パートの職務経歴書の書き方|作成ツールやアピールするコツを徹底解説

パートの経歴も正社員同様に、職務経歴書に書くことができます。パートの職務経歴書を書くことで、採用担当者へのアピールに繋がります。しかし、パートの職務経歴書の書き方について迷う方もいるでしょう。

そこで本記事では、パートの職務経歴書の書き方を詳しく解説します。また、職務経歴書が必要な理由書く時のポイントについても解説するので、ぜひ本記事の内容を参考にして、好印象を残せる職務経歴書を作成しましょう。

パートでも職務経歴書の提出は必要?

パートの場合、企業によって職務経歴書の提出は必須ではありませんが、できるだけ準備しておくことをおすすめします。職務経歴書は履歴書だけでは伝えきれない業務経験やスキルを詳しく説明できる重要な書類です。

パートの経歴であっても特定のスキルや経験を求められる職種では、職務経歴書を提出することで自分の能力を最大限アピールできるでしょう。

また、履歴書が基本的な個人情報や学歴、職歴を簡潔にまとめるのに対し、職務経歴書は過去の職務内容や成果を詳細に記載します。

そのため、パートの経験が応募先の企業にどのように貢献できるかを具体的に示せます。

したがって、企業から求められていない場合でも、職務経歴書を準備しておくことがおすすめです。

特に、業務経験が豊富な場合や専門的なスキルを持っている場合は、職務経歴書を通じて強調できるので、採用担当者に好印象を与えられるでしょう。

パートも職務経歴書が必要な理由

応募先企業にアピールできる

職務経歴書が必要な理由は、パートタイムで働いた経験も企業に対して大きなアピール材料になり得るからです。

特に、長期間同じ職場で働いたり特定のスキルを磨いたりした場合、それを職務経歴書で明確に記載することで他の応募者との差別化が図れます。

具体的には、接客業であればお客様対応の能力や問題解決のスキル、事務職であればデータ入力やファイル管理、オフィスソフトの活用スキルなどが挙げられます。

これらのスキルを具体的なエピソードとともに記載することで、採用担当者に対して自分の価値をしっかり伝えられるでしょう。

また、パート勤務を通じて得たリーダーシップやチームワークのスキルも大きなアピールポイントです。

アピールポイントをまとめ、自分がどのような役割を果たしてどのようにチームをサポートしてきたか、具体的な業務内容や成果を示すことが求められます。

これにより、応募先企業においても即戦力として活躍できる可能性をしっかりとアピールできるでしょう。

企業から求められる場合がある

2つ目の理由として、企業から職務経歴書の提出を求められることがあります。専門職やスキルを必要とする職種の場合、職務経歴書はあなたの職歴やスキルを評価するための重要な資料となります。

そのため、事務系や専門的な職では、採用担当者があなたの具体的な業務経験やスキルをより深く理解したいと考えるため、職務経歴書を求めるケースがあるでしょう。

このように、企業によっては職務経歴書から応募者のことを把握するため、これまでの実績やスキルを明確に記載することが重要です。

こうした職務経歴書を通じて、自分の成長意欲やキャリアアップへの意識を示すことができれば、企業側に強い印象を与えられるでしょう。

履歴書だけでは伝えきれない

履歴書は限られた情報しか書くことができず、職務内容や具体的な成果を詳細に説明するのが難しいことが特徴です。そのため、パートでも職務経歴書があると、職歴やスキルをより詳しく伝えられます。

また、職務経歴書では、各職場で行った業務や担当したプロジェクト、そこで得たスキルを具体的に記載できるため、採用担当者にとっても評価がしやすくなります。

特に、パート経験が豊富な場合、それぞれの職場で何を学び、どのように成長したかを職務経歴書で整理して伝えることが大切です。

これにより、採用担当者に対して柔軟性や学習意欲、適応力をアピールすることができ、履歴書だけでは見落とされがちな強みをしっかりと伝えられるでしょう。

パートの職務経歴書は手書き?web?

パートの職務経歴書を作成する際、手書きにするかWebで作成するか迷う人もいるのではないでしょうか。

企業の指定がある場合は必ずそれに従い、指定がない場合は自分に合った方法を選びましょう。

手書きの場合は誠実さや温かみが伝わる一方、Web作成は見やすく整った書類を効率的に作成できる利点があります。

どちらの場合も、読みやすさと正確さを重視することが大切です。

それぞれの特徴を以下で詳しく解説します。

手書きで作成する場合

手書きで職務経歴書を作成する場合は、丁寧さや誠実さをアピールできるのが大きな特徴です。

特に、人柄や意欲を重視する企業では、手書きの文字が温かみを伝え、好印象を与えることがあります。

作成時には黒のボールペンや万年筆を使用し、清潔感のある仕上がりを心掛けましょう。文字が乱雑だと印象が損なわれるため、丁寧に記入することが大切です。

また、誤字脱字や修正液の使用は避け、間違えた場合は新しい用紙に書き直すのが基本です。

手書きならではの良さを活かすためには、時間に余裕を持って作成し、全体のバランスや記載漏れがないかを最後に確認するようにしましょう。

Webやスマホで作成する場合

Webやスマホを利用して職務経歴書を作成する方法は、効率的でミスが少ない点が大きな利点です。

専用のテンプレートやアプリを利用することで、レイアウトが整った見栄えの良い職務経歴書を簡単に作成できます。

また、誤字脱字の修正が容易で、情報を簡単に追加・編集できる点も魅力です。スマホを使えば、時間や場所を選ばずに作業を進められる利便性もあります。

フォーマットが崩れるのを予防するために、完成した職務経歴書はPDF形式で保存するのがおすすめです。

企業に好印象を与えるためには、デジタル作成でも内容の充実と細部への配慮を忘れずに行いましょう。

おすすめのweb職務経歴書作成ツール3選

職務経歴書をWebで作成する際には、専用ツールを活用することで、効率よくきれいな仕上がりを実現することができます。

ここでは、初心者でも簡単に使える便利なツールを3つご紹介します。

それぞれに特徴があるため、自分に合ったツールを選んで活用してみてください。

らくらく履歴書(Ann)

出典:Ann

「らくらく履歴書」は、Webブラウザやアプリで利用できる履歴書・職務経歴書作成ツールです。

スマートフォンからでも簡単に操作できるため、通勤中やスキマ時間を活用して手軽に書類を作成できる点が魅力です。

らくらく履歴書では、入力された内容をもとに自己PR文を自動生成する機能が搭載されているため、自分の強みを効果的にアピールできる文章をスムーズに作成することが可能です。

また、テンプレートを活用することで、初めて職務経歴書を作成する方でも整ったフォーマットの書類を短時間で仕上げることができます。

手間をかけずに質の高い職務経歴書を用意したい方におすすめのツールです。

dodaレジュメビルダー(パーソルキャリア)

出典:パーソルキャリア

「dodaレジュメビルダー」は、転職サービスdodaが提供する職務経歴書自動作成ツールです。

ガイドに沿って、職務経歴やスキル、自己PRといった項目を順番に入力するだけで、職務経歴書が簡単に完成します。

入力例やアドバイスが各項目に付いているため、初めて作成する方でもスムーズに進められるのが魅力です。

作成した職務経歴書は、WordやPDF形式でダウンロードでき、そのまま求人応募に活用できます。

また、職種ごとに用意されたテンプレートを使えば、自分の経歴や業界に最適なフォーマットで仕上げることが可能です。

ミライトーチ 履歴書作成ツール(キュービック)

出典:キュービック

「ミライトーチ 履歴書作成ツール」は、スマートフォンやパソコンから無料で履歴書や職務経歴書を作成できるWebサービスです。

ユーザーはブラウザ上でテンプレートを選び、フォームに沿って必要な情報を入力するだけで、簡単に書類を作成できます。

作成したデータはPDF形式でダウンロード可能で、コンビニのネットワークプリントサービスを利用して印刷することも可能です。

会員登録をすれば、作成中のデータを保存できるバックアップ機能が使えるようになり、複数の履歴書を効率的に管理することができます。

また、アップロードした写真をトリミングして使用する機能も備えており、証明写真の準備もスムーズに行えるのが特徴です。

パートの職務経歴書の書き方の基本

パート勤務を時系列でまとめる

職務経歴書を作成する際、最初にすべきことはパート勤務の職歴を時系列で整理することです。これは応募者がどのタイミングでどのような業務を行っていたかを採用担当者が把握しやすくするために重要となります。各勤務先ごとに勤務期間や職務内容、得たスキルや成果を詳細に記載し、採用担当者にあなたの経歴が具体的に伝わるようにしましょう。

たとえ短期間のパート勤務でも、何を学び、どのようなスキルを獲得したかを丁寧に説明することで、採用担当者に自分の成長意欲や柔軟性をアピールできます。仮に、10年以上前のパート勤務でも、応募先に関連するスキルや経験があればそれを重点的に記載することが効果的です。

業務内容と成果を具体的に書く

職務経歴書において、ただ職歴を記載するだけではなく、業務内容や成果を具体的に記載することが非常に重要です。なぜなら、採用担当者は単に「レジ業務を担当」などの一般的な表現ではなく、どのようにその業務を遂行したか、そこで得た成果やスキルを知りたいと考えているからです。

具体的な例として、「1日平均200件のレジ処理を迅速に行い、顧客からのクレームを迅速かつ的確に対応した結果、店舗の顧客満足度向上に貢献した」などの詳細な業務内容と成果を盛り込むと良いでしょう。

また、数値や成果で具体的に示すと、採用担当者に対して職務遂行能力をより具体的に伝えられます。例えば、「年間売上目標120%を達成」や「プロジェクト管理を通じてコスト削減を実現」など、数字を用いることで客観的に評価されやすい情報を提供できるでしょう。

働きたい理由を明確に記載する

職務経歴書には、なぜその企業で働きたいのかといった理由を明確に記載することが大切です。パートの職務経歴書でも、働きたい理由は重要なアピールポイントになります。そのため、過去のパート経験やスキルが応募先企業でどう役立つのかを具体的に説明することがポイントです。

例えば、「過去に飲食業界でのパート経験を積んできましたが、これまで培った顧客対応スキルを活かし、貴社のサービス向上に貢献したいと考えています」といった具体的な働きたい理由を記載しましょう。

また、働きたい理由をしっかりと記載することで、採用担当者に意欲や真剣さを伝えることができ、他の応募者との差別化も図れます。そのほか、応募企業の理念や方針に共感していることを示すとより効果的なので、職務経歴書の内容に盛り込むようにしましょう。

読みやすさを意識する

職務経歴書を作成する際は、読みやすさを重視することが大切です。採用担当者がスムーズに内容を理解できるように、段落を分けたり箇条書きを活用したりして業務内容を整理しましょう。また、情報の重要度に応じて目立たせるポイントを絞り、あまりにも細かすぎる情報を詰め込みすぎないように注意が必要です。

さらに、文字のサイズやフォントにも配慮し、全体的に見やすいレイアウトに整えることもポイントです。あまりにも長すぎる職務経歴書は読み手に負担をかけるため、適度に簡潔さを保ちつつ、アピールポイントを明確に伝えることを意識しましょう。

パソコンやスマホアプリでも作成できる

らくらく履歴書アプリのダウンロード

職務経歴書は、手書きだけではなくパソコンやスマホアプリを活用して作成することもできます。特に、履歴書作成のスマホアプリやテンプレートが用意されているソフトを使えば、フォーマットが自動的に整い、綺麗な見た目に仕上げられます。また、デジタルで作成しておけば簡単に修正や更新ができるため、応募する企業ごとに内容を調整するのも容易です。

さらに、デジタルツールを使うことで時間の節約にもなり、必要に応じて再利用もできるようになるでしょう。特に、スマホアプリを使えば、外出先でも職務経歴書を作成・修正できるため、利便性が非常に高いです。このように、職務経歴書作成を効率化できるので、パソコンやスマホアプリの利用も検討しましょう。

「らくらく履歴書」では、アプリに必要な情報を入力するだけで職務経歴書を作成できます。ぜひご活用ください。

\らくらく履歴書で簡単に履歴書を作る!/

パートの職務経歴書の書き方

職務経歴書の作成日を記載する

まず、職務経歴書の冒頭には作成日を必ず記載することが基本です。職務経歴書が最新の情報であるかどうかは採用担当者にとって重要なポイントです。最新の日付で作成日を右上に記載し、履歴書と同様に統一感を持たせることを意識しましょう。

日付が古いと、企業側に対して「最新情報ではない」という印象を与えてしまう可能性があるため、書類を提出するたびに日付の見直しを行うことが重要です。

職歴を要約して書く

職務要約欄には、パート勤務の経験を要約して簡潔にまとめることがポイントです。職歴を要約する際には、各職場での主要な業務内容や成果を簡潔に表現し、応募企業にどのようなスキルを提供できるかを明確に示しましょう。例えば、「5年間、接客業務に従事し、顧客満足度向上を目指した業務改善を実施。店舗の売上向上に貢献」など、具体的な経験を簡潔に記載します。

また、職務経歴書の要約部分は、採用担当者が最初に目を通す箇所でもあるため、特に重要なスキルや実績を強調することで第一印象を良くすることができます。逆に、重要ではない情報や詳細すぎる情報は省略し、簡潔さと分かりやすさを優先して記載しましょう。

職務経験を会社別で書く

パート職務経歴書の職歴欄では、勤務した企業ごとに職務経験を整理して書くことが大切です。それぞれの企業名や勤務期間、職務内容を明確にし、どのような業務を担当してどのような成果を上げたかを具体的に記載しましょう。そうすることで、採用担当者があなたのキャリアの全体像を簡単に把握でき、これまでの経験がどのように企業で役立つかが明確になります。

例えば、複数の職場で働いた経験がある場合は、それぞれの職場で得たスキルや業務内容を詳細に記載することがポイントです。「〇〇年から〇〇年まで、〇〇株式会社においてレジ業務、接客業務を担当し、1日あたりの売上管理や在庫管理に貢献した」といった具体的な業務内容と成果を盛り込むことで、職務遂行能力がより具体的に伝わるのでおすすめです。

パートで得たスキル明確に伝える

職務経歴書では、パート勤務を通じて得たスキルを明確に伝えることが重要です。接客業であれば「コミュニケーション能力」「クレーム対応力」、事務職であれば「データ入力」「書類整理」など、具体的なスキルをピックアップして記載しましょう。さらに、そのスキルをどのように発揮したか、どのように業務に貢献したか具体例を交えて説明すると、より説得力が増すでしょう。

具体的には、「お客様からの要望を迅速に対応し、リピーター顧客を増やすことに成功」といった成果を記載すると、ただスキルを持っているだけでなくそのスキルをどのように活用したかが明確になります。これにより、採用担当者に対して応募先の職場でどのように貢献できるかを具体的にイメージさせることができ、採用に近付く可能性が高まるでしょう。

保有資格や免許を記載する

もし保有している資格や免許がある場合は、必ず職務経歴書に記載しましょう。パート勤務で活かせる資格や免許は、応募先企業にとって価値が高く評価される場合があります。例えば、販売職であれば「販売士資格」、事務職であれば「MOS(Microsoft Office Specialist)」などが該当します。資格は自身のスキルを裏付けるものとして重要な役割を果たし、応募先に対して信頼性を高めることができます。

また、資格の取得時期や、資格がどのように業務に貢献したかについても言及すると良いでしょう。応募先企業が求めるスキルに関連する資格であれば、よりアピール効果が高まります。仮に、資格が直接関連しない場合でも、職務経歴書に記載することで幅広いスキルを持っていることを示すことができます。しかし、資格や免許の名称を省略して書くと伝わらない可能性もあるので、必ず正式名称で書くように注意してください。

応募先に合わせたアピールポイントを書く

職務経歴書を作成する際には、応募先の企業や職種に合わせたアピールポイントを記載することが大切です。職務経歴書は、単に過去の経験を記録するものではなく、応募するポジションに対して自分がどのように貢献できるかを伝えるための書類です。そのため、応募先が求めているスキルや経験を事前に把握し、それに合わせて強調すべきポイントを調整することが重要です。

例えば、飲食業に応募する場合は、過去の接客経験や顧客対応力を強調し、事務職に応募する場合は、データ管理や業務処理能力を前面に出してアピールしましょう。このように、応募先のニーズに合わせて職務経歴書をカスタマイズすることで、採用担当者に対してより魅力的な印象を与えられます。

パートの職務経歴書を書く時のポイント

主婦業と家事の両立もアピールする

パート勤務をしている多くの方は、家庭と仕事を両立しているケースが多いです。この家庭内でのスキルは、職務経歴書でアピールする要素の1つです。主婦業や家事をこなす中で培われた時間管理能力やマルチタスクの処理能力、問題解決能力などは、企業でも評価されるスキルです。これらのスキルを具体的なエピソードに絡めてアピールすることで、仕事と家庭の両立ができる柔軟性を持っていることを強調できるでしょう。

例えば、「家庭と仕事を両立し、効率的にスケジュールを管理して多様な業務をこなしてきた」といった実際の経験を示すことで、業務への適応力を伝えられます。家庭内で得たスキルはビジネスの現場でも十分に役立つものであり、これをしっかりと伝えて企業に十分なアピールをしましょう。

短期間でも得たスキルは強調する

パート勤務が短期間であっても、その中で得たスキルや経験は大いにアピールの材料となります。短期のパート勤務でも、具体的に学びと役立てたことを伝えると、採用担当者に強い印象を与えられます。仮に、3ヶ月の勤務期間ならそこでどのような業務に取り組み、どのようなスキルを習得したのかを詳細に記載しましょう。

例を挙げると、「短期間でありながら、接客スキルを習得し、顧客対応の向上に貢献しました」や「短期プロジェクトでデータ管理業務を迅速に習得し、効率化を図った」といった具体的な実績や成果です。これらのような内容を盛り込むことで、短期間の経験でも有効なスキルを得たことをアピールできるでしょう。

未経験でもこれまで得たスキルを洗い出す

応募する職種が未経験だとしても、これまでのパート経験で得たスキルや知識を洗い出して職務経歴書に記載することが大切です。業務内容が異なっていても、他の職場で得たスキルは多くの場面で活用でき、応募先企業にとっても価値がある情報となります。そのため、これまでの経験をもとに自分の強みを明確にし、未経験の職種でもそれを活かせることを伝えましょう。

例えば、「過去のパート経験で培ったチームワークやコミュニケーション能力を、未経験の職種でも活かし、迅速に適応していきたい」といった意欲を示すことで、未経験であることがマイナスになることを避け、むしろポテンシャルとしてアピールできます。このように、具体的なエピソードや例を挙げることで、採用担当者に柔軟性や意欲が伝わりやすくなるでしょう。

誤字脱字がないか確認する

職務経歴書を書く際には、誤字脱字がないかを入念にチェックすることが重要です。職務経歴書に誤字や脱字があると、採用担当者に対して「細かい点に注意が行き届いていない」「書類の精度が低い」といったマイナスイメージを与える可能性があります。特に、企業名や担当業務に関する用語に間違いがあると、信頼を失いかねません。そのため、提出前には必ず細かく確認し、できれば第三者にチェックしてもらうと良いでしょう。

また、誤字脱字の確認は、応募書類全体の完成度を高めるために非常に重要なプロセスです。書類の正確さは、応募先企業でしっかりとした仕事ができるかどうかを判断される要素の1つでもあるので、必ず慎重に対応しましょう。

提出マナーについても把握しておく

職務経歴書は、提出方法にも注意が必要です。職務経歴書を提出する際には、郵送であれば履歴書と同様にクリアファイルに入れて折らないようにし、封筒に封入するのが基本的なマナーです。封筒には「履歴書在中」と明記し、企業名や担当者名を正式名称で記載しましょう。また、郵送時には添え状を同封し、提出する際の丁寧なマナーを守ることが、応募書類全体の印象を良くする要素となります。

そのほか、メールで提出する場合は、職務経歴書をPDF形式で添付して開きやすい状態で送信しましょう。送信前にはメールの文面も見直し、ビジネスマナーに沿った形式で送信することを心掛けましょう。こうした提出時のマナーも、応募者の誠実さや丁寧さを伝える重要な要素となります。

アピールポイントを簡潔にまとめる

職務経歴書では、アピールしたいポイントを簡潔にまとめることが重要です。長すぎる説明は読み手に負担をかけるだけでなく、重要な点が伝わりにくくなる可能性があります。そのため、アピールしたいスキルや経験を整理し、要点を明確にしてから読みやすい構成にすることを心掛けましょう。また、箇条書きを使ったり見出しを設けたりすることで、視覚的にもわかりやすい職務経歴書を作成できます。

さらに、具体的な成果や数値を用いて実績を示すことで、より説得力を持たせることができます。例えば、「顧客対応業務で、1日平均100件の問い合わせに対応し、顧客満足度の向上に貢献」といった具体的な数値や実績を記載することで、採用担当者に対して自身の価値をより明確に伝えられるでしょう。

パートの職務経歴書の書き方に関してよくある質問

パートの経験はどこまで詳細に書くべき?

パートの経験をどこまで詳細に書くかは、応募先の企業やポジションに応じて異なります。基本的には、業務内容が応募先の業務に関連している場合や自分のアピールしたいスキルや経験が得られた場合は、できる限り詳細に記載するべきです。例えば、接客業で得た「顧客対応能力」や「問題解決能力」は他業種でも活かせるため、これらの経験は具体的に記載しましょう。

一方で、応募先企業やポジションにあまり関係のない職務内容については詳細を省略し、簡潔に要約することがおすすめです。業務内容が単純作業であった場合でも、チームワークや責任感など、できる限り他の職種でも活かせるスキルに関連する部分をアピールしましょう。

短期のパート勤務も書くべき?

短期間のパート勤務であっても、その期間中に得たスキルや経験が応募先企業にとって有用である場合は記載しましょう。特に、短期間であっても重要な業務に携わったり成果を上げたりした場合は、その実績を職務経歴書にしっかりと記載するべきです。

しかし、応募先企業に直接関係のない短期のパート経験や学んだことが少ない場合は、職務経歴書に含める必要はありません。その場合は、よりアピールしたい経験やスキルに集中し、余計な情報で文量を増やさないように心がけましょう。

パートから正社員を目指す場合のアピールポイントは?

パートから正社員を目指す場合、これまでのパート経験で得たスキルや実績をどのように正社員として活かせるかをアピールすることが重要です。具体的には、「柔軟な対応力」「継続的に業務に取り組む姿勢」「効率的な時間管理スキル」など、パート勤務で培った能力を強調しましょう。

また、正社員として働く意欲キャリアビジョンを明確に示すことも効果的です。「パート勤務を通じて、業務に深く関わりたいという意欲が強まり、正社員としてより責任のある役割を担いたい」といった形で、自身の成長意欲や目標を伝えることが大切です。企業に対して、自分が正社員としてどのように貢献できるかを具体的に示すことで、採用担当者に好印象を与えられるでしょう。

パートも職務経歴書は必要!書き方を理解してから作成しよう

パートの経歴を職務経歴書で記載することは非常に重要です。職務経歴書を通じてこれまでの経験やスキルを詳細に伝えることで、採用担当者に自分の強みをアピールできます。また、応募先の企業が求める人材に合わせて、パートで得たスキルや実績を効果的に記載し、説得力を持たせることが採用への近道です。

職務経歴書を作成する際は、正確さと簡潔さを意識しながら、自分のアピールポイントを明確にしましょう。特に、職務経歴の記載や応募先に合わせた工夫を加えることは、採用担当者に良い印象を与える大きなポイントです。ぜひ本記事の内容を参考にして職務経歴書を作成し、企業からの採用を勝ち取りましょう。

 

らくだ先生
パートの経験を職務経歴書に書く時のポイント
  • 応募先で役立つスキルを洗い出そう
  • 短期でも学んだことがある場合は記載するべき!
  • 家事や家庭との両立も十分なアピールポイントになる

【記入例あり】派遣経験は履歴書にどう書く?ケース別の書き方を解説

派遣社員として働いた経験は、履歴書にきちんと書くことで十分に評価される職歴です。

しかし、「派遣期間はどう書けばいい?」「派遣先が複数ある場合は?」「正社員経験と混ざっていても問題ない?」など、書き方に多いケースも多いのではないでしょうか。

この記事では、派遣経験を履歴書に書くとき基本ルールを押さえたうえで、ケース別の具体的な書き方の見本を解説します。

評価をあげるためのコツやよくある質問にも回答しているので、自信を持って提出できる履歴書を作成したい方はぜひ参考にしてください。

派遣社員の経験は履歴書にきちんと記載しよう!

派遣社員として働いた経験は、履歴書に必ず記載するのが基本です。なぜなら、派遣期間も立派な実務経験であり、応募先の企業に対してあなたのスキルを証明する重要な要素になるからです。

多くの求職者が「正社員以外の経歴は評価されないのではないか」と不安に思います。しかし、企業が求めているのは雇用形態そのものではなく、「自社で活躍できる能力があるか」という点です。

派遣社員として様々な現場で培った適応力や、実務で得た専門知識は、即戦力として高く評価される傾向にあります。

また、職歴に空白期間があると、採用担当者に「この期間は何をしていたのだろう」と不審に思われてしまうことがあるため、必ず記入しましょう。

空白期間を作らず、継続して就労していた事実を伝えるためにも、派遣の経歴は省略せずに正確に記入することが大切です。堂々と記載することで、キャリアの一貫性をアピールできます。

履歴書に派遣経験を書く時の基本ルール

派遣先・派遣元の企業名はどちらも正確に書く

派遣社員の経歴では、「どこの派遣会社に登録し(派遣元)」「どこの企業で働いたか(派遣先)」の両方を記載します。雇用主である派遣元だけでは、実際にどのような業務を行っていたのかが伝わりにくいからです。

1行目に派遣元である人材派遣会社の社名を書き、次の行に派遣先の企業名と簡単な業務内容を添えるのがよく用いられる書き方の一つです。これにより、採用担当者は雇用関係と実務経験の両方を正確に把握できます。

企業名は「(株)」などと略さず、「株式会社」と正式名称で書くように心がけましょう。

派遣社員として在籍していた雇用期間を明確に書く

派遣社員として就業した期間も正確に記載します。具体的には、派遣会社に登録した年月と、各派遣先企業で働いた期間の両方を可能な範囲で記載すると、経歴がより伝わりやすくなります。

派遣は短期契約で様々な企業に就業するケースが多いため、「いつからいつまで、どんな職務に従事したか」をはっきり示すことが大切です。

例えば、「2022年4月~7月 △△株式会社に一般事務として就業」のように期間を年月まで明記すれば、あなたの経験値や勤続の長さが読み取れます。

特に、一つの派遣先で長く働いた場合は安定して勤めた実績としてアピールできるので、在籍期間は正確に書くようにしましょう。

逆に短期間の派遣契約が多かった場合でも、期間と職務内容をそれぞれ細かく記載すれば豊富な経験を積んできたことの証明になります。

派遣社員としてどの程度の期間、何を経験しスキルアップしてきたのかを伝えるため、契約期間はもれなく書くのが基本です。

「入社・退社」ではなく「登録・派遣期間満了」を使う

派遣の場合、「入社」「退社」という言葉は使わないのが望ましいとされています。正社員や契約社員のように直接雇用されるわけではないため、用語の使い分けには注意が必要です。

基本的には、派遣会社に登録したタイミングで「登録」、派遣先での就業を開始した際に「派遣」、契約が終了した際に「派遣期間満了」と記載します。

もし自己都合で契約の途中で辞めた場合は「一身上の都合により退職」としますが、契約期間を全うして終了した場合は「期間満了」とするのが正しい表現です。正しい用語を使うことは、ビジネスマナーを理解していることの証明にもなります。

守秘義務がある場合は記載を避ける

派遣先によっては、関わったプロジェクトや企業名を公にしてはいけない「守秘義務」が存在する場合があります。その際は、具体的な企業名は伏せて記載する必要があります。

履歴書には「大手通信会社」や「都内某IT企業」といったように、業界や規模感がわかる程度の表現に留めましょう。

面接で詳しく聞かれた場合も、「守秘義務のため詳細はお伝えできませんが」と前置きすることで、コンプライアンス意識の高さをアピールできます。

情報の取り扱いに慎重であることは、ビジネスパーソンとしてプラスの評価につながります。

正社員として働いた期間を優先して書く

職歴欄の行数には限りがあるため、すべての経歴を書ききれないこともあります。行数に制限がある場合は、正社員として働いた経歴を優先して記載するのがセオリーです。正社員の経歴は、責任ある立場での業務経験として重視される傾向があります。

もし行数が足りない場合は、古い派遣歴や短期の派遣歴を「株式会社〇〇 他」のようにまとめて記載する工夫も検討しましょう。

ただし、直近の職歴や応募先企業の業務に関連する派遣経験は、アピール材料となるため極力詳しく書くのがおすすめです。

複数の派遣経験がある場合はすべて記載する

派遣社員としての就業経験が複数ある場合でも、省略せず伝えることが基本ですが、行数に限りがある場合は整理して記載します。

それぞれの現場で身につけたスキルや経験は次の職場で役立つ可能性があるため、短期間であっても省略せずに記載しましょう。

複数の派遣先で異なる業務を担当したなら、その都度具体的な職務内容を記すことで幅広いスキルを持っていることをアピールできます。

もし職歴欄の行数が足りなくなってしまうほど派遣経験が多い場合は、後述するケース別の書き方で情報を整理する工夫も可能です。それでも基本は「経歴を隠さないこと」にあります。

応募企業にとって価値がある経験であればもちろん、そうでなくとも職歴を故意に省略すると経歴詐称と受け取られかねないため注意が必要です。

派遣での勤務実績は短期・長期に関わらず立派な職歴ですので、自信をもって書き記しましょう。

【ケース別】派遣社員の履歴書の書き方例

派遣元と派遣先がそれぞれ一社の場合

派遣社員歴の書き方

派遣元となる派遣会社と、派遣先企業が1社ずつの場合の書き方です。

派遣就業の期間が比較的長めで、担当業務の実績もあるケースでは、派遣元への登録から派遣先での従事内容、契約終了までを順を追って記載すると、経歴が分かりやすくなります。

上記の例では、派遣元企業への「登録」から派遣先企業での就業開始(職種)、具体的な担当業務、そして契約満了による退職までを一連の流れで記載しています。

派遣先で取り組んだ業務内容(見積書作成やデータ更新など)や得られた成果(業務効率化に貢献した点)も盛り込み、派遣期間中の実績が伝わるよう工夫しています。

応募企業の採用担当者は、このように具体的な職務内容や成果まで書かれていると、あなたがどのようなスキルを持ち会社に貢献できる人物かをイメージしやすくなるでしょう。

派遣元は一社で派遣先が複数ある場合

派遣社員歴の書き方

一つの派遣会社に登録後、複数の派遣先企業で就業した場合の書き方です。派遣元は1つの会社でも、派遣先として2社以上に派遣勤務したケースなどが該当します。

このように派遣先が複数になると、職歴の記入量も増えます。上記の例では、派遣元企業への登録後、派遣先ごとに就業期間と職種をそれぞれ記載しています。

各行の末尾に「(〇年〇月まで)」と派遣就業の終了時期を示し、派遣先企業ごとに区切っているのがポイントです。

派遣先が数社程度までであれば、このように「派遣期間満了につき退職」を省略しつつ各派遣先を列挙することで、職歴欄に収めることが可能です。

複数の派遣先で働いた経験を書く際は、それぞれの派遣先で何を担当し何年間勤務したかを簡潔に示しましょう。そうすることで、異なる職場に適応してきたあなたの柔軟性や適応力も伝わります。

派遣元と派遣先が複数にわたる場合

派遣社員歴の書き方

派遣会社を複数登録し、それぞれで派遣先も複数あったような場合、職歴が長く複雑になります。

原則としては派遣元ごと、派遣先ごとに時系列で書きますが、数が多い場合は職務経歴書に詳しく記載し、履歴書では要点をまとめる方法も検討しましょう。

履歴書に書ききれない部分は職務経歴書に譲ることで、複数の派遣経験を整理して伝えることができます。派遣元・派遣先の社数が多い場合の一例として、派遣先企業をまとめて記載する書き方もあります。

上記のように、派遣先企業名を個別に挙げず、「〇社の企業に派遣社員として就業」とまとめ、「※詳細は職務経歴書に記載」と添えておけば、詳しい勤務履歴は別途説明していることが伝わります。

このようにまとめて記載することで、履歴書の行数を節約できますが、原則として経歴は省略せずに伝えることが望ましい点には留意しましょう。

派遣先から直接雇用された場合

派遣社員歴の書き方

派遣社員として就業後、派遣先企業に正社員など直接雇用されたケースの書き方です。いわゆる「紹介予定派遣」で正社員登用に至った場合などが該当します。この場合は、派遣就業の終了と正社員採用を合わせて経歴に盛り込みます。

上記のように、派遣先で正社員登用された旨を派遣契約終了時に明記し、次の行でその企業への入社年月を記載しましょう。

「派遣先の正社員登用につき退職」と書くことで、派遣先企業から信頼を得て採用された事実が伝わり、採用担当者に好印象を与えられます。

さらにその下の行で「××株式会社 入社」と改めて書くことで、派遣から正社員に移行した経緯が履歴書上ではっきり示されます。

この経験は派遣先企業から評価されたことの証ですから、履歴書に記載しない手はありません。直接雇用へ切り替わった場合、履歴書では派遣社員として勤めた期間と正社員として働き始めた期間を分けて書くのもポイントです。

派遣社員と正社員の経験が混在している場合

派遣社員歴の書き方

派遣社員としての経歴と、正社員としての経歴が両方ある場合の書き方です。

雇用形態にかかわらず、職歴は時系列順に記載するのが鉄則となります。そのため、雇用形態の違いがわかるように配慮しながら、就業年月が古い順に記入していきましょう。

注意したいのは、正社員であれば「入社・退職」、派遣社員であれば「登録・就業・期間満了」という用語を使い分ける必要がある点です。似たような意味ですが、読み手が混乱しないよう、それぞれ適切な表記を使うことが求められます。

短期・単発の派遣経験が多い場合

派遣社員歴の書き方

1ヶ月未満の短期派遣やスポット的な単発派遣の経験が多数ある場合の書き方です。原則として経歴は省略しないことが望ましいですが、短期・単発の派遣は、必ずしもすべて履歴書に書く必要はありません。

ただし、そうした期間をすべて省いてしまうと長い空白期間ができてしまう場合や、短期とはいえ継続的に働いていたこと自体がアピール材料になる場合は記載を検討した方が良いでしょう。

短期派遣の職歴を書く際は、派遣会社と就業先企業名を書いた上で、「短期・単発の◯◯業務を複数回経験」というようにまとめて記載することができます。このように書けば、その派遣先で行った短期業務の経験を一括で示すことができます。

特に問題なく次の派遣先へつないできた場合には、短期間であっても絶えず仕事をしていた事実をアピールできるでしょう。「短期だから職歴にならない」と考えがちですが、限られた時間で成果を出した経験は評価されるポイントです。

派遣の職歴が多く書ききれない場合

派遣社員歴の書き方

派遣での就業社数が非常に多く、履歴書の職歴欄にすべてを書ききれない場合もあるでしょう。その際も、経歴をむやみに省略するのは避けるべきです。

職歴を故意に省くと空白期間が生じたり、最悪「経歴詐称ではないか」と思われてしまうリスクがあります。まずは職務経歴書を併用して情報を補完することを考えましょう。

履歴書には代表的な派遣先企業名やアピールしたい業務内容のみ簡潔に記載し、詳細は職務経歴書に記載する方法が有効です。

派遣社員として在職中の場合

派遣社員歴の書き方

現在まさに派遣社員として就業中の場合の書き方です。

履歴書の職歴欄では、今働いている派遣先企業まで記載した上で、行末に「現在に至る」または「在職中」と明記します。

これにより、「今も勤務中である」ことが一目で分かります。派遣社員の場合も正社員と同様に、在職中の職歴の最後に「現在に至る(在職中)」と入れるルールは変わりません。

また、行末に「現在に至る」と書くことで、履歴書を書いた段階でまだ在籍中であると明確に伝わります。

派遣先企業名・部署・担当業務なども可能な範囲で記載し、現在従事している仕事の概要を伝えましょう。ポイントは、退職予定日が決まっているかどうかです。

もし既に契約終了日や退職日が決まっている場合は、「現在に至る」の後ろに(◯年◯月退職予定)と付記すると親切です。

守秘義務から派遣先企業を記載できない場合

派遣社員歴の書き方

契約上の守秘義務により具体的な派遣先企業名を記載できないケースがあります。

このような場合でも、企業名を伏せつつ、どのような業界・業種で経験を積んだかが採用担当者に伝わるよう工夫することが大切です。

具体的には、社名の代わりに「大手通信会社」「外資系メーカー」「金融機関」といった抽象的な表現を用いて記載します。併せて、担当した職種や業務内容を明記すれば、実務経験の内容は十分にアピールできるでしょう。

また、履歴書や職務経歴書には「※守秘義務により企業名は非公開」などの注釈を添えておくことをおすすめします。この一文があることで、単なる記載漏れではなく、意図的に伏せていることが採用担当者に正しく伝わります。

守秘義務を遵守する姿勢は、むしろ信頼感につながるため、必要以上に不安に思う必要はありません。

履歴書に派遣経験を書くときに評価されやすくするコツ

派遣社員ならではの「柔軟性」や「適応力」が伝わる内容にする

派遣社員は、新しい職場環境や人間関係に短期間で順応することが求められます。この「適応力」や「柔軟性」は、どの企業でも重宝されるヒューマンスキルです。

履歴書の備考欄や自己PR欄、あるいは職務経歴書と連動させて、環境の変化にどう対応しチームに貢献したかを具体的に示します。

例えば、「3つの異なる企業で営業事務を経験し、それぞれの社内システムを1週間以内に習得しました」といったエピソードは、高い適応力を裏付ける強力な材料となります。

変化を恐れず、即座にパフォーマンスを発揮できる人材であることを印象づけましょう。

派遣期間中に得たスキルや実績を強調する

雇用形態に関わらず、業務を通じて得たスキルはあなた自身の資産です。

単に「事務作業」と書くのではなく、「ExcelVBAを用いた業務効率化」「月間〇〇件の顧客対応」など、具体的な実績や習得スキルを記載します。

資格取得などの目に見える成果だけでなく、業務改善の提案や新人派遣スタッフの指導など、主体的に取り組んだ経験もアピールポイントになります。

派遣という立場であっても、プロ意識を持って業務に取り組んでいた姿勢を示すことが評価につながるでしょう。

担当業務や役割がわかる補足情報を加える

履歴書の職歴欄は簡潔な記述になりがちですが、派遣での経験を正しく評価してもらうには担当していた業務内容や役割を具体的に補足することが大切です。

単に「事務」や「営業サポート」と書くだけでは、採用担当者にあなたのスキルが伝わりにくいため、どのような業務を担当し、どんな成果を上げたかまで盛り込むことを心がけましょう。

例えば、「一般事務」と書く代わりに、「一般事務(データ入力・資料作成・備品発注を担当)」といった具合に具体化します。営業事務なら「見積書作成、受発注処理、売上データ分析を担当」のように書けるでしょう。

このように詳細を書くことで、あなたが現場で発揮したスキルや仕事ぶりが明確に伝わります。自分の業務が会社にどう貢献していたかも分かるため、採用担当者に強い印象を残せます。

直接雇用や契約更新は実績として明記する

派遣社員として働いた後に契約更新されたり、直接雇用(正社員や契約社員)に切り替わった経験がある場合は、必ずその事実を履歴書に明記しましょう。

契約更新が繰り返されたということは、派遣先企業から「戦力としてもっと働いてほしい」と評価された証です。その後正社員登用に至ったならその派遣先で築いた信頼関係の強さを示す重要な要素です。

履歴書では、更新や登用に関する情報を職歴欄で記載します。例えば、「○○株式会社にて派遣社員として就業(※評価により契約更新3回)」のように書けば、契約更新=実績だと伝わります。

直接雇用に転換した場合は、前述の通り「派遣先の正社員登用につき退職」「◯年◯月 ◯◯株式会社 入社」と明記して、派遣から正社員への移行経緯を示しましょう。

これは採用側にとって「派遣先からも認められる人材だった」という大きなプラス評価につながります。

履歴書に派遣経験を書く時によくある質問

派遣経験しかないと評価は低い?

派遣社員としての経験しかないからといって、必ずしも評価が低くなるわけではありません。 むしろ、派遣社員は即戦力として採用されることが多いため、実務経験が豊富であると見なされるケースも多々あります。

重要なのは「雇用形態」ではなく、「その期間にどのような業務を行い、どのようなスキルを身につけたか」です。

職務経歴書とあわせて、具体的な実績をアピールできれば、正社員未経験であっても十分に評価される可能性はあります。

契約社員やパート・バイト歴がある時の優先順位は?

職歴欄に書ききれない場合、一般的には契約期間の長いものや、フルタイム勤務であったものを優先します。

優先順位としては「契約社員・派遣社員」を「パート・アルバイト」よりも上位に置くことが基本とされています。これは、派遣や契約社員の方が、責任の範囲や業務の専門性が高いケースが多いためです。

ただし、応募する職種とパート・アルバイトの経験が直結している場合は例外です。その場合は、関連性の高い経験を優先して記載することで、即戦力としてのアピールにつながります。

自身のキャリアの中で、応募先企業にとって最も価値がある経験はどれかを考えて選定します。

派遣期間の省略や誇張がバレることはある?

職歴の省略や誇張は、社会保険の加入履歴や源泉徴収票などの書類手続きを通じて発覚する可能性が高いです。また、前職調査やリファレンスチェックが行われる場合もあります。

履歴書は見やすくするためにある程度の情報を整理・省略することは許容されますが、事実と異なる内容を書くことは「経歴詐称」とみなされるリスクがあります。

短期間で辞めた派遣先を隠したり、経験していない業務を盛ったりすることは避けましょう。正直に記載し、その上でや経験を前向きに説明する退職理由準備をしておくことが、信頼を得るための最善策です。

https://support.conv.work/jobportal/

派遣の経験は自信をもって履歴書でアピールしよう!

派遣社員としての経験は、書き方次第でアピール材料になります。「登録」「期間満了」といった独特の用語や、派遣元・派遣先の両方を記載するルールを守ることで、採用担当者に丁寧で誠実な印象を与えることができます。

雇用形態にとらわれず、現場で培った適応力や実務スキルをしっかりと伝え、自信を持って選考に臨みましょう。

また、もし「職歴が多くて手書きだと修正が大変」「レイアウトをきれいに整えたい」と感じているなら、Web履歴書作成ツールを活用するのも一つの手です。

「らくらく履歴書」なら、派遣特有の書き方もスムーズに入力でき、見栄えの良い履歴書を簡単に作成できます。積極的に活用し、きれいに整った履歴書の仕上げましょう。

職務経歴書にアルバイト経験はどう書く?書き方を例文付きで解説

職務経歴書は、就職・転職活動において非常に重要な書類のひとつです。しかし、多くの人が「アルバイト経験はどのように書けば良いのか」と悩んでいることでしょう。実際、アルバイト経験には多くの学びや成長が詰まっており、それを上手に表現することで、採用担当者に強い印象を与えることができます。

本記事では、職務経歴書におけるアルバイト経験の具体的な書き方やポイントを解説します。さらに、飲食店やコンビニなどアルバイト経験のケース別の例文も紹介し、どのようにあなたの経験を企業にアピールできるかを詳しく説明します。

アルバイト経験も職務経歴書に書ける!

職務経歴書は、求職者がこれまでの職歴やスキルをまとめた重要な書類です。履歴書が基本的な個人情報や学歴、職歴を簡潔に記載するのに対し、職務経歴書では具体的な業務内容や成果、使用したスキル、職務に対するアプローチなどを詳しく説明します。

職務経歴書では、自分の経歴や能力を深く理解してもらうために、応募する職種に関連する経験やスキルを強調することが求められます。企業に自分の強みをアピールし、選考を有利に進めるための戦略的な文書であると言えるでしょう。

履歴書と何が違う?

履歴書と職務経歴書の主な違いは、内容の詳細さと目的にあります。履歴書は、個人の基本情報や学歴、職歴を簡潔にまとめたものであり、主に応募者の概要を把握するために使用されます。

一方、職務経歴書は具体的な職務内容や実績、スキルを詳細に記述するため、応募企業に対するアピールの要素が強いです。職務経歴書では、過去の経験から得た教訓や、業務に対する貢献度を具体的な数字やエピソードで示すことが求められます。

アルバイト経験が無い場合はどうする?

そもそも職務経歴書は、正社員としての経歴が無い場合、提出が任意であれば無理に作成する必要はありません。ただし、正社員やアルバイトの経験が無い場合に職務経歴書の提出を求められた際には、職歴欄を設けずに作成したり、職歴がない理由を明確に記載しましょう。

例えば、怪我や手術、学習に専念していたことを理由に職歴がない旨を正直に伝えることで、印象の悪化を防げます。その際、大切なのはその期間に何を学び、どのように成長したのかをしっかりと示すことです。

また、怪我や手術などの健康状態について言及する場合は、現在の状況についても簡潔に説明しましょう。そうすることで、採用担当者にあなたの状況を理解してもらいやすくなり、前向きな印象を与えることができます。

アルバイト経験のみでも職務経歴書に書くべき?

応募先の職務に関連する場合は記載したほうがよい

正社員の経歴がなく、アルバイト経験のみの場合でも、職務経歴書に記載することは有効です。特に、応募先の職務に関連するアルバイト経験は、必ず記載したほうが良いでしょう。関連するスキルや業務内容を具体的に示すことで、あなたがその職務に適した人材であることをアピールできます。

例えば、営業職に応募する際に、飲食店での接客経験を記載すれば、顧客とのコミュニケーション能力や営業感覚を示す材料になります。学生時代のアルバイトでも、関連する経験があれば積極的に記載し、企業にあなたの適性を伝えることが大切です。

社会保険に加入していた場合は正社員と同等と判断される

社会保険に加入していたアルバイト経験がある場合、それは正社員と同等に評価されることがあります。この場合、あなたの働き方や役割が重要視されるため、しっかりとその経験をアピールすることが可能です。

ただし、「アルバイト勤務」であることは明記する必要があります。これにより、採用担当者はあなたの職歴を正確に理解し、評価できるようになります。責任感や業務遂行能力を示すためにも、具体的な業務内容や成果を詳しく記載しましょう。

新卒の就活では基本的に職務経歴書は必要ない

新卒の就職活動においては、基本的に職務経歴書の提出は必要ありません。多くの企業は新卒者向けの選考を行っており、履歴書やエントリーシートが主な応募書類となります。

この場合、学歴や課外活動、自己PRが重要視されますので、職務経歴書がなくても十分にアピールできます。ただし、特定の業種や企業によっては職務経歴書の提出を求めることもあるため、募集要項を確認し、必要に応じて準備することが大切です。

アルバイト経験のみの職務経歴書を書くポイント

具体的な職務内容や成果を明確に書く

アルバイト経験を記載する際は、具体的な職務内容や成果を明確に示すことが重要です。どのような業務を担当し、どのような成果を上げたのかを具体的な数字やエピソードを交えて記載しましょう。

例えば、売上の向上に貢献した場合は、何%増加させたのかを示すことで、実績を具体化できます。また、新たなメニューを企画したこと、他のスタッフに比べて優秀な成績を残し、表彰されたことなども効果的なアピール材料になります。このように具体的な数字や成果を示すことで、企業に対してあなたの能力や実力を印象付けることができます。

職務に関連するスキルをアピールする

アルバイト経験から得た職務に関連するスキルを積極的にアピールしましょう。接客業であればコミュニケーション能力、事務職であれば事務処理能力やPCスキルなど、応募先の職務に役立つスキルを具体的に示すことで、あなたの適性を強調できます。

また、身につけたスキルや知識がどのように役立つかを具体的に説明することで、企業に対する価値をアピールすることができます。

経歴から志望動機への流れを意識する

職務経歴書では、自分の経歴から志望動機へとつなげる流れを意識しましょう。アルバイト経験を通じて何を学び、どのように成長したのかを述べた後、応募先企業でその経験をどのように活かしたいかを伝えましょう。

そうすることで、志望動機の内容に説得力が増します。採用担当者に強い印象を与えるためには、全体的に一貫性を持たせることが重要です。

アルバイトとして勤務していた理由を伝える

正社員ではなく、アルバイトスタッフとして勤務していた理由を簡単に説明するのも効果的です。例えば、学業との両立や自己成長を目的としてアルバイトを選んだことを説明することで、前向きな姿勢をアピールできます。

さらに、アルバイトを通じて得たスキルや経験を伝えることで、職務にどのように貢献できるかを具体的に示せます。正社員でなくとも、実務経験がスキル向上につながったことを強調しましょう。

アルバイト経験が複数ある場合は優先順位をつける

アルバイトの経歴が多い場合は、職務経歴書には優先順位をつけて記載することが大切です。応募先の職務に最も関連性の高い経験を上に持ってくることで、採用担当者にアピールしたいポイントを明確に伝えることができます。

職務経歴書は限られたスペースで情報を伝える必要があります。全て詳細に記載すると、内容が散漫になりかねません。優先順位をつけて重要な経験に焦点を当てることで、全体のバランスを保ちながら効果的にアピールできます。

応募先企業や職種に関連性がないアルバイト経験は、省略しても構いません。様々なアルバイト経験がある場合は、厳選して記載すべきです。

【項目別】アルバイト経験有りの職務経歴書の書き方

職務要約

職務要約では、これまでの職務を簡潔にまとめ、自分の強みやキャリアの方向性を示します。具体的には、どのような職種でどのような役割を果たしてきたのかを一文で表現します。

例えば、「飲食業界での接客経験を通じて、顧客対応力を磨き、売上向上に貢献した」というように、職務に関連する成果やスキルを強調することがポイントです。この要約文は、採用担当者があなたの経歴を一目で理解できるように、明瞭かつ具体的に書きましょう。

職務経歴・内容

職務経歴の項目では、アルバイト経験を時系列で記載します。職務名、勤務先名、就業時期を明確にし、その後に具体的な職務内容と成果を記載します。

担当した業務や役割を明確に記載し、数字や具体的な成果を盛り込むことで、あなたの貢献度をアピールできます。「売上を10%向上させた」「顧客満足度を90%以上に維持」など、実績を数値化することで説得力が増します。

スキル・資格

スキル・資格の項目では、アルバイト経験を通じて取得した資格を具体的に記載します。書き方の注意点としては、職務に関連するスキルを優先的に挙げることです。例えば、接客業であれば「コミュニケーション能力」「問題解決能力」など、応募先の職務に役立つスキルを強調します。

また、取得した資格があれば、その内容と取得年月を明確に記載します。特に、業務に関連する資格があれば、アピールポイントとして強調しましょう。

自己PR

自己PRのセクションでは、あなたの強みや価値観を具体的に述べます。アルバイト経験を通じて学んだことや克服した課題を具体的に述べることで、あなたの人柄や成長をアピールできます。

また、自分の強みが応募先の職務にどのように活かされるかを書き、成長意欲や応募職種に対する熱意を表現しましょう。ポジティブな言葉を使い、未来への期待感を伝えることで、採用担当者に良い印象を与えることができます。

【ケース別】アルバイト経験有りの職務経歴書の書き方例文

職歴が飲食店でのアルバイト経験のみの場合

飲食店のアルバイト経験を職務経歴書に記入する例

具体的な職務内容や実績を記載することで、飲食店でのアルバイト経験の中でどのような役割を担っていたのかをしっかりアピールできます。また、「学業と両立していた」というようにアルバイトをしていた当時の状況を明確に伝えることで、ポジティブな印象を与えます。

職歴がコンビニでのアルバイト経験のみの場合

コンビニのアルバイト経験を職務経歴書に記入する例

アルバイト経験の中で、担当した業務や達成した成果、受講・取得した研修や資格を明確に記載しましょう。これにより、正社員でなくともしっかりとスキル向上を図っていることをアピールできます。実績や成果の部分は、具体的な数字があると説得力が増します。

アルバイト経験が複数ある場合

複数のアルバイト経験を職務経歴書に記入する例

アルバイト経験が複数ある場合は、応募する企業に関連する職務を中心に記載します。そのため、必ずしも全てのアルバイト経験を記載する必要はありません。時系列に記載し、採用担当者が読みやすいレイアウトを作成しましょう。

アルバイトから正社員への転職経験がある場合

アルバイトから正社員になった職歴を職務経歴書に記入する例

基本的に、正社員経験がある場合はアルバイト経験は省いて作成します。ただし、同じ職場でアルバイトから正社員へ転身した場合は、あなたの成長やスキルの向上を示すことができるため、記載したほうが良いです。また、応募する企業と関連性が高いアルバイト経験がある場合も記載することでより印象強くなります。

アルバイト経験を職務経歴書に書かないほうが良いケース

就業期間が3ヶ月未満の短期アルバイト

就業期間が3ヶ月未満の短期アルバイトは、職務経歴書には基本的に記載しないほうが良いです。このような短期間の勤務経験は、採用担当者に対して「長続きしない人」という印象を与える可能性があります。

特に、短期間で多くの職場を渡り歩いている印象を与えたくない場合は、省略することが賢明です。また、短期間のアルバイトで得られたスキルや経験が応募職種に対して十分な関連性を持たない場合も、記載する必要はありません。

応募先と全く関連性がないアルバイト

応募先と全く関連性がないアルバイト経験は、省略しましょう。例えば、技術職に応募する際に飲食店の接客経験を詳しく記載しても、職務に対する適性を示す材料にはなりません。

無関係な経験を記載することで、採用担当者に混乱を招く恐れがあります。そのため、関連性のある経験に焦点を当てることを意識しましょう。

ネガティブな理由で辞めたアルバイト

ネガティブな理由で辞めたアルバイト経験は、職務経歴書に記載しないほうが良いでしょう。例えば、職場環境が悪かったり、トラブルが多かったりした場合、その経験を記載することであなたの評価にマイナスの影響を与える可能性があります。

特に、辞めた理由が評価されることは少なく、ポジティブな印象を与えられない場合は、無理に記載する必要はありません。

正社員としての経歴が多い場合

一般的に、正社員としての経歴が多い場合、アルバイト経験は省略します。正社員としての経験が豊富であれば、その実績やスキルを中心にアピールすることが重要です。

アルバイト経験があるといっても、正社員としてのキャリアに比べると重要性が低くなるため、職務経歴書においては関連性の高い正社員の経験を優先させるべきです。アルバイト経験を無理に記載することで、正社員の経験の印象が薄れてしまう恐れがあるため、必要な場合にのみ記載するようにしましょう。

アルバイト経験有りの職務経歴書の書き方でよくある質問

アルバイト経験は必ず書くべき?

アルバイト経験は、必ずしも職務経歴書に書く必要はありません。応募先の職種に関連性が薄い場合や、他の職務経験が豊富な場合は、省略することを検討しましょう。

ただし、アルバイト経験が何かしらの形でスキルや成長に寄与しているのであれば、その点を強調して記載するのも良いです。

アルバイト経験が多すぎる場合はどうすればいい?

アルバイト経験が多すぎる場合は、関連性の高いものや重要な成果を優先的に記載しましょう。無関係なものや内容が重複する経験は省略し、職務経歴書をスッキリとまとめることで、読みやすさや印象を向上させることができます。

応募先の企業に対してどの経験が最も価値を提供できるかを考え、それに基づいて選択することが大切です。

アルバイト経験を職務経歴書に書くと面接で聞かれる?

職務経歴書の内容について面接時に質問されることがあるため、しっかりと準備しておくことが大切です。面接官は、これまでの経験からどのようなことを学び、どのようなスキルを身につけたのかを知りたいと思っています。

事前に自分の経験を振り返り、具体的なエピソードや成果を整理しておくことで、質問に自信を持って答えることができ、面接の成功につながります。

​​アルバイト経験が正社員経験と比べて評価されることはある?

アルバイトの経験も、成果やスキルが評価されることはあります。特に、業務内容や成果が応募先の職種に関連している場合、正社員でなくても重要なアピールポイントとなります。重要なのは、自分の経験をどのようにアピールし、企業に貢献できるかを伝えることです。

アルバイト経験も職務経歴書への書き方次第でアピールになる!

アルバイトでの経験は、実践的なスキルを身につける貴重な機会であり、その価値を十分にアピールすることは可能です。特に正社員での経験がない場合でも、応募先の職種に関連する経験やスキルがあれば、大きなアピールポイントとなります。

具体的に業務内容や成果、得た学びやスキルなどを示し、専門性をアピールしましょう。そして、自己PRで企業に対する貢献意欲を伝えることが大切です。自分の経験を上手く表現して、職務経歴書を魅力的に仕上げましょう。

 

らくだ先生
アルバイト経験を職務経歴書に書く時のポイント
  • 応募先と関連のあるスキルは積極的に強調しよう
  • 全てのアルバイト経歴を書く必要はない!
  • 正社員の経歴がある場合はそちらを優先する

パート履歴書の書き方完全ガイド|見本付きで項目別にわかりやすく解説!

パートの応募に欠かせない履歴書は就活や転職とは基本的には書き方は同じです。ただし、書き方のポイントは若干異なる点があります。

本記事ではパート履歴書の書き方や写真の撮り方などについて詳しく解説します。項目別の見本や、学歴・職歴と志望動機の例文付きでポイントをわかりやすく理解できます。

また、経験者や未経験者向けの志望動機の書き方、子育てスキルをアピールするためのポイントについても紹介しているので参考にしてみてください。

パート応募用の履歴書で押さえておきたい基本ポイント

パートの履歴書

履歴書はパート応募向けのフォーマットを使用する

パートに応募する際の履歴書はなるべく「パート用」のフォーマットを使いましょう。就活や転職で使う一般的な履歴書とは違い、内容がシンプルであることが特徴です。

学歴や職歴欄がコンパクトにまとまっていたり、シフト希望や扶養家族人数を記入する欄があったりと、パート向けの様式になっています。また、自己PR欄や志望動機欄が簡潔で記入時の負担が少ないのも特徴です。

パート応募向けのフォーマットは大手求人サイトからダウンロードが可能です。また、書店や文房具店、コンビニ、100円ショップにも置いている所があるのでチェックしてみましょう。 

作成はパソコン・手書きどちらでもOK

履歴書は応募先の企業から指定がない限り、パソコン・手書きのどちらで作成しても問題ありません。パートの履歴書で重視するのは内容と読みやすさです。

パソコンで作成する場合は、文字の大きさやフォントを統一すること、印刷した際に文字が切れていることがないように気を付けましょう。手書きの場合は、読みやすく丁寧に書くことが大切です。丁寧な字で書かれた履歴書は、それだけで誠実な人という印象になります。

ただし、事務職などパソコンスキルが求められる求人では、履歴書もパソコンで作成するのがおすすめです。パソコンの基本操作や文書作成スキルをアピールできます。

年号・表記ルールを全体で統一する

履歴書に記載する生年月日や学歴・職歴に使う年号は表記ルールを統一させましょう。

「令和6年」「2026年」のように和暦と西暦を混同させるのは不適切です。採用担当者が履歴書を見た際に年数の計算がしにくいだけではなく、細かい所に気を使えない人という印象を与えてしまいます。

また、令和6年を「R6」としたり、2026年を「’26」のように省略するのも好ましくありません。省略形は使わず、正式な表記で年号を記載しましょう。

なお、和暦で元号が変わった年は「1年」ではなく「元年」とします。「1年」でも間違いではないものの、慣例として「元年」の方が広く用いられているため、合わせた方が無難です。

記入漏れ・空欄は作らない

履歴書において記入漏れはマナー違反と見なされてしまいます。また、意図的に空欄を作るのも避けましょう。

履歴書の項目で空白箇所があると、採用担当者は意図的に空欄としているのか、ただの記入漏れなのか判断が付きません。いずれにしても不親切な印象を与えてしまうため、注意が必要です。

例えば、資格欄において保有している資格がない場合、空欄にするのではなく「特になし」と記載するのが正しいマナーです。記入漏れと思われないためにも、履歴書の項目はすべて埋めるようにしましょう。

修正テープ・修正液は使用しない

手書きの履歴書でありがちなミスが誤字・脱字です。たった一文字だけだからと、修正テープや修正液を使いたくなるかもしれませんが、履歴書においてマナー違反となってしまいます。

修正テープや修正液を使った履歴書を提出してしまうと、履歴書を雑に扱う人と思われてしまう恐れがあります。数文字程度の修正でも、イメージを損ねてしまうので気を付けましょう。

誤字・脱字を発見した際の正しい対処方法は書き直すことです。一から履歴書を書き直すのは面倒に感じるかもしれませんが、履歴書はあなた自身を表す大切な書類です。丁寧に仕上げて提出し、誠実さを示しましょう。

また、書き直しを防ぐために、履歴書は下書きをしてからボールペンで清書するのがおすすめです。

証明写真は清潔感を意識して撮影する

パートの履歴書も写真は必須です。就活や転職のようにかっちりスーツに身を包む必要はありませんが、清潔感を意識して写真撮影に臨みましょう。

証明写真は、履歴書用紙の規格に合った写真サイズにすること、写真は3か月以内に撮影したものを使用します。

服装は「オフィスカジュアル」が無難です。シャツやブラウスは白もしくは淡いカラーとし、上には落ち着いた色合いのジャケットを羽織ると清潔感が増します。

写真撮影時の表情にも気を付けましょう。無表情や怒ったような顔は不適切です。口角を少し上げるなど「微笑み」を意識するのがポイントです。

採用担当者が写真を見たときに「この人と一緒に働きたい」と思われるような優しい表情で撮影しましょう。

【見本付き】パート向け履歴書の書き方を項目別に解説!

履歴書書き方例

日付|提出日を基準に日付を記入する

履歴書の左上にある日付は、基本的に提出日を記入しましょう。面接当日に履歴書を持参する場合は「面接当日の日付」とし、事前に郵送で提出する場合は「投函日」です。データで送信する場合は「データを送信する日」に合わせて記載します。

西暦か和暦はどちらでも問題ありませんが、西暦にした場合は以降の年も西暦に、和暦にした場合は以降もすべて和暦に統一するのがマナーです。年号の統一は小さなポイントですが、小さな心掛けひとつが書類の完成度を高めます。

基本情報|氏名・住所は省略せず正確に記入する

基本情報欄は自分の情報を伝える上で重要な項目となります。氏名や住所は必ず正確に記入しましょう。

氏名は正式な漢字を使用します。「齋藤」「廣瀬」 といった複雑な漢字は、「斉藤」「広瀬」のように簡単な漢字で書くこともありますが、履歴書ではNGな表記です。

住所は都道府県名から記載しましょう。市区町村や番地はもちろん、アパートやマンションに住んでいる場合は建物名や部屋番号まで忘れずに記入します。

氏名と住所共に「ふりがな」とあれば平仮名で、「フリガナ」とあれば片仮名でふりがなを記入するのがマナーです。

連絡先|確実に連絡が取れる電話番号・メールアドレスを記載する

履歴書の連絡先欄には確実に連絡が取れる電話番号を記載します。通常であれば固定電話を書きますが、自宅に固定電話がない場合は携帯電話番号を記載するのが一般的です。

最近では、連絡が付きやすいため携帯電話番号を記載する流れが基本となりつつあります。面接日の詳細や合否の連絡に使うことがあるので、すぐに繋がりやすい電話番号を書きましょう。

また、連絡先欄には電話番号だけでなく、メールアドレスも記入しましょう。中には電話よりメールでのやり取りを好む採用担当者もいます。

日程や時間などを伝えた際、電話だと聞き間違いが生じる恐れがありますが、メールではそういったトラブルを未然に防ぐことができるからです。

なお、手書きの場合はメールアドレスのアルファベットや数字が判別できるよう、分かりやすく丁寧に記入しましょう。「I」にはフリガナで「アイ」、「1」には「イチ」などフリガナを振っておくと親切です。

写真|清潔感のある服装で撮影する

パート用の証明写真

引用:就活証明写真のスタジオファン

履歴書に貼る写真は清潔感のある服装を意識しましょう。就活生のようにリクルートスーツを着用する必要はありませんが、どの職場においても清潔感は求められます。スウェットやジャージ・Tシャツなどのラフな格好は避けましょう。

パートの履歴書に貼る証明写真であれば、オフィスカジュアルが無難です。オフィスカジュアルとは、スーツほど堅苦しさはないものの、ビジネスシーンに相応しい服装のことをいいます。

具体的には、カットソーやブラウス・カーディガン・ジャケットなどがオフィスカジュアルに該当します。色は白や紺・ベージュ・パステル系などの落ち着いた色合いを取り入れると、清潔感のある印象になるでしょう。

学歴|中学校卒業後の経歴を時系列順に記入する

パートの履歴書の学歴欄

学歴は義務教育である小学校と中学校は省き、中学校卒業後の経歴を時系列順に記入します。採用担当者が一目で分かるよう、記入欄の1行目中央には「学歴」と記載しましょう。

次の行から時系列順に経歴を記載していきますが、入学と卒業はそれぞれ1行ずつ分けて記入します。

学校名や学部・学科名は略称ではなく、正式名称で記入するのがマナーです。正式名称が分からない場合、卒業証書や学校のWebサイトで確認しましょう。

また、卒業後に学校名や学部・学科名が変更されている場合は、入学や卒業時点での名称を記載します。「○○大学(現:▲▲大学)」のように、学校名の後にカッコ書きで加えましょう。

職歴|正社員・派遣・パートを省略せず時系列で記入する

パートの履歴書の職歴欄

職歴は正社員だけではなく、派遣社員やパート・アルバイトの経歴をすべて記入します。学歴と職歴が分かれていないタイプの履歴書では、学歴の最終行から1行空けた後「職歴」と中央に記載します。

在籍期間が短いものも省略せずに記入しましょう。パートの応募では、職務経歴書の提出を求められるケースはほとんどありません。そのため、欄に余裕がある場合は配属先の部署名や業務内容を簡潔にまとめておくと親切です。

現時点で派遣やパートなど在職している場合は次の行に「現在に至る」と記入します。「現在に至る」とは在職中の意味を表わすものなので、在職中の場合は必ず記入しましょう。

「現在に至る」の後は、「これ以上の学歴や職歴はありません」という意味で「以上」と右寄せで書き添えておきます。就業中でない場合は「現在に至る」は書かず、直近の職歴を書いた次の行に「以上」と明記して締めましょう。

志望動機|条件面だけに偏らず応募理由をまとめる

パートの履歴書の志望動機

パートの履歴書の志望動機

パートの志望動機は日数や通勤距離、仕事の内容に意識が偏りがちです。これらも大事な条件ではありますが、履歴書の志望動機には自分のスキルや会社へどのように貢献できるかもアピールしましょう。

志望動機は「○○ができるから」「○○がしたいから」といったポジティブな理由で固めると好印象です。経験の少なさや勤務時間の制限などがあっても、まずは「働きたい」ということを前面に出しましょう。

パートではスキルよりも意欲や熱意が重視されます。不利に思えるような条件も、それを踏まえて努力したいという姿勢が見せられればマイナスな評価にはつながりません。

自己PR|経験が少なくても業務に活かせる点を伝える

パートの履歴書の自己PR

パートの履歴書の自己PR

パートの応募で足枷となりやすいのが、結婚や出産によるブランクです。しかし、ブランクをネガティブに捉える必要はありません。家事や育児を通じて身に付いた家事スキルは、伝え方次第では大きな強みになります。

また、結婚や出産前に就いていた仕事がある場合、どのようなスキルが身に付いたのか一度整理してみましょう。接客や販売であればコミュニケーション能力、事務はパソコンスキルなど、応募先のパートで活かせる要素があるはずです。

履歴書の自己PR欄に書けることは限りがありますが、前向きな姿勢と活かせるスキルを示すことで採用担当者に意欲を伝えることができるでしょう。

資格・免許|取得しているものを取得順に記入する

資格や免許については、保有しているものを取得した順に整理して記入します。取得年は和暦と西暦が混在しないように注意しましょう。資格・免許はすべて正式名称を使用します。

例えば、「自動車免許」と略称ではなく「普通自動車第一種免許 取得」とします。試験などの点数で決まるものや自動車免許のように免許が交付されるものは「取得」です。

また、簿記や医療事務のような合格証書が発行されるものは「合格」、介護職員初任者研修や実務者研修のような研修を終えた場合は「修了」となります。

趣味・特技|人柄が伝わる内容を簡潔に書く

履歴書の趣味・特技欄は、自身の人柄を伝える大事な要素です。「自分がどんな人柄なのか」が伝わる趣味・特技を簡潔に記載しましょう。

例えば、調理補助などの仕事に応募する場合「料理」「お菓子作り」のように、仕事に関連性が高い趣味・特技だと採用時に有利に働きます。

ただし、無理に仕事内容と趣味・特技を結び付ける必要はありません。「テニス」が趣味の場合はアクティブな印象となり、「編み物」であればコツコツ作業に根気強く取り組めるといった人柄をアピールできます。

また、趣味・特技欄から話が広がり、面接時の緊張がほぐれるといった効果があります。そのため、趣味・特技が思い浮かばない場合でも「特になし」とするのは避け、普段の生活をヒントにしながら趣味・特技欄を埋めるようにしましょう。

扶養家族数|該当しない場合は0人と記入する

パートの履歴書の扶養家族欄

扶養家族数は「自分が扶養している人数」を記入します。

履歴書における「扶養」とは、所得税や社会保険料を自分で払っている状態を指します。逆に、世帯主のみが所得税や社会保険料を払っている場合は「被扶養者」に該当するため、「自分が扶養している人数」は0人となります。

パートで多いのは「自分が夫の扶養に入り、年収を抑えて働くケース」です。この場合、自分自身が夫を扶養しているのではなく、夫に扶養されている側となるので扶養家族人数は0となります。

また、配偶者がおらず自分が子どもを扶養している場合は、子どもの人数を記入します。仮に子どもが独立して、子どもが所得税や社会保険料を自分で負担している場合は扶養人数には含めません。

本人希望欄|勤務日数や時間帯の希望があれば具体的に記入

履歴書の本人希望欄

本人希望欄の書き方例
  • 子どもの学校の都合により月曜日・木曜日のみ出勤可能です
  • 平日16時までで扶養内を希望します
  • 親の介護があり毎週水曜日はお休みをいただきたいです
  • 持病の通院により、月1回お休みをいただきたいです
  • 自宅から通勤可能な範囲内での勤務を希望します

本人希望記入欄は、勤務時間や日数、勤務地に関して希望がある場合に記入します。家庭の事情により出勤できない曜日がある場合や持病での通院、扶養内勤務希望など配慮が必要なことを記入しましょう。

譲れない条件がない場合は「貴社の規定に従います」と記載します。「特になし」とするのは少々不躾な印象となってしまうため、「貴社の規定に従います」の方が好印象です。

ただし、希望欄といっても何でも自由に書いていいというわけではありません。「時給1,500円以上を希望」のような給料の要求は避けましょう。また、細かすぎる勤務時間の設定などもマイナス印象に繋がる恐れがあります。

「残業不可」「土日の勤務不可」のような否定的な表現も避けた方が無難です。「残業は月5時間まで」「土曜日出勤は月1回なら可能」といった企業に寄り添う姿勢を見せましょう。

【学歴・職歴欄】パート履歴書の書き方例

正社員・派遣・パートの職歴が混在している場合

パートの履歴書の職歴

正社員や派遣、パートなどの複数の雇用形態が混在している場合、過去の職歴から時系列順に記入します。正社員や契約社員、派遣社員、パートなどの雇用形態を社名の横に記載すると分かりやすくなります。

ただし、職歴が多岐に渡る場合、すべての職歴の粒度を統一させる必要はありません。応募するパートの仕事が飲食店の場合、正社員時代に飲食店で働いていた経歴を詳細にまとめます。関連が薄い事務の派遣は1行で簡潔にするとメリハリのある履歴書に仕上がるでしょう。

職歴が少ない場合

パートの履歴書の職歴

職歴が少ない場合、入社年月と会社名を記入した次の行に配属先や仕事内容を具体的に記載しましょう。また、昇進や昇格、プロジェクトリーダーとしてチームをまとめたなどの経歴はプラスに働きやすい要素です。アピールポイントとなりますので、空いた行を積極的に活用しましょう。

学歴・職歴欄では空白行をなるべく作らないことが大切ですが、空白行が多いからといって不利になるとは限りません。ひとつの会社に長く勤めたという点は評価されるポイントです。

ただし、即戦力を求めるような仕事の場合、経験不足が懸念材料となる恐れがあります。そのため、空白行をなるべく埋められるよう対策を講じておいた方が安心です。

育児・介護などでブランクがある場合

パートの履歴書の職歴

育児や子育てなどによるブランクがある場合、履歴書にその旨を記載します。退職した後、パートに復帰するまでの空白期間が長いと採用担当者から疑問を抱かれる恐れがあるからです。

あらかじめ履歴書に「子育てに専念」「親の介護を優先」など理由を書いておくことで、採用時に不利になることはないでしょう。

また、子どものPTA活動などは職歴に値しなくとも、十分なアピールポイントとなります。PTA活動の実務経験はコミュニケーション能力やスケジュール管理能力、責任感を証明できる要素です。職歴欄にPTA活動の内容を記入できない場合、自己PR欄を活用しても問題ありません。

正社員経験がなくアルバイト・パート経験のみの場合

パートの履歴書の職歴

正社員経験がなく、アルバイトやパートでの勤務経験のみの場合も時系列で職歴を記載します。数か月程度の短期であっても働いた事実に変わりはありません。正社員同様に「入社」「退職」を使用しましょう。

特にパートでの採用の場合、雇用形態を第一に考える企業はほとんどありません。大切なのは自社で求める人物像とマッチしているか、どのくらいの日数や時間に入れるかなどです。

また、職歴欄の行数にゆとりがある場合は、アルバイト・パートでの仕事内容を記載するのがおすすめです。例えば、事務パートの経験がある場合はエクセルやワードの使用経験、電話対応に抵抗がないかどうかを明記することで実務スキルを伝えることができます。

【志望動機欄】パート履歴書の書き方例

応募先で活かせる経験がある場合

パートの履歴書の志望動機

過去に経験がある職種への応募は、どれだけスキルや経験をアピールできるかがポイントです。当時何をやっていたか具体的に明示できると、採用担当者も入社後の活躍イメージを持ちやすくなるでしょう。

また、パソコンスキルが必須となる事務職はブランクが不安材料になりがちです。退職後も日常的にパソコンを使用していたことを伝えれば、スキルが衰えていないことをアピールできます。

即戦力に匹敵するアピール材料があれば、採用を前向きに考えてくれるでしょう。

未経験職種に応募する場合

パートの履歴書の志望動機

応募先の職種が未経験の場合、自分の趣味や関心を持ったきっかけから話を広げると良いでしょう。経験不足であることは仕方ないことなので、実務よりも内面的な理由を中心にするのがおすすめです。

特に、応募先へ思い入れがある場合には、「今後お店のファンを増やしたい」といった意欲があると好印象です。

「時給が良い」「家から近い」などの条件面にフォーカスした志望動機ではなく「どうしてこのお店が良いのか」が端的に伝わりやすい志望動機となっています。

ブランクから復帰する場合

パートの履歴書の志望動機

子育てによるブランク年数は素直に伝えて問題ありません。食品スーパーは特に主婦目線を強く意識されて作られているため、主婦層を積極的に採用する所も多いでしょう。

ブランク期間をネガティブに考えず「柔軟に吸収する」という前向きさはプラスに働きやすいです。

また、子育て経験は子どもの急病に対応する危機管理能力、料理や洗濯などの家事と並行して行うマルチタスク力などが仕事にも直結します。子育て経験がどのように仕事に活かせるかをアピールすると、説得力の増す志望動機に仕上がります。

Wワーク・副業として応募する場合

パートの履歴書の志望動機

Wワークや副業の場合、どうしても「隙間時間を活かせる」「収入を増やしたい」という考えにシフトしがちです。大きな問題があるわけではありませんが、応募先の企業にはメリットがなく志望動機としては不十分です。

募集している仕事内容に関連する経験がある方は、スキルを活かせる点をアピールしましょう。

未経験の方も主婦業や子育てで培った家事力を仕事に結びつけてアピールすることで、確かな戦力となれることを印象付けることができます。

パート履歴書の書き方でよくある質問

パート向けの履歴書フォーマットじゃなくてもいい?

パート向けの履歴書フォーマットは職歴欄が短めであったり、他の記入欄が省略されているなど簡略化されています。このように、パートへの応募を想定した履歴書は確かに存在しますが、それを使って作成しなければならないという決まりはありません。

そのため、これまでの経歴やアピールしたい内容が多い場合、一般的な転職用の履歴書を選ぶのもおすすめです。自分の経歴やアピールポイントを考慮しながら、自分の魅力が伝わる様式を選びましょう。

フルタイムの経験はアピールすべき?

1日8時間・週40時間の勤務を基本としたパートは「フルタイム」となります。このようなフルタイムパートの経験はアピールできる材料の一つです。

正社員と同等の時間に勤務しているため、事務や接客などにおいて一定以上のレベルのスキルを持っていると評価されるでしょう。

また、パートとはいえ採用担当者はできるだけ長期で続けてくれる人を必要としています。そのため、フルタイム勤務に加えて3か月以上の長期での実務経験があれば、さらに高い評価を得られるでしょう。

資格取得に向けて勉強中の場合も履歴書に書ける?

資格取得を目指して勉強中のものがあれば、積極的に履歴書に記入しましょう。取得前の場合でも資格欄に記入しますが、「簿記検定2級資格取得のため勉強中」とするのが基本です。

主婦の場合、家事や育児に専念していたことは十分なアピールポイントとなります。そこに加えて資格取得に向けて勉強しているという事実は、仕事の復帰に前向きな姿勢を伝えることができます。

ただし、パートの応募は接客なのに「簿記勉強中」と関連の無い資格を記載してしまうと、いずれ転職をするのかと疑問を持たれる恐れがあります。

業務とは関係の無い資格を書く場合、あくまでも仕事優先で勤務に影響はないことを強調しましょう。また、勉強優先でシフトに入れないと思われないよう「自宅で学習している」と添えておくと安心です。

子どもがいることは書いた方がいい?

結論から言うと、子どもがいることをわざわざ履歴書に書く必要はありません。現在は企業が家族構成について聞くことは就職差別を生む恐れがあるとし、厚生労働省が禁止しています。

ただし、企業側からシフトを配慮するという意味合いで「子どもはいますか?」と面接で聞かれることはあります。その際、家族構成を聞くのは禁止されていると頑なな姿勢を取るのは好ましくありません。

あくまでも企業側が配慮してくれていると捉え、「子どもはいますが、残業は1時間程度でしたら可能です」などと伝えるのがベストでしょう。

在職中と退職済みで職歴の書き方は変わる?

パートの履歴書の職歴

在職中と退職済みでは、職歴欄の記載や退職予定日の表記などが異なります。

例えば、在職中の場合「現在に至る」とした次の行に右詰めで「以上」でまとめるのが一般的です。在職中で退職予定日が決まっている場合は「現在に至る」の横にカッコ書きで退職予定日を記載します。

また、退職済みの場合「現在に至る」は使用しません。職歴を書き終えたら次の行に右詰めで「以上」を記入して完了です。

在職中でも退職済みでも最後は「以上」でまとめます。「以上」とは「この先に職歴はありません」ということを示す表記なので、どのような就労状況であっても必ず最後に添えます。

ブランクがあっても大丈夫!パート履歴書は書き方で印象が変わる

パートの履歴書は書き方ひとつで印象が変わります。まずは基本的なルールを押さえ、正しい形式で仕上げられるようにしておきましょう。

パートの応募では子育てによるブランクがある人も多いです。しかし、ブランクがあるからといって採用で不利になるとは限りません。

子育てで培ってきた柔軟性や危機管理能力、周りと協力するコミュニケーション能力は新しいパート先でも通用するスキルです。

子育てによるブランクはむしろ自分を成長させてくれた期間と考え、自身の人柄や仕事への熱意を十分に伝えていきましょう。

らくらく履歴書で今すぐ履歴書を作成する

【第二新卒向け】職務経歴書の書き方を解説!知っておきたいポイントも紹介

転職活動を考える第二新卒の方は、経歴欄に「書くことがない」と悩むことがあります。しかし、経歴が少ないからこそ、短い期間でも学んだこと成長した点をしっかり伝えることが重要です。

本記事では、第二新卒向けに職務経歴書の書き方や注意点について詳しく解説します。参考となる見本や、自己PRのポイントも紹介しますので、自信を持って職務経歴書の作成に取り掛かりましょう。

第二新卒が職務経歴書の書き方を知っておくべき理由

転職活動において職務経歴書が求められる理由は、採用担当者が候補者の実績や能力を客観的に評価するためです。職務経歴書は、あなたが過去にどのような業務に携わり、どのような成果を上げてきたのかを示す重要な証拠になります。

特に第二新卒の場合、短いキャリアでも、学んだことや成長をアピールするツールとして重要な書類です。また、履歴書とは異なり、具体的な業務内容や成果を詳細に記載できるため、より深く自分を理解してもらうためのツールとしても機能します。そのため、職務経歴書の出来栄えが、採用選考において大きな影響を与えることになります。

人事は職務経歴書で何を見てる?

企業の採用担当者が第二新卒の職務経歴書で重視するのは、スキルや経験ではなく、ポテンシャルや仕事への向き合い方です。

職務経歴書には、成果を出すために工夫した具体的な行動や、業務への真摯な姿勢を示すエピソードを盛り込むことが重要になります。

また、応募する職種への適性や学生時代の経験など、成長意欲や柔軟性を感じさせる内容も評価されます。実務経験が少なくても、自身の強みを活かしてどう貢献できるかを明確に伝えましょう。

実績を出すためにどのように行動したか

企業側は、成果そのものよりも、その過程でどのように行動したかを重視します。たとえば、「目標を達成するために何を工夫し、どのような課題を乗り越えたのか」を具体的に伝えることで、仕事に対する姿勢がしっかりと伝わります。

特に、経験が少ない中でも努力や工夫を凝らしたエピソードは、「課題解決力」や「成長意欲」を印象付ける大切な要素です。

たとえば、業務改善の提案や難しいプロジェクトへの粘り強い取り組みなどを具体的に記載することで、実績以上の価値を感じてもらえるでしょう。

このようなエピソードは、入社後にどのように貢献できるかを企業がイメージする大きな手がかりとなります。

転職理由

採用担当者は、第二新卒の転職理由を通じて「応募者が短期間で辞めないかどうか」を判断します。

そのため、単に「現職が合わなかった」と伝えるのではなく、「次の環境でどのように成長したいのか」を明確に示すことが大切です。

たとえば、「現職で培った基礎スキルをさらに伸ばし、新たな分野で挑戦したい」や「キャリアの幅を広げ、長期的に成長できる環境を求めている」といった内容を具体的に説明すると、前向きな印象を与えられます。

前向きな動機とともに、転職後の目標を具体的に描くことで、将来の活躍を期待させる内容になります。

なぜ1社目の会社を選んだのか

応募者がなぜ1社目の会社を選んだのかについても、採用担当者は確認しています。1社目の会社を選んだ理由は、応募者の価値観やキャリアの軸を理解するための重要な材料です。

そのため、「業界での専門スキルを身につけたかった」「成長環境を重視して選んだ」といった具体的な理由を説明すると良いでしょう。

また、その選択が現在の転職理由とどうつながっているのかを補足することで、一貫性を示すことができます。

たとえば、「新卒時の経験を通じて新たな挑戦への意欲が生まれた」というストーリーを伝えることで、採用担当者へ将来の可能性を感じさせる内容になります。当時の選択が現在の行動とつながる形を意識しましょう。

第二新卒の職務経歴書で重視される部分

第二新卒の職務経歴書の記入例文

職務経歴書は、あなたの職務経歴やスキルを具体的に記載した書類で、転職活動において非常に重要な役割を持っています。新卒での就職活動とは異なり、職務経歴書で実際の業務内容や成果を詳細に説明することを求められます。

基本構成は、一般的に「職務要約」「職務経歴」「スキル」「自己PR」の4つのセクションから成り立っています。特に、第二新卒の方は、短期間の経験をどう活かしていくかを明確に示すことがポイントです。

職務要約

職務要約では、これまでの職務経験を簡潔にまとめ、あなたのキャリアの全体像を示します。数行で、どのような業界で働き、どのような役割を担ってきたのかをアピールすることが重要です。この部分で自分の強みや特徴を明確にしておくと、採用担当者に興味を持たせやすくなります。

職務経歴

職務経歴書のセクションでは、各職場の具体的な業務内容や役職などを時系列で記載します。勤務した会社名、在職期間、役職名を明記し、その後に具体的な業務内容や達成した成果を詳しく書きましょう。定量的なデータ(売上やプロジェクトの規模など)を用いることで、より説得力のある内容になります。

スキル・資格

スキルや資格のセクションでは、あなたが持っている専門知識や技術を記載します。このとき、応募企業や職種で活かされるスキルや資格を明記することがポイントです。

業務に関連するスキルや資格、使用できるツールなどがあれば具体的に書きましょう。これにより、あなたがどのような価値を企業に提供できるかをアピールすることができます。

自己PR

最後に自己PRでは、自分の強み転職に対する意欲をアピールします。職務経験を通じて培ったスキルや人間性、チームでの貢献度などを具体的に述べ、自分がどのように企業に貢献できるかを示しましょう。第二新卒の場合は、短期間の経験を活かして今後どのように成長していきたいのかを表現することが重要です。

第二新卒者が職務経歴書に書くことがないと感じる理由は?

業務経験が少ないから

第二新卒者は、新卒として入社した企業での勤務が短いため、業務経験が限られています。このため、自分の職務経歴書に記載する内容が少なく、「書くことがない」と感じやすくなります。

しかし、経験が少ないからこそ、短期間に何を学び、どのように成長したかを強調することが重要です。具体的な業務内容や役割を明記することで、限られた経験でも十分にアピールできます。

明確な成果がないから

多くの第二新卒者は、業務において明確な成果を上げられなかったと感じることがあります。評価される成果が少なかった場合、自信を持って職務経歴書に記載することが難しいと感じるでしょう。

しかし、たとえ成果が小さくても、その中で学んだことや自分の貢献を具体的に表現することが大切です。成果が不明確でも、努力や学びを伝えることで、自分の成長をアピールすることができます。

自己評価が低いから

第二新卒者は、自分の職務経験やスキルに対する自己評価が低くなりがちです。「自分には特別なスキルがない」と感じることで、職務経歴書に書く内容が思いつかなくなります。

しかし、他者からのフィードバック過去の経験を振り返ることで、自分の強みや成長ポイントを見つけ出すことができます。自己評価を見直し、自信を持って自分をアピールすることが大切です。

転職活動への不安があるから

転職活動自体に対する不安が、職務経歴書の作成を難しくさせる要因となります。初めての転職活動で不安を抱える第二新卒者は、職務経歴書に何を書くべきか迷い、「書くことがない」と感じることが多いです。

しかし、不安を抱えるのは自然なことであり、まずは自分の経験や思いを整理することが次のキャリアへの第一歩です。サポートを求めたり、情報を収集することで、自信を持って職務経歴書に取り組むことができるようになります。

業界の知識が不足しているから

転職を考える業界に対する知識が不足していることも、職務経歴書を書くうえでの障壁となります。特に新たな業界に挑戦する場合、業界特有の用語やニーズを理解していないと、職務経歴書を効果的に書くことが難しくなります。

しかし、業界についてリサーチを行い、求められるスキルや経験を把握することで、自分の経歴をより関連性のある内容にまとめることが可能です。事前の準備が、自信を持った職務経歴書の作成につながります。

第二新卒が職務経歴書をスムーズに書くための準備

入社から担当した業務内容を書き出す

まずは、入社以来担当してきた業務内容をしっかりと書き出します。これには、日常的な業務から特定のプロジェクトまで幅広く含みます。

具体的な業務内容を時系列で書き出し、プロジェクトやタスクの内容、役割、使用したツールや技術を整理しましょう。この作業によって、自分の職務経験を可視化でき、後の工程がスムーズになります。

評価されたこと・工夫して取り組んだ業務をピックアップする

過去の業務の中で特に評価された点や、工夫して成功を収めたプロジェクトをリストアップしましょう。例えば、業務改善やコスト削減に貢献した事例、チームの目標達成に向けた努力などを具体的に挙げていきます。これにより、自分の強みや価値をアピールしやすくなり、採用担当者に印象を残すことができます。

転職したい理由と目標を書き出す

転職活動では、志望動機が非常に重要です。自分がなぜ転職を希望するのか、その理由を明確に書き出しましょう。また、今後のキャリアにおいて何を達成したいのか、具体的な目標を設定しておくと良いです。そうすることで、転職先の企業に対する熱意や意欲を伝えられ、より効果的にアピールできます。

スキルの棚卸しをする

自身のスキルを見直し、整理することも大切です。これまでの職務経験で得た専門知識や技術、コミュニケーション能力、プロジェクト管理能力などをリスト化しましょう。自分が持つスキルを把握することで、職務経歴書で強調すべきポイントが明確になり、面接でも自信を持って話せるようになります。

志望企業が求めるスキルを調べる

最後に、転職を希望する企業が求めるスキルや経験をリサーチしましょう。求人票や企業のウェブサイトをチェックし、必要とされるスキルや業務内容を把握します。それに基づいて、自分の職務経歴書を調整し、求められているポイントを強調することで、より企業とマッチしたアピールが可能となります。

第二新卒者ならではの職務経歴書の書き方ポイント

業務を通じて得た学びや成長をアピールする

第二新卒者としての強みは、これまでの業務を通じて得た具体的な学びや成長をしっかりとアピールできる点です。職務経歴書には、業務を通じて身につけたスキルや知識、そしてそれが自分の成長にどのように寄与したのかを明確に記載しましょう。

その際に、具体的なエピソードを交えて記載すると、自己成長への意欲や学ぶ姿勢が明確に伝わり、採用担当者に好印象を与えることができます。

ポテンシャルや意欲をアピールする

職務経歴書では、自分のポテンシャルや意欲を強調することも重要です。特に第二新卒者は、業務経験が浅い分、これからの成長が期待される存在です。そのため、「今後どのように成長していきたいのか」「新しい環境でどのように貢献できるか」といった未来志向のアピールが効果的です。

具体的には、自分が挑戦したい分野やスキルを示し、それに対する熱意を伝えることで、企業に対してモチベーションを示すことができます。このような姿勢が、柔軟性や適応力をアピールする要素ともなり、企業側に安心感を与えるでしょう。

チームでの貢献をアピールする

第二新卒者が職務経歴書を書く際には、チームでの貢献をアピールしましょう。どんな業務でも1人で完結することは少なく、多くの業務はチームワークによって成り立っています。自分がどのようにチームに貢献したのか、具体的なエピソードを交えて記載することで、強調性やコミュニケーション能力を示すことができます。

例えば、チーム内での役割や、他のメンバーとの連携を通じて達成した成果などを紹介することで、より具体的に自分の価値を伝えられます。自分が大きな成果を上げていないからといって不安になる必要はありません。チームに貢献したという経験は、採用担当者にとっても非常に魅力的に映るポイントです。

【第二新卒向け】職務経歴書の書き方の注意点

職務要約・経歴を「特になし」と書かない

職務要約や経歴に「特になし」と記載するのは避けましょう。たとえ経験が浅くとも、自分がどのような業務に従事してきたか、どんなスキルを身につけたのかを具体的に示すことが大切です。

「特になし」と書いてしまうと、採用担当者に自分の価値を伝える機会を失うことになります。少ない経験でも、何を学び、どのように成長したのかを強調することで、前向きな印象を与えることができます。

読みやすさを意識して作成する

職務経歴書は、採用担当者が短時間で理解できるよう工夫することも大切です。レイアウトやフォント、見出しを活用して、全体を整理された印象に仕上げましょう。

また、箇条書きを用いることで情報を分かりやすくまとめることができます。具体的な成果やスキルを簡潔に記載することで、目を引く職務経歴書を作成できます。

経験や実績を誇張しない

自分の経験や実績を誇張することは避けるべきです。選考という短い期間で信頼を得るためには、実際の成果に基づいた正直な表現が不可欠です。

誇張した内容は、面接時に追求される可能性が高く、結果として信用を失うことにつながります。企業側は、第二新卒者が経歴が少ないということは理解しています。自分の実績を客観的に正直に伝え、成長の過程を強調し、信頼性の高い職務経歴書を作成することが大切です。

抽象的な自己PRにしない

自己PRの項目では、具体的なエピソードを交えることが重要です。抽象的な表現ではなく、実際の経験に基づいた具体的な行動や成果を示すことで、より説得力を持たせることができます。

例えば、「チームワークが得意です」といった一般的な表現よりも、「プロジェクトでメンバーと協力し、納期を守って成果を上げました」といった具体例を挙げることで、自分の強みを効果的にアピールできます。

誤字脱字をチェックする

最後に、誤字脱字がないかしっかりとチェックすることが重要です。職務経歴書は自分をアピールする重要なツールであり、誤字脱字があるとマイナスな評価を受ける恐れがあります。

また、業界用語や専門用語の使い過ぎには注意を払い、可能であれば第三者に読みやすいか確認してもらうことも一つの手です。正確で整った職務経歴書を作成することで、応募先に対する真剣さを伝えることができます。

【職種別】第二孫卒の職務経歴書に書くべき内容

職種ごとに求められるスキルや経験は異なるため、職務経歴書ではそれぞれの職種に応じたアピールポイントを意識することが重要です。

たとえば、営業職ではコミュニケーション力や行動力が重視される一方、事務職では正確性や効率性、エンジニア職では専門スキルや問題解決能力が求められます。

それぞれの職種で採用担当者が注目する点を理解し、自分の経験や強みを最適な形で伝えましょう。以下では、具体的な職種別の書き方について解説します。

営業職に転職する場合

営業職では、行動力やコミュニケーション能力に加え、基本的なビジネスマナーが欠かせません。

特に、顧客との接点が多い職種であるため、丁寧な言葉遣いや迅速な対応が評価されるポイントになります。職務経歴書には、自分の強みを具体的なエピソードで示すと効果的です。

また、営業では成果を数値で示すことが求められるため、「学内イベントでスポンサーを5社獲得し、予算を30万円以上増額することに成功した」といった具体的な数字を用いると説得力が増します。

未経験でも、行動力や積極性を示すことで採用担当者の関心を引く職務経歴書に仕上げましょう。

事務職に転職する場合

事務職では、業務を安定的に遂行する力やPCスキルが求められます。応募が集中する職種であるため、具体的な経験やスキルを職務経歴書に明確に記載し、貢献意欲を伝えることが重要です。

また、事務職は正確性と効率性が重視されるため、「月間500件以上のデータ入力をミスなく完遂した」といった実績も評価されます。

さらに、社内外との調整業務が発生することが多いため、コミュニケーション能力もアピールポイントです。「複数部署との連携を円滑に行い、プロジェクトの納期を厳守した」など、職務内容に関連するエピソードを盛り込むと効果的でしょう。

エンジニアに転職する場合

特にITエンジニアは需要が高く、未経験の第二新卒でも活躍の機会があります。職務経歴書では、技術スキルや学習意欲を具体的に示すことが重要です。

たとえば、「JavaやPythonを独学で学び、簡単なアプリケーションを作成した」といった経験を記載すると、好印象につながります。実務経験がある場合は、使用技術や成果を詳細に記載しましょう。

また、「既存システムの障害原因を特定し、効率的な解決策を提案・実施」といった実績は問題解決力のアピールにもなるでしょう。さらに、「AIや機械学習を自主学習中」など、将来性を伝える内容を加えることで、成長意欲を強調できます。

第二新卒の職務経歴書の書き方に関するよくある質問

経歴が少ない・短い場合は書かない方が良い?

経験が少ない、または短い場合でも、職務経歴書にはしっかりと自分の経験を記載しましょう。たとえ半年や1年の経験であっても、その中で何を学び、どのような業務に従事していたのかを具体的に示すことが重要です。

具体的な業務内容や成果をアピールすることで、自分の成長や意欲を伝えることができます。例えば、担当したプロジェクトや役割、達成した成果を数字で示すことは効果的です。

さらに、具体的なエピソードがあると、限られた経験でもインパクトを持たせることができます。大事なことは、経験の長さではなく、その中での取り組みや成長をしっかりと伝える姿勢です。

職務経歴書のフォーマットはどのようにすればいい?

職務経歴書のフォーマットは、一般的なものを参考にしつつ、見やすさを重視したレイアウトを用いましょう。基本構成を押さえたうえで、自分の伝えたい内容が際立つよう工夫することが大切です。

具体的には、適切な見出しや箇条書きを使って情報を整理し、視覚的に分かりやすいレイアウトにします。文字が詰まりすぎていると読みづらい印象を与えるので、余白を意識して適度にスペースを持たせることも意識しましょう。

また、PCで作成する場合はフォントサイズにも配慮しましょう。見やすさを重視した職務経歴書を作成することで、第一印象をより良くすることができます。

退職理由はどう書くべき?

退職理由を書く際には、ネガティブな理由を避け、ポジティブな成長意欲を示す表現が望ましいです。例えば、「新しいスキルを習得し、さらに成長できる環境を求めています」「チームの目標達成に貢献するため、より挑戦的な環境を目指しています」といった表現は、前向きな姿勢を強調できます。

ただし、無理に退職理由を書く必要はありません。過去の職場に対する批判はせず、自分のキャリアに対する意欲や向上心をアピールすることを心がけましょう。

どのようなスキルを強調すればいい?

志望する職種や業界に関するスキルを優先的にアピールすることが重要です。企業が求めるスキルや業務内容に合った経験を中心に整理しましょう。

また、業務に関連するソフトウェアやツールの使用経験も、企業にとっては価値ある情報です。ターゲットとする職種や業界にフィットするスキルを明確に示すことで、より魅力的な職務経歴書を作成することができます。

第二新卒でも職務経歴書の書き方は押さえておこう!

職務経歴書は、第二新卒者にとって自分の魅力を伝える重要な場です。限られた経験を活かし、企業に対する意欲や将来のポテンシャルをしっかりとアピールしましょう。

短い職務経歴でも、自分がどのように成長を遂げてきたのか、今後どのような挑戦をしたいのかを具体的に示すことが大切です。業務での成果や学びを具体的に挙げることで、成長意欲をアピールできます。自分の目指すキャリアと企業のビジョンがどのように一致するのかを考え、前向きな姿勢で職務経歴書を作成しましょう。

 

らくだ先生
第二新卒の職務経歴書を書くポイント
  • 短い職歴でも必ず記載するべき
  • 経験が足りなくてもアピールの仕方次第効果的に見せられる
  • 成長意欲や前向きな姿勢が評価される

職務経歴書の派遣期間はどう書く?正しい書き方と評価されるポイントを解説

派遣社員として働いた期間は、職務経歴書に書くべきか悩む方も多いです。通常は正社員歴だけを書くものなので、「書かない方がいいのでは?」と感じるかもしれません。

この記事では、派遣社員歴を職務経歴書に書く・書かないの判断基準や、書く場合の正しい表記方法を解説します。

派遣先が多い場合など、複数ケースの記入例もあわせて紹介しているので、少しでも派遣経験がある方はぜひ参考にしてください。

職務経歴書に派遣期間は書くべき?

派遣期間も原則は職歴として記載する

派遣社員の経験は、正社員と同様に「職歴」として職務経歴書に記載するのが原則です。「派遣だから書かなくてもよいのでは」と考える方もいますが、記載を省略すると、ブランク(空白期間)として扱われてしまいます

ブランクが長いと、採用担当者から「働いていなかったのでは」と不要な疑念を持たれるリスクがあるため注意が必要です。派遣社員であっても、正社員と同等の業務を任されるケースは多くあります。

データ入力や資料作成だけでなく、プロジェクトの進行管理やクライアント対応まで担当する場面も珍しくありません。こうした経験を正しく記載すれば、即戦力としてのアピール材料になります。

雇用形態にかかわらず、自分が携わった業務の内容と成果をきちんと伝えることが大切です。

評価につながる派遣経験は省略しない

応募先の仕事内容に関連する派遣経験は、省略せず積極的に記載するのが基本です。

採用担当者が知りたいのは「応募者がどんなスキルを持ち、どのような業務を経験してきたか」という点であり、雇用形態そのものではありません。

営業事務の経験があれば受発注管理や請求処理のスキルをアピールでき、コールセンター業務なら顧客対応力を示す材料になります。応募するポジションとの接点が大きい経験ほど、詳細に記載する価値があるでしょう。

派遣先で得た専門的な知識やツールの操作スキルも、具体的に書くことで説得力が増します。

正社員歴が多い時は派遣期間を簡略化してもよい

正社員としての職歴が長い場合、派遣期間の記載はコンパクトにまとめても問題ありません。職務経歴書はA4用紙1〜2枚に収めるのが一般的なため、すべての派遣先を詳細に書くとスペースが足りなくなることがあります。

正社員の職歴を優先してスペースを確保し、派遣期間は派遣元・派遣先・業務内容を1〜2行でまとめる方法が効果的です。

ただし、省略しすぎてブランク扱いにならないよう、最低限の情報は残す必要があります。短くても「いつ・どこで・何をしていたか」が伝わる記載を心がけるとよいでしょう。

派遣期間を職務経歴書に書くときの基本ルール

派遣元と派遣先はセットで記載する

職務経歴書の職務経歴欄では、派遣元(派遣会社)と派遣先(就業先企業)の両方を明記するのが大原則です。派遣は雇用契約を派遣元と結び、業務の指揮命令は派遣先から受けるという二重構造になっています。

どちらか一方だけの記載では、採用担当者に正確な経歴が伝わりません。派遣先のみを書くと直接雇用されていたと誤解され、派遣元のみでは実際にどんな業務を行っていたのかが不明になります。

「派遣元:株式会社○○/派遣先:株式会社△△」のように並記し、両者の関係が一目でわかる書き方にするのが望ましいです。

派遣先が複数ある場合は派遣元ごとに整理する

同じ派遣元から複数の派遣先へ就業した経験がある場合、職務経歴書では派遣元を軸にまとめると読みやすくなります。派遣元の情報を先に記載し、その下に各派遣先の期間・業務内容を時系列で並べる形式が一般的です。

派遣元自体が変わるタイミングで区切りを設ければ、経歴の流れが整理されます。派遣先が5社以上になるような場合は、「キャリア式」で職種別にまとめる方法も選択肢に入ります。

キャリア式は派遣先の数が目立ちにくく、培ったスキルを前面に押し出せる点がメリットです。

守秘義務がある派遣先は伏せ字で記載する

派遣元と派遣先の間でNDA(秘密保持契約)が結ばれている場合、職務経歴書に派遣先の企業名を書けないことがあります。

こうしたケースでは、企業名の代わりに「大手通信会社(従業員数約3,000名)」「外資系IT企業(東京都港区)」のように、業種・規模・所在地で表現するのが一般的です。

記載可能な範囲がわからない場合は、派遣元の担当者に事前確認するのが確実です。守秘義務を守る姿勢は、採用担当者にとってむしろ好印象につながります。

なお、派遣元の企業名は採用手続きで必要になるため、伏せずに必ず記載するようにしましょう。

派遣先での担当業務は箇条書きや短文でまとめる

職務経歴書の職務経歴欄における業務内容は、箇条書きを活用すると採用担当者が読み取りやすくなります。「一般事務」と一言で片づけるのではなく、具体的な処理件数や使用ツールまで落とし込むのがポイントです。

「毎月20枚の請求書を発行し、支払い処理まで担当」「受発注データを月間約200件、SAPで入力」のように、数値とツール名を交えると説得力が増します。

成果がある場合は業務内容と分けて「実績」として記載すると、何をしたかと何を達成したかが明確に伝わります。

【記入例あり】職務経歴書における派遣期間の書き方

派遣元・派遣先が1社ずつの場合

職務経歴書への派遣社員歴の書き方

派遣元と派遣先が1社ずつの経歴は、雇用形態を明記した上で担当業務と実績を時系列に沿って詳細に記載しましょう。

ひとつの企業でじっくりと経験を積んだ事実が伝わるため、特定のスキルや専門性を深くアピールしやすい構成となります。

上記の表のようなレイアウトがよく用いられます。職務経歴書の書き方は自由なので、わかりやすく伝わるようにまとめましょう。業務内容とともに効率化の実績などを添えることで、主体的に仕事へ取り組む姿勢を高く評価されやすくなります。

派遣先が複数ある場合

職務経歴書への派遣社員歴の書き方

1つの派遣元から複数の企業へ派遣された経歴は、派遣元を見出しとして設定し、配下に各派遣先の情報を時系列でまとめる構成が適しています。

経歴が整理されて見やすくなるだけでなく、多様な環境に適応してきた実績を分かりやすく提示できる書き方です。

上記の表では、就業先ごとに業務を分割してわかりやすく記載しています。各現場での具体的な業務を並べることで、幅広いスキルを持っていることが視覚的に伝わり、即戦力としての期待を高めることが可能です。

派遣先名を伏せる場合(守秘義務がある場合)

職務経歴書への派遣社員歴の書き方

守秘義務により派遣先の社名を記載できない経歴は、派遣元企業名を明記した上で、派遣先を業種や規模などの代替表現に置き換える形式で記載します。

例えば、「大手通信企業(従業員数約5,000名)」のように、業界と企業規模を組み合わせて表記すると、社名が不明でも面接官にどのような環境で働いていたかを具体的にイメージさせることができます。

記載にあたっては、環境の規模感を示す情報と担当した実務内容を必ずセットで書くことが重要です。「社内システムのリプレイス案件においてテスト工程を担当」など、プロジェクトの概要と自身の役割を明確にすれば、企業名がなくともスキルや実務経験をアピールできます。

また、守秘義務を遵守する姿勢は、それだけでコンプライアンス意識の高さを示す評価材料にもなります。無理に社名を記載しようとせず、正直に伏せたほうが好印象につながるでしょう。

派遣期間が特殊な場合の職務経歴書の書き方

派遣から正社員になった場合

職務経歴書への派遣社員歴の書き方

派遣社員から正社員に登用された経歴は、雇用形態が切り替わった年月と事実を明確にして記載します。

派遣期間中の働きぶりや実績が評価されて直接雇用に至ったという事実は、採用において非常に強力なアピールポイントとなります。

経歴は登用前後で項目を分けて記述するのが基本です。正社員になってから責任範囲がどのように広がったのかを併記することで、キャリアアップの過程と高い成長意欲を効果的に伝えることができるでしょう。

短期・単発の派遣が多い場合

職務経歴書への派遣社員歴の書き方

数日から数週間程度の短期や単発の派遣が多い経歴は、個別の企業名をすべて羅列せず、類似する業務ごとにまとめて記載するのが適切です。

すべての就業先を細かく書いてしまうと書類の枚数が増え、転職回数が多いというネガティブな印象を与えかねません。

業務の種類ごとにまとめて見せることで、経験の多さを中心に伝えることが可能です。多様な現場で培った柔軟性や即座に業務に順応する力を魅力として伝えることができます。

派遣先に未配属だった期間がある場合

派遣元に登録していたものの、派遣先が決まらず就業していなかった期間は、職務経歴書に記載する必要はありません。派遣元との雇用関係が継続していたとしても、実際に業務に従事していなければ職務経歴には該当しないためです。

気をつけたいのは、未配属期間が長い場合の対応です。面接で空白期間について質問される可能性があるため、資格取得の勉強やスキルアップに取り組んでいたなら自己PR欄で補足すると前向きな印象を残せます。

「派遣待機中にMOS資格を取得」のような具体的なエピソードがあると、向上心のアピールにもつながります。

職務経歴書で派遣経験を評価されやすく見せるコツ

複数の派遣先を経験している場合は適応力をアピール

多くの企業で就業した経験は、環境適応力やコミュニケーション能力の高さを示す強みになります。業種の異なる派遣先を渡り歩いた経験があるなら、「新しい業務にも短期間でキャッチアップできる」というアピールが可能です。

自己PR欄では、派遣先ごとの環境変化にどう対応したかを具体的に書くと説得力が増します。「IT企業と商社の両方で事務経験があり、業界ごとに異なる業務フローにも柔軟に対応してきました」のような書き方が効果的です。

転職回数の多さをマイナスに捉えるのではなく、多様な現場での実践力として打ち出す視点が大切です。

任された業務範囲や成果を具体的に書く

「事務業務を担当」のような曖昧な表現では、採用担当者にスキルの深さが伝わりません。「月間300件の受発注データを処理」「集計作業を自動化し、作業時間を約40%短縮」のように、数値や改善内容を盛り込むことで説得力が増します。

昇格や役割の変化があった場合も積極的に記載するとよいでしょう。「入社半年後にリーダーポジションを任された」「新人派遣社員の教育を担当した」といったエピソードは、責任感や信頼度を示す材料になります。

これまでの派遣先からどのように評価されていたのかが伝わる内容を意識して書くのがコツです。

派遣期間の退職理由は「契約期間満了」で統一する

派遣期間を終えて退職した場合、退職理由は原則として「派遣期間満了につき退職」と記載します。正社員の転職でよく使われる「一身上の都合」と書いてしまうと、自己都合による途中退職と誤解される恐れがあるためです。

派遣という働き方にはあらかじめ契約期間が定められており、その契約を全うしたことは責任感の強さを示す要素になります。途中で投げ出すことなく、最後まで役割をやり遂げた事実を正確に伝えることが大切です。

なお、派遣先から契約更新の打診があったにもかかわらず、自身のキャリアアップを目的に退職した場合は、その旨を特記するのも有効です。適切な表現を用いることで、真面目に職務へ取り組む一貫した姿勢をアピールできます。

採用担当者は派遣期間のどこを見ている?

派遣元・派遣先が頻繁に変わっていないか

採用担当者がまず確認するのは、就業先の変動頻度です。短期間で派遣元や派遣先が何度も変わっている場合、「採用しても定着しないのでは」と懸念される可能性があります。

頻繁な派遣先の変動がある場合は、簡単に理由を述べるか、逆に何も書かないのが得策です。期間満了であれば理解を得やすいため記載しても構いませんが、自己都合の退職理由は書いても好印象にはつながりません。

また、こうした退職理由は基本的に履歴書の職歴欄へ記載するものです。職務経歴書には書かなくてもよいでしょう。

業務内容に一貫性や専門性があるか

職種や業務内容に一貫性があるかどうかも、重要なチェックポイントです。「経理→営業事務→接客→データ入力」のように業務内容がバラバラだと、専門性が見えにくくなります。

一方で、「経理事務を複数社で担当」のように軸が通っていれば、専門スキルの深さをアピールできます。業務内容に一貫性がない場合は、キャリア式の職務経歴書でスキル別にまとめると、強みが伝わりやすくなるでしょう。

「PCスキル」「顧客対応」「数値管理」のようにカテゴリーを設け、各派遣先での業務を横断的に整理する方法が効果的です。

担当した業務に責任感を持って取り組んでいたか

採用担当者は、業務に対する姿勢や取り組み方にも注目しています。「任された業務をこなしていた」という記載だけでは、受け身な印象を与えてしまいます。

「業務フローの非効率な部分に気づき、改善提案を行った」「繁忙期にはチームのサポートに自発的に回った」など、結果や改善への意識が見えるエピソードがあると、責任感のある人材だと判断されやすくなるでしょう。

「やったこと」だけでなく「どう工夫したか」まで踏み込んで書くことが大切です。

職務経歴書の派遣期間に関してよくある質問

登録だけした派遣会社は書く必要がある?

登録しただけで実際に働いていない派遣会社は、職務経歴書に記載する必要はありません。職務経歴書は実務経験を確認するための書類であり、登録だけでは職歴として扱われないためです。

実際に仕事を紹介されて働いた実績がなければ、企業にアピールできるスキルや経験は生まれていません。書類に不要な情報が増え、かえって採用担当者の混乱を招く原因になります。

複数社に登録している場合でも、実際に就業した会社だけを厳選して記載しましょう。企業側が知りたいのは、過去にどのような環境でどのような成果を出してきたかという具体的な実績です。

実際に業務に従事し、給与が発生した会社のみを正確にピックアップして記載するのが基本です。

派遣元に所属中にアルバイトをしていた場合は?

派遣元に所属中にアルバイトをしていた場合、原則として記載する必要はありません。転職活動では、アルバイトの経験は正式な職歴として評価されにくいため、省くのが一般的です。

ただし、そのアルバイト経験が応募先の業務に直接活かせる専門的な内容であれば、記載を検討しましょう。例えば、接客業に応募する際に長年の接客アルバイト経験がある場合は、自己PR欄に書き添えると効果的です。

基本的には、正社員や派遣社員としての実務経験を中心に、アピール力のある経歴を組み立てることが大切です。

派遣期間が短い場合は省略してもいい?

派遣期間は短くても記載するのが望ましいです。短期間であっても社会保険に加入していた場合、入社後の手続きで経歴の省略が発覚するリスクがあります。

数週間や数ヶ月で退職した経歴を書くことに、抵抗を感じる方も多いかもしれません。しかし、経歴を省略して不自然な空白期間ができてしまうと、かえって疑念を抱かれる可能性があります。

記入スペースに余裕がなくても最低限の事実は記載し、面接で退職理由を誠実に説明する姿勢が大切です。

派遣期間を正しく書いて職務経歴書の評価を高めよう

派遣期間の職務経歴書への記載は、派遣元と派遣先をセットで書くこと、「登録」「就業」「派遣期間満了」の正しい用語を使うことが基本です。

守秘義務がある場合は、業種・規模で代替し、短期派遣が多い場合は業務内容ごとにまとめると読みやすくなります。

採用担当者は業務の一貫性主体的な取り組みを重視しているため、数値や改善エピソードを交えた具体的な記載を心がけましょう。

派遣経験は書き方次第で大きな強みに変わります。自信を持って職務経歴書を仕上げ、転職活動を前向きに進めていきましょう。

らくらく履歴書で今すぐ履歴書を作成する

新卒の職務経歴書はどう書く?必要なケースと評価される書き方を解説

新卒の就職活動では、職務経歴書は不要とされるケースが一般的です。しかし、企業や応募状況によっては、新卒でも職務経歴書の提出を求められる場合もあります。

この記事では、新卒で職務経歴書が必要になるケースや企業が提出を求める理由、記載すべき内容や記載例などを解説します。

履歴書との違いや作成時の注意点もあわせて紹介するので、新卒で職務経歴書の作成が必要になった場合の参考にしてください。

新卒に職務経歴書は原則不要!

職務経歴書

新卒採用では履歴書のみが一般的

新卒採用では、履歴書のみで応募でき、職務経歴書は不要なのが一般的です。

多くの新卒の学生には、社会人として就業経験がありません。そのため、企業は過去の職歴よりも、将来の成長可能性や人物像を重視する傾向があります。

履歴書に記載するのは、学歴や資格、志望動機、自己PRなどの項目です。採用担当者は履歴書の内容から、応募者が学生時代に学んだ知識や価値観、物事への取り組み方などを汲み取り、入社後に成長できる人材であるかを判断します。

職務経歴書は社会人経験をまとめる書類

職務経歴書では、これまでの社会人としての実務経験をまとめます。記載するのは、経験した仕事の内容や役割・成果など、採用後の業務に直結するような内容です。

そのため、即戦力を探している転職活動では、多くの場合、履歴書と合わせて職務経歴書の提出を求められます。

一方で、新卒採用の場合、職務経歴書に書く内容がない人も少なくありません。そのため、応募者に職務経歴書の提出を求めないケースがほとんどです。

ただし一部の企業では提出を求められる

新卒採用では職務経歴書は求められないのが一般的ですが、企業によっては職務経歴書の提出が必要な場合もあります。

特に、新卒でも実務経験やスキルを重視する傾向がある企業では、職務経歴書の提出を求められるケースが多いでしょう。

採用担当者が確認するのは、履歴書だけでは判断しきれない仕事への取り組み方やスキルなどです。アルバイト経験などから業務に繋がるような役割や成果を探し、具体的にまとめましょう。

なお、新卒採用で職務経歴書の提出が求められる場合、企業の記載ミスの可能性も考えられます。まずは採用担当者に連絡し、新卒の職務経歴書の要不要、記載すべき内容について確認しておくと安心です。

新卒でも職務経歴書が必要になるケース

  • 経験重視の企業に応募する場合
  • 長期インターン経験がある場合
  • 既卒・第二新卒の場合
  • 転職エージェントを利用する場合

外資・IT・ベンチャーなど経験重視企業に応募する場合

外資系企業やIT企業、ベンチャー企業では、新卒であっても実務に繋がるようなスキルや経験を採用判断の材料にするケースがあります。特に専門スキルや実務に近い経験がある場合は、その内容を詳しく確認したいと考える企業も少なくありません。

履歴書では学歴や志望動機などの基本情報はわかりますが、学生時代に取り組んでいたことの内容や、そこで担当していた役割、具体的な成果まで詳しく把握するのは困難です。

そのため、企業によっては職務経歴書の提出を追加で求め、経験やスキルの内容をより具体的に確認することもあります。

長期インターン経験がある場合

長期インターンでは、資料作成や顧客対応、プロジェクトの補助など、実際の業務の一部を継続的に担当する場合があります。

履歴書だけではなく職務経歴書を使って、応募者がインターン中にどのような業務に携わり、どのような役割を担っていたのかを詳しく確認したいと考えているためです。

募集要項に記載がなくても、書類提出の段階で追加資料として職務経歴書の提出を求められるケースもあります。長期インターンの経験がある場合は、事前に内容を整理しておくと安心です。

既卒・第二新卒として応募する場合

新卒として就職活動をしている場合でも、既卒や第二新卒として応募する場合には、職務経歴書の提出を求められることがあります。「既卒」は卒業後に就職活動を続けている状態のこと、「第二新卒」は入社後まもなく転職活動を行う状態のことを指します。

既卒や第二新卒は、アルバイトや短期の就業経験、インターンなど、学生生活以外の経験を積んでいる場合が多いです。

しかし、履歴書だけでは、経験の内容までは伝えきれません。そのため、応募者の経験やスキルを詳しく確認する目的で、職務経歴書の提出を求められるケースがあるのです。

転職エージェント経由で応募する場合

既卒や第二新卒が転職エージェントを利用して企業に応募する場合、応募者の経験や強みを整理するために、エージェントから職務経歴書の作成を求められることがあります。

エージェントは、職務経歴書や面談の内容をもとに、企業へ応募者を紹介します。その際、履歴書だけでは伝わりにくい経験やスキルを補足するため、推薦コメントを添えて企業に提出するケースも少なくありません。

経験や役割を整理した職務経歴書を準備しておくと、採用担当者に応募者の強みをより具体的に伝えやすくなるでしょう。

なぜ企業は新卒に職務経歴書を求めるのか?

ポテンシャルではなく再現性を見たいから

企業が新卒に職務経歴書を求める理由の一つは、応募者の強みとなる行動や成果に再現性があるかを確認するためです。

新卒採用ではポテンシャルを重視する傾向がありますが、これまでの経験でどのように物事に取り組んできたかも重要な判断材料になります。

職務経歴書では、経験の簡単な紹介だけでなくプロセスや工夫点まで詳しく説明できます。企業は、応募者が入社後も学生時代と同じように業務に取り組める人材かどうかを判断する材料として、職務経歴書を活用します。

学生経験を「成果ベース」で見たいから

企業が職務経歴書を求めるもう一つの理由は、学生時代の経験を成果の視点で評価したいからです。

履歴書に書かれている学歴や資格、志望動機などの基本情報だけで応募者を評価すると、活動の内容や成果が十分に伝わらず、客観的な判断が難しくなる場合があります。

しかし、職務経歴書で学生時代の経験や具体的な成果が確認できれば、根拠をもとに応募者の強みを評価しやすくなるでしょう。

そのため企業は、応募者がこれまでにどのような成果を出してきたのかを確認する資料として、職務経歴書を活用する場合があります。

文章力やビジネス理解度を確認するため

職務経歴書は、応募者の文章力やビジネス理解度を確認する書類としても活用されます。

社会人として仕事をするうえで、業務内容や課題を文章で整理し、相手にわかりやすく伝える能力は不可欠です。採用担当者は職務経歴書の構成や文章から、情報を整理する力や論理的な説明力の有無を確認します。

また、文章の内容から応募者のビジネス理解度も伝わります。自分の経験を順序だてて説明できる応募者は、仕事でも目先のタスクだけでなく、目的や成果を意識しながら行動できる可能性が高いといえるでしょう。

そのため企業によっては、新卒であっても職務経歴書を提出させることで、応募者の思考力や文章力を確認しようとするケースもあります。

新卒の職務経歴書に書くべき内容

新卒の職務経歴書

長期インターン・アルバイト経験

長期インターンやアルバイト経験は、新卒の職務経歴書では特に書きやすい内容です。採用担当者は実務に近い経験から、応募者の仕事への取り組み方や責任感を確認します。

長期インターンの場合は実際の業務に関わるケースが多いため、担当したプロジェクトや改善活動などを具体的に書きましょう。またアルバイト経験を書くときも、単に業務内容を説明するだけでは十分とはいえません。

例えば、接客アルバイトであれば、顧客対応だけでなく、売上向上に向けた取り組みや新人教育を担当した経験などを説明すると、主体性やリーダーシップを伝えられます。

役割や成果を整理して説明すると、入社後の活躍イメージを伝えやすくなります。

保有資格・スキルと活用実績

資格やスキルも、新卒の職務経歴書で評価される要素の一つです。採用担当者は、応募者が持っている能力の種類や程度を確認します。

履歴書と異なり、職務経歴書は記入枠の大きさが決まっていません。資格やスキルの名称だけでなく、レベル感や具体的な活用シーンもあわせて記載しましょう。

語学資格であれば英語を使った活動や留学経験、パソコンスキルであれば大学のレポート作成やデータ分析で活用した場面を書くと、実務への応用力が伝わります。

学業・研究・課外活動での成果

学業や研究活動、課外活動も、新卒の職務経歴書に記載できる重要な経験です。採用担当者は学業での取り組みから、問題解決力や継続力を確認します。

「職務経歴書に書くことがない」と感じる人でも、学生時代の活動を振り返ると、企業が評価する能力や経験がみつかるケースは少なくありません。

ゼミや研究活動・サークル活動などの経験をもとに、課題解決や成果までつなげたエピソードを探してみましょう。取り組みの過程まで具体的に説明することで、実務とのつながりがイメージしやすくなります。

自己PRに活かせる具体的な成果エピソード

職務経歴書には、インターンや学業・課外活動以外の活動で得られた成果を書くこともできます。例えば、個人で取り組んだプロジェクトやコンテストへの参加、自主的なスキル習得などの経験です。

目標に向けてどのような工夫を行い、その結果どのような成果につながったのかを説明すると、採用担当者は応募者がどのような場面で成果を上げられるのかを把握しやすくなります。

また、自分の強みや行動特性を具体的に示す材料にもなるため、自己PRとしても活用できるでしょう。

新卒の職務経歴書の書き方【例文付き】

職務経歴書は履歴書のように決まったフォーマットがある書類ではありません。ただし、多くの職務経歴書では「職務要約・職務経歴・自己PR」の3つの項目を中心に構成されます。

ここからは、新卒の職務経歴書でよく使われる項目の記載例と書き方のポイントを解説します。

職務要約の記載例

新卒の職務要約

職務要約は、職務経歴書の冒頭に記載する経験のあらすじです。新卒の場合は社会人としての職歴がないため、アルバイトやインターン、ゼミ活動などの経験を簡潔にまとめます。

採用担当者は最初に職務要約を確認するため、短時間で理解できる内容にまとめることを心がけましょう。文章量は200~300文字程度が目安です。一文が長くなり過ぎないようにすると、読みやすくなります。

アルバイトやインターンなど複数の経験がある場合は、箇条書きにしたりすべてを詳しく書いたりする必要はありません

応募先の業務内容や自分の強みにつながる経験を中心に整理し、特に伝えたい内容を優先してまとめると、全体の要約としてわかりやすくなります。

職務経歴の記載例(インターン・アルバイト)

新卒の職務系r系

職務経歴は、アルバイトや長期インターンなどで経験した業務内容や担当した役割を記載する欄です。

勤務先や担当業務、取り組んだ内容を簡潔にまとめると、採用担当者が応募者の経験を理解しやすくなります。新卒の場合は、接客や売り場づくりなどの具体的な担当業務まで書くと、どのような役割を担っていたのかが伝わりやすくなるでしょう。

アルバイトやインターンなど複数の経験がある場合は、時系列に並べて記載するのが一般的です。古い経験から書いても構いませんが、新しい経験から順に並べると直近の活動や成長をアピールしやすくなります。

また、応募職種に関連する経験にボリュームを持たせると、メリハリがついて強みが伝わりやすくなるでしょう。

一方で、業務内容を書かずに勤務先だけを並べると、どのような経験をしてきたのかが採用担当者に伝わりにくくなります。勤務期間や担当業務を整理し、具体的な内容を示すようにしましょう。

自己PRの記載例

新卒の自己PR

自己PRでは、応募者の強みを具体的な経験とともに説明しましょう。

採用担当者が確認しているのは、どのような状況でどのような行動を取り、どのような結果につなげたのかを確認することで、応募者の人柄や仕事に対する姿勢を確認しています。そのため、経験の背景・取り組み・結果の流れを意識して文章を構成すると、強みを伝えやすくなります。

ただし、文章全体が強みの説明に終始しないように注意が必要です。「主体性があります」「努力できます」などの表現は、ポジティブなように見えるものの、それだけでは評価につながりにくいでしょう。

具体的な経験と成果を示しながら強みを説明すると、応募者の仕事への姿勢をより明確に伝えられます。

新卒が職務経歴書を書くときの注意点

職務経歴書の注意点
  • 枚数・形式などの基本ルールを守る
  • 履歴書との内容を一致させる
  • 誇張やAI任せの作成を避ける

枚数・形式など基本ルールを守る

職務経歴書を作成するときは、指定された枚数や形式などの基本ルールを守りましょう。

企業から枚数やフォーマットの指定があれば、指示に従って作成します。特に指定がない場合は、A4サイズで1~2枚程度にまとめるのが一般的です。

フォントや文字サイズを統一したり、見出しや箇条書きを使いながら、採用担当者が読みやすいレイアウトで整理しましょう。

ルールを守る姿勢は、社会人としての基本的なビジネスマナーや相手への配慮を示すことにもつながります。また、限られた枚数の中で情報を整理して伝える能力を、応募者の論理的思考力や情報整理力として評価されるケースもあります。

履歴書との内容・表記の整合性を保つ

職務経歴書を作成する際は、履歴書の内容と矛盾がないように注意する必要があります。採用担当者は履歴書と職務経歴書を合わせて確認するため、記載内容に違いがあると、どちらが本当か混乱してしまう可能性があります。

特にアルバイトの勤務期間、インターンの参加期間、資格の取得時期などの項目は、十分に確認しておきましょう。

また、表記方法もバラバラにしてはいけません。履歴書で使用している企業名や資格名、和暦・西暦の表記異なる書き方をすると「提出書類全体に統一感がない」「仕事も丁寧さにかけるのでは?」という印象を持たれてしまう恐れもあります。

誇張やAI任せの作成をしない

職務経歴書を書くときは、経験を過度に誇張したり、AIで作成した文章をそのまま使用したりせず、事実を自分の言葉で説明するようにしましょう。

採用担当者は書類審査の場だけでなく、その後の面接でも経験の内容を詳しく確認します。大げさに書きすぎたエピソードについて面接で質問されたとき、説明に矛盾があると信頼を損なう原因にもなりかねません。

また、AIが作成した文章は一般的な表現が多いため、応募者の具体的な経験や強みが伝わりにくくなります。AIツールを使って文章を作成する場合も、そのまま提出するのではなく、自分の経験に合わせて内容を見直すことが重要です。

履歴書と職務経歴書の違いは?

項目 履歴書 職務経歴書
目的 応募者の基本情報を伝える 経験や成果を具体的に説明する
文字量 簡潔にまとめる 必要に応じて詳しく説明する
新卒採用での要不要 基本的に必要 基本不要だが例外あり

履歴書はプロフィール

履歴書は、応募者のプロフィールを簡潔に整理して伝える書類です。新卒採用の書類選考では、ほとんどの場合で提出を求められます。

履歴書に記載する主な内容として挙げられるのは、氏名や連絡先・学歴・志望動機などです。また、証明写真を貼付する必要があるのも、履歴書の特徴といえます。

あらかじめフォーマットが決まっていることが多いので、それぞれの記入欄に収まるよう簡潔に情報をまとめるのがポイントです。

職務経歴書は経験の深掘り

職務経歴書は、これまでの経験や取り組みの詳細や流れを記載する書類です。履歴書がプロフィールを整理する書類であるのに対し、職務経歴書は具体的な経験や成果を説明する役割を持っています。

職務経歴書では、アルバイトやインターン、学業などの経験をもとに、どのような役割を担い、どのような成果を出したのかを具体的に整理しましょう。採用担当者は職務経歴書の内容から、応募者の実務能力や仕事への向き合い方などを判断します。

履歴書と職務経歴書、両方の提出を求められた場合は、それぞれの役割を把握して書き分けることが必要です。自分の人物像と経験の両方を採用担当者に伝えられるよう工夫しましょう。

【新卒向け】職務経歴書テンプレートはこれ!

らくらく履歴書

新卒で職務経歴書が必要になった時は「らくらく履歴書」でテンプレートを使って作成するのがおすすめです。履歴書や職務経歴書を簡単に作成できる無料サービスで、画面の案内に沿って項目を入力するだけで迷わず書類を作成できます。

また、記載内容について悩みがちな職務要約や自己PRは、AIを使って自動作成することができます。学歴や職歴の年月を自動で計算する機能や、学校名を候補から選択できる入力補助機能もあるため、うっかりミスが心配な方でも安心して作成できるでしょう。

作成した書類は、PDFにしてメールでそのまま送信できるほか、保存してコンビニで印刷することも可能です。

アプリをインストールすると、スマートフォンやパソコンから手軽に利用できる点もメリットといえます。ただし、AIが作成した文章やテンプレートは、内容が自分の経験や応募企業に合っているかを確認しながら調整することが大切です。

自分の魅力をしっかり伝えるためにも、自分の言葉で内容を整理した書類に仕上げるようにしましょう。

新卒でも職務経歴書は武器になる!

新卒の就職活動では、基本的に履歴書のみで応募するケースが多く、職務経歴書は必須ではありません。だし、長期インターンの経験がある場合既卒・第二新卒として応募する場合など、状況によっては提出を求められることがあります。

新卒で職務経歴書を作成する際は、アルバイトや学業などの経験を整理し、役割や成果を具体的に伝えることが重要です。

履歴書との違いや書き方のポイントを理解し応募先に合わせて内容を整理することで、評価につながる職務経歴書を目指しましょう。

転職用の履歴書の書き方を解説|在職中に書くことや注意点を確認

転職活動を検討していても、履歴書の書き方に不安がある方は多いのではないでしょうか。新卒の頃とは異なり、キャリアを積み重ねてきた今、履歴書は単なる経歴を記すものだけではなく、自分自身をアピールする重要なものとなります。

本記事では、転職活動を行う方向けに、履歴書の書き方やポイントについて詳しく解説します。また、在職中にスムーズな転職活動を進めるためのコツについても紹介します。あなたの新たな第一歩を踏み出すため、ぜひ本記事を参考にしてください。

転職者向け履歴書の基本的な書き方

氏名・連絡先の書き方

履歴書の名前欄に、氏名を大きく明記します。名前はフルネームで書き、読み仮名を振ることで、採用担当者が読みやすくします。

仮名については、履歴書の表記に従いましょう。「ふりがな」の場合は平仮名、「フリガナ」の場合はカタカナで氏名の上に読み仮名を書きます。

連絡先には、電話番号とメールアドレスを記載します。最新の連絡先を用意し、応募先からの連絡がスムーズに行えるようにしましょう。また、メールアドレスはビジネス用のものを使用するのが望ましいです。

学歴・職歴の書き方

学歴・職歴の記入例

社会人の場合、学歴は「高校入学」から書き始めて、順に専門学校や大学などを記載します。学校名は正式名称を書き、卒業年月入学年月も明記します。学位や専攻がある場合はその内容も加えます。

職歴は、時系列に社会人経験をベースに記載し、会社名、役職、在籍期間を明記します。また、派遣や契約社員など正社員以外の職歴である場合は、雇用形態についても記載します。職務内容や具体的な業務成果についても、要点を押さえつつ簡潔に説明することが重要です。

スキル・資格欄の書き方

スキル・資格欄では、自分の強みや専門知識を具体的にアピールします。職務に関連するスキルを中心に記載し、定量的な成果具体的な業務経験を加えると説得力が増します。また、取得した資格や検定も忘れずに書き出し、特に応募する業界に関連するものを優先的に示すことが重要です。

志望動機・自己PRの書き方

志望動機は、応募先の企業に対する熱意や、その企業でどのように貢献できるかを明確に示す項目です。具体的な経験やスキルを元に、自分がその職場で果たせる役割をアピールします。

自己PRでは、自分の強みやこれまでの経験を踏まえたうえで、転職を通じて成し遂げたい目標を述べると良いでしょう。前向きで具体的な内容が、採用担当者に好印象を与えます。

【見本あり】転職者向け履歴書の完成例

転職者向け履歴書の完成例

採用担当者は、応募者の職歴が求人内容にどれほど関連しているかを確認しています。特に、過去の職務経験や役職が新しい職務にどのように活かせるかを重視します。関連性が高い経歴は、即戦力としての評価に繋がります。

また、数字や具体的な成果を記載することは非常に重要です。売上の増加率や率いたメンバーの人数などのデータを示すことで、あなたの能力や実績を具体的にアピールできます。

転職回数が多い場合、面接で理由を求められることがあります。転職の理由がポジティブで、前向きな成長やキャリアアップの意欲が見えるかどうかが重要です。

「らくらく履歴書」では、テンプレートに必要な情報を入力するだけで簡単に履歴書や職務経歴書が作成できます。ぜひお試しください。

\らくらく履歴書で簡単に履歴書を作る!/

【在職中】転職履歴書を書く時のポイント

職歴欄に「現在に至る」と記載する

現在の職場については、職歴欄の最後に「現在に至る」と明記することで、在職中であることが伝わります。これにより、採用担当者は応募者が現在も職務に従事していることを理解し、職歴の流れを把握しやすくなります。また、在職中であることを示すことで、転職への意欲や計画性を感じさせることができます。

退職予定日が決まっている場合は記載する

もしも、転職予定日が決まっている場合は、それを履歴書に記載しておくと良いでしょう。退職予定日を書く場合は、職歴欄の一番最後の段や、履歴書の最後にある本人希望記入欄内になります。

退職予定日を明記することで、入社時期の調整がしやすくなり、企業側もスケジュールを立てやすくなります。ただし、はっきりと決まっていない場合は、明記する必要はありません。

連絡に応じやすい時間帯・連絡手段を記載しておく

在職中の場合、勤務時間中に連絡を受けることが難しいときもあります。そのため、履歴書に連絡に応じやすい時間帯や、希望する連絡手段を記載しておくと転職活動がスムーズに進められます。

このような希望や連絡事項を記載する箇所として、「本人希望記入欄」を活用しましょう。本人希望記入欄に、「現在就業中であるため、平日18時以降にご連絡いただけると幸いです」というように具体的な情報を記載することで、採用担当者も配慮して連絡してくれる可能性が高まります。

転職回数が多い場合は要約または職務経歴書を使う

転職回数が多い場合、履歴書だけでは詳細を十分に伝えられないことがあります。そのため、職歴を要約するか、職務経歴書を別途作成して添付することを検討しましょう。

履歴書に職歴を一通り記載し、最後に「詳細は職務経歴書をご参照ください」と案内するのもひとつの手です。職務経歴書では、各職歴の具体的な業務内容や成果を詳しく記載し、スキルや経験をしっかりアピールすることで、転職が多いことに対する不安を払拭できます。

転職者の履歴書の書き方で注意したい点

基本情報を正確に記載する

履歴書の基本情報、特に氏名や連絡先は正確に記載することが重要です。間違った情報があると、連絡が取れなかったり、信頼性を損なったりする恐れがあります。

また、住所や電話番号は最新のものを記載し、メールアドレスも普段使用しているものではなく、ビジネス用を選ぶようにしましょう。

短期間の職歴も正直に記載する

短期間での転職があった場合でも、正直に職歴を記載しましょう。隠すことは不誠実とみなされ、信頼を失う原因になります。短期間の職歴でも、得られた経験やスキルをアピールするチャンスと考え、ポジティブに表現することが大切です。

ただし、短期間のアルバイト経験は記載する必要はありません。基本的には、社会人になってからの職歴のみを記載します。

転職理由を前向きに表現する

転職理由は、ネガティブな理由は避け、前向きな表現を心がけましょう。職歴欄には「一身上の都合により退職」「会社都合により退職」と記載するのが一般的です。また、職務経歴書にも詳しい退職理由を書く必要はありません。

しかし、志望動機や自己PR内で、「新しい挑戦を求めて」や「スキルアップを図るため」など前向きな理由を述べることで、採用担当者に良い印象を与えることができます。履歴書や面接で、前職や現在の職場のマイナスな点を言わないように注意しましょう。

誤字・脱字をチェックする

誤字脱字のある書類は、選考においてマイナス評価になりやすいです。細かいミスがあると、注意力コミュニケーション能力に疑問を持たれる可能性があります。一通り記入し終わったら、必ず何度も読み返し、可能なら他の人にもチェックをしてもらうことでミスを防ぎましょう。

古い履歴書を使い回さない

過去の履歴書をそのまま使い回すことは避けましょう。転職回数が多くなると、以前に作成した履歴書のコピーや返送されたものが手元にあるかもしれませんが、使い回すことは失礼にあたります。

職歴やスキルが変化している場合、最新の情報を反映させる必要があります。履歴書はその時点の自分を正確に表現するためのものなので、内容をしっかりと見直して新しい履歴書を作成しましょう。

空欄で提出しない

履歴書に空欄があると、記入漏れや不備とみなされてしまう恐れがあります。全ての項目に対して適切な情報を記入し、空欄で提出しないように注意しましょう。

特に、資格・特技欄や本人希望記入欄は空欄にしてしまいがちですが、「特になし」「貴社の規定に従います」といった一言の記載があれば問題ありません。しかし、資格や特技の部分は、あなたの個性や人柄をアピールできる項目です。せっかくの機会ですので、あなたならではのアピールポイントを記載しましょう。

在職中に転職活動を進めるメリット

経済的な安心感がある

在職中に転職活動を行う最大のメリットは、経済的な安心感です。現在の収入を維持しながら新しい職場を探すことができるため、焦って決断する必要がありません。この余裕が、自分に合った職場を見つける助けとなります。

転職先を慎重に選べる

在職中であれば、転職先をじっくりと選ぶことができます。複数の求人を比較検討し、自分のキャリアプランにマッチする企業を選ぶことで、長期的な満足度を高めることが可能です。また、面接のための調整も、業務に支障をきたさない範囲で行えるのが利点です。

離職期間がない

在職中に転職活動を進めることで、離職期間が生じません。これにより、履歴書に空白の期間ができず、採用担当者に対しても安定した職歴をアピールできます。安定感のある職歴は、選考での評価が高まる要因となります。

現職にとどまる選択肢も選べる

転職活動を進めている最中に、現在の職場の状況や条件が改善されることもあります。在職中は、現職にとどまる選択肢も視野に入れつつ転職活動を行えるため、必要に応じて柔軟に対応することができます。転職活動は、必ずしも転職に繋がるものだけではなく、自分自身のキャリアを見直す良い機会ともなるのです。

在職中に転職活動を進めるデメリット

時間管理が難しい

在職中に転職活動を進める上で、最大の課題は時間管理です。仕事と転職活動の両立は、特に忙しい職場では難しく、面接や企業研究の時間を確保するのが大変です。限られた時間内で効率的に活動を進めるため、ストレスがかかることもあります。

入退社がスムーズにいかないことがある

転職が決まった場合、現職の業務の引き継ぎ新しい職場への移行がスムーズに進まないことがあります。特に、退職日が決まっていない場合、新しい職場への入社日を調整することが難しく、双方のスケジュールに影響を与えることがあります。このため、結果として予定通りに入退社ができない可能性が生じます。

現職でのパフォーマンスに影響が出る恐れがある

転職活動を行っていると、業務に対する集中力が低下することがあります。特に面接準備や求人情報の確認に時間を取られることで、現職のパフォーマンスに影響が出る恐れがあります。これにより、上司や同僚の信頼を損ねる可能性もあるため、注意が必要です。

在職中にスムーズな転職活動を進めるコツ

退職の意思を伝えるタイミングに余裕を持たせる

退職の意思を伝えるタイミングは非常に重要です。転職が決まった後、すぐに現職に伝えると、引き継ぎや後任の採用に急なプレッシャーを与えることになります。そのため、退職の意思を伝える前に、必ず転職先と入社日や条件を確認しておきましょう。

また、会社の規定や契約に基づき、退職の申し出をするタイミングを考慮することも大切です。できるだけ余裕を持って伝えることで、現職での引き継ぎや同僚との関係を円滑に保つことができ、ストレスを軽減できます。

仕事の引き継ぎを確実に行う

転職活動が進む中で、現職での業務を円滑に進めるためには、引き継ぎ作業を確実に行うことが重要です。引き継ぎが不十分だと、チームや会社に迷惑をかけるだけでなく、自身の評価にも悪影響を及ぼします。

具体的には、業務の進捗状況や必要な資料、関連するプロジェクトについて詳しく説明できるように準備します。また、後任のスタッフに必要な知識やスキルを教えるためのトレーニングも行うと良いでしょう。こうした引き継ぎがしっかりできていれば、安心して新しい職場に移ることができます。

時間管理を徹底する

在職中の転職活動は、時間管理が重要です。仕事の合間や休日を利用して、求人情報の検索や履歴書の作成、面接の準備を計画的に行いましょう。特に、面接日程を調整する際は、勤務時間に影響が出ないよう注意が必要です。

その際、スケジュール帳アプリを活用すれば、活動を可視化し、時間の使い方を最適化できます。また、優先順位をつけて重要なタスクから順に取り組むことで、効率的に進められます。

面接では在職中であることを必ず伝える

面接時には、自分が在職中であることを必ず伝えましょう。これにより、企業側も応募者が現職を大切に考えていることや、責任感があることを理解できます。

また、企業側が面接のスケジュールを組む際に、配慮してくれることもあります。面接時間の調整や連絡の取り方について、あなたの都合を考慮してもらえることでしょう。このように、現職を尊重しつつ、転職活動を進める姿勢が大切です。

応募する企業に合わせて履歴書を用意する

履歴書は、応募する企業に合わせて内容を調整することが大切です。企業の業種や文化、求められるスキルを分析し、それに応じた内容を盛り込みましょう。

例えば、特定の業界で必要とされる資格や経験を強調することで、自分の適性をアピールできます。また、企業のビジョンやミッションに共感する点を履歴書や職務経歴書に反映させると、より印象深い応募書類になります。準備を怠らず、しっかりとした書類作成を心がけましょう。

転職用の履歴書は基本の書き方を押さえて作成しよう

転職活動を成功させるためには、現職と応募先企業の両方に配慮した履歴書を作成することが大切です。履歴書の基本情報や職歴は正確かつ丁寧に記入し、誤字や脱字がないかチェックして信頼性を高めましょう。

また、退職の意思を伝えるタイミングや引き継ぎ作業を考慮することで、円滑な退社を目指すことができます。丁寧な履歴書は、あなたの意欲や真摯な姿勢を示す大切なツールです。細かい部分にも配慮を示し、より信頼性のある履歴書を作成しましょう。

らくだ先生
転職用の履歴書を作成するポイント
  • 経験や実績は積極的にアピールしよう
  • 転職回数が多くても必ず新しく履歴書を作成しよう
  • 転職活動と現職の仕事はバランスよくこなすのが重要

履歴書アプリをコンビニで印刷する方法|アプリ作成データを失敗せず仕上げる手順

履歴書はコンビニで印刷することが可能です。PDF化したデータを専用のアプリで登録すれば、手軽に印刷できます。

しかし、アプリから印刷した経験がないと、アプリ作成データをきれいに仕上げることができるか不安に感じる方もいるでしょう。

そこで本記事では、履歴書アプリからコンビニで印刷する手順を大手コンビニ別に解説します。スマホでの履歴書作成を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

履歴書アプリで作成したデータをコンビニで印刷するための準備

コンビニで印刷するための3STEP
  • PDF形式で保存する
  • USBかネットプリントサービスで印刷の準備
  • 現金とクリアファイルを持って印刷しに行く

印刷前にPDF形式でデータを保存する

履歴書アプリで作成したデータは、PDF形式で保存するのがおすすめです。コピー機の機種にかかわらず、一定のレイアウトで出力できるため、履歴書のような書類の印刷に適しています。

Wordや画像形式でも印刷できる場合はありますが、機種や設定によっては文字位置がずれたり、ページサイズが変わったりする可能性があります。履歴書は書式の整った見た目が重要なため、PDFでの保存がベストです。

また、PDF形式で保存する際には用紙サイズがA4またはB5になっているか、余白が極端に小さくなっていないかも確認しましょう。

USBまたはネットプリントサービスを準備する

【大手コンビニの印刷サービス】

  • セブンイレブン:「かんたんnetprint」のアプリ、マルチコピー機の「プリントサービス」
  • ファミリーマート:「ファミマのネットワークプリント」「Printsmash」「文書プリント」のいずれか
  • ローソン:「ネットワークプリント(SHARP)」もしくは各種メディア持参

PDF形式で履歴書を保存したら、印刷の準備をしましょう。履歴書データをコンビニで印刷する方法としては、USBメモリを使う方法と、ネットプリントを利用する方法の2つがあります。

USBメモリを利用する場合は、PDFデータを保存したUSBをコピー機に接続するだけで印刷することが可能です。

一方、ネットプリントを利用する場合は、スマホやPCから事前に印刷データを送っておく必要があります。コンビニによって対応するサービスは異なるため、印刷しに行く予定のコンビニで対応しているものを選びましょう。

どちらの方法でも印刷可能ですが、スマートフォンから印刷する場合は、ネットプリントを活用したコンビニ印刷が便利です。

現金・クリアファイルを用意する

コンビニのマルチコピー機は、現金での支払いができるように準備しましょう。店舗によっては電子マネーに対応している場合もありますが、すべての店舗で利用できるわけではありません。

料金は1枚あたり数十円程度で、カラー印刷の場合はやや高くなることがあります。再印刷する可能性も考慮すると、小銭で500円程度は持っておくと安心です。

また、印刷した履歴書をそのまま持ち歩くと、折れや汚れが発生する可能性があります。そのため、印刷した履歴書を入れるクリアファイルを用意しておくことで、書類をきれいな状態で持ち帰ることができます。

【大手コンビニ別】アプリ履歴書を印刷する方法

セブンイレブン

セブンイレブン

引用元:ネットプリント

【かんたんnetprintでの履歴書の印刷手順】

①履歴書アプリで作成したデータをPDFで保存する
②「かんたんnetprint」アプリをインストールする
③PDFをアップロードして予約番号を取得する
④セブンイレブンのマルチコピー機で「プリント」→「ネットプリント」を選択
⑤予約番号を入力して印刷する

セブンイレブンでは、「かんたんnetprint」というアプリを利用することで、スマホから履歴書を印刷できます。

履歴書アプリで作成したPDFデータをスマホに保存し、「かんたんnetprint」アプリにアップロードすることで、印刷用の予約番号が発行されます。その予約番号を控えて店舗のマルチコピー機に入力すれば、用紙サイズや印刷設定を確認して印刷を開始します。

スマホを使わない場合は、マルチコピー機の「プリントサービス」からUSBメモリを利用して印刷することも可能です。

ファミリーマート

ファミリーマート

引用元:履歴書・職務経歴書FAQ

【ネットワークプリントまたはPrintSmashでの印刷手順】

①履歴書アプリでPDFデータを作成する
②ネットワークプリントまたはPrintSmashのアプリにファイルを登録する
③ファミリーマートのコピー機で「ネットワークプリント」または「文書プリント」を選択する
④登録したデータを選択して印刷する

ファミリーマートでは、ネットワークプリント・PrintSmash・マルチコピー機の「文書プリント」の3つの印刷方法があります。

スマホから印刷する場合は、「ネットワークプリント」または「PrintSmash」のアプリを利用します。PDF化して保存した履歴書データをアプリに登録することで、店舗のマルチコピー機から簡単に印刷できます。

文書プリントの場合でもPDF形式に対応しているため、USBやSDカードといったメディアから印刷可能です。

ローソン

ローソン

引用元:すごい履歴書

【ネットワークプリント(SHARP)での履歴書の印刷手順】

①履歴書アプリでPDFデータを保存する
②「ネットワークプリント」アプリまたはWebサービスにファイルをアップロードする
③印刷用のユーザー番号を取得する
④ローソンのマルチコピー機で「ネットワークプリント」を選択
⑤ユーザー番号を入力して履歴書を印刷する

ローソンで履歴書を印刷する場合は、「ネットワークプリント(SHARP)」を利用するか、USBメモリなどのメディアを持参して印刷する方法があります。

スマートフォンから履歴書を印刷する場合は、ネットワークプリントサービスを利用する方法が便利です。SHARPは会員登録をしなくても利用できます。

また、USBメモリやSDカードなどのメディアを利用する場合は、マルチコピー機に接続してPDFファイルを選択するだけで印刷可能です。

コンビニ印刷で失敗しないためのポイント

用紙サイズ・印刷設定を確認する

コピー機で用紙サイズ・印刷設定を確認する

引用元:転職会議

履歴書を印刷する際は、用紙サイズと印刷設定を確認しましょう。応募企業から指定がない場合、履歴書はA4サイズ・片面印刷で作成するのが一般的です。

コンビニのマルチコピー機では両面印刷もできますが、履歴書の場合は使用しないのが原則です。両面印刷にすると、採用担当者が読みづらいと感じる可能性があります。

特に注意したいのは、自動拡大・縮小の設定です。コピー機によっては自動調整が有効になっており、レイアウトが崩れてしまう場合があります。

履歴書のレイアウトを正しく印刷したいなら、原稿と印刷のサイズが同じになるように設定しましょう。

プレビューでレイアウトをチェックする

コンビニのマルチコピー機では、印刷前にプレビュー画面でレイアウトを確認することができますレイアウトを印刷前に確認しておくと、文字が切れていたり、写真の位置がずれていたりするミスを予防できるでしょう。

履歴書では、文字が枠内に収まっているか、改行や段落が崩れていないかといった点をチェックする必要があります。

レイアウトが崩れたまま印刷してしまうと、やり直さなければならなくなります。プレビューを活用して、なるべく再印刷の手間や費用を減らしましょう。

証明写真は印刷後に貼り付ける

履歴書アプリでは証明写真をデータとして挿入することもできますが、基本的には印刷後に写真を貼り付ける方法が推奨されます。

その理由として、コンビニ印刷では画質が悪くなりやすく、写真がぼやけたり色味が変わったりする可能性があるためです。

一般的には、証明写真機で撮影した写真を使用し、履歴書の写真欄に貼り付ける方法がベストです。写真を貼る際には、のりや両面テープを使って、端が浮かないように固定します。

また、写真の裏面には氏名を書きましょう。万が一剥がれた場合でも、誰の履歴書か瞬時に判別することが可能です。

印刷後は持参したメディアや印刷物の取り忘れに注意する

コンビニのコピー機を利用する際は、持参したUSBメモリや印刷した履歴書の取り忘れに注意しましょう。面接当日に急いで印刷しようとすると、メディアを忘れてしまうケースも少なくありません。

USBメモリやSDカードを利用して印刷した場合は、必ずコピー機から取り外して持ち帰りましょう。データが残ったままになると、個人情報が第三者に知られる可能性もあります。

時間に追われていると取り忘れる可能性が高まるため、履歴書の印刷は面接前日までに済ませるようにしましょう。

履歴書アプリのコンビニ印刷に関するよくある質問

コンビニ印刷は24時間対応している?

基本的にコンビニは24時間営業のため、マルチコピー機も24時間利用できます。のため、深夜や早朝など、履歴書を急いで準備する必要がある場合でも印刷することが可能です。

ネットプリントも同様に24時間いつでも利用できるので、外出中に履歴書が必要になった時でも対処可能な点が強みといえます。

ただし、店舗の状況によっては利用できない時間帯が発生することもあります。コピー機のメンテナンスや紙の補充、システム更新などが行われるタイミングでは、一時的に利用できなくなるため注意しましょう。

コンビニ印刷を間違えた場合は返金してもらえる?

コンビニ印刷では、印刷ミスがあっても返金はされません。コピー機は利用者の操作によって印刷が実行されるため、レイアウトの崩れやページ設定のミスなども自己責任として扱われます。

そのため、印刷前にコピー機のプレビュー画面でレイアウトを確認することが大切です。特に履歴書の場合は、文字の位置や改行が正しく印刷されるかをチェックしましょう。

一度印刷してしまうと料金が発生してしまうので、用紙サイズ・拡大縮小設定・ページ数は注意して確認する必要があります。

コンビニ印刷のセキュリティを信頼しても大丈夫?

大手コンビニの印刷サービスでは、読み込んだデータを自動削除されるシステムが採用されています。印刷後にデータが残ることがないので、安心して利用できるでしょう。

また、印刷には予約番号が必要な場合が多く、番号を入力しなければ印刷できないため、第三者が勝手に印刷するリスクも低くなっています。

ただし、印刷するために持参した書類やメディアを忘れてしまうと、そこから個人情報が他人の手に渡ってしまう可能性があります。システム面でのセキュリティだけでなく、自分で情報を守る意識も大切です。

スマホだけで履歴書を印刷できる?

結論からいうと、スマホだけで履歴書を印刷することは可能です。現在のコンビニ印刷サービスはスマホ連携に対応しており、USBメモリなどの外部メディアを使う必要はありません。

セブンイレブン・ファミリーマート・ローソンの大手コンビニではアプリからの印刷が可能です。

専用の印刷アプリに履歴書のPDFデータをアップロードしておけば、コピー機で番号を入力するだけで印刷できます。そのため、履歴書アプリで作成したデータを保存しておけば、スマホ1台で印刷が完結します。

外出先でもすぐに履歴書を印刷できるため、急な応募や面接の準備にも対応しやすくなるでしょう。

アプリで作成した履歴書はコンビニ印刷が便利

アプリから作成した履歴書はコンビニでの印刷が可能です。コンビニごとに手順は異なるものの、アプリを使用すれば簡単に作成できます。手書きや文書ファイルからパソコンで作成するよりも便利です。

これから履歴書を作成しようとしている方は、アプリを使って手軽に作成しましょう。

スマホから履歴書を作成できる「らくらく履歴書」は、本記事で紹介した大手コンビニ3社での印刷に対応しています。テンプレートやAIを活用できるため、急な応募にも対応可能です。

らくらく履歴書で今すぐ履歴書を作成する

履歴書をPDF作成できるおすすめアプリを紹介|無料アプリの選び方も

履歴書を作成する際、PDF形式で保存することは就職活動を効率化するために非常に有効です。しかし、履歴書アプリは種類が多く、どれを選べば良いのか迷ってしまうでしょう。

そこで本記事では、履歴書をPDF作成できるおすすめアプリを紹介します。おすすめアプリの選び方や使用方法についても解説するので、気になる方はぜひ本記事の内容を参考にしてみてください。

履歴書をPDF作成する重要性

企業がPDF形式を好むことが多い

PDF形式の履歴書は、企業が好む形であることが多いです。PDFファイルはレイアウトを固定でき、受け取る側のデバイスや環境に関わらず、フォントや配置が崩れることなく表示されるためです。

そのため、企業側は応募者が意図した通りのフォーマットで履歴書を確認でき、トラブル防止にもつながるでしょう。Wordなど他の形式では、異なるバージョンや環境で開くとレイアウトが変わる場合もあるので、PDFが広く使用されています。

履歴書用紙が不要

PDF形式で履歴書を作成すれば、紙の履歴書を用意する必要がありません。デジタルで作成や送信ができるため、印刷や郵送の手間を省けます。特に、オンラインでの応募が主流になっているので、非常に効率的に履歴書を提出できるでしょう。

また、修正が必要な場合でもデジタルなら簡単に対応でき、紙のように一から作り直す手間もなくなります。

履歴書データの保存と共有が容易

PDF形式の履歴書は、データの保存や共有が非常に簡単です。作成したPDFファイルはパソコンやスマホ、Google DriveやDropboxなどのクラウドサービスに保存しておけば、必要なときにすぐにアクセスして送信できます。

また、企業ごとに違うフォーマットや内容に応じて複数の履歴書を作成する場合でも、PDFファイルならデータ管理がしやすく、誤って古いバージョンを送るリスクが減らせます。さらに、オンライン応募の場合でも、メールや採用サイトからスムーズに送信できるため、手軽に企業への応募を進められるでしょう。

履歴書をPDF作成できるアプリの選び方

履歴書作成アプリ

PDFの出力機能は豊富か

まず、PDF形式での出力機能が充実しているかどうかを確認することが重要です。多くのアプリでは、PDF形式で履歴書を保存できますが、細かい設定やカスタマイズが可能かどうかはアプリによって異なります。

例えば、ファイル名の設定や余白、フォントのカスタマイズ、PDFファイルのサイズ調整などが可能なアプリは、企業に提出する際により整った印象を与えることができます。そのため、アプリで履歴書を作成する際は、機能の充実性について確認しておくようにしましょう。

使用デバイスに対応しているか

アプリを選ぶ際には、自分が使用しているデバイスに対応しているかを必ず確認しましょう。iPhoneやAndroidなど、使用しているスマホやタブレットでスムーズに操作できるかが大切です。

特に、パソコンとスマホで連携できるアプリなら、履歴書をスマホで作成してパソコンで編集や印刷をすることもでき、作業が効率的に行なえます。また、マルチプラットフォームで使用可能かも確認しましょう。

デザインやフォーマットは豊富か

テンプレートやフォーマットの豊富さも選び方の重要なポイントです。アプリによって提供される履歴書のデザインやレイアウトはさまざまで、シンプルなものからデザイン性の高いものまで多岐にわたります。特に、業界によって求められるフォーマットが異なる場合、豊富な選択肢があるアプリを選ぶと希望の職種に合わせた履歴書を作成できるでしょう。

さらに、カスタマイズができるアプリでは、自分の強みや個性をより反映した履歴書を作成することができます。このように、デザインやフォーマットが豊富であれば、どのような企業にも対応できるのでか必ずチェックするようにしましょう。

カスタマイズは容易であるか

履歴書アプリはカスタマイズ機能が充実しているかも確認しましょう。自分の経歴やスキルに応じて履歴書の項目を追加したり並び替えたりできるアプリを選ぶことで、より効果的に自分をアピールできます。

例えば、職務経歴の順番を自由に変えたり、自己PRの項目をカスタマイズできるアプリです。これらのアプリなら、より魅力的な履歴書を作るために最適なツールになるでしょう。

無料機能が充実しているか

最後に、無料で利用できる機能が充実しているかどうかも重要です。履歴書作成アプリの多くは基本機能を無料で提供されていますが、デザインのカスタマイズやPDFの出力、特定のテンプレートの利用などは有料での追加になる場合があります。

しかし、無料で利用できる範囲が広いアプリを選べば、コストを抑えつつ高品質な履歴書を作成できます。特に、予算をかけたくない場合や気軽に始めたい場合は、無料機能が充実しているアプリを選ぶと良いでしょう。

履歴書をPDF作成できるおすすめアプリ

らくらく履歴書アプリのダウンロード

履歴書をPDFで作成する際は、「らくらく履歴書」を使うのがおすすめです。操作が簡単で初心者でも使いやすいアプリで、志望動機や自己PRなどのテンプレートも用意されているため、就活が初めての方でもスムーズに履歴書を作成できます。

また、PDF形式は多くのコンビニ印刷に対応しているので、急ぎで必要になった場合にも活躍します。コンビニ印刷の料金は最安なので、コストも少なく済むでしょう。

その他の履歴書をPDF作成できるアプリが気になる方は、ぜひ以下の記事も参考にしてください。

履歴書アプリでPDF作成する手順

履歴書アプリをインストール

まず、履歴書を作成するためのアプリをインストールしましょう。App StoreやGoogle Playなどから、自分の目的に合った履歴書作成アプリを選び、スマートフォンやタブレットにインストールしてください。

人気のアプリとしては「らくらく履歴書」「履歴書作成(インディード)」などがあります。インストール後、アプリを起動してからアカウント作成する必要がある場合もあるので、必要に応じて対応しましょう。

履歴書テンプレートを選択

次に、アプリを開いたら、履歴書テンプレートを選択します。ほとんどの履歴書作成アプリには複数のテンプレートが用意されており、業界や職種に合わせたデザインを選ぶことができます。

自分の応募先に適したテンプレートを選び、項目ごとに情報を入力する準備を整えましょう。テンプレートは日本の標準フォーマットに対応しているものが多いため、迷わず選ぶことができるはずです。

必要な情報を入力

テンプレートを選択したら、必要な情報を入力します。学歴や職歴、資格、自己PRなど、求められる情報を各項目に記入しましょう。アプリによっては自動保存機能や入力サポート機能があるため、誤字脱字を防ぎながら効率よく作成が可能です。

また、すべての情報を入力したら、再度内容を確認して間違いがないかチェックしておきましょう。

PDF形式で保存

情報をすべて入力し終えたら、次にPDF形式で保存します。アプリ内の「保存」や「エクスポート」ボタンを選択し、保存形式としてPDFを選びます。PDF形式にすることで履歴書のレイアウトが崩れる心配がなく、企業に提出する際に信頼性の高い書類を作成できるでしょう。

また、ファイル名には「履歴書_氏名.pdf」といった分かりやすい名前にすることも、提出時の印象を良くするポイントです。

メールやクラウドで保存

PDF形式で履歴書を保存した後は、メールで送信するかクラウドに保存しておきましょう。メールで送信する場合は、企業から指定された宛先に添付して送信してください。

また、Google DriveDropboxなどのクラウドに保存しておけば、必要なときにすぐにアクセスできます。複数のデバイス間でデータを共有することも可能なので、非常に便利です。また、クラウド保存により、データの紛失を防ぐこともできるでしょう。

履歴書アプリでPDF作成する際の注意点

レイアウトが崩れないようにする

PDF形式はどのデバイスで開いてもレイアウトが崩れにくくはありますが、それでも作成時に注意が必要です。そのため、アプリで履歴書を作成した後、必ずプレビュー画面でレイアウトを確認しましょう。特に、フォントが正しく表示されているか、行間や文字の大きさが適切かをチェックすることが大切です。

特定のアプリや端末で表示されるときにフォントや画像がずれてしまうことがあるため、確認は怠らないようにしてください。また、企業に提出する前に、PDFファイルを別のデバイスで開いて確認するのも有効です。

正しいファイル名を付ける

履歴書のファイル名も企業に良い印象を与える重要なポイントです。企業にメールで送信する場合、ファイル名が「resume.pdf」や「document.pdf」ではどの応募者の履歴書か分かりにくくなります。

そのため、ファイル名はシンプルで分かりやすく、氏名や内容が明確に伝わるものにすることが大切です。例えば、「履歴書_〇〇(氏名).pdf」「〇〇(氏名)_Resume.pdf」といった形式にしておくと、企業側でも簡単にファイルを管理できるようになるでしょう。

ファイルのサイズに気を付ける

履歴書はPDFファイルのサイズにも気をつけましょう。特に、証明写真を添付する場合やデザインが豊富なテンプレートを使用した場合、ファイルサイズが大きくなることがあります。

企業の応募フォームではファイルのサイズに上限が設定されていることがあり、例えば2MB以上のファイルは送信できない場合もあります。そのため、写真の解像度や画像サイズの調整、ファイル圧縮ツールを使用するなどして、適切なサイズに収めるようにしましょう。

履歴書をPDF作成できるアプリに関するよくある質問

履歴書をスマホで作成するのは無料?

多くの履歴書作成アプリは、無料で基本的な機能を提供しています。特に、標準的な履歴書フォーマットに沿って必要な情報を入力し、PDF形式で保存する機能は無料で利用できることがほとんどです。

ただし、一部のアプリではテンプレートの追加やカスタマイズ、広告非表示などの高機能なオプションが有料で提供されている場合もあります。そのため、アプリを利用する際には、無料機能で十分に履歴書を作成できるものを選ぶようにしましょう。

履歴書のPDF作成はスマホだけでできる?

スマホだけで履歴書をPDF形式で作成することは可能です。専用の履歴書作成アプリを使えば、スマホで必要な情報を入力し、そのままPDFとして保存できます。

また、近くのコンビニを利用すれば印刷までスマホだけで行えるため、外出先や時間が限られている場合でも手軽に対応できます。

履歴書のPDF作成アプリは安全?

一般的に、信頼性の高いアプリを使用すれば安全に利用可能です。App StoreやGoogle Playからダウンロードできるアプリの中には、利用者からのレビューや評価が高い信頼性のあるアプリが多くあります。

また、重要な個人情報を入力するため、アプリのセキュリティやプライバシーポリシーを確認することが大切です。公式のストアからダウンロードしたアプリであれば、セキュリティリスクは低く安全に利用できるでしょう。

手書きの履歴書をアプリでPDF化できる?

手書きの履歴書をスマホでスキャンしてPDF化することも可能です。履歴書作成アプリの中には、紙の履歴書を撮影してデジタル化する機能が搭載されているものがあります。これらのアプリを選べば、手書きで作成した履歴書をスマホで撮影してアプリ内でスキャン処理を行い、PDF形式で保存できます。

また、専用のスキャナーアプリを使用する方法もあり、手書きの履歴書を簡単にデジタル化して送信できるようにもなるでしょう。

履歴書のPDF作成アプリで効率的に作業を進めよう

履歴書作成アプリを活用すれば、簡単にPDF形式の履歴書を作成し、就職活動を効率的に進められます。スマホやパソコンで情報を入力するだけで履歴書を短時間で作成できるため、紙の履歴書を手書きで準備する手間が省けます。

さらに、PDF形式で保存することで、データを崩さずに企業へ送信することができ、レイアウトやフォーマットが乱れる心配もありません。ぜひ本記事を参考にして履歴書作成アプリを活用し、効率的かつミスのない履歴書作成を行い、就職活動をよりスムーズに進めましょう。

らくだ先生
PDF形式の履歴書をアプリで作るポイント
  • PDF形式の履歴書はデータが崩れにくいため好まれる
  • 出力形式以外の便利な機能にも注目して選ぼう
  • 作成後はプレビューで見え方を確認し、わかりやすい名前で保存しよう!