職務経歴書を無料ダウンロード!PDFやExcel形式のテンプレを紹介

転職で必須の職務経歴書は、完成度の高いテンプレートがいくつも配布されています。無料でダウンロードできるものが多く、用意されてある記入欄に入力していくだけで職務経歴書を完成させられるのが最大のメリットです。

この記事では、無料ダウンロードできるPDFやExcel・Word形式の職務経歴書フォーマットを紹介します。

さらに、ダウンロードした職務経歴書を使って実際に作成する方法や、「スマホでも使える?」「印刷方法は?」といった疑問点にもお答えしています。

職務経歴書はテンプレをダウンロードするのがおすすめ!

職務経歴書の見本

職務経歴書を一から作成しようとすると、レイアウトや書式の調整に時間がかかることがあります。そんな時は、無料でダウンロードできる職務経歴書テンプレートの利用がおすすめです。

整えられたフォーマットに必要な項目を入力していくだけで、読みやすい職務経歴書を簡単に作成できます。PDF・Excel・Wordなど様々な形式で提供されているため、慣れているソフトを使って編集できるのも魅力です。

フォーマットを整える必要がなく、内容の質に集中することができるので、より完成度の高い職務経歴書に仕上げられるでしょう。

【PDF・Excel・Word】無料の職務経歴書をダウンロード

らくらく履歴書

らくらく履歴書

らくらく履歴書は、履歴書と職務経歴書を無料でダウンロードできる便利なサービスです。PDF形式のテンプレートをダウンロードできる他、項目の入力もサイト内で完結させることもできます。

テンプレートの種類も豊富で、用途に合わせて自由に選択できます。どれもシンプルで視認性が高く、ビジネス文書として違和感のないレイアウトが特徴です。

また、スマホやタブレットからも編集可能で、外出先でもすぐに作業を進められます。フォントや行間も調整済みのため、見やすく整った職務経歴書を短時間で完成させることができます。

厚生労働省(ハローワーク)

ハローワークで配布されている厚生労働省様式の職務経歴書テンプレートは、シンプルで汎用性の高い形式です。WordとExcelファイルで配布されており、誰でも無料でダウンロードできます。

癖がない基本形の職務経歴書なので、迷った時には無難な選択肢です。また、郵送時に必要な「送付状」のテンプレートもダウンロードできます。

リクナビNEXT

リクナビNEXT

出典:リクナビNEXT

リクナビNEXTでは、PDF・Excel・Wordの3形式に対応した職務経歴書をダウンロードできます。また、記入順ごとにフォーマットが分けられているので、自分が使いやすいものを選んで作成できます。

職種別の記入例も多数掲載されているため、「自分の職種なら何を書くべきなのか」が簡単にわかります。どれも採用担当者が読みやすい構成に整っており、効果的な職務経歴書を作るヒントになるでしょう。

doda

doda

出典:doda

dodaでは、職種別・形式別の職務経歴書テンプレートをWord形式でダウンロードできます。英文レジュメにも対応しているのが特徴です。

見本や書き方のポイントを見てからダウンロードできるので、書くべき内容を掴んだ上で作成を始められます。対応職種は133種と非常に幅広いため、どんな職種でもぴったりの見本が見つかるでしょう。

マイナビ転職

マイナビ転職

出典:マイナビ転職

マイナビ転職では、Word形式で編集がしやすい職務経歴書をダウンロードできます。ビジネスシーンにふさわしいシンプルなデザインが特徴です。転職支援サイトらしく、業種別のサンプルも多数掲載されており、構成や言い回しの参考にできます。

初めて職務経歴書を書く人でも、テンプレートを活用すれば自然と読みやすい構成になります。実用性を重視する人にはおすすめのフォーマットです。

yagish

yagish

出典:yagish

yagishは、履歴書や職務経歴書テンプレートを無料ダウンロードできるサービスです。サイト上で作成したらPDF形式で保存でき、そのままメール提出や印刷をすることができます。

フォント設定を変えられるため、字の雰囲気まで自分の好みに合わせられるのが特徴のひとつです。クリエイティブ職やデザイン職など、見た目の印象が評価に影響しやすい職種で個性を出したい方におすすめです

ダウンロードした職務経歴書の記入方法

PDFは専用の編集ツールが必要

PDFを編集できるツール例

PDF形式の職務経歴書は、そのままでは文字入力ができません。編集するには、Adobe AcrobatをはじめとしたPDF編集ソフトを使う必要があります。PDF編集ソフトはパソコンに備え付けられていないこともあるため、注意が必要です。

PDF形式の場合、基本的に記入欄の部分に文字を入力していくだけで職務経歴書を作成できます。レイアウトが崩れにくい形式なので、そのままの見た目通りに提出や印刷することができるでしょう。

また、PDFはテンプレートを直接編集する形となるので、入力後は「別名で保存」する必要があります。上書き保存をしてしまうと、テンプレートのファイルが完成版のファイルに変わってしまいます。

Excelはレイアウトをカスタマイズしやすい

Excel形式の職務経歴書は、記入欄が全てセルで構成されています。列幅・行間・罫線などの調整を自由に行えるため、希望のレイアウトに合わせて細かくカスタマイズできるのが大きな特徴です。

例えば、「職務経歴のスペースを増やす」「資格・免許欄で書かない行を削る」など、書く内容に合わせた調整が利きます。入力内容もセル単位で管理できるので、一部の項目だけ使い回すような使い方もできます。

その分、他の作成方法に比べると操作がやや複雑であり、全体のレイアウトも崩れやすいです。Excelを使い慣れていない場合は、他の方法で作成することをおすすめします。

Wordは直観的で簡単な操作で作れる

Word形式の職務経歴書は最も扱いやすく、初心者にもおすすめです。直感的に全体のレイアウトや記入内容を整えられるので、難しい操作をしなくても見栄えのいい職務経歴書に仕上がります。

それぞれの記入欄に、フォントや文字サイズを統一した上で入力していきましょう。テンプレートのフォントに合わせられると、見た目のいい職務経歴書になります。

ただし、元々の記入欄以上に文章を入れようとすると、全体のレイアウトが崩れるおそれがあります。適切な文字数であれば収まるように設計されているテンプレートが多いので、崩れる場合は文章量を見直してみましょう。

そのまま印刷して手書きするのもOK

ダウンロードした職務経歴書は、パソコンで入力しなければいけないわけではありません。空欄のまま印刷して、手書きで作成するのもひとつの方法です。

手書きの書類からは誠実さや温かみが感じられるため、他の応募者と第一印象で差をつけることができます。パソコン作成と比べると手間がかかりやすく、集中力も必要な方法ですが、綺麗に仕上がれば一目で丁寧な印象を与えられます。

手書きで記入する場合は、黒のボールペンまたは万年筆を使用し、文字の濃さが均一になるよう意識しましょう。修正液や修正テープは使用せず、誤字があった場合は新しい用紙に書き直すのが基本です。

また、手書き用紙を印刷する時は上質紙を選ぶと良いでしょう。書きやすく、高級感のある仕上がりになります。コピー用紙のように薄い紙は裏写りしたりする可能性があるため、やや厚みのある紙を使用するのがおすすめです。

スマホで職務経歴書のダウンロードから作成までできる?

スマホ作成

スマホでもWordとExcelファイルは編集可能

スマートフォンでも、Word・Excel形式の職務経歴書は編集することが可能です。それぞれMicrosoftの公式アプリをインストールすれば、パソコンとほぼ同じ感覚で文字の入力が行えます。

スマホアプリは、パソコンがない人だけでなく、外出中に少し修正したいと思った時にも役立つでしょう。ファイルをクラウド上に保存しておけば、データの紛失を防ぎながら複数デバイスでの編集もできます。

ただし、画像の貼り付けやレイアウト変更はパソコンよりもやりにくいことが多く、細かい調整向けではありません。テンプレートにそのまま入力するだけでいい場合に使うと良いでしょう。

Web上で作成してからダウンロードできるサービスもある

アプリを使わずに、Web上で職務経歴書を作成できるサービスもあります。らくらく履歴書をはじめとした無料サービスを使えば、ブラウザから職務経歴書の作成を進められます。自動的にフォーマットが整い、そのままPDF形式でダウンロードすることが可能です。

こうした作成サービスでは項目ごとにテンポ良く入力していけるので、作業量が苦になりにくいです。らくらく履歴書では、AIが経歴や志望動機を自動でまとめてくれるため、文章を考える手間も大幅に削減できます。

こうしてWeb上で作成した職務経歴書は、ダウンロードしてすぐに企業に提出できます。自分で編集ソフトを扱う必要がないので、特に手軽な方法といえるでしょう。

パソコン画面での最終チェックは必要

スマホで職務経歴書を作成した場合でも、パソコンの画面で見え方をチェックしておくことは必須です。スマホ画面では改行や余白の見え方が異なることが多く、印刷してみるとレイアウトが崩れているケースがあります。

パソコンへ共有してファイルを開き、レイアウトやフォントサイズ・改行の位置などが整っているかを確かめてから提出しましょう。

特に、ページ数が多くなりやすい職務経歴書では、ページの区切り部分やヘッダー・フッターの位置で文章が崩れやすいです。これらはスマホ上では気づきにくい部分なので、気を付ける必要があります。

ダウンロードした職務経歴書を印刷する時のポイント

どのファイル形式でもPDFに変換しておく

PDF形式のメリット
  • どの環境でも同じレイアウトで表示される
  • 内容を改ざんしにくい

Word・Excelなどで作成した職務経歴書は、最終的にPDF形式に変換して保存しましょう。WordやExcelは開く環境によって表示が微妙に変わり、意図していないレイアウトになる可能性が高いです。

PDFファイルはどんな環境でも一定の見え方になるので、想定した通りの見え方で採用担当者に伝わります。印刷する場合も、他の形式と比べて特に崩れにくい形式です。

さらに、WordやExcelファイルは第三者からの編集が容易ですが、PDFファイルを改ざんすることは難しいです。予期せぬトラブルを防ぐためにも、PDFファイルとして出力しておくのがおすすめです。

自宅よりコンビニ印刷の方がおすすめ

自宅のプリンターを使う場合、インク切れや色ムラなどで綺麗に仕上がらないことも多いです。印刷にはコンビニの高性能なコピー機を利用しましょう。一般家庭向けのコピー機よりも、安定して見栄えの良い職務経歴書が印刷できます。

ネットプリントを利用すれば、何も持ち込まなくても印刷することができるので、手間もかかりません。1枚あたり50円~100円程度と安価なのも嬉しいポイントです。

また、USBに入れて持ち込み、それを読み込んで印刷することもできます。こちらはUSBに入っているファイルから選んで印刷できるので、その場でついでに印刷したいものがあっても対応できるのがメリットです。

コンビニは基本的に24時間いつでも利用できます。隙間時間や、急に応募書類が必要になった時でもすぐ用意できるため、忙しい転職中にもぴったりの印刷方法といえます。

用紙はA3かB4の上質紙がベスト

職務経歴書を印刷する時は、A3かB4サイズの上質紙を使用するのが理想です。どちらも半分に折ってクリアファイルや封筒に入れやすいサイズです。

上質紙は一般的なコピー用紙である普通紙よりも丈夫で、文字の乗りもいいという特徴があります。対応しているコンビニは少ないものの、可能なら上質紙に印刷することをおすすめします。

職務経歴書のデータが2ページならA3かB4の見開きで、3ページ以上にわたる場合はA4かB5で1ページずつ印刷するのがおすすめです。両面印刷は応募書類としては不適切なので、必ず片面印刷に設定しましょう。

プレビューをしっかり確認する

印刷設定をしたら、プレビューで最終確認を行うことが重要です。パソコンでは完璧に見えても、実際に印刷すると文字が切れていたり、ページの改行位置がずれていたりすることがあります。

特に、ExcelやWordの場合、プリンタの設定やバージョンの違いで微妙なズレが生じることも多いため注意が必要です。

プレビューでは、文字の配置・余白・改ページ位置を中心にチェックしましょう。モニターが小さいため、細かい文字まで見ることは難しいですが、レイアウトが崩れていれば一目でわかるはずです。

どうしても不安があれば試しに1ページだけ印刷してみるなど、できるだけ印刷料金を無駄にしないよう工夫しましょう。

職務経歴書はダウンロードして時短しよう

職務経歴書は一から作成しようとすると、レイアウトの調整や体裁の整備に時間がかかってしまいます。しかし、信頼できるサイトからテンプレートをダウンロードすれば、すぐに記入を始められるため効率的です。

こうした無料テンプレートは採用担当者が読みやすい形式で作られているものが多いです。見やすく整った職務経歴書を短時間で完成させることができます。

さらに、スマホでも編集可能なサービスを活用すれば、外出中やちょっとしたスキマ時間を使って準備を進めることも可能です。内容の充実度はもちろん、一目見た時の読みさすさも考慮して、使いやすい職務経歴書テンプレートをダウンロードしてみましょう。

就活のための履歴書の書き方と送り方の完全ガイド!無料テンプレートはある?

就職活動において、履歴書はあなたの最初の印象を形成する重要なツールです。このガイドでは、目標企業へ就職するための履歴書作成の要点を一挙にご紹介します。学歴やスキルのアピールから、写真選び、そして封筒まで、完璧な履歴書の作成手順を解説します。

就活における履歴書の重要性

履歴書は企業が選考を行う上で極めて重要な要素です。この文書は応募者が自身の経歴やスキル、志向性を企業、また企業における採用担当者に伝えるものであり、その質は就職活動の成功に直結します。今回はそんな履歴書について詳しく掘り下げてみます!

履歴書が持つ重要性

1. 第一印象を左右する

履歴書は、応募者が企業に対して最初に送る重要な資料です。そのため、第一印象を左右する要素が詰まっています。見た目の整った、明確で正確な履歴書は、応募者の信頼性やポテンシャルを伝える手段となります。

2. 自己アピールの場

経歴やスキル、学歴だけでなく、履歴書は応募者の自己アピールを行う場でもあります。企業に対して自己PRや目指すキャリア、個々の実績や成果を端的に示すことで、書類審査の通過だけでなく、その後の先行プロセスにとっても大きなアドバンテージになります。

3. 企業との最初の接点

企業側が応募者を評価する最初の資料が履歴書です。ここで示された情報は、その後の選考プロセスや面接での議論の基盤となります。したがって、履歴書が的確で魅力的であれば、企業からの興味を引くことができます。

履歴書の効果的な作成方法

1. 情報の整理と記載内容

履歴書は簡潔でわかりやすく、かつ重要な情報を適切に伝える必要があります。経歴やスキルをリストアップする際には、具体的な実績や成果、資格取得などを盛り込みましょう。

2. フォーマットとデザイン

選考を行う上で履歴書の見た目も重要です。読みやすく、整然としたフォーマットを選び、適切なデザインを採用しましょう。しかし、派手過ぎず、情報が明瞭に伝わるものが好まれます。

3. カスタマイズ

一般的な履歴書のテンプレートを使用するのもいいですが、求人企業や職種、選考内容によって微調整することも重要です。その企業やポジションに合わせて、強調すべきスキルや経験をカスタマイズしましょう。

履歴書は就活において必須の要素です。その重要性を理解し、企業やポジションに合わせて、自己アピールの優れた手段として活用することで、書類選考通過、面接の自己PRの基盤となり就職活動の成功に大きく貢献します。注意深く作成し、常に最新の情報を盛り込むことが、目標企業への近道となるでしょう。

就活の履歴書の正しい書き方とは?

履歴書は、企業が選考をするにあたって自己アピールを行う重要な文書です。正しい書き方を押さえることで、応募者の魅力を最大限に伝えることができます。以下では、企業が注目する、学歴、資格や特技、趣味や自己PRなど、履歴書を効果的に記載する方法を探ってみましょう。

学歴の書き方とポイント

学歴欄は、履歴書における重要な部分の一つです。以下のポイントを押さえることで、企業に対して学歴を魅力的にアピールすることができます。

時系列を明確にする: 学歴は時系列で記載しましょう。新しいものから順に、大学、高校、中学などを列挙します。

学校名と専攻: 学校名と専攻を明確に記載します。専攻は関連性の高いものや強みをアピールできるものを強調しましょう。

成績や受賞歴: もし成績や受賞歴があれば、際立たせることで企業に対してアピールのポイントになります。

資格や特技のアピール方法

資格や特技欄は、応募者のスキルや専門知識を示す重要な部分です。以下のアプローチが効果的です。

関連性の高いものを先に: 履歴書の最初の方に、その仕事や業界に役立つ資格や特技を記載します。

具体的な情報を提供: 資格名や特技だけでなく、それを取得した経緯や活用例、成果などを具体的に示すことで、価値を伝えます。

趣味や自己PRの書き方

趣味や自己PR欄は、応募者の個性や人柄を企業に伝える重要な部分です。自己PRは面接の質問項目としても選ばれやすいものとなっております。企業に自身の強みや志向性を明確に伝える場です。経験やスキル、志向性を端的に示しましょう。

バランスを保つ: 趣味と自己PRを記載する際は、バランスを保ちましょう。楽しい趣味だけでなく、自己PRに直結するような活動や志向も記載します。

就活の履歴書に必要な写真の選び方とサイズ

履歴書における写真は、面接の前に応募者の印象を伝える重要な一部です。適切な写真を選ぶことで、企業に対するプロフェッショナルな姿勢や印象を示すことができます。写真の選び方やサイズについて、より詳細に見ていきましょう。

1. 信頼出来る印象を演出

外見の重要性: 写真は、清潔感があり、適切なビジネススタイルで撮影することが求められます。適切な服装やメイク、髪型に気を配り、自然な笑顔を心がけましょう。これは、面接前の選考通過に大きく影響するポイントです。もちろん、外見のみで判断されるわけではありませんが、ビジネスの場に出る以上、清潔感など最低限の身だしなみが重要です。

背景と照明の選定: 写真の背景はシンプルで明るく、余計な要素のない場所で撮影することが推奨されます。また、明るい照明を使って、顔をクリアに映すことも重要です。

プロフィールに合わせた写真: 求められる印象は企業や業界によって異なります。業界や職種に応じて、カジュアルからフォーマルな印象まで求められることもあります。自身のプロフィールにマッチした印象を持つ写真を選びましょう。

2.写真のサイズとフォーマット

履歴書に添付する写真は、一般的には以下のような基準で求められます。

サイズ: 一般的な履歴書に添付する写真のサイズは、縦3.0cm、横2.5cmが基準です。このサイズを守ることが重要です。

背景: 白か無地の明るい色の背景が好まれます。被写体の顔がはっきりと見えるような背景が理想です。

画像形式: JPEG形式など、圧縮された画像形式が一般的に使用されます。

3. 写真の撮影と加工

履歴書に載せる写真は、プロのカメラマンに撮影してもらうのが理想的ですが、自撮りやスマートフォンのカメラでも良い品質の写真が撮れる場合もあります。ただし、自撮りの場合でも照明や背景に注意を払い、自然な表情を心がけましょう。写真の加工は最低限の補正程度にとどめ、自然な仕上がりを心掛けます。

履歴書に添付する写真は、企業に対して応募者の第一印象を左右する重要な要素です。適切なプロフェッショナルな外見や適切なサイズ、フォーマットを選ぶことで、自己アピールを強化することができます。プロフィールに適した写真を選び、履歴書にふさわしい品質の写真を用意することを心がけましょう。

就活を支える履歴書テンプレートと見本

就活における履歴書の作成は、将来のキャリアに大きな影響を与える重要なステップです。リクルートが提供する「リクナビ」やWordを用いた履歴書作成の手法は、応募者が自己表現を行う重要な手段となります。ここでは、それぞれの手法の特長と利用方法、そして選択のポイントについて詳しく掘り下げていきます。

リクナビを活用した履歴書作成

就活支援サイトを利用した履歴書作成です。

リクナビは、応募者が簡単かつ迅速に履歴書を作成できる便利なツールです。具体的な手順は以下の通りです:

アカウント作成とログイン: リクナビにアカウントを作成しログインします。

履歴書の作成: OpenESなど、提供されているサービスを使って履歴書作成を開始します。

項目編集: 学歴や職歴、資格などの情報を追加し、詳細を入力します。

プレビューと保存: 作成した履歴書をプレビューし、必要に応じて修正を行い、最終的に保存します。

リクナビの利点は、手軽さと直感的な操作性にあります。既存のフォーマットを使用するため、特にデザインやレイアウトの心配をせずに履歴書を作成できます。また、作成した履歴書は共有のエントリーシートとして企業に提出することも可能です。

Wordを使った履歴書作成とダウンロード

Wordを活用した手法とその特長です。

Wordを使用する場合、自由度が高く様々なカスタマイズが可能です。手順は以下の通りです:

テンプレートの選択: インターネット上やWord内で提供されているテンプレートをダウンロードし、Wordで開きます。

情報入力: テンプレートに個人の情報を入力します。氏名、住所、学歴、職歴などを順に記入します。

デザイン調整: テンプレートのデザインやフォーマットを自由に調整できます。フォントやレイアウトを変更し、オリジナリティを出すことが可能です。

保存と印刷・PDF化: 作成が完了したら保存し、必要に応じて印刷またはPDF化します。

Wordの利点は、柔軟性が高い点にあります。自身の好みや企業に適したデザインを選択し、個性を表現できます。ただし、デザインのカスタマイズには時間とスキルが必要です。

最適な選択肢を見極めるためのポイント

履歴書作成ツールの使い分け

リクナビを利用すると迅速に作成できますが、柔軟性は低いです。一方、Wordは自由度が高いですが、デザインの調整が必要です。選択する際には、自身のスキルや適応性、そして応募先企業に求められるイメージを考慮して決定しましょう。

就活で履歴書を郵送する方法と基本のマナー

履歴書を郵送する際には、適切な封筒の選び方や企業への送り方が重要です。適切な手順を踏むことで、プロフェッショナルな印象を与えることができ、書類選考通過への大きな一手となります。

封筒の選び方

まず、封筒の選択が重要です。A4サイズに適合した封筒を選ぶことは基本中の基本です。なぜなら、封筒が小さすぎたり大きすぎたりすると、履歴書を折り曲げる必要が出てしまい、それがプロフェッショナルな印象を損なう可能性があるからです。また、シンプルで無地の色合いの封筒が好まれる傾向にあります。目立つ色や派手なデザインは避け、クリーンで控えめな印象を持つものを選びましょう。

色やデザインに注意: 基本的にはシンプルで無地の白やクリーム色の封筒が好まれます。派手な色や派手なデザインの封筒は、控えることが賢明です。

封筒の品質も見逃せません。しっかりとした質感のものを選び、折れや破れがないかを確認しましょう。これは、あなたの提出する資料に対する姿勢を示すものとなります。

送り方のポイント

次に、送り方のポイントです。履歴書を折り曲げず、整然とした状態で封筒に収めることが大切です。シワや折れがないよう注意深く取り扱い、差出人や宛先をはっきりと記入します。特に宛名は丁寧に書くことで、あなたの誠実さを印象付けます。

差出人・宛先の明記: 封筒に差出人(自分の住所)と宛先(送り先の住所)を明確に記入しましょう。特に宛名は丁寧に書くことで、プロフェッショナルな印象を与えます。

郵送の手順

最後に、郵送の手順にも注意が必要です。履歴書を封筒に入れたら、ポストに投函します。ここで、送り先の注意事項や送付時期を事前に確認しておくことが重要です。また、重要な書類を送る際は、追跡可能な方法を選択することをお勧めします。これにより、送付状況を把握でき、安心して届けることができます。

※追跡可能な方法を選択: 重要な書類を送る際は、追跡可能な方法で送ることを検討します。追跡番号を取得し、送付状況を把握できるようにしましょう。

履歴書を企業へ郵送する際には、慎重な準備と丁寧な対応が必要です。封筒の選び方や送り方を適切に行うことで、適切なイメージを保ちながら履歴書を送付することができます。確認を怠らず、失敗のないように心がけましょう。

履歴書は就活において、あなたのスキルや経験を効果的に伝える手段です。学歴やスキルのアピール方法、適切な写真の選び方、そして封筒選びと送り方まで、この記事では履歴書作成の全てを網羅しました。ぜひ、定期的に読み直して、就活の参考にしてみてください!

らくだ先生
就活のための履歴書作成のポイント
  • 履歴書は企業にあなたを伝える最初の文書!第一印象を作るという意識で。
  • リクナビなどのサービスを使うことで、企業エントリーと連動!
  • 郵送とメールで企業に送付。それぞれの方法ごとに注意点が異なります。

履歴書をパソコンで作成する方法とは?印刷手順まで解説

就職活動における履歴書は、パソコンを使って作成するのが主流になっています。入力した情報が保存されるため、一から作り直す必要がなく、効率的に作成することが可能です。

本記事では、パソコンを使った履歴書の作成方法について、テンプレートの用意からWord・Excel出の作成手順、印刷までを解説します。履歴書をパソコンで作成しようと考えている方は、ぜひ最後までご覧ください。

パソコンで履歴書を作成するには?

Word・Excelで履歴書を作成する

履歴書テンプレートやフォーマット

引用:ルートテック

WordやExcelを使えば、手動でも簡単に履歴書を作成できます。記入内容だけでなくレイアウトまでカスタマイズが可能で、枠や欄を自由に調整できるのが特徴です。

Wordの場合、テキストが見やすい履歴書になるため、志望動機や自己PRの文章が多い方に向いています。フォントや文字サイズを揃えやすく、読みやすい履歴書に仕上げられるでしょう。

一方でExcelは表形式で入力していくので、職歴を整理しやすい特徴があります。また、それぞれの記入欄のサイズ変更がWordより簡単な点も強みのひとつです。

ただし、どちらの方法でも一から履歴書を作成することになるため、項目が抜けているといったミスがないように注意しましょう。

履歴書作成サービスを活用する

履歴書をパソコンで作成する際は、無料で使える履歴書作成サービスを利用するのがおすすめです。フォームに沿って入力するだけで自動的にフォーマットが整えられるため、0から作成するよりも簡単に履歴書が作成できます。

サービス内でテンプレートが用意されているので、一から履歴書の原型を作る必要がないのが嬉しいポイントです。

手動で作る場合と比べて時間も大きく節約できるため、効率よく履歴書を作成したい方は履歴書作成サービスが向いています。

Webで完結できる「らくらく履歴書」がおすすめ!

らくらく履歴書

履歴書作成サービス「らくらく履歴書」は、ブラウザ上で履歴書を作成できるサービスです。さまざまなテンプレートが用意されており、状況に応じた最適な履歴書を作成できます。

また、アプリからのダウンロード・印刷も可能で、PDFで保存すればそのまま履歴書を提出することも可能です。

さらに、AIによる文章作成サポート機能もあり、キーワードを入力するだけで自己PRや志望動機を作成してくれます。すぐに履歴書を作りたい方は、「らくらく履歴書」をご利用ください。

Word・Excelで履歴書を作成する手順

ダウンロードできる履歴書のテンプレートを用意する

まずは、履歴書のテンプレートをダウンロードします。一から作成するとなると時間がかかるため、テンプレートを活用することで効率的に作成することができます。

テンプレートを選ぶ際は、必要な項目が過不足なく記載されているかを確認することが必須です。テンプレートによって職歴や志望動機の欄の大きさも異なるため、どの項目に力を入れたいのか事前に考えてから選びましょう。

テンプレートを複数ダウンロードして、完成後に見比べた上でどれを提出するか決めるのもおすすめです。

テンプレートに沿って基本情報を入力する

テンプレートを用意したら、氏名・住所・職歴・志望動機・自己PRなどの基本情報を入力します。枠や欄からはみ出すようであれば、レイアウトを調整します。

フォントはビジネス文書として一般的な明朝体やゴシック体を選びましょう。文字のサイズは10.5〜12ptで統一すると、印刷した後も読みやすくなります。

テンプレートのフォーマットに沿って入力していけば、文字位置は調整しなくても問題ありません。元々設定されている書式で自動的に調整され、読みやすい形になります。

誤字脱字や日付のミスがないか最終チェック

情報の入力が完了したら、誤字脱字や日付のミスがないかを確認しましょう。パソコンの場合は、フォーマットに沿って作成していくため、入力した段階では記載ミスに気付けないケースがあります。

入社・退社の年月が間違っていたりすると、採用担当者から不審に思われてしまいます。採用にもマイナスの印象がつくため、入力後の最終チェックは不可欠です。

 

最終チェックを行う際は、声に出して読んだり、第三者に確認してもらうなどが有効です。

完成後はPDF化して保存する

履歴書が完成したら、WordやExcelのまま送付するのではなく、PDFに変換して保存しなければいけません。PDF化することで、閲覧環境の違いによるレイアウト崩れを防ぎ、体裁を保つことができます。

メールやWebサイトから応募する際も、PDF形式で提出するのが望ましいです。

保存する際のファイル名は、「履歴書_氏名_提出日」のように一目でわかるものに設定しましょう。こうして適切な形式で保存できたら、パソコンでの履歴書作成は完了です。

パソコンで作成した履歴書の印刷方法

履歴書の印刷

郵送や持参ならプリンターを使って自宅で印刷する

自宅にプリンターがある場合は、PDF化した履歴書を開き、「実際のサイズ」または「倍率100%」で印刷設定を行います。拡大・縮小が自動になっていると、レイアウトが崩れることがあるため注意が必要です。

用紙は白色の普通紙で問題ありませんが、にじみやかすれが出ないように、事前にインクの残量を確認してから印刷するようにしましょう。

また、印刷時は見開きが基本になるため、両面印刷の設定になっていないかも確認します。印刷後は文字の濃さや余白のバランスを確認してから、汚れや傷がつかないようにクリアファイルに入れて保管しましょう。

自宅にプリンターがない場合はコンビニ印刷でOK!

USBからコンビニ印刷する手順
  • 履歴書データをUSBメモリにコピーする
  • コンビニのコピー機で「写真・文書プリント」を選ぶ
  • コピー機にUSBメモリを差し込む
  • USBメモリから履歴書データを選択して印刷する
ネットプリントで印刷する手順
  • 各コンビニ対応のネットプリントサービスにアクセスする
  • 会員登録を行ってログインする
  • 履歴書のPDFデータをアップロードして予約する
  • 発行されたプリント予約番号(またはユーザー番号)を控える
  • コンビニのマルチコピー機で「ネットプリント」を選択する
  • 予約番号を入力し、画面でプレビューを確認する
  • 印刷設定をして印刷する

自宅にプリンターがない場合は、コンビニのマルチコピー機で印刷できます。PDFデータをUSBメモリに保存するか、ネットプリントサービスを利用してアップロードし、店舗で印刷番号を入力して印刷する方法があります。

どちらの方法も、操作画面に沿って入力していくだけなので簡単に印刷できます。ネットプリントサービスの場合は、会員登録が必要になりますが、追加料金や難しい操作を求められることはありません。

また、コンビニは24時間いつでも利用可能な点も大きなメリットです。日中に時間がとれない方でも手軽に履歴書を印刷できるでしょう。

履歴書はA3またはB4サイズで印刷する

履歴書を印刷する際は、見開きでA3またはB4のサイズに設定しましょう。市販の履歴書と同様に、A4もしくはB5を2枚並べた形式にするのが一般的です。

ただし、A3やB4の用紙は家庭のプリンターでは対応していないこともあります。自宅で印刷する場合は、A4・B5で2枚に分けて印刷するのも選択肢のひとつです。

1ページにA4かB5サイズを割り当てるという基本が守れていれば、2枚組の履歴書でも不備とみなされることはないでしょう。

パソコンで履歴書を作成するときの注意点

証明写真は印刷後に貼り付ける

パソコンで作成した履歴書を印刷する場合、証明写真は印刷後に貼り付けましょう。データ上で写真を貼り付けても不採用になることはありませんが、家庭用プリンターでは写真の色味や解像度が落ち、写りが不自然になることがあります。

履歴書における証明写真は、清潔感や第一印象を決定づける要素です。そのため、可能であれば証明写真機で撮影したものを貼り付けたほうが印象が良くなります。

一方で、メールで履歴書を送信する場合は、PDF内に写真データを貼り付ける形式で問題ありません。

文字のフォントは明朝体かゴシック体に統一する

パソコンを使って履歴書に情報を入力する際は、フォントを明朝体またはゴシック体に統一します。装飾が強調されたフォントや筆記体風の書体は、ビジネス文書においては不適切です。

文字サイズは10.5〜12pt程度にし、全体で統一感を持たせましょう。項目ごとに文字サイズに違いがありすぎると、読みにくさを感じさせてしまいます。

なお、テンプレートや履歴書作成サービスを使って作成する場合は、こうした書式設定はむやみに変更しない方がいいでしょう。あらかじめ最適な形式に設定されているはずなので、そのまま入力していくことで、読みやすい履歴書に仕上がります。

文字や枠を装飾しすぎない

パソコンで履歴書を作成する場合、文字色や枠線の装飾が可能です。しかし、採用においては華美に装飾せず、黒文字・シンプルな罫線で十分です。

文字を強調するために太字を多用したり、色付き文字を使ったりすると、かえって落ち着きのない印象を与えてしまいます。

履歴書を作成する際は、読みやすさと公的書類としての体裁を優先し、装飾は最小限にとどめましょう。

テンプレートのレイアウト変更は最小限にする

履歴書を作成するためにテンプレートを活用する際は、ダウンロードした状態のまま使用するのが原則です。

記入欄を増やしたり枠を拡張したりすると、元々きれいだった履歴書のバランスが崩れてしまいます。特にExcel形式のテンプレートでは、変更を加えることで印刷時にレイアウトがズレてしまうケースもあります。

履歴書の枠に文章がおさまらない場合は、文字数が多すぎている可能性が高いです。文章を再チェックし、簡潔にまとめることで、レイアウトに変更を加えなくても収まる場合が大半です。

特に職歴が多い場合などは、職務経歴書で補足することを前提に短くまとめるのがおすすめです。

パソコンで作成した履歴書は使いまわしてもいい?

氏名や学歴などの基本情報は使い回しOK!

履歴書において、氏名・住所・電話番号・学歴・職歴といった基本的な情報は、原則として使いまわしても問題ありません。

むしろ、毎回一から入力することで誤記が生じるリスクを考慮すると、正しく入力された情報を保存して使いまわすほうが安全と言えます。

ただし、履歴書の提出日・証明写真・在職状況などについては、最新の情報に更新する必要があります。特に日付は変更を忘れがちなので、提出前に確認するようにしましょう。

志望動機・自己PRは応募先ごとに書き分ける

基本情報以外の志望動機や自己PRをそのまま使いまわすのはNGです。評価に大きく影響する項目なので、必ず毎回内容を考えるようにしましょう。

企業は「なぜ当社なのか」を重視するため、汎用的な文章では熱意が伝わりにくくなります。業種・業界・事業内容に合った内容に調整して記入することが大切です。

同じ強みをアピールする場合でも、表現や切り口を変えなければいけません。手間はかかりますが、企業ごとに履歴書を作り直すことで、採用の可能性は高くなるでしょう。

パソコン作成と手書きで履歴書の評価は変わる?

履歴書の疑問

選考評価は作成方法より内容が重視される

採用活動において企業が重視するのは、履歴書の「形式」ではなく「中身」です。志望動機に具体性があるか、自己PRに説得力があるかといった点が重視されます。

そのため、履歴書の作成方法が評価に影響することはまずありません。近年はWebから応募できるケースも増えており、パソコンで作成した履歴書を提出することも可能です。

志望する企業の特徴やどのような点をアピールしたいのかを考慮し、手書きかパソコンかを選択しましょう。

効率よく履歴書を作りたい・ITスキルをアピールしたいならパソコン

パソコンで履歴書を作成するのが適しているケースとしては、複数社へ応募する場合や、履歴書を効率よく作成・修正したい場合が挙げられます。

パソコンで作成すれば、データとして保存できるため、志望動機や自己PRを書き直すのが容易になります。手書きの場合、新たに履歴書を作成しなければいけないため、応募先が多いほど負担も大きくなってしまうでしょう。

また、事務職やIT職など、基本的なパソコンスキルが前提となる職種では、パソコンで作成された履歴書自体がスキルの証明にもなるでしょう。

入社・採用されたいという熱意を伝えたいなら手書きがおすすめ

企業文化によっては、手書きの履歴書が好まれる場合もあります。特に、中小企業や伝統を重んじる業界では、手書きの文字から人柄や誠実さを感じ取ろうとする傾向があります。

そのため、時間をかけて一字一句書き上げることで、入社意欲の表れとして受け取られることもあります。

ただし、手書きの場合は丁寧に書いて、読みやすい文字にしなければいけません。きれいに仕上げられずに雑な印象を与えてしまうのであれば、無理に手書きを選ぶ必要はありません。

入社・採用を熱望するなら、手書きの履歴書を作成するのも検討しましょう。

パソコンで履歴書を作成して効率よく就活を進めよう

複数の企業に応募する就職活動では、一社ごとに履歴書を準備しなければいけません。そのため、パソコンを使って履歴書を作成することは、手書きよりも圧倒的に効率的です。

テンプレートを活用して一から書き直す手間を省ければ、志望動機や自己PRといった重要な項目の推敲に時間をかけることができます。その結果、履歴書の中身がより充実し、採用の可能性を高めることにも繋がります。

もし、より手軽に作成を進めたい場合には、履歴書作成サービスを活用するのも一つの手です。状況に合わせて最適な作成方法を選び、パソコンでの履歴書作成をマスターして効率よく就活を進めましょう。

https://www.selva-i.co.jp/article/archives/8870

【大学生向け】履歴書の書き方完全ガイド|不採用を避けるポイントとNGワード

大学生が履歴書を提出する場合、最初にチェックされるのは形式や基本ルールが守られているかどうかです。

本記事では、大学生の履歴書の正しい書き方を項目別に詳しく解説していきます。採用担当者が見ているポイントを整理したうえで、不採用につながりやすいNGワードも紹介します。

履歴書の基本を理解し、ミスや誤解を防ぎながら正しく作成するための参考としてご活用ください。

大学生の履歴書で採用担当者はどこを見ている?

基本ルールに沿って正しく書けているか

履歴書の基本ルール
  • 間違えた場合は修正せず、最初から書き直す
  • 日付は提出日を記載し、和暦・西暦はどちらかに統一する
  • 学歴、職歴は古い順に記載する
  • 大学名、学部名、学科名は正式名称で書く
  • 空欄がある場合は「なし」「貴社規定に従います」と記載する
  • 黒のボールペンを使用し、鉛筆や消えるペンは使わない

大学生の履歴書では、文字の美しさや職歴の充実度以前に、基本的な書き方のルールが守られているかどうかという点がチェックされます。

履歴書には細かなルールが多く、何も調べずに書くと、本人に自覚がないまま形式ミスをしてしまうケースは珍しくありません。ルール違反がある履歴書は、仕事でも確認不足が起きやすい印象を与えやすいので注意しましょう。

一方で、履歴書の書き方を調べて整えている姿勢は評価につながります。大学生であっても基本ルールを意識して履歴書を作成することが、不採用を避けるための第一歩です。

社会人としてのマナー意識があるか

大学生の履歴書では、高度なスキルよりも社会人としてのマナー意識の有無が重視されます。

多くの場合、採用担当者が採用時点で大学生に期待しているのは、遅刻をしないこと指示を正しく理解して行動できること周囲と協力しながら働けることなどです。

履歴書では、言葉遣いが丁寧か、相手に配慮した表現になっているかなどがチェックされています。砕けすぎた表現や曖昧な言い回しは、指示理解や報連相に不安を与えかねません。

大学生であっても、基本的なマナーを意識した書き方ができていると、就業後も安心して仕事を任せられる印象につながります。

勤務時間や期間が条件に合っているか

採用担当者は、履歴書から勤務条件が合致しているかを必ず確認します。どれだけ意欲的な内容でも「勤務時間や勤務期間が条件に合わなさそう」と判断されれば採用を見送られてしまうでしょう。

大学生の場合、履歴書の本人希望欄や志望動機には、週何日働けるか、どのくらいの期間働けるかが分かるように書くのがポイントです。また、履修状況や試験期間も踏まえて記載すると、就業後のイメージが湧きやすいので採用担当者に安心感を与えることができます。

大学生の履歴書の正しい書き方【項目別】

r履歴書の全体見本

学歴|在学中であることを明記する

学歴・職歴(各別にまとめて書く)
学歴
2015 3 〇〇市立〇〇中学校 卒業
2018 3 私立〇〇高等学校 卒業
2018 4 〇〇大学 〇〇学部 〇〇学科 入学
2020 6 〇〇大学 〇〇学部 〇〇学科 在学中

履歴書の学歴欄では、最終行に大学名・学部名・学科名に加えて「在学中」と書き、学生である事実を明確に示しましょう。

学歴は中学卒業時点から古い順に記載するのが一般的で、学校名はすべて正式名称で書きます。私立・公立の区分も省略せずに記載するのがポイントです。高校の学科名は必須ではありませんが、応募先の業務と関連がある場合は積極的に書くと評価につながります。

なお、卒業後に学校の名称が変わった場合は、卒業証書に書かれた学校名を記載したあと(現:○○)と現在の名称を追記すると伝わりやすいです。

職歴|アルバイト経験がなくてもOK

【アルバイト経験なしの場合】

学歴・職歴(各別にまとめて書く)
職歴
なし

【アルバイト経験ありの場合】

学歴・職歴(各別にまとめて書く)
職歴
2020 6 株式会社〇〇 飲食店ホールスタッフとして勤務
現在に至る

【アルバイト経験あり(退職済み)の場合】

学歴・職歴(各別にまとめて書く)
職歴
2020 6 株式会社〇〇 飲食店ホールスタッフとして勤務
2022 12 株式会社〇〇 退職

大学生の場合、アルバイト経験がなくても選考で不利にはなりません。アルバイト歴がなければ、職歴欄には「なし」と記載しましょう。

書くことがないからといって空欄にすると、採用担当者が「書き忘れでは」と勘違いしてしまう可能性があります。書き忘れかどうかの確認をとる手間が増えてしまい、応募者自体の印象が悪くなる恐れもあるので、空欄のまま提出するのは避けましょう。

一方、アルバイト経験がある場合は、勤務先名と職種を簡潔に記載します。すでに辞めている場合は「退職」、現在も続けている場合は「現在に至る」と書き分けることで、勤務状況を正確に伝えられます。

志望動機|アルバイトの場合は素直な理由を書く


志望動機の例文

学業と両立しながら生活費の補助として安定した収入を得たいと考え、応募しました。来店客との距離が近く、丁寧な接客を大切にしている点に魅力を感じています。授業後の時間を活用し、継続して勤務することで、店舗運営の一員として貢献したいと考えています。

アルバイトの志望動機では、高い目標意識を無理に示す必要はありません。生活費や学費の補助など、率直な理由を丁寧な表現で伝えるだけでも十分です。

そのうえで、その仕事やお店のどの点に興味を持ったのかを一言加えると、応募先への関心や熱意が伝わりやすくなります。「同業種での経験を生かしたい」「自宅から近く通いやすい」など、バイト先にとってもメリットになることをアピールするのも効果的です。

応募先から文字数の指定がない場合は、簡潔さを意識しましょう。長すぎる志望動機は冗長に見え、短すぎると意欲が伝わりにくくなるため、適度な分量でまとめることが大切です。

自己PR|学生生活のエピソードを中心に使う

自己PRの例文

計画的に行動し、周囲と協力して取り組む姿勢が私の強みです。大学のゼミ活動で、資料作成と進行役を担当しました。締切から逆算して準備を進めることを意識し、意見をまとめながら周囲と協力して取り組む姿勢を大切にしています。

大学生の自己PRでは、アルバイト経験の有無に関わらず、学生生活の中で実際に行動した経験をまとめましょう。

ゼミやサークル・授業・趣味・習い事などを通じて身につけた力は、仕事にも十分活かせます。規模や役割などを数字で示し、結果よりも行動のプロセスを具体的に書くのがポイントです。

アルバイトが初めての場合は、学生生活で身に着けた、計画的に行動する姿勢や周囲と協力するスキルをアピールすると伝わりやすくなります。

一方、アルバイト経験がある場合は、仕事で意識してきた点や失敗から学んだことを掘り下げ、応募職種に結びつけて書くと採用担当者が納得しやすいでしょう。

記入欄が限られている場合は要点を絞り、補足は面接で伝える形でも問題ありません。

本人希望欄|勤務時間・曜日に希望があれば記載する


本人希望欄の例文

週3日程度、平日17時以降の勤務を希望しています。履修の関係で火曜日は勤務が難しいため、ほかの曜日で調整いただけますと幸いです。試験期間中は事前に相談させてください。

本人希望欄は、勤務時間や曜日など条件がある場合のみ、簡潔に記載する欄です。大学生は履修状況や試験時期によって勤務可能時間が変わりやすいため、定期的に入れない曜日や時間がある場合は、理由とあわせて事前に伝えるとよいでしょう。

本人希望欄に書いてよい内容は、希望シフト・希望職種・勤務地が複数ある場合の希望などです。一方で、時給や給与・交通費・休憩時間など、待遇やお金に関する希望は「希望に合わないとすぐにやめそう」「交渉が多そう」とマイナスイメージにつながる恐れもあるため、記載を控えるべきです。

勤務時間や職種に特に希望がない場合は、「貴社の規定に従います」という定型文を使うと丁寧な印象になります。

大学生が履歴書を書くときに注意すべきポイント

誤字脱字・記入漏れがないかを必ず確認する

誤字脱字や記入漏れがある履歴書は、内容以前に評価を下げる原因になります。採用担当者がまず確認しているのは、社会人としての基本的な確認力です。大学生であっても、求められたものを正確な形で仕上げられるかという姿勢が問われています。

履歴書を提出する前には、最低でも2回は見直すよう心がけましょう。特に誤字脱字が多いミスは、学校名や資格名、日付などです。時間を置いて見直す、第三者に見てもらうなどして間違いがないように工夫しましょう。

書くことがない項目を空欄のまま提出しない

空欄が多い履歴書は意欲が低い印象を与えやすくなります。また、空欄が書き忘れとみなされれば、「履歴書自体に不備がある」と判断されかねません。

例えば、アルバイト経験がない場合は、職歴に「なし」と正直に記載しましょう。本人希望欄にも、書くことが特にないのであれば「貴社規定に従います」と書いておくのが慣例です。資格・免許欄も、記載するものがなければ「特になし」と書きましょう。

逆に、自己PR欄や趣味・特技欄などは「書くことが思いつかない」と思っても、学生生活を振り返り、何かしら記載することが大切です。

証明写真は清潔感を意識して選ぶ

証明写真は履歴書の第一印象を大きく左右します。大学生の場合でも、Tシャツやパーカーなどのラフすぎる服装や、露出の多い格好は避け、清潔感を重視することが重要です。

髪型は目と眉が隠れない形に整え、背景は白や淡色を選びましょう。スマートフォン撮影でも構いませんが、証明写真機などを使って撮影した方が写りがよくなります。

なお、写真は3ヶ月以内に撮影したものだけを使い、サイズは縦40mm ×横30mmになるよう切り取って貼り付けましょう。

提出前に全体を見直して不備がないか確認する

履歴書の提出前には、必ず見直しをして書類の完成度を高めるよう心がけましょう。特に学校名や年度の記載方法は、バラつきやすいため注意が必要です。

また、文字サイズのばらつき、改行位置の乱れ、記載内容の重複なども見落とされがちです。履歴書内の細かなミスは、それだけで選考に影響するわけではありませんが、採用担当者にマイナスイメージを持たれる可能性も否定できません。

個別の項目だけでなく、履歴書全体を流し読みして違和感がないかを確認すると、不備に気づきやすいでしょう。

大学生でも不採用になりやすい履歴書のNGワード

志望動機で避けたいNGワード

【NGワード例】

  • 特にありません
  • 楽そうだから
  • 忙しくなさそうだから
  • 稼ぎたい

志望動機を書く際、意欲が感じられないワードを使うと、評価を下げる恐れがあります。

何も思いつかないからといって「特にありません」と書くと、応募先への関心が低い印象を与えます。また「楽そう」「忙しくなさそう」などは、仕事への主体性が弱く見られやすい表現です。

「稼ぎたい」という理由自体は問題ありませんが、言葉をそのまま使うと印象がやや粗くなります。生活費や学費の補助など、目的を具体化し、継続意欲と結びつけて書くと、アピールにつながりやすいでしょう。

自己PRでマイナス評価につながるNGワード

【NGワード例】

  • 人見知り
  • 未熟ですが
  • 分からないことが多いですが

自己PR欄では、自分に対してネガティブな表現を使うことは避けましょう。自己評価が下がるような書き方をすると、採用担当者に自分の強みが伝わりにくくなります。

例えば「人見知り」と書くと、接客や報連相への不安を連想させます。また「未熟」「分からない」という言葉は、成長意欲があっても消極的に映りやすいです。

「アピールできるところがない」と思う場合は「慎重に行動する」「指示を正確に理解する」など、普段の行動特性を分析するとよいでしょう。

未経験の場合でも、吸収力や継続的に学ぶ姿勢を具体的な行動で示すと、評価されやすくなります。

職歴・備考欄で不安を与えてしまうNGワード

【NGワード例】

  • 業務量と給与に不満を感じ退職
  • 人間関係のトラブルにより退職

職歴がある場合、退職理由の書き方に注意しましょう。前の職場や人間関係に関する不満は、本音であっても履歴書に書くべきではありません。

退職理由は原則として「一身上の都合で退職」とだけ書き、詳細は書かないことが多いです。もし閉店や雇用整理など、店舗側の都合による退職だった場合は「会社都合により退職」と書きましょう。

ただし、面接で具体的な退職理由に触れられる可能性は高いです。そうした場合にも、「学業との両立が難しくなった」など、マイルドな表現に言い換えて伝えると印象を下げにくいでしょう。

本人希望欄で敬遠されやすいNGワード

【NGワード例】

  • シフトは少なめに
  • 平日は出られません
  • 〇時以降は働けません

勤務頻度や勤務時間に制限が強い書き方は、戦力として計算しづらい印象を与えます。特に「〜できません」などの否定的な書き方が続くと「シフト調整が難しい人だ」という印象を残す可能性もあるため避けましょう。

希望する条件は、「○○なら可能」ということを先に提示するのがポイントです。例えば「週3日程度、平日夕方以降は勤務可能」など、可能な条件を先に提示しましょう。

また、定期的にシフトに入れない期間がある場合「試験期間のみ相談希望」など、期間を限定した書き方にするとすると、ポジティブなイメージにつながりやすくなります。

大学生の履歴書の書き方についてよくある質問

友人や知人の紹介でも履歴書は必要?

友人や知人の紹介でも、履歴書は必要な場合がほとんどです。応募先から「履歴書不要」という連絡がない場合は、必ず用意するようにしましょう。

紹介での応募であっても、採用担当者は通常の応募と同様に書類を確認します。ある程度有利に選考を進められるとしても、完成度の高い履歴書を用意しておいて損はありません。

基本的なルールに沿った履歴書を提出し、仕事に対する真剣さや責任感をしっかりとアピールしましょう。

履歴書はパソコンで作成しても問題ない?

履歴書はパソコン作成でも手書きでも問題ありません。現在は、アルバイト応募や就活初期においても、パソコン作成の履歴書を受け入れる企業や店舗が増えています。

フォーマットに当てはめていくだけなので手軽で、誤字脱字があっても一から修正する必要がなかったりする点はパソコン作成の大きなメリットです。

一方で、手書きの履歴書は、採用担当者によっては熱意の表れと捉えられる場合もあります。じっくり時間をかけて、気持ちの伝わる履歴書を作りたい場合は、手書き作成も検討してみましょう。

なお、応募先から書き方の指定がある場合は、それに従う必要があります。正確に指示に従えることは、働く上で欠かせない姿勢です。

アルバイト経験がないと不利になる?

大学生の場合、アルバイト経験がなくても選考で不利にはなることは少ないです。

採用担当者は、経験の有無よりも「チームに馴染めるか」「長く続けてくれそうか」などの点を重視しています。アルバイト経験がない場合でも、学業への取り組みや継続して努力した経験をアピールすれば、十分に高い評価を得られるでしょう。

志望動機や自己PRに自主性の高さが伝わる表現を盛り込み、経験不足をマイナスにとられないようにすることがポイントです。

証明写真はスーツで撮るべき?

アルバイト応募の場合は、スーツで写真を撮る必要はありません。迷った場合はスーツで撮っても構いませんが、重要なのは服装の種類ではなく、写真から受ける清潔感です。

例えば、しわのないシャツにカーディガンを羽織るだけでも、きちんとした印象につながります。奇抜な色味やデザインは避け、落ち着いた服装を心がけましょう。

また、撮影にはスマートフォンを使っても構いませんが、加工や過度な補正は行わないよう注意が必要です。

アルバイトを掛け持ちしている場合の書き方は?

アルバイトを掛け持ちしている場合は、積極的に記載すべきです。複数のアルバイト経験は、時間管理能力や責任感を示す材料として評価される場合があります。

すべての職歴を詳細に書く必要はありませんが、応募先の仕事内容と関連性のあるものを中心に、勤務先名と職種を簡潔に記載しましょう。

現在の勤務先と応募先の掛け持ちを想定している場合は、勤務時間や曜日の制限を本人希望欄で補足すると、採用担当者が勤務イメージを持ちやすくなります。

採用後も無理なく勤務できるという事実を整理して記載すれば、掛け持ち経験はマイナスになりません。

大学生のアルバイトでも履歴書は丁寧に作ろう!

大学生の履歴書では、特別な実績や高度なスキルよりも、基本ルールを理解して正確に書けているかどうかが重視されます。空欄がなく、形式的に正しい履歴書にまとめるだけでも、不採用のリスクは大きく下げられるでしょう。

また、志望動機や自己PRは、難しく考えすぎず、これまでの学生生活で身に着いた行動や考え方を具体的に伝えることが大切です。勤務条件や本人希望欄についても、事実を整理して正確に記載すれば、採用担当者に安心感を与えられます。

履歴書は、大学生にとって初めての「仕事用の書類」になる場合も少なくありません。基本を一つひとつ確認しながら丁寧に仕上げ、採用への第一歩につなげましょう。

らくらく履歴書で今すぐ履歴書を作成する

履歴書を今すぐネットで無料作成!おすすめサービス12選

履歴書は、ネットの作成サービスを使えば短時間で仕上げられます。テンプレートに沿って入力するだけで体裁が整い、PDF提出や印刷がしやすいのがメリットです。

この記事では、無料で使える履歴書作成サービス12選を比較し、目的別の選び方や注意点を整理します。スマホで作りたい、印刷・PDF提出まで一気に済ませたいなど、自分の要望に沿ったツールがきっと見つかるでしょう。

履歴書をネットで作成できるサービスはどれがいい?

履歴書

履歴書作成サービスは複数ありますが、どれも同じではありません。最短で形にするのが得意なもの、スマホの操作性に強いもの、PDF保存や印刷までがスムーズなものなど、得意分野が分かれます。

ここでは、選びやすいように代表的な3タイプをピックアップし解説します。

今すぐ作りたい人には「らくらく履歴書」が最適

らくらく履歴書アプリ画像

「らくらく履歴書」は、設問に沿って入力を進めるだけで履歴書が完成するシンプルさが強みです。

入力項目が整理されているため、何を書けばいいか迷いにくく、短時間で提出用の形まで整えやすい設計になっています。締切が迫っている人や、まずは形にしてから整えたい人におすすめです。

らくらく履歴書で今すぐ履歴書を作成する

スマホだけで完結させたい人向け「レジュメ」

レジュメアプリ画像

引用:レジュメ

「レジュメ」はスマホ操作に最適化された設計が特徴です。アプリやブラウザ上で作成から保存まで完結でき、画面サイズに合わせてレイアウトが自動調整されます。外出先やスキマ時間に履歴書を作りたい人におすすめです。

無料で印刷・PDF提出までしたい人向け「yagish」

yagishaアプリ画像

引用:Yagish

「Yagish」は、作成した履歴書をPDFとして保存でき、印刷用の形までスムーズに整えられるのが強みです。

家庭用プリンターだけでなくコンビニ印刷にも対応しやすく、提出方法が複数ある人でも使いやすい設計になっています。

費用を抑えて応募書類を準備したい人に適したサービスです。

履歴書をネットで作成できるサービス12選

【各履歴書作成サービスの比較表(特徴・料金)】

サービス名

 

主な特徴 利用料金
らくらく履歴書 質問形式で入力するだけで履歴書が完成。AIによる自己PR・志望動機作成支援、写真編集機能付き。 無料
Yagish PDF出力・コンビニ印刷まで対応。例文挿入、自動入力、手書き履歴書のデータ化機能あり。 無料
履歴書作成ナビ 実際の転職者データを参考に作成可能。職種別例文あり、PDF保存対応。 無料
doda 転職サイト連携。履歴書・職務経歴書をWord・Excelで出力可能。転職支援サービス付き。 無料
Indeed 求人検索と連動したオンライン履歴書。Indeed内応募・PDF出力に対応。 無料
電子履歴書 会員登録不要。フォント・余白調整など細かいデザイン設定が可能。(保存機能など一部機能は要ログイン) 無料
履歴書メーカー 厚労省推奨フォーマット対応。会員登録不要・個人情報を保存しない設計で安全性が高い。 無料
レジュミン スマホで最短3分作成。QRコード印刷、メール提出対応。 無料
レジュマップ 質問に答えるだけで履歴書・職務経歴書を作成可能。PDF出力にも対応。スマホ・PCどちらからでも利用できる。 無料
BetterCV ATS対応の英文履歴書向けテンプレート。AI文章提案、海外企業向け履歴書に強い。 基本無料/有料プランあり
Canva デザイン性の高いテンプレート。AI文章生成、共有リンク・印刷サービス対応。 基本無料/有料プランあり
ととのう応募書類 キャリア整理と応募書類作成を同時に実施。目的別テンプレート切替可能。 基本無料(料金・プランは公式サイトで要確認)

らくらく履歴書

らくらく履歴書

らくらく履歴書は、質問に答えていくだけで履歴書が完成するオンライン作成サービスです。

スマホ・パソコンのどちらからでも利用でき、WordやExcelなどの専用ソフトがなくてもブラウザやアプリ上で作成できます。入力内容が自動でフォーマットに反映されるため、初めて履歴書を作る人でも迷わず作成できます。

文章作成が苦手な人には、AIによる自己PR・志望動機サポートが役立ちます。志望業界や強み、経験などのキーワードをもとに文章案を生成できるため、ゼロから悩む負担を減らしながら内容を整えられます。

さらに、スマホで撮影した写真を編集し、サイズ・背景・明るさを調整して証明写真として使える機能付き。写真の準備から履歴書の完成まで、スマホ1台で完結します。

作成から保存まで、全ての機能は無料で利用できますが、コンビニで印刷する際には各店舗の印刷料金が必要になります。目安として、A3のカラー印刷は100円程度とされていることが多いです。

短時間で履歴書を用意したい人や、文章作成に不安がある人、スマホだけで提出準備まで完結させたい人に適した履歴書作成サービスです。

Yagish

Yagish

 引用:Yagish

Yagishは、履歴書の作成からPDF出力、印刷までを一連の流れで進められる履歴書作成サービスです。スマホ・パソコンのどちらからでも無料で利用できます。

入力を助ける機能も充実しており、「自動入力」や「例文から追加」を活用すれば、志望動機や本人希望欄を短時間で整えられます。例文を土台にして自分用に調整することで、内容のまとまりやすさが向上します。

また、手書き履歴書をスマホで撮影してアップロードし、文字をデータ化して編集できる機能も備えています。AIが文字を判別できるため、紙で作っていた書類をデジタルに移したい場合にも活用できます。

紙提出・PDF提出の両方に対応したい人や、既存の履歴書データを再活用しながら効率よく応募準備を進めたい人に適した履歴書作成サービスです。

履歴書作成ナビ

履歴書作成ナビ

引用:履歴書作成ナビ

履歴書作成ナビは、実際の転職者データを参考にしながら応募書類の内容を組み立てられる点が特徴です。年齢・職種・転職回数などの条件から近い事例を確認できるため、職務内容や自己PRの具体的な書き方をイメージしやすくなります。

「何を書けばいいか分からない」という段階の人でも、方向性を定めやすい設計です。作成はテンプレートを土台に情報を整理していく形式で、構成づくりが苦手な人でも段階的に内容を整えられます。職種別の自己PR例文も用意されており、文章の質を高める参考にもなるでしょう。

完成した履歴書はPDF形式で保存でき、スマホからのダウンロードにも対応しています。オンラインで内容作成から提出準備まで進めたい人にとって、使いやすいサービスです。

自己PRや職務内容の整理に悩んでいる人や、転職者事例を参考にしながら説得力のある履歴書を作りたい人に向いています。

doda

dodaの履歴書作成ツール

引用:doda

dodaは転職情報サイトが運営する履歴書作成サービスで、求人検索から応募まで進めることができます。履歴書・職務経歴書の作成やダウンロード、転職支援サービスは全て無料で利用できるため、費用を気にせず転職活動を進められます。

「レジュメビルダー」では、職務経歴・スキル・自己PRの3ステップに沿って入力するだけで職務経歴書を作成できます。

各項目には入力例やワンポイントアドバイスが表示されるため、職務経歴書の作成に慣れていない人でも内容を整理しながら書き進めやすい設計になっています。

作成した書類はWord形式でダウンロードでき、企業ごとの応募内容に合わせて細かく調整できます。データは保存されるため、応募のたびに一から作り直す必要がなく、効率よく転職活動を進められる点もメリットです。

無料で履歴書・職務経歴書の作成から求人応募、転職支援まで一括で進めたい人や、本格的に転職活動を始めたい人に向いているサービスです。

Indeed

Indeedの履歴書作成ツール

引用:Indeed

Indeedは、求人検索と連動したオンライン履歴書を無料で作成できる点が魅力です。

プロフィール情報や職歴、スキルを入力すると、Indeed上でそのまま使える履歴書が自動生成され、求人検索から応募までを同じ画面で完結できます。まずは手軽に応募数を増やしたい人向けの設計といえるでしょう。

テンプレートはアルバイト・パート向けと転職向けの両方に対応しており、目的に応じて使い分けが可能です。スキルや資格、語学なども選択式で入力できるため、短時間でも内容を整えやすくなっています。

作成した履歴書はPDF形式でダウンロードでき、Indeed以外の企業への応募にも転用できます。費用は、履歴書作成や求人応募を含め求職者側は全て無料です。自分のペースで求人検索と応募を進めたい人に適した履歴書作成サービスといえるでしょう。

電子履歴書

電子履歴書

引用:電子履歴書

電子履歴書は、会員登録なしですぐに履歴書を作成できる手軽さが特徴です。アカウント作成の手間がないため、急ぎで書類を用意したい場合でもすぐ作成を始められます。

入力した内容は自動で整ったレイアウトに反映され、PDF形式の履歴書として出力されます。新卒・中途・パート・アルバイトなど用途別テンプレートが用意されており、B5・A4・見開き・2ページ印刷にも対応しています。

フォントサイズや字間・行間・余白なども細かく調整できるため、見た目の整った履歴書を作りたい人にも向いています。履歴書だけでなく職務経歴書の作成も可能で、応募書類一式をオンラインで準備できます。

スマホからの利用にも対応しているため、外出先で修正した履歴書をPDF出力し、そのままコンビニのネットプリントで印刷することも可能です。

どの機能も無料で利用でき、Facebookアカウントでログインすると保存機能や写真登録などの追加機能も使えます。今すぐ履歴書を作りたい人や、会員登録なしで手早く書類を用意したい人におすすめです。

履歴書メーカー

履歴書メーカー引用:履歴書メーカー

履歴書メーカーは、正しい書き方を確認しながら履歴書を無料で作成できる履歴書作成サービスです。厚生労働省が推奨する履歴書フォーマットのテンプレートが用意されており、公的書式に沿った書類をスムーズに整えられます。

操作は直感的で、スマホ・PCのどちらからでも入力しやすく、写真アップロードやレイアウト調整にも対応しています。完成後はPDF・Word・JPGなど複数形式でダウンロードでき、提出先に合わせた使い分けが可能です。

また、会員登録不要で利用でき、入力した個人情報を自身の端末に保存できる点が大きな特徴です。個人情報をオンラインに残したくない場合も、安心して履歴書を作成できます。

全ての作成機能を無料で利用しつつ、安全性を重視したい人や、公的フォーマットで正確な履歴書をコストをかけずに用意したい人に適した履歴書作成サービスです。

レジュミン

                                     レジュミン引用:レジュミン

レジュミンは、スマホだけで履歴書・職務経歴書を作成したい人向けのサービスです。最短3分で履歴書が完成し、就職・転職だけでなくアルバイトやパート応募にも対応しています。

入力フォームに沿って進めるだけで整った書類が自動生成されるため、手書きやレイアウト調整の負担を減らせます。

用途に合わせたテンプレートを選べるほか、PDFでのダウンロードにも対応しています。また、QRコードをかざすだけでコンビニ印刷ができる機能も便利です。

最大の特徴は、スマホひとつで作成から提出準備までを最短で完結できる点です。外出先でも応募書類を用意したい人にとって大きなメリットとなるでしょう。

応募書類をコストをかけずに整えたい人や、外出先でそのまま印刷・提出まで済ませたい人に適した履歴書作成サービスです。

レジュマップ

レジュマップ

引用:レジュマップ

レジュマップは、質問に回答していくだけで履歴書や職務経歴書を作成できるオンラインサービスです。

画面の案内に沿って情報を入力すると、フォーマットに沿った書類を自動で作成できるため、初めて履歴書を書く人でも迷わず進められます。作成した書類はPDF形式でダウンロードでき、メール送付やオンライン応募にも対応可能です。

スマートフォン・パソコンのどちらからでも利用できるため、空き時間を活用して手軽に応募書類を準備したい方に向いています。

BetterCV

BetterCV

引用:BetterCV

BetterCVは、ATS(採用管理システム)に対応した履歴書を短時間で作成できるサービスです。

モダンなテンプレートが多数用意されており、職種や経験レベルに合わせて、採用担当者に伝わりやすいレジュメを整えられます。

AIが職務経験やスキルの表現を自動提案してくれるため、不慣れな場合でも文章構成を作りやすい点が特徴です。英文レジュメにも対応しており、外資系企業やグローバル企業への応募を想定している人に向いています。

基本的な履歴書作成は無料で試せますが、高度なデザイン機能や追加サポートなどは有料プランで提供されています。

そのため、英文履歴書を効率よく整えたい人や、ATS通過率を意識して転職活動を進めたい人に適した履歴書作成サービスといえます。

Canva

Canva

引用:Canva

Canvaは、豊富なテンプレートを使ってデザイン性の高い履歴書・職務経歴書を作成できる履歴書作成サービスです。

ビジネス向けのシンプルな書式からクリエイティブ職向けのレイアウトまで幅広く用意されており、応募先の雰囲気に合わせた書類を整えやすい点が特徴です。

編集はドラッグ&ドロップ中心で操作でき、写真やテキスト配置、フォントや配色の調整も直感的に行えます。一般的な履歴書作成ツールよりデザイン自由度が高く、見た目を重視した履歴書を作りたい場合に適しています。

AI機能(マジック作文など)を活用すれば、自己PRや志望動機の文章作成も楽に進められるでしょう。

完成した書類はPDF・JPEG・PNG形式でダウンロードできるほか、共有リンクとして送付することも可能です。

基本的なテンプレート編集やPDF出力は無料で利用できますが、プレミアム素材や高度なデザイン機能を使う場合は有料プラン(Canva Proなど)が必要になります。

デザイン性を重視した履歴書を作りたい人や、クリエイティブ職への応募を考えている人に向いた履歴書作成サービスです。

ととのう応募書類

ととのう応募書類

引用:ととのう応募書類

ととのう応募書類は、履歴書・職務経歴書の作成とキャリア整理を同時に進められる履歴書作成サービスです。入力ガイドに沿って経験や実績を整理していく設計のため、強みの言語化に不安がある場合でも、伝わる内容にまとめやすくなります。

応募先に合わせて見せ方を調整できる点も特徴です。明朝体・ゴシック体の切り替えや企業タイプ別フォーマットを使い分けることで、企業文化や職種に合わせた印象設計が行えます。

料金やプランの詳細は公式サイトで確認が必要ですが、書類の質を高めながら転職活動の方向性まで整理したい人に向いた履歴書作成サービスです。

https://shupro.net/navi-resume

ネットの履歴書作成ツールの選び方

無料で使える機能が充実しているか

多くの履歴書作成サービスは、入力や基本作成は無料で利用できます。有料となりやすいのは、PDF出力・テンプレート追加・写真機能・長期データ保存機能などです。

また、就活用・転職用・アルバイト用など、目的に合ったテンプレートが無料で使えるかもチェックしておきたいポイントです。作成から提出準備まで追加費用なしで完結できれば、コストを抑えながらスムーズに応募できます。

特に初めてネット履歴書を利用する場合は、まず無料範囲で十分な完成度の履歴書を作れるサービスを選ぶと安心です。

スマホ対応・操作性

履歴書を短時間で作成したい人にとって、スマホに対応しているかは重要なポイントです。通勤時間や待ち時間などのスキマ時間を活用できるかどうかで、作成効率は大きく変わります。

スマホ画面でも入力しやすい設計か、途中保存や後から編集ができるか、直感的に操作できるUIになっているかを確認しましょう。操作に迷わないサービスを選べば、履歴書作成のストレスを減らし、短時間でも質の高い書類を完成させられます。

印刷・PDF提出に対応しているか

企業によって履歴書の提出方法は異なるため、PDF保存・メール送信・オンライン提出・コンビニ印刷など複数の提出手段に対応しているかを確認しておくことが大切です。

PDFで保存できると、レイアウト崩れを防げます。さらに、応募先ごとに再提出するときも同じデータを使いまわせます。

また、WordやExcelなどの編集用データとして出力できるかという点も、複数応募する際は、押さえておきたいポイントです。

なお、紙で出力すると印刷代が別途かかります。履歴書作成自体は無料でも、実費が発生するという点は注意しましょう。提出方法まで見据えてサービスを選ぶことで、応募直前に慌てることを防げます。

履歴書をネットで作成する際の注意点

サービスの信頼性を見極める必要がある

履歴書には氏名・住所・電話番号・職歴など重要な個人情報が含まれるため、サービスの安全性は必ず確認しましょう。

運営会社情報や利用規約、プライバシーポリシーが明記されているか、通信の暗号化など基本的なセキュリティ対策が取られているかが判断基準になります。

不安がある場合は、知名度や利用実績のある大手サービスを選ぶと安心です。情報漏洩などのリスクが少なく、比較的安全にサービスを利用できます。

長期間の保存はできないことが一般的

サービスの種類によっては、一定期間ログインがない場合にデータが自動削除されたり、サービス終了や仕様変更によって保存データが利用できなくなったりするケースがあります。

クラウド上に保存されているからといって、永久に残るとは限りません。履歴書データの保存方法や期間はサービスごとに異なりますが、基本的に数か月以上前のデータは削除される可能性が高いと考えましょう。

そのため、履歴書を完成させたら、パソコン本体やスマートフォン・クラウドストレージなど複数の場所に保存しておくことが重要です。保存先を分けておくことで、端末の故障やデータ消失が起きても、急な再提出にすぐ対応できます。

手書きと比べて丁寧さや誠実さが伝わりにくい場合がある

デジタル履歴書は効率的に作成できる一方で、企業によっては手書きの丁寧さや人柄を重視する場合もあります。特に中小企業や伝統的な業界では、手書きを指定しているケースもあるため注意が必要です。

応募先に形式指定がある場合は必ず従い、指定がない場合でも誤字脱字のチェックや内容の見直しを丁寧に行いましょう。文章の完成度を高めることで、データ形式の履歴書でも十分に誠実さや熱意を伝えることができます。

履歴書をネットで作成した際の正しい印刷方法

履歴書はA4またはB5で印刷をする

履歴書の用紙サイズは、一般的にA4またはB5が使用されます。企業応募ではA4サイズが主流であり、特に指定がない場合はA4を選ぶと無難です。また、可能ならA3サイズで、2ページを見開きとして印刷するとさらに整った形式になります。

その場合、履歴書の記入面が外側になるように二つ折りにし、A4・B5サイズになるよう調整しましょう。冊子のように折ると中身がすぐ確認できなくなってしまうため、注意が必要です。

一方、アルバイトやパート応募ではB5サイズの履歴書が用いられることもあります。どちらも厳密なルールはありませんが、慣例に合わせて用意するのが無難です。

印刷は厚さ0.1mm以上の紙を選ぶ

履歴書を印刷する際は、一般的なコピー用紙よりもやや厚みのある用紙を選ぶことをおすすめします。目安としては厚さ0.1mm以上の上質紙や履歴書専用紙が適しています。

通常のコピー用紙は透けやすく、折れたり曲がったりしやすいです。郵送中に傷んだ状態で届くこともあり、評価を下げる原因にもなりかねません。

反対に、厚すぎる紙はプリンターが対応していないことも多く、企業側で管理する上でも扱いにくいです。適度な厚みの紙を使用することで、読みやすさと丈夫さを担保できます。

コンビニならネットプリントが利用可能

自宅にプリンターがない場合でも、コンビニのネットプリントサービスを利用すれば履歴書を印刷できます。PDFデータをアップロードするだけで全国の主要コンビニから出力でき、24時間いつでも利用できる点が大きなメリットです。

多くの履歴書作成サービスはPDF保存に対応しているため、作成したデータをそのまま印刷に使用できます。

ただし、コンビニ印刷では印刷代が追加で発生します。履歴書は100円程度で印刷できますが、何度か印刷し直したり、複数部の履歴書を印刷していると、費用がかさむこともあるため注意しましょう。

ネットで作成した履歴書を提出する際のマナー

メール提出の際はPDF化が必須

メールで履歴書を送付する場合は、PDF形式で提出するのが基本です。

PDFはレイアウトが崩れにくく、どの端末でも同じ表示を保てるため、採用担当者が確認しやすい形式といえます。また、改ざんも容易には行えないため、セキュリティの観点からも選考に適しています。

提出時のファイル名は「履歴書_氏名.pdf」や「2026履歴書_氏名.pdf」のように、内容が一目で分かる形式にするのが一般的です。ダウンロードしたままのファイル名で提出すると、印象を損ないかねません。

また、企業からファイル名や形式の指定がある場合は必ずその指示に従い、送信時には簡潔な挨拶文も本文に添えることが望ましいです。

指定のフォームへ送信する際はファイル形式と容量を確認する

応募フォームから履歴書を提出する場合は、対応しているファイル形式や容量制限を事前に確認することが重要です。

指定形式に合わないファイルは送信できないことがあり、容量制限を超えるとアップロード自体が失敗する可能性があります。必要に応じてPDFの圧縮や画像解像度の調整を行い、問題なく送信できる状態に整えておきましょう。

提出後は送信完了画面や自動返信メールを確認し、正常に受付されているかを必ず確認することが大切です。

郵送なら添え状を同封するのがベスト

履歴書を郵送で提出する場合は、添え状(送付状)を同封するのが基本的なビジネスマナーです。

添え状には応募の挨拶や同封書類の内容、連絡先などを簡潔に記載します。これにより、丁寧で社会人らしい印象を与えることが可能です。

郵送時には、封筒の色や宛名書き・応募書類の入れ方など、気を付けなければいけないマナーが多くあります。一般的な郵送手続きに必要な用意に加え、選考時に特有のルールも意識しましょう。

履歴書作成サービスを使って効率よく準備しよう

履歴書作成時には、「らくらく履歴書」をはじめとした履歴書作成サービスを活用するのがおすすめです。スマホやパソコンから短時間で整った書類を用意でき、PDF提出やコンビニ印刷にも柔軟に対応できます。

無料で使える機能の範囲やデータ保存期間、提出形式の違いを事前に確認しておくことで、トラブルを防ぎながら効率よく応募準備を進められます。

自分の応募目的や利用環境に合ったサービスを選び、正しい方法で印刷・提出することで、スムーズかつ印象の良い応募準備を進めましょう。

職務経歴書のおすすめフォーマット!書くべき情報や無料ダウンロードもあり

職務経歴書はフォーマット選びが重要!

職務経歴書は就活や、転職などで仕事を探したり、応募者のキャリアを人事や採用担当者へ最初に伝えるために利用されます。ここでは職務経歴書の基本と重要性を解説します。

職務経歴書とはどのようなものか

職務経歴書は、応募者がこれまでに経験した職務や経歴、実績、スキルなどをまとめた文書です。これを用いて、自己紹介や職務適性を示すことができます。主に就職活動や転職活動に使われます。職務経歴書を作成することによって、自分の専門知識や能力、職務経験などをアピールし、企業や採用担当者に自身の価値を伝える手段を得ることができます。

なぜキャリアにおいて職務経歴書が必要なのか

転職活動では基本的に職務経歴書が必要となります。企業によっては履歴書とあわせて提出することが多いでしょう。中途採用では経験やスキルが重要視されるため「募集要項に合った人材なのか」を判断するため、職務経歴書が重要な文書となります。

履歴書との違いについて

履歴書は、基本的な個人情報や学歴、職歴、資格などを簡潔にまとめた文書で、自己紹介や人物像を伝えるために用います。対して職務経歴書は、主に過去の職務経験や具体的な業務内容、実績、スキルに焦点を当てた文書で、仕事に関する詳細な情報を提供します。それぞれ求められる書き方を注視して記載をするようにしましょう。

これらの違いにより、履歴書は個人の簡潔な概要を提供し、職務経歴書は具体的な業務経験やスキルを詳細に伝えます。就職活動では、両方の文書を適切に活用することが重要です。

職務経歴書の基本フォーマットは3つ

職務経歴書には逆編年体形式、編年体形式、キャリア形式の大きく分類すると3つの種類があります。企業の募集要項に沿った効果的な職務経歴書のフォーマットをご紹介します。

基本的なフォーマットと情報

基本的な職務経歴書のフォーマットと要素をご紹介します。

・逆編年体形式

特性とメリット:最新の経験から過去へと記載される職務経歴書の形式です。最新の職務経験やスキルが最も目立つため、最も関連性の高い経験が先頭にきます。転職回数が多い場合や最近の実績を強調したい場合に効果的なフォーマットです。

・編年体形式

特性とメリット:過去から最新の経験に向かって記載される職務経歴書の形式です。経歴の変遷や成長を時系列で示すことができるので、キャリアに一貫性があり、長期的な職歴がある場合に有効なフォーマットとなります。

・キャリア形式

特性とメリット:職務経歴をポジションや役職ごとにまとめて記載する職務経歴書の形式です。スキルや達成した成果を職種やポジションごとに示しやすいフォーマットです。転職が多い場合や異なる分野での経験がある場合に適しています。

様々な募集要項に沿った職務経歴書のフォーマットを選ぶことで効果的に応募者の経験、スキルを採用担当者に伝えることができるでしょう。

職務経歴書フォーマットを使った作成ポイント

職務経歴書を作成する際のポイントを5つ紹介します。

・適切なフォーマットを選ぶ

募集要項に適した人材なのか、採用担当者が職務経歴書の情報を見て、迅速に把握できるように適切なフォーマットを選択しましょう。

・具体的に記載する

成果や達成したことを具体的に示しましょう。具体的な数字やデータ、成果物を職務経歴書に挙げることで、応募者の貢献を明確に示せます。

・見やすいレイアウト

求められるポジションに合わせて、職務経歴書をカスタマイズしましょう。企業や職種に応じて、最も適切な経歴やスキルを前面に出し、伝えたい内容が一目で分かることが大切です。

・面接の内容にも利用されることを想定する

採用担当者は面接の際に職務経歴書を参考に質問内容を考えます。質問を想定して説明や具体的なエピソードを準備しておくことも重要です。経歴やスキルをより深く説明し、応募者の適性や能力をアピールしましょう。

・誤字脱字をチェックする

職務経歴書の誤字脱字は情報の正確さや信頼性の評価にマイナスの影響を与えるでしょう。

繰り返しチェックを行う、校正ツールの利用、第三者による確認などで丁寧な確認をしましょう。

職務経歴書において、達成した成果や経験を強調する方法

職務経歴書を記載する際、達成した成果や実績を記載することは応募者の経験やスキルを伝えるために必須項目となります。採用担当者に応募者を「採用するとメリットがある」と思ってもらえるような成果を強調するようにしましょう。

職務経歴書で成果を強調するためにいくつかのポイントをご紹介します。

・強調すべきポイントを前面に

職務経歴書の中で成果を示す際は、最も重要な成果や特筆すべき成功事例を前面に出す書き方をしましょう。特に、求人要件にマッチするような成果を強調することがポイントです。

・STAR法の活用

STAR法は、Situation(状況)、Task(課題)、Action(行動)、Result(結果)の頭文字をとったもので、成果を示すための手法です。職務経歴書に具体的な状況や課題、あなたが取った行動、そしてその結果を明確に示すことで、成果を強調します。

・具体的なエピソードや実例を挙げる

成果を際立たせるために、具体的なプロジェクトやタスク、あるいは特定の状況に焦点を当てて職務経歴書で説明します。その際に、どのような取り組みをし、その結果どのような影響があったのかを明確に示します。

・具体的な数値を記載する

実績や成果を強調し、数値や具体的なデータで自分の実績を裏付けることが効果的です。例えば、プロジェクトの成功率、コスト削減率、収益増加率などを職務経歴書内で示しましょう。

・言葉選びの重要性

成果をアピールする際には、強い行動動詞や肯定的な表現を使って効果を強調します。例えば、「率先してリーダーシップを発揮し、チームを率いてプロジェクトの成功に導きました」といった表現です。職務経歴書では前向きな言葉選びをすることが重要です。

職務経歴書における自己PRの書き方

職務経歴書に自己PRを書く理由として、採用担当者は応募者が「応募要項に適した人材であるか」を判断する材料となることが挙げられます。人格や性格、入社に対する熱意、企業や業務内容の理解、企業との相性があるかなど判断するために自己PRが記載されることを理解しましょう。

自己PRの基本的な書き方をご紹介します。

・強みや特技を明確に示す
応募者の強みや特技を職務経歴書に特記しましょう。たとえば、チームリーダーシップ、問題解決能力、コミュニケーションスキルなど、得意とする領域を明確に示します。

・具体的な実績を挙げる
過去の実績や成果を具体的に示すことで、職務経歴書の自己PRを裏付けましょう。数字やデータを使って、自分の貢献や影響力を示すことが重要です。

・関連性の高い経験を強調
応募先の求めるスキルや経験に関連する事例を強調しましょう。そのポジションに最も適した経験やスキルを職務経歴書でアピールします。

・短く要約する
職務経歴書の自己PRは短く要約することが重要です。簡潔にまとめ、興味を引くような内容にすることで、採用担当者の興味を引きます。

例えば、自己PRの一文として「コミュニケーションスキルを活かし、前職でチームを率いて〇〇プロジェクトを成功させました。リーダーシップと問題解決能力を活かして、〇〇%の効率改善を達成しました」といった具体的な事例を挙げることで、自己の強みや実績を示すことができます。

自己PRは職務経歴書の中で重要な部分の一つです。自分の強みや実績を明確に示すことで、採用担当者に自身の価値を伝えることができます。

自己PRを書くときに気を付けるポイントとして「企業が知りたいことを伝えること」が重要です。

応募者自身がPRしたいことばかり書いてしまい、応募要項からそれた内容にならないよう注意しましょう。

職務経歴書の例とフォーマット

職務経歴書の形式ごとの例とフォーマットをご紹介します。

・逆編年体形式の職務経歴書

【現在の職歴】

(最新の職歴を先頭に記載)

[20●●年〇月 – 現在]

会社名: ABC株式会社

役職: プロジェクトマネージャー

業務内容:

– 〇〇プロジェクトの管理と進行

– チームのリーダーシップと調整

[20●●年〇月 – 20●●年〇月]

会社名: XYZ株式会社

役職: シニアアナリスト

業務内容:

– データ分析とレポート作成

– クライアントとのコミュニケーション

【過去の職歴】

(最新の職歴から過去の職歴に向かって記載)

[20●●年〇月 – 20●●年〇月]

会社名: DEF株式会社

役職: アシスタント

業務内容:

– 管理補助とサポート業務

[20●●年〇月 – 20●●年〇月]

会社名: GHI株式会社

役職: インターンシップ

業務内容:

– データエントリーと調査

・編年体形式の職務経歴書

【初期の職歴】

(最初の職歴から現在の職歴に向かって記載)

[20●●年〇月 – 20●●年〇月]

会社名: GHI株式会社

役職: インターンシップ

業務内容:

– データエントリーと調査

[20●●年〇月 – 20●●年〇月]

会社名: DEF株式会社

役職: アシスタント

業務内容:

– 管理補助とサポート業務

【最新の職歴】

(最新の職歴を最後に記載)

[年月 – 現在]

会社名: ABC株式会社

役職: プロジェクトマネージャー

業務内容:

– 〇〇プロジェクトの管理と進行

– チームのリーダーシップと調整

[20●●年〇月 – 20●●年〇月]

会社名: XYZ株式会社

役職: シニアアナリスト

業務内容:

– データ分析とレポート作成

– クライアントとのコミュニケーション

・キャリア形式の職務経歴書

【プロジェクトマネージャーとしての経験】

会社名: ABC株式会社

[20●●年〇月 – 現在]

業務内容:

– 〇〇プロジェクトの管理と進行

– チームのリーダーシップと調整

【アナリストとしての経験】

会社名: XYZ株式会社

[20●●年〇月 – 20●●年〇月]

業務内容:

– データ分析とレポート作成

– クライアントとのコミュニケーション

【アシスタントとしての経験】

会社名: DEF株式会社

[20●●年〇月 – 20●●年〇月]

業務内容:

– 管理補助とサポート業務

【インターンシップ経験】

会社名: GHI株式会社

[20●●年〇月 – 20●●年〇月]

業務内容:

– データエントリーと調査

応募者の経歴やポジションに合わせて、適切な職務経歴書の形式を選択し、必要な情報を適切に伝えるようにしてください。

職務経歴書のフォーマットをダウンロード出来るサービス

職務経歴書や履歴書のフォーマットやテンプレートをダウンロードするサービスは様々あります。インターネット上には多くのウェブサイトやリソースがあり、ワード(Word)などのオフィスソフト内にも利用できるフォーマットがあります。

・ワード(Word)フォーマット

ワード(Word)には、職務経歴書のフォーマットが組み込まれています。ワード(Word)を開き、新規文書を作成し、「職務経歴書」や「履歴書」を検索すると、さまざまなスタイルのテンプレートをダウンロードし利用することができます。

・エクセル(Excel)フォーマット

エクセル(Excel)には、履歴書や職務経歴書のフォーマットが組み込まれている場合があります。Excelを開いて、新しいファイルを作成する際に「フォーマットを検索」または「オンラインフォーマット」でダウンロードすることができます。

・Canva

Canvaは、デザイン性の高い職務経歴書のフォーマットを提供しています。無料アカウントでも多くのフォーマットを利用できます。サイト内で「履歴書」、「職務経歴書」と検索すると様々なテンプレートを利用でき、印刷用データもダウンロード可能です。

・Google ドキュメント

Google ドキュメントにも、多くの無料の履歴書や職務経歴書のテンプレートがあります。Google ドライブから新しいドキュメントを作成し、「履歴書」や「職務経歴書」を検索すると利用でき、印刷用データもダウンロード可能です。

これらのサービスは無料で利用でき、職務経歴書の項目を追加してカスタマイズすることができます。ただし、ダウンロードしたフォーマットを利用する際には、転職や就職活動の募集内容に適しており、応募者の情報が見やすく伝わるものを選ぶことが重要です。

職務経歴書がWebで書けるおすすめサービス

Web上で履歴書や職務経歴書が無料で作成できるサービスがあります。サービスによっては印刷用やメール送付用画像にダウンロードも可能ですので、ぜひ活用してください。

Indeed Resume Builder:Indeedのサイト上で直接作成できます。Indeedのアカウントを持っていれば簡単にアクセスできます。様々な国や地域で利用でき、PDF形式のダウンロードも可能です。
yagish:インターネットにアクセスできる環境であれば、どこからでも作成や編集が可能です。PDF形式でダウンロードしたり、職務経歴書、履歴書などの印刷することができます。日本国内での転職、就職活動に役立つサービスです。

Canva:グラフィックデザインのニーズに幅広く対応するツールですが、職務経歴書の作成にも利用できます。デザインの自由度が高く、使いやすいツールとして知られています。履歴書の作成だけでなく、ポートフォリオやカバーレターなども作成する際にも活用でき、PDF形式でのダウンロードも可能です。

Webサイト上で職務経歴書などの個人情報を取り扱う場合は、プライバシーポリシーや利用規約を確認し信頼できるサイトを選びましょう。データのダウンロードを行う際も信頼できるソースから提供されていることを確認しましょう。

らくだ先生
職務経歴書のフォーマットを選ぶポイント
  • Web上で職務経歴書を作成出来るサービスを利用するのがおすすめ!
  • 自分が書きやすいフォーマットに加えて、経験やスキルが伝わるフォーマットを!
  • それぞれのフォーマットにおける書き方の例を参考にしましょう!

就職活動にも役立つ!事例付きの職務経歴書の書き方ガイド

就職活動用の職務経歴書の書き方

職務経歴書は、自分の職務経験や能力を整理し、採用担当者に伝えるための重要な文書です。就職活動だけでなく、キャリアの進展やビジネス関連の機会を追求する際に、有用なツールとして活用されます。

職務経歴書を書く際には、採用担当者が過去の職務経験や任された仕事に対しての責任、そして新たな仕事に対する能力や積極性を見極めるために、過去の業績や担当業務、また積極的なアプローチなどを示す必要があります。

■具体的な書き方のポイントとして、

職務経歴書は一般的に、以下の順序で情報を並べることが一般的です。

・基本情報(タイトル、日付、氏名、連絡先など)

・目的(求めるポジションや目標)

・スキルの概要

・職歴(逆年月順)

・学歴・資格

・その他(趣味、特技など)

・要点を強調する

職務経歴書は簡潔で明確な情報が求められます。ポイントを強調するために、過去の仕事での業績や成果、使用したスキルや経験を重点的に記載しましょう。

・具体的な例や数字を挙げる

例えば、達成したプロジェクトの規模、節約したコスト、成し遂げた目標などの具体的な数字や事例を挙げることで、自己PRがより効果的になります。

・適切な言葉遣いとフォーマット

丁寧な言葉遣いを心掛け、フォントやレイアウトは整ったものを使います。読みやすく、情報が整理されていることが大切です。

・カスタマイズ

応募するポジションや会社に応じて、職務経歴書をカスタマイズしましょう。重要なスキルや経験を強調することで、求めるポジションにフィットするようにアレンジします。

・簡潔にまとめる

A4サイズの用紙で 2ページ以内で書くのが一般的ですが、経験や資格が多い場合は3ページになることもあります。ただし、情報を簡潔にまとめることが大切です。

■利用されるタイミングとして以下のような例が挙げられます。

・就職活動

就職活動や転職活動の際に、企業に提出するために使用されます。求人応募時や企業への直接応募の際に、履歴書と一緒に提出されることが一般的です。

・面接の準備

面接の際、面接官に自己紹介や職務経験を伝えるための資料として使用されます。面接官が応募者の経歴やスキルを把握するのに役立ちます。

・キャリア相談

キャリアアドバイザーや採用担当者との面談や相談の際に、自分の経歴やスキルを示すために使用されることがあります。

・資料としての共有

インターネットやビジネス関連のイベントなどで、自己紹介やビジネス提携の場で職務経歴書を共有することもあります。

職務経歴書と履歴書の違い

履歴書は、基本的な個人情報や学歴、職歴、資格などを簡潔にまとめた文書で、自己紹介や人物像を伝えるために用います。対して職務経歴書は、主に過去の職務経験や具体的な業務内容、実績、スキルに焦点を当てた文書で、仕事に関する詳細な情報を提供します。それぞれ求められる書き方を注視して記載をするようにしましょう。

また履歴書は、主に要約された情報で構成され、簡潔な表記が求められます。

職務経歴書は、各職歴における具体的な業務内容や成果、スキルを詳細に記載し、より具体的な書き方と情報提供が求められます。

これらの違いにより、履歴書は個人の簡潔な概要を提供し、職務経歴書は具体的な業務経験やスキルを詳細に伝えます。就職活動では、両方の文書を適切に活用することが重要です。

■履歴書に書き、職務経歴書に書かなくてもいいこと

履歴書と職務経歴書では、観点が異なるため履歴書には記載するが、職務経歴書には記載をしなくても良い項目もあります。一般的には以下のような情報が履歴書に書かれることがありますが、職務経歴書には記載の必要がない場合もあります。

・趣味・特技

履歴書では個人の多様性や興味を伝えるために書かれることがありますが、職務経歴書には必須の情報ではありません。

・自己PRや志向

履歴書に短くまとめられる場合がありますが、職務経歴書には職務経験やスキルにフォーカスした記述が求められることが多いです。

・応募動機や目標

履歴書に簡潔に記載されることがありますが、職務経歴書では実績や業務内容が重視されるため、詳細な記述は必須ではありません。

・人物像や特性

履歴書では簡潔に特徴を示すことがある一方、職務経歴書では主に職務経験やスキルに焦点を当てるため、細かな人物像や特性は必ずしも詳細に記載する必要はありません。

履歴書と職務経歴書はそれぞれ異なる役割を持ち、提供する情報も異なるため、必要に応じて適切に情報、書き方を選んで記載することが重要です。

職務経歴書に書くべき項目とは

職務経歴書には応募者の経験や能力を自己アピールや適正評価に効果的に伝える役割があります。様々な項目の中でも、以下の項目を記載することで自分の強みや実績を明確に示すことができ、希望するポジションに選ばれる可能性があるでしょう。

・会社名、期間、ポジション

これは経歴の基本情報です。職務経歴書ではどの会社でどの期間、どのような役職・ポジションを担当したかが把握されなければ、仕事内容やスキルの評価ができません。

・業務内容、成果、貢献

自分が担当した業務内容や、それによって得た成果や会社への貢献が明確に示されていることが重要です。職務経歴書に具体的な事例や数字を挙げることで、自己アピールが強化されます。

・使用したスキルやツール

業務遂行に使用したスキルやツール、職務経歴書で技術などを記載することで、自分の能力や専門知識を強調し、ポジションに対する適性を示すことができます。

・昇進やプロジェクトリーダー経験

昇進やリーダーシップ経験は、自己成長や責任感を示すものです。それがある場合は、職務経歴書に明記することでポジティブな印象を与えます。

・教育、資格、研修

最終学歴や取得した資格、受けた研修などは、自分の専門性や学びの歴史を示すために重要です。求められるスキルや知識を裏付ける情報となります。

これらの項目は、職務経歴書に記載することで、自分の職務経験や能力、スキルを詳細に示し、採用担当者に自己アピールする材料を提供します。

就職活動で印象を残せる職務経歴書のポイント

採用担当者は応募者の職務経歴書を見て、その人物が求めるポジションに適しているかどうかを判断します。印象的な職務経歴書の書き方のポイントを抑えることで、効果的に自己アピールすることができるでしょう。

・明確な構成と簡潔な表現

読みやすく、情報が整理されていることが重要です。項目ごとに明確な区切りをつけ、余分な情報を省き、要点を端的に書き方をするように心がけましょう。

・成果や貢献を具体的に示す

数値や具体的な事例を挙げて、自分の業績や貢献を具体的に表現します。例えば、成し遂げたプロジェクトの規模、節約したコスト、達成した目標などを数字や具体的な事例として示す書き方をすることで、印象に残りやすくなります。

・適切なキーワードやスキルを強調

志望する企業に求められるスキルやキーワードを適切に盛り込みましょう。企業やポジションに合わせて、重要なスキルや経験を強調し、アピールポイントとして提示します。

・肯定的な表現を使う

自己PRや職務経験の記述において、ポジティブな表現の書き方をすることで、自信を持って自己アピールできます。達成感や責任感を伝える表現を取り入れると良いでしょう。

・カスタマイズする

応募する企業やポジションに合わせて、職務経歴書をカスタマイズしましょう。その企業や職種に求められるスキルや経験を強調することが重要です。

以上のポイントを意識して職務経歴書を作成すると、採用担当者に印象的な文書を提供できるでしょう。自分の強みや実績を明確に伝えることが、良い印象を与えるポイントになります。

職務経歴書の中で学歴やキャリアをアピールする方法

職務経歴書に学歴を記載する場合、逆編年体形式(最も最近のものから過去のものへ)でリストアップしましょう。大学名、専攻、卒業年月、取得した資格などを含みます。時系列順でも問題ありませんが、最新のものが関連する業界や職種に役立つものであれば効果的です。アピールしたい成績や受賞歴があれば、それらも記載し特に、関連する業界や職種に役立つ賞や特別な成果は強調してください。

職務経歴書でキャリアをアピールする書き方は、職務経験を詳しく記載します。まず各ポジションでの主な業務や成果を箇条書きで示します。そして、それぞれの役割でどのようなスキルや知識を身につけたかを具体的に示すことが重要です。その他以下のポイントをアピールすることでより魅力的な自己アピールができます。

特にこれまでの成果を引き立たせる方法

職務経歴書で採用担当者に応募者の強みを伝えるために以下のような書き方をすると、より効果的に成果を引き立てて伝えることができるでしょう。

・具体的な数値を記載する

実績や成果を強調し、数値や具体的なデータで自分の実績を裏付けることが効果的です。例えば、プロジェクトの成功率、コスト削減、収益増加などを数値で示しましょう。

・使用したツールや技術

使えるツールや技術スキルも重要です。プログラミング言語、ソフトウェア、データベース、プロジェクト管理ツールなどを列挙し、それらを活用した実績も示します。

・STAR法の活用

STAR法は、Situation(状況)、Task(課題)、Action(行動)、Result(結果)の頭文字をとったもので、成果を示すための手法です。具体的な状況や課題、あなたが取った行動、そしてその結果を明確に示すことで、成果を強調します。

・具体的なエピソードや実例を挙げる

成果を際立たせるために、具体的なプロジェクトやタスク、あるいは特定の状況に焦点を当てて説明します。その際に、どのような取り組みをし、その結果どのような影響があったのかを明確に示します。

・強調すべきポイントを前面に

職務経歴書の中で成果を示す際は、最も重要な成果や特筆すべき成功事例を前面に出す書き方をしましょう。特に、求人要件にマッチするような成果を強調することがポイントです。

・言葉選びの重要性

成果をアピールする際には、強い行動動詞や肯定的な表現を使って効果を強調します。例えば、「率先してリーダーシップを発揮し、チームを率いてプロジェクトの成功に導きました」といった表現です。

最も重要なのは、応募者の強みや独自性を明確に伝えることです。経歴書を書く際には、求められるポジションや企業に適した情報を強調する書き方で、自己PRを行うことがポイントです。応募者は選考の段階で興味を持ってもらいやすくなります。

就職活動向けの職務経歴書テンプレートをダウンロード!

インターネット上には無料で職務経歴書のテンプレートを提供しているサービスが沢山あります。その中の一部をご紹介します。

・Microsoft Office テンプレート

Microsoft Wordには、職務経歴書のテンプレートが組み込まれています。Wordを開き、新規文書を作成し、「職務経歴書」や「履歴書」を検索すると、さまざまなスタイルのテンプレートが利用できます。

・Canva

Canvaは、デザイン性の高い職務経歴書のテンプレートを提供しています。無料アカウントでも多くのテンプレートを利用できます。カスタマイズも容易で、自分の情報に合わせて編集できます。

・Google ドキュメント

Google ドキュメントにも、多くの無料の履歴書や職務経歴書のテンプレートがあります。Google ドライブから新しいドキュメントを作成し、「履歴書」や「職務経歴書」を検索すると利用できます。

・Behance

Behanceは、クリエイティブな職務経歴書のテンプレートが豊富です。デザイナーやクリエイターによって作成された多彩なスタイルのテンプレートが公開されています。

これらのサービスは無料で利用でき、自分の情報を追加してカスタマイズすることができます。ただし、テンプレートを利用する際には、デザインや書式を選ぶ際に、自分の情報が見やすく伝わるものを選ぶことが重要です。

就職活動用の職務経歴書のフォーマット

職務経歴書の書き方に厳密なルールはありませんが、一般的に以下の内容が含まれることが多いです。

氏名や連絡先などの基本情報、職務経歴の概要、学歴、職務経験(企業名・ポジション、在籍期間、業務内容、成果など)を記載します。

また、スキルや資格、趣味・特技を追加することもできます。

職務経歴書は、応募する企業や職種に合わせて調整することが重要で、実績やスキルを具体的なデータで示すと効果的でしょう。

編年体形式の職務経歴書

編年体形式の職務経歴書は、職歴を古い順に時系列で記載するスタイルです。

過去から現在に向かって職務経歴を説明するため、キャリアの始まりからどのようにスキルや経験を積んできたかをわかりやすく伝えられます。

長期的な成長や継続的なキャリアアップをアピールするのに適しているため、特に、業界や職種で一貫したキャリアを積んできた方におすすめの書き方です。

逆編年体形式の職務経歴書

逆編年体形式は、最新の職務経験から順に記載するスタイルです。

最も直近の経験を先に示すため、現在のスキルや経験を強調しやすいのが特徴です。

転職活動では、即戦力となる能力や経験をアピールしたい場合に適しており、採用担当者が直近の職務内容を迅速に確認できるメリットがあります。

キャリア形式の職務経歴書

キャリア形式の職務経歴書は、職務内容やスキルごとに整理して記載する形式です。

過去の職務を時系列ではなく、プロジェクトやスキルにフォーカスしてまとめることで、自身の専門性や強みを強調しやすくなります。

特に異業種への転職や、複数のスキルセットを持つ方にとって有効な形式で、職歴の長さよりも具体的な成果や能力をアピールしたい場合に向いています。

転職時の職務経歴書の項目

転職時、採用担当者は多くの場合、応募者が持つスキルや経験が求められるポジションや職種にマッチしているかどうかを確認するために、職務経歴書を詳細にチェックします。その際に、記載内容の具体性や自己PRの質も影響を与えることがあります。

具体的に以下の点に気を付けて記載することで効果的に伝えることができるでしょう。

・過去の職歴と経験

過去の職歴やそれに伴う経験が、応募したいポジションや職種にどれだけ適しているかが重要です。採用担当者は過去の職歴を通じて、転職前、応募者が持つスキルや業務経験を確認します。

・成果と実績

過去の実績や成果が記載されている箇所にも注目されます。特に、数値や具体的なデータで示された成果は、転職前の候補者の能力や貢献度を評価する上で重要な要素です。

・スキルや特性

職務経歴書に記載されたスキルや特性も重視されます。応募するポジションや職種に必要なスキルやその候補者が持つ特性が、採用担当者にとって重要なポイントになります。

・一貫性と信憑性

職歴の一貫性や記載内容の信憑性も重要です。転職の際の経歴や実績に矛盾がないか、適切な時系列で記載されているかなどを確認します。

・業界や企業の適合性

過去の経験や実績が、応募する企業や業界、職種に適合しているかどうかも注目されます。業界特有の知識や経験は、選考において重要な要素となる場合があります。

職務経歴書の見本とサンプル

前述の通り、職務経歴書には、厳密なルールや正式なフォーマットがあるわけではありません。しかし、一般的には以下のようなフォーマットや記載内容が多く利用されています。それに沿った見本とサンプルのご紹介をします。

<見本>

タイトル:職務経歴書

日付:20XX年XX月XX日

 

氏名:山田 太郎

住所・東京都〇〇区〇〇町1-2-3

電話番号:090-1234-5678

メールアドレス:example@example.com

 

職務経歴の概要:

10年間のIT業界での経験。プロジェクト管理およびソフトウェア開発に特化したエキスパート。

 

学歴:

大学名:○○大学

専攻:コンピュータサイエンス

卒業年月:20XX年

 

職務経験:

企業A

ポジション:システムエンジニア

期間:20XX年 – 現在

– システム開発プロジェクトのリードおよび管理

– チームの技術指導とメンタリング

– 新しいソフトウェアの導入により、プロジェクト完了までの期間を25%短縮

 

企業B

ポジション:プログラマー

期間:20XX年 – 20XX年

– 複数のソフトウェア開発プロジェクトの実装とテスト

– データベースの最適化により、アプリケーションの応答速度を30%向上

 

スキル・資格

– プロジェクト管理(PMP認定)

– Java、Python、SQLなどのプログラミング言語

– データベース管理(Oracle、MySQL)

– 流暢な英語と日本語

・職務経歴の概要

職務経歴を分かりやすく端的に伝え、自分の仕事に印象をつける言葉を選んで100文字程度にまとめるようにしましょう。

・学歴

履歴書に記載される場合は重複する情報ですので、必要に応じて記載するようにしましょう。

・職務経験(内容)

業務内容はどんな職種のどのポジションで、どの期間、どんな業務をして、どのような成果を得られたかを具体的に記載します。転職した会社ごと・箇条書きに記載すると分かりやすいでしょう。

・スキル・資格

志望する企業に関連するスキルや資格を持っている場合、記載は必須となります。特にない場合は「特になし」と記載します。また、資格取得に向けて勉強をしている場合「●●の資格取得に向けて勉強中」と記載すると前向きな意思が伝わりアピールに繋がるでしょう。

見やすいレイアウトで、A4サイズで1〜2枚程度にまとめることが重要です。

いずれの項目も、応募する業界、職種に合わせて選定するようにしましょう。

【職種別】就職活動で職務経歴書を書くときのポイント

職種ごとに、職務経歴書を書くときのポイントは異なってきます。

それぞれの業種や職種によって求められるスキルや特性が異なるため、そのポジションに適したスキルや経験を強調することが大切です。

そこで、職種別のポイントをご紹介していくので、ぜひ職務経歴書を書くときの参考にしてみてくださいね。

営業職

営業職の職務経歴書では、具体的な成果や数値を用いて自分の実績を明確に示すことが重要です。

例えば、売上目標の達成率、新規顧客の獲得数、契約件数などを数字で表すことで、説得力を持たせることができます。

また、顧客との関係構築や営業手法など、具体的なスキルも記載して、即戦力であることをアピールしましょう。

事務職

事務職の職務経歴書では、正確性や効率性を示すために、担当してきた業務の種類や使用したソフトウェアのスキルを明記しましょう。

データ入力、書類管理、スケジュール調整、顧客対応など、幅広い業務を整理して記載することで、マルチタスク対応力や問題解決能力を強調することが大切です。

その他、ITスキルやオフィスツールの記載をすることも効果的です。ワードやエクセル、データベース管理などのオフィスツールやITスキルを強調することが一般的です。

企画職

企画職の職務経歴書では、企画したプロジェクトや取り組みの成功事例を具体的に示すことが重要です。

どのようなアイデアを出し、どのように実行したかなど、結果を数値で説明しましょう。面接で、企画を出すときはどのように考えているのか、プロセスを聞かれる場合もあるので、一貫性のある内容でまとめることが大切です。

また、マーケティングや調査分析、プロジェクト管理能力など、企画に関連するスキルも強調してくださいね。

エンジニア職

エンジニア職の職務経歴書では、担当したプロジェクトや使用してきた技術・プログラミング言語、開発ツールなどを、具体的に記載することが重要です。

また、ビジネス職とのコミュニケーションの取り方や、プロジェクトの進め方なども聞かれる場合があるため、職務経歴書で軽く触れておくと良いでしょう。

チームでの役割や、開発における貢献度、解決した技術的な課題なども加え、専門的な知識や技術力をアピールしましょう。

医療・看護職

看護職の職務経歴書では、担当してきた診療科やケアの内容、チームでの役割などを具体的に記載します。

患者とのコミュニケーション能力や、チーム医療での協調性を強調するとともに、取得している資格や専門スキルを明確に示し、即戦力であることをアピールしましょう。

金融・不動産

金融・不動産職の職務経歴書では、担当してきた業務の具体的な内容や実績を明記し、数字を用いた結果を強調することが重要です。

例えば、資産運用の実績や不動産の取引件数、投資の成果などを数値化することで、成果をわかりやすく伝えられますよ。

また、社内だけでなく顧客とのコミュニケーションが必要な職業でもあるため、顧客とのコミュニケーションで気をつけていることなども、しっかり明記してくださいね。

関連資格も記載し、専門性を示すと良いでしょう。

デザイナー職

デザイナー職の職務経歴書では、ポートフォリオに加えて、過去のプロジェクトでの役割や成果を具体的に示すことが重要です。

使用ソフトウェアやデザインツールのスキル、コンセプトをどのように形にしたか、チームでの連携のとり方などを記載し、実績をアピールしましょう。

就職活動用の職務経歴書に関するよくある質問

最後に、職務経歴書を書く際によくある質問に回答していきます。

職務経歴書は手書きが良い?

手書き・パソコンどちらでも問題はありません。

今後も使う場合があるなら、職務経歴書はパソコンで作成するのが望ましいでしょう。

パソコンで作成することで、見やすさや整ったレイアウトを保つことができ、修正や追記をすることも容易です。

企業側もデジタルデータのやり取りを想定していることが多いため、特別な理由がない限り、手書きよりもパソコンで作成することをおすすめします。

web作成した職務経歴書は無料でダウンロードできる?

職務経歴書のテンプレートは無料ダウンロードが可能です。

履歴書作成サイトや、WordやGoogle Docsなどのテンプレートを活用すれば、簡単にフォーマットを入手できます。

フォーマットを選んだ後は、必要な情報を入力するだけで完成するため、効率よく職務経歴書を作成できます。

らくだ先生
職務経歴書の書き方ポイント
  • Webの職務経歴書作成ツールで作成すると更新が簡単!
  • 職種別に工夫した職務経歴書を書くこともおすすめ!

 

履歴書と職務経歴書の違いとは?役割・評価基準・重複しない書き方を解説!

履歴書と職務経歴書は、どちらも選考の合否を決める重要な書類ですが、それぞれ役割が異なります。書類選考を通過するには、役割の違いを理解して、より効果的にアピールすることが重要です。

そこでこの記事では、履歴書と職務経歴書における役割の違いを詳しく解説。フォーマットや書き方の違い、採用担当が見ているポイントの違いも説明します。

メール・郵送での提出方法作成時の注意点もよく確認し、滞りなく応募書類の準備を進めましょう。

履歴書と職務経歴書の違い【比較表】

項目 履歴書 職務経歴書
目的 ・基本的な情報の確認 ・職務経験・スキル・実績の確認
選考での役割 ・応募者の絞り込み

・応募要件との適合性の確認

・適性の判断

・即戦力としての判断

評価されるポイント ・社会人としてのマナー

・経歴の継続性

・書類作成能力

・情報の整合性

・実績の具体性

・成果の再現性

・情報整理力

・自社とのマッチ度

主な記載内容 ・氏名・住所・連絡先

・生年月日・年齢

・学歴・職歴

・保有資格・免許

・趣味・特技

・志望動機

・氏名

・職務要約

・職務経歴(担当業務・役割)

・成果・実績

・保有資格・免許

・自己PR

形式 定型フォーマットあり(厚生労働省様式あり) 自由形式(編年体式・逆編年体式・キャリア式)
文字量の目安 ・職歴:1社あたり1~3行程度

・志望動機:200~300字程度

・職務要約:200~300字

・職務経歴:1社あたり300~800字程度

・自己PR:300~400字

履歴書と職務経歴書は、目的・評価軸・記載内容などが異なります。履歴書は、氏名・住所・連絡先といった応募者の基本情報を確認するための書類です。一方、職務経歴書は、これまでの職務内容で得た実績やスキルを示すための書類という違いがあります。

各書類が果たす役割は異なるため、違いを理解して仕上げることが非常に重要です。履歴書で応募要件を満たしているかを確認し、職務経歴書で自社とのマッチ度や活躍の可能性について判断されます。

履歴書の情報を職務経歴書でより具体的に補うイメージで仕上げると、高評価につながるでしょう。

履歴書と職務経歴書の役割の違いとは?

履歴書は基本情報を伝え採用条件と合っているかを判断される

履歴書の役割は、応募者が採用要件を満たしているかを確認することです。年齢・学歴・職歴・資格といった基本的な情報をチェックし、応募者の絞り込みを行います。

「実務経験3年以上」「普通自動車免許必須」といった応募要件の適合性だけでなく、転職回数・空白期間の有無・志望動機の内容なども評価の対象です。履歴書に記載されている情報の整合性や仕上げの丁寧さなども問われます。

履歴書の完成度から、書類作成能力や社会人としてのマナーを判断されるケースも多いため、正確かつ丁寧に仕上げることを意識しましょう。

職務経歴書は経験やスキルを伝え仕事で活躍できるかを判断される

職務経歴書の役割は、応募者が自社で活躍できる人材であるかを見極めることです。特に、中途採用においては、これまでの経験や実績、スキルに基づき、即戦力となれるかどうかが判断されます。

「売上前年比120%達成」「新規顧客開拓20社」といった具体的な実績があると、再現性があると判断され、評価につながりやすくなります。実際に現場で活躍するイメージが描ければ、採用の可能性が高くなるでしょう。

企業によって求める人物像やスキルが異なるため、応募企業に合わせて自分の実績や強みの伝え方を工夫することが重要です。

職務経歴書の方が選考上重視される傾向がある

書類選考では、履歴書でスクリーニングをかけ、職務経歴書で合否を判断する流れが一般的です。企業は「活躍できる人材」を求めているため、履歴書よりも職務経歴書を重視する傾向があります。

履歴書では採用条件を満たしていても、職務経歴書の内容が抽象的でマイナスの評価につながるケースは少なくありません。

逆に、履歴書で差別化できなくても、職務経歴書で実績やスキルが具体的に示されていれば、高評価を得る可能性が高くなります。

専門性が高い職種ほど、経験やスキルが重要視されやすいため、数値などで客観的に評価できる実績を提示しましょう。

採用担当者が見ているポイントの違い

履歴書では社会人マナーや継続性

履歴書では、社会人としての基本的なマナーがチェックされます。

履歴書は、正式なビジネス文書の一つです。誤字脱字はもちろんのこと、情報の正確性や整合性、読みやすさなど、書類の仕上がりを見て仕事への向き合い方が判断されます。

また、経歴の継続性も重視されるポイントです。在籍期間や転職回数、空白期間の有無などを見て、仕事への定着性も推測されるでしょう。さらに、書類の完成度や継続性から、応募者の信頼性や誠実さも見極められています。

職務経歴ではスキルや評価される再現性

職務経歴書では、成果の再現性が評価されます。単なる職務経験でなく、客観的に示せる実績やスキルがあるかどうかが重要です。企業で活躍できるかどうかを判断する指標になるため、業務内容・役割に加え、成果をより具体的に提示しましょう。

特に、即戦力が求められる中途採用では、職務経歴の内容が合否に大きく影響します。可能な限り数字を用いて実績を伝え、数値化が難しいスキルは根拠を具体的に示すことがポイントです。

これらは入社後の配属先や役割を決める判断材料にもなるため、再現可能な強みをしっかり伝えましょう。

情報の整合性や信頼性の確認

履歴書と職務経歴書の情報は、一貫性を保つことが重要です。記載内容に矛盾があると、情報の信頼性を損なうだけでなく、マイナスの評価につながる可能性があるでしょう。書類の完成度は仕事の丁寧さにも直結するため、細部までしっかり整える必要があります。

特に見落としがちなのが、年号表記や在籍期間のズレです。書類を作成した後に、必ず両方の書類を照合してから提出することを徹底しましょう。

職歴・役割における記載の違いや、業務内容と実績が合わないことにも注意が必要です。

内容に合ったフォーマットや読みやすさの評価

履歴書の全体見本

職務経歴書

職務経歴書

引用:doda

履歴書や職務経歴書は、読みやすさも評価に直結します。必要な情報を整理して伝える力も見られているため、職歴の多さや記載内容に合ったフォーマットを選ぶことが重要です。

例えば、職歴が多い場合は、学歴・職歴欄が広い履歴書に、異業種転職の経験がある場合は、キャリア形式の職務経歴書にするなど、適切な形式を選ぶ必要があります。フォーマットを工夫することで読みやすい書類を作成でき、空白が目立つ心配もありません。

視認性の高い履歴書・職務経歴書を作成するには「らくらく履歴書」のように、自分の経歴や記載事項にあったフォーマットを選べるサービスを活用する方法もあります。

適切なフォーマットを使用すれば、簡単に完成度の高い書類を作成できるでしょう。

履歴書と職務経歴書はどちらが重要?

実績の評価は職務経歴書が中心になる

中途採用では、履歴書よりも職務経歴書がより重視される傾向があります。履歴書の職歴欄だけでは実績の詳細まではわかりませんが、職務経歴書では具体的な成果を把握できるためです。

中途採用は、即戦力・再現力が採用の決め手になります。職務経歴書に実績やスキルがより具体的に記されており、成果の裏付けもあれば、高く評価されやすいでしょう。

数字で示すのが難しい実績は、成果を出すまでのプロセスや自分が果たした役割などを具体的に伝えるのが効果的です。

未経験・第二新卒では履歴書が重視される

未経験職種への転職者や第二新卒の場合、履歴書の重要度が高まります。異業種の職務経験を評価するのは難しく、就労期間が短ければ実績の判断も難しいためです。

職務内容や実績での評価が難しい場合は、応募者のポテンシャルや人となりがより重視されます。学生時代の取り組みや趣味・特技から見える人柄、志望動機や自己PRの一貫性、履歴書の完成度などに注目されることが多いでしょう。

特に、20代だと企業での育成を前提に採用されるケースがよくあるため、応募者の価値観や仕事への姿勢を重視する傾向が強くなります。

書類選考通過は二つの整合性の高さで左右される

書類選考通過のためには、履歴書と職務経歴書の一貫性が非常に重要です。採用担当者は、2つの書類に記載された内容を照合しながら情報を精査しています。両者に整合性があると信頼性が高くなる一方、矛盾があると信憑性が薄れ、評価を落としかねません。

書類の完成度や情報の整合性は、基本的なビジネススキルや社会人としてのマナーの有無を判断する目安になります。履歴書で概要を伝え、職務経歴書で詳細を補足するという役割があるため、両書類はセットで完成させることを意識して作成しましょう。

職種や企業によって重視基準は変動する

履歴書と職務経歴書のどちらがより重視されるかは、職種や企業によっても異なります。専門職は職務経歴書を重視する傾向にありますが、未経験歓迎の職種では履歴書の基本情報の適合性に注目するケースが多いでしょう。

また、大手企業とベンチャー企業、外資系企業によっても、判断基準が変わります。大手のポテンシャル採用では履歴書の比重が大きく、ベンチャー企業や外資系企業は、職務経歴書の実績が評価の中心になりやすいです。

ただし、企業によって求める人物像や採用基準が異なるため、どちらをより重視するかは一律ではありません。応募先が何を重視しているかを分析し、企業が重視するポイントを考慮して作成することが大切です。

履歴書と職務経歴書で内容が重複しないようにする方法

職務経歴書と履歴書

基本情報は履歴書・職務詳細は職務経歴書に書く

履歴書と職務経歴書は、それぞれの役割を意識して書き分ける必要があります。履歴書には基本情報を記し、職務経歴書には職務詳細を記載するのが基本です。

重複する点が多いと情報量が多くなり、読み手である採用担当者の負担につながります。情報の整理力に乏しく、各書類の目的を理解していないと判断される可能性もあります。

それぞれの書類に書くべき内容をしっかり整理してから作成することを意識しましょう。

実績は履歴書は要点のみ・職務経歴書は詳細を書く

内容が重複しやすい職歴は、履歴書で記した概要を職務経歴書でより具体的に伝えるイメージでまとめましょう。

履歴書はあくまで基本情報を伝えるのが目的なので、要点のみを簡潔に記載すれば十分です。履歴書の職歴欄は限られているため、詳細まで記入すると逆に読みづらくなる可能性があります。

一方、職務経歴書は、実績やスキルをアピールするのが目的の書類です。採用担当者が現場での活躍をイメージできるよう、数字やエピソードを用いて具体化する必要があります。

実績・期間・規模といった情報は数値で客観的に示し、成果を出すまでのプロセスは「どのように動いたか」が伝わるよう、明確に記載することを意識しましょう。

評価されたい内容は職務経歴書で根拠まで示す

最もアピールしたい強みは、職務経歴書で具体的な根拠を示すと評価につながりやすくなります。志望動機や自己PRで自分の強みを伝えても、客観的な裏付けがなければ、その信憑性を証明するのは難しいです。

例えば、実行力・問題解決力・調整力などを強みとする場合、「5つの部署の意見を集約して業務フローの改善を行い、残業時間の月10時間削減に貢献した」というように、成果とその根拠をセットで示すと信憑性が高まります。

単に「前職では業務フローの改善に努めました」と書いただけでは、成果も根拠も示せません。企業は現場で活躍する人材を求めているため、再現性のある成果を伝えるのが効果的です。

面接では職務経歴書の内容をより具体的に伝えられれば、好印象を与えられるでしょう。

履歴書と職務経歴書の提出方法

原則として2つの書類をセットで提出する

転職活動では、履歴書と職務経歴書を一緒に提出するのが原則です。履歴書だけでは、これまでの職務内容や実績の詳細を把握できません。企業からの指定がない場合も、基本的な応募書類として2つとも提出するのが無難です。

一方、新卒の場合、基本的に職務経歴書を提出する必要はありません。代わりに、履歴書とエントリーシート(ES)をセットで提出するのが一般的です。

ただし、企業によっては職務経歴書も求められる場合があるため、応募要項をよく確認して指示に従いましょう。

メール提出とWeb提出では指定形式を統一する

メールまたは企業サイトの応募フォームで提出する場合は、書類のファイル形式を統一しましょう。企業からの指定がない限り、PDF形式で提出するのが一般的です。PDFは改ざんのリスクが低く、印刷してもA4サイズにきれいに収まります。

WordやExcelの文書は、閲覧環境によってはレイアウトが崩れ、印刷時に調整が必要になるケースも少なくありません。書類の作成後にPDFに変換してから提出するのが基本です。

手書きの書類をPDF化する場合、スマホで撮影した画像では不鮮明になりやすいため、コピー機などでスキャンしたデータを使用しましょう。

また、ファイル名は企業の指示に従い、指定がない場合は「履歴書_氏名.pdf」のように、書類名と名前を入れるのがマナーです。ファイル名も評価の対象になるので、細部まで丁寧に対応しましょう。

郵送時は履歴書を前に職務経歴書を後ろに入れる

応募書類の入れ方の順番

郵送で提出する場合、応募書類をクリアファイルに挟み、封筒に入れるのがマナーです。ファイルに入れておくと、書類が汚れたり折れたりするのを防げます。書類の端をしっかり揃えてファイルにまとめれば、仕事が丁寧な印象を与えられるでしょう。

ファイルには、送付状→履歴書→職務経歴書の順に入れ、成績証明書などのその他書類は最後にするのが一般的です。送付状は必須ではありませんが、「記書き」に書類の順番を示しておけば、採用担当者が確認しやすくなります。

また、封筒の表面には赤字で「履歴書在中」と記載し、裏面には自分の住所と名前を記すのがルールです。しっかりと封をした後、閉じ口には「〆」と書き入れましょう。

速達は使用せず、普通郵便で提出期限までに確実に届くよう、余裕を持って提出することが大切です。

提出方法の指定がない場合はデータ提出が一般的

応募書類の提出方法は、企業の指示に従うのが基本です。ただし、特に指定がない場合は、PDF形式でデータ提出することが一般的です。

データ提出なら郵送よりも手間やコストがかからず、到着までの時間も要しません。企業側も紙の書類より管理しやすく、書類の検索や共有が容易なため、現在はデータ提出が主流になっています。

応募書類のデータをメールに添付して提出する際は、ファイルの容量を2MBまでにしておきましょう。企業によっては、受信メールの容量に制限を設けている場合があります。

また、ZIPファイルでの圧縮やパスワード設定も企業によって対応が異なります。応募要項に指定がない場合は、PDFファイルをそのまま添付して提出しても問題ないでしょう。

セキュリティの都合でZIPファイルの受信を制限している場合もあるため、指定がない場合はシンプルにPDFで送付するのが無難です。

履歴書と職務経歴書を作成する時の注意点

日付・年号・用語の表記を統一する

履歴書と職務経歴書の作成時は、表記を統一するのが鉄則です。学歴・職歴・提出日の日付、西暦・和暦の年号、入社・退職といった書類で用いる用語は、必ず揃えて記載しましょう。

学校名・会社名・部署名なども、略称ではなく正式名称で統一することが重要です。表記の揺れがあると確認不足と受け取られ、仕事が雑な印象を与えかねません。

採用担当者は書類の完成度や整合性も確認しているため、細部まで丁寧に仕上げる必要があります。先に作成した書類を細かく確認しながら進めると、表記のズレを防げるでしょう。

経歴や記載内容の矛盾を防ぐ

履歴書と職務経歴書の情報は、整合性を取ることが非常に重要です。職歴の一部を省略したり、履歴書にだけ保有資格を記したりと、必要な情報を一方にしか記載しないのは不適切です。

記載内容に矛盾があると採用担当者に確認の手間を取らせてしまい、情報の信頼性を損なうリスクもあります。

面接では書類の内容を踏まえて深掘りされるため、回答に矛盾が生じないようにすることも大切です。面接で質問されることも前提に、内容を精査して記載しましょう。

フォントやレイアウトの統一感を保つ

書類の読みやすさは評価に直結するため、両方の書類の文字フォントを揃え、レイアウトを整えましょう。

採用担当者は、短時間で多くの書類を確認しなければなりません。そのため、視認性の低い書類は流し読みされやすく、内容にじっくり目を通してもらえない可能性があります。

文字のフォントは「明朝体」または「ゴシック体」を使用し、文字サイズは10.5~11ptにするのが一般的です。履歴書と職務経歴書の文字フォントや大きさが異なると、統一感がなくなるので注意しましょう。

さらに、余白や行間の取り方、見出しの見せ方、太字の使い方なども統一すると、細部まで丁寧に文書を作成したことが伝わります。

誤字脱字や事実誤認を防ぐ

応募書類の作成で最も注意すべきは、誤字脱字や情報の誤りです。履歴書と職務経歴書は採否を左右する重要なビジネス文書であるため、正確に記載することが求められます。特に、漢字の変換ミスや数字の間違いは見落としやすいので、注意が必要です。

また、事実と異なる内容が書かれていないかを必ず見直し、虚偽記載を疑われないようにしましょう。応募書類に記載した内容は、「正確な情報」として扱われます。勘違いや書き間違いであっても、ミスがあれば信用性が損なわれてしまいます。

特に、経歴に関するミスは致命的なので、確実な情報を確認しながら記入する必要があります。

履歴書と職務経歴書に関するよくある質問

職歴が多すぎる場合は片方で省略してもいい?

職歴が多すぎる場合、履歴書に限っては内容の一部を省略して簡潔にまとめることが可能です。履歴書は職歴のスペースが限られているため、担当業務や部署異動などの情報を割愛して記載するのは問題ありません。

内容を省略した場合は「※詳細は職務経歴書に記載」などのただし書きをしておくと、誤解を招くのを防げます。

ただし、転職回数を少なく見せるために、意図的に職歴を省略するのは不適切です。最悪の場合、経歴詐称とみなされるリスクがあります。簡略化するのはあくまで業務内容の詳細にとどめ、入退社の事実そのものを省略するのは控えましょう。

転職回数が多い場合は、職歴欄が広い履歴書の使用、入退社を1行で記載といった工夫が有効です。

手書きとパソコン作成の書類を合わせて提出してもいい?

手書きの履歴書と、パソコンで作成した職務経歴書を組み合わせて提出することに問題はありません。

情報量の多い職務経歴書はパソコンで作成するのが一般的ですが、履歴書は応募者の人となりや仕事の丁寧さを判断したいという理由で、手書きを好む企業もあるためです。

手書きとパソコン作成の書類を合わせて提出する場合、見た目を統一させるのは難しいでしょう。用紙サイズは最低限合わせつつ、どちらも読みやすさを意識して仕上げることが重要です。

一方、データで提出する際は、手書きの書類をスキャンしてデータに起こす必要があります。ファイル形式はPDFで統一し、ファイル名にも統一感をもたせましょう。

職務経歴書は必ず提出するべき?

転職活動では、職務経歴書の提出を求められることが一般的ですが、企業からの指定がない場合は必須ではありません。職歴の浅い第二新卒や新卒枠で応募する場合は、履歴書のみで選考が行われるケースが多くあります。

ただし、職務経歴書は、実務能力や就業意欲をアピールできる重要な書類です。特に、これまでの実績やスキルを重視する中途採用では、ほぼ必須といえます。

自己判断で提出を見合わせるのではなく、職務経歴書を積極的に活用し、応募企業で活かせる強みや意欲をアピールしましょう。

履歴書だけで内定が決まることはある?

一般的に、履歴書だけで内定が決まることはほとんどありません。書類だけでは、応募者の人柄を判断するのは難しいため、面接を行わずに採用となるケースは極めて稀です。

急ぎで人材を確保したい場合や、リファラル採用(社員紹介)などのケースでは面接が省略されることもありますが、これらはあくまで例外といえます。

特に中途採用では、職務経歴書による実績の裏付けが不可欠であり、面接で適性を見極めることも必要です。履歴書と職務経歴書で書類選考が行われ、面接で内定が決まる流れが基本であることを踏まえて準備しましょう。

履歴書と職務経歴書の自己PRは同じ内容でも良い?

履歴書と職務経歴書の両方に自己PR欄がある場合、アピールする内容の方向性は同じで構いません。むしろ、内容に一貫性を持たせることで強みが明確に伝わります。

ただし、文章をそのまま使い回すのは避けましょう。履歴書では自分の強みを要約して伝え、職務経歴書で具体的なエピソードや実績を交えて具体的に記載するのが効果的です。

同じ内容を重複して書くのではなく、それぞれの書類の役割に合わせて書き分けると高評価につながるでしょう。

履歴書と職務経歴書の違いを理解して効果的にアピールしよう

履歴書は基本情報を伝える書類、職務経歴書は実績やスキルを証明する書類と、それぞれ役割が異なります。

高評価につなげるには、履歴書の内容を職務経歴書で具体的に掘り下げることを意識し、適切に書き分けることが重要です。内容を重複させず、情報を整理して伝えれば、書類選考通過の可能性を高められるでしょう。

また、両方の書類はセットで確認されるため、一貫性を保つことも不可欠です。文字やレイアウトを整えて統一感を出し、応募企業ごとにアピールすべき強みや志望動機を最適化された書類に仕上げることが、内定獲得への近道となります。

より完成度の高い書類を作成したい方は、履歴書作成サービスを活用するのも一つの手です。履歴書と職務経歴書の違いを押さえ、自分の強みを最大限にアピールできる応募書類に仕上げていきましょう。

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インターンの履歴書の書き方とは?自己PRの例文も紹介

インターンで必要?履歴書とESの違い

履歴書とエントリーシート(ES)は、就職活動やインターンシップ応募時に使われる重要な書類ですが、それぞれの役割や目的には違いがあります。

履歴書は主に応募者の基本情報や学歴、職歴など、事実を簡潔に伝えるための書類です。

応募者のプロフィールを把握するためのベースとなり、形式も比較的統一されています。

一方、ESは企業ごとに異なるフォーマットが用意されており、自己PRや志望動機など、応募者の個性や適性を具体的にアピールすることを目的としています。

履歴書が事実の「羅列」であるのに対し、ESは「自己表現」の場と言えるでしょう。

そのため、履歴書では分からない応募者の人柄や価値観を伝えることが求められます。

両者を効果的に使い分け、魅力を最大限に伝えましょう。

インターンシップの履歴書は手書きとweb作成どっちが良い?

インターンシップの履歴書を手書きにするか、Web作成にするかは、応募先企業の指定や応募方法に応じて判断します。

特に指定がない場合、それぞれのメリットを考慮して選ぶと良いでしょう。手書きの履歴書は、丁寧さや誠実さを直接伝えられる点が強みです。

一方、Web作成やPC入力の履歴書は、レイアウトが整って読みやすく、ミスが少ないことが利点です。

企業文化や募集要項を確認し、適切な形式を選ぶことが大切ですが、どちらの場合でも、内容の充実を最優先させましょう。

インターンシップの履歴書の選び方

インターンシップに提出する履歴書を選ぶ際は、企業の指定があるかどうかをまず確認しましょう。

指定がない場合、市販の履歴書やフォーマットを自由に選べますが、自分のアピールポイントがしっかり伝えられるものを選ぶことが重要です。

手書きで作成する場合

手書きの履歴書は、丁寧さや誠実さをアピールする際に効果的です。

紙の履歴書は、大学の購買や文房具店、100均などでも購入可能ですが、記入項目が異なる場合があるため、購買や文房具店で買うのがおすすめです。

作成時は、黒のボールペンや万年筆を使用し、清潔感のある仕上がりを心掛けましょう。文字は丁寧に整え、誤字脱字がないよう注意が必要です。

もし間違えた場合は、修正液や修正テープを使わず、新しい履歴書に書き直すことがマナーとされています。

webやスマホで作成する場合

Webやスマホでの履歴書作成は、効率性や正確性に優れ、現代のインターンシップ応募において広く活用されています。

テンプレートや専用ツールを活用すれば、均一なフォーマットと見栄えの良い仕上がりを実現できるでしょう。

webの履歴書テンプレートの多くは無料でダウンロードでき、コンビニ印刷にも対応しているため、履歴書の作成を急いでいる方には特におすすめです。

ただし、誤字脱字や細かいフォーマットの確認には注意が必要です。企業名や自分の氏名、志望動機などの入力ミスがないよう、何度も確認しましょう。

インターンシップで提出する履歴書の書き方

インターンシップで提出する履歴書は内容が大切なのはもちろんですが、それ以上に基本的なミスやマナー違反がないことが大前提です。志望動機や自己PRを書くことに気を取られがちですが、ここでは基本情報の正しい書き方について解説していきます。

基本情報

履歴書に記載する基本情報は、応募者の身元を正確に伝える重要な部分です。省略や誤記がないよう、住民票に記載されている内容を基準に正しく書きましょう

まず、氏名は住民票通りの字体で記入します。ふりがなを書く場合は名字と名前の間に少し空白を入れることで、より読みやすくなります。

また、履歴書に押印する箇所がある場合は印鑑を押す必要があります。認印を使い、シャチハタは避けるのが一般的なルールです。

日付は、西暦と和暦のどちらを用いても問題ありませんが、履歴書全体で統一することが求められます。

住所は、都道府県から始め、丁目や番地を省略せずに書くことが大切です。住民票に記載された表記に従い、ハイフンなども正確に使用します。

続いて、電話番号は日中に自分が受け取りやすい番号を記入します。携帯電話番号のみの記載でも問題ありませんが、固定電話を併記するとより丁寧です。

基本情報は応募者の信頼性を示すための重要な部分なので、一つひとつ丁寧に記入することを心掛けましょう。

証明写真

ヨコ30mm、タテ40mmのサイズの証明写真を貼り付けます。3ヶ月以内に、写真館またはスピード写真機で撮影したものを使用します。

写真を撮影するときはスーツまたはビジネスカジュアルな服装で写り、髪の毛が目や耳にかからないような髪型に整えましょう。

歯は見せずに口角を少し上げて軽く微笑む表情を意識すると、自然な笑顔になります。

また、貼り付ける際はテープ糊を使用すると写真を汚さずに貼り付けることができます。万が一剥がれてしまった時のために、写真の裏側に氏名と学校名を記入しておきましょう。

また、履歴書を書き損じてしまうこともあるため、写真を貼るのを最後にすると写真を無駄にしなくて済みます。また、当然のことですが一度別の履歴書で使用した写真を再度貼り付けるのはやめましょう。

学歴

履歴書の学歴欄には、最初の行に「学歴」と記載した後、卒業した中学校から記入を始めます。高校や専門学校、大学の場合は、学校名だけでなく学部や学科名まで正式名称で書くのが基本です。

例えば、「○○高校」ではなく、「○○高等学校」と省略せずに記入しましょう。学歴は時系列で記載し、新しい学歴ほど後に書きます。中退の場合もその旨を記載し、空白を避けます。

また、進学していない場合や最終学歴が中学校の場合も、その内容を省略せずに記載することが大切です。履歴書は正式な書類ですので、略称や通称を避け、正確な情報を記載するようにしましょう。

職歴

学歴欄の最終行から1行空けた後、行の中央に「職歴」と記載してから書き始めます。正社員や契約社員としての雇用経験がない場合は、「なし」と記載します。

アルバイトは基本的に職歴には含まれませんが、インターンシップの応募内容によっては記載が求められる場合もあるため、企業の指定に注意しましょう。

職歴がある場合は時系列で記載し、勤務先の会社名や所属部署など、正確な情報を記載します。正式名称で記入し、略称を使わないように気を付けましょう。

また、全ての職歴を書き終えたら、最後に「以上」と記載して締めくくるのがマナーです。

免許・資格

資格欄には、取得年月が古い順番に免許や資格を記載します。

例えば、自動車運転免許の場合は、「普通自動車第一種運転免許」と正式名称を記載するのが原則です。資格名は略称を避け、正確に書くことで履歴書全体の信頼性を高めます。

語学系の資格であれば、「実用英語技能検定」や「TOEIC Listening & Reading Test」のように正式名称を記載しましょう。

資格の正式名称が分からない場合は、取得元の公式情報を確認しておくと安心です。この欄はスキルをアピールする機会でもあるため、正確かつ丁寧に記入することを心掛けましょう。

本人希望記入欄

本人希望記入欄には、特別な希望がなければ「貴社の規定に従います。」と記入するのが基本です。

この欄は、必要に応じて応募者の希望条件を伝える場でもあるため、インターンシップの職種が複数ある場合や勤務地の希望がある場合は、それを具体的に記載します。

また、勤務可能な曜日や時間帯、希望する勤務開始時期など、企業に伝えるべき事項があれば、簡潔にまとめて記入しましょう。

ただし、記載内容が多くなりすぎると、企業側に交渉が難しい印象を与える可能性もあるため、書き方には注意が必要です。希望がない場合でも、丁寧に記載することで、企業への配慮を示すことができます。

提出前に確認しておくポイント

履歴書を提出する前には、誤字脱字がないかを再確認することが大切です。

特に、名前や住所、志望動機など、重要な情報に誤りがあると大きなマイナス印象を与えます。また、写真の貼り付け忘れや押印漏れもよくあるミスなので、丁寧に確認しましょう。

手書きの履歴書の場合、下書きの跡が残らないように仕上げることも重要です。さらに、面接の際に備えて、履歴書のコピーをとっておくことをお勧めします。

面接では、履歴書の内容をもとに質問がされることが多いため、事前に内容を把握しておくことが大切です。

履歴書の提出時には、手渡しでも郵送でも、必ずクリアファイルに入れて折り目がつかないようにし、きちんとした印象を心掛けましょう。

インターンの履歴書の志望動機と自己PRの書き方

志望動機と自己PRは応募者の人となりや考え方が如実に現れる重要な要素です。また、書かれている内容や表現の分かりやすさも大切なので、ここではフレームワークを使用した志望動機と自己PRの例も掲載します。企業の求める人材像を意識しながら志望動機や自己PRを作成しましょう。

志望動機の効果的な記載方法

企業は、志望動機を通して「学生がやりたいことや学びたいことが自社で実現できるのか」という点を見ています。

志望動機を書き始める前に、しっかりと企業・業界研究をして、自分が学びたいことがその企業で実現可能なのかを見定めましょう。

また、企業や業界に関する最新のニュースや、プレスリリースをチェックしておくのもおすすめです。

ここでは、起承転結のフレームワークを使った志望動機の作成について解説します。これまで自分自身が経験したことをベースに、なぜその企業でインターンシップをしたいのか、自分の考えを書きましょう。

起承転結の構成

  • 「起」導入、自分のベースとなる経験
  • 「承」内容を膨らませる
  • 「転」志望動機へとつながる部分
  • 「結」まとめ、結論

最後に、起承転結を使用した志望動機の例を紹介いたします。

私は小さな頃から人の喜ぶ顔が好きで、ショーなどを見に行ってもショーそのものよりもそれを見て喜ぶ家族や友人の顔を見るのが好きでした。(導入)

 

母の喜ぶ顔が見たくて夜勤明けの母のためにご飯を用意したり、友達に喜んでもらいたくて徹夜で手作りのケーキを用意したりと、「何をすれば目の前の人は笑顔になるのか」を考えて行動に移すことに充実感を感じていました。(内容を膨らませる)

 

そんな中、御社がプロデュースする遊園地へ遊びに行った際に、季節ごとに細やかに変わる園内のデコレーションのような目につきやすい部分から、混雑してきた際はすぐにスタッフが導線の整理を行なったりといった目につきにくい部分まで、サービスが徹底されており、非常に感銘を受けました。

 

「人を喜ばせ、楽しませるプロ」である御社のもとでぜひインターンシップに参加させていただき、御社の企業理念についてさらに深く理解し、学びたいと思い応募させていただきました。(志望動機へつながる部分)

 

御社のもとで、ぜひサービス業の真髄について学びたいと思っております。(結論)

自己PRで魅力を伝えるコツ

企業は「学生に自社で活躍するためのスキルや能力があるのか」という点を自己PRで見ています。「この学生にはぜひ自社でインターンシップをして欲しい!」と思ってもらえるように、応募先の企業で有用な自信のスキルや能力をアピールしましょう。

自分の長所がよく分からない・・・という方は、まずは自己分析から始めてみましょう。オンラインでできる自己分析ツールなども活用してみてください。また、第三者から見た自分の印象を伝えてもらう「他己分析」も併せて行うと、主観的になりがちな自己分析に新たな観点からのフィードバックをもらうことができます。

自己PRの作成においては、PREP法というフレームワークを使用すると自分の言いたいことが分かりやすく簡潔に伝えられるので、参考にしてみましょう。

PREP法の構成

  • Point:まず結論を述べる
  • Reason:上記の結論に至った理由を述べる
  • Example:理由を補強するための具体例を述べる
  • Point:結論の言い直し

では、PREP法を使用した自己PRの例を紹介いたします。

私の強みはマネジメント能力です。(結論)


多くの人が属するグループのマネジメントを任されても、一人一人と対話をし問題点を見つけ、解決に導くことができます。(理由)


私は大学祭を運営する団体の実行委員長を務めております。
昨年の大学祭の準備の際に、団体に所属する1年生メンバーたちが少しずつ活動に参加しなくなり、それを不満に思う上級生たちが増えていました。その問題を解決するために私は1年生一人一人と連絡を取り、高圧的にならないように心がけながらなぜ活動に参加しないのかを聞いて回ると、「もっと自分達も中心となって活動に参加したい」という声が多く出てきました。「1年生は初めての大学祭で慣れていないから」という理由で1年生メンバーに1から企画を考える仕事を任せず、補助的な仕事を与えたことでモチベーションが低下していたことが、活動に参加しなくなった大きな原因であることを突き止めました。その対策として、一年生のみで企画・運営をするスペシャル企画を発案し、上級生たちにアドバイザーをしてもらうことでサークル活動から足が遠のいていた一年生たち全員を呼び戻し、上級生も交えた和気藹々としたサークル運営を実現することができました。(具体例)


多くの人が集まれば大なり小なり問題は起こりうるものですが、どんな問題が起こっても、私は問題点を見つけ適切に対処することができます。(結論の言い直し)

webやスマホでインターンの履歴書を作成するときの注意点

Webやスマホで履歴書を作成する場合は、利便性や効率性が魅力ですが、いくつかの注意点を守ることが大切です。

特に、データ保存や証明写真のクオリティ、PDF形式への変換といった点に気を配ることで、完成度の高い履歴書を作成できます。

また、テンプレートや専用アプリを活用することで、レイアウトの整った見やすい履歴書に仕上げることも可能です。

これらの作成時に意識したいポイントについて説明します。

作成中はこまめに保存する

Webやスマホで履歴書を作成する際は、こまめにデータを保存する習慣をつけることが重要です。

作成中にアプリが予期せず終了したり、ネットワークが切断されたりすると、途中までの作業が失われる可能性があります。

これを防ぐために、履歴書作成ツールの自動保存機能を利用するか、定期的に手動で保存することをおすすめします。

スマホアプリを使っている場合は、途中で「保存」ボタンを押して進捗を記録しましょう。また、クラウドサービスを活用してデータを同期しておけば、端末の故障や紛失時にも安心です。

保存忘れを防ぐことで、作成作業を効率的かつスムーズに進めることができます。

証明写真は高画質で貼る

履歴書に貼る証明写真は、応募者の第一印象を決定づける重要な要素です。Webやスマホで作成する場合でも、写真の画質には特に注意を払いましょう。

解像度の低い画像やぼやけた写真は印象を損ねる原因になるため、明るく鮮明なデータを使用することが必要です。

履歴書に貼る写真のサイズは、縦40mm×横30mmのサイズが一般的とされています。

また、撮影後の写真をスマホで取り込む場合は、余白をカットしてバランスよく調整しましょう。

サイズの編集には証明写真アプリを活用するのがおすすめです。

写真の質をしっかりと管理することで、履歴書全体の印象を格上げできます。

PDF出力とコンビニ印刷が可能なツールを使う

スマホで履歴書を作成する場合、PDF出力機能を備えたアプリやツールを使用すると便利でしょう。

スマホやアプリで作成した履歴書を、メールに添付して送付する場合や、印刷して郵送する場合もあるため、必ずPDF出力とコンビニ印刷に対応しているテンプレートを利用してくださいね。

また、PDF形式で出力してスマホに保存しておけば、近くのコンビニでプリントアウトすることも可能です。

多くのコンビニプリントサービスは、スマホアプリから直接PDFファイルをアップロードして印刷ができるので、外出先でも手軽に履歴書を用意できます。

インターンの履歴書を送付する前にチェック!

履歴書は応募先への第一印象を左右する重要な書類のため、送付前にしっかりと確認し、ミスを防ぐことが大切です。

メールで送る場合と郵送で送る場合、それぞれに注意すべきポイントがあります。

以下のチェック項目を参考に、履歴書を送付する準備を万全に整えましょう。

メールで送る場合

件名は入力したか

メール送付時に件名を入れ忘れるのは、多くの人がやりがちな失敗です。

件名がないと、受け取る側で重要メールとして認識されにくくなります。

例として、「インターンシップ応募書類(氏名)」のように、内容が明確な件名を設定しましょう。

履歴書のファイル名は自分の名前に変更したか

送付する履歴書ファイルの名前が、「履歴書.pdf」のままでは、他の応募者と混同されるリスクがあります。

「履歴書_氏名」など、自分の名前が入ったファイル名に変更し、企業側が簡単に識別できるよう工夫しましょう。

誤字脱字がないか

メールで送る場合、メール内の文章でも誤字脱字がないかを必ず確認しましょう。履歴書が完璧でも、変換ミスや脱字などが少しでもあると印象が下がってしまいます。

特に、担当者の方の名前の間違いなどは言語道断なので、絶対に間違えないようにしてくださいね。

郵送で送る場合

記入漏れがないか

履歴書の記入漏れは、相手に注意不足な印象を与える原因となります。

郵送前に、日付や署名欄、必要な情報がすべて埋まっているかを確認し、提出書類として完璧な状態にしましょう。

宛先は間違えていないか

郵送時に宛先が間違っていると、応募が無効になってしまう可能性があります。

封筒に記載した企業名、部署名、担当者名が正しいかを丁寧にチェックし、誤送を防ぎましょう。

封筒に「履歴書在中」と記載したか

郵送用の封筒には、「履歴書在中」と赤字で記載することがマナーです。

スタンプを使うか、手書きで丁寧に書き、封筒の表面左側のやや下に記載します。

「履歴書在中」と明記することで、採用担当者へ届くよう迅速に対応してもらえます。

履歴書の控えを手元に残したか

郵送後の面接時に備えて、履歴書のコピーを手元に保管しておきましょう

自分が書いた内容を事前に振り返ることで、面接の受け答えがスムーズになります。

また、手元に控えを残しておけば、万が一の郵送トラブル時にも役立ちます。

インターンシップの履歴書に関するよくある質問

最後に、インターンシップの履歴書を作成する上で役に立つ情報をQ&A形式で記載します。ぜひ目を通していってください。

インターンシップの履歴書のサイズは何を選べばいいの?

履歴書には、A4サイズとB5サイズの2種類があります。応募先の企業から指定がある場合は、その指定されたサイズを使用するのが基本です。

もし特に指定がない場合は、どちらを選んでも問題ありません。ただし、自己PRや志望動機などで多くの情報をアピールしたい場合は、A4サイズを選ぶのがおすすめです。

A4サイズは記入欄が広いため、細かい内容まで詳しく書くことができ、アピールの幅が広がります。

一方、B5サイズはコンパクトで持ち運びしやすく、簡潔な内容をまとめたい場合に向いています。自分が伝えたい情報量や応募企業の雰囲気に合わせて適切なサイズを選びましょう。

住所にふりがなはどこまでつける?

履歴書に記載する住所のふりがなは、都道府県名や市町村名までを記載するのが一般的です。

ただし、住所にマンション名やアパート名などの建物名が含まれている場合、その部分にもふりがなをつけると良いでしょう。

例えば、「グリーンヒルズマンション101号室」であれば、「ぐりーんひるずまんしょん」とふりがなを記載します。ふりがなをつける際には、漢字の読み方に注意し、間違えないようにしましょう。

特に、地名や建物名が難読であったり、正式名称がある場合は確認しておくことが重要です。丁寧にふりがなを付けることで、履歴書全体の完成度が高まるだけでなく、企業への印象も良くなります。

書いている途中にミスをしてしまったら?

履歴書は正式な書類であるため、書き間違えた場合に修正テープや修正液を使用するのは避けるべきです。これらを使うと、不誠実な印象を与える可能性があります。

そのため、書き間違えた場合は新しい履歴書に書き直すのが原則です。書き間違えを防ぐためには、ペンで清書を始める前に鉛筆で下書きを行い、全体のバランスや内容を確認してから書き始めると良いでしょう。

また、誤字を減らすために、落ち着いた環境で丁寧に記入することを心掛けることも大切です。履歴書の書き直しは時間がかかりますが、正確で丁寧な履歴書は応募先企業に好印象を与えるため、ミスがあればしっかりと対応しましょう。

インターン用の履歴書も手を抜かずに作成しよう!

ここまで、「インターンシップに応募する際の履歴書の書き方」について解説してきました。不安や疑問点は解消されましたか?本記事を参考に、マナー違反やミスのない、心のこもった履歴書を書いて自信を持って提出しましょう。

参考:【実際に使えるフォーマット付】インターンに提出する履歴書を攻略しよう! | ココシロインターン

履歴書に貼る写真の服装はどうする?写真サイズや表情も解説!

履歴書の写真の服装は応募先に合わせよう

まずは、履歴書に貼る写真の服装についてパターン別に解説します。

前提として、履歴書に貼る写真を撮る際の服装は男女問わずスーツを着用するのが一般的です。たとえ業務の場ではスーツを着用しない職種だとしても、履歴書の写真はスーツで写ることが望ましいでしょう。

履歴書に貼る写真の服装のポイント:就活、転職活動の場合

新卒や第二新卒の場合、写真に写る服装はリクルートスーツが一般的です。

転職活動などある程度キャリアを積んだ年齢であれば紺やグレー、ベージュなどの落ち着いた色のビジネススーツを着用しましょう。ストライプやラメが入ったスーツはNGです。ノーカラージャケットはカジュアルな服装に見られやすいので、紺やネイビーなど落ち着いた色を選びましょう。

また、自分のサイズに合っているスーツを選ぶことも重要です。ジャケットの肩の部分(肩と腕が繋がっている部分)を指でひとつまみできて、前ボタンを閉めた際にシワができないサイズがジャストサイズになります。

また、写真だからと油断せずしっかりシワを伸ばしておきましょう。型崩れの原因になりますし、光の加減でシワが写真に写ることもあります。写真を撮る前にクリーニングに出しておくと安心です。清潔感のある服装を心がけましょう。

履歴書に貼る写真の服装のポイント:パートやアルバイトの求人の場合

履歴書に貼る写真の服装のポイント:パートやアルバイトの求人の場合</h3>

パートやアルバイトに使用する写真の服装は、必ずしもスーツである必要はありません。ただし、清潔感がありきちんと見えているかを念頭に置いて服装を選びましょう。シンプルなシャツや編み目の細かいニット、ジャケットなどを着用しましょう。パーカーやトレーナー、Tシャツなどはカジュアルすぎる服装なのでNGです。ただし、応募先が営業職などスーツを着用するような職種であればスーツを着用します。

学生で制服がある場合は、制服が正装と認められているため制服で写真に写っても問題ありません。着崩したりせず、校則の規定に従って着用しましょう。

アクセサリーは小さなものなら問題ありませんが、飲食などのアルバイトの場合は外しておきましょう。髪型は長ければ結び、顔に髪がかからないようにしましょう。

スーツの下は何を着る?男性編

男性の場合、スーツの下には白や水色などの落ち着いた色のシャツを選びましょう。柄はスーツと同様に無地が基本です。就活生の場合はフレッシュさと清潔さがアピールできる白を選びましょう。金融業界などの堅い業界の場合、白以外は認められない場合があるので注意です。

ワイシャツには様々な種類の襟の形がありますが、就活生の場合はレギュラーカラーもしくはワイドカラーを選びましょう。襟にボタンがついているボタンダウンのシャツはカジュアルな服装と見なされるので、おすすめしません。

ネクタイは色が模様が派手すぎない物を着用します。知的な印象を与えられるネイビーなどのブルー系や、落ち着いた印象を与えられるグレー系、エネルギッシュさをアピールする上で有用なレッド系など、使用する場面によって使い分けましょう。柄についてはストライプや細かいドットなどが定番です。少しカジュアルな服装にはなりますが、チェック柄も親しみやすさを演出できますので転職活動にもおすすめです。キャラクターものやペイズリー柄など、写真をパッと見た時に目を引いてしまいそうなものは避けましょう。

髪型やメイクはどうする?男性編

髪型も服装の大事な一部です。男性の場合、前髪は目にかからない長さに切るか、横に流します。襟足はジャケットやワイシャツの襟にかからないくらいの長さにして、耳が見えるようにしましょう。寝癖や髪の乱れがないように適度に整髪料を使用して整えます。眉毛がボサボサだとだらしなく見えるので、毛先が長い眉毛をカットしたりシェーバーで剃るなどして適度に整えましょう。

また、近年では見た目の印象を良くするためにメイクをする男性も増えてきました。肌の色に合ったファンデーションやコンシーラーをうまく使いましょう。肌トラブルやクマなどをメイクでうまく隠して、清潔感のある表情で撮影に挑みましょう。

スーツの下は何を着る?女性編

女性の場合は就活生なら男性と同様、白のシャツを着用するのが一般的です。中途などの転職活動の場合は白やクリーム、水色などの淡い色のシャツやブラウス、カットソーを着用します。キリッとした印象や真面目で誠実な印象を与えたいならシャツ、柔らかで優しい印象を与えたいならブラウス、など目的によって使い分けましょう。カットソーの場合は、カジュアルすぎない素材を選ぶときちんとしている印象を与えられます。華美なフリルがついたものや胸元が開きすぎているものは避けましょう。ネックレス、ピアスなどのアクセサリー類は着用しないのが無難です。

髪型やメイクはどうする?女性編

続いて、女性の髪型について見ていきましょう。前髪は目にかからないように短くするか横に流します。髪の毛がジャケットやシャツを隠してしまうのはNGなので、長い場合は一つに結ぶか、ハーフアップなどにして耳が見えるようにします。カチューシャやリボンなどのヘアアクセサリーはビジネスシーンには相応しくないので、外しましょう。個性を出そうと過度なヘアアレンジをするのも禁物です。

面接の場でノーメイクはマナー違反とされていますので、履歴書の写真を撮る際もしっかりメイクをしましょう。写真に写る時のメイクは普段のものより少ししっかり目に行うと写真写りが良くなりますが、基本はナチュラルメイクです。ベージュ系やブラウンなどのナチュラルに見えるアイシャドウを選び、ラメの粒が大きすぎるアイシャドウや派手なチーク、真っ赤なリップなどは避けましょう。ベースメイクで目のクマや顔のくすみを無くすと、健康的で明るい表情に見えます。ファンデーションの色味が肌と合っていないと、写真に写った時に顔と首の色が違う!となってしまうので、自分に合った色を探せるといいですね。

履歴書に貼る写真の背景色:企業や業界のイメージも参考に

ほとんどの企業では背景色を指定されることはありませんが、履歴書の写真の背景色を何色にするかによって与える印象も変わってきます。ここでは、企業の採用担当者に好印象を与えるための背景色の選び方を紹介します。

定番のホワイト、ブルー、グレー

就活やアルバイト、パートなどに使用する証明写真の背景色は、ホワイト、ブルー、グレーが定番となります。それぞれの色が与える印象は以下になりますので、「伝えたい自分像」を想像しながら選びましょう。

ホワイト:清潔感や明るさをアピールする色であり、フレッシュな就活生には定番の色になります。スピード写真機などで撮影すると背景色がホワイトになることが多く、一般的な無難なカラーと言えるでしょう。色白の人は背景と同化して人物がぼやけることがあるので注意してください。

ブルー:清潔感があり、知的な印象を与えます。顔をはっきりと見せる効果があり、エアライン業界を志望する人の背景色に使われることが多いです。

グレー:知的で落ち着いた印象を与えます。人物の顔を際立たせ、真面目な印象を与えます。濃すぎるグレーは暗い印象になるので注意。

業界・業種によってはポップな色もあり?

一般的には避けた方がいいオレンジやピンクといった色も、業界・業種によっては自分をアピールする要素にもなります。ただし、色に対するイメージは人それぞれなので、自分の意図が必ずしも採用担当者に伝わるわけではないことも念頭に置きましょう。

履歴書の写真のサイズと貼り付け方

証明写真のサイズは履歴書や運転免許証、パスポートなど用途によって異なります。

ここでは履歴書に貼る写真のサイズについて解説します。

履歴書用で一般的なのは40mm×30mm

履歴書に貼る写真のサイズで一般的なのはタテ40mm×ヨコ30mmになります。どのサイズの履歴書を使用しても写真のサイズは基本的には変わりません。写真を貼る場所に指定のサイズが明記されている履歴書も多いでしょう。スピード写真機で撮影する場合は「履歴書用」を選択しましょう。

履歴書用の写真の貼り付け方

履歴書に使用する写真は、見た目の印象が変わらない範囲として使用する日から3ヶ月以内に撮影された写真を使用します。

スピード写真機で撮影した場合、写真を切り取る必要があるので台紙とカッターを使って丁寧に切り取りましょう。ハサミの使用は線が歪んでしまう可能性があるので避けましょう。

写真を貼り付ける際は印刷されている枠からはみ出さないように真っ直ぐに貼ります。糊ではなく両面テープを使うとヨレたり写真が汚れたりすることがないのでおすすめです。写真を上から押さえるときはティッシュなどを使用して表面に指紋がつかないようにしましょう。

履歴書に写真を貼る際の注意点

規定に合わないサイズの写真を貼ってしまった場合、書類の不備になることもあるので注意しましょう。また、提出先で書類から写真が剥がれてしまった時のために、写真の裏側に予め氏名を明記しておきましょう。就活生の場合は大学と学部名まで書いておくと安心です。

また、当たり前のことですが一度別の履歴書に貼った写真を剥がして再利用するのは厳禁です。細かいシワの跡などで採用担当者には写真を使いまわしていることがすぐに分かります。

履歴書用の服装を決めたらどこで写真を撮る?

履歴書用の写真を撮るにあたってメジャーなのは写真館で撮る方法と、スピード写真機で撮る方法です。それぞれメリットとデメリットがあるので順番に見ていきましょう。

履歴書用の写真を写真館で撮影する:メリット

写真館で履歴書の写真を撮る場合は、プロのカメラマンに表情や服装、姿勢をチェックしてもらうことができるので、一番ベストな状態を写真に残すことができます。

撮影後のレタッチを行っている写真館もあります。レタッチとは、撮影した写真画像をパソコンなどを使って補正をし、写真写りを良くすることです。一般的には写真画像に以下のような補正を行います。

・肌の色味の補正

・ニキビやクマの跡を消す

・髪の毛のアホ毛などを消す

・スーツなどの衣服のシワを消す

また、写真の他にデータももらうことができるのでいつでも焼き増しをすることができ、急に履歴書を提出しなければならなくなっても柔軟に対応できます。

履歴書用の写真を写真館で撮影する:デメリット

写真館は事前に予約をすることが必要なので、急に写真が必要になってもすぐに撮影することが難しいというデメリットがあります。また、料金は写真館やオプションにもよりますが2000円〜1万円(1枚数百円〜千円)が一般的であり、写真が何枚も必要になると費用面で負担があります。また、撮影時間も1時間ほどと、スピード写真機よりも時間がかかります。

歴書用の写真をスピード写真機で撮影する:メリット

スピード写真機は駅や商業施設など至る所に設置されており、時間も10分〜15分で撮影から印刷まで済ませられるので、時間がない時でもすぐに写真が手に入ります。料金も700円〜1000円と手軽です。肌補正機能やスマホに撮影データをダウンロードできる機能がついているスピード写真機の機種もありますので、目的によって使い分けるといいでしょう。

履歴書用の写真をスピード写真機で撮影する:デメリット

近年のスピード写真機は非常に性能が良くなっていますが、カメラの性能や光の加減などは写真館に比べて劣ります。背景色についても、ブルーやホワイトなど一色しか選択できない機種もありますので、ご注意ください。また、写真館と違って無人なので身だしなみや表情などのアドバイスを受けることはできませんので、事前にしっかり自分で情報収集をしておきましょう。

服装とプラスで好印象に!履歴書の写真は表情も重要

いざ写真を撮る場面になって意外と困るのが、写真撮影時の表情。

目線は真っ直ぐカメラを見て、歯を見せない程度に笑顔を作る表情が基本となります。落ち着いた気持ちで口を閉じ、左右の口角を上げるようなイメージで笑うと、自然な微笑みになります。シャッターが切られるよりもだいぶ前から表情を作っていると目をつぶってしまう原因にもなるため、シャッターの直前に表情を作るのがおすすめです。

表情の他にもシャツの襟元が乱れていないか、ネクタイが曲がっていないかなど、最後のチェックをしてから撮影に挑みましょう。

履歴書に貼る写真は企業に合った服装で撮ろう

ここでは履歴書に貼る写真の服装やサイズ、背景色について解説してきました。履歴書の写真は適切にルールを守って提出することで、あなたが信用のできる常識のある人間だと証明する方法であるといえます。事前に対策をして採用担当者の求める姿を想像して対策できるといいですね。文字ばかりの情報の中で一際目立つ存在なので、ぜひ気合を入れて写真を準備しましょう。

らくだ先生
履歴書に貼る写真の服装や髪型のポイント!
  • 基本的にはリクルートスーツに白シャツを着用!
  • 背景色は、ホワイト、ブルー、グレーが安心!

  • 写真は予算や、場面に合わせて写真館やスピード写真機の使い分けを!