブな理由は避け、前向きな表現を心がけましょう。職歴欄には「一身上の都合により退職」「会社都合により退職」と記載するのが一般的です。また、職務経歴書にも詳しい退職理由を書く必要はありません。

しかし、志望動機や自己PR内で、「新しい挑戦を求めて」や「スキルアップを図るため」など前向きな理由を述べることで、採用担当者に良い印象を与えることができます。履歴書や面接で、前職や現在の職場のマイナスな点を言わないように注意しましょう。

誤字・脱字をチェックする

誤字脱字のある書類は、選考においてマイナス評価になりやすいです。細かいミスがあると、注意力コミュニケーション能力に疑問を持たれる可能性があります。一通り記入し終わったら、必ず何度も読み返し、可能なら他の人にもチェックをしてもらうことでミスを防ぎましょう。

古い履歴書を使い回さない

過去の履歴書をそのまま使い回すことは避けましょう。転職回数が多くなると、以前に作成した履歴書のコピーや返送されたものが手元にあるかもしれませんが、使い回すことは失礼にあたります。

職歴やスキルが変化している場合、最新の情報を反映させる必要があります。履歴書はその時点の自分を正確に表現するためのものなので、内容をしっかりと見直して新しい履歴書を作成しましょう。

空欄で提出しない

履歴書に空欄があると、記入漏れや不備とみなされてしまう恐れがあります。全ての項目に対して適切な情報を記入し、空欄で提出しないように注意しましょう。

特に、資格・特技欄や本人希望記入欄は空欄にしてしまいがちですが、「特になし」「貴社の規定に従います」といった一言の記載があれば問題ありません。しかし、資格や特技の部分は、あなたの個性や人柄をアピールできる項目です。せっかくの機会ですので、あなたならではのアピールポイントを記載しましょう。

在職中に転職活動を進めるメリット

経済的な安心感がある

在職中に転職活動を行う最大のメリットは、経済的な安心感です。現在の収入を維持しながら新しい職場を探すことができるため、焦って決断する必要がありません。この余裕が、自分に合った職場を見つける助けとなります。

転職先を慎重に選べる

在職中であれば、転職先をじっくりと選ぶことができます。複数の求人を比較検討し、自分のキャリアプランにマッチする企業を選ぶことで、長期的な満足度を高めることが可能です。また、面接のための調整も、業務に支障をきたさない範囲で行えるのが利点です。

離職期間がない

在職中に転職活動を進めることで、離職期間が生じません。これにより、履歴書に空白の期間ができず、採用担当者に対しても安定した職歴をアピールできます。安定感のある職歴は、選考での評価が高まる要因となります。

現職にとどまる選択肢も選べる

転職活動を進めている最中に、現在の職場の状況や条件が改善されることもあります。在職中は、現職にとどまる選択肢も視野に入れつつ転職活動を行えるため、必要に応じて柔軟に対応することができます。転職活動は、必ずしも転職に繋がるものだけではなく、自分自身のキャリアを見直す良い機会ともなるのです。

在職中に転職活動を進めるデメリット

時間管理が難しい

在職中に転職活動を進める上で、最大の課題は時間管理です。仕事と転職活動の両立は、特に忙しい職場では難しく、面接や企業研究の時間を確保するのが大変です。限られた時間内で効率的に活動を進めるため、ストレスがかかることもあります。

入退社がスムーズにいかないことがある

転職が決まった場合、現職の業務の引き継ぎ新しい職場への移行がスムーズに進まないことがあります。特に、退職日が決まっていない場合、新しい職場への入社日を調整することが難しく、双方のスケジュールに影響を与えることがあります。このため、結果として予定通りに入退社ができない可能性が生じます。

現職でのパフォーマンスに影響が出る恐れがある

転職活動を行っていると、業務に対する集中力が低下することがあります。特に面接準備や求人情報の確認に時間を取られることで、現職のパフォーマンスに影響が出る恐れがあります。これにより、上司や同僚の信頼を損ねる可能性もあるため、注意が必要です。

在職中にスムーズな転職活動を進めるコツ

退職の意思を伝えるタイミングに余裕を持たせる

退職の意思を伝えるタイミングは非常に重要です。転職が決まった後、すぐに現職に伝えると、引き継ぎや後任の採用に急なプレッシャーを与えることになります。そのため、退職の意思を伝える前に、必ず転職先と入社日や条件を確認しておきましょう。

また、会社の規定や契約に基づき、退職の申し出をするタイミングを考慮することも大切です。できるだけ余裕を持って伝えることで、現職での引き継ぎや同僚との関係を円滑に保つことができ、ストレスを軽減できます。

仕事の引き継ぎを確実に行う

転職活動が進む中で、現職での業務を円滑に進めるためには、引き継ぎ作業を確実に行うことが重要です。引き継ぎが不十分だと、チームや会社に迷惑をかけるだけでなく、自身の評価にも悪影響を及ぼします。

具体的には、業務の進捗状況や必要な資料、関連するプロジェクトについて詳しく説明できるように準備します。また、後任のスタッフに必要な知識やスキルを教えるためのトレーニングも行うと良いでしょう。こうした引き継ぎがしっかりできていれば、安心して新しい職場に移ることができます。

時間管理を徹底する

在職中の転職活動は、時間管理が重要です。仕事の合間や休日を利用して、求人情報の検索や履歴書の作成、面接の準備を計画的に行いましょう。特に、面接日程を調整する際は、勤務時間に影響が出ないよう注意が必要です。

その際、スケジュール帳アプリを活用すれば、活動を可視化し、時間の使い方を最適化できます。また、優先順位をつけて重要なタスクから順に取り組むことで、効率的に進められます。

面接では在職中であることを必ず伝える

面接時には、自分が在職中であることを必ず伝えましょう。これにより、企業側も応募者が現職を大切に考えていることや、責任感があることを理解できます。

また、企業側が面接のスケジュールを組む際に、配慮してくれることもあります。面接時間の調整や連絡の取り方について、あなたの都合を考慮してもらえることでしょう。このように、現職を尊重しつつ、転職活動を進める姿勢が大切です。

応募する企業に合わせて履歴書を用意する

履歴書は、応募する企業に合わせて内容を調整することが大切です。企業の業種や文化、求められるスキルを分析し、それに応じた内容を盛り込みましょう。

例えば、特定の業界で必要とされる資格や経験を強調することで、自分の適性をアピールできます。また、企業のビジョンやミッションに共感する点を履歴書や職務経歴書に反映させると、より印象深い応募書類になります。準備を怠らず、しっかりとした書類作成を心がけましょう。

転職用の履歴書は基本の書き方を押さえて作成しよう

転職活動を成功させるためには、現職と応募先企業の両方に配慮した履歴書を作成することが大切です。履歴書の基本情報や職歴は正確かつ丁寧に記入し、誤字や脱字がないかチェックして信頼性を高めましょう。

また、退職の意思を伝えるタイミングや引き継ぎ作業を考慮することで、円滑な退社を目指すことができます。丁寧な履歴書は、あなたの意欲や真摯な姿勢を示す大切なツールです。細かい部分にも配慮を示し、より信頼性のある履歴書を作成しましょう。

らくだ先生
転職用の履歴書を作成するポイント
  • 経験や実績は積極的にアピールしよう
  • 転職回数が多くても必ず新しく履歴書を作成しよう
  • 転職活動と現職の仕事はバランスよくこなすのが重要

新卒向け履歴書の書き方は?学歴や志望動機など項目別に解説

履歴書を作成するにあたって、志望動機や自己PR、学歴・職歴欄の書き方など各項目にどのような内容を書けば良いのかわからないという方も多いでしょう。

新卒の就職活動において、履歴書はあなたの第一印象を左右する重要な書類です。履歴書の書き方を正しく理解することで、採用担当者に良い印象を与え、選考を有利に進めることができます。

本記事では、履歴書の基本的な書き方やコツについて解説します。さらに、履歴書を書く前に準備すべきものや、新卒者が陥りやすいミスについても触れていきます。

新卒必見!履歴書の基本構成と書き方

履歴書の書き方

①日付

日付の部分には、履歴書の作成日を記入します。通常は、提出する日付に合わせるのが基本です。年号は西暦または和暦を使用し、年月日をはっきりと書きましょう。また、他項目の日付部分と書き方を統一することも大切なポイントです。

②写真

履歴書には、清潔感のある証明写真を添付します。背景は白や薄い青などシンプルなものが望ましいです。また、スーツを着用した写真が適しています。

一般的に、写真のサイズは4cm×3cmではありますが、企業の指示がある場合はそれに従いましょう。撮影時は、顔がはっきりと見えるようにし、明るい表情を心がけると良い印象を与えられます。

③名前

名前欄は、フルネームを記入します。漢字とふりがなを併記するのが一般的です。名前は正確に記載し、特に漢字の間違いには注意しましょう。

履歴書に「ふりがな」と記載がある場合は平仮名で、「フリガナ」と記載がある場合はカタカナで記入します。

④住所

現住所を正確に記入します。郵便番号から、都道府県、市区町村、番地、マンションやアパート名までを明確に記載しましょう。

住所の記入ミスは信頼を損なうため、十分に注意しましょう。企業から重要な郵送物が届く場合もあるため、最新の住所を記載する必要があります。

⑤連絡先(電話番号・メールアドレス)

企業との連絡が取れる電話番号やメールアドレスを記入します。電話番号は普段使用している携帯番号で問題ありません。メールアドレスは、ビジネスに適したものを選び、カジュアルすぎないものを心がけましょう。

また、企業からの添付ファイルを受け取る場合も考慮し、携帯ではなくパソコンのメールアドレスを使用することをおすすめします。企業との連絡がスムーズに取れるよう、就活用のメールアドレスを用意しておくと良いでしょう。

⑥学歴

学歴は中学校卒業から記入します。入学と卒業の年月を西暦または和暦で統一して書き、学校名は略さずに正式名称で記載しましょう。例えば、「高校」ではなく「高等学校」と記載します。また、就活中に在籍中である場合は、学校名の後に「卒業見込み」と記載します。

⑦職歴

新卒者の就職活動に用いる履歴書の場合、アルバイト歴は職歴に含みません。そのため、正社員の経験がない、一般的な大学生の場合、職歴欄には「なし」と記入します。

ただし、長期インターンの経験がある場合は、志望企業に対する自己PRに繋がるため、職歴欄に記載すると良いでしょう。インターン経験を記載する場合は、会社名の後に「インターン」と記入します。このとき、会社名も学校名と同様に正式名称で記入することが重要大事です。

⑧資格・免許

これまでに取得した資格や免許を記載します。特に、志望企業や職務に関連するものは強調し、資格名・免許名と取得年月を明記します。資格や免許はいつ取得したか忘れがちなので、履歴書を作成する前に証明書を整理しておくと良いでしょう。

また、資格や免許名も略称ではなく、正式名称で記載するのが基本です。例えば、「英検」ではなく「実用英語技能検定」、「自動車免許」ではなく「普通自動車第一種運転免許」というように表記します。

⑨志望動機

志望動機は、なぜその企業を選んだのかを具体的に記述する部分です。企業の理念やビジョンに共感した理由に加え、自分がどのように貢献できるのかを明示することで、熱意を伝えることができます。

書き方としては、企業のことを指す言葉は「貴社」を用い、志望理由である結論から書き始めるのがポイントです。文字数の指定がある場合はそれに従い、ない場合は300〜400字程度を目安にすると良いでしょう。また、実体験を交え、自分ならではのエピソードを盛り込むとより印象に残る志望動機が作成できます。

⑩自己PR

自己PRは、自分の強みやスキルをアピールする項目です。ここでも具体的なエピソードを交え、自分の能力や人柄を伝えることがポイントです。

自己PRでは、冒頭に「私の強みは〇〇です」と結論から書き始めます。その後に、根拠となるエピソードを加え、どのように困難や課題を乗り越えたのかを示します。そして最後には、再び結論である強みをアピールし、入社後にどう活かすのかまたは貢献するのかを記載します。

企業によっては文字数を指定される場合もありますが、特に指定がない場合、自己PRは300〜400字程度が適切です。極端に短い文章だとやる気や熱意が伝わりにくい場合がありますので、アピールできる強みやスキルのエピソードを書き出しておきましょう。

⑪趣味・特技

趣味や特技を記入することで、あなたの人間性や個性を伝えることができます。特に、志望企業や職務に関連する趣味や特技があれば、具体的に記載すると良いでしょう。

例えば、「読書が趣味で、ビジネス書を月に5冊読む」というような内容は、自己啓発の意欲を示すことができます。趣味や特技は、あなたの人柄をより深く理解してもらうための重要な要素です。

⑫本人希望記入欄

本人希望記入欄には、「貴社の規定に従います」と記入するのが一般的です。これは、企業の方針に従う姿勢を示すもので、特に希望がない場合や、企業の指示に従う意向があることを伝えます。

本人希望記入欄は、勤務条件や希望する職種、勤務地などを記載する欄ではありますが、新卒者の場合は特に謙虚な姿勢を示すことが大切です。

「らくらく履歴書」では、テンプレートに上記の情報を入力するだけで簡単に履歴書や職務経歴書が作成できます。ぜひお試しください。

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新卒で履歴書を書く前に準備するもの

履歴書を書く前に、必ず準備すべきものをご紹介します。

意外に必要なものが多いため、履歴書の紙だけ用意すれば良いと思っている方は要チェックですよ。必要なものは都度購入するのではなく、まとめて揃えておくと、二度手間にならないのでおすすめです。

履歴書の用紙・フォーマット

まずは履歴書を用意します。企業によって指定のフォーマットがない場合は、「一般・新卒用」もしくは「大学指定の履歴書」を用意しましょう。これらの履歴書は、求められる情報が明確に整理されており、採用担当者にとっても見やすくなっています。

また、サイズは一般的にはA4サイズが最も多く利用されています。手書きかパソコン作成かは企業からの指示によって異なりますが、どちらの場合でも読みやすい印象を与えるよう心がけましょう。

証明写真

一般的には、撮影から3ヶ月以内の写真を用意します。今のあなたと印象があまりにも違う写真は使用しないようにしましょう。また、男女問わずスーツの写真が基本です。

証明写真は、スピード写真で撮影したものでも構いませんが、時間に余裕がある場合は写真館スタジオでプロに撮影してもらうのが理想的です。写真は、あなたの印象を決定づける要素であるため、丁寧に選ぶようにしましょう。

印鑑・朱肉

履歴書によっては、押印して提出する必要があります。通常は、認印で問題ありません。

ただし、インクが内蔵されているシャチハタは、封筒に入れた際に滲む恐れがあるため、履歴書作成のようなビジネスシーンには適していません。そのため、朱肉を用いるタイプの認印を用意しておくことをおすすめします。印鑑や朱肉は、100均や文房具ショップなどで気軽に手に入れることができますので、就活を機に購入しておきましょう。

筆記用具

手書きで履歴書を作成する場合、黒のボールペンだけでなく、下書き用のシャーペンや鉛筆、消しゴムが必要です。下書きをすることで、書き間違いを防ぐことができます。ただし、下書きした文字が残らないように、しっかりきれいに消すようにしましょう。

ペンのサイズは、0.5mmから0.7mmが推奨されています。このサイズは、文字がはっきりと見え、読みやすい文章を作成しやすいです。

あまり細すぎるペンを使うと、字が細くて読みづらくなることがあるため注意が必要です。また、太すぎるペンも、文字が潰れてしまう可能性があるので、避けましょう。

封筒・クリアファイル

履歴書を提出する際の封筒やクリアファイルも必要です。郵送する場合だけでなく、手渡しの場合にも必要なアイテムとなります。

履歴書に汚れや折り目がつかないように、A4サイズの履歴書が入る角形2号または4号の封筒を用意しましょう。封筒の色は白色が就活用として適切です。

持参する場合は、クリアファイルに履歴書を入れて持ち歩くことで、より丁寧な状態で担当者に書類を渡すことができます。

採用担当者が新卒の履歴書で見ている箇所

履歴書を書く際は、採用担当者がどの部分に注目しているかを理解しておくことが重要です。

採用担当者は、基本情報の正確さや記載内容が自社の求める人材像や価値観に合致しているかを確認しながら、応募者の配慮や適性を評価します。さらに、応募者が希望する条件が企業の環境や募集内容に合致しているかを確認することも欠かせません。

採用担当者が注目するポイントについて、具体的に見ていきましょう。

基本情報を間違えていないか

採用担当者が履歴書で最初に確認するのは、基本情報が正確に記載されているかどうかです。氏名、住所、連絡先、学歴などの情報は、応募者を正しく識別するための基盤となります。

特に、誤字脱字や日付のミスは、細部への注意力が欠けていると判断される場合があります。また、提出日と履歴書の日付が一致していない場合も、印象を損ねる原因となることがあるでしょう。これらの情報は入社後の人事情報として使用されるため、正確で一貫性のある記載が求められます。

誤りがあった場合は、修正するのではなく、新しい用紙で書き直すことが大切です。正確な基本情報の記載は、採用の第一歩であることを意識しましょう。

自社にマッチしそうか

履歴書を通じて、採用担当者は応募者が自社の価値観や求める人材像に合致しているかを確認します。志望動機や自己PR欄では、応募者がどのように自社で貢献し、活躍できるかを具体的に示すことが重要です。

また、企業の事業内容や特徴を理解した上で、自分のスキルや強みがどのように活かせるかを伝える必要があります。企業文化に合致しているかどうかも評価されるため、応募者の価値観や考え方が企業と共鳴していることを伝える工夫が求められます。具体的なエピソードや成果を挙げることで、説得力のある内容にしましょう。

採用担当者は、このような情報から応募者が自社で成長し、長期的に貢献できる可能性を見極めています。

応募者の希望条件

採用担当者は、履歴書に記載された勤務地や勤務形態などの希望条件にも注目しています。特に、企業が全国勤務や転勤を求める場合、応募者がそれに対応可能かどうかが重要な判断材料となります。

また、特定の職種や勤務時間に関する希望が書かれている場合、それが企業の条件と整合するかどうかも慎重に検討されます。ただし、希望が企業の方針と完全に一致しない場合でも、柔軟性を示すことで前向きに評価されることもあるでしょう。

希望条件を記載する際には、現実的で具体的な内容を心がけつつ、企業との調整が可能な姿勢を伝えることが重要です。

新卒者が履歴書を書く時によくあるミス

履歴書を作成するときに起こしやすいミスをご紹介。

履歴書を一通り記入し終えたら、必ず確認しましょう。絶対に間違っていないと思っていても、案外誤字脱字があったり、記入漏れなどがあったりするため、過信せず確認は徹底してくださいね。

誤字脱字がある

誤字や脱字は、履歴書全体の信頼性を損なう大きな要因です。特に、名前や連絡先、学歴などの重要な部分でのミスは致命的です。

作成後は必ず見直しを行い、できれば他の人にチェックしてもらうことで、見落としを防ぎましょう。また、時間をおいて再度確認することも大切です。誤字脱字のない丁寧な履歴書を提出できるよう、じっくりと作成しましょう。

証明写真の撮り方・サイズが違う

証明写真の撮影時にサイズや背景、服装に注意を払わないと、提出先の要求に合わない場合があります。撮影後は、写真の品質を確認し、規定に合ったものを選びましょう。必要に応じてプロに撮影してもらうのが安心です。

学歴・職歴の情報が合っていない

学歴や職歴の情報が不正確であると、信頼性が疑問視されます。特に、卒業年度在籍期間の間違いには注意が必要です。

履歴書を書く前に、正確な情報を整理し、あらかじめリストアップしておくと良いでしょう。提出前には必ず、記載内容を再確認し、正確性を保つことが大切です。

略語を使用している

履歴書で略語を使用することは、採用担当者に誤解を与えたり、不適切な印象を与えたりする可能性があります。

例えば、「大卒」や「バイト」のような略語は、正式な場ではふさわしくない表現とみなされることがあります。また、資格や学歴を略して記載すると、正確な情報が伝わらず、信頼性を損ねる場合があります。

さらに、略語は採用担当者にとって不親切であり、応募者の配慮が欠けていると判断される場合もあるでしょう。履歴書は正式な文書であるため、すべての項目を正式名称で記載し、統一感を持たせることが重要です。

丁寧で正確な表現を心がけることで、ビジネスマナーや誠実さをアピールでき、採用担当者に好印象を与えるでしょう。

空欄が多い

履歴書に空欄が多いと、採用担当者に対してネガティブな印象を与える可能性があります。各項目にはできる限り具体的な情報を記入し、自分のアピールポイントをしっかりと伝えるようにしましょう。

資格や免許、職歴などがない場合は空欄にするのではなく、「特になし」と記入します。自己PRや志望動機は、企業に対する熱意を示す重要な部分ですので、具体例を挙げてしっかりと指定の文字数に従い、記入しましょう。

自己PRや志望動機が抽象的すぎる

自己PRや志望動機が抽象的すぎると、採用担当者には熱意具体性が伝わりません。例えば、「私は責任感があります」や「貴社に興味があります」という表現だけでは、何を根拠にそう言っているのかがわかりません。これでは、他の候補者との差別化が難しくなります。

より効果的な自己PRや志望動機を作成するためには、具体的なエピソードを交えることが重要です。大学時代に部活やゼミ活動でチームリーダーとして活動したことや、資格取得のために努力したことなど、学生時代の経験に触れてみましょう。

志望動機では、企業の特徴や文化に触れ、自分の価値観キャリアプランとどのように結びつくかを明確に示すことで、より効果的な印象を与えることができます。具体性を持たせることで、自己PRや志望動機が説得力のあるものとなり、印象に残る履歴書に仕上げることができます。

企業が指定するフォーマットでない

企業によっては、特定のフォーマットを指定している場合があります。指定フォーマットを無視して自己流の履歴書を提出すると、選考に影響が出る可能性があります。募集要項をしっかり確認し、必要に応じて指定フォーマットを用意しましょう。

採用担当者に響く履歴書の書き方のコツ

履歴書を書くとき、どのようなことを意識すれば良いのか分からない人も多いです。

そんな方のために、何を意識して記入するべきなのか、履歴書を書くときのコツを伝授します。何から書き始めたらいいか分からないという方も、これから紹介する点を意識してみてください。

自己PRと志望動機に一貫性を持たせる

履歴書では、自己PRと志望動機が一貫していることが重要です。これは、あなたの強みや経験と、なぜその企業で働きたいのかを結びつけることで、より説得力を持たせるためです。

例えば、自己PRで「私はチームワークを大切にしています」と述べた場合、志望動機でも「貴社のチームワークを重視する文化に共感し、自分のチームワーク力を活かしたい」といった関連のある内容を記します。これによって一貫したメッセージが伝わり、あなたの熱意や適性を効果的にアピールできます。

将来のビジョンを具体的に書く

企業側は、あなたがどのように貢献できるのかだけでなく、将来のキャリアプランにも関心があります。例えば、「まずは現場での経験を積み、スキルを磨いた後、プロジェクト管理に関わることでリーダーシップを発揮したい」と具体的に書くことで、あなたの考えがより明確になります。

さらに、企業のビジョンや目標自分のビジョンを結びつけると効果的です。「貴社が目指す〇〇というプロジェクトに携わり、自分の成長を通じてその実現に貢献したい」という表現を使うことで、企業に対する理解と関心を示すことができます。

レイアウトと見た目に気を配る

履歴書は内容だけでなく、見た目も重要です。パッと見て、スッキリと整理され、読みやすいきれいな字でまとめられている履歴書であるかがポイントです。

パソコンで作成する場合は、読みやすく丁寧な印象を与える「明朝体」のフォントがおすすめです。清潔感のあるレイアウトや適切なフォントを使用し、情報を整理して見やすい履歴書を作成しましょう。

簡潔で読みやすい文章を書く

履歴書は、簡潔で読みやすい文章を心がけることが大切です。まずは、文を短くまとめましょう。長い文だと、何が言いたいのか分かりにくくなります。1文ごとに1つのポイントを伝えるようにすると、より明確になります。

次に、難しい言葉や専門用語は避け、誰にでも理解できる言葉を使いましょう。また、全体を通して同じトーンを保つことが重要です。フォーマルな言葉遣いを心がけ、カジュアルすぎる表現は避けましょう。読みやすく、伝わりやすい文章は選考の際に、好印象に繋がります。

履歴書の提出方法別のマナーと注意点

履歴書を提出する方法としては、郵送、手渡し、またはメールというように大きく分けて3パターンあります。各企業の指示に従って、必要書類を提出することになりますが、それぞれの方法によってマナーや注意すべきことがあります。

履歴書を郵送する場合

履歴書を郵送する封筒の書き方

履歴書を郵送する場合は、書類の扱いと送付状、封筒の書き方に特に注意が必要です。まず履歴書はクリアファイルに入れてから、白色の角形2号または4号の封筒に入れましょう。これにより、書類が折れたり汚れたりするのを防ぐことができます。

次に、封筒の書き方は、宛名は正確に書き、敬称(「御中」や「様」)を忘れずに添えます。封筒の表面には、宛名の他に、左下に「履歴書在中」と赤字で記載します。裏面には、自分の名前や住所を記載しましょう。

また、履歴書と一緒に送付状を添えるとより丁寧です。送付状には、自分の氏名、住所、連絡先、日付、挨拶文、送付内容を記載します。この送付状も、クリアファイルに入れて一緒に送ります。

履歴書を手渡しする場合

履歴書を手渡しする封筒の書き方

手渡しの場合は、履歴書を入れた封筒もクリアファイルに入れてバッグの中に入れて置きます。A4サイズの履歴書を使う場合は、A4のクリアファイルを使い、折り目がないよう注意します。

また、封筒には宛名を書かずに自分の名前や「履歴書在中」といった文言を記載します。履歴書を手渡しする場合は、封筒から出して履歴書を面接官側に向けて丁寧に渡しましょう

履歴書をメールで送付する場合

履歴書を送るメールの署名

メールで送付する場合は、件名や本文にも注意が必要です。件名には、「履歴書送付の件(氏名)」と明記し、本文の冒頭に「お世話になっております」というような挨拶文を入れましょう。

履歴書はPDF形式で保存し、ファイル名も「履歴書_名前_日付」と分かりやすく設定します。ファイルにパスワードを設定する場合は、履歴書を送付した後のメールでパスワードの案内を送ることも忘れずに行いましょう。

さらに、メールには署名が必要です。自分の名前や電話番号、メールアドレスといった連絡先を記載し、罫線で本文との境目を分かりやすく付けましょう。

新卒の履歴書は基本的な書き方とマナーを押さえよう!

履歴書はこれから就職活動を進めるあなたの、重要な第一印象を決定づける書類です。基本的な書き方とマナーを押さえることで、採用担当者に良い印象を与え、選考を有利に進めることができます。

誇張や嘘の情報ではなく、正しい情報を記載し、信頼性のある内容を作成しましょう。自己PRや志望動機は具体的なエピソードを交えて、一貫性を持たせることがポイントです。履歴書を通じて自分の強みを効果的にアピールし、採用のチャンスを広げていきましょう。

らくだ先生
新卒向け履歴書を作成するポイント
  • 空欄や誤字脱字が無いように丁寧に作成する
  • 自己PRと志望動機繋がりのある内容だと好印象!
  • 封筒とクリアファイルを適切に使用しよう

参考:【テンプレート有】|履歴書の基本的な書き方とルールを解説!PCで書くのが主流? | ワンポチ

履歴書をPDF作成できるおすすめアプリを紹介|無料アプリの選び方も

履歴書を作成する際、PDF形式で保存することは就職活動を効率化するために非常に有効です。しかし、履歴書アプリは種類が多く、どれを選べば良いのか迷ってしまうでしょう。

そこで本記事では、履歴書をPDF作成できるおすすめアプリを紹介します。おすすめアプリの選び方や使用方法についても解説するので、気になる方はぜひ本記事の内容を参考にしてみてください。

履歴書をPDF作成する重要性

企業がPDF形式を好むことが多い

PDF形式の履歴書は、企業が好む形であることが多いです。PDFファイルはレイアウトを固定でき、受け取る側のデバイスや環境に関わらず、フォントや配置が崩れることなく表示されるためです。

そのため、企業側は応募者が意図した通りのフォーマットで履歴書を確認でき、トラブル防止にもつながるでしょう。Wordなど他の形式では、異なるバージョンや環境で開くとレイアウトが変わる場合もあるので、PDFが広く使用されています。

履歴書用紙が不要

PDF形式で履歴書を作成すれば、紙の履歴書を用意する必要がありません。デジタルで作成や送信ができるため、印刷や郵送の手間を省けます。特に、オンラインでの応募が主流になっているので、非常に効率的に履歴書を提出できるでしょう。

また、修正が必要な場合でもデジタルなら簡単に対応でき、紙のように一から作り直す手間もなくなります。

履歴書データの保存と共有が容易

PDF形式の履歴書は、データの保存や共有が非常に簡単です。作成したPDFファイルはパソコンやスマホ、Google DriveやDropboxなどのクラウドサービスに保存しておけば、必要なときにすぐにアクセスして送信できます。

また、企業ごとに違うフォーマットや内容に応じて複数の履歴書を作成する場合でも、PDFファイルならデータ管理がしやすく、誤って古いバージョンを送るリスクが減らせます。さらに、オンライン応募の場合でも、メールや採用サイトからスムーズに送信できるため、手軽に企業への応募を進められるでしょう。

履歴書をPDF作成できるアプリの選び方

履歴書作成アプリ

PDFの出力機能は豊富か

まず、PDF形式での出力機能が充実しているかどうかを確認することが重要です。多くのアプリでは、PDF形式で履歴書を保存できますが、細かい設定やカスタマイズが可能かどうかはアプリによって異なります。

例えば、ファイル名の設定や余白、フォントのカスタマイズ、PDFファイルのサイズ調整などが可能なアプリは、企業に提出する際により整った印象を与えることができます。そのため、アプリで履歴書を作成する際は、機能の充実性について確認しておくようにしましょう。

使用デバイスに対応しているか

アプリを選ぶ際には、自分が使用しているデバイスに対応しているかを必ず確認しましょう。iPhoneやAndroidなど、使用しているスマホやタブレットでスムーズに操作できるかが大切です。

特に、パソコンとスマホで連携できるアプリなら、履歴書をスマホで作成してパソコンで編集や印刷をすることもでき、作業が効率的に行なえます。また、マルチプラットフォームで使用可能かも確認しましょう。

デザインやフォーマットは豊富か

テンプレートやフォーマットの豊富さも選び方の重要なポイントです。アプリによって提供される履歴書のデザインやレイアウトはさまざまで、シンプルなものからデザイン性の高いものまで多岐にわたります。特に、業界によって求められるフォーマットが異なる場合、豊富な選択肢があるアプリを選ぶと希望の職種に合わせた履歴書を作成できるでしょう。

さらに、カスタマイズができるアプリでは、自分の強みや個性をより反映した履歴書を作成することができます。このように、デザインやフォーマットが豊富であれば、どのような企業にも対応できるのでか必ずチェックするようにしましょう。

カスタマイズは容易であるか

履歴書アプリはカスタマイズ機能が充実しているかも確認しましょう。自分の経歴やスキルに応じて履歴書の項目を追加したり並び替えたりできるアプリを選ぶことで、より効果的に自分をアピールできます。

例えば、職務経歴の順番を自由に変えたり、自己PRの項目をカスタマイズできるアプリです。これらのアプリなら、より魅力的な履歴書を作るために最適なツールになるでしょう。

無料機能が充実しているか

最後に、無料で利用できる機能が充実しているかどうかも重要です。履歴書作成アプリの多くは基本機能を無料で提供されていますが、デザインのカスタマイズやPDFの出力、特定のテンプレートの利用などは有料での追加になる場合があります。

しかし、無料で利用できる範囲が広いアプリを選べば、コストを抑えつつ高品質な履歴書を作成できます。特に、予算をかけたくない場合や気軽に始めたい場合は、無料機能が充実しているアプリを選ぶと良いでしょう。

履歴書をPDF作成できるおすすめアプリ

らくらく履歴書アプリのダウンロード

履歴書をPDFで作成する際は、「らくらく履歴書」を使うのがおすすめです。操作が簡単で初心者でも使いやすいアプリで、志望動機や自己PRなどのテンプレートも用意されているため、就活が初めての方でもスムーズに履歴書を作成できます。

また、PDF形式は多くのコンビニ印刷に対応しているので、急ぎで必要になった場合にも活躍します。コンビニ印刷の料金は最安なので、コストも少なく済むでしょう。

その他の履歴書をPDF作成できるアプリが気になる方は、ぜひ以下の記事も参考にしてください。

履歴書アプリでPDF作成する手順

履歴書アプリをインストール

まず、履歴書を作成するためのアプリをインストールしましょう。App StoreやGoogle Playなどから、自分の目的に合った履歴書作成アプリを選び、スマートフォンやタブレットにインストールしてください。

人気のアプリとしては「らくらく履歴書」「履歴書作成(インディード)」などがあります。インストール後、アプリを起動してからアカウント作成する必要がある場合もあるので、必要に応じて対応しましょう。

履歴書テンプレートを選択

次に、アプリを開いたら、履歴書テンプレートを選択します。ほとんどの履歴書作成アプリには複数のテンプレートが用意されており、業界や職種に合わせたデザインを選ぶことができます。

自分の応募先に適したテンプレートを選び、項目ごとに情報を入力する準備を整えましょう。テンプレートは日本の標準フォーマットに対応しているものが多いため、迷わず選ぶことができるはずです。

必要な情報を入力

テンプレートを選択したら、必要な情報を入力します。学歴や職歴、資格、自己PRなど、求められる情報を各項目に記入しましょう。アプリによっては自動保存機能や入力サポート機能があるため、誤字脱字を防ぎながら効率よく作成が可能です。

また、すべての情報を入力したら、再度内容を確認して間違いがないかチェックしておきましょう。

PDF形式で保存

情報をすべて入力し終えたら、次にPDF形式で保存します。アプリ内の「保存」や「エクスポート」ボタンを選択し、保存形式としてPDFを選びます。PDF形式にすることで履歴書のレイアウトが崩れる心配がなく、企業に提出する際に信頼性の高い書類を作成できるでしょう。

また、ファイル名には「履歴書_氏名.pdf」といった分かりやすい名前にすることも、提出時の印象を良くするポイントです。

メールやクラウドで保存

PDF形式で履歴書を保存した後は、メールで送信するかクラウドに保存しておきましょう。メールで送信する場合は、企業から指定された宛先に添付して送信してください。

また、Google DriveDropboxなどのクラウドに保存しておけば、必要なときにすぐにアクセスできます。複数のデバイス間でデータを共有することも可能なので、非常に便利です。また、クラウド保存により、データの紛失を防ぐこともできるでしょう。

履歴書アプリでPDF作成する際の注意点

レイアウトが崩れないようにする

PDF形式はどのデバイスで開いてもレイアウトが崩れにくくはありますが、それでも作成時に注意が必要です。そのため、アプリで履歴書を作成した後、必ずプレビュー画面でレイアウトを確認しましょう。特に、フォントが正しく表示されているか、行間や文字の大きさが適切かをチェックすることが大切です。

特定のアプリや端末で表示されるときにフォントや画像がずれてしまうことがあるため、確認は怠らないようにしてください。また、企業に提出する前に、PDFファイルを別のデバイスで開いて確認するのも有効です。

正しいファイル名を付ける

履歴書のファイル名も企業に良い印象を与える重要なポイントです。企業にメールで送信する場合、ファイル名が「resume.pdf」や「document.pdf」ではどの応募者の履歴書か分かりにくくなります。

そのため、ファイル名はシンプルで分かりやすく、氏名や内容が明確に伝わるものにすることが大切です。例えば、「履歴書_〇〇(氏名).pdf」「〇〇(氏名)_Resume.pdf」といった形式にしておくと、企業側でも簡単にファイルを管理できるようになるでしょう。

ファイルのサイズに気を付ける

履歴書はPDFファイルのサイズにも気をつけましょう。特に、証明写真を添付する場合やデザインが豊富なテンプレートを使用した場合、ファイルサイズが大きくなることがあります。

企業の応募フォームではファイルのサイズに上限が設定されていることがあり、例えば2MB以上のファイルは送信できない場合もあります。そのため、写真の解像度や画像サイズの調整、ファイル圧縮ツールを使用するなどして、適切なサイズに収めるようにしましょう。

履歴書をPDF作成できるアプリに関するよくある質問

履歴書をスマホで作成するのは無料?

多くの履歴書作成アプリは、無料で基本的な機能を提供しています。特に、標準的な履歴書フォーマットに沿って必要な情報を入力し、PDF形式で保存する機能は無料で利用できることがほとんどです。

ただし、一部のアプリではテンプレートの追加やカスタマイズ、広告非表示などの高機能なオプションが有料で提供されている場合もあります。そのため、アプリを利用する際には、無料機能で十分に履歴書を作成できるものを選ぶようにしましょう。

履歴書のPDF作成はスマホだけでできる?

スマホだけで履歴書をPDF形式で作成することは可能です。専用の履歴書作成アプリを使えば、スマホで必要な情報を入力し、そのままPDFとして保存できます。

また、近くのコンビニを利用すれば印刷までスマホだけで行えるため、外出先や時間が限られている場合でも手軽に対応できます。

履歴書のPDF作成アプリは安全?

一般的に、信頼性の高いアプリを使用すれば安全に利用可能です。App StoreやGoogle Playからダウンロードできるアプリの中には、利用者からのレビューや評価が高い信頼性のあるアプリが多くあります。

また、重要な個人情報を入力するため、アプリのセキュリティやプライバシーポリシーを確認することが大切です。公式のストアからダウンロードしたアプリであれば、セキュリティリスクは低く安全に利用できるでしょう。

手書きの履歴書をアプリでPDF化できる?

手書きの履歴書をスマホでスキャンしてPDF化することも可能です。履歴書作成アプリの中には、紙の履歴書を撮影してデジタル化する機能が搭載されているものがあります。これらのアプリを選べば、手書きで作成した履歴書をスマホで撮影してアプリ内でスキャン処理を行い、PDF形式で保存できます。

また、専用のスキャナーアプリを使用する方法もあり、手書きの履歴書を簡単にデジタル化して送信できるようにもなるでしょう。

履歴書のPDF作成アプリで効率的に作業を進めよう

履歴書作成アプリを活用すれば、簡単にPDF形式の履歴書を作成し、就職活動を効率的に進められます。スマホやパソコンで情報を入力するだけで履歴書を短時間で作成できるため、紙の履歴書を手書きで準備する手間が省けます。

さらに、PDF形式で保存することで、データを崩さずに企業へ送信することができ、レイアウトやフォーマットが乱れる心配もありません。ぜひ本記事を参考にして履歴書作成アプリを活用し、効率的かつミスのない履歴書作成を行い、就職活動をよりスムーズに進めましょう。

らくだ先生
PDF形式の履歴書をアプリで作るポイント
  • PDF形式の履歴書はデータが崩れにくいため好まれる
  • 出力形式以外の便利な機能にも注目して選ぼう
  • 作成後はプレビューで見え方を確認し、わかりやすい名前で保存しよう!

【2024年】履歴書作成できるiPhoneアプリのおすすめを紹介

履歴書が作成できるiPhoneアプリを使えば、簡単かつ効率的に履歴書が完成します。外出先でもスマホ1台で履歴書が作成でき、紙で購入する手間もかかりません。

しかし、履歴書をiPhoneで作成するにあたって、どのアプリを使えば良いか迷ってしまうでしょう。 そこで本記事では、履歴書作成におすすめのiPhoneアプリを紹介します。忙しい中でも効率的に就活を進められるので、ぜひ本記事の内容を参考にしてください。

iPhoneで使える履歴書作成アプリとは

iPhoneで使える履歴書作成アプリは、スマホを使って手軽に履歴書を作成できる便利なツールです。手書きの履歴書とは違い、ミスがあってもすぐに修正でき、データ保存もされるため作り直しも簡単です。また、日本の一般的なフォーマットに対応しているアプリが多く、必要な情報を入力するだけで完成度の高い履歴書を作成できます。

iPhoneさえあれば外出先でもスムーズに履歴書を作成できるため、就活や転職、アルバイトなどで忙しい時でも非常に便利でしょう。作成した履歴書はPDFやWord形式で保存してすぐにメールで送信したり、印刷して提出することも可能です。このように、効率的に履歴書を作成できるので、iPhoneアプリを活用して実際に履歴書を作成してみましょう。

履歴書が作成できるiPhoneアプリの選び方

日本のフォーマットに対応しているか

履歴書見本

履歴書アプリを選ぶ際には、日本で一般的なフォーマットに対応しているかを必ず確認しましょう。日本の企業に提出する履歴書は、特定のフォーマットに従って作成されることが求められます。

例えば、履歴書には学歴や職歴を記載する際の時系列や、写真欄、連絡先欄などが決まった配置であることが多いため、配置がずれていると企業に対して良い印象を与えられない可能性があります。

特に、海外発のアプリではフォーマットが異なる場合があるため、アプリの説明やレビューをしっかり確認することが大切です。これらを守り、日本企業に提出するための正しい形式を持ったアプリを選ぶことで、正しい履歴書を提出できるでしょう。

テンプレートの種類は豊富か

アプリ内に豊富なテンプレートが用意されているかどうかも重要なポイントです。テンプレートが多ければ、自分のキャリアや応募する企業に最適なデザインを選べます。

例えば、クリエイティブ系の職種であれば、デザイン性が強調された履歴書テンプレートが求められるかもしれません。一方、オフィスワークや営業職であれば、シンプルかつ見やすいテンプレートが好まれるでしょう。

また、テンプレートのバリエーションが豊富であれば、応募先企業に応じて異なる履歴書を作成することも可能です。このように、さまざまな選択肢があるアプリを選ぶことで、企業ごとに最適な履歴書を用意できるでしょう。

入力内容は自動で記録されるか

一度入力した内容が自動的に記録される機能があると非常に便利です。自動で記録されれば、学歴や職歴といった基本情報を何度も入力し直す必要がなく、履歴書の作成がスムーズに進みます。また、同じアプリを使って複数の履歴書を作成する際にも、基本情報が保存されていれば、再入力する手間が省けます。

このように、自動記録機能があるアプリを選ぶことで、履歴書の修正や追加作業が簡単になり、効率的に履歴書を仕上げられるでしょう。忙しい就職活動や転職活動の中で、自動記録機能は非常に役立つので、事前に確認することが大切です。

操作性に優れているか

履歴書作成アプリを選ぶ際には、操作性の良さも大きなポイントです。特に、iPhoneのように画面が比較的小さいデバイスでの作業では、直感的に使えるアプリを選ぶことで履歴書作成にかかる負担を軽減できます。難しい操作が必要なアプリは使いこなすのに時間がかかり、作業がスムーズに進みません。

そのため、簡単な操作で必要な情報をサクサクと入力できるアプリを選ぶことが重要です。操作性の良さや文字の入力、修正がスムーズに行えるかどうかを事前に確認しておくと良いでしょう。レビューや評価を参考にし、操作感が評価されているアプリを選ぶと安心です。

PDFやWord形式での保存が可能か

履歴書をPDFやWord形式で保存できるアプリを選ぶことは非常に重要です。なぜなら、履歴書を提出する際、企業からPDFやWord形式での提出が求められることが多いからです。これらの機能があると、保存したファイルをそのままメールに添付して送信できるため、履歴書の提出が容易になります。

また、PDF形式で保存することでデータが乱れる心配も少なくなり、企業側に正確な履歴書の内容が伝わります。こうした機能がしっかりと備わっているかどうかを確認しておくことが、履歴書作成アプリ選びの重要なポイントです。

入力欄のカスタマイズ機能があるか

入力欄を自由にカスタマイズできる機能が搭載されたアプリを選びましょう。履歴書は個人ごとに異なる情報を記載するものです。職歴や学歴はもちろんのこと、資格や自己PR、アピールポイントなど、個別の内容を追加する場合も多いでしょう。

そのため、カスタマイズ機能があれば強調したい項目を大きくしたり、職歴欄を拡張したりできるため、自分のキャリアやスキルに合った履歴書を柔軟に作成できます。また、企業の要望に応じて履歴書の内容を変更する際にも、入力欄の調整が簡単にできるアプリが役立つのでおすすめです。

履歴書が作成できるおすすめのiPhoneアプリ5選

らくらく履歴書(Ann株式会社)

らくらく履歴書アプリのダウンロード

履歴書の作成には、「らくらく履歴書」がおすすめです。日本の標準的なフォーマットに対応しているほか、自己PRや志望動機の例文があるので、時間がかかる内容も簡単に作成することができます。

また、PDF形式の出力やコンビニ印刷も簡単な点も特徴です。特にコンビニ印刷の料金は最安で、金銭面での負担を抑えられます。

その他にもiPhoneで使える履歴書作成アプリは多く配信されていますので、気になる方は下記の記事もぜひご覧ください。

レジュメ(リクルート)

レジュメ(リクルート)

「レジュメ」は、履歴書作成を手軽にするための豊富な機能を備えたアプリです。

志望動機や本人希望欄には、20種類以上の例文テンプレートが用意されており、選択して簡単に入力できます。入力済み内容の修正も一画面内でスムーズに行え、学歴欄の順序変更など柔軟な編集が可能です。

さらに、基本情報の自動入力機能や郵便番号入力による住所補完機能を搭載。3種類のフォーマット(スタンダード、資格重視用、自己PR用)から選べるため、応募先に合わせた最適な履歴書が作成できます。

証明写真撮影機能もあり、短時間で完成度の高い履歴書を仕上げたい方におすすめのアプリです。

「履歴書作成(インディード)」は、用途に応じて選べるテンプレートが充実しており、履歴書や職務経歴書を簡単に作成できるアプリです。

証明写真の撮影や背景修正、明るさ調整、美肌加工がアプリ内で完結するため、写真撮影にかかる手間を大幅に省けます。

作成した書類はコンビニ(ファミリーマート・ローソン)での印刷に対応しており、急な提出にも対応可能です。

さらに、基本情報が自動保存されるため、繰り返し入力する手間が省け、履歴書作成に費やす時間を短縮できます。効率的かつ手軽に履歴書を作成したい方に適しているアプリです。

HelloBoss 履歴書作成をサポートする転職アプリ(NGA)

「HelloBoss」は、転職活動に特化した履歴書作成アプリです。履歴書だけでなく、職務経歴書の作成や応募書類の管理が一元化されており、転職活動をスムーズに進められます。

また、AIがユーザーの入力内容を分析し、職務経歴書の記載例や自己PRのアドバイスを提示する機能も搭載。未経験者でも分かりやすく履歴書を作成できる仕組みが整っています。

さらに、テンプレートは業界別に複数用意されており、応募先企業に応じたフォーマットを選択できます。完成した書類はPDF形式で保存でき、直接応募先に送信することも可能です。

就活のみかた、履歴書作成をAIがサポート(Kazuaki Takahashi)

「就活のみかた、履歴書作成をAIがサポート」は、AIを活用した就職活動支援アプリです。

履歴書作成では、ユーザーが入力した情報をもとにAIが志望動機や自己PRを自動生成。文章作成が苦手な方でもスムーズに履歴書を仕上げられます。

さらに、面接で想定される質問とその回答例をQ&A形式で提案する機能もあり、履歴書作成後の面接対策まで一貫してサポートします。

作成した履歴書や自己PRは「記録」として保存され、応募企業ごとに整理できるため、過去のデータを簡単に見返せます。文章作成や面接準備に不安がある方に適した履歴書作成アプリです。

履歴書をiPhoneアプリで作成するメリット

外出先でも履歴書を作成できる

iPhoneアプリの最大のメリットは、いつでもどこでも履歴書を作成できるという点です。紙の履歴書やパソコンでの作成は時間と場所が必要になりますが、iPhoneアプリを使えば移動中やカフェなど、外出先でも履歴書を手軽に作成できます。

そのため、時間を効率的に使いながら就職活動をスムーズに進められるでしょう。忙しい中でも隙間時間を有効活用できるので、履歴書作成を容易に行ないたい方にはおすすめです。

履歴書を購入する手間がなくなる

履歴書を紙で用意する場合、文具店での購入フォーマットを探す手間が必要ですが、アプリを使えばこれらの手間が省けます。アプリ内に既存のテンプレートが多数用意されているため、簡単に履歴書を作成することができます。

また、自宅にいてもすぐに履歴書を準備できるので、急ぎの求人応募にも対応できるでしょう。このように、履歴書アプリには多くのメリットがあるため、アプリをダウンロードしておくことをおすすめします。

書き直しや修正が簡単にできる

間違えた時でも簡単に書き直しや修正ができるのは、履歴書アプリの大きなメリットです。手書きの履歴書だと誤字脱字記載ミスがあった場合に、最初からやり直さなければいけません。

しかし、アプリなら一度入力した内容は自動で保存されるため、修正や追記が必要な時も手軽に対応できます。また、複数企業に応募する際も履歴書を一から作り直す手間が省けるでしょう。

見栄えが綺麗になる

履歴書アプリを使えばレイアウトやフォントの統一感が出て見栄えが良くなります。手書きの履歴書では、文字の大きさやバランスが揃わずに見た目が乱れることがあります。そこでアプリを利用すれば、常に整った状態で仕上げられます。

綺麗な履歴書は企業に対して好印象を与えられるため、履歴書の見栄えは非常に重要です。アプリなら簡単に整った履歴書を作成できるので、ぜひ履歴書アプリを活用してみましょう。

履歴書をiPhoneアプリで作成するデメリット

スマホがないと履歴書を編集できない

iPhoneアプリを使った履歴書作成のデメリットは、スマホが使えないと履歴書を作成できないことです。スマホのバッテリーが切れているときやiPhoneが故障した場合には、履歴書の作成・編集ができません。

また、スマホの画面サイズが小さいため、長文を入力する際に視覚的な負担が大きくなることもあります。パソコンに比べて作業がしづらく感じる場合もあるため、長時間の作業には向いていないでしょう。

印刷の解像度やフォントが崩れる可能性がある

アプリで作成した履歴書を印刷する際、解像度やフォントが正しく印刷されない場合があります。特に、コンビニなどでのプリントアウトはフォントやレイアウトが崩れることもあり、提出書類として適切な状態で印刷できない可能性があります。

このように、印刷環境によっては思った通りの仕上がりにならないこともあるため、印刷の際には事前にテスト印刷を行うようにしてください。

企業が求める形式に対応していない場合がある

アプリで作成された履歴書が、企業の指定するフォーマットに対応していない場合があります。基本的に履歴書アプリは日本の履歴書に対応しているため、大きな問題はありません。

しかし、企業が独自の履歴書形式や専用フォーマットを要求している場合、アプリで作成した履歴書では不十分なこともあります。項目の順番や内容の記載方法が企業の求めるものと異なることがあるため、提出前には求められているフォーマットであるか確認が必須です。

内容の漏れが出やすい

iPhoneの小さな画面で入力を行うため、入力内容の漏れが発生しやすい点もデメリットです。画面が狭く、一度に表示される情報量が限られているため、誤って必要な情報を入力し忘れることがあります。

特に、長文の自己PRや職歴の記入などでは細かい部分の確認が難しくなり、気付かないうちに大切な情報が抜け落ちてしまうかもしれません。そのため、提出前に必ず内容を再確認し、漏れがないかチェックすることが大切です。

履歴書作成のiPhoneアプリを使う際の注意点

無料アプリには制限があることも

iPhoneの履歴書作成アプリには無料版と有料版がありますが、無料アプリでは一部の機能に制限がある場合があります。例えば、無料版では使用できるテンプレートが限られていたり、PDF出力機能印刷機能に制限がかかっていることがあります。

無料アプリは広告が頻繁に表示されることもあり、使い勝手が悪く感じるかもしれません。そのため、必要な機能が無料版で対応できるかを事前に確認し、必要であれば有料版の購入も検討しましょう。

誤字脱字や細かいミスに気を付ける

アプリを使う際は、誤字脱字細かいミスに注意することが重要です。スマホの小さな画面で入力するため、文字の入力ミスや内容の見落としが発生しやすいです。特に、氏名や住所、学歴や職歴などの重要な情報に誤りがないか、作成後に必ず確認しましょう。

また、アプリ内に誤字脱字チェック機能がある場合は積極的に活用し、完成前にしっかりと内容を見直すことが大切です。

企業が求める形式や提出方法を確認する

履歴書作成アプリは便利ですが、企業が求める履歴書形式提出方法に対応しているかどうかを事前に確認しておく必要があります。企業によっては特定のフォーマットを指定している場合や、手書きの履歴書を求める場合もあります。

企業によって提出形式も異なることがあるため、応募先の企業がどの形式を求めているかをしっかりと確認し、それに合わせて履歴書を作成しましょう。

定期的にバックアップを取る

履歴書作成アプリで入力した内容は、スマホの不具合やアプリのトラブルによってデータが消失してしまうリスクがあります。そのため、長時間かけて作成した履歴書を失わないためにも、定期的にデータのバックアップを取ることが重要です。

基本的にはクラウド保存やPDFファイルとしてのエクスポート機能が備わっているため、履歴書のデータを別の場所に保存しておくことができます。万が一のトラブルに対応できるように、こまめにバックアップを行い大切なデータを守りましょう。

履歴書のiPhoneアプリに関するよくある質問

無料で使える履歴書作成のiPhoneアプリはある?

無料で利用できる履歴書作成アプリとしては、らくらく履歴書などが挙げられます。らくらく履歴書は基本的な機能を無料で提供しており、比較的簡単に履歴書を作成できます。

また、らくらく履歴書は、他社アプリと比較してもコンビニ印刷の値段が最安です。履歴書作成の手間や料金の負担を掛けたくない方は、らくらく履歴書の利用を検討しましょう。

履歴書はiPhoneアプリで作成しても大丈夫?

基本的に、iPhoneアプリで作成した履歴書をそのまま使っても問題ありません。多くのアプリが日本の標準フォーマットに対応しており、必要な項目を簡単に入力できます。PDFWord形式での保存・提出も可能なため、企業に対しての書類提出に十分対応しています。

ただし、企業が手書きの履歴書を求める場合や特定のフォーマットを要求している場合は、その企業の指示に従うことが重要です。事前に企業の提出要件を確認しておくようにしましょう。

iPhoneだけで履歴書は印刷できる?

iPhoneだけで履歴書を印刷することは可能です。多くの履歴書作成アプリは、作成した履歴書をPDF形式で保存でき、そのファイルを直接コンビニのプリントサービスで印刷したり、AirPrint対応のプリンターを使って家庭で印刷できます。

クラウドサービスにデータを保存すれば、そこからも容易に印刷を行えるでしょう。アプリによってはコンビニプリントとの連携機能があるため、外出先でも印刷ができる点が非常に便利です。

履歴書の写真をiPhoneアプリで撮影しても問題ない?

履歴書に添付する写真は、iPhoneのカメラで撮影しても問題ありません。近年、スマートフォンのカメラは非常に高画質で、履歴書に使用する写真も十分なクオリティで撮影できます。また、履歴書アプリの中には写真のサイズを自動調整する機能も備わっており、適切なサイズにしてそのまま履歴書に添付することができます。

ただし、写真はできる限り清潔な背景で撮影し、正しい服装や姿勢で撮影するように心がけましょう。証明写真に近いクオリティが求められるため、カジュアルすぎる写真は避けるべきです。

履歴書の作成でつまづくポイントはどこ?

履歴書の作成でつまずきやすいポイントとしては、入力内容の漏れや誤字脱字、フォーマットの不備が挙げられます。特に、スマホの小さな画面の作業では、重要な情報を見落としたり文字を入力し忘れることがあるため、最後に必ず確認することが必要です。

また、自己PRや志望動機を作成する際、文字数制限に注意する必要があります。これらの項目は企業に強い印象を与える部分なので、慎重に内容を確認して適切な長さで記入しましょう。

履歴書はiPhoneアプリで効率的に作成しよう

履歴書作成は、iPhoneアプリを利用することで大幅に効率化できます。外出先でも履歴書を作成でき、誤字脱字があっても簡単に修正が可能です。また、見た目が綺麗に仕上がるため、企業に与える印象も良くなるでしょう。

さらに、アプリなら必要なテンプレート入力内容が保存されるので、同じ情報を何度も入力する手間が省けます。本記事の内容を参考にして効率よく履歴書を作成し、就職活動をスムーズに進めましょう。

 

らくだ先生
履歴書作成アプリのポイント
  • スマホ1台でいつでも履歴書の作成・編集ができるのが魅力!
  • テンプレートの量や操作性に優れたアプリを使うと効率が上がる
  • PDF形式で作成した上で、バックアップを取っておくと安心!

 

履歴書在中は手書きでOK?正しい書き方ときれいに書く方法を解説

履歴書を郵送する際に、「履歴書在中」を手書きで書いていいか迷う方もいるでしょう。

「履歴書在中」の書き方は、基本的なマナーを守れば手書きでも問題ありません。なぜ記載する必要があるのか、その理由もあわせて理解しておくと、書き方のポイントもおさえられるでしょう。

そこでこの記事では、「履歴書在中」を手書きで書く際のルールや、記載する意味について解説します。「履歴書在中」の書き方が分からない方は、ぜひ最後までご覧ください。

「履歴書在中」は手書きでもOK!

履歴書を送る封筒に記載する「履歴書在中」は、手書きでもスタンプでも問題ありません。適切な配置や色で書かれており、十分に読める文字であれば合否に影響することはないでしょう。

重要なのは、採用担当者が一目で「封筒に履歴書が入っていること」を判断できる状態にすることです。手書きであること自体を不安に感じる必要はなく、ルールを押さえて丁寧に書くことが大切です。

一方、手書きにこだわらずに、もともと印字されている封筒やスタンプを使うのも選択肢になります。どの方法でも差はないので、手間やコストと相談して好きな記載方法を選びましょう。

履歴書在中の表記はどんな意味がある?

「履歴書在中」の意味
  • 他の書類に紛れにくくなる
  • 採用担当者が管理しやすくなる
  • 慣例として使うのが一般化している

他の事務書類に紛れにくくなる

企業には、さまざまな種類の郵便物が日々届いています。そのため、何も記載されていない封筒には履歴書が入っていることが分からず、他の事務書類に紛れてしまう可能性があります。

表面に大きく「履歴書在中」と明示されていれば、届いた時点で採用関連の郵便物として区別されます。これにより、封筒をスムーズに採用担当者へ回せるため、応募書類が確実に届きやすくなります。

このように、封筒に「履歴書在中」と書くことは企業への配慮であると同時に、応募者自身のリスクを減らすことにもつながります。他の郵便物に紛れて見落とされないための工夫として、「履歴書在中」の表記は広く使われています。

採用担当者が管理しやすい

採用担当者は、複数の応募者から届く履歴書や職務経歴書を管理しています。封筒に「履歴書在中」と明記されていれば、中身を取り出さなくても応募書類として分類・保管することができます。

逆にこの表記がないと、中身を確認するまで用途が分からないため、余計な手間をかけさせてしまうでしょう。採用担当者も多忙な中で選考を進めているため、一目で内容がわからない書類は確認が後回しになる可能性もあります。

採用担当者の業務に支障をきたさないための配慮が、「履歴書在中」という一言に集約されているといえるでしょう。

選考での慣例としてビジネスマナー化している

「履歴書在中」の表記は、採用活動の中で慣例として定着し、現在ではビジネスマナーの一つとして認識されています。記載がないからといって不採用になるわけではありませんが、基本的なルールを理解していない印象を与えてしまう可能性は高いです。

特に事務職や営業職など、書類の取り扱いや対外的なやり取りが多い職種では、細かな配慮ができるかどうかも見られがちです。

「履歴書在中」には実務的な理由だけでなく、「ビジネスマナーを知っているか」という点を判別する役割もあります。形式的なマナーまで守れることを示せば、社会人としての常識を備えていることが伝わるでしょう。

履歴書在中を手書きで書くときの4つのルール

赤色のボールペンまたはサインペンで書く

「履歴書在中」は、赤色の油性ボールペンまたはサインペンで書きます。

赤色は他の文字と区別しやすく、封筒を見た瞬間に中身が応募書類であることが採用担当者に伝わります。黒や青で書くと、宛名や住所と同化してしまい、見逃されてしまう可能性があります。

ペンの太さについては、極端に太すぎず細すぎない1.0mm程度のシンプルなものを選び、にじみのないペンを使用しましょう。色付きペンであっても、装飾的なものやラメ入りなどは避けるべきです。

封筒の表面・左下に記載する

「履歴書在中」を記載する位置

引用:ナースステップ

「履歴書在中」を記載する位置は、封筒の表面左下が一般的です。郵便物を仕分けする際や、企業の受付・総務担当者が封筒を手に取ったときに自然と目に入りやすい場所とされています。

逆に中央や右側に書いてしまうと、宛名と干渉したり、全体のバランスが崩れたりしてしまいます。

一方、宛先や宛名を横書きにする場合、「履歴書在中」は右下に横書きしましょう。宛先や宛名に合わせて文字の向きを揃え、封筒の統一感を保つことが大切です。

「履歴書在中」を四角い枠で囲む

「履歴書在中」は、文字だけを書くのではなく、最後に四角い枠で囲むのが原則です。枠で囲むことで文字が強調され、区別されやすくなります。

枠線は定規を使ってまっすぐ引くのが理想ですが、フリーハンドでも丁寧に書けば問題ありません。線が歪んだり、文字にかかったりしないよう、余白を意識して囲むことがポイントです。

直線以外の装飾的な枠線は、ビジネス用途に不向きなため避けましょう。簡潔で実務的な見た目になるようにすることが重要です。

楷書で丁寧に書く

「履歴書在中」の文字は、一目で読めるように、楷書で丁寧に書きましょう。崩した字や癖の強い書き方は、視認性を下げるだけでなく、雑な印象を与える可能性があります。

また、急いで書いたような文字や、かすれ・にじみがある状態も避けるべきです。一目見ただけで履歴書が入っている封筒であることが分かる、読みやすい文字が理想です。

応募書類が届いたとき、宛名とあわせて最初に目に入ることになる文字なので、丁寧な印象を与えられるよう急がずゆっくりと書きましょう。

履歴書在中をきれいに記載する3つの方法

「履歴書在中」を記載するには、手書き以外でも問題ありません。どれを採用しても合否には影響ないので、自分に合う方法で対応しましょう。ここからは、手書き以外の3つの記載方法を紹介していきます。

文字を封筒に印刷する

プリンターを使って封筒に「履歴書在中」と印刷する方法は、均一に記載したい場合に適しています。フォントは明朝体やゴシック体など、ビジネス文書などで一般的に使われるものがベストです。

文字のサイズは大きすぎず小さすぎず、封筒左下に収まるよう調整するのがポイントです。印刷であっても、位置・色・囲み枠の有無といった基本的なルールを守っていれば、マナー上の問題はありません。

ただし、文字ににじみやズレがあると印象を損なう可能性もあります。宛名を書く前の封筒で試し刷りを行い、きれいに印刷されることを確認してから使用しましょう。

市販のスタンプを使う

「履歴書在中」のスタンプ

引用:Amazon

文房具店や100円ショップでは、「履歴書在中」のスタンプが販売されています。スタンプを使えば、文字のバランスや囲み枠を気にする必要がなく、簡単に整った表記が可能です。

スタンプでも赤インクを使用するのが一般的なので、大きめの朱肉もあわせて購入しておくと良いでしょう。

スタンプを使う場合は、にじみやかすれがないよう、試し押しをしておく必要があります。書き損じの封筒やコピー用紙を使って、インクの押し方や付け方を調節しましょう。

「履歴書在中」が印刷済みの封筒を使用する

最も手間がかからない方法としては、「履歴書在中」とあらかじめ印刷された封筒を使用することです。

履歴書用封筒として市販されているものの多くは、最初から「履歴書在中」と表記され、枠で囲まれたデザインになっています。

これらの封筒は履歴書を郵送することを前提に作られているため、位置や文字の大きさを自分で調整する必要がありません。初めて履歴書を郵送する方や、細かな作業に不安がある方におすすめです。

ただし、通常の封筒と比べてコストがかかりやすいため、宛名書きではなるべくミスがないよう注意しましょう。

「履歴書在中」と「応募書類在中」の使い分け方

「履歴書在中」と「応募書類在中」

引用:タイミーラボ

「履歴書在中」と混合しやすいのが、「応募書類在中」です。2つの文言は同じように見えて、使うべき場面が異なります。

「履歴書在中」は、提出書類が履歴書のみの場合に用いる表記です。新卒採用やアルバイト・パートでの応募など、履歴書単体での提出を求められているケースでは、この表記が最適です。

一方で、「応募書類在中」は、履歴書に加えて、職務経歴書や送付状といった書類を同封する場合に用いられます。そのため、履歴書以外の書類が入っているのに「履歴書在中」と書いてしまうと、中身が履歴書だけだと誤解される可能性があります。

採用担当者は封筒の表記をもとに書類を管理しているため、内容物と表記は一致させましょう。どちらを使うか迷った場合は、「応募書類在中」を使っておくのが無難です。

履歴書在中の書き方に関するよくある質問

履歴書在中は必ず書くべき?

「履歴書在中」を書き忘れても、それだけで不採用になるケースはありません。そのため、形式的には必須ではないといえます。

ただし、書かないと他の事務書類に紛れて採用担当者に届くまで時間がかかったり、ビジネスマナーがないという印象を与えかねないデメリットがあります。

「履歴書在中」は採用側の管理を助けるための配慮であり、応募者の誠実さを示す最低限のマナーともいえます。書かなくても致命的ではないものの、書くことで不利になることは一切ないため、原則として記載すべきだと考えましょう。

手書きと印刷はどちらが正解?

「履歴書在中」の書き方は、手書きでも印刷でも問題ありません。採用担当者にとっては書き方よりも、読みやすく分かりやすい表記になっているかどうかが重要です。

手書きでも丁寧に楷書で書かれていれば問題なく、印刷であっても手抜きやマナー違反と捉えられることはありません。

文字のバランスや囲み枠に自信がない場合は、手書き以外のほうが仕上がりを安定させることができるでしょう。無理に手書きにこだわって雑な印象になるよりも、印刷で整った見た目にしたほうがきれいにまとまることがあります。

赤ペンがない場合は黒字で書いてもいい?

「履歴書在中」の文字は原則として赤字ですが、黒字で書いてもマナー違反にはなりません。実務上、黒字でも読み取る上で問題はないためです。

一般的に赤字が推奨されている理由は、他の文字と区別しやすく、視認性が高いという点にあります。宛名や住所が黒字で書かれているため、同じ色だと「履歴書在中」が目立ちにくくなる可能性があるのです。

「一目で応募書類だと判断できるようにする」という本来の目的を考えると、「履歴書在中」は赤字で書くのが望ましいでしょう。どうしても赤ペンが用意できない場合の代替として黒字は許容されますが、準備できるのであれば赤色を選ぶのが無難です。

縦書きできるスペースがない場合は横書きでもいい?

引用:ユニキャリ

宛名・宛先の長さによっては、縦書きで「履歴書在中」を記載するスペースが残らないこともあるでしょう。その場合でも、「履歴書在中」だけを横書きにするのは避けましょう。

縦書きと横書きを同じ面で混同させてしまうと、採用担当者が一目で判読しにくくなってしまいます。

基本的には、「履歴書在中」を通常より小さく記載したり、宛名自体を横書きに変更して対応するべきです。それでも書き切れないときは、表記自体を省略しても構いません。

形式的な書き方にこだわってバランスを崩すよりも、読みやすさを優先して表記を工夫してみましょう。

「履歴書在中」は読みやすく丁寧に書こう

「履歴書在中」の書き方は、採用における評価項目ではありませんが、応募者の姿勢や配慮が表れやすい部分でもあります。

そのため、手書きかどうかよりも、読みやすさと丁寧さを意識することが重要です。「封筒の左下に赤字で書く」という基本ルールに則り、相手への配慮を優先して記載しましょう。

「履歴書在中」は細かな表記ですが、社会人としての常識の表れとして受け取られます。相手が問題なく読めることを優先し、丁寧に書くことが大切です。