履歴書在中は手書きでOK?正しい書き方ときれいに書く方法を解説

履歴書を郵送する際に、「履歴書在中」を手書きで書いていいか迷う方もいるでしょう。

「履歴書在中」の書き方は、基本的なマナーを守れば手書きでも問題ありません。なぜ記載する必要があるのか、その理由もあわせて理解しておくと、書き方のポイントもおさえられるでしょう。

そこでこの記事では、「履歴書在中」を手書きで書く際のルールや、記載する意味について解説します。「履歴書在中」の書き方が分からない方は、ぜひ最後までご覧ください。

「履歴書在中」は手書きでもOK!

履歴書を送る封筒に記載する「履歴書在中」は、手書きでもスタンプでも問題ありません。適切な配置や色で書かれており、十分に読める文字であれば合否に影響することはないでしょう。

重要なのは、採用担当者が一目で「封筒に履歴書が入っていること」を判断できる状態にすることです。手書きであること自体を不安に感じる必要はなく、ルールを押さえて丁寧に書くことが大切です。

一方、手書きにこだわらずに、もともと印字されている封筒やスタンプを使うのも選択肢になります。どの方法でも差はないので、手間やコストと相談して好きな記載方法を選びましょう。

履歴書在中の表記はどんな意味がある?

「履歴書在中」の意味
  • 他の書類に紛れにくくなる
  • 採用担当者が管理しやすくなる
  • 慣例として使うのが一般化している

他の事務書類に紛れにくくなる

企業には、さまざまな種類の郵便物が日々届いています。そのため、何も記載されていない封筒には履歴書が入っていることが分からず、他の事務書類に紛れてしまう可能性があります。

表面に大きく「履歴書在中」と明示されていれば、届いた時点で採用関連の郵便物として区別されます。これにより、封筒をスムーズに採用担当者へ回せるため、応募書類が確実に届きやすくなります。

このように、封筒に「履歴書在中」と書くことは企業への配慮であると同時に、応募者自身のリスクを減らすことにもつながります。他の郵便物に紛れて見落とされないための工夫として、「履歴書在中」の表記は広く使われています。

採用担当者が管理しやすい

採用担当者は、複数の応募者から届く履歴書や職務経歴書を管理しています。封筒に「履歴書在中」と明記されていれば、中身を取り出さなくても応募書類として分類・保管することができます。

逆にこの表記がないと、中身を確認するまで用途が分からないため、余計な手間をかけさせてしまうでしょう。採用担当者も多忙な中で選考を進めているため、一目で内容がわからない書類は確認が後回しになる可能性もあります。

採用担当者の業務に支障をきたさないための配慮が、「履歴書在中」という一言に集約されているといえるでしょう。

選考での慣例としてビジネスマナー化している

「履歴書在中」の表記は、採用活動の中で慣例として定着し、現在ではビジネスマナーの一つとして認識されています。記載がないからといって不採用になるわけではありませんが、基本的なルールを理解していない印象を与えてしまう可能性は高いです。

特に事務職や営業職など、書類の取り扱いや対外的なやり取りが多い職種では、細かな配慮ができるかどうかも見られがちです。

「履歴書在中」には実務的な理由だけでなく、「ビジネスマナーを知っているか」という点を判別する役割もあります。形式的なマナーまで守れることを示せば、社会人としての常識を備えていることが伝わるでしょう。

履歴書在中を手書きで書くときの4つのルール

赤色のボールペンまたはサインペンで書く

「履歴書在中」は、赤色の油性ボールペンまたはサインペンで書きます。

赤色は他の文字と区別しやすく、封筒を見た瞬間に中身が応募書類であることが採用担当者に伝わります。黒や青で書くと、宛名や住所と同化してしまい、見逃されてしまう可能性があります。

ペンの太さについては、極端に太すぎず細すぎない1.0mm程度のシンプルなものを選び、にじみのないペンを使用しましょう。色付きペンであっても、装飾的なものやラメ入りなどは避けるべきです。

封筒の表面・左下に記載する

「履歴書在中」を記載する位置

引用:ナースステップ

「履歴書在中」を記載する位置は、封筒の表面左下が一般的です。郵便物を仕分けする際や、企業の受付・総務担当者が封筒を手に取ったときに自然と目に入りやすい場所とされています。

逆に中央や右側に書いてしまうと、宛名と干渉したり、全体のバランスが崩れたりしてしまいます。

一方、宛先や宛名を横書きにする場合、「履歴書在中」は右下に横書きしましょう。宛先や宛名に合わせて文字の向きを揃え、封筒の統一感を保つことが大切です。

「履歴書在中」を四角い枠で囲む

「履歴書在中」は、文字だけを書くのではなく、最後に四角い枠で囲むのが原則です。枠で囲むことで文字が強調され、区別されやすくなります。

枠線は定規を使ってまっすぐ引くのが理想ですが、フリーハンドでも丁寧に書けば問題ありません。線が歪んだり、文字にかかったりしないよう、余白を意識して囲むことがポイントです。

直線以外の装飾的な枠線は、ビジネス用途に不向きなため避けましょう。簡潔で実務的な見た目になるようにすることが重要です。

楷書で丁寧に書く

「履歴書在中」の文字は、一目で読めるように、楷書で丁寧に書きましょう。崩した字や癖の強い書き方は、視認性を下げるだけでなく、雑な印象を与える可能性があります。

また、急いで書いたような文字や、かすれ・にじみがある状態も避けるべきです。一目見ただけで履歴書が入っている封筒であることが分かる、読みやすい文字が理想です。

応募書類が届いたとき、宛名とあわせて最初に目に入ることになる文字なので、丁寧な印象を与えられるよう急がずゆっくりと書きましょう。

履歴書在中をきれいに記載する3つの方法

「履歴書在中」を記載するには、手書き以外でも問題ありません。どれを採用しても合否には影響ないので、自分に合う方法で対応しましょう。ここからは、手書き以外の3つの記載方法を紹介していきます。

文字を封筒に印刷する

プリンターを使って封筒に「履歴書在中」と印刷する方法は、均一に記載したい場合に適しています。フォントは明朝体やゴシック体など、ビジネス文書などで一般的に使われるものがベストです。

文字のサイズは大きすぎず小さすぎず、封筒左下に収まるよう調整するのがポイントです。印刷であっても、位置・色・囲み枠の有無といった基本的なルールを守っていれば、マナー上の問題はありません。

ただし、文字ににじみやズレがあると印象を損なう可能性もあります。宛名を書く前の封筒で試し刷りを行い、きれいに印刷されることを確認してから使用しましょう。

市販のスタンプを使う

「履歴書在中」のスタンプ

引用:Amazon

文房具店や100円ショップでは、「履歴書在中」のスタンプが販売されています。スタンプを使えば、文字のバランスや囲み枠を気にする必要がなく、簡単に整った表記が可能です。

スタンプでも赤インクを使用するのが一般的なので、大きめの朱肉もあわせて購入しておくと良いでしょう。

スタンプを使う場合は、にじみやかすれがないよう、試し押しをしておく必要があります。書き損じの封筒やコピー用紙を使って、インクの押し方や付け方を調節しましょう。

「履歴書在中」が印刷済みの封筒を使用する

最も手間がかからない方法としては、「履歴書在中」とあらかじめ印刷された封筒を使用することです。

履歴書用封筒として市販されているものの多くは、最初から「履歴書在中」と表記され、枠で囲まれたデザインになっています。

これらの封筒は履歴書を郵送することを前提に作られているため、位置や文字の大きさを自分で調整する必要がありません。初めて履歴書を郵送する方や、細かな作業に不安がある方におすすめです。

ただし、通常の封筒と比べてコストがかかりやすいため、宛名書きではなるべくミスがないよう注意しましょう。

「履歴書在中」と「応募書類在中」の使い分け方

「履歴書在中」と「応募書類在中」

引用:タイミーラボ

「履歴書在中」と混合しやすいのが、「応募書類在中」です。2つの文言は同じように見えて、使うべき場面が異なります。

「履歴書在中」は、提出書類が履歴書のみの場合に用いる表記です。新卒採用やアルバイト・パートでの応募など、履歴書単体での提出を求められているケースでは、この表記が最適です。

一方で、「応募書類在中」は、履歴書に加えて、職務経歴書や送付状といった書類を同封する場合に用いられます。そのため、履歴書以外の書類が入っているのに「履歴書在中」と書いてしまうと、中身が履歴書だけだと誤解される可能性があります。

採用担当者は封筒の表記をもとに書類を管理しているため、内容物と表記は一致させましょう。どちらを使うか迷った場合は、「応募書類在中」を使っておくのが無難です。

履歴書在中の書き方に関するよくある質問

履歴書在中は必ず書くべき?

「履歴書在中」を書き忘れても、それだけで不採用になるケースはありません。そのため、形式的には必須ではないといえます。

ただし、書かないと他の事務書類に紛れて採用担当者に届くまで時間がかかったり、ビジネスマナーがないという印象を与えかねないデメリットがあります。

「履歴書在中」は採用側の管理を助けるための配慮であり、応募者の誠実さを示す最低限のマナーともいえます。書かなくても致命的ではないものの、書くことで不利になることは一切ないため、原則として記載すべきだと考えましょう。

手書きと印刷はどちらが正解?

「履歴書在中」の書き方は、手書きでも印刷でも問題ありません。採用担当者にとっては書き方よりも、読みやすく分かりやすい表記になっているかどうかが重要です。

手書きでも丁寧に楷書で書かれていれば問題なく、印刷であっても手抜きやマナー違反と捉えられることはありません。

文字のバランスや囲み枠に自信がない場合は、手書き以外のほうが仕上がりを安定させることができるでしょう。無理に手書きにこだわって雑な印象になるよりも、印刷で整った見た目にしたほうがきれいにまとまることがあります。

赤ペンがない場合は黒字で書いてもいい?

「履歴書在中」の文字は原則として赤字ですが、黒字で書いてもマナー違反にはなりません。実務上、黒字でも読み取る上で問題はないためです。

一般的に赤字が推奨されている理由は、他の文字と区別しやすく、視認性が高いという点にあります。宛名や住所が黒字で書かれているため、同じ色だと「履歴書在中」が目立ちにくくなる可能性があるのです。

「一目で応募書類だと判断できるようにする」という本来の目的を考えると、「履歴書在中」は赤字で書くのが望ましいでしょう。どうしても赤ペンが用意できない場合の代替として黒字は許容されますが、準備できるのであれば赤色を選ぶのが無難です。

縦書きできるスペースがない場合は横書きでもいい?

引用:ユニキャリ

宛名・宛先の長さによっては、縦書きで「履歴書在中」を記載するスペースが残らないこともあるでしょう。その場合でも、「履歴書在中」だけを横書きにするのは避けましょう。

縦書きと横書きを同じ面で混同させてしまうと、採用担当者が一目で判読しにくくなってしまいます。

基本的には、「履歴書在中」を通常より小さく記載したり、宛名自体を横書きに変更して対応するべきです。それでも書き切れないときは、表記自体を省略しても構いません。

形式的な書き方にこだわってバランスを崩すよりも、読みやすさを優先して表記を工夫してみましょう。

「履歴書在中」は読みやすく丁寧に書こう

「履歴書在中」の書き方は、採用における評価項目ではありませんが、応募者の姿勢や配慮が表れやすい部分でもあります。

そのため、手書きかどうかよりも、読みやすさと丁寧さを意識することが重要です。「封筒の左下に赤字で書く」という基本ルールに則り、相手への配慮を優先して記載しましょう。

「履歴書在中」は細かな表記ですが、社会人としての常識の表れとして受け取られます。相手が問題なく読めることを優先し、丁寧に書くことが大切です。

履歴書の証明写真を撮影・編集する方法とコツ

履歴書の証明写真を撮る際、髪型や服装がわからないという人も多いですよね。

そんな方のために、証明写真を撮る際の基本から、自撮りで証明写真を撮る際のコツをご紹介します。

これから証明写真を撮る方は、ぜひ参考にしてみてください。

履歴書の証明写真の基本

写真のサイズと有効期限

履歴書の証明写真には、サイズや有効期限に関する規定があります。企業や団体によって異なる場合もあるため、事前に確認することが重要です。一般的には、以下のようなサイズと有効期限が目安となります。

サイズ:縦3cm×横4cm
有効期限:最近3ヶ月以内の写真

有効期限を過ぎた写真は、古い印象を与えてしまう可能性があります。最新の証明写真を用意するようにしましょう。

近年では、オンラインで履歴書を提出する機会が増加しており、証明写真のデジタル化も進んでいますが、デジタル証明写真の場合、サイズやファイル形式に関する規定を確認する必要があります。企業のホームページや求人情報に記載されているため、事前に確認するようにしましょう。

適切な背景色と服装

証明写真の背景色は、無地の白か薄いグレーが一般的です。派手な色や模様は避け、シンプルで落ち着いた印象を与えるようにしましょう。服装は、スーツやオフィスカジュアルなど、清潔感のある服装を選びましょう。露出の多い服装やカジュアルすぎる服装は避け、相手に失礼のない服装を心がけましょう。

背景色:白、薄いグレー
服装:スーツ、オフィスカジュアル

面接の場を想定し、清潔感があり、かつ相手に失礼のない服装を選びましょう。また、アクセサリーや髪型も、シンプルで控えめにすることが大切です。個性を主張するよりも、誠実で真面目な印象を与えるように意識しましょう。

近年では、服装に関する規定が緩和され、ビジネスカジュアルが認められるケースも増えています。ただし、企業の文化や職種によっては、スーツが求められる場合もあります。事前に企業のウェブサイトや求人情報を確認し、適切な服装を選択するようにしましょう。

写真の印象を良くする表情と姿勢

証明写真は、あなたの第一印象を左右する重要な要素です。笑顔が苦手な人でも、自然な笑顔を見せるように心がけましょう。無理に笑うのではなく、口角を少し上げる程度で十分です。また、姿勢はまっすぐ立ち、肩の力を抜いてリラックスした状態を保ちましょう。視線はカメラレンズを見つめ、自信に満ちた表情を意識しましょう。

表情:自然な笑顔、自信に満ちた表情
姿勢: まっすぐ立ち、肩の力を抜く
視線:カメラレンズを見る

写真に写る自分の印象を意識し、相手に好印象を与えられるように努力しましょう。

証明写真では、笑顔の有無が重要な要素となります。笑顔を見せることで、明るく親しみやすい印象を与えることができます。しかし、不自然な笑顔は、逆に不快な印象を与えてしまう可能性もあります。そのため、自然な笑顔を心がけることが重要です。笑顔が苦手な場合は、口角を少し上げる程度で十分です。

姿勢も重要な要素です。猫背や肩を丸めた姿勢は、自信がないように見えてしまうため、まっすぐ立ち、肩の力を抜いてリラックスした状態を保ちましょう。また、視線はカメラレンズを見つめ、自信に満ちた表情を意識しましょう。視線が定まっていないと、ぼんやりとした印象を与えてしまうため、しっかりとカメラレンズを見つめるようにしましょう。

履歴書写真の撮影のコツ

自撮りでの撮影方法

自撮りで証明写真を撮る場合、以下の点に注意しましょう。

三脚やスマホスタンドを使用する
手ブレを防ぐために、三脚やスマホスタンドを使用しましょう。安定した状態で撮影することで、より鮮明な写真が撮れます。
タイマー機能を活用する
自撮りでは、シャッターを押すタイミングが難しい場合があります。タイマー機能を活用することで、自然な表情で撮影できます。
照明に気を配る
照明が暗いと、顔が暗く写ってしまいます。自然光を利用したり、照明器具を使用したりして、顔全体が明るく写るように調整しましょう。
背景をシンプルにする
背景がごちゃごちゃしていると、写真が雑に見えてしまいます。シンプルな背景を選んで、人物を際立たせましょう。

自撮りで撮影する際は、これらのポイントを意識することで、より良い証明写真が撮影できます。

自撮りで証明写真を撮る場合、照明は非常に重要です。照明が暗いと、顔が影になってしまい、暗い印象を与えてしまいます。自然光を利用する場合は、窓際などで撮影するのがおすすめです。窓際であれば、自然な光が顔全体を明るく照らしてくれます。

また、照明器具を使用する場合は、顔全体が均一に明るくなるように調整しましょう。照明器具の選び方や配置によって、写真の印象が大きく変わります。照明の選び方や配置については、インターネットで検索したり、専門家に相談したりするのがおすすめです。

セルフタイマーモードの活用

セルフタイマーモードは、自撮りで自然な表情を撮影するのに役立ちます。タイマーを設定して、シャッターを押すまでの間に自然な表情になるように意識しましょう。

シャッターを押す瞬間を意識してしまうと、表情がぎこちなくなってしまうため、タイマーを設定することで、自然な表情で撮影することができます。

また、複数枚の写真を撮影することで、より良い写真を選ぶことができます。表情や姿勢が異なる写真を複数枚撮影しておけば、後でじっくりと確認し、最も自然で好印象な写真を選ぶことができます。

編集アプリの活用

証明写真の編集には、様々なアプリが活用できます。顔の明るさや肌の色調を調整したり、不要な部分を消したりすることができます。ただし、過度な編集は、不自然な印象を与えてしまうため、控えめに編集しましょう。

顔の明るさ調整
顔が暗く写っている場合は、明るさを調整しましょう。
肌の色調調整
肌の色が不自然な場合は、色調を調整しましょう。
不要な部分の消去
背景に不要なものが写っている場合は、消去しましょう。

編集アプリを活用することで、より良い証明写真に仕上げることができます。

証明写真の編集では、自然な印象を保つことが重要です。過度な編集は、逆に不自然な印象を与えてしまうため、控えめに編集することが大切です。

顔の明るさ調整や肌の色調調整は、写真全体の印象を大きく左右します。顔の明るさが暗すぎる場合は、明るさを調整することで、より明るく自然な印象になります。肌の色調が不自然な場合は、色調を調整することで、より自然な肌の色合いになります。

不要な部分の消去は、写真の美観を向上させるために有効です。背景に不要なものが写っている場合は、消去することで、よりすっきりとした印象になります。ただし、消去しすぎると、不自然な印象を与えてしまうため、必要最低限の範囲で消去するようにしましょう。

証明写真が撮れる場所

証明写真の撮影場所としては、以下の場所がおすすめです。

写真館
プロのカメラマンが撮影してくれるので、仕上がりが綺麗です。
証明写真専門店
写真館よりもリーズナブルな価格で撮影できます。
家電量販店
一部の家電量販店では、証明写真撮影サービスを提供しています。

それぞれの場所によって、料金やサービス内容が異なります。事前に確認してから撮影場所を選びましょう。

写真館では、プロのカメラマンが照明や背景、ポーズなどを適切に調整してくれるため、仕上がりが綺麗です。また、写真館によっては、ヘアメイクや着付けなどのサービスを提供しているところもあります。

証明写真専門店は、写真館よりもリーズナブルな価格で撮影できます。証明写真専門店の多くは、証明写真撮影に特化しているため、短時間で撮影することができます。

家電量販店では、一部の家電量販店が証明写真撮影サービスを提供しています。家電量販店の場合、写真館や証明写真専門店よりもリーズナブルな価格で撮影できる場合が多いです。ただし、家電量販店によっては、証明写真撮影サービスを提供していない場合もあるため、事前に確認するようにしましょう。

履歴書の証明写真んで失敗しないためのポイント

服装や髪型のチェック

証明写真では、服装や髪型も重要な要素です。清潔感のある服装を選び、髪型はきちんと整えましょう。また、アクセサリーは控えめにしましょう。派手なアクセサリーは、写真に悪影響を与える可能性があります。

服装や髪型に気を配ることで、より好印象な証明写真に仕上がります。

証明写真では、服装は清潔感が重要です。シワや汚れのない、きちんとアイロンのかかった服装を選びましょう。また、髪型も同様に、清潔感のある髪型を選び、きちんと整えましょう。髪が長い場合は、まとめ髪にするなど、顔全体がすっきり見えるようにしましょう。

アクセサリーは、控えめにしましょう。派手なアクセサリーは、写真に悪影響を与える可能性があります。シンプルなアクセサリーや、目立たないアクセサリーを選びましょう。また、アクセサリーが写真に写り込んでしまう場合は、事前に外すことをおすすめします。

写真の左右対称を保つ

証明写真は、顔の左右対称が大切です。顔が傾いていたり、左右のバランスが崩れていたりすると、不自然な印象を与えてしまいます。撮影時には、鏡を見ながら顔の左右対称を確認しましょう。また、編集アプリを使って、顔の左右対称を調整することもできます。

顔の左右対称を意識することで、より自然で美しい写真になります。顔の左右対称が崩れていると、写真を見た人に不自然な印象を与えてしまう可能性があります。

撮影時には、鏡を見ながら、顔の左右対称を確認しましょう。また、編集アプリを使って、顔の左右対称を調整することもできます。編集アプリには、顔の左右対称を調整する機能が搭載されているものが多いです。ただし、過度な編集は、不自然な印象を与えてしまうため、控えめに調整しましょう。

撮影環境の調整

証明写真の撮影環境は、写真の仕上がりに大きく影響します。照明が暗いと、顔が暗く写ってしまいます。自然光を利用したり、照明器具を使用したりして、顔全体が明るく写るように調整しましょう。また、背景がごちゃごちゃしていると、写真が雑に見えてしまいます。シンプルな背景を選んで、人物を際立たせましょう。

照明は、証明写真の仕上がりに大きく影響します。照明が暗すぎると、顔が暗く写ってしまい、暗い印象を与えてしまいます。また、照明が強すぎると、顔が白飛びしてしまい、不自然な印象を与えてしまいます。そのため、適切な照明を選ぶことが重要です。

また、自然光を利用する場合は、窓際などで撮影するのがおすすめです。窓際であれば、自然な光が顔全体を明るく照らしてくれます。また、照明器具を使用する場合は、顔全体が均一に明るくなるように調整しましょう。照明器具の選び方や配置によって、写真の印象が大きく変わります。

背景は、シンプルで落ち着いたものがおすすめです。背景がごちゃごちゃしていると、写真が雑に見えてしまい、人物に目が行き届きません。シンプルな背景を選ぶことで、人物を際立たせることができます。また、背景の色は、服装とのバランスを考えて選びましょう。

写真の裏に書くべき情報

証明写真の裏には、氏名、撮影年月日、住所などの情報を書き込みましょう。もしも写真が剥がれ落ちてしまった場合、写真が誰のものかを特定するために必要です。

証明写真の裏に情報を書き込む際は、楷書で丁寧に書き込むようにしましょう。また、連絡先を記載する場合は、携帯電話の番号やメールアドレスなどを明記しておくと、より連絡を取りやすくなります。

証明写真の編集ガイド

基本的な編集ツールの使い方

証明写真の編集には、様々なツールが使用できます。基本的な編集ツールとしては、以下のものがあります。

明るさ調整
顔が暗く写っている場合は、明るさを調整しましょう。
コントラスト調整
写真のコントラストを調整することで、メリハリのある写真に仕上がります。
色調調整
肌の色が不自然な場合は、色調を調整しましょう。

これらのツールを適切に使いこなすことで、より良い証明写真に仕上げることができます。

証明写真の編集では、明るさ調整、コントラスト調整、色調調整、トリミング、回転などの基本的な編集ツールを使用します。これらのツールを適切に使いこなすことで、より良い証明写真に仕上げることができます。

明るさ調整は、顔の明るさを調整することで、より自然な印象になります。顔の明るさが暗すぎる場合は、明るさを調整することで、より明るく自然な印象になります。

コントラスト調整は、写真の明暗差を調整することで、メリハリのある写真に仕上がります。コントラストが低すぎると、写真全体がぼんやりとした印象になります。逆に、コントラストが高すぎると、写真全体が白っぽく、不自然な印象になります。

色調調整は、写真の色のバランスを調整することで、より自然な印象になります。肌の色が不自然な場合は、色調を調整することで、より自然な肌の色合いになります。

失敗した写真の修正方法

証明写真で失敗した場合でも、編集ツールを使って修正することができます。例えば、顔のシワやニキビを消したり、目の大きさを調整したりすることができます。ただし、過度な修正は、不自然な印象を与えてしまうため、控えめに修正しましょう。

証明写真で失敗した場合でも、編集ツールを使って修正することができます。顔のシワやニキビを消したり、目の大きさを調整したりすることで、より良い写真に仕上げることができます。ただし、過度な修正は、不自然な印象を与えてしまうため、控えめに修正しましょう。

編集ツールを使用する際は、自然な印象を保つことが重要です。過度な修正は、逆に不自然な印象を与えてしまうため、控えめに修正しましょう。また、編集ツールを使いすぎると、写真が不自然に見えてしまうため、注意が必要です。

履歴書は証明写真にもこだわろう

履歴書の証明写真は、あなたの第一印象を左右する重要な要素です。サイズや有効期限、服装、表情、姿勢など、様々な点に注意して撮影しましょう。また、編集ツールを活用することで、より良い証明写真に仕上げることができます。

履歴書の証明写真は、面接官にあなたの第一印象を与える重要な要素です。そのため、写真には、あなたの魅力を最大限に引き出し、相手に好印象を与えるように心がけましょう。

【バイト履歴書】効果的な志望動機の書き方と例

バイト履歴書の志望動機をどのように書くべきかわからない方も多いですよね。

どれくらいの文字数で書くべき?エピソードはどんなものを織り混ぜればいいの?

この記事では、志望動機を書く際の注意点や、志望動機の例についてご紹介するので、ぜひバイトの履歴書を書く際の参考にしてみてください。

バイト履歴書で志望動機を書くポイント

メリットを伝える

バイトの志望動機は、単に「働きたい」という気持ちだけでは不十分です。採用担当者は、あなたを採用することでどんなメリットがあるのかを知りたいと考えています。

そのため、志望動機を書く際には、企業やお店にとってどのような貢献ができるのかを具体的に伝えましょう。例えば、あなたのスキルや経験がどのように活かせるのか、どのようなアイデアを持っているのかなどをアピールすることで、採用担当者が具体的に採用後の姿をイメージすることができます。

文字数は250字程度で書く

バイトの志望動機は、簡潔で分かりやすい文章を心がけましょう。

長文よりも短く、要点が伝わる文章の方が読みやすく、好印象を与えます。目安としては、250字程度でまとめられるようにしましょう。

過去の経験と結び付ける

過去のアルバイト経験や学校での活動などを具体的に記述することで、あなたの能力や経験をアピールすることができます。

例えば、接客経験があれば、お客様とのコミュニケーション能力や丁寧な対応をアピールできます。また、チームで活動した経験があれば、協調性や責任感などをアピールすることができます。

過去の経験を具体的に説明することで、採用担当者はあなたの能力をより深く理解することができます。

具体的なエピソードを含める

抽象的な表現ではなく、具体的なエピソードを含めることで、あなたの個性や能力をより効果的に伝えることができます。例えば、「お客様に喜んでいただけた経験」や「困難な課題を克服した経験」などを具体的に記述することで、採用担当者はあなたの熱意や能力をより深く理解することができます。

バイト履歴書でよくある志望動機の例

家から近い場所を希望

家から近い場所を希望する場合は、通勤時間の短縮によって、仕事に集中できたり、プライベートの時間も確保できたりするなどのメリットを伝えましょう。

例えば、「家から徒歩〇分という近さなので、通勤時間を短縮し、仕事に集中できます。また、プライベートの時間も確保できるので、仕事とプライベートの両立がしやすいと考えています。」のように具体的に記述することで、採用担当者はあなたの意欲を理解することができます。

将来のキャリアに役立てたい

将来のキャリアに役立てたい場合は、具体的な目標や将来像を明確に伝えましょう。

例えば、「将来は〇〇の仕事に就きたいと考えており、今回のアルバイトを通して、〇〇のスキルを身につけたいと考えています。」のように、具体的な目標を記述することで、採用担当者はあなたの将来に対する意欲を感じることができます。

お店やブランドが好きだから

お店やブランドが好きだからという理由で応募する場合は、その理由を具体的に説明しましょう。

例えば、「〇〇というブランドが好きで、お客様に商品をおすすめしたり、接客を通してブランドの魅力を伝える仕事に携わりたいと考えています。」のように、具体的な理由を記述することで、採用担当者はあなたの熱意を理解することができます。

収入が必要だから

収入が必要だからという理由で応募する場合は、お金の使い方や将来の目標などを具体的に伝えましょう。

例えば、「学費を稼ぎたいと考えており、アルバイトを通して責任感や社会人としてのマナーを学びたいと考えています。」のように、具体的な目標を記述することで、採用担当者はあなたの真面目さを理解することができます。

シフトが希望に合うから

シフトが希望に合うからという理由で応募する場合は、なぜそのシフトで働きたいのかを具体的に説明しましょう。

例えば、「大学に通いながら、自分のペースで働きたいと考えており、〇〇のシフトは自分の生活スタイルに合っているため、応募しました。」のように、具体的な理由を記述することで、採用担当者はあなたの意欲を理解することができます。

学費や進学のため

学費や進学のためにアルバイトをする場合は、将来の目標や夢を具体的に伝えましょう。

例えば、「将来は〇〇の仕事に就きたいと考えており、学費を稼ぎながら、〇〇のスキルを身につけたいと考えています。」のように、具体的な目標を記述することで、採用担当者はあなたの将来に対する意欲を感じることができます。

資格取得の費用のため

資格取得の費用を稼ぐためにアルバイトをする場合は、取得したい資格とその理由を具体的に伝えましょう。

例えば、「〇〇の資格を取得したいと考えており、アルバイトを通して費用を稼ぎながら、資格取得に向けて努力していきたいと考えています。」のように、具体的な目標を記述することで、採用担当者はあなたの意欲を理解することができます。

【職種別】バイト履歴書の志望動機の例

コンビニ

コンビニのアルバイトでは、接客経験やレジ操作スキル、商品陳列などの経験をアピールすることができます。また、早朝や深夜など、時間帯によって異なる業務をこなすことができることもアピールポイントになります。例えば、「お客様に気持ちよく買い物をしていただくために、明るく丁寧な接客を心がけたいと考えています。また、レジ操作や商品陳列など、様々な業務を効率的にこなせるよう努力したいと考えています。」のように、具体的なスキルや経験をアピールすることで、採用担当者の興味を引くことができます。

飲食店スタッフ

飲食店のアルバイトでは、接客経験や調理経験、チームワークなどをアピールすることができます。お客様に食事を楽しんでいただくために、笑顔で丁寧な接客を心がけたり、チームで協力してスムーズなサービスを提供したりすることが重要です。例えば、「お客様に笑顔で食事を楽しんでいただくために、明るく丁寧な接客を心がけたいと考えています。また、チームで協力して、お客様に最高のサービスを提供したいと考えています。」のように、具体的な経験や意欲をアピールすることで、採用担当者の興味を引くことができます。

販売スタッフ

販売スタッフのアルバイトでは、商品知識や接客経験、販売促進などをアピールすることができます。お客様に商品を魅力的に紹介したり、ニーズに合わせた商品を提案したりすることが重要です。例えば、「お客様に最適な商品を見つけるお手伝いをしたいと考えています。そのため、商品知識を深め、お客様に分かりやすく説明できるよう努力したいと考えています。」のように、具体的なスキルや意欲をアピールすることで、採用担当者の興味を引くことができます。

コールセンター

コールセンターのアルバイトでは、電話対応スキルやコミュニケーション能力、問題解決能力などをアピールすることができます。お客様からの問い合わせに正確に回答したり、トラブルをスムーズに解決したりすることが重要です。例えば、「お客様からの問い合わせに丁寧に対応し、問題解決に導くことで、お客様の満足度を高めたいと考えています。そのため、電話対応スキルを向上させ、お客様とのコミュニケーションを円滑に行えるよう努力したいと考えています。」のように、具体的なスキルや意欲をアピールすることで、採用担当者の興味を引くことができます。

イベントスタッフ

イベントスタッフのアルバイトでは、コミュニケーション能力やチームワーク、臨機応変に対応する能力などをアピールすることができます。お客様にイベントを楽しんでいただくために、笑顔で丁寧な対応を心がけたり、チームで協力してスムーズな運営をしたりすることが重要です。例えば、「お客様に楽しいイベントを体験していただくために、笑顔で丁寧な対応を心がけたいと考えています。また、チームで協力して、イベントを成功させたいと考えています。」のように、具体的な経験や意欲をアピールすることで、採用担当者の興味を引くことができます。

NGなバイト履歴書の志望動機とは?

仕事内容が簡単そう

「仕事内容が簡単そうなので応募しました」といった、仕事内容の簡単さを理由に挙げるのは、採用担当者にやる気を疑われてしまう可能性があります。仕事内容が簡単そうに見えても、実際には難しい面があることを理解し、仕事に対する意欲を伝えることが重要です。

空欄のまま提出

志望動機欄を空欄のまま提出するのは、採用担当者に失礼な行為です。たとえ簡単なバイトであっても、志望動機欄は必ず記入しましょう。

具体的ではない理由を書く

「働きたい」や「お金を稼ぎたい」など、抽象的な理由を書くのは避けるべきです。具体的な理由を挙げ、なぜそのバイトをしたいのかを明確に伝えましょう。

バイト履歴書の志望動機を書く際のQ&A

履歴書に志望動機欄がない場合は書かなくても良い?

履歴書に志望動機欄がない場合でも、別途志望動機を記載した書類を提出するようにしましょう。採用担当者は、あなたの志望動機を知りたいと考えています。

友人の紹介で受ける場合の志望動機は?

友人の紹介で応募する場合は、友人の名前を明記し、その友人からどのような話を聞いて応募を決めたのかを具体的に伝えましょう。例えば、「〇〇さんからお話を伺い、お店の雰囲気や仕事内容に興味を持ちました。〇〇さんのように、お客様に笑顔を届けられるような接客をしたいと考えています。」のように、具体的な理由を記述することで、採用担当者はあなたの意欲を理解することができます。

志望動機を書かなくて良い場合は?

バイトによっては、志望動機を記載する必要がない場合もあります。

募集要項をよく確認し、志望動機欄があるかどうかを確認しましょう。また、志望動機が

バイトでも履歴書の志望動機は充実させよう

バイトの志望動機は、単に「働きたい」という気持ちだけでは不十分です。採用担当者は、あなたを採用することでどんなメリットがあるのかを知りたいと考えています。

そのため、志望動機を書く際には、企業やお店にとってどのような貢献ができるのかを具体的に伝えましょう。過去の経験や具体的なエピソードなどを盛り込み、あなたの個性や能力を効果的にアピールすることで、採用担当者の興味を引くことができます。

高校生のバイト履歴書の書き方|初めてでもわかる項目別解説【記入例あり】

高校生がアルバイトに応募する際、「履歴書ってどう書けばいいの?」「志望動機は何を書けばいいの?」と悩む人も多いでしょう。初めて履歴書を書く場合、学歴の書き方や本人希望欄の記入方法など、迷いやすいポイントがたくさんあります。

この記事では、高校生向けにバイト履歴書の正しい書き方を項目ごとにわかりやすく解説します。すぐに使える記入例や失敗しやすい注意点、よくある疑問への回答もまとめています。

ポイントを押さえ、初めてでも好印象を与えられる履歴書を作成していきましょう。

高校生のバイト履歴書で採用担当者が確認するポイント

採用担当者が確認するポイント
  • バイトに対してやる気がありそうか
  • 基本的なマナーやルールを守れそうか
  • 学校生活と無理なく両立できるか

バイトに対しての意欲がどれだけあるか

採用担当者は履歴書を見て、応募者が仕事に対してどれくらいやる気があるか、真剣に考えているかを読み取ろうとします。

「時給が高いから」「家が近いから」という理由だけでは、意欲の高さは伝わりません。どんな仕事をしてみたいのか、仕事を通じて何を学びたいのかを具体的に書くと、前向きな姿勢をアピールすることができます。

長い文章である必要はありませんが、仕事内容に触れた一文があるだけで伝わり方が変わります。履歴書を書く際には、まず「ここで働きたい理由」を明確にし、自分の言葉で伝えることが大切です。

基本的なマナーやルールが守れるか

履歴書からは、社会人として最低限のマナーがあるかどうかもチェックされています。

例えば、黒のボールペンを使用することは履歴書作成の基本的なルールです。シャープペンやインクが消えるペンで書いていると「社会人としてのマナーに欠ける」と思われてしまう可能性があります。

また、空欄が多い履歴書は手抜きの印象につながる恐れもあるので注意しましょう。

文字の大きさが揃っており、読みやすさに配慮された履歴書は、それだけで丁寧さが伝わります。内容以前に、形式的なルールを守れているかどうかが見られていると考えましょう。

バイトの採用条件に合っているか

採用担当者は、シフトや勤務時間などの採用条件をふまえ、学校生活と無理なく両立できそうかも判断しています。

例えば、夕方のシフトの場合、「授業や部活が終わったあと、アルバイトの開始時間に間に合うか」「学校から店舗までの通勤時間には余裕があるか」といった点を確認しています。

合格したいからといって嘘を書いてはいけません。条件が合わないまま採用されると、無理をしながら働くことになってしまったり、結果的に早い段階で辞めることになってしまう場合もあります。

履歴書では、できることとできないことを整理して正直に伝えましょう。

【項目別】高校生向けの失敗しないバイト履歴書の書き方

履歴書の書き方

引用:ワーキンお仕事探しマニュアル

日付|作成日ではなく提出予定日を書く

日付欄のルール
  • 提出する日付を書く
  • 和暦か西暦のどちらかに統一する
  • 年月日は算用数字で書く
  • 年号は略さない

履歴書の日付欄には、書いた日ではなく提出する予定の日付を書くのが基本です。

例えば、コンビニや飲食店のバイトで面接に直接履歴書を持参する場合は、面接日の日付を記入します。郵送やメール提出の場合は、ポストへ投函する日や送信する日を記載しましょう。

ここで使う西暦・和暦の表記は履歴書全体で統一するのがマナーです。他の項目で年数を書く場合も、日付欄に合わせて西暦・和暦の表記を使いましょう。なお、和暦を使うときは、年号をアルファベットで略さず「令和」「平成」と、正式名称で書きます。

氏名・住所|「丁目」「番地」は省略せず正確に書く

氏名・住所欄のルール
  • 氏名は戸籍どおりの漢字で書き、略字は使わない
  • 住所は都道府県から、丁目・番地・建物名・部屋番号まで書く
  • 数字は算用数字で統一する
  • ふりがな欄がある場合は忘れずに記入する

住所は都道府県から市区町村名、丁目、番地、建物名、部屋番号まで正確に記載します。番地や部屋番号を省略すると、郵送物が届かなかったり、採用担当者に確認の手間をかけたりするリスクがあるので注意が必要です。

氏名は戸籍どおりの漢字を使用し、略字や普段使っている省略表記は使いません。文字の大きさをそろえ、読みやすい字で丁寧に書くことも重要です。年齢欄がある場合は、履歴書を提出する時点の年齢を書きましょう。

なお、氏名や住所の上に書くふりがなは「ふりがな」と書かれていたら平仮名、「フリガナ」と書かれていればカタカナで記入します。

連絡先|スマホの電話番号やメールアドレスでOK

連絡先欄のルール
  • 日中に連絡が取れる電話番号を書く
  • メールアドレスは名前がわかる形式にする
  • 数字や記号の入力ミスがないか確認する
  • 迷惑メール設定を事前に確認する

連絡先には、普段使用しているスマホの電話番号やメールアドレスを記載しましょう。

自宅の固定電話でも構いませんが、外出中に連絡があった時に気づけない恐れがあります。すぐに対応できるスマホの番号を書くのがおすすめです。

メールアドレスは、名前や誕生日以外の要素が含まれている文字列の場合、仕事での使用に不適切と思われる可能性があります。就活の際にも使用することが多いため、応募を機会に落ち着いた表記のアドレスを取得し直すと良いでしょう。

記入後は数字や記号の入力ミスがないかを必ず確認し、着信や受信を拒否しない設定にしておきましょう。

学歴|中学卒業から「高校在学中」まで書く

学歴欄のルール
  • 中学校卒業から記載する
  • 高校名は正式名称で書く
  • 現在は「在学中」と明記する
  • 和暦か西暦を統一する

高校生がバイト用の履歴書を書く場合、学歴欄は中学校卒業時点から記載するのが基本です。中高一貫校の場合でも、「中学校卒業」と「高校入学」は分けて記載します。

まず最初の行の中央に「学歴」と書き、その下の行に中学校の卒業年月と「○○中学校 卒業」と記載します。次に行を変え、高校の入学年月と「○○高等学校 普通科 入学」と続けましょう。さらに最後の行に提出時の年月を記入し「○○高校 普通科 在学中」と書きます。

中学校も高校も、学校名は正式名称で書くことが大切です。学校名の前に「○○市立」「私立」などを付け、学科名まで書くのも忘れないようにしましょう。

職歴|バイト未経験のときは「なし」と記載する

職歴欄のルール
  • 未経験の場合は「職歴なし」と書く
  • 空欄のまま提出しない
  • 経験がある場合は勤務先名と期間のみ記載する
  • 最後に右端へ「以上」と書く

職歴は学歴の後に改行し、1行空けてから中央に「職歴」と書きます。その下に「なし」と記載しましょう。

「なし」と書かれていないと、書き忘れや記入漏れと受け取られる可能性が高いため、空欄のまま提出するのは避けましょう。

一方、短期間でもアルバイト経験があれば、勤務先の店名と勤務期間を書きます。詳しい仕事内容や評価を書く必要はありませんが、応募先に関連する仕事内容があれば簡潔にまとめると良いでしょう。職歴欄を書き終えたら、改行して右端に「以上」と書いて締めます。

志望動機|働きたい理由を具体化する

志望動機欄のルール
  • 条件だけの理由で終わらせない
  • 仕事内容やお店の雰囲気に一言でも触れる

志望動機では「なぜそのバイトを選んだのか」という点について具体的に書きましょう。

「お金を稼ぎたい」「家から近くて通いやすい」などの理由でも構いませんが、それだけだと働く意欲が十分に伝わりません。志望動機では仕事内容やお店の雰囲気に触れ、どの点に興味を持ったのかを自分の言葉で伝えることが大切です。

初めてのバイトの場合でも「接客を学びたい」「裏方の仕事に挑戦したい」など、前向きな理由を付け足すと熱意をアピールすることができます。あわせて、どのような場面で役立ちたいかを書いておくと、採用担当者により具体的な採用後のイメージが伝わるでしょう。

自己PR|学校生活や部活動のエピソードを活用する

自己PR欄のルール
  • 学校生活の具体的な経験を書く
  • 身についた力をアルバイトでどう生かせるかを書く

自己PRでは、学校生活の中で取り組んできた経験をもとに、自分の人柄や物事への取り組み方を伝えます。

高校生の場合、部活動での役割や委員会活動、学級活動で係などを通じたエピソードなどがあれば積極的に書くのがおすすめです。

活動に参加していた人数や期間、自分なりに工夫した点を具体的に書くと、チームで活動する際の様子が伝わりやすくなります。

さらに、その経験を通じて身についた力を、バイトでどのように生かしたいかまで書けると、より好印象につながるでしょう。

本人希望欄|希望がなければ定型文で問題なし

本人希望欄のルール
  • 希望がなければ定型文で記載する
  • 希望がある場合は隠さず、事実のみ簡潔に書く

本人希望欄は、特別に伝えたい条件がなければ「貴社の規定に従います」といった定型文で十分です。無理に内容をひねり出す必要はありません。

ただし学校の時間割や家庭の事情で、どうしても入れない曜日や時間帯がある場合は、簡潔に記載しましょう。何も伝えないまま採用されてしまうと、仕事が始まってから周囲に迷惑をかけてしまう可能性もあります。

試験期間など、あらかじめ生活リズムが変わるタイミングがわかっている場合も、本人希望欄を使ってあらかじめ説明しておくと良いでしょう。

証明写真|清潔感を意識して撮影する

証明写真のルール
  • 3ヶ月以内に撮影した写真を使う
  • 制服または落ち着いた服装で撮影する
  • 髪型や表情を整えて清潔感を出す

証明写真は、履歴書の中で唯一、見た目の印象が伝わる項目です。採用担当者は写真から、身だしなみに気を配れるか、安心して接客や作業を任せられそうかを判断します。

写真を撮る際は、口を閉じて軽く口角を上げる程度が自然な印象を与えられるでしょう。学校の制服がある場合は制服を着用するのが無難です。私服で撮影する場合は、無地で落ち着いた色の服装であれば問題ありません。

髪型は目や顔が隠れないよう整え、寝ぐせや過度な整髪料は避けます。サイズは縦40mm × 横30mmが基本ですが、履歴書の様式によっては異なる場合もあるので、あらかじめ確認しておきましょう。なお、プリクラや加工写真は使用不可です。

高校生のバイト履歴書の記入例

志望動機の記入例

例文

勤務場所が自宅から通いやすく、学校と両立しながら長く働けると考え応募しました。もともと人と接するのが好きで、特に接客に興味があります。

お客様に気持ちよく利用していただけるよう、笑顔と丁寧な対応を心がけて取り組みたいと考えています。

志望動機では「応募先を選んだ理由」と「どのように働きたいか」が自然につながっていると、熱意が伝わりやすくなります。「自宅から近いから」という理由は、続けやすさに結びつけるとアピール材料にすることができます。

また、仕事に興味を持った理由として、応募先を知ったきっかけや関心のある仕事内容に触れるのも有効です。

どの職場でも当てはまることではなく、応募先の仕事に合わせた内容になっていると「この職場で働きたい」という真剣な気持ちがアピールできるでしょう。

自己PRの記入例

例文

高校ではバスケットボール部に所属し、週5日活動してきました。練習や試合を通じて、最後までやり抜く力と周囲と協力する姿勢を身につけました。

アルバイトでも、周囲と協力しながら、与えられた仕事に責任を持って取り組みたいと考えております。

自己PRでは、経験の内容よりも「その経験を通じてどのような力が身についたか」という点をアピールするのがポイントです。経験→身についた力→仕事への活用、という流れを意識すると、内容が整理されて読みやすい自己PRになります。

経験の内容は、特別なものである必要はありません。部活動などの身近な経験でも、継続して取り組んだ事実があると説得力が生まれます。

最後に「身に着けた力をアルバイトでどのように生かしたいか」が書かれていると、採用担当者に仕事に向き合う姿勢をイメージしてもらいやすいでしょう。

本人希望欄の記入例

例文

【曜日に制限がある場合】
平日は17時以降、土日は終日勤務可能です。テスト期間中は事前にご相談させていただけますと幸いです。


【部活動との両立が必要な場合】

部活動のため、平日は18時以降の勤務を希望いたします。土日は柔軟に対応可能です。


【通学事情がある場合】

通学の都合上、21時までの勤務を希望いたします。勤務日数や曜日についてはご相談可能です。

本人希望欄に制限を書く場合は、事情を長く説明するのではなく、考慮してほしい内容だけを簡潔にまとめることが重要です。

勤務できる時間とできない時間を明確にすることで、採用担当者もシフトを組みやすくなります。また、ある程度調整が可能であれば「ご相談可能です」などの一文を添えると、柔軟に対応する姿勢が伝わります。

特別に希望することがない場合は「貴社規定に従います」と書きましょう。

学歴欄の記入例(高校在学中)

学歴・職歴(各別にまとめて書く)
学歴
令和2年 3 ○○市立○○中学校 卒業
令和2年 4 私立○○高等学校 入学
令和3年 10 私立○○高等学校 在学中

学歴は、例文のように中学卒業から時系列に沿って一行ずつ書きましょう。学歴欄の最後には現在の年月に加えて「○○高等学校 在学中」と書くことで、現在もその高校に通っていることがわかります。

学校名を書く際は、正式名称で書くのもポイントです。例文のように「高校」ではなく「高等学校」と書き、「都立」「市立」「私立」などの分類も漏れなく書くと丁寧な印象になります。

職歴欄の記入例(職歴なし)

学歴・職歴(各別にまとめて書く)
学歴
なし
 以上

職歴は、学歴欄の下に続けて書きます。最初の行の中央に「職歴」と記載したあと、改行して書き進めます。初めてのアルバイトに応募する場合は「なし」と記載し、その次の行に右詰めで「以上」と書きます。

一方、すでにアルバイト経験がある場合は、学歴と同じように入社と退社の年月を一行ずつ記載し、最後に「以上」を忘れずに書きます。「以上」と書くことで、それ以上の経歴がないことの証明になるので、忘れずに記載しましょう。

高校生がバイト履歴書を書くときの注意点

【履歴書作成の注意点】

  • 文字の大きさや行間をそろえ、最後まで丁寧に書く
  • 証明写真は三か月以内に撮影し、清潔感のあるものを使用する
  • 誤字脱字や書き忘れ、空欄がないかを必ず確認する
  • 提出前に保護者にも見てもらい、内容を最終チェックする

丁寧で読みやすい文字を意識する

履歴書では、内容だけでなく文字の丁寧さも見られています。字が上手である必要はありませんが、トメやハネを意識した大きな文字は、それだけで好印象につながりやすいでしょう。

一方、文字が小さすぎたり、行が曲がっていたりすると、急いで書いたように見え「バイトを真剣に考えていないのでは?」と疑われる場合があるので注意が必要です。

丁寧に書かれた履歴書は、仕事でも落ち着いて取り組めそうという安心感につながります。

証明写真は3ヶ月以内に撮影したものを使う

履歴書に貼る証明写真は、できるだけ新しいものを用意しましょう。一般的に、応募日から3ヶ月以内に撮影したものを使用するのがマナーです。

現在のイメージとかけ離れている古い写真を使うと、準備不足と捉えられてしまい、マイナスイメージにつながる恐れもあります。特に成長期の高校生は、短期間でも髪型や顔つきが変わりやすいため、注意が必要です。

できる限り新しい写真を用意する姿勢を心がけ、応募への真剣さをアピールしましょう。

誤字脱字・書き忘れがないかを確認する

誤字脱字や書き忘れは、履歴書でよくある失敗の一つです。履歴書を書き終えたら、必ず間違いや書き忘れがないかチェックしましょう。

特に名前や住所・連絡先のミスは、応募先との連絡が取れない原因になるため、注意が必要です。日付や学歴、職歴が空欄になっていないかも確認すべきポイントです。

完成した履歴書は、少し時間を置いてから見直すと、客観的に見ることができミスに気づきやすくなります。また、声に出して読む方法も有効です。

なお、記入ミスがあった場合、二重線で訂正したり修正テープを使ったりするのはマナー違反です。書き間違えや誤字脱字だけで不合格になるとは考えにくいですが、履歴書の印象を少しでも良くするため、面倒くさがらず最初から書き直しましょう。

提出前に保護者と最終確認を行う

履歴書を書き終えたら、提出前に保護者に確認してもらうことをおすすめします。

どんなに注意して書いた履歴書でも、思い込みや読み飛ばしの癖でミスを見逃す可能性はゼロではありません。第三者の目でチェックしてもらうことで、自分では気づかなかったミスやわかりにくい表現が見つかる場合があります。

特に、住所の書き方や敬語の使い方などは、社会人の先輩である保護者に確認してもらうと安心です。

また、押印欄がある履歴書の場合は、印鑑の押し忘れがないかも確認してもらいましょう。押印する場合は朱肉を使うタイプの印鑑を使用し、シャチハタは避けるのが一般的です。

初めてのバイトだからこそ、一人で抱え込まず、周囲の力も借りて履歴書を仕上げましょう。

高校生がバイト履歴書を作成するときに気になること

履歴書の疑問

アピールできる経験や資格がなくても大丈夫?

特別にアピールできる経験や資格がなくても、バイトの履歴書では大きな問題にはなりません。

高校生の場合、「すぐに仕事を覚えられそうか」よりも「まじめに取り組めそうか」「続けて働けそうか」という点が重視されます。

日常的な学校生活の中で続けてきた行動があればそれだけで十分なアピール材料になります。

また、目立った役割を任されてこなかったという人でも、学生生活を振り返ると、当たり前のように行っていることが評価の対象になることもあります。例えば、毎日遅刻せずに登校していることや、役割を最後までやり切った経験なども、評価の対象となるでしょう。

経験が少ないことを気にするより、今できることを正直に伝える姿勢が大切です。

シフトや勤務時間の希望などは正直に書いていい?

シフトや勤務時間の希望は、正直に書くべきです。無理をして多く入れると書いてしまうと、採用後に遅刻や欠勤が増え、他のスタッフに迷惑をかけてしまう恐れがあります。

採用後にシフトが上手く噛み合わないことが発覚すると、お互いにとってマイナスになってしまいます。履歴書を見てもらう時点で正確に伝えておくことが大切です。

勤務時間に制限がある場合は、理由を長く書く必要はありません。時間帯を簡潔に記載し、詳しい説明は面接で行いましょう。

履歴書の用紙は市販のものでいい?

アルバイト応募では、市販の一般的な履歴書用紙を使用するケースがほとんどです。

履歴書は100均や文房具店、コンビニなどで販売されています。メーカーによってサイズや記入欄の種類、枠の大きさが微妙に異なるので、自分がアピールしやすいものを選びましょう。

特別な指定がない場合は、A4判(開くとA3サイズ)の履歴書を選ぶのが無難です。キャラクター付きや装飾が多い履歴書用紙は、読みづらい印象を与えるため避けましょう。

最近では、インターネット上で履歴書テンプレートをダウンロードできるサービスも増えています。アルバイトに適した履歴書テンプレートを使えば、自宅やコンビニで印刷するだけですぐに準備できます。

ただし、応募先によっては用紙のサイズやフォーマットに指定がある場合もあります。用紙指定の有無は必ず確認してから、履歴書の準備に入りましょう。

パソコンで作った履歴書でも大丈夫?

パソコンで作成した履歴書をアルバイト応募時に提出しても問題ありません。パソコンを使うと、誰でも整っていて読みやすい履歴書が作れるため、慣れていない人ほどおすすめの方法といえます。

履歴書のフォントはシンプルな「明朝体」「ゴシック体」に設定しましょう。また、コピーして一部の内容を使い回せたり、間違ったときも一から書き直す必要がないため、気軽に使えるのがメリットです。

パソコンだけでなく、スマホ1つで作成から印刷まで完結できるサービスも多くあります。入力項目に沿って内容を整理できる形式であれば、初めて履歴書を書く高校生でも作成しやすいでしょう。

高校生のアルバイトに学校の許可は必要?

学校の許可が必要かどうかは、通っている学校の校則によって異なります。

原則としてアルバイトを禁止している学校もあれば、届け出や許可申請を行えば認められる学校もあります。無断でアルバイトを始めてしまうと、指導の対象になる場合もあるため注意しましょう。

校則違反に当たるかわからないときは、履歴書を書く前に担任の先生に相談すると安心です。校則を守ったうえで働くことは、採用担当者にとっても安心材料になります。アルバイトを長く続けるためにも、事前確認を怠らないことが大切です。

高校生でもバイト履歴書は正しい書き方が必須!

高校生がアルバイト用の履歴書を書く時は、まず正しい書き方を知っておくことが大切です。特別な経験がなくても、形式的なルールを守れているだけ十分に好印象を持ってもらえるでしょう。

大切なのは、やる気や誠実さが伝わるよう、丁寧に作成することです。志望動機や自己PRは、自分の言葉で具体的に書くことを意識しましょう。初めてのバイトでも、ポイントを押さえて準備すれば、自信を持って提出できます。

履歴書のポイントを一つひとつ確認しながら、丁寧に仕上げていきましょう。

「履歴書在中」は記載必須?履歴書郵送の際の記載方法と注意点

履歴書を送る際、封筒に「履歴書在中」と書くべきなのでしょうか?

この記事では、封筒にしっかり「履歴書在中」と明記すべきかわからないといいう方のために、記載する理由や封筒の選び方まで解説していきます。

「履歴書在中」記載する意味

履歴書在中の意味とは

「履歴書在中」は、封筒に記載することで、その封筒の中に履歴書が入っていることを明確に示すためのものです。企業の採用担当者にとって、履歴書は応募者の第一印象を左右する重要な書類です。

そのため、履歴書がスムーズに、そして安全に採用担当者の手に届くように、その重要性を示すために「履歴書在中」の記載が求められます。

履歴書を確実に届けるため

「履歴書在中」の記載は、単に履歴書の存在を示すだけでなく、その書類の重要性を強調することで、郵送中の取り扱いにも影響を与えます。

郵便配達員や企業の受付担当者は、この記載を見ることで、封筒の中身が重要な書類であることを認識し、より丁寧な取り扱いをするように心がけます。これは、書類の破損や紛失を防ぐために非常に重要です。

書類が採用担当者のもとに届くようにするため

企業では、毎日多くの郵便物が届きます。その中には、請求書や案内状など、履歴書以外の書類も含まれます。これらの書類と履歴書が混ざってしまうと、採用担当者に届くまでに時間がかかったり、最悪の場合、紛失してしまう可能性もあります。

「履歴書在中」の記載は、封筒の中身が履歴書であることを明確にすることで、書類がスムーズに採用担当者に届くように導く役割を果たします。

他の郵便物と混ざってしまうのを防ぐ

企業の受付担当者は、毎日大量の郵便物を処理しています。その中で、履歴書のような重要な書類を見落とす可能性もゼロではありません。

「履歴書在中」の記載は、封筒の中身が履歴書であることを明確に示すことで、受付担当者が履歴書をすぐに認識し、適切な場所に届けられるようにします。

重要書類だとわかってもらうため

「履歴書在中」の記載は、封筒を開封する際にも注意を促す役割を果たします。企業の受付担当者や採用担当者は、この記載を見ることで、封筒の中身が重要な書類であることを認識し、開封時にはさみで傷つけないように注意を払います。

これは、履歴書が破損し、応募者の印象を悪くしてしまうことを防ぐために重要です。

履歴書をいれる封筒の選び方

適切なサイズと色

履歴書を郵送する際には、適切なサイズの封筒を選ぶことが重要です。履歴書が折れ曲がったり、破損したりしないように、大きすぎず小さすぎない封筒を選びましょう。

また、封筒の色は、白や薄いグレーなど、落ち着いた色を選ぶのが一般的です。派手な色やデザインの封筒は、失礼な印象を与えてしまう可能性があります。また、素材は、耐久性があり、破れにくいものを選びましょう。

サイズは、A4サイズの履歴書を入れるのにちょうど良い、角形2号の封筒が一般的です。

中身が透けない封筒

履歴書は個人情報を含む重要な書類です。そのため、中身が透けて見える封筒は避け、不透明な封筒を選びましょう。特に、薄い紙製の封筒は、中身が透けて見える可能性が高いので注意が必要です。

履歴書在中の正しい書き方

赤の油性ペンを使用

「履歴書在中」の記載には、赤色の油性ペンを使用するのが一般的です。赤色は目立つ色なので、封筒を開封する際に、すぐに履歴書であることがわかります。

また、油性ペンは水に濡れても滲みにくいので、雨などで濡れてしまった場合でも、文字が消えてしまう心配がありません。

間違えた場合の対処法

「履歴書在中」の文字を間違えてしまった場合は、修正液や修正テープを使用せずに、新しい封筒に書き直しましょう。

修正液や修正テープを使用すると、文字が滲んだり、汚くなってしまう可能性があります。

赤枠で囲む方法

「履歴書在中」の文字を赤枠で囲む方法もあります。赤枠で囲むことで、より目立つようになり、履歴書であることが明確になります。ただし、枠の太さや位置には注意が必要です。

枠が太すぎると、逆に目立ちすぎてしまうので、細めの枠で囲むようにしましょう。また、枠の位置は、封筒の中央に配置するのが一般的です。

「履歴書在中」を長方形に囲む

「履歴書在中」の文字を長方形に囲む方法もあります。長方形に囲むことで、より目立つようになり、履歴書であることが明確になります。ただし、長方形の大きさは、封筒のサイズに合わせて調整しましょう。小さすぎると見にくく、大きすぎると目立ちすぎてしまうので注意が必要です。

手書き以外で履歴書在中を書く方法

スタンプを使用する

「履歴書在中」のスタンプを使用すると、手書きよりも簡単に、きれいに記載することができます。スタンプは、文房具店やネット通販で購入できます。ただし、スタンプを使用する場合は、鮮明な印影が押せるスタンプを選びましょう。また、スタンプのインクの色は、赤色か黒色を選びましょう。

印刷された封筒を使用する

「履歴書在中」が印刷された封筒を使用すると、手書きやスタンプで記載する手間が省けます。印刷された封筒は、文房具店やネット通販で購入できます。ただし、印刷された封筒を使用する場合は、企業の求人情報に記載されている場合、指定された形式の封筒を使用しましょう。

スタンプの使い方と注意点

スタンプを使用する場合は、インクが乾いてから封筒に貼り付けましょう。インクが乾いていないと、封筒にインクが滲んでしまう可能性があります。また、スタンプを押す際は、まっすぐ押すように心がけましょう。斜めに押してしまうと、印影が歪んでしまい、見た目が悪くなってしまいます。

「履歴書在中」と「応募書類在中」の違い

「履歴書在中」は、封筒の中に履歴書のみが入っていることを示します。「応募書類在中」は、封筒の中に履歴書以外の書類も入っていることを示します。

企業によっては、履歴書とは別に、職務経歴書やエントリーシートの提出を求める場合があります。これらの書類を同封する際は、「応募書類在中」と記載するのが適切です。

手渡しの場合でも封筒に「履歴書在中」は必要

履歴書を手渡しする場合でも、封筒に「履歴書在中」と記載することが推奨されます。手渡しの場合でも、封筒を開封する際に、履歴書であることがすぐにわかるようにするためです。

「履歴書在中」の書き方のルールを知っておこう

「履歴書在中」の記載は、履歴書がスムーズに、そして安全に採用担当者の手に届くようにするための重要な要素です。適切な封筒を選び、丁寧に記載することで、応募者の第一印象を良くすることができます。

履歴書を郵送する際には、上記に注意して、丁寧な印象を与えるように心がけましょう。

パート用履歴書の正しい書き方|基本情報から注意点まで徹底解説

パートの面接を受ける際、どのように履歴書を書けば良いのかわからない方もいますよね。

正しい書き方がわからない方のために、基本情報の書き方からどんなことに気をつければ良いのかまで、詳しく解説していきます。

志望動機や自己PR欄の例文も紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

パート履歴書の基本的な書き方

空欄を避ける

パート履歴書を作成する際には、空欄を避けるようにしましょう。特に、学歴や職歴、志望動機などの重要な項目は、可能な限り詳細に記入することが大切です。空欄があると、応募企業から「やる気がない」「隠していることがある」と誤解される可能性があります。

誤字脱字に注意

履歴書は、あなたの第一印象を左右する重要な書類です。誤字脱字があると、せっかくの内容も台無しになってしまいます。丁寧に確認し、誤字脱字がないかチェックしましょう。特に、氏名や住所、電話番号などの基本情報は、間違いがないように注意が必要です。また、パソコンで作成する場合は、誤字脱字だけでなく、句読点やスペースの誤りにも注意しましょう。

手書きでもパソコン作成でもOK

パート履歴書は、手書きでもパソコンで作成しても問題ありません。どちらで作成するかは、応募する企業の求人情報を確認しましょう。多くの企業では、手書きまたはパソコン作成のどちらでも受け付けています。手書きの場合は、丁寧に楷書で書きましょう。パソコンで作成する場合は、ワードやエクセルなどのソフトを使用し、見やすく、誤字脱字のないように作成しましょう。

パート履歴書の基本情報

履歴書のフォーマットと用紙サイズ

パート履歴書のフォーマットは、一般的な履歴書とほぼ同じです。氏名、住所、電話番号、生年月日、最終学歴、職歴、志望動機、自己PR、本人希望欄などを記入します。用紙サイズは、A4サイズが一般的です。履歴書専用の用紙を使用する場合は、求人情報に記載されている用紙を使用しましょう。

基本情報の記入方法

基本情報は、正確に記入することが大切です。氏名、住所、電話番号、生年月日などは、誤字脱字がないか、特に注意して記入しましょう。

住所は、番地まで正確に記入し、電話番号は、携帯電話の番号も記入しておくと、連絡が取りやすくなります。生年月日は、西暦で記入するのが一般的です。

パート履歴書の学歴・職歴の書き方

高校入学からの学歴を記入

学歴欄には、高校卒業以降の学歴を記入します。

学校名、学部・学科名、卒業年月日を記入します。学校名は、正式名称を記入し、学部・学科名は、省略せずに、正式名称を記入しましょう。卒業年月日は、西暦で記入するのが一般的です。

大学や専門学校に進学していない場合は、高校卒業後、現在までの職歴を記入します。

職歴欄の書き方

職歴欄には、パート経験を含め、アルバイト経験も記入します。会社名、勤務期間、職種、業務内容を記入します。会社名は、正式名称を記入しましょう。勤務期間は、西暦で記入するのが一般的です。職種は、具体的な職種を記入しましょう。業務内容は、具体的な内容を簡潔に記入しましょう。

職歴が多い場合の書き方

職歴が多い場合は、最新の職歴から順に記入します。古い職歴は、省略しても問題ありません。ただし、応募する企業の求人情報に、職歴に関する記載がある場合は、それに従いましょう。

アルバイト経験の記入方法

アルバイト経験は、職歴欄に記入します。会社名、勤務期間、職種、業務内容を記入します。会社名は、アルバイト先の名称を記入します。勤務期間は、西暦で記入します。職種は、アルバイトで担当した業務を具体的に記入します。業務内容は、アルバイトでどのような業務を行ったかを簡潔に記入します。

短期間のアルバイト経験の記入

短期間のアルバイト経験でも、記入するようにしましょう。短期間であっても、どのような業務を行ったのか、どのような経験を積んだのかをアピールすることができます。ただし、短期間のアルバイト経験が多数ある場合は、最新のアルバイト経験から数件を抜粋して記入しても問題ありません。

パート履歴書の志望動機の書き方

志望動機を書く際のポイント

志望動機は、なぜその企業で働きたいのか、なぜその職種を希望するのかを具体的に説明するものです。応募する企業の理念や事業内容、求める人物像などを理解した上で、自分の経験やスキル、能力と結びつけ、熱意を持って書いてください。

企業研究をしっかり行い、企業の理念、事業内容、求める人物像などを理解した上で、なぜその企業で働きたいのかを具体的に説明しましょう。
また、なぜその企業で働きたいのか、なぜその職種を希望するのかを、自分の経験やスキル、能力と結びつけて説明すると良いでしょう。

志望動機の具体例

志望動機の具体例をいくつか紹介します。

例1:私は、貴社の「お客様に最高のサービスを提供する」という理念に共感し、お客様に喜んでいただけるサービスを提供したいと考えています。以前、接客業でアルバイトをしていた経験があり、お客様とのコミュニケーションを通して、お客様のニーズを理解し、満足していただけるサービスを提供することが大切だと学びました。貴社では、お客様に最高のサービスを提供するために、様々な取り組みを行っていることを知り、私もその一員として貢献したいと考えています。

例2:私は、貴社の「地域社会に貢献する」という理念に共感し、地域社会に貢献できる仕事に就きたいと考えています。以前、ボランティア活動で、地域の高齢者の方々に寄り添い、様々なサポートを行った経験があります。その経験を通して、地域社会に貢献することの喜びを感じ、これからも地域社会に貢献できる仕事に就きたいと考えています。貴社では、地域社会に貢献する様々な事業を行っていることを知り、私もその一員として貢献したいと考えています。

例3:私は、貴社の「社員一人ひとりの成長を支援する」という理念に共感し、自分の成長を支援してくれる会社で働きたいと考えています。以前、アルバイト先で、上司から様々なアドバイスを受け、自分の成長に繋げることができました。その経験を通して、成長を支援してくれる会社で働きたいと強く思うようになりました。貴社では、社員一人ひとりの成長を支援する様々な制度があることを知り、私もその制度を活用して、自分の成長を図りたいと考えています。

パート履歴書の自己PRの書き方

自己PRの構成と書き方

自己PRは、あなたの強みや能力、経験などをアピールするものです。自己PRを書く際には、以下の構成を参考にしましょう。

1.自己PRのテーマ:自己PRでアピールしたいことを明確にしましょう。例えば、「コミュニケーション能力」「責任感」「チャレンジ精神」などです。
2.具体的なエピソード:自己PRのテーマを裏付ける具体的なエピソードを盛り込みましょう。エピソードを通して、あなたの強みや能力、経験などが伝わるようにしましょう。
3.アピールポイント:エピソードから得られた学びや、今後の仕事に活かせるポイントをまとめましょう。

自己PRの例文

自己PRの例文をいくつか紹介します。

例1:私は、お客様とのコミュニケーションを大切にすることを心がけています。以前、接客業でアルバイトをしていた際、お客様のニーズを的確に把握し、満足していただけるサービスを提供することで、お客様から「また来たい」という言葉をいただくことが多々ありました。この経験を通して、お客様とのコミュニケーションの重要性を学び、お客様に喜んでいただけるサービスを提供することにやりがいを感じています。

例2:私は、責任感を持って仕事に取り組むことを心がけています。以前、アルバイト先で、責任ある仕事を任された際に、周囲の期待に応えようと、時間内に完璧にこなすことを意識しました。その結果、上司から「責任感の強い人だ」と評価され、自信に繋がりました。今後も、責任感を持って仕事に取り組み、周囲の期待に応えられるように努力していきたいと考えています。

例3:私は、新しいことに挑戦することを恐れないチャレンジ精神を持っています。以前、アルバイト先で、新しい業務に挑戦する機会がありました。最初は不安もありましたが、積極的に行動することで、新しいスキルを身につけることができ、自信に繋がりました。今後も、新しいことに挑戦することで、自分の成長に繋げていきたいと考えています。

自己PRでアルバイト経験をアピール

自己PRでは、アルバイト経験をアピールすることもできます。アルバイト経験を通して、どのようなスキルや能力を身につけたのか、具体的なエピソードを交えて説明しましょう。

例えば、接客経験を通してコミュニケーション能力を身につけた、チームで働く経験を通して協調性を身につけた、責任ある仕事を任された経験を通して責任感を身につけた、などです。

パート履歴書の本人希望欄の書き方

希望勤務時間と希望勤務地の記入方法

本人希望欄には、希望勤務時間と希望勤務地を記入します。希望勤務時間は、可能な限り具体的に記入しましょう。例えば、「週3日、午前10時から午後3時まで」のように、曜日と時間帯を明確に記入します。希望勤務地は、勤務可能な範囲を具体的に記入しましょう。例えば、「〇〇駅から徒歩10分圏内」のように、具体的な場所を記入します。

パート履歴書を書く時の注意点

誤字・脱字・記入漏れのチェック

履歴書は、あなたの第一印象を左右する重要な書類です。誤字脱字や記入漏れがあると、せっかくの内容も台無しになってしまいます。

提出前に、必ず誤字脱字や記入漏れがないかチェックしましょう。特に、氏名、住所、電話番号、生年月日、最終学歴、職歴、志望動機、自己PR、本人希望欄などの重要な項目は、間違いがないか確認しましょう。

写真のNG事例

履歴書に使用する写真は、以下のようなものは避けましょう。

スナップ写真やプライベート写真を使用している
顔が暗く写っている
目が閉じている
服装が不適切
背景がごちゃごちゃしている
写真が古すぎる
写真が破れている
写真が汚れている

パート履歴書書き方でよくある質問と回答

履歴書の記入でよくある質問

履歴書の記入でよくある質問をいくつか紹介します。

Q1:履歴書に写真を貼る必要があるか?
A1:履歴書には、必ず写真を添付しましょう。写真は、あなたの第一印象を左右する重要な要素です。写真がないと、応募書類が不完全とみなされる可能性があります。

Q2:履歴書に職歴をすべて記入する必要があるか?
A2:職歴は、最新の職歴から順に記入します。古い職歴は、省略しても問題ありません。ただし、応募する企業の求人情報に、職歴に関する記載がある場合は、それに従いましょう。

Q3:履歴書に志望動機を書く際に、どのような点に注意すれば良いか?
A3:志望動機は、なぜその企業で働きたいのか、なぜその職種を希望するのかを具体的に説明するものです。応募する企業の理念や事業内容、求める人物像などを理解した上で、自分の経験やスキル、能力と結びつけ、熱意を持って書きましょう。

Q4:履歴書に自己PRを書く際に、どのような点に注意すれば良いか?
A4:自己PRは、あなたの強みや能力、経験などをアピールするものです。自己PRを書く際には、以下の構成を参考にしましょう。

1.自己PRのテーマ:自己PRでアピールしたいことを明確にしましょう。例えば、「コミュニケーション能力」「責任感」「チャレンジ精神」などです。
2.具体的なエピソード:自己PRのテーマを裏付ける具体的なエピソードを盛り込みましょう。エピソードを通して、あなたの強みや能力、経験などが伝わるようにしましょう。
3.アピールポイント:エピソードから得られた学びや、今後の仕事に活かせるポイントをまとめましょう。

Q5:履歴書に本人希望欄を記入する際に、どのような点に注意すれば良いか?
A5:本人希望欄には、希望勤務時間と希望勤務地を記入します。希望勤務時間は、可能な限り具体的に記入しましょう。例えば、「週3日、午前10時から午後3時まで」のように、曜日と時間帯を明確に記入します。希望勤務地は、勤務可能な範囲を具体的に記入しましょう。例えば、「〇〇駅から徒歩10分圏内」のように、具体的な場所を記入します。

パート履歴書に関する疑問解決

パート履歴書に関する疑問をいくつか紹介します。

Q1:パート履歴書に職歴はすべて記入する必要があるか?
A1:パート履歴書に職歴をすべて記入する必要はありません。最新の職歴から数件を抜粋して記入しても問題ありません。ただし、応募する企業の求人情報に、職歴に関する記載がある場合は、それに従いましょう。

Q2:パート履歴書にアルバイト経験は記入する必要があるか?
A2:パート履歴書には、アルバイト経験も記入しましょう。アルバイト経験を通して、どのようなスキルや能力を身につけたのかをアピールすることができます。

Q3:パート履歴書に志望動機はどのように書けば良いか?
A3:パート履歴書の志望動機は、なぜその企業で働きたいのか、なぜその職種を希望するのかを具体的に説明するものです。応募する企業の理念や事業内容、求める人物像などを理解した上で、自分の経験やスキル、能力と結びつけ、熱意を持って書きましょう。

Q4:パート履歴書に自己PRはどのように書けば良いか?
A4:パート履歴書の自己PRは、あなたの強みや能力、経験などをアピールするものです。自己PRを書く際には、以下の構成を参考にしましょう。

1.自己PRのテーマ:自己PRでアピールしたいことを明確にしましょう。例えば、「コミュニケーション能力」「責任感」「チャレンジ精神」などです。
2.具体的なエピソード:自己PRのテーマを裏付ける具体的なエピソードを盛り込みましょう。エピソードを通して、あなたの強みや能力、経験などが伝わるようにしましょう。
3.アピールポイント:エピソードから得られた学びや、今後の仕事に活かせるポイントをまとめましょう。

Q5:パート履歴書に本人希望欄はどのように記入すれば良いか?
A5:パート履歴書の本人希望欄には、希望勤務時間と希望勤務地を記入します。希望勤務時間は、可能な限り具体的に記入しましょう。例えば、「週3日、午前10時から午後3時まで」のように、曜日と時間帯を明確に記入します。希望勤務地は、勤務可能な範囲を具体的に記入しましょう。例えば、「〇〇駅から徒歩10分圏内」のように、具体的な場所を記入します。

まとめ

パート履歴書は、あなたの第一印象を左右する重要な書類です。丁寧に作成し、誤字脱字や記入漏れがないか、しっかりと確認しましょう。

特に、氏名、住所、電話番号、生年月日、最終学歴、職歴、志望動機、自己PR、本人希望欄などの重要な項目は、間違いがないか確認しましょう。また、応募する企業の求人情報に、履歴書に関する記載がある場合は、従うようにしてください。

パート履歴書を作成する際には、これらの点を参考に作成してみてくださいね。

アルバイトの履歴書の書き方|書き方やよくある質問もご紹介

アルバイトの履歴書を作成する際、初めての方や慣れていない方は不安になることが多いです。しかし、しっかりとした手順を踏むことで、簡単に魅力的な履歴書を作成することができます。

本記事では、アルバイト用の履歴書の書き方について詳しく解説します。

アルバイトの職歴を履歴書に書くコツとは?

履歴書は、あなたの第一印象を左右する重要な書類です。企業に好印象を与え、面接に繋げるためには、以下のポイントを意識して作成しましょう。

  1. 丁寧で正確な情報
  2. 清潔感のある見た目
  3. 企業への熱意を伝える志望動機
  4. あなたの魅力をアピールする自己PR
  5. 誤字脱字の確認

これらのポイントを意識することで、企業にとってより魅力的な履歴書になるでしょう。

アルバイト用履歴書を書くときのルール

履歴書は必ず黒いボールペンで書く

アルバイトの履歴書は、就職活動とは異なり、必ず黒いボールペンで記入することが基本です。これは、履歴書が企業に提出される書類であり、丁寧さを示すためです。

ボールペンの色は黒以外では、失礼と捉えられてしまう可能性があります。また、消せるボールペンなどのインクがにじみやすいボールペンの使用も避けましょう。

履歴書は、清潔感のある印象を与えることが重要です。そのため、ボールペンは、インクがにじみにくいものを選び、丁寧に記入することが大切です。

個人情報と写真の正しい書き方

履歴書に記載する個人情報は、正確かつ丁寧に記入することが重要です。氏名、生年月日、住所、電話番号、メールアドレスなど、間違いがないか確認しましょう。

特に電話番号は、連絡が取りやすいように携帯電話の番号を記載することをおすすめします。

また、写真も重要な要素です。履歴書用の写真では、無背景で、正面を向いた、服装はスーツなど、清潔感のあるものを選びましょう。写真は、笑顔よりも、真面目な表情の方が好印象です。

学歴・職歴欄の記入方法

学歴欄には、高校卒業以降の学校名、入学年月、卒業年月を記入します。専門学校や大学院に進学している場合は、その情報も記載しましょう。

職歴欄には、アルバイト経験がある場合は、勤務先名、職種、勤務期間を記入します。アルバイト経験がない場合は、空白で構いません。

ただし、アルバイト経験がない場合でも、ボランティア活動やサークル活動などの経験があれば、職歴欄に記載することができます。これらの経験は、あなたの社会経験やコミュニケーション能力を示すことができます。

連絡先の書き方

連絡先は、電話番号とメールアドレスを記載します。電話番号は、携帯電話の番号を記載することをおすすめします。メールアドレスは、普段使用しているもので、連絡が取りやすいものを記載しましょう。

また、メールアドレスは、誤字脱字がないか確認することが大切です。連絡先が間違っていると、採用担当者から連絡が届かない可能性があります。

アルバイト履歴書の志望動機と自己PRの書き方

履歴書を書く男性

志望動機を書く際のポイント

志望動機は、なぜそのアルバイトをしたいのか、企業への熱意を伝える重要な要素です。単に「お金を稼ぎたい」や「経験を積みたい」といった漠然とした理由ではなく、具体的な理由を明確に示すことが大切です。

例えば、そのアルバイトでどのようなスキルを身につけたいのか、どのような経験を積みたいのか、企業の理念や商品・サービスに共感した理由などを具体的に説明しましょう。

また、企業のホームページや求人情報などを参考に、企業の理念やビジョン、求める人物像などを理解し、それらと自分の希望や能力を結びつけ、企業が求める人材であることをアピールしましょう。

自己PRの効果的な書き方

自己PRは、あなたの強みや能力、経験などをアピールするものです。アルバイト経験がない場合でも、学生時代に培ったスキルや経験、例えば、部活動やサークル活動、ボランティア活動などを具体的に説明しましょう。

これらの経験を通して、どのような能力を身につけたのか、どのように成長したのかをアピールすることが重要です。また、自己PRでは、具体的なエピソードを盛り込むことで、より説得力が増します。

例えば、アルバイト経験を通して、お客様とのコミュニケーション能力を向上させた経験や、チームで目標達成するために努力した経験などを具体的に説明しましょう。

ポジティブにアピールする方法

履歴書は、あなたの魅力をアピールするツールです。そのため、ポジティブな言葉遣いを心がけ、明るく前向きな印象を与えることが大切です。例えば、「~に興味があり、積極的に取り組みたいと思います」や「~の経験を活かして、貢献したいと考えています」など、具体的な行動や目標を明確に示すことで、あなたの熱意が伝わります。

また、ネガティブな表現は避け、ポジティブな言葉で表現しましょう。例えば、「~が苦手です」ではなく、「~を克服するために努力しています」のように、前向きな言葉で表現することで、あなたの成長意欲が伝わります。

アルバイト履歴書の免許・資格、本人希望欄の記入方法

履歴書,免許・資格欄

取得資格の正しい記載方法

履歴書には、取得資格があれば、資格名、取得年月を記載します。資格は、アルバイトの仕事内容に関連する資格があれば、積極的に記載しましょう。

例えば、販売のアルバイトであれば、販売士資格、接客のアルバイトであれば、サービス接遇検定などの資格を記載することで、あなたのスキルや能力をアピールすることができます。

本人希望欄の記入例

本人希望欄には、勤務時間や曜日、希望する職種などを記入します。勤務時間や曜日は、可能な範囲で具体的に記載しましょう。

例えば、「週3日、17時~22時まで勤務希望」のように、具体的な時間帯を記載することで、企業があなたの勤務状況を把握しやすくなります。また、希望する職種がある場合は、具体的な職種名を記載しましょう。

保護者記入欄の書き方

保護者記入欄は、アルバイトによっては、保護者の署名が必要な場合があります。保護者記入欄には、保護者の氏名、電話番号を記入します。

保護者の電話番号は、緊急連絡先として、企業が連絡を取る際に必要となります。保護者記入欄は、丁寧に記入し、誤字脱字がないか確認しましょう。

アルバイトの履歴書に関するよくある質問

履歴書,質問

アルバイトの履歴書作成に関して、よくある質問とその回答をまとめました。

Q.履歴書は手書きで書かなければいけないのですか?

A.アルバイトの履歴書は、手書きで書くことが一般的です。しかし、企業によっては、パソコンで作成した履歴書を提出することも可能です。求人情報に記載されている応募方法を確認しましょう。

Q.写真は必ず必要ですか?

A.アルバイトの履歴書では、写真が必須ではありません。しかし、写真欄がある場合は、写真も提出することをおすすめします。写真があることで、企業はあなたの顔と名前を結びつけやすくなり、印象に残る可能性があります。

Q.アルバイト経験がない場合、どのように書けば良いですか?

A.アルバイト経験がない場合は、学生時代に培ったスキルや経験をアピールしましょう。例えば、部活動やサークル活動、ボランティア活動などを具体的に説明することで、あなたの能力や経験をアピールすることができます。

Q.志望動機はどのように書けば良いですか?

A.志望動機は、なぜそのアルバイトをしたいのか、企業への熱意を伝えることが重要です。単に「お金を稼ぎたい」や「経験を積みたい」といった漠然とした理由ではなく、具体的な理由を明確に示しましょう。企業のホームページや求人情報などを参考に、企業の理念やビジョン、求める人物像などを理解し、それらと自分の希望や能力を結びつけ、企業が求める人材であることをアピールしましょう。

Q.自己PRはどのように書けば良いですか?

A.自己PRは、あなたの強みや能力、経験などをアピールするものです。アルバイト経験がない場合でも、学生時代に培ったスキルや経験、例えば、部活動やサークル活動、ボランティア活動などを具体的に説明しましょう。これらの経験を通して、どのような能力を身につけたのか、どのように成長したのかをアピールすることが重要です。また、自己PRでは、具体的なエピソードを盛り込むことで、より説得力が増します。

Q.履歴書を提出する際に、何か注意することはありますか?

A. 履歴書を提出する際には、以下の点に注意しましょう。

  1. 誤字脱字がないか確認する
  2. 清潔感のある状態で提出する
  3. 提出期限を守る

これらの点に注意することで、企業に好印象を与えることができます。

アルバイト履歴書の効果的な書き方を知っておこう

アルバイトの履歴書作成は、就職活動の履歴書作成と比べて、それほど難しいものではありません。しかし、企業に好印象を与えるためには、丁寧で正確な情報、そしてあなたの魅力を伝えることが重要です。

個人情報や学歴・職歴などを正確に記入しましょう。志望動機や自己PR欄では、どうしてそのアルバイトを選んだのかや、自分の長所をどのように活かせるのかをアピールします。最後に、誤字脱字がないか確認し提出しましょう。

職務経歴書にアルバイト歴は書いてもいい?書く基準とケース別の例文を紹介

職務経歴書には、アルバイトの職務経歴を書くこともできます。しかし、一般的には正社員歴を書くことが多いため、「アルバイト歴を書いてもいいの?」と疑問に思う方もいるでしょう。

この記事では、職務経歴書にアルバイト歴を書く基準や、アルバイト向けの職務経歴の書き方を紹介します。ケース別の記入例も取り上げているので、書き方に迷いやすい経歴の方も安心して職務経歴を作成できます。

また、「採用担当者にアルバイト歴はどう見られるのか」という気になるポイントについても解説しているので、ぜひ参考にしてください。

職務経歴書にアルバイト歴は書くべき?

履歴書の疑問点

今もアルバイト中なら必ず書こう

現在アルバイトとして勤務している場合は、職務経歴書に必ず記載するのが基本です。直近の職務経歴は最も重視されるので、省いてしまうと経歴詐称と受け止められる可能性があります。

直近の職歴がわかれば、「その人が何をできるのか」が実務イメージとともに理解できます。スキルを列挙するよりも効果的に強みを伝えられるでしょう。

また、「継続して働いている」ということ自体が、選考の場ではプラスに働きます。経験やスキルだけでなく、就労意欲も大切なアピール要素です。

正社員歴の方が多い・長い場合は書かなくてもOK

職務経歴の大部分を正社員歴が占めている場合、アルバイト歴を無理に書く必要はありません。特に、直近以外のアルバイト経験は評価対象になりにくい傾向があるので、記載は避けるべきでしょう。

職務経歴書が冗長になりすぎると、採用担当者に流し読みされる可能性が高くなってしまいます。限られたスペースを、正社員としての成果やスキルの説明に充てた方が効果は見込めるでしょう。

ただし、正社員の経歴だけでは伝えきれない経験やスキルがある場合は、補足として記載する選択肢もあります。その場合、正社員の経歴よりも簡素に書き、スペースを割き過ぎないようにすると綺麗にまとまります。

応募先と関連性のあるアルバイトは印象アップにつながる

応募先の仕事内容と関連性のあるアルバイト経験がある場合は、記載することでアピール材料になります。

例えば、飲食店のアルバイト経験は接客業全般に活かせるものです。また、受付やデータ入力といったアルバイト経験は、事務・総務職への応募で有利に働くでしょう。

アルバイトで身につく基本的なビジネスマナーは、正社員になっても通用するものが多いです。専門性はなくとも、社会人としての基本姿勢が培われるようなアルバイト経験があれば記載するのがおすすめです。

職務経歴書でアルバイト歴を伝える書き方

企業名・店舗名と雇用形態を明記する

会社名:○○ショップ(アルバイト)

担当業務:店舗スタッフ

アルバイト歴を書く時は、まず企業名・店舗名に加え、当時の雇用形態を明記しましょう。カッコ書きで「アルバイト」や「パート」と書くのが基本です。

具体的な役職名は無い場合もありますが、「店舗スタッフ」といった書き方をすれば問題ありません。アルバイトの場合は業務領域が定まっていないことも多いので、簡単な表現でOKです。

また、チェーン店や大手企業の場合は、地名などを含めた店舗固有の名称を書く必要があります。「○○カフェ △△店」や「株式会社○○ △△オフィス」といった表記にしましょう。

担当していた業務範囲を書き出す

業務内容:○○の販売・接客を担当。顧客ひとりひとりに寄り添った接客を心がけ、リピーター率の増加に貢献。年間の売上目標を継続的に達成した。

次に、それぞれのアルバイト先でどのような業務を担当していたのかを書きます。ここでは日常的に行っていた業務を箇条書きや短い文章で整理し、必要に応じて詳細を付け足しましょう。

業務範囲が多岐にわたる場合は、携わる時間が長かった業務や、特にアピールしたい経験を中心に書くのがおすすめです。経験業務を全て書き出す必要はないので、全体のバランスを見て情報を取捨選択しましょう。

逆に、文字にすると業務範囲が狭すぎるように見えてしまう場合は、ひとつひとつの業務をより詳細に書くことが有効です。それぞれの業務に深く取り組んでいたことが伝わり、経験不足感を低減できます。

数値にできる成果がなければ継続性や工夫点をアピール

アルバイトでは携われる業務に限界があるため、正社員のように明確な成果を示せないこともあります。その場合、長期間の勤続や、日常業務の中での工夫点・改善点をアピールすると良いでしょう。

「○年以上継続して勤務」「繁忙期にも声かけを徹底して円滑に営業」といった経験は強いアピール材料です。数値にできない成果からでも、責任感や意欲を伝えられます。

特に、勤続年数の長さは「安定して長く働ける」ということの裏付けにもなります。長期的な活躍が見込める人材は、どんな企業でも高く評価されるでしょう。

アルバイトで培ったスキルを記載する

アルバイト経験を書く時は、その仕事で身についたスキルも記載しておく必要があります。コミュニケーション力や基本的なPC入力など、多くの職種で活かせる汎用スキルは積極的に示しましょう。

専門的なスキルが身につくアルバイトをしていた場合は、詳しく書くことで能力の高さを明確にできます。応募先で役立つような専門性の高いスキルはなるべく多く書いておきましょう。

また、スキルは単に並べるだけでなく、「どのような経験の中で身についたか」を一言添えましょう。経緯に説得力があれば、記載内容を信頼してもらいやすくなります。

アルバイト歴を書く場合の職務経歴の例文

職歴がアルバイトのみの場合

職歴がアルバイトのみの場合の職務経歴職歴がアルバイトのみである場合は、全てのアルバイト歴を記載することをおすすめします。「応募先と関連が薄い」といった理由で中途半端に省くと、経歴に空白期間が生まれてしまうためです。

また、アルバイトの場合は業種や職種に統一感がない場合も多いですが、業務経験の書き方を工夫すれば効果的に見せられます。「顧客対応」「新人教育」といった汎用的な経験を押し出し、社会人としての基礎力を示しましょう。

アルバイトから正社員になった経歴がある場合

アルバイトから正社員になった経歴がある場合の職務経歴

アルバイト先で正社員に登用された経験がある方は、雇用形態の表記に注意しましょう。「アルバイト→正社員」「○年○月~○年○月:アルバイト ○年○月~○年○月:正社員」といった書き方で、雇用形態の変化を明示することが大切です。

業務内容や役職は、正社員登用の前後で大きく変化していなければ地続きで書いてもOKです。正社員になってから新しく担当する業務が増えた場合は、それぞれの期間で分けて記載しましょう。

なお、正社員になったことで別の店舗やオフィスで働き始めたというケースでは、職歴自体を別々で書くべきです。職場によって業務内容も変わるはずなので、職場ごとで経験をまとめましょう。

アルバイト歴と正社員歴が混在している場合

アルバイト歴と正社員歴が混在している場合の職務経歴

「正社員からアルバイトになった後、また正社員として働き始めた」という場合は、2通りの書き方があります。

1つは、アルバイト期間を省略して正社員歴だけを書く方法です。一般的な記載方法に則って書けるので、違和感を持たれることは少ないでしょう。しかし、アルバイト期間の長さによっては大きい空白期間が生まれてしまうというデメリットもあります。

もう1つは、アルバイト期間もそのまま書く方法です。こちらは正社員歴を強調しにくくなってしまいますが、キャリアの連続性を保って見せることができます。

アルバイトをしていた期間や業務内容と相談し、省略するか明記するか判断しましょう。

正社員歴があるものの直近はアルバイトをしていた場合

正社員歴があるものの直近はアルバイトをしていた場合の職務経歴

正社員歴があり、直近ではアルバイトをしていたという場合、そのアルバイト歴は記載するべきです。直近に空白期間が生まれると、就労意欲を疑われてしまいます。

また、直近の職場情報は、採用後の各種手続きにも用いられます。手続き中に「前職が職務経歴書と違う」と判明すれば、経歴詐称とみなされかねません。余計なトラブルの原因にもなるので、直近の経歴は必ず記載しましょう。

ただし、業務内容の記載量を調整し、正社員歴が目立つようにすることは可能です。直近のアルバイト歴があまりアピールに繋がらないようであれば、最低限の業務内容だけ書いても良いでしょう。これにより、職歴の流れを損なわずに正社員歴をアピールすることができます。

職務経歴にアルバイト歴を書く時のポイント

応募先に刺さりそうな経験を優先して書く

アルバイト歴を書く時は、応募先の仕事内容に関連する経験を優先的にまとめることが重要です。ただ業務内容を並べるよりも、応募先で活かせる経験を中心に示すことで効果的なアピールにつながります。

関連度の高い業務は詳しく書き、それ以外は簡潔に伝えましょう。また、職種を問わず役立つ経験も、社会人としての基礎力の高さとして評価されやすいです。

こうした経歴の書き方を押さえることで、アルバイト歴でも説得力のあるアピールができます。

「新人教育」「管理業務」は信頼の証

新人スタッフの教育やシフト管理・在庫管理など、責任を伴う業務を任された経験は必ず書くべきです。どちらも高い信頼を得ていたことを裏付けるものであり、間接的に能力の高さ・人柄の良さを伝えられます。

新人教育の経験では、「どの程度の人数」「どんな業務」を教えていたのかまで書きましょう。何度も担当していたことが伝わると、より強いアピールになります。

また、管理業務は「どの分野」「どの程度の規模」など、なるべく詳細に書くことで説得力が増します。管理内容の重要度が高いほど印象に残りやすくなるでしょう。

主な勤務時間も添えると安心感がある

アルバイトは働き方が多岐にわたるため、どの程度の時間働いていたか明記しておくと良いでしょう。同じ在籍期間であっても、「フルタイム」と「週2~3日」では倍近い経験の差があります。

一般的に、勤務時間は多い方が評価されやすいです。入社後に予定されている勤務時間と近ければ、それだけ安心感を与えられます。

勤務時間の記載は必須ではないものの、書ける場合は明記しておくのがおすすめです。

誇張や意気込みだけの表現は避ける

業務内容を過度に誇張したり、「努力しました」などの意気込みを盛り込むのは避けましょう。職務経歴欄に書けるのは客観的な事実のみです。

もし経験に自信がなくても、ありのままの事実を丁寧に伝えることが大切です。特に、職歴がアルバイトのみの場合でも、目立った実績を無理に作る必要はありません。安定して長期間働けることが示せれば、十分高く評価されます。

意気込みのアピールは自己PRや志望動機に盛り込むものです。職務経歴では、事実だけを列挙するようにしましょう。

アルバイト歴は採用担当者にどう見られる?

採用担当者

正社員の経歴よりは重視されにくいのが実情

選考の場では、正社員歴が重視されやすいです。アルバイト期間の経験は、どうしても正社員としての経験より軽視されがちなのが実情といえます。

しかし、業務内容の重要度が高いと判断されれば、アルバイトとしての経験も高く評価される要素になります。アルバイトであっても、責任感を持って仕事に臨んでいたことが大切です。

重要なのは雇用形態ではなく、「どんな業務をどう遂行してきたか」です。アルバイトの業務内容をアピールしたいのであれば、より効果的に伝わる形で整理して記載しましょう。

空白期間が生まれないようにしている姿勢は伝わる

アルバイトの業務内容があまり評価に影響しなくても、空白期間を作らずに働き続けていることは立派なアピール要素になります。求職活動中など、経歴に隙間が生まれやすい時期のアルバイト経験は「働く意欲」の表れです。

採用担当者は職歴の空白期間に敏感なため、意欲的に働いていたという事実があるだけで安心感を与えられます。

正社員歴だけ書いていても、合間に数か月の空白期間があったりすると就労意欲が低いように見られてしまうでしょう。「正社員歴が途切れる期間」にしていたアルバイトは、良い印象に繋がる経歴です。

経験重視な職種では強いアピールにもなる

飲食や接客、コールセンターなど、肩書よりも実務経験が重視される職種では、アルバイト歴でも評価に直結することが多いです。現場で求められるスキルを既に身につけていることが伝われば、即戦力として高い期待を持ってもらえます。

業界経験が豊富であれば、教育コストの削減にもつながります。企業側にとってもメリットが大きいため、正社員歴がなくてもネックになりにくいでしょう。

こうした実務経験重視の職種では、どれだけ実務的・専門的な業務に携わってきたかが評価の軸になります。アルバイト期間の業務内容も、力を入れて記載しましょう。

アルバイト歴も書き方を工夫すれば効果的に見せられる!

アルバイト歴は正社員歴に比べると評価が控えめになりがちですが、伝え方次第で評価につながる材料になります。任された業務を整理し、採用担当者に現在のスキルを伝えましょう。

特に、応募先との関連性がある経験や、継続して働いていた姿勢は、アルバイトであっても評価されやすいポイントです。勤務時間や役割なども補足することで、働き方のイメージがより明確になります。

アルバイト歴は単なる補足情報ではなく、あなたの仕事に対する姿勢や実務能力を示せる大切な経歴のひとつです。目的に応じて書き方を工夫し、自分の強みとして最大限活用しましょう。

【職務経歴書】自己PRの書き方と例文8選|思いつかない時はどうする?

職務経歴書の自己PRは、職歴欄と比べると枠が小さいため軽視してしまいがちな項目です。しかし、実際は職歴と同じくらいに重要なため、しっかり力を入れて作成する必要があります。

この記事では職務経歴書の自己PRの書き方を、基本から詳しく解説します。職種別の例文や、完成度を高めるためのポイントも確認しておけば、より説得力のある自己PRになるでしょう。

また、自己PRが思いつかない時に使えるアイデアもあわせて紹介しているので、書く内容で悩んでいる方はぜひ参考にしてください。

職務経歴書の自己PRが重視される理由は?

職務経歴書の自己PRでは、自分の経験やスキルを簡潔にまとめることが求められます。職務経歴だけでは具体的に何が強みなのかを伝えることはできないため、自己PRでアピールをする必要があるのです。

自己PRには、自分の強みやその根拠・人柄・目標などを盛り込むことができます。自分の魅力を最大限に伝えるための項目なので、採用担当者からの注目度も高い傾向にあります。

特に、同じような経歴を持つ候補者が複数いる場合は、自己PRの内容が合否を分ける決め手になることもあるでしょう。これまでの経験を踏まえて効果的なアピールをすることで、選考突破の可能性が高くなります。

職務経歴書の自己PRの書き方

【結論】一文で強みを端的に表す

【根拠】実績を交えたエピソードで強みに説得力を持たせる

【締め】今後への活かし方や目標を伝える

※全体で300字程度

300字程度を3つの段落に分ける

職務経歴書の自己PRは、全体で300字前後にまとめるのが理想的です。長すぎると読みづらく、短すぎると内容が薄く見えてしまいます。

また、内容は大まかに3つの段落に分けると伝わりやすい文章構成になります。最初に強みを簡潔に述べ、次に具体的な実績やエピソードで裏付けをし、最後に今後の意欲や目標を伝えましょう。

このうち、実績やエピソードを伝える部分には一番ボリュームを持たせるべきです。強みと目標の根拠となる段落なので、数値や具体例を交えてしっかりと説明すると説得力が上がります。

結論から自分の強みを述べる

自己PRでは、最初の一文で自分の強みを明確に伝えることが重要です。ありきたりな表現ではなく、採用担当者の興味を引く「掴み」の文章として意識しましょう。

結論を先に述べることで、その後に続く文章で「何を伝えたいのか」が明確になります。採用担当者は必ずしも隅々まで文章を読んでくれるわけではないので、端的にテーマを伝える必要があります。

強みを決める際は、自分の実績や周囲から評価されたことを振り返ると見つけやすくなります。漠然とした長所よりも、「どんな状況でどう活きる強みなのか」をイメージさせられると効果的です。

経歴や実績を絡めたエピソードを使う

強みを述べた後は、それを裏付けるためのエピソードを書いていきます。ここでは、自分の経歴や実績に関するエピソードを中心に使うことで、職務経歴との関連性や一貫性が高まります。

「営業で前年比120%の売上を達成した」「新人教育を担当し、チームの定着率を高めた」など、数字や具体的な事実を盛り込むのがポイントです。文章量は多くなっても構わないので、2~3個程度の実績や経験を根拠として取り上げると良いでしょう。

この時、「なぜ成果を出せたのか」まで説明できると、より印象的なアピールになります。自分の行動や考え方に焦点を当てれば、自分の個性も自然な流れで伝えられます。

実務的な目標で締める

最後は、これまでの経験を踏まえて「入社後にどう貢献したいか」を伝えます。自信のある前向きな姿勢を示しましょう。

採用担当者は、「最終的に入社後の活躍が期待できるか」という視点で見ています。将来についての記述がないと、説明された強みを活かす場面がイメージできません。自分の理想とする活躍のビジョンを伝えることが重要です。

抽象的な表現は避け、具体的に「どんな業務で活かすか」を書きましょう。職務経歴書では、意気込みよりも実務的な期待が持てるアピールが有効です。

【職種別】職務経歴書の自己PR例文

営業職の自己PR

営業職の自己PR例文

私は課題解決型の営業を得意としており、顧客の課題を正確に把握した上で最適な提案を行うことを常に意識してきました。単に商品を売るのではなく、顧客の業績向上につながる提案を行うことを心がけています。

前職では法人向けソリューション営業を担当し、顧客企業の業務効率化をテーマにした提案で年間売上目標を120%達成しました。また、既存顧客の深耕に注力し、リピート率を前年比15%向上させる成果を挙げました。

これまでに培った提案力とコミュニケーションスキルを活かし、貴社で顧客の課題解決に貢献できる営業として成長していきたいと考えています。

営業職の自己PRは、「売上」や「契約率」といった数値で伝わる成果を示すことが重要です。ただ数字を並べるだけでなく、そこに至るまでの工夫のプロセスも含めると、説得力が増します。

営業職では顧客視点で行動できることが評価されやすいので、顧客の課題解決や信頼関係の構築ができることを伝えると良いでしょう。

今後の意向では、企業に貢献できることに加え、成長意欲や目的意識も示すのが理想です。今以上の人材を目指すような高い向上心が伝わります。

事務職の自己PR

事務職の自己PR例文

私は正確さとスピードを両立させた事務処理を強みとしています。どのような業務でも「早く・正確に・分かりやすく」を意識し、チーム全体が効率的に動けるようサポートしてきました。
これまでにデータ入力・請求書作成・備品管理など幅広い事務業務を担当し、月間処理件数を20%向上させるなどの貢献をしてきました。Excel関数やショートカットの活用など、業務効率化にも積極的に取り組みました。

今後は正確な事務処理に加え、周囲との連携を意識しながら、チーム全体の生産性向上に貢献できる事務スタッフを目指します。

事務職では、スピードよりも正確さと安定感が評価されます。そのため、自己PRでは「丁寧で正確な業務」を軸に据えた上で、「効率化への工夫」や「チームを支える姿勢」を盛り込みましょう。

例文のように、単なるサポート役にとどまらない活躍を示せると、採用担当者の目に留まる自己PRになります。Excelなどのツール活用や改善提案など、意欲的な姿勢がわかる行動を具体的に書くのも効果的です。

最後は、「組織の一員としてどう貢献したいか」を明確にしましょう。協調性や責任感が伝わる表現で締めれば、採用担当者に安心感を与えられます。

販売・接客職の自己PR

販売・接客職の自己PR例文

私はお客様一人ひとりに寄り添った接客を大切にしており、「またあなたにお願いしたい」と言われる関係づくりを心がけてきました。笑顔や言葉遣いだけでなく、相手の要望を的確にくみ取る姿勢を常に意識しています。

前職のアパレル販売では、顧客の好みや体型に合わせた提案を行い、個人売上で店舗内トップ3を継続的に維持しました。新規顧客のリピーター化率を上げるため、購入後のフォローにも力を入れていました。

今後は商品知識と提案力をさらに磨き、貴社のブランド価値をお客様に正しく伝えられる販売スタッフとして貢献していきたいと考えています。

販売・接客職の自己PRには、顧客に寄り添った対応力や提案力を発揮したエピソードを用いるのが重要です。リピーターを獲得した経験などが効果的なアピールになります。

販売職は個人のスキルだけでなく、店舗全体へ貢献する姿勢も評価されます。具体的な数値を含めた成果を伝え、「売上にどう寄与したか」を補足するとより印象的です。

締めくくりでは、今後の目標を「自社の商品・ブランド価値の向上」に結びつけると、応募先への熱意が自然に伝わります。接客スキルだけではなく、ブランドを体現する存在としての意識を示すことがポイントです。

IT職の自己PR

IT職の自己PR例文

私はシステム開発において、課題を論理的に整理し最適な解決策を導き出すことを得意としています。開発スピードだけでなく、品質とユーザーの利便性を両立することを常に意識してきました。

これまで業務システムの開発・運用を担当し、要件定義からテスト・保守まで一貫して携わりました。特に社内業務の自動化プロジェクトでは、処理時間を従来比で30%短縮し、チーム全体の生産性向上に貢献しました。また、若手メンバーへの技術支援にも積極的に取り組みました。

今後はこれまでの開発経験を活かし、より安定性と拡張性に優れたシステム構築を目指します。貴社のプロジェクトにおいても、技術とコミュニケーションの両面からチームに貢献していきたいと考えています。

IT職では、スキルとチームワークを同時に示すことが重要です。スキルだけのアピールでは協調性が疑われ、チームワークだけのアピールでは実力不足と捉えられてしまいます。

企業や部署によって担当業務に差が出やすい職種なので、「何をどの範囲で担当したか」を明確に示しましょう。実績はなるべく数値で表し、開発スピードや業務効率などプロセス面での改善も付け加えるのがポイントです。

確かなスキルを示した上で、協調性のある働き方がイメージできるようにチームで動いた経験も必ず盛り込みましょう。

マーケティング職の自己PR

マーケティング職の自己PR例文

私はデータ分析と発想力の両面から、成果につながるマーケティング施策を企画・実行することを強みとしています。数字を根拠にした戦略立案と、ユーザー心理を捉えた訴求の両立を意識してきました。

前職ではWeb広告運用を担当し、クリック率を前年比25%向上させる改善を実現しました。また、新規顧客獲得キャンペーンでは、企画立案から実施・効果測定まで一貫して関わり、想定目標の1.3倍のリード獲得に成功しました。

今後はより大規模なプロジェクトに携わり、データドリブンな発想と柔軟な提案力で貴社のブランド価値向上に貢献していきたいと考えています。

マーケティング職は、分析力とクリエイティブな発想を両立させてアピールするのが自己PRの秘訣です。データに基づいた改善実績と、施策を自ら立案・実行したエピソードを盛り込みましょう。

実績としては、「クリック率」「リード獲得数」などの客観的な指標を用いるのが基本です。マーケティング職は結果重視の傾向が強いため、定量的な根拠を入れることで説得力が増します。

さらに、「ブランド価値向上に貢献したい」といった、企業視点に立った締め方をするのも良いでしょう自分のスキルを企業の成長に繋げる姿勢が示せると、採用担当者の印象に残る自己PRになります。

介護職の自己PR

介護職の自己PR例文

私はご利用者さま一人ひとりの気持ちに寄り添い、「安心して過ごせる環境づくり」を意識して業務にあたってきました。体調や表情の小さな変化に気づき、チームで共有することを心がけています。

現在まで一貫して特別養護老人ホームでの介護業務を担当し、日常介助・機能訓練補助・レクリエーション企画など幅広く対応してきた実績があります。ご利用者さまの満足度アンケートでは、担当ユニットで「対応が丁寧」との評価を最も多くいただきました。また、新人教育にも携わり、チーム全体のケア品質向上に努めてきました。

今後はこれまでの経験を活かし、利用者さまやご家族が安心して任せられる介護を提供し続けたいと考えています。

介護職では、思いやりや気配りといった人柄面を伝えることが重要です。日常業務の中でどんなことを心がけて行動しているかを具体的に書くと、誠実な印象を与えられます。

また、特養・デイサービス・訪問介護など施設種別の経験を明記することで、即戦力として期待を持ってもらいやすくなります。特に「機能訓練補助」など専門性が求められる業務経験は評価されやすい要素です。

最後は、利用者に寄り添った意気込みや目標を、温かみのある言葉で表現して締めると好印象です。数字での成果が出にくい職種なので、心遣いや献身的な姿勢を軸にアピールしてみましょう。

製造・技術職の自己PR

製造・技術職の自己PR例文

私は製造現場で「正確さ・安全性・効率」を意識した作業を徹底してきました。小さな異常にも気づける観察力と、改善意識を持って日々の業務に取り組んでいます。

これまでに自動車部品の製造ラインを担当し、作業手順の見直しと治具の改善提案により、不良率を10%削減しました。また、品質管理チームと連携して生産性向上の取り組みを進め、1日の生産数を15%増加させることに成功しました。

今後は現場経験を活かして、品質向上と安全管理の両立に貢献し、貴社の生産体制をさらに強化できる技術者を目指します。

製造・技術職の自己PRでは、正確さや効率改善に加えて、安全性に関する取り組みのアピールが欠かせません。安全第一の姿勢は現場の基本なので、必ず取り入れましょう。

実務的なアピールとしては、「小さな異常に気づける観察力」や「改善提案を行った経験」などがあれば。受け身ではなく主体的に働ける人物像を示せます。

最後は、今後の意欲と会社への貢献意識を添えると好印象です。製造現場はチームで動くことが基本のため、「周囲と協力して成果を出せる姿勢」を意識してまとめましょう。

ドライバー職の自己PR

ドライバー職の自己PR例文

私は「安全・確実・丁寧」を信条に、荷物だけでなく信頼を届ける意識で日々の業務に取り組んできました。常に余裕を持った運転と、挨拶・報告といった基本動作を大切にしています。

主にルート配送を担当し、5年間無事故・無違反を継続してきました。積み込み作業の手順改善を提案し、出発準備時間を平均10分短縮。また、顧客対応の丁寧さを評価され、担当エリアの契約継続率向上にも貢献しました。

今後も安全第一の姿勢を徹底し、貴社のドライバーとしてお客様に信頼されるサービス提供を心がけてまいります。

ドライバー職の自己PRで重要なのは、安全運転への意識を明確に示すことです。「無事故・無違反を継続」といった実績は高く評価されるので、積極的に記載しましょう。

スキルや実績では運転技術だけでなく、「顧客対応力」「業務改善」などを含めるとより印象的になります。

締めの段落でも安全性に関して繰り返し述べると、高い安全意識をアピールできます。安全・時間厳守・丁寧な対応という3つの要素をバランスよく盛り込むことで、信頼感のある自己PRに仕上がります。

職務経歴書の自己PRの完成度を上げるポイント

AIツールを利用して原型を作ってみる

自己PRを書こうとすると、構成や言葉選びで手が止まってしまう人も多いものです。そんな時は、AIツールを活用して文章の「原型」を作ってみましょう。

らくらく履歴書なら職種や経験・強みに関するキーワードを入力するだけで、基本的な流れを押さえた自己PRの叩き台を生成することができます。そこから自分なりの言葉を加えていけば、完成度が高くオリジナリティもある自己PRに仕上がります。

AIが作成した文章はあくまで土台にすぎないので、必ずアレンジを加えるようにしましょう。そのままでは厳密な強みや経歴が反映できていない可能性があるので、正確性に欠けるアピールになるおそれがあります。AIで作った文章や構成を参考にしながら、自分の言葉に置き換えていくのが理想です。

冗長な言い回しを省く

自己PRでは「〜することができます」「〜を行っております」といった回りくどい言い方は避けるべきです。アピール内容に差が出ないのであれば、文章は簡潔にまとめた方が要点が伝わりやすくなります。

ただし、こうした冗長な表現は文章の癖であることが多く、自分では気付けないこともあります。他の人に読んでもらったり、声に出して読み返してみることで、テンポよく読めるか判断できるでしょう。

文章を短くまとめるコツは、書こうとしている内容がアピールに必要不可欠な表現かを意識することです。書かなくても内容に影響が出ない表現を削ると、自然にまとまりのある文章に仕上がります。

表現や表記を他の応募書類と統一する

職務経歴書の自己PRで使う用語や名称は、履歴書など他の応募書類と同じもので統一した方が読みやすいです。特に、専門的な用語は1つの表記だけを使い、内容を勘違いされないようにしましょう。

自己PRでは用語を正式名称で書かなくても問題ないことが多いです。運転できる車種や使えるソフト名などは、略称・通称で書いても読み取ってもらえます。

資格・スキル欄に正式名称を書き、自己PRでは略称で表記するといった書き方であれば、混乱を与えることはありません。ただし、その場合も志望動機などで同じ略称を用いる必要はあるため、注意しましょう。

言葉遣いが正しいか再確認する

どんなに自己PRの内容が良くても、誤字・脱字や不統一な文体があると、印象は悪くなってしまいます。書き終わった後は、そもそも正しい言葉遣いができているか確認することが大切です。

文章のチェックでは、まず「です・ます調」で統一されているかを見ます。その後、1文ずつ文法的に正しいかを確認していき、文章としての読みやすさも考慮して修正を行いましょう。

特に注意したいのは、志望企業のことを「御社」と書いてしまうミスです。書類上では「貴社」と書くのがマナーですが、「御社」でも一見丁寧なので見逃してしまうことがあります。「御社」と「貴社」の使い分けは基礎的なビジネスマナーのため、必ず押さえておきましょう。

職務経歴書の自己PRが思いつかない時に使えるアイデア

  • 仕事で上手くいった経験を掘り下げる
  • 継続してきたことを振り返る
  • その職種で求められる能力から逆算する

過去に仕事で上手くいった経験

自己PRに書くことで迷った時は、これまでの仕事で上手くいった経験を振り返ってみましょう。小さな成功でも、工夫した点や周囲への影響を具体的に整理することで、自分の強みとしてアピールできるかもしれません。

「納期を短縮できた」「クレーム対応で顧客満足度を高めた」「チームの効率化に貢献した」など、どんな実績でも伝え方次第でアピールになります。具体的な行動や成果をセットで示し、有効な取り組みであったことを示しましょう。

こうした成果を出す上で発揮された強みがあれば、そのまま自己PRのテーマにもなります。経験を振り返れば、自分でも気付けなかった強みが見つかります。

目立った成果はなくても継続してきたこと

大きな成果がなくても、日々の業務で継続して取り組んできたことは立派なアピール材料になります。例えば、毎日ミスなく行った事務処理や顧客への対応、定期的な報告や改善提案などです。コツコツ続けた経験からは、高い信頼性や忍耐力を示すことができます。

自己PRでは、安定性や継続力も強みとして評価されやすいです。長期的に活躍できることが何よりも大切なので、業務経験の種類が少なくても自信を持って正確さや継続年数などをアピールしましょう。

重要なのは、単なる日常業務の羅列にならないように、自分が意識して取り組んだ工夫や学びをセットで書くことです。これにより、目立たない業務でも印象に残るアピールになります。

その職種で求められる能力から逆算する

アピールする強みが思いつかない場合は、応募先の職種で求められる能力から逆算して考えてみるのもおすすめです。これまでの業務経験で必要とされてきた能力を整理し、アピールになりそうな強みを探してみましょう。

例えば、営業職であれば顧客を獲得するための提案力、事務職であれば日々の業務を安定してこなす正確性が求められます。

業務と関連する強みは自然に培われるものなので、知らず知らずのうちに備わっていることが多いです。アピールしたい業務経験とセットになるような強みを軸にすれば、説得力も高くなるでしょう。

履歴書を出す時は職務経歴書の自己PRは書かなくてもいい?

履歴書の記入

一切書かないのはNG

履歴書で既に自己PRを書いているからといって、職務経歴書の自己PRを書かずに提出するのは絶対に避けましょう。

自己PRに限らず、応募書類で空欄を作ると単なる不備としてみなされます。自己PR欄なしのフォーマットを使うこともできますが、アピール要素が減るため、淡白な印象になってしまいます。

職務経歴書の自己PRは、履歴書よりも実務的な経験や強みをアピールすることができる項目です。せっかくのアピールの場を無駄にしないためにも、必ず職務経歴書にも自己PRを記入しましょう。

履歴書と似た内容を違う視点からアピールする

自己PRを考えるのは簡単ではなく、「履歴書と同じような内容しか書けない…」と悩むこともあるでしょう。しかし、職務経歴書の自己PRは履歴書と似たような内容になっても問題ありません。

履歴書では人柄や意気込みを中心に、職務経歴書では経歴やスキルを中心に書き、同じ強みを複数の視点から説明しましょう。テーマとなる強みは一貫させ、一番に伝えたいことが何なのか読み取れる内容を目指します。

逆に、履歴書と職務経歴書で全く別の強みをテーマにしてしまうと、かえってアピールに一貫性がなくなってしまいます。無理に差別化しようとはせず、それぞれの書類の各項目と関連付けて述べましょう。

履歴書と職務経歴書の自己PR例を比較

履歴書に書く自己PR例文

私は顧客の課題を正確に把握し、最適な提案を行う「課題解決型の営業」を得意としています。お客様一人ひとりの状況に合わせた丁寧な対応を心がけ、信頼関係を築いてきました。今後もコミュニケーション力と提案力を活かし、より多くの顧客の課題解決に貢献したいと考えています。

職務経歴書に書く自己PR例文

私は課題解決型の営業を強みとしており、顧客の業務課題を把握したうえで成果につながる提案を行ってきました。前職では法人向けソリューション営業を担当し、業務効率化をテーマにした提案で年間売上目標を120%達成しました。また、既存顧客の深耕にも注力し、リピート率を前年比15%向上させる成果を挙げています。今後はこれまで培った提案力と顧客対応力を活かし、貴社の営業チームの戦力として貢献していきたいと考えています。

上記は、同じ人が履歴書と職務経歴書の自己PRを書いた場合の例です。履歴書では大まかな強みと仕事に対する意識をメインにしているのに対し、職務経歴書では具体的な実績を挙げて詳しく説明しています。

最初に結論として述べている強みは同じでも、説明の仕方を変えるだけで多角的なアピールができます。特に、職務経歴書では職歴欄で業務経験を書いてから自己PRに移れるので、細かい実績も取り上げることが可能です。

こうした書き分けを意識すれば、履歴書と職務経歴書の両方で印象に残せる自己PRが作成できるでしょう。

職務経歴書は自己PRまで力を入れよう

職務経歴書では、職歴をただ伝えるだけではなく、「自分がどんな強みを発揮できるか」を明確に伝えることが重要です。その中心となる自己PRにはしっかり力を入れ、説得力のあるアピールを行いましょう。

自己PRには基本の書き方に加え、職種ごとに適したアピール方法があります。「数字を活用する」「継続力を軸にする」「人柄を中心にする」など、志望企業に合わせて内容を調整することも重要です。

また、履歴書の自己PRとは違った視点でアピールを行うことも意識しましょう。どちらも同じ「自己PR」という項目ですが、それぞれに適したアピール方法が異なります。職務経歴書では実務やスキルに関する内容を中心にすると、説得力のある自己PRに仕上がります。

履歴書と一緒に送る送付状とは?作り方とポイントや注意点を解説

履歴書に添えて送る”送付状”(添え状)とは

送付状とは:

送付状とは、書類を郵送する際に次の情報が一目見て分かるように同封する書類の事を言います。

・文書を送付した目的

・封筒に入っている書類の内容と枚数

送付状は「挨拶状」、「送り状」、「添え状」、「カバーレター」などと呼ばれることもあります。

書類を受け取った担当者が封筒を開けて一番始めに送付状を見る事で、これらの情報を簡潔に伝える事ができます。

書類を郵送する際に送付状を添えることは一般的なビジネスマナーの一つとして認識されています。

履歴書の送付状とは:

就職活動や転職活動で企業の求人に応募する際、応募方法として履歴書や職務経歴書の郵送を指定されることがあります。

そのような場合には、指定された提出書類に加え、送付状を同封するようにしましょう。

次の場合には送付状は必要ありません。

・応募書類をメールで送る場合

・説明会や面接などの機会に直接履歴書を提出する場合

応募先の企業から履歴書や職務経歴書の提出方法をメールと指定された場合は、メールの本文が送付状の役割を果たすので、別途送付状を用意する必要はありません。

では、なぜ直接履歴書を提出する場合には、送付状を同封する必要がないのでしょうか。

この疑問を解消するために、次の章では送付状の持つ役割について解説していきます。

履歴書送付時に送付状(添え状)を付ける理由

履歴書の送付状の役割:

送付状には、「挨拶」と「送付書類の案内」の2つの役割があります。

・挨拶状としての役割

ビジネスシーンにおいて最も丁寧な書類の提出方法は、直接相手の元に伺って挨拶をし、書類を手渡しする方法だと考えられています。

そのため、書類を郵送するときは直接ご挨拶をすることができない代わりに、送付状を同封する事で相手への敬意を伝えます。

これらの事から、説明会や面接などの機会に直接履歴書を提出する場合は、直接ご挨拶をすることができるので、送付状を同封する必要が無いとされているのです。

企業から履歴書の郵送を指定された場合でも、誠意を持って応募をした事が伝わるように、忘れずに送付状を同封する事が大切です。

・送付書類の案内

送付状は、封筒を開けた時に一番上になるように封入します。

封筒を受け取った担当者が一番始めに送付状を目にする事で、

誰から送られてきた書類か

何のために送られてきた書類か

何を、何枚送られたきたか

これらの情報を素早く把握する事ができます。

封筒を受け取った担当者が送付状を見る事で、書類の枚数が足りていない場合や、誤って違う部署に届いてしまった場合などにすぐに気付く事ができるのです。

履歴書に送付状を添えて送るメリット

採用担当者にとっての送付状のメリット:

企業の採用担当者にとっては、送付状の持つ役割のうち、「送付書類の案内」が重要なポイントとなっています。

企業の採用担当者は同時期にたくさんの応募書類を受け取る機会が多いため、わかりやすく作成された送付状を見る事でひとつひとつ書類をチェックする手間が軽減されます。

応募者にとっての送付状のメリット:

一目見て内容の分かる送付状を送る事で、応募者にわかりやすい書類を作成する能力がある事が伝わります。新卒採用の場合は、ビジネスマナーについてきちんと学んでいる事が伝わります。

また、送付状を作成することは応募企業から提出を求められた書類を再確認し、必要な書類が全て揃っているか確認をする機会になります。

【まとめ】履歴書の送付状は絶対に必要?:

企業の求人への応募方法として、応募先の企業から必要書類の郵送を指示される事がありますが、必要書類の中に送付状が含まれていない場合がほとんどです。

また、履歴書や職務経歴書を郵送する時の送付状の有無は、直接合否に影響しないとされています。

しかし、書類の郵送時に送付状をつけて送る事はビジネスマナーの一つとして多くの人に知られているため、履歴書に送付状をつけて送る事で応募者にビジネスマナーが身についている事を証明することができます。

また、書類選考を担当してくれる採用担当者の負担が軽くなる様に配慮し、履歴書や職務経歴書を郵送する場合は忘れずに送付状を添えるようにしましょう。

履歴書の送付状の見本

本章からは、実際に履歴書の送付状を作成する方法や手順、ポイントを解説していきます。

まずは理想的な送付状の作成例を見てみましょう。

求人応募用の送付状_基本の作成方法

求人応募用の履歴書送付状の作成方法を紹介します。

先程の送付状の作成例は、次のように作成したものです。

・PCで作成

・WEBからダウンロードしたテンプレートを使用

履歴書の送付状を作成する方法は、PCで作成する方法と手書きで作成する方法の2種類です。

ビジネスシーンにおいては、基本的にはPCで履歴書や送付状を作成することをおすすめします。

その理由について、PCで送付状を作成した場合の印象と手書きで送付状を作成した場合の印象を比較しながら解説します。

PCで送付状を作成した場合の印象:

履歴書にPCで作成した送付状を添えて送る事で、採用担当者に次のような印象を与えます。

・応募者はPCを使用して書類作成をするスキルを持っている

・応募者は読みやすい書類を作成するスキルを持っている

PCを使用して送付状を作成することで、応募者の基本的なPC操作のスキルがあることを伝えることができます。

また、作成時にレイアウトやフォーマットが整ったテンプレートを使用することで、内容が明確で読みやすい送付状を作成することができます。

視覚的に読みやすい送付状を提出することで、応募者に読みやすい書類を作成するスキルが身についている事を伝える事ができます。

手書きで送付状を作成した場合の印象:

履歴書の郵送時に手書きの送付状を添えた場合、採用担当者に次のような印象を与えます。

・応募者は心温まるサービスをすることが得意である

・応募者はPC操作が不得意である可能性がある

ビジネスシーンにおいて送付状を手書きで作成することは稀であるため、個性的で温かみのある印象を与えることができます。応募先の企業が、サービス業などのおもてなしのスキルを必要とする職種の場合は手書きの送付状がマッチするかもしれません。

しかし、PCの操作ができないため手書きで送付状を作ったととられる可能性もあり、多くの企業で基本的なPC操作のスキルが求められる昨今では送付状を手書きで作成することはあまりおすすめできません。

このような理由によって、送付状の作成方法はPCを使用する事をおすすめします。

この記事では、ビジネスシーンにおけるPCでの送付状の作成方法を詳しく紹介していきます。

テンプレートを使用した送付状の作成方法

・書類は読みやすさが重要

送付状に限らず、応募書類を作成する際には書類の読みやすさが非常に大切です。

同時期に何件もの応募書類をチェックする採用担当者に自分の提出書類が目に留まるよう、書類で伝えたい事が視覚的に一目瞭然で伝わる書類を作成することが肝心です。

先ほどの作成例は、テンプレートを使用して読みやすく作成されています。

そのポイントをひとつずつ見ていきましょう。

フォントを揃える:

履歴書や職務経歴書のフォントは、基本的には「明朝体」を使用します。送付状も同様に明朝体を使用します。フォントのサイズは10.5pt~11ptが標準で、一部フォントサイズを変える場合は大小2種類までにします。

字間と行間が適切:

字間や行間がつまりすぎていると、文章が読みにくい書類になります。

文章が読みやすくなるように、適度に字間と行間を開けて設定します。

余白をとる:

用紙の余白は十分にとります。また、書類の項目が一目見て分かるように、改行を適切に行います。

揃えられるポイントをすべて揃える:

書類の項目ごとに、文字を左揃え・中央揃え・右揃えのいずれかに揃えます。

封入内容を箇条書きで書く:

送付状の内容において最も重要な箇所は、封入書類の種類と枚数の項目です。

箇条書きを使い、一目見て封入内容が分かるように記載します。

このようなポイントを押さえ、視覚的に読みやすい書類を作成するには、予めフォントやフォーマットが設定されているテンプレートを使用することが最も有効な方法なのです。

・テンプレートを使用するときのポイント

正式な応募書類にテンプレートを使用して良いか疑問に思う方もいるかもしれませんが、WEB上で公開されていおり、ダウンロードが可能な多くのテンプレートは実際に使用することが可能である旨が記載されています。

使用許可が記載されているテンプレートは、正式な応募文書に使用して問題ありません。

テンプレートを使用し、視覚的に整っており内容が読みやすい送付状を効率的に作成しましょう。

履歴書の送付状に必要な項目

履歴書の送付状は、応募者の印象を採用担当者に伝えることのできる貴重な機会です。

ここでは、送付状に必要な項目を3つのセクションに分け、セクションごとに解説していきます。

履歴書の送付状は、大きく3つのセクションに分けることができます。

書類上で3つのセクションがわかれて見えるように、改行や空白を使用してレイアウトしましょう。

【履歴書送付状の3つのセクション】

‐‐‐

①基本情報

②本文

③送付物の内容

‐‐‐

①基本情報

①基本情報は送付状の最初のセクションです。書類の送付に関する基本的な情報を冒頭にまとめて記載します。

これにより、採用担当者はだれがだれに宛てて送る書類であるのかを素早く把握することができます。

項目:

・送付日

送付日の欄は、書類を郵便に投函する日を書きます。そのため、書類の投函日は事前に決めておき、スケジュール通りに投函をするようにしましょう。

日付は西暦から書くようにしましょう。

・宛先

宛先には、応募企業の会社名・採用担当の部署名・担当者名などを正式名称で書きます。

宛先の情報として採用担当の部署名は公開されているが担当者名が分からない場合は次の様に書きます。

会社の正式名称 + 担当部署名 + ”採用ご担当者様”

宛先の情報として、採用担当の部署名と担当者名が公開されていない場合は次のように書きます。

会社の正式名称 + ”採用ご担当者様

・送付者の情報

応募者である、あなたの情報を記載します。

新卒採用の場合:

 現在所属している学校名・学部名から正式名称で記載します。

 学校名・学部名・住所・電話番号・メールアドレス・氏名を記載します。

 

転職などの場合:

 現住所から記載します。※現在の職場は記載しません。

 住所・電話番号・メールアドレス・氏名を記載します。

②本文

②本文のセクションでは、書類提出の挨拶をし、書類を送付した理由を伝え、面接の依頼を記載します。

これにより採用担当者はこの書類が求人に応募するためのものであることを把握し、選考の手順を進める事ができます。

項目:

・タイトル

はじめに、書類のタイトルを書きます。タイトルは中央に配置し、文字サイズを大きくすることで一目見て分かるようにしましょう。

多くの場合、タイトルは「応募書類の送付につきまして」と記入します。

・拝啓 + 時候の挨拶

ビジネス文章で挨拶文を書く際は頭語として「拝啓」から書き始めます。

その後に、時候の挨拶を入れます。時候の挨拶は履歴書、職務経歴書の送付時の月の挨拶を調べて入れましょう。

または、通年を通して使える前文を入れます。

時候の挨拶例)

春:早春の候 寒さのなかにも、春の気配を感じる頃となりました。(3月)

夏:盛夏の候 梅雨が明け、夏本番も迫ってまいりました。(7月)

秋:秋冷の候 爽やかな秋風を感じる頃となりました。(10月)

冬:初冬の候 落ち葉散りゆく季節ですが、いかがお過ごしでしょうか。(12月)

通年を通して使える前文例)

貴社ますますご繁栄のこととお慶び申し上げます。

時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。

・応募経緯

応募書類を送付する経緯や背景を、「なぜ」「何を」送付したのか分かる様に簡潔に書きます。

転職の場合は、ここで現在の職務内容等を簡潔に説明します。

新卒の場合の例)

この度、貴社求人へ応募させて頂きたく、応募書類を送付させていただきました。

転職の場合の例)

この度、貴社が転職情報サイト〇〇に掲載されておりました営業職の求人募集を拝見し、ぜひ応募させて頂きたく応募書類を送付させていただきました。

私は現在〇〇株式会社営業部に3年間勤務しており、商談資料作成や商談を始めとする営業業務全般に携わっております。

この経験と知識を活かして、貴社の営業活動に貢献したいと考えております。

・面接の申込

面接の機会を貰えるよう、希望を伝えます。

例)「ご検討の上、ぜひ面接の機会をいただけると幸いです。何卒よろしくお願い申し上げます。」

・結語

文章の結語として「敬具」で終わります。

③送付物の内容

送付状の一番の目的である、何を何枚送付したのかここで明記します。

項目:

・記

以下に送付内容を記載することを明確にするために、まず「記」という見出しを付け、中央に配置します。

・同封書類の一覧(箇条書き)

封入されている書類の一覧を箇条書きで書きます。

何の書類が何枚封入されているかを明確に記載することで、採用担当者がスムーズに書類のチェックを行う事ができます。

ここに記載した順番の上から順に書類を封筒に入れます。

・以上

送付物の内容が以上であることを示すために、「以上」という言葉で締めくくります。

チェックシート:

ここまで解説した内容を、チェックシートにまとめました。

送付状を作成するときにこのチェックシートを使用することで、記入の抜け漏れがないか確認してみましょう。

①基本情報

  • 送付日が正確に記載されているか
  • 宛先の会社名・担当部署名・担当者名が正式名称で記載されているか
  • 送付者の情報に抜け漏れが無いか ※学校名(新卒のみ)・学部名(新卒のみ)・住所・電話番号・メールアドレス・氏名

②本文

  • タイトルが記載されているか
  • 頭語「拝啓」・時候の挨拶がかかれているか
  • 応募経緯が簡潔に記載されており、志望動機や応募の目的が明確か
  • 面接の申込が丁寧に記載されているか
  • 結語「敬具」が適切に記載されているか

③内容

  • はじめに「記」という見出しが中央に明確に表示されているか
  • 同封書類の一覧が箇条書きで記載されているか
  • 「以上」という言葉で締めくくられているか

全体を通してのチェックポイント

  • フォントが統一されているか
  • 各項目が読みやすくまとまっているか
  • 誤字や脱字がないか

新卒採用の送付状(添え状)の書き方

新卒採用の場合は、応募経緯の項目を書く時に次のポイントに留意しましょう。

・基本情報の欄で学校、学部紹介をしているため、自己PRは基本的に不要です。

・定型文を使用し、ビジネスマナーを学んでいることをアピールしましょう。

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拝啓 貴社ますますのご清祥のこととお慶び申し上げます。

この度、貴社求人へ応募させていただきたく、応募書類を送付させていただきました。

ご検討の上、是非面接の機会をいただけますと幸いです。

何卒よろしくお願いいたします。

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転職希望の送付状(添え状)の書き方

転職希望の場合は、応募経緯の項目を書く時に次のポイントに留意しましょう。

・基本情報に所属の会社や担当の業務を書かないため、ここで具体的な自己紹介をしましょう。

・自己紹介の一貫として、自己PRをすることもできます。ただし、なるべく短く簡潔に書きましょう。

長々と書いてしまうと、非常識な印象になってしまいますので注意しましょう。

例)

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私は現在、食品メーカーの営業の職務に〇〇年間従事しており、〇〇の業務などに携わっております。

そのノウハウを貴社の営業部門で活かしていきたいと考え応募させていただきました。

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送付状のNG例_求人応募時に避けるべきポイント

履歴書や職務経歴書に送付状を添える場合、次のポイントに注意するようにしましょう。

・必要な項目が足りない

送付状に必要な項目、情報の抜け漏れが無いかチェックシートを活用して確認しましょう。

・自己PRの書きすぎ

転職時の場合、送付状に自己紹介として自己PRを書く事がありますが、書きすぎには充分注意しましょう。自己PRは、基本的には履歴書や職務経歴書に記載するため、送付状では書かなくても問題ありません。

・希望条件を書いてしまう

送付状に必要のない情報を書く事の無いようにしましょう。特に、誤って希望の労働条件等を書いてしまうケースがありますので、充分に注意しましょう。

送付状を添えて履歴書を郵送する方法

●郵送に必要なものを確認する

以下は履歴書や職務経歴書を郵送する際に必要なものの一覧です。

送付日直前に焦って揃える事の無い様、余裕を持って予め準備をしましょう。

・「角形2号」または「角形A4号」封筒(白)

・クリアファイル

・油性ペン(黒)

・油性ペン(赤)

・のりまたは両面テープ

・切手または郵便証書

※切手や郵便証書は郵便窓口で送料を確認の上購入するのが確実です。

・提出書類(履歴書や職務経歴書)

・送付状

●提出期日から逆算して履歴書の発送日を決める

就活では履歴書やエントリーシートの提出締め切りとして、企業から「〇月〇日必着」と指示されることがあります。「必着」の言葉の意味を確認し、先方に書類が届いてほしい日付を考え、逆算して履歴書の発送日を決めましょう。

・「必着」とは

必着とは、指定日までに届いた郵便物のみ受付可能という意味を持つ言葉です。

必着というと、指定日当日に書類が届く必要があるのかと誤解してしまう事があるので注意が必要です。

履歴書を郵送する場合は、少なくとも必着日の3日前には到着するように考えると安心です。

似た言葉として「消印有効」という言葉がありますが、指定日当日までの消印が押されている書類のみ受付可能という意味を持っています。必着と消印有効にはこのような意味の違いがあります。

・郵送にかかる日数を確認する

普通郵便では、通常発送から2~3日(土日祝の配達はなし)で宛先に郵便物が届くと言われています。

しかし、この日数は約束された日数ではなく、あくまでも目安となります。郵送中にトラブルがあった場合などは遅延が発生することも考えられますので、履歴書を郵送する場合は少なくとも先方に届いてほしい日の5日前には郵便窓口から発送するようにしましょう。

前述の通り、送付状の日付は履歴書の発送日を記入します。そのため事前に提出期日から逆算して履歴書の発送日を決め、送付状に予め反映させておく事が必要になります。

履歴書の発送には、事前に必要なものを揃えたり、事前に発送スケジュールを立てる事で発送日を決め、送付状に発送日を反映するなどの事前の準備が必要です。

提出期日までに余裕を持って郵送するには、期日の1週間前までに発送できるようスケジュールを作成するようにしましょう。

履歴書の作成や送付状の作成期間を含めると、発送予定日の1か月前までに準備を始める事がおすすめです。

送付状・応募書類の封入方法

提出書類の履歴書や職務経歴書、さらに送付状が完成したら、書類の封入や封筒へのあて名書きなどの発送準備を進めます。

ここではおすすめの作業手順や封筒への書類の封入順などをご紹介します。

正しい封入方法を確認して発送準備に関する不明点を解決しましょう。

●おすすめの作業手順

以下は、発送準備をする際のおすすめの作業手順です。

1.封筒表に宛名を書く

封筒の表面に宛先を記入します。

ビジネス文書に宛名を書く場合は、基本的に縦書きで記入するのがマナーです。

記入の際は先に鉛筆などで薄く下書きをし、記入ミスや誤字脱字を防ぎましょう。

まず宛先企業の郵便番号、住所、会社名を正式名称で記入します。

次に宛先の部署または採用担当者の氏名を記入します。

・企業から部署宛に書類の提出を求められた場合

「会社名+部署名+御中」と記入しましょう。

または「会社名+部署名+採用ご担当者様」と記入する事も可能です。

・企業から採用担当者個人宛に書類の提出を求められた場合

「会社名+部署名+担当者名+様」と記入しましょう。

2.封筒表に赤字で「履歴書在中」と記入する

封筒の表面の左下に、赤色のマーカーで「履歴書在中」または「応募書類在中」と書き、文字の周りを定規を使い四角く囲み、しっかりと目に留まるようにします。

3.封筒裏に発送する日付・自分の住所・名前を書く

まず、封筒裏面の左上に発送日の日付を書きます。

次に左下に自分の郵便番号、住所、氏名を記入します。

4.提出書類を順番通りに重ねクリアファイルに入れる

封筒の準備が整ったら、次に提出書類の封入を進めます。

書類の重ね順は送付状に記入した順番と同じ順番にし、書類の向きが揃っている事を確認してクリアファイルに入れます。

提出書類をクリアファイルに順番通りに入れた状態で、先程準備した封筒の表面を上にして封入します。

5.封をする

封筒に封をするときは、はがれにくい液体のりか両面テープを使用しましょう。

スティックのりやテープのりは便利な一方はがれやすい性質を持っているため履歴書の郵送には適しません。

6.封を閉じた継ぎ目に「〆」マークを記入する

封を閉じたあとは、その継ぎ目の中央に黒色のマーカーで「〆」マークを書き入れます。

〆マークを入れる事により、封をした後にだれも開封していないという事の証明になります。

〆マークの代わりに継ぎ目に自分の印鑑を押す事も可能です。

以上が履歴書や送付状のおすすめの発送準備の手順です。

この手順で作業を進める事で、提出書類を封入する前に安定した机の上で丁寧に封筒の宛先等を記入する事ができます。

求人応募時の送付状・履歴書の郵送方法

求人応募時に送付状や履歴書、職務経歴書を郵便窓口から発送する方法や窓口での発送方法について解説します。

●郵便窓口での発送方法

履歴書を郵送する際は、基本的に郵便窓口に郵便物を持ち込んで発送手続きをするようにしましょう。

郵便窓口で発送手続きをする際は、窓口で郵便物の重さを測り、過不足なく料金を支払う事ができます。

自分の判断で切手を貼りポストに投函した場合に料金の過不足が発生した場合、郵便物が配送されなかったり、応募先企業に不足分を支払わせてしまう可能性があります。

そのため、履歴書を郵送する際は必ず郵便窓口から発送するようにしましょう。

●郵送方法の種類

履歴書を郵送する場合は、特定記録郵便やレターパックライトを利用するのがおすすめです。

・特定記録郵便とは

特定記録郵便として料金を支払い発送する事で、郵便物の引受けが記録され、郵便物等を差し出した記録を残す事ができます。

また、インターネット上で配達状況を確認する事が可能で、配達完了時にメール通知サービスを利用することもできます。

受取人の受領印が不要で、提出先の企業に受取の手間をかける事なく配達状況を確認しながら郵送する事ができるため、履歴書の郵送時におすすめのサービスです。

・レターパックライトとは

レターパックライトとは、郵便局のA4サイズの特定封筒で重さ4キログラムまで全国一律料金で発送することができ、宛先の郵便受けに配達されるサービスです。

配達状況をWeb上の追跡サービスで確認することができます。また、土曜日・日曜日・休日も含めて毎日配達がされる事も特徴です。

●速達の使用は可能?

速達とは、急ぎの郵便物等をスピーディに配達ができるサービスです。速達料金を支払う事で利用が可能です。

履歴書の提出期日が迫っている場合は、速達を利用しても問題ありません。

履歴書の郵送方法は基本的に選考に影響することはありませんが、そもそも履歴書の提出は事前にゆとりを持ってスケジュール立てる事が大切です。

●NGな郵送方法

一般書留、現金書留、簡易書留は引き受けから送付先への到着までの過程が記録される郵送方法で、万が一郵便物が届かなかった場合は一定の範囲内で賠償があります。

しかし、郵便物の到着時には受取人の受領印が必要とされるため、提出先の企業に受取の手間をかけてしまうため履歴書の郵送方法としては避けた方が良いとされています。

●まとめ

送付状の作り方から履歴書の送り方までポイントをまとめました。

最後に次のポイントを確認し、万全の準備を整えて履歴書を発送しましょう。

①送付状は基本的にPCで作成する:

②送付状の作成にはテンプレートの利用がおすすめ

③送付状の項目に抜け漏れが無いかチェックリストで確認する

④送付状のNGポイントを確認する

⑤事前に履歴書の送付スケジュールを立てる

⑥発送準備の手順を確認し、提出書類を封筒に封入する

⑦郵便窓口に持ち込み、特定記録郵便かレターパックライトで発送する

⑧郵便追跡サービスや到着確認メールサービスを活用し、配達が完了したか確認する

さいごに

送付状を添えて履歴書や職務経歴書を郵送する事はビジネスマナーの一つです。

送付状をはじめ、履歴書や職務経歴書、封筒に記入する文字までのひとつひとつが、あなたの熱意や意欲を表現する手段となります。丁寧に作成することで、採用担当者にあなたの意欲を伝えましょう。

この記事を読んでいただいた皆様の今後のご活躍をお祈りしております。