履歴書に貼る写真の服装はどうする?写真サイズや表情も解説!

履歴書の写真の服装は応募先に合わせよう

まずは、履歴書に貼る写真の服装についてパターン別に解説します。

前提として、履歴書に貼る写真を撮る際の服装は男女問わずスーツを着用するのが一般的です。たとえ業務の場ではスーツを着用しない職種だとしても、履歴書の写真はスーツで写ることが望ましいでしょう。

履歴書に貼る写真の服装のポイント:就活、転職活動の場合

新卒や第二新卒の場合、写真に写る服装はリクルートスーツが一般的です。

転職活動などある程度キャリアを積んだ年齢であれば紺やグレー、ベージュなどの落ち着いた色のビジネススーツを着用しましょう。ストライプやラメが入ったスーツはNGです。ノーカラージャケットはカジュアルな服装に見られやすいので、紺やネイビーなど落ち着いた色を選びましょう。

また、自分のサイズに合っているスーツを選ぶことも重要です。ジャケットの肩の部分(肩と腕が繋がっている部分)を指でひとつまみできて、前ボタンを閉めた際にシワができないサイズがジャストサイズになります。

また、写真だからと油断せずしっかりシワを伸ばしておきましょう。型崩れの原因になりますし、光の加減でシワが写真に写ることもあります。写真を撮る前にクリーニングに出しておくと安心です。清潔感のある服装を心がけましょう。

履歴書に貼る写真の服装のポイント:パートやアルバイトの求人の場合

履歴書に貼る写真の服装のポイント:パートやアルバイトの求人の場合</h3>

パートやアルバイトに使用する写真の服装は、必ずしもスーツである必要はありません。ただし、清潔感がありきちんと見えているかを念頭に置いて服装を選びましょう。シンプルなシャツや編み目の細かいニット、ジャケットなどを着用しましょう。パーカーやトレーナー、Tシャツなどはカジュアルすぎる服装なのでNGです。ただし、応募先が営業職などスーツを着用するような職種であればスーツを着用します。

学生で制服がある場合は、制服が正装と認められているため制服で写真に写っても問題ありません。着崩したりせず、校則の規定に従って着用しましょう。

アクセサリーは小さなものなら問題ありませんが、飲食などのアルバイトの場合は外しておきましょう。髪型は長ければ結び、顔に髪がかからないようにしましょう。

スーツの下は何を着る?男性編

男性の場合、スーツの下には白や水色などの落ち着いた色のシャツを選びましょう。柄はスーツと同様に無地が基本です。就活生の場合はフレッシュさと清潔さがアピールできる白を選びましょう。金融業界などの堅い業界の場合、白以外は認められない場合があるので注意です。

ワイシャツには様々な種類の襟の形がありますが、就活生の場合はレギュラーカラーもしくはワイドカラーを選びましょう。襟にボタンがついているボタンダウンのシャツはカジュアルな服装と見なされるので、おすすめしません。

ネクタイは色が模様が派手すぎない物を着用します。知的な印象を与えられるネイビーなどのブルー系や、落ち着いた印象を与えられるグレー系、エネルギッシュさをアピールする上で有用なレッド系など、使用する場面によって使い分けましょう。柄についてはストライプや細かいドットなどが定番です。少しカジュアルな服装にはなりますが、チェック柄も親しみやすさを演出できますので転職活動にもおすすめです。キャラクターものやペイズリー柄など、写真をパッと見た時に目を引いてしまいそうなものは避けましょう。

髪型やメイクはどうする?男性編

髪型も服装の大事な一部です。男性の場合、前髪は目にかからない長さに切るか、横に流します。襟足はジャケットやワイシャツの襟にかからないくらいの長さにして、耳が見えるようにしましょう。寝癖や髪の乱れがないように適度に整髪料を使用して整えます。眉毛がボサボサだとだらしなく見えるので、毛先が長い眉毛をカットしたりシェーバーで剃るなどして適度に整えましょう。

また、近年では見た目の印象を良くするためにメイクをする男性も増えてきました。肌の色に合ったファンデーションやコンシーラーをうまく使いましょう。肌トラブルやクマなどをメイクでうまく隠して、清潔感のある表情で撮影に挑みましょう。

スーツの下は何を着る?女性編

女性の場合は就活生なら男性と同様、白のシャツを着用するのが一般的です。中途などの転職活動の場合は白やクリーム、水色などの淡い色のシャツやブラウス、カットソーを着用します。キリッとした印象や真面目で誠実な印象を与えたいならシャツ、柔らかで優しい印象を与えたいならブラウス、など目的によって使い分けましょう。カットソーの場合は、カジュアルすぎない素材を選ぶときちんとしている印象を与えられます。華美なフリルがついたものや胸元が開きすぎているものは避けましょう。ネックレス、ピアスなどのアクセサリー類は着用しないのが無難です。

髪型やメイクはどうする?女性編

続いて、女性の髪型について見ていきましょう。前髪は目にかからないように短くするか横に流します。髪の毛がジャケットやシャツを隠してしまうのはNGなので、長い場合は一つに結ぶか、ハーフアップなどにして耳が見えるようにします。カチューシャやリボンなどのヘアアクセサリーはビジネスシーンには相応しくないので、外しましょう。個性を出そうと過度なヘアアレンジをするのも禁物です。

面接の場でノーメイクはマナー違反とされていますので、履歴書の写真を撮る際もしっかりメイクをしましょう。写真に写る時のメイクは普段のものより少ししっかり目に行うと写真写りが良くなりますが、基本はナチュラルメイクです。ベージュ系やブラウンなどのナチュラルに見えるアイシャドウを選び、ラメの粒が大きすぎるアイシャドウや派手なチーク、真っ赤なリップなどは避けましょう。ベースメイクで目のクマや顔のくすみを無くすと、健康的で明るい表情に見えます。ファンデーションの色味が肌と合っていないと、写真に写った時に顔と首の色が違う!となってしまうので、自分に合った色を探せるといいですね。

履歴書に貼る写真の背景色:企業や業界のイメージも参考に

ほとんどの企業では背景色を指定されることはありませんが、履歴書の写真の背景色を何色にするかによって与える印象も変わってきます。ここでは、企業の採用担当者に好印象を与えるための背景色の選び方を紹介します。

定番のホワイト、ブルー、グレー

就活やアルバイト、パートなどに使用する証明写真の背景色は、ホワイト、ブルー、グレーが定番となります。それぞれの色が与える印象は以下になりますので、「伝えたい自分像」を想像しながら選びましょう。

ホワイト:清潔感や明るさをアピールする色であり、フレッシュな就活生には定番の色になります。スピード写真機などで撮影すると背景色がホワイトになることが多く、一般的な無難なカラーと言えるでしょう。色白の人は背景と同化して人物がぼやけることがあるので注意してください。

ブルー:清潔感があり、知的な印象を与えます。顔をはっきりと見せる効果があり、エアライン業界を志望する人の背景色に使われることが多いです。

グレー:知的で落ち着いた印象を与えます。人物の顔を際立たせ、真面目な印象を与えます。濃すぎるグレーは暗い印象になるので注意。

業界・業種によってはポップな色もあり?

一般的には避けた方がいいオレンジやピンクといった色も、業界・業種によっては自分をアピールする要素にもなります。ただし、色に対するイメージは人それぞれなので、自分の意図が必ずしも採用担当者に伝わるわけではないことも念頭に置きましょう。

履歴書の写真のサイズと貼り付け方

証明写真のサイズは履歴書や運転免許証、パスポートなど用途によって異なります。

ここでは履歴書に貼る写真のサイズについて解説します。

履歴書用で一般的なのは40mm×30mm

履歴書に貼る写真のサイズで一般的なのはタテ40mm×ヨコ30mmになります。どのサイズの履歴書を使用しても写真のサイズは基本的には変わりません。写真を貼る場所に指定のサイズが明記されている履歴書も多いでしょう。スピード写真機で撮影する場合は「履歴書用」を選択しましょう。

履歴書用の写真の貼り付け方

履歴書に使用する写真は、見た目の印象が変わらない範囲として使用する日から3ヶ月以内に撮影された写真を使用します。

スピード写真機で撮影した場合、写真を切り取る必要があるので台紙とカッターを使って丁寧に切り取りましょう。ハサミの使用は線が歪んでしまう可能性があるので避けましょう。

写真を貼り付ける際は印刷されている枠からはみ出さないように真っ直ぐに貼ります。糊ではなく両面テープを使うとヨレたり写真が汚れたりすることがないのでおすすめです。写真を上から押さえるときはティッシュなどを使用して表面に指紋がつかないようにしましょう。

履歴書に写真を貼る際の注意点

規定に合わないサイズの写真を貼ってしまった場合、書類の不備になることもあるので注意しましょう。また、提出先で書類から写真が剥がれてしまった時のために、写真の裏側に予め氏名を明記しておきましょう。就活生の場合は大学と学部名まで書いておくと安心です。

また、当たり前のことですが一度別の履歴書に貼った写真を剥がして再利用するのは厳禁です。細かいシワの跡などで採用担当者には写真を使いまわしていることがすぐに分かります。

履歴書用の服装を決めたらどこで写真を撮る?

履歴書用の写真を撮るにあたってメジャーなのは写真館で撮る方法と、スピード写真機で撮る方法です。それぞれメリットとデメリットがあるので順番に見ていきましょう。

履歴書用の写真を写真館で撮影する:メリット

写真館で履歴書の写真を撮る場合は、プロのカメラマンに表情や服装、姿勢をチェックしてもらうことができるので、一番ベストな状態を写真に残すことができます。

撮影後のレタッチを行っている写真館もあります。レタッチとは、撮影した写真画像をパソコンなどを使って補正をし、写真写りを良くすることです。一般的には写真画像に以下のような補正を行います。

・肌の色味の補正

・ニキビやクマの跡を消す

・髪の毛のアホ毛などを消す

・スーツなどの衣服のシワを消す

また、写真の他にデータももらうことができるのでいつでも焼き増しをすることができ、急に履歴書を提出しなければならなくなっても柔軟に対応できます。

履歴書用の写真を写真館で撮影する:デメリット

写真館は事前に予約をすることが必要なので、急に写真が必要になってもすぐに撮影することが難しいというデメリットがあります。また、料金は写真館やオプションにもよりますが2000円〜1万円(1枚数百円〜千円)が一般的であり、写真が何枚も必要になると費用面で負担があります。また、撮影時間も1時間ほどと、スピード写真機よりも時間がかかります。

歴書用の写真をスピード写真機で撮影する:メリット

スピード写真機は駅や商業施設など至る所に設置されており、時間も10分〜15分で撮影から印刷まで済ませられるので、時間がない時でもすぐに写真が手に入ります。料金も700円〜1000円と手軽です。肌補正機能やスマホに撮影データをダウンロードできる機能がついているスピード写真機の機種もありますので、目的によって使い分けるといいでしょう。

履歴書用の写真をスピード写真機で撮影する:デメリット

近年のスピード写真機は非常に性能が良くなっていますが、カメラの性能や光の加減などは写真館に比べて劣ります。背景色についても、ブルーやホワイトなど一色しか選択できない機種もありますので、ご注意ください。また、写真館と違って無人なので身だしなみや表情などのアドバイスを受けることはできませんので、事前にしっかり自分で情報収集をしておきましょう。

服装とプラスで好印象に!履歴書の写真は表情も重要

いざ写真を撮る場面になって意外と困るのが、写真撮影時の表情。

目線は真っ直ぐカメラを見て、歯を見せない程度に笑顔を作る表情が基本となります。落ち着いた気持ちで口を閉じ、左右の口角を上げるようなイメージで笑うと、自然な微笑みになります。シャッターが切られるよりもだいぶ前から表情を作っていると目をつぶってしまう原因にもなるため、シャッターの直前に表情を作るのがおすすめです。

表情の他にもシャツの襟元が乱れていないか、ネクタイが曲がっていないかなど、最後のチェックをしてから撮影に挑みましょう。

履歴書に貼る写真は企業に合った服装で撮ろう

ここでは履歴書に貼る写真の服装やサイズ、背景色について解説してきました。履歴書の写真は適切にルールを守って提出することで、あなたが信用のできる常識のある人間だと証明する方法であるといえます。事前に対策をして採用担当者の求める姿を想像して対策できるといいですね。文字ばかりの情報の中で一際目立つ存在なので、ぜひ気合を入れて写真を準備しましょう。

らくだ先生
履歴書に貼る写真の服装や髪型のポイント!
  • 基本的にはリクルートスーツに白シャツを着用!
  • 背景色は、ホワイト、ブルー、グレーが安心!

  • 写真は予算や、場面に合わせて写真館やスピード写真機の使い分けを!

職務経歴書のテンプレートを使うメリットと作成時のポイントを解説

この記事では、職務経歴書がなぜ大切なのかからスタートし、Webでの作成、およびダウンロードの利点に焦点を当てています。ExcelやWordで使える無料テンプレートの使い方も丁寧に解説し、A4用紙やJIS規格に合わせた作り方や、スマホ・PCで手軽に作成するヒントもお伝えします。あなたのキャリアをさらに輝かせるためのノウハウが詰まった内容です。

職務経歴書テンプレートの必要性と利便性

職務経歴書のテンプレートをダウンロードをすることで、採用担当者に対して手軽かつ効果的に詳細な情報提供をすることが可能です。

求職者はスキルや職務経歴をわかりやすく伝えることで就職活動や、転職活動を迅速かつ円滑に進めることが可能です。

職務経歴書のテンプレートをダウンロードし使用することは、応募者が自分自身の情報や、これまでの経験、自己PRをより効果的に伝える手段となります。

職務経歴書とは何か

職務経歴書とは、個人が自身の職歴やスキル、資格などの職務に関する履歴情報をまとめた文書です。

主に就職、転職活動の際に使用され、履歴書とともに採用担当者に自分の経歴や能力を分かりやすく伝えるための資料として提出されます。

職務経歴書の提出が求められる理由はいくつかあります。

・選考プロセスの初期段階での評価:

職務経歴書は転職活動や求人応募における選考プロセスの初期段階で、応募者のスキルや経験を評価するために利用されます。

これにより、採用担当者は応募者の基本的な適性を把握し、面接や詳細な選考の前提となります。

・応募者のプロフィールを確認できる:

職務経歴書は応募者のプロフィールを確認する手段となります。

職務経歴書は履歴書よりもより詳細に学歴や職歴、スキル、資格などの履歴情報をまとめて提供されるため、雇用主は候補者の経歴全体を理解しやすくなります。

・求人要件との適合性を確認できる:

提出された職務経歴書を通じて、求人の要件と応募者のスキルや経験がどの程度適合しているかを確認します。職務経歴書や履歴書を通じて、雇用主は求める条件に合致した候補者を特定しやすくなります。

・人事採用担当者との情報共有:

職務経歴書は採用担当者や人事部門といった関連部署と情報を共有する手段となります。

履歴書とともに職務経歴書を共有することにより、複数の担当者が同じ情報にアクセスし、一貫性のある選考プロセスを確保できます。

・企業への効果的な自己PR

職務経歴書は応募者が自己PRを行う場でもあります。適切にまとめられた職務経歴書は専門性や注意力の高さをアピールし、企業に対するプラスの印象を構築するのに役立ちます。

職務経歴書は履歴書とともに雇用主にとって最初の印象となり、転職活動における選考プロセスにおいて候補者をより詳細に評価するための重要な資料です。

職務経歴書をWebでダウンロードするメリット

職務経歴書のテンプレートをWebでダウンロードし使用すると、書類の作成をより簡単に行えるようになります。職務経歴書や履歴書の作成においてどのようなメリットがあるか見ていきましょう。

・フォーマットが整っている:

ダウンロード可能な職務経歴書のテンプレートは、一般的に完成度の高いデザインと整ったフォーマットを提供しています。

ダウンロードしたテンプレートを使用することにより、自分でデザインを考える手間を省略し、読みやすく整形された職務経歴書を作成することができます。

・基本情報の配置が簡単:

職務経歴書のテンプレートには基本情報のセクションが用意されており、氏名や連絡先などの基本情報をスムーズに入力することができます。これにより、統一されたスタイルで基本情報を配置することができます。

・セクション分けが既にされている:

職務経歴書のテンプレートには職歴、スキル、学歴などのセクションがあらかじめ用意されています。

ダウンロードしたテンプレートを使用することにより、自分の経歴を整理しやすくなります。

・時間の節約:

職務経歴書や履歴書のテンプレートをダウンロードし使用することで、デザインやフォーマットに時間をかけずにより早く効果的な職務経歴書を作成できます。

また、職務経歴書をダウンロードすることで書類の作成が楽になるだけではなく、クオリティの向上を期待できます。

・専門性が保たれる:

職務経歴書のテンプレートは通常、キャリアアドバイザーによって設計されています。

そのため、仕事に対する責任感や使命感を表現しやすく、採用担当者に対して良い印象を与えることが期待されます。

・自己PRを効果的に伝える:

職務経歴書のテンプレートには自己PR等を効果的に伝えるためのセクションが組み込まれていることがあります。職務経歴書のテンプレートをダウンロードし活用することで、自分の強みやキャリアを明確にアピールすることできます。

・読みやすさの向上:

職務経歴書のテンプレートは適切なフォント、レイアウト、色彩が組み合わさっており、これが読み手にとって読みやすさを向上させます。

適切なテンプレートをダウンロードすることで、情報が整然と配置され、読み手への印象が良くなります。

作成しやすく、読みやすいレイアウトが組み込まれているテンプレートをダウンロードし、クオリティの高い職務経歴書を作成しましょう。

無料でダウンロードできる職務経歴書テンプレート

無料で手に入る職務経歴書テンプレートを、Microsoft Word、Google Docs、などのプラットフォームでダウンロードすることができます。

これらのテンプレートはデザインが豊富で、利用者は自分の情報を追加するだけで簡単にクオリティの固い履歴書や職務経歴書を作成することができます。

使い勝手がよく、作成手間を省けるため、デザインやフォーマットの悩みから解放され、雇用主に魅力的に自分の経歴を伝えることができます。

職務経歴書テンプレートには、4つのスタイルがあります。

1. 編年体式:

特徴:職務経歴を時間の流れに沿って順番に記述する形式です。最新の経歴が一番下に来ます。

利点:進行したキャリアの流れが一目で分かりやすく、職務経歴の変遷が把握しやすいです。

適性:希望の職種の求人に対してキャリアの成長や進化をアピールする際や、安定的な職歴がある場合に適しています。

2. 逆編年体式:

特徴:職務経歴を逆順に記述する形式で、最新の履歴が一番始めに来ます。最新の成果や実績を強調することができます。

利点:最新の仕事や成果が目立ちやすく、雇用主に直近の実績をアピールできます。

適性:直近の成果や実績を強調したい場合や、異なる職種への転職時に有効です。

3. キャリア式:

特徴:職務経歴書をポジションや職種ごとにまとめ、それぞれのポジションでの成果や実績を詳細に示す形式です。

利点:求めるポジションやスキルに合わせて経歴を強調でき、雇用主に向けてターゲットを絞りやすいです。

適性:複数の職種やポジションでの経験があり、それぞれにおいて強みがある場合の転職活動に有効です。

4. スキルシート形式:

特徴:スキルや特技に焦点を当て、経歴よりも自身のスキルセットを強調する形式です。

スキルや資格が主眼に置かれます。

利点:スキルや特技が求められる職種への転職に適しており、スキルセットが重要な場合に有効です。

適性:技術職やクリエイティブ職、専門職など、スキルが中心となる仕事の求人に応募する際に使われます。

職務経歴書のテンプレートとしてどの書式を選ぶかは、自分の経歴や転職を希望する職種、ポジションによって異なります。求めるポイントを明確にし、自分の経歴や目的に適した書式をダウンロードすると良いでしょう。

エクセル(Excel)で使えるテンプレート

エクセル(Excel)でダウンロードができる職務経歴書のテンプレートを紹介します。

・Microsoft Office テンプレート:

①Excelを開いて、新規ファイルを作成します。

②「ファイル」メニューから「新規作成」を選択し、テンプレート検索バーに「履歴書」や「職務経歴書」と入力します。

③職務経歴書のテンプレートが表示されたら、選択して「作成」します。

④ダウンロードされたテンプレートをカスタマイズして、職務経歴書に必要な情報を入力します。

ワード(Word)用のテンプレート

Microsoft Wordでダウンロードができる職務経歴書のテンプレートを紹介します。

・Microsoft Word内で検索する方法:

①Wordを開いて、新規ファイルを作成します。

②「ファイル」メニューから「新規作成」を選択します。

③検索バーに「履歴書」や「職務経歴書」と入力して検索します。

④表示されたテンプレートから自分の経歴に適した書式を選択しダウンロードしましょう。

・Microsoft Office テンプレートダウンロード センターから取得する方法:

①Microsoft Office Onlineのテンプレート ダウンロード センターにアクセスします。

②検索バーに「職務経歴書」や「履歴書」を入力して、関連するテンプレートを検索します。

③選択した職務経歴書のテンプレートをダウンロードして利用します。

テンプレートを使って職務経歴書を作るポイント

ここからは職務経歴書の作り方と、作成のポイントを紹介します。

職務経歴書の作り方

職務経歴書は、わかりやすく整然としたフォーマットをダウンロードして作成します。基本情報、職歴、スキル、学歴などを明確に区別することが重要です。

適切な長さを保ちつつ、成果や実績を具体的に強調し、数値や例を挙げて効果的に自己アピールをしましょう。

転職を希望する職種やポジションに対して求められるスキルや、関連するキーワードを活用します。

最後に、職務への丁寧な姿勢や専門性を重視し、誤字脱字に気をつけて丁寧に校正してから提出しましょう。

職務経歴書作成のポイント

・見やすいレイアウトを使いましょう:

職務経歴書はわかりやすく整然としたフォーマットで作成しましょう。

テンプレートのダウンロードを活用し、基本情報、職歴、スキル、学歴などを明確に区別し、見やすいレイアウトを心掛けます。

・適切な長さ:

職務経歴書は一般的に1ページが望ましいですが、経験が豊富であれば2ページにすることも検討しましょう。要点を絞り、冗長な情報は省くことが大切です。

・成果や実績のアピール:

職務での成果や実績を具体的に記載しましょう。数値や具体的な例を挙げることで、自分の能力や貢献度を効果的にアピールすることができます。

・関連するキーワードの活用:

転職を希望する職種や、求められるポジションに関連するキーワードを文中に取り入れましょう。

希望する企業や職種によってキーワードが異なるため、求人情報や企業の特徴を読み解き、調整します。

・誤字脱字の確認:

職務経歴書は職務への熱意や意欲的な姿勢を反映する重要な文書です。

誤字脱字に気をつけ、丁寧に校正してから提出しましょう。

A4用紙やJIS規格に合わせた作成方法

職務経歴書のテンプレートをダウンロードすることでA4用紙やJIS規格に合わせて印刷することができます。

一般的な方法を紹介します。

①印刷設定の確認:

職務経歴書に情報を入力できたら、印刷設定を確認して、用紙サイズをA4に設定します。

WordやExcelの印刷設定画面で、「用紙サイズ」や「ページレイアウト」などを適切に設定しましょう。

②印刷プレビュー:

テンプレートを印刷プレビューで確認し、用紙に収まるかどうかを確認します。

必要に応じて、余白やフォントサイズを調整して、職務経歴書が整った状態でA4用紙に印刷されるようにします。

③印刷:

設定が確認できたら、職務経歴書をA4用紙に印刷します。

印刷時には、プリンターの用紙トレイにA4用紙をセットしてください。

これらの手順に従えば、テンプレートを使用して作成した職務経歴書をA4用紙に印刷することができます。

ただし、用紙サイズや設定は使用しているテンプレートやプリンターによって異なる場合があるため、確認が必要です。

スマホやPCでも作成可能な方法

職務経歴書をスマホでつくる方法について紹介します。

・Google ドキュメントアプリを使用する:

①Google ドキュメントアプリをスマートフォンにインストールします。

②新しいドキュメントを作成し、職務経歴書の情報を入力します。

③テンプレートを利用する場合は、Google ドキュメントのテンプレートギャラリーから職務経歴書や履歴書のテンプレートを選択し、編集します。

・Microsoft Wordアプリを使用する:

①Microsoft Wordアプリをスマートフォンにインストールします。

②Microsoft Wordには、様々な履歴書や職務経歴書のテンプレートが組み込まれているので、適切なものを選択して編集します。

③職務経歴書の情報を入力します。

・Canvaを使用する:

①Canvaアプリをスマートフォンにインストールします。

②Canvaにはプロフェッショナルなデザインの履歴書や職務経歴書のテンプレートが用意されています。適切なテンプレートを選択します。

③必要な情報を入力してカスタマイズします。

これらの方法を利用することで、スマートフォン上で手軽に職務経歴書や履歴書のテンプレートをダウンロードし、作成することができます。

選択した方法によっては、後でPCで編集やフォーマット調整を行うこともできるので、柔軟に活用しましょう。

テンプレートを使用し職務経歴書をPCで作る方法を紹介します。

前述しましたが、エクセル(Excel)で使えるテンプレートやワード(Word)用のテンプレートを活用して、PCで職務経歴書や履歴書を作成する事ができます。

テンプレートの無料ダウンロードを活用し、効果的な職務経歴書をつくりましょう。

スマートフォンで職務経歴書を作る利点は、手軽でいつでもどこでも作業できること、アウトプットを素早く行え、移動中や待ち時間を有効活用できることです。

一方PCを使って職務経歴書を作成する利点は、より詳細な情報の入力やデザインの調整がしやすいことです。大きな画面で編集でき、マウスやキーボードを利用して作業するため、精密なフォーマットや細部の調整が容易です。

自分のスタイルにあった方法で職務経歴書を作成し転職活動に活かしましょう。

らくだ先生
職務経歴書をダウンロードして作成するメリット
  • Webでの編集が可能なため、最新の情報を保存しやすい!
  • キャリアアドバイザーが編集した職務経歴書の例が確認出来る!

  • テンプレートや、フォーマットが既に整っており、作成が容易!

 

ネットで完結!Webの履歴書作成サービスのおすすめ11選

ネットだけで履歴書を作成するメリット

Webで履歴書を作成することは、求職活動において効果的です。

保存機能やダウンロード機能などを上手く使うことで柔軟に情報を更新でき、最新のスキルや魅力的な履歴書に作成できます。Webの履歴書を通じて自身の価値を効果的に伝えることができます。

この記事ではWeb履歴書のメリットや書き方、ダウンロード方法などを幅広く解説します!

Web履歴書のメリット

Web履歴書を作成する大きな利点は、作成にかかる手間や時間を削減できることです。

履歴書に誤りがあっても、即座に修正でき、手書きのようにゼロから履歴書を書き直す必要がありません。履歴書に保存したデータを利用すれば、履歴書の志望動機や自己PRを変更して他の企業や場所への応募にも利用できます。

さらに、文字に自信がなくても、整った書類を履歴書に簡単に作成できるのがうれしいポイントです。

また、Webで作成した履歴書をダウンロードして、そのまま採用担当者に送信したり、コンビニで印刷することが可能なサービスもあります。

ネットで履歴書を作成できるおすすめのWebサービス

インターネット上で履歴書を作成するサービスは多岐にわたり、求職活動を効率的に進めるうえで非常に便利です。

しかし、サービスの選び方を誤ると、自分に適したフォーマットが見つからなかったり、編集に手間がかかったりする可能性があります。

ここでは、Webで履歴書作成サービスを選ぶ際に注意すべきポイントを解説します。これらの基準を参考に、自分にぴったりのサービスを見つけましょう。

自分の用途に合わせたフォーマットを選ぶ

履歴書作成サービスを選ぶ際は、自分の応募する業種や職種に合ったフォーマットが用意されているかを確認することが大切です。

たとえば、飲食業界や販売職などでは、実務経験や接客スキルをわかりやすくまとめられるフォーマットが適しています。

また、ITやエンジニア職の場合は、技術スキルやプロジェクト経験を明確に記載できるテンプレートがあると便利でしょう。

一部のサービスでは、職種別にカスタマイズされたフォーマットを提供していることもあり、選択肢が多いほど自分に合ったものを見つけやすくなります。

履歴書は応募先に与える第一印象を大きく左右する重要な書類なので、適切なフォーマット選びが求職活動を成功させるカギになります。

履歴書以外に職務経歴書のフォーマットもあるか確認

就職活動では履歴書だけでなく、職務経歴書の提出が求められることも多いです。特に中途採用や転職の場合、職務経歴書は自身のスキルや実績を具体的にアピールする場となります。

そのため、履歴書と職務経歴書の両方のフォーマットが揃っているサービスを選ぶことが大切です。

一部のサービスでは、履歴書と職務経歴書をセットで作成できるため、統一感のある書類を準備するのに役立ちます。

また、業績や資格など具体的な情報を効果的に盛り込めるテンプレートがあるかどうかも重要です。適切なフォーマットを使うことで、応募先に自分の強みをしっかり伝えられるでしょう。

PCだけでなくスマホでも編集できるかどうか

履歴書作成サービスは、PCだけでなくスマホにも対応しているかを確認しましょう。

スマホからアクセスできるサービスなら、移動中や空き時間を有効活用して履歴書を修正したり、すぐに応募先へ送信したりすることが可能です。

また、専用アプリやスマホに最適化されたブラウザ版が提供されている場合、直感的でスムーズな操作ができるため、ストレスなく利用できます。

効率よく求職活動を進めるためにも、スマホ対応の有無はサービス選びの重要なポイントです。

ネットで履歴書を作る方法

履歴書作成サービスを活用すれば、求職活動の準備がぐっと楽になります。

それぞれのサービスには特徴があり、使いやすさや対応している機能が異なるため、自分の目的や状況に合ったものを選ぶことが大切です。

この章では、人気のある履歴書作成サービスを厳選してご紹介します。

それぞれの特徴を比較しながら、より効率的な就職・転職活動に役立ててください。

らくらく履歴書(Ann)

出典:Ann

らくらく履歴書」は、シンプルな操作性と、分かりやすいデザインが魅力のサービスです。

特に初心者に優しい設計で、入力画面が直感的に理解できるため、誰でも短時間で履歴書を作成できます。

また、テンプレートが豊富に揃っており、業種や職種に合わせたフォーマットを選択可能です。

作成後はPDF形式でダウンロードできるため、印刷やデジタル提出も簡単に対応できます。

手間をかけずに履歴書を作成したい方におすすめです。

えんがわ電子履歴書(えんがわ)

出典:えんがわ電子履歴書

「えんがわ電子履歴書」は、会員登録不要・無料で利用できる手軽さが魅力の履歴書作成サービスです。

新卒採用から中途採用、パート・アルバイト向けまで、10種類のフォーマットが用意されており、自分に合ったデザインを選べます。

フォントサイズや字間、行間、余白を細かく調整できるため、見栄えの良い履歴書を簡単に作成可能。

さらに、スマホにも対応しており、オンライン上でスピーディに履歴書を仕上げたい方にぴったりです。

できる履歴書(Wantedly)

出典:Wantedly

「できる履歴書」は、初めての履歴書作成でも安心して使える、わかりやすいフォーマットが魅力のツールです。

入力したい項目をクリックするだけで簡単に記入でき、さらに作業中には書き方のヒントが表示されるため、記載内容に迷う心配がありません。

また、Facebookでログインすれば、自動的に履歴書が生成され、サーバーに保存可能。

これにより、次回以降はデータを再利用でき、作成時間を大幅に短縮できます。

手軽さと効率を求める方におすすめです。

ミライトーチ 履歴書作成ツール(キュービック)

出典:キュービック

「ミライトーチ 履歴書作成ツール」は、ログイン不要で、誰でも無料で使える履歴書作成ツールです。

アルバイトから就職・転職活動まで幅広く活用でき、フォームに沿って情報を入力するだけで簡単に履歴書が完成します。また、プレビューボタンを使えば、作成中でも仕上がりのイメージを確認可能

さらに、PDF形式でのダウンロードに対応しており、コンビニプリントで手軽に印刷できるのも便利なポイントです。

スピーディーに履歴書を用意したい方に最適なツールです。

りれきしょ君(Land Price Japan)

出典:Land Price Japan

「りれきしょ君」は、履歴書の完成形をイメージしながら、穴埋め形式で入力していくだけで作成できる便利なWebツールです。

直感的に操作できるため、初心者でも迷わず利用できます。

また、個人情報は最終ログインから1年後に自動的に削除される安心設計です。

作成した履歴書は、PDF化ボタンをクリックするだけで簡単に出力可能。

PDFファイルはそのままダウンロードやメール添付に利用できるため、応募作業がスムーズに進められます。

履歴書自動作成(しごとナビ )

出典:しごとナビ

しごとナビの「履歴書自動作成」は、会員登録時に入力した基本情報を、自動で履歴書に反映する手軽さが魅力です。

作成した履歴書は、ダウンロードしてメール添付や印刷に対応しており、Excel形式で自由にカスタマイズすることも可能。

写真付き履歴書も簡単に作成できるため、用途に応じて柔軟に対応できます。

フォーマットは一般的なものに加え、JIS規格対応やパート・アルバイト向けのものも用意されており、多様なニーズに応えられる便利なツールです。

履歴書Maker(ResumeMaker)

出典:ResumeMaker

「履歴書Maker」は、JIS規格を含む8種類のフォーマットから選べる履歴書作成ツールです。

卒業年次は誕生日を入力するだけで自動計算されるため、面倒な計算や調べる手間が省けます。

さらに、入力データは画面上でのみ利用され、ユーザーのパソコンにだけ保存される仕組みのため、個人情報の漏洩リスクも心配不要です。

簡単かつ安心して使えるこのツールは、効率的に履歴書を作成したい方におすすめです。

Canva(キャンバ)

出典:Canva

「Canva」は、オンラインで利用できる無料のグラフィックデザインツールです。

豊富なテンプレートから選び、カスタマイズするだけで、デザインスキルがなくても魅力的な履歴書を仕上げられます

デザイン性と使いやすさを兼ね備えたサービスで、初心者でも安心して利用可能です。

さらに、スマートフォンやタブレットにも対応しており、どこからでも履歴書を作成・編集できるのが便利なポイントです。

doda レジュメビルダー(パーソルキャリア)

出典:パーソルキャリア

「doda レジュメビルダー」は、職種に合わせた例文を挿入できる、便利な機能が特徴の履歴書作成ツールです。

「何を書けばいいのかわからない」と迷う方でも、例文を参考にスムーズに入力を進められます。

また、おおまかに入力して後からじっくり編集できるので、時間をかけて仕上げたい方にも最適です。

完成した履歴書は「Word・PDFでダウンロード」または「コンビニで直接印刷」のどちらにも対応しており、柔軟に利用できます。

プロフ(イキモノ)

出典:イキモノ

「プロフ」は、パソコンやスマートフォンで手軽に履歴書を作成できる無料ツールです。

ベーシックな履歴書テンプレートから、スタイリッシュで個性を引き立てるデザインまで、幅広いフォーマットから選択できます。

さらに、公開機能を使えば、自分の履歴書ページのURLを簡単に発行でき、オンライン共有が可能です。

印刷や郵送に適したPDF形式への書き出し機能も備えており、多様なニーズに応える便利なツールです。

OpenES(リクルート)

出典:リクルート

「OpenES」は、一度作成した履歴書やエントリーシートを、複数の企業にそのまま提出できる便利なツールです。

共通項目の再入力が不要なため、効率的に就職活動を進められます。

さらに、履歴書やエントリーシート作成のトレーニング機能も備わっており、初めての就活でも安心です。登録は無料で、証明写真はデータで対応可能。

Web上で登録企業に直接提出できるため、コストを抑えながらスムーズに応募を進められるのも魅力です。

Web履歴書の作成方法

この章では、Web履歴書の作成方法をお伝えいたします。ビジネスの場でよく用いられている、PREP法、ストーリーテリング、起承転結などをうまく活用することで採用担当者に伝わる魅力的な履歴書を作成することができます。

PREP法を使った自己PRの書き方

履歴書の志望動機を書く際には、一般的に、読み手の理解しやすく、簡潔な文章が好まれます。近年では、採用されやすい履歴書の志望動機の書き方として、PREP法が推奨されています。PREP法を習得すると、志望動機だけでなく、自己PRやプレゼンなどでも役立つので、就活・転職を始めた方は、積極的に取り入れてみましょう。

PREP法を使った履歴書の自己PR

PREP法を使った例文を紹介致します。
ここでは、「サークル活動」を例に出していますが、PREP法を使えば、「ゼミ」や「ボランティア活動」も同様に自己PRに適用できます。

<例文>

私は、サークル活動を通じて、チームワークとリーダーシップの両方を育みました。

サークルでの活動では、メンバーと協力しながら、イベントの計画や運営を担当し、予算の管理やタスクの割り振りを行いました。その結果、リーダーシップや組織能力が養われました。

例えば、大規模な文化祭の企画委員長を務め、メンバーと連携しながらスケジュールの調整や広報活動を行い、成功裏に終えることができました。また、スポーツ系サークルでは、チームの一員として連携し、チームメイトのサポートや励ましを行いながら、チームの目標達成に貢献しました。

これらの経験から、サークル活動を通じて培ったチームワークやリーダーシップ能力を、新しい環境でも活かし、貢献できると確信しています。

ストーリーテリングによる経歴の説明

履歴書における、経歴を説明する際は、わかりやすく短いストーリーを使うことが好まれます。最近では、就職・転職において、採用されやすい履歴書の経歴の紹介としてストーリーテリングが注目されています。ストーリーテリングを習得すると、履歴書の経歴だけでなく、自己PRやプレゼンなどでも役立つので、積極的に取り入れてみましょう。

ストーリーテリングとは

ストーリーテリングは情報やアイデアを物語の形で伝える手法です。これは、情報をリストや単なる事実だけでなく、物語として構築し、感情や興味を引く要素を取り入れることです。人々は物語に共感しやすく、情報を覚えやすくなるので、ビジネスやコミュニケーションの場面でよく利用されます。


ストーリーテリングを用いる時は、下記のような流れが一般的です。

平凡な人生→トラブルが起きる→乗り越える→成長する→そこからこんな価値を提供できるようになった。

ストーリーテリングを使った履歴書の経歴の具体例

ストーリーテリングを使った履歴書の例文を紹介致します。

<例文>

私は、数々のトラブルや困難に直面し、それらを乗り越えてきた経験を持っています。これらの経験を通じて、成長し、価値を提供できるようになりました。

大学時代、最初の起業プロジェクトでは多くの困難に直面しました。資金不足や市場変化により、プロジェクトは危機に直面しました。しかし、私はその困難を乗り越えるためにチームと協力し、新たな戦略を模索しました。その結果、プロジェクトは復活し、大きな成功を収めることができました。

この経験から、私は逆境を乗り越える強さと、柔軟性を身につけました。さらに、チームを引っ張るリーダーシップ力も育てることができました。そして、今では挑戦に立ち向かい、新しいアプローチを模索することで、価値を提供できるようになりました。

私は、このような経験を通じて得た能力と成果を貴社において活かし、新たな挑戦に取り組み、成長することを目指しています。

起承転結を用いた志望動機の作成

履歴書の志望動機を説明する際は、起承転結でわかりやすい文章が好まれます。起承転結を習得すると、就職・転職の履歴書の志望動機だけでなく、自己PRやプレゼンなどでも役立つので、積極的に取り入れてみましょう。

起承転結とは

起承転結は物語や文章の構成において、物語の展開を四つの段階で表す手法です。これらの要素は次のように表されます:

  • 起: 物語の始まりや背景を示します。状況や背景が提示されます。
  • 承: 話の本筋が進展していく段階です。問題や出来事が進行していく部分です。
  • 転: 物語が変転し、展開がある段階です。問題の解決や変化が起こる部分です。
  • 結: 物語が終わる段階で、結末や結論が示されます。

この手法を用いることで、文章や物語の構造が明確になり、聞き手や読み手によりわかりやすく情報を伝えることができます。

起承転結を用いた履歴書の志望動機の具体例

起承転結を使った履歴書の志望忘機の例文を紹介致します。

起 (背景)
: 私の志望の理由は、大学での学びと実践を通じて得た経験と、貴社の価値観が一致していることです。機械工学を専攻し、プロジェクトやインターンを通じて、技術的な挑戦やチームでの協力の重要性を理解しました。

承 (現在):
現在、貴社の革新的な技術とリーダーシップの姿勢に魅力を感じています。特に、貴社が持つ持続可能なソリューションの開発に対する姿勢に共感を覚えます。これは、私が長期的な視野での技術革新と社会貢献に興味を持っているためです。

転 (貢献):
私は貴社でのエンジニアリングチームに参加し、技術的な知識とチームワークを活かし、新しいプロジェクトをリードすることで、貴社の目標達成に貢献したいと考えています。

結 (展望):
そして、貴社での経験を通じて、私の技術的なスキルを高め、リーダーシップの力を伸ばし、業界における新たな挑戦に取り組みたいと考えています。私の成長と貴社の成長が相互に補完し合うことを期待しています。

ネットで履歴書を作成する際の注意点

Web上で履歴書を作成するのは簡単で効率的ですが、その手軽さゆえに見落としやすいポイントに注意が必要です。

誤字や脱字、写真の貼り忘れといった小さなミスが、応募先に与える印象に大きく影響することもあります。

手軽に作成できるからこそ、細部に気を配り、丁寧に仕上げることが大切です。

注意点をしっかり確認し、完成度の高い履歴書を作成しましょう。

誤字や脱字がないようにする

Webで履歴書を作成するときに、最も注意が必要なのが誤字や脱字です。

履歴書はあなたの第一印象を決める重要な書類であるため、誤字や脱字があると細部への配慮が欠けていると受け取られる可能性があります。

特に名前や企業名、役職名などの重要な情報はミスがないよう慎重に確認しましょう。

作成後はツールのプレビュー機能や印刷プレビューを活用し、全体のレイアウトや記載内容を見直すのが効果的です。

また、第三者に確認してもらうことで、自分では気づけなかったミスを防ぐこともできます。

履歴書の作成後は丁寧なチェックを心掛けましょう。

証明写真の貼り忘れに気をつける

Webで履歴書を作成する場合、証明写真の貼り忘れは意外と起きてしまいがちなミスです。

証明写真は、応募先に好印象を与えるために欠かせない要素であり、写真の有無が応募書類の完成度に大きく影響します。

写真を添付する際には、Webサービスが推奨するデータ形式やサイズを確認し、正しい方法でアップロードしましょう。背景が整った、清潔感のある写真を選ぶことも重要です。

さらに、印刷後の履歴書に直接写真を貼る場合も忘れないように注意してください。

写真の位置がズレていないか、貼り付けがきれいにできているかを確認し、見栄えの良い履歴書を仕上げましょう。

らくだ先生
Web履歴書のポイント
  • 保存機能などを上手く活用して、最新の情報を保つように心がけましょう!
  • PREP法などのフレームワークを活用し、分かりやすい文章を書くことを意識しよう!

就活の履歴書の書き方を解説!基本情報から自己PR、志望動機の例文紹介

新卒・中途にかかわらず、就活に必須となってくるのが履歴書です。新卒の履歴書特有の自己PRや志望動機など、特に初めて履歴書を書く際はどのように書けば良いのか迷ってしまいますよね。「履歴書の基本情報の正しい書き方は?」「新卒の履歴書の自己PRや志望動機の書き方が分からない!」当記事ではそんな疑問をお持ちの方に、新卒の就活に特化して分かりやすく履歴書の書き方について紹介します。

はじめに:就活の履歴書の基本情報

そもそもなぜ就活で履歴書を提出するのでしょうか。履歴書の書き方を学ぶ前に、新卒採用活動における履歴書の持つ意味と、基本的なフォーマットについて解説します。

就活の履歴書とは

新卒採用活動における履歴書は、応募者の基本的な情報を企業に伝える大切な情報源となります。応募者の身元を証明する正式な書類となりますので、情報は簡潔かつ正確に書き、当然虚偽の情報などは一切書いてはいけません。また、就活の履歴書はただ情報を伝えるだけではなく、文字の雰囲気や写真の貼り方などの印象から応募者の性格や人となりを推測する判断材料になります。流れ作業で作成せず、当記事で履歴書の書き方のルールやマナーを学びながら丁寧に履歴書を作成しましょう。

以上のことから、新卒採用活動における履歴書を作成する際に意識する点は以下の2点になります。

・誤字脱字などのミスがなく、正式書類としての体裁が整っているかどうか

・内容が簡潔にまとめられ、採用担当者が短時間で内容を理解できるか

就活の履歴書の基本的なフォーマット

就活で使用する履歴書のサイズはA4判とB5判の2種類があります。応募先の企業から指定があった場合はそのフォーマットを使用します。職歴などの書く内容が多い人はA4判を使用するなど、内容に合わせたフォーマットを選びましょう。

就活の履歴書は手書きが基本?パソコン入力はOK?

いざ就活の履歴書を作成しよう!となったときに多くの人が疑問に思うのが「履歴書は手書きで書くの?それともパソコン入力でもいいの?」という点です。結論としてはどちらでもOKとなります。企業から指定されない限り、自分の好きな方を選びましょう。以下にそれぞれのメリットとデメリットを並べるので、状況に合わせて目的に合った方法を選んでください。

・手書きのメリット/デメリット

手書きのメリットとしては、パソコン入力で印刷された文字よりも応募者の人となりや性格が現れやすいという点になります。手書きの文字に自信があったり、ゆっくり時間をかけて企業に自分の熱意を伝えたい!という方は手書きで就活の履歴書を作成することをおすすめします。手書きの場合は黒のペンまたはボールペンを使用し、消えるペンなどの使用は控えましょう。

手書きのデメリットとしては、書き損じなどのミスの際に一から書き直しになってしまうことになります。修正テープや修正ペンの使用は厳禁です。書き損じを防止するためにも、清書をする前に鉛筆で下書きをするなどの対策を取りましょう。

 

・パソコン入力のメリット/デメリット

パソコン入力のメリットとしては、何よりもミスをした際の修正が簡単なことが挙げられます。また、一度作成して保存すれば他の企業に応募する際も応用がきくので、毎回一から履歴書を作成する手間が省けます。パソコンで履歴書を作成する場合は企業指定のものをダウンロードするかWordやExcelのテンプレートを使用し、明朝体やゴシック体などの読みやすいフォントを選びましょう。

パソコン入力のデメリットとしては手書き文字から伝わる応募者の人となりなどの情報が無くなることや、ミスなどに気付きにくいという点があります。特に一度作成した履歴書を他の企業用に転用する場合、修正漏れなどが発生しやすいので提出前にしっかりと見直しを行いましょう。

就活の履歴書の書き方

一般的な就活の履歴書の構成としては、基本情報、学歴・職歴、免許・資格、趣味・特技、本人希望記入欄、そして自己PRまたは志望動機となっています。ここではそれぞれの書き方について解説していきます。

基本情報の書き方

・氏名

住民票に登録されている通りの漢字を使用して記入します。ふりがなを書く際は、「ふりがな」の場合は平仮名で、「フリガナ」の場合はカタカナで書きます。

・印鑑

押印欄がある場合は押印します。シャチハタ印は避けて認印を使用しましょう。押印で失敗して書類がダメになった時のためにも最初に押印することをおすすめします。

・生年月日

西暦または和暦どちらでも大丈夫ですが、履歴書全体を通して表記を統一しましょう。

・住所

住民票に登録されている通りの住所を記入します。都道府県から書き始め、丁目や番地、マンション名も省略せずに書きましょう。

・電話番号

応募者本人に繋がりやすい番号を書きます。

・メールアドレス

大学指定のものや、gmailやyahooなどのフリーメールでも大丈夫です。こまめにチェックできるメールアドレスを記載しましょう。

・証明写真

履歴書に使用できる証明写真には一定のルールがあります。一般的にはタテ40mm×ヨコ30mm、直近3ヶ月以内に撮影したものを使用します。

就活の証明写真の場合は写真館またはスピード写真機での撮影がおすすめです。その際はスーツを着用し髪が顔にかからないように整え、歯を見せずに口角を上げるようにして微笑むと自然な笑顔の写真が撮れます。

万が一剥がれてしまった時のために写真の裏に学校名と名前を記入しておきましょう。両面テープで貼り付けるとノリなどで写真が汚れることを防げます。

書き損じてしまった時に写真が無駄にならないように、写真の貼り付けは最後に行うことをおすすめします。

学歴・職歴の書き方

続いて履歴書の学歴と職歴の書き方を紹介します。学歴は中学卒業から書き始め、生年月日など他の箇所と日付の書き方を統一しましょう。最終学歴の卒業見込みも忘れずに記入しましょう。学校名は省略せず、大学は学部名まで記入します。

職歴は学歴の最後の行から一行空けたところに「職歴」と記入します。新卒の場合は正社員や契約社員として働いた経験がない限り、「無し」と記入します。

免許・資格の書き方

仕事で役立ちそうな免許や資格は全て記入しましょう。略称ではなく正式名称での記入が必要なので、以下のリストを参考にしながら記入してください。また、取得時の年月は他の日付の書き方と統一しましょう。

運転免許:普通自動車第一種運転免許

英検:実用英語技能検定 ◯級

TOEIC:TOEIC公開テスト ◯点

簿記:日本商工会議所簿記検定 ◯級

漢検:日本漢字能力検定 ◯級

秘書検定:秘書技能検定 ◯級

宅建:宅地建物取引主任者

MOS Excel (Word):Microsoft Office Specialist Excel (Word) エキスパート等

特技・趣味の書き方

履歴書の趣味・特技の欄は自己アピールの一種と捉え、採用担当者に何を感じて欲しいのかを考えながら書くといいでしょう。例えば「小さな頃からパソコンが好きで、操作が得意です。タイピングの速さには自信があります。」「トランペット演奏が趣味で、大学のサークルではパートリーダーとして練習プログラムなどを組んでパートを引っ張ってきました。」など、自分の趣味や特技と絡めて自分のスキルをアピールしましょう。

本人希望記入欄の書き方

本人希望記入欄とは、応募者が企業で就業する際に何か希望することがある場合に内容を書く箇所となります。新卒の就活の場合、基本的には「貴社の規定に従います。」と記入します。

就活の履歴書で効果的な自己PRと志望動機とは

続いて、就活の履歴書の自己PRと志望動機の書き方について解説します。履歴書のフォーマットによっては自己PRと志望動機の両方を書く欄があったり、片方のみであったりするので目的に合わせて選びましょう。同時にエントリーシートを出す際は内容が被らないようにしないといけません。自己PRも志望動機も、自分のスキルや考え方をアピールしつつ、それがどのように応募先の企業で活かせるか、というつながりを持たせる書き方を意識しましょう。

以下に、自己PRと志望動機の書き方と例文を紹介します。

履歴書の自己PRの書き方

履歴書の自己PRと聞くと、人とは違う特別なことを書かなければならないと思っている人は多いのではないでしょうか。自己PRには「特別なこと」を書く必要はありません。大切なのはアピール方法であり、日常の些細な出来事や自分の考え方をオリジナリティのある内容にまとめて書けば大丈夫です。

PREP法を用いた履歴書の自己PRの書き方と例文紹介

簡潔に要点が伝わる文章構成の一つに、PREP法というものがあります。

PREP法とはPoint(結論)Reason(理由) Example(具体例)Point(結論)の頭文字から名付けられており、この構成を参考にすることで分かりやすい自己PRを作成することができます。

 

PREP法を用いた自己PRの例文を紹介いたします。

 

私にはどんな環境でも楽しく過ごせる適応力があります。(結論)

どんな環境に置かれても、その環境を精一杯楽しみ、自分の成長につなげることができます。(理由)

私は小さな頃から家族の仕事の都合で引っ越しが多く、高校を卒業するまで海外を含めて7回の引っ越しを経験しました。最初のうちは引っ越してもなかなか友達ができずに辛い日々を送りました。しかしある時に、なぜ友達ができないのかを分析した時に言語の壁だけではなく周りとの共通項が無いから仲良くなるきっかけがないことに気がつき増田。それからは現地の言語の勉強と、楽器の練習を頑張り学校の吹奏楽クラブに入部し、周りの友達との会話のきっかけを作りコンクールなどにも参加し、練習熱心な生徒として周りにも一目置かれるようになっていきました。その結果クラブ活動を通してたくさんの友達ができ、その経験が自信となって帰国してからも新しい環境を楽しみながら成長することができました。(具体例)

この先も環境の変化を恐れず、その場その場で必要なスキルを習得しながら自分の置かれた環境を最大限に活かしていきたいです。(結論の言い直し)

履歴書の志望動機の書き方

就活の履歴書における志望動機は、応募者が同業他社ではなくなぜその企業を選んだのかをアピールする大切な要素となります。志望度が高いことをアピールするためにも、しっかり企業・業界研究をしてから志望動機の作成に挑みましょう。ただ「企業理念に共感した」と述べるだけではなく、これまでの経験から得られた「仕事選びの軸」とリンクさせつつ、オリジナリティあふれる志望動機を作成しましょう。

起承転結を用いた履歴書の志望動機の書き方と例文紹介

志望動機を作成する時に、ストーリーを分かりやすく伝える構成の鉄板である起承転結を参考にしても良いでしょう。自分の過去の経験を交えながら志望動機を述べるためにも、OB・OG訪問や企業研究、企業にまつわるニュースなどを収集し、しっかり材料集めをしておきましょう。

 

起承転結を用いた志望動機の例文を紹介いたします。

 

私は親戚が多く、お正月になると親戚から届く近況報告の年賀状をいつも楽しみにしていました。(起)

家族みんなで年賀状を回し読みした時間は幼い頃の幸せな思い出として残っており、いつしか自分もその幸せを届ける側に回りたいと思い、郵便局員を志望するようになりました。(承)

OG訪問の際、郵便局の局員は1月1日も朝早くから集合してお辞儀をしながら配達員を見送ると知り、お客様の目に見えないところでもおもてなしの心を持って仕事をしていることに感銘を受けました。(転)

人々の小さな幸せを運ぶライフラインの一員として、私も地域に愛される郵便局員を目指したいと思います。(結)

履歴書の書き方を学んで就活を有利に進めよう!

ここまで、新卒の就活で提出する履歴書の書き方について解説してきました。面接では履歴書の内容について掘り下げられることが多いので、履歴書を書いて終わりではなく、書いた内容に合わせて話すことができるように準備しておきましょう。ミスのない分かりやすい履歴書を書いて、自信を持って面接に挑んでくださいね。

らくだ先生
就活の「履歴書」書き方ポイント
  • 伝わりやすい文章で記載しよう!
  • PREP法などの方法論や、起承転結を意識して文章を組み立てよう!

  • 採用担当者の興味を引くよう、志望企業にマッチした印象的なアピールポイントを記入しよう!

職務経歴書の職務要約は必要?書き方のコツと例文をパターン別に解説!

職務経歴書には、職務経歴とは別に「職務要約」の欄が設けられていることがあります。一見すると職歴の短縮版でしかなく、「いらないのでは?」と考える方もいるでしょう。

しかし、職務要約は職務経歴とは違った役割が存在する重要な項目です。この記事では職務要約が重要な理由とあわせて、1社・複数社など様々なパターン別の例文を紹介していきます。

さらに、基本の書き方や、よくある疑問点についても解説。最後まで読めば、職務要約で押さえるべきポイントを理解できるでしょう。

職務経歴書の職務要約を書く必要はある?

職務要約

あった方が内容がわかりやすい

職務要約を最初に読んでもらうことで、職務経歴書全体の概要が伝わります。採用担当者は多くの書類に目を通すため、まず最初に要点を確認し、続きを読むかどうか判断することも珍しくありません。

職務要約があることで、あなたの経験の全体像が素早く伝わり、読み手の理解がスムーズになります。

職歴欄では多くの経験が列挙されるため、じっくり読まなければ強みが伝わりません。職務要約であらかじめ強調したいポイントを述べておけば、「どこに注目してほしいのか」という意図を伝えられます。

文章力のアピールになる

職務要約は短い文章で必要な情報をまとめるスキルが求められるため、それ自体が文書作成能力を示す材料になります。読みやすい職務要約は、「論理的に説明できる」という能力の裏付けになるでしょう。

ビジネス文書を作成しなければならない職種は多く、文章力が最低限必要なスキルとされていることもあります。職務経歴書の冒頭から「読みやすい文章を作れる人」という印象を与えておけば、その後の内容も熟読されやすいです。

職務要約は自己PRや志望動機とは異なり、事実を理解しやすくまとめる力が求められます。そのため、他のアピール内容に自信がない人こそ力を入れるべき項目です。

経歴が多いなら書くべき

転職回数が多い場合や、担当した業務の幅が広い場合は、職務要約の有無で書類の読みやすさが大きく変わります。冒頭にまとめがあれば全体像をつかみやすくなり、個々の経歴への理解も深まるでしょう。

また、経歴が多い人ほど「どんな強みを持っているのか」「何を中心に見れば良いのか」が分かりづらくなりがちです。職務要約があれば、あなたの経験を軸となるポイントに整理し、採用側にとっての関心ポイントを先に提示できます。

業界経験の長さや得意領域なども、要約で触れておくと書類全体の印象が大きく変わるため、多くの職歴がある人ほど積極的に作成しておきたい項目です。

【パターン別】職務経歴書の職務要約の例文

職歴が1社だけの場合

職歴が1社だけの場合の例文

新卒で専門商社に入社し、5年間営業職として勤務してきました。主に既存顧客への定期訪問や製品提案、受発注業務、納期調整など、一連の営業対応を担当していました。

顧客からの問い合わせ対応や見積書作成など、事務処理を含む日常業務にも継続的に携わり、社内外との調整業務を多く経験しています。

担当範囲は製造業の法人顧客が中心で、取引先との長期的な関係構築を前提としたルート営業が主な役割でした。

1社のみの経歴の場合は、業務範囲の広さを中心に書くと良いでしょう。今まで担当してきた業務がわかれば、できることとできないことが明確に判断できます。

経歴の数が少なくても、職務要約を短くまとめてしまうのはもったいないことです。文字数に決まりはありませんが、枠自体が広いため、書けるアピール要素は書き出しておくことをおすすめします。

部署異動や役職経験がないケースは経歴に大きな変化がない分、日々の業務内容を丁寧に示すことが必要です。特にアピールしたい経験は、業務内容を少し具体的に書くことで目立たせましょう。

2社の職歴がある場合

2社の職歴がある場合の例文

これまで2社で事務系の業務に従事してきました。1社目ではメーカーの営業事務として、受発注処理・納期調整・在庫管理など、営業を支える事務業務を中心に担当していました。

2社目では小売チェーン本部にて、売上データの集計や資料作成、店舗との情報共有など、バックオフィスとしてのデータ管理業務を経験しています。

いずれの職場でも、社内外との調整や業務進行に関わる事務作業を幅広く担当し、日常的な連絡対応や情報整理を行ってきました。

職歴が2社ある場合は、「1社目と2社目でどのように担当業務が変化したか」を示しましょう。経歴の関連性が読み手に伝わりやすく、共通している業務領域も明確にできます。

職務要約は自分の経験をまとめるものなので、企業自体の説明に注力する必要はありません。大まかに業種だけを述べておき、すぐに自分自身の担当業務の説明を始める構成にしましょう。

担当業務の種類はなるべく多く伝えるべきですが、1つ1つを細かく説明すると枠が足りなくなってしまいます。特筆すべき経験がなければ、業務範囲の広さを中心に書くのが無難です。

3社以上の複数社の職歴がある場合

3社以上の職歴がある場合の例文

これまで3社で事務・サポート業務を中心に経験を積んできました。1社目ではコールセンターにて、問い合わせ対応と併せて顧客情報のデータ入力を担当していました。

2社目の不動産会社では、契約書作成・電話応対・来客対応など、一般事務として幅広い業務に携わりました。

3社目ではIT企業の営業部門で、営業担当者のスケジュール調整・見積書作成・会議準備など、営業サポートの役割を担っていました。複数の職場で、事務を中心としたバックオフィス業務を経験しています。

3社以上の経歴がある場合、それぞれの職種や役割が一貫していないことも多いです。そのため、いかに経歴のばらつきを感じさせないかがポイントになります。

一貫性のある経歴に見せるために、異なる職種でも共通した業務を抜き出して紹介しましょう。直近で経験している職種を基準として、他の職種でも共通していた経験を取り上げるのが適切です。

共通点だけを抜き出す書き方をすると、一部企業での担当業務が非常に少なく見えることもあります。しかし、直近の経歴と関連性の薄い職種での経験を、深く書く必要はありません。企業ごとに情報量を調整することも大切です。

アルバイト歴などが混在している場合

アルバイト歴などが混在している場合の例文

アルバイト・契約社員・正社員と、雇用形態の異なる職歴を経験してきました。飲食店のアルバイトでは、接客やレジ対応など、店舗運営に必要な基本業務を担当していました。

その後、物流会社で契約社員として勤務し、商品仕分けや在庫管理補助など、倉庫内での業務を経験しています。

直近では事務代行会社に正社員として在籍し、データ入力や書類作成、電話応対などの事務作業を中心に行ってきました。職歴の種類は異なりますが、それぞれの環境で基礎的な業務を継続して経験してきました。

アルバイト・契約社員・正社員などの経歴が混在していることもあります。その場合、雇用形態にかかわらず、どんな業務に携わってきたかを軸に整理しましょう。

採用担当者が注目するのは、雇用形態ではなく仕事の内容です。直近の経歴に至るまでの流れを中心とした上で、雇用形態を補足的に書けば問題ありません。

ただし、これまでのアルバイト先や派遣先などが多い場合は、一部を省略しても構いません。正社員歴を最優先として、アルバイトや派遣社員・契約社員の経歴は、「関連があれば書く」のが基本です。

異業種へ応募する場合

異業種へ応募する場合の例文

これまでアパレル販売とカフェでの接客業務に従事してきました。アパレルでは、接客対応・レジ作業・商品管理など、店舗運営に関する基本業務を担当していました。

その後、カフェスタッフとして勤務し、接客・会計・簡単な店舗作業など、サービス業における日常業務を経験しています。

いずれの職場でも日々の記録作業や基本的なPC入力など、事務として職務上必要な作業には継続的に取り組んできました。

異業種へ応募する時には、応募先と関連のある業務経験を中心に書きましょう。どんな職種でも、ある程度共通して求められるスキルはあるものです。「今までの経験から何を活かせるのか」を示せると目に留まりやすくなります。

共通スキルとして使いやすいものは、事務・接客・体力などが挙げられます。いずれも求められる機会が多いので、様々な職種へのアピールとして有効です。

経歴と応募先に一貫性がないことで、経験不足を懸念されるのは避けられません。しかし、別業種で培った能力を十分に伝えれば、マイナスイメージを払拭することができるでしょう。

職務経歴書の職務要約を上手くまとめる書き方

①全ての経歴を1文でまとめる

②アピールになる経験だけを抜き出す

③200~300字になるよう調整

まずは各経歴の要点を1文で書き出す

職務要約を作る時、いきなり本文を書き始めても上手くまとめることは難しいです。まずは、「各社でどんな業務を主に担当していたのか」を1文で書き出す作業を行いましょう。

ここでは言い回しや構成を気にせず、事実のみを淡々と並べることがポイントです。文章形式にする必要もなく、社名と業務名を列挙するだけで構いません。

ただし、担当業務はなるべく幅広く書き、特にアピールしたい経験にも目星を付けておきましょう。この後に文章としてまとめていく時、記述を省くもの・省かないものを分ける判断材料となります。

アピールになる経験を抜き出す

要点を整理した後は、その中から「応募先と関連する経験」を探してみましょう。全ての業務経験を書くことはできないので、特にアピールになりそうなものだけに絞って紹介する必要があります。

列挙するだけでは埋もれてしまうような経験でも、職務要約に書けば「注目してほしいこと」として見せることができます。逆に、伝えても強いアピールにならない経験を省くことも有効です。

ただし、アピールといっても特別な実績は不要です。職務要約は事実だけを述べることが求められるので、「どんな活躍をしたか」「どれだけ自信があるか」まで書く必要はありません。

200~300字を目安にまとめる

文字数の配分の例
  • 経歴が1社だけ→1社について150~200字程度で詳しく記載
  • 経歴が2社→それぞれ100字程度ずつ記載
  • 経歴が3社以上→それぞれ50~100字で簡単にまとめる

職務要約は200~300字程度になるように書き方や情報量を調整しましょう。もし職歴の数が多いとしても、その分だけ文章を増やしてしまうと「要約」として機能しなくなってしまいます。

そのため、自分の職歴の数に応じて書き方を選ぶ必要があります。「1社を詳しく説明する」「各社での経験を簡単にまとめる」といった方法が有効です。

また、簡易的に述べても文字数が多くなりすぎる場合は、「3社で○○を担当」という形で短くまとめることができます。経歴自体を省くのはNGですが、同じ職種の経歴をまとめる分には問題ありません。

AIに自動で整理してもらうのもおすすめ!

らくらく履歴書

AIを利用することで、職務要約をもっと簡単に整理することができます。客観的に情報を取捨選択してくれるので、より応募先企業に合った職務要約に仕上げられるでしょう。

らくらく履歴書では、入力した職務経歴をもとに自動で職務要約を生成できます。作り直すこともできるので、自分好みの職務要約になるまで試すことが可能です。その他にも便利な入力サポートがあり、全て無料で利用できます。

ただし、こうしてAIで生成した文章をそのまま提出するのはおすすめしません。最後は自分の経験やニュアンスに合わせて、細かい部分を微調整することが大切です。内容を補足したり、表現方法を整えたりすることで、応募先に合った自然な職務要約が完成します。

職務経歴書の職務要約に関するQ&A

履歴書の記入

意気込みや志望動機を入れてもいい?

職務要約では、事実だけを述べることが求められます。そのため、意気込みや志望動機など「今後の話」を組み込むのは避けるべきです。

事実以外の要素が混ざっていると、肝心の経歴がぼやけて、職務要約として参考にならない内容になってしまいます。また、「○○が強み」といったアピールも、経歴とは関係ないため避けましょう。

職務要約に書けるのは、基本的に「○○をした」という過去の事実だけです。将来についての記述は、志望動機欄に含むようにしましょう。

経歴が少なく文字数が不足する時は?

経歴や業務経験が少なく、職務要約に書けることが少ない場合も、無理に文字数をかさ増しする必要はありません。短い経歴でも、応募先に関連する経験が整理されていれば十分に評価されます。

大切なのは「経験の量」ではなく、「説明の明確さ」です。簡潔で短くても、職務経歴を読む前の前置きとして機能するなら問題ありません。

ただし、100字を下回るような短さだと余白が目立ち、適当に書いているような印象を与えます。少なくとも記入欄の半分程度は埋められるよう、1つ1つの経験を深掘りして記述すると良いでしょう。

職務要約欄がないフォーマットならどうする?

職務経歴書のフォーマットに職務要約欄がない時は、新しく追加しなくても構いません。特に、応募先が指定しているフォーマットであれば、その構成に従うことを優先しましょう。

職務要約は、多くの応募書類を見る採用担当者が、経歴を一目で理解できるように設けられる項目です。応募者数が少なかったり、1枚1枚の書類にしっかり目を通す企業であれば、職務経歴だけで十分なことがあります。

職務経歴や志望動機とは異なり、「なくても不備とはみなされない」というのが共通認識といえるでしょう。

資格・免許を取得したことは書いてもいい?

資格や免許について職務要約に書くのは問題ありませんが、記載するのは「応募先に関連するもの」に限るのが望ましいです。経歴を理解しやすくするための文章なので、関連性の低い資格まで説明すると逆効果となります。

資格・免許の取得歴を書く場合、「取得したことでできるようになった業務」があれば同時に記載しましょう。実際に業務に役立ったことが伝われば、馴染みのない資格・免許でも評価される要因になります。

なお、資格・免許の数が多すぎる場合は、いくつか省いて書くとまとまりが良くなります。業務に関連しているものを全て書き出せばいいわけではないという点には注意しましょう。

職務要約は職務経歴書の導入として重要!

職務要約は採用担当者が最初に目を通す部分であり、職務経歴書自体の導入として重要な役割を持っています。働いてきた企業や期間・担当業務などを端的に把握できるので、その後の内容を理解してもらいやすくなるのです。

採用担当者は、限られた時間の中で多数の応募書類を確認します。要点が分かりやすくまとめられていれば、それだけで印象に残る可能性が高くなります。

自分の経歴に合った書き方を確認し、一目で概要を理解できる職務要約を目指しましょう。

職務経歴書の職務経歴欄の正しい書き方とポイントを解説【見本あり】

このページでは職務経歴書の職務経歴欄の正しい書き方やノウハウについて解説しています。

正しい書き方を身に付けることで、自身の能力を効果的にアピールすることができます。

書くべき内容と読みやすい構成の仕方を押さえ、より良い職務経歴書の作成に役立てましょう。

職務経歴書の「職務経歴欄」と履歴書の「職歴欄」の違いとは?

履歴書は氏名・住所・連絡先・学歴・職歴などのプロフィールを中心に記載する書類です。無料でダウンロード出来るテンプレートやフォーマットの他、WordやExcelなどでの作成なども出来るので作成のコツを押さえて、魅力的な職務経歴書を作りましょう。

履歴書の「職歴欄」は「いつ入社・退社」したのかという事実を時系列順に簡単に把握できるものとなっています。

一方で、職務経歴書およびその「職務経歴欄」(職務内容欄)は過去の業務経験やそこで上げた実績、培ったスキルなどの職歴を詳細に記載し、自身の能力を具体的にアピールできる書類になります。

職務経歴書の職務経歴欄の形式は3種類

編年体形式と逆編年体形式

編年体形式は、古い職歴から順番に記載していく形式です。時系列順に見せることができるため、これまでの経歴を最初から説明するのに向いています。

一方、逆編年体形式では新しい職歴から順番に記載していきます。最新の職歴を特にアピールしたい場合などに適している形式です。

一般に、編年体形式が選ばれることが多く、新卒の就活生や際立ってアピールしたい職歴がない方にとっては無難な選択肢となっています。しかし、直近の業務内容をもとに自身をアピールしたい方は、逆編年体形式を選ぶことでより効果的に見せることができるでしょう。

キャリア形式

キャリア形式の記入例

キャリア形式は、業務の種類ごとに職務経歴を記載する形式です。時系列はバラバラになることが多いため、経歴よりもスキルを前面に押し出してアピールしたい方におすすめです。

業務内容ごとに職務経歴をまとめることで、できることを明確にする効果があります。また、転職回数が多い場合でも、明確にアピールポイントを区別することができる点もメリットです。

経歴よりもスキルが重視される専門的な職種を志望する方や、転職回数が多めの方はキャリア形式の採用も検討してみましょう。

職務経歴書の職務経歴欄の正しい書き方

職務経歴書の見本

履歴書の職歴欄は規定のフォーマットに則って職歴を書いていくものです。一方、職務経歴書はフォーマットに指定がありません。

そのため、自由に構成を工夫したり、自分に適したテンプレート(書類様式)を用いて、自分の強みをアピールすることができます。Wordや、Excel形式のテンプレートもあるので、それらを利用すると比較的容易に職務経歴書を作成することが出来ます。

ここからは、職務経歴欄に必須となる5つの項目について、それぞれ書き方を説明していきます。

企業概要

自身が働いていた企業がどのような場所なのかを「企業概要」にまとめます。

記載必須の情報は企業名や事業内容、そして企業の規模感を掴むのに有用な資本金、従業員数です。

他に設立年月日や直近の売上高を記載することもあります。

企業名は「株式会社」「有限会社」のような法人格も省略せずに書きましょう。

あくまでも職務経歴欄で重要なのは「あなたがその企業で何をしていたのか」なので、企業概要は短くまとめるのがポイントです。

就業期間

実際にその企業で働いた「就業期間」は「2022年3月〜2023年4月」というように月単位まで記載しましょう。

職務経歴欄の左側に就業期間を書くためのスペースが用意されている場合が多いですが、無い場合にはそれぞれの職歴の冒頭に書き入れましょう。

また職務経歴書を提出する時点でまだ職に就いている場合には、「〇〇〇〇年〇月〜現在」と書きます。

部署・役職

所属していた「部署」や「役職」は省略せず記載します。

例えば、「営業本部 第一営業部 1課配属」「東京支社 インターネット事業部 開発チーム配属」というように、長くても正式名称で書くのがルールです。

異動や昇進をした場合には、同じ枠内に記載せず、また別の経歴として就業期間などと一緒に詳細に書くことになります。

途中で部署の名前が改められただけの場合には、特筆しなくても問題ありません。

職務内容

「職務内容」は「大手小売企業の発注システム開発」といったように具体性と分かりやすさが両立できるかたちで記載しましょう。

基本的には箇条書きで、主な職務の概要を簡潔に一文で書き連ねていきます。

しかし、営業職の場合は、職務の概要を書き、その下に営業スタイル、担当商品、担当エリアなどを補足するように書くのが良いとされています。

また技術職では使用していた機器やソフトウェアなどを補足として入れるのが一般的です。

このように、職種によっては採用担当者が知りたいであろう、その職種ならではの補足情報を加える必要があります。

キャリアを通して培ってきた経験をしっかりと応募企業の採用担当者にアピール出来るようにしましょう。

実績・受賞歴

何らかの「実績」や「受賞歴」がある場合には必ず記載しましょう。

実績を書くことであなたの仕事の能力をアピールすることができます。

「リニューアルに携わった食品の売上が前年比200%を記録」「20xx年度 個人売上高〇万円(営業部50人中2位)」などのように、売上や順位の数字を含めることでより具体的に伝えることができます。

また就業中の受賞歴がある場合には、記載することで社内でも特に優秀な人材であったことをより効果的にアピールできます。

具体的な実績の後ろに括弧書きで「20xx年度 社長賞受賞」というように記載すると、どのような実績で高い評価を得たのかが分かりやすくなります。

職務経歴書に職務経歴を書くときのポイント

書ききれない場合は関連性が低い職歴を簡潔にまとめる

応募企業に関連が深い職種・職歴のみ具体的に書く場合の記入例

職務経歴書は基本的にはA4用紙1〜2枚、多くても3枚までに収まるように簡潔にまとめるのが良いとされています。そのため、職歴があまりに多い場合には、応募先の職種と関連が薄い職歴は短くまとめ、関連度が高い職歴のみ詳細に記載するのがおすすめです。

職務内容や実績、受賞歴は主だったものだけをピックアップして記載したり、それぞれの項目をより簡潔に書くことで、一つの職歴を短くまとめることができます。

ただし、一つの職歴を丸ごと省いてしまうのはNGです。それぞれの職歴の内容を省略するまでに留めましょう。

読みやすいレイアウトを意識する

職務経歴欄は職種や職務経歴書自体のフォーマットの違いなどから、書き方にも違いが生じます。

しかし、いかなる場合でも読み手のことを考えるということを忘れないようにしましょう。

「必要な情報が揃っているか」ということだけではなく、「読みやすいか」という点も重要となります。

読みにくいレイアウトだと、情報が適切に伝わらなかったり、良い印象を与えることができません。

「文字のフォントやサイズを揃える」「情報は簡潔にまとめる」など、読みやすさを意識しましょう。

読みやすくするための工夫として「強調したい部分のみ太字にする」ことも可能です。

しかし、職務経歴書では黒一色で仕上げるのが良いとされているため「強調したい部分の文字色の変更」はしないように注意しましょう。

具体的な数字を入れる

先述した通り、職務経歴欄に「実績」や「受賞歴」を記載する場合には、具体的な数字を入れると、それらの凄さをよりイメージしやすくなります。

「広告制作に携わった製品の売上が上昇した」と書くよりも、「広告制作に携わった製品の売上が前年比180%を記録」と数字を提示して書いた方が、その実績を上げた人の優秀さがより効果的に伝わるでしょう。

数字で表せる実績などがある場合には、積極的に記載していきましょう。

業界用語は使用しない

職務経歴書内では「業界用語」は使用しないようにしましょう。

異なる業種の企業に応募する場合には、転職先の採用担当者に意味を理解してもらえない可能性が高いです。

また同じ業種の企業に応募する場合でも、用語が前職の企業での造語であり、他社では通じないというような場合も有り得ます。

どのような人に読まれても問題が無いように「誰が読んでも分かりやすい職務経歴書」を目指しましょう。

自分をアピールするための書類であることを意識する

職務経歴書は職務経歴から自身のキャリアと培ったスキルを応募先の企業へとアピールするための書類です。

「何をどのようにアピールすれば効果的か」を意識して作成しましょう。

そのためには、「採用担当者が知りたい情報は何か」「企業が求めるスキルはどのようなものか」などを知っておくことが大切です。

職務経歴を書き始める前にしっかりと企業研究を行っておきましょう。

職務経歴書の職務経歴欄の例文

営業(IT)の場合

【職務経歴書(営業)】

前職:ITソリューションプロバイダー株式会社

[勤務期間: 20XX年XX月 – 20XX年XX月]

【職務概要】

ITソリューションプロバイダーでの営業職として、新規および既存顧客に対して優れたIT製品およびサービスを提案し、販売を推進。顧客のニーズを理解し、長期的な関係を築くための戦略的なアプローチを実行しました。

【業績・実績】

– 新規顧客の獲得において、前年比150%の売上増を達成。

– 既存顧客のリレーションシップを強化し、クロスセルおよびアップセルによる売上拡大を実現。

– ソリューション提案の際、顧客の業界および課題に合わせたカスタマイズを行い、顧客満足度の向上を実現。

– マーケット動向のリサーチと競合分析を通じて、新たな市場チャンスを見出し、戦略の最適化に貢献。

【具体的な業務内容】

– ニーズのヒアリングおよび要件定義を行い、顧客向けに最適なITソリューションを提案。

– 提案内容のプレゼンテーションとデモンストレーションを実施し、顧客の興味を引き、信頼を構築。

– 契約交渉および価格交渉を担当し、Win-Winの条件を実現。

– クロージングおよび契約締結後も、顧客との継続的なコミュニケーションを通じて顧客満足度を高め、顧客ロイヤルティを築く。

【スキル・資格】

– ITソリューションの知識と理解

– 優れたコミュニケーションスキルと説得力のあるプレゼンテーション能力

– ネゴシエーションと契約交渉のスキル

– マーケットリサーチおよび競合分析の経験

– プロジェクト管理能力

【言語スキル】

– 日本語: ネイティブレベル

– 英語: 中級レベル

【趣味・特技】

– テクノロジーの最新動向の追跡

– ネットワーキングイベントへの参加

この例文は営業職のものであるため、「営業スタイル」「担当商品」「担当エリア」が職務内容の補足情報として加えられています。

この書き方では、「どのような相手と取引していたのか」「どのような商品を売り込んできたのか」という営業職として伝えておくべき情報を簡潔に明示することができています。

また売上の実績が具体的な数字を伴って複数年分記載されていることで、長期に渡って良い成績を上げてきたことを読み手に印象付けています。

商品企画の場合

【職務経歴書(商品企画)】

前職:XYZ株式会社

[勤務期間: 20XX年XX月 – 20XX年XX月]

【職務概要】

XYZ株式会社における商品企画職として、市場調査や顧客ニーズの分析を基に新製品および既存商品の企画・開発を行い、競争力のある商品ラインナップを構築。クロスファンクショナルなチームと連携してプロジェクトを推進し、市場での成功を実現しました。

【業績・実績】

– 新製品の企画・開発において、過去3年間で3つの製品を市場投入。平均して年間売上目標を20%超える成果を達成。

– 既存商品の改善プロジェクトを主導し、顧客満足度を向上させると同時に売上を15%増加。

【具体的な業務内容】

– 市場トレンドの分析と競合商品の調査を通じて、新たな商品アイデアの発掘と提案。

– 顧客インタビューやアンケート調査を実施し、顧客ニーズと要求を理解し、それに基づく商品コンセプトを策定。

– クロスファンクショナルなチームと協力して、商品の仕様、デザイン、価格設定、マーケティング戦略を策定。

– プロトタイプの開発とテストを通じて、商品の機能と品質を確保。

– マーケティングチームと連携して、商品の導入計画およびプロモーション戦略を立案。

【スキル・資格】

– 新商品開発プロセスの経験と理解

– 優れた市場調査および競合分析のスキル

– プロジェクトマネジメントおよびチームリーダーシップの能力

– 優れたコミュニケーションおよびプレゼンテーションスキル

– データ分析ツールの使用経験(Excel、市場調査ツール等)

【趣味・特技】

– マーケットトレンドの追跡

– プロダクトデザインに関する研究

この例文は、職務内容を箇条書きで記載し、更にその項目の中に箇条書きで詳細な情報を入れることで、より具体的に職務内容を伝えられるようになっているのが大きな特徴です。

この例文のように、それぞれが異なる特徴を持った具体的な職務内容や実績を多く挙げることによって、幅広い分野で活躍してきた人材であることをより効果的にアピールできるでしょう。

エンジニアの場合

【職務経歴書(エンジニア)】

 前職: ABCテクノロジーズ株式会社

[勤務期間: 20XX年XX月 – 20XX年XX月]

【職務概要】

ABCテクノロジーズ株式会社でのエンジニア職として、ソフトウェアの設計、開発、テスト、および保守を担当。クロスファンクショナルなチームと連携してプロジェクトを推進し、高品質なソフトウェアの提供を実現。

【業績・実績】

– 新機能の開発および既存コードの最適化により、製品のパフォーマンス向上と安定性の向上を実現。

– チーム内でのコードレビューおよび知識共有を通じて、開発プロセスの効率化を推進。

【具体的な業務内容】

– ソフトウェアの要件定義および設計を行い、システムのアーキテクチャを構築。

– プログラミング言語(例: Java、Python)を使用して、新機能の開発および既存コードのメンテナンスを実施。

– ユニットテストおよび結合テストを通じて、ソフトウェアの品質を確保。

– チームメンバーとのコラボレーションを通じて、タスクの進捗を管理し、プロジェクトの期日を守る。

– ユーザーからのフィードバックを収集し、改善および新機能の提案を行い、製品の進化を支援。

【スキル・資格】

– プログラミング言語(例: Java、Python、C++)の実務経験

– ソフトウェア設計およびアーキテクチャの理解

– ユニットテストおよび結合テストの経験

– バージョン管理ツール(例: Git)の使用経験

– クロスファンクショナルなチームでのコミュニケーションおよび協力スキル

この例文はエンジニアのものであるため、プログラミング言語やツールの具体的な名前を出し、その使い方を習得していることを読み手に伝えています。

技術職の場合には、このように使用できるソフトウェアや機器などを明示することで、自身の技能をアピールすることができます。

職務経歴書を簡単に作れるツールの利用がおすすめ

らくらく履歴書

職務経歴書の作成には、フォーマットの作成や記入方法の統一など、注意するべき点が多いです。そこで「らくらく履歴書」を利用すれば、これまでの経歴を入力していくだけで簡単に職務経歴をまとめることができます。

また、自己PRも業界やキーワードを選択することで例文を作成できるため、うまく自分をアピールできるか不安な方にもおすすめです。履歴書もあわせて無料で作成できるので、ぜひご活用ください。

職歴に「空白期間」がある場合の職務経歴の書き方

転職活動をしていた場合

転職活動期間があり職歴に空白期間が生じた場合の記入例

前職を退職した後に、転職活動をしていて職歴に空白期間が生じた場合には、その旨を正直に記載しましょう。

退社理由も述べた方が良いですが、詳細に書く必要はありません。

基本的には「一身上の都合で退社」という書き方で問題無いでしょう。

病気の療養をしていた場合

病気療養で離職期間が生じた場合の職歴の記入例

病気の詳細について記載する必要はありません。

離職期間に完治した場合には、就職しても業務に支障は出ないという旨をしっかりと記載しましょう。

企業からより安心感を持って迎え入れられやすくなるでしょう。

近親者の介護をしていた場合

近親者の介護のために離職していた期間がある場合の職歴の記入例

近親者や知人などの介護のために離職していた期間がある場合にも、正直に記載して問題ありません。

復職ができるようになった理由も明記しておくことで、入社後も問題無く働けることをアピールできるでしょう。

資格取得のために勉強をしていた場合

離職期間中に勉強して資格取得をした場合の職歴の記入例
離職期間中に資格取得を目指し勉強していた場合の職歴の記入例

離職期間中に資格取得などを目指して勉強していた場合には、その旨を記載することで、仕事に就いていなくとも前向きに自己研磨をしていたと好印象を与えることができるでしょう。

最終的に資格の取得には至らなかった場合でも、勉強していたということを伝えることでその努力をアピールできます。

職歴が全く無いのに職務経歴書を求められた場合は?

職歴が全く無いにもかかわらず、応募先から職務経歴書の提出を求められた場合には、職歴欄に「職歴なし」と正直に書きましょう。

そして、職務経歴書の自己PR欄でフォローをするようにしっかりと自己のスキルや意欲をアピールしましょう。

もし、応募先の職種に強く関連したアルバイト・パートの経歴がある場合には、職務経歴欄にその経歴を詳細に書いても良いでしょう。応募先の職種への適正を示せる可能性があります。

職務経歴書の職務経歴は見やすくまとめよう

職務経歴は、これまでの経歴や培ったスキルを示す重要な項目です。正しい表記を心がけることはもちろん、その内容が採用担当者に伝わるようにまとめる必要があります。

自身のキャリアや志望職種にあわせて書く内容を変えたり、順序を時系列ではなく関連度が高い順に変えるなど、様々な工夫を加えることができます。

この記事で紹介した方法を参考に、自分を最も効果的にアピールできる職務経歴書を作成しましょう。

らくだ先生
職務経歴書の「職務経歴欄」を書くポイント
  • 職務経歴欄では職歴を具体的に書き、実績やスキルをアピールしよう!
  • 簡潔にまとめる職歴詳しくアピールする職歴を分けると効果的!

  • 職務経歴欄を書くときは、読みやすさを意識してまとめよう!

就活で成績証明書はなぜ必要?提出タイミングから採用への影響まで徹底解説

就職活動で企業から「成績証明書を提出してください」と言われて戸惑う就活生は多いです。「成績は採用に影響する?」といった不安や、発行方法・提出方法の疑問を抱くことがあるでしょう。

本記事では、就活で成績証明書が求められる理由から、提出を求められるタイミング、正しい発行方法とマナーを解説します。

さらに、成績が芳しくない場合の対処法や、よくある質問も必見です。成績証明書に関するモヤモヤを解消し、自信を持って就活に臨みましょう。

なぜ就活で成績証明書が求められるの?

内定後に無事卒業できるかをを確認するため

企業が成績証明書を確認する最大の理由は、学生が確実に卒業できる状態にあるかを把握するためです。

新卒採用において、企業は「4月に入社できること」を前提に内定を出します。もし必須単位が不足しており留年となれば、内定取り消しという事態になりかねません。

多くの企業が最終面接前後や内定出しのタイミングで成績証明書の提出を求めるのは、このリスクを回避するためです。成績の良し悪しよりも、まずは「卒業要件を満たしているか」という点が最優先でチェックされます。

入社日までに卒業が可能であるという裏付けを取ることで、お互いに安心して選考を進められるでしょう。

学業への取り組み姿勢や継続力を見るため

成績証明書は、学生が本業である学業に対してどのように取り組んできたかを知るための客観的な資料です。

エントリーシートや面接で「何事にも真面目に取り組む」とアピールしていても、成績があまりに悪ければ言動不一致と捉えられかねません。

一方で、苦手な科目であっても一定の評価を得ていたり、通年で安定した成績を修めていたりする場合は、継続的な努力ができる人材だと評価されます。

文部科学省も学校が作成する指導要録や証明書について、進学や就職の際に学習状況を伝えるための重要な書類であると位置づけています。

このように、成績証明書は単なる数字の羅列ではなく、学生の誠実さや努力の痕跡を示す証拠として扱われるのです。

職種や業務との適性を判断するため

履修している科目やその成績の傾向から、学生の興味関心や得意分野を把握し、配属先や職種との適性を判断する材料にもされます。

例えば、海外展開をしている企業であれば語学の成績が、技術職であれば専門科目の成績が注目されることは自然な流れです。

また、一見関係なさそうな教養科目であっても、幅広い分野に関心を持っているかどうかの判断材料になることがあります。

成績証明書には学生が自ら選択して学んだ履歴が残っているため、面接での会話の糸口になることも少なくありません。

得意な科目や熱心に取り組んだ分野があれば、それがどのように業務に活かせるかを説明できるように準備しておくと良いでしょう。

成績証明書が必要になる就活のタイミング

エントリー時に提出を求められるケースは少ない

就活が始まったばかりのエントリー段階で、成績証明書の提出を求められることは一般的ではありません。この時期は数多くの学生が応募してくるため、企業側もすべての書類に目を通すことは難しいためです。

また、大学によっては3年生の冬や4年生の春の時点では、最新の成績証明書の発行準備が整っていないこともあります。

企業もその事情を理解しているため、初期段階ではエントリーシートや履歴書のみで選考を進めるのが通例です。

ただし、外資系企業や一部の専門職採用では、早期から高い能力や適性を確認するために提出を求められる場合もあるので、募集要項は必ず確認しましょう。

選考途中や内定前後での提出を求められることが多い

最も提出を求められる頻度が高いのは、最終面接の直前や内定承諾のタイミングです。

選考が進み、採用の可能性が高まった段階で、前述した「卒業の見込み」「人物像の最終確認」を行うために提出を指示されます。

特に最終面接前は、役員や社長が応募者の資料として成績証明書に目を通すことが一般的です。また、内定出しの事務手続きとして、身元確認書類とセットで提出を求められることもあります。

この時期は複数の企業の選考が重なり、スケジュールが過密になりがちです。「明日までに提出が必要」といった急な連絡が来る可能性もゼロではないため、選考が中盤に差し掛かったあたりから、手元に原本を用意しておくのが賢明です。

企業や業界によって提出時期は異なる

提出のタイミングは一律ではなく、業界や企業の採用方針によって異なります。

例えば、金融機関や公務員など、特に高い信頼性や正確性が求められる業界では、比較的早い段階で提出を求められることがあります。

一方で、人柄やポテンシャルを重視するベンチャー企業などでは、内定が出るまで成績証明書については触れられないことも珍しくありません。

また、選考フローの中で「次回の面接時に持参」と指示されることもあれば、「内定式までに郵送」と案内されることもあります。

いつ求められても慌てないよう、志望する業界の傾向を調べつつ、早めの行動を心がけることが就活をスムーズに進めるコツです。

就活用の成績証明書の発行方法

大学では自動発行機・窓口で発行可能

成績証明書の最も手軽な発行方法は、大学のキャンパス内に設置されている自動発行機を利用することです。

多くの大学では、学生証があれば即日で発行できるようになっており、手数料も窓口より安く設定されている場合があります。

授業の合間や大学に立ち寄ったついでに取得できるため、急ぎの場合はこの方法が最適です。もし自動発行機がない場合や故障中の場合は、教務課などの窓口で申請を行います。

窓口の場合は、身分証明書の提示や申請書の記入が必要になるほか、混雑時には待ち時間が発生することもあります。窓口の開室時間は平日のみとされていることが多いため、時間に余裕を持って訪れるようにしましょう。

郵送申請やオンライン申請に対応している大学もある

実家に帰省中であったり、遠方の企業での選考が続いて大学に行けなかったりする場合は、郵送やオンラインでの申請が便利です。

郵送申請の場合は、定額小為替や返信用封筒を用意して大学に送る必要があり、手元に届くまでに1週間から10日程度かかることがあります。

オンライン申請に対応している大学であれば、スマートフォンやパソコンから手続きができ、コンビニエンスストアのマルチコピー機で印刷できるサービスを導入しているところも増えています。

オンライン申請は24時間受け付けていることが多く非常に便利ですが、事前にアカウント登録などが必要な場合もあるため、自分の大学のシステムを一度確認しておくと安心です。

選考が重なった時のために予備を複数枚準備しておく

就活のピーク時には、複数の企業からほぼ同時に成績証明書の提出を求められることが想定されます。1枚しか手元にないと、提出のたびに大学へ発行しに行く手間が発生し、貴重な就活の時間を浪費してしまいます。

また、郵送提出の際に書き損じたり、汚してしまったりするリスクも考慮しなければなりません。こうした不測の事態に備え、あらかじめ3~5枚を発行し、ストックしておくのが得策です。

一度発行した証明書には有効期限がないと思われがちですが、企業によっては「発行から3ヶ月以内のもの」と指定する場合があるため、大量に持ちすぎるのも考えものです。

自身の選考スケジュールを見ながら、適度な枚数を常に手元に置いておく管理能力も求められます。

卒業証明書もあわせて発行しておくのがおすすめ

就活のタイミングでは、多くの企業で卒業(見込)証明書の提出も併せて求められます。卒業証明書も成績証明書と同様に大学で発行手続きが必要です。

成績証明書を発行する際に、一緒に卒業証明書も発行しておくと手間が省けます。特に大学の長期休暇中など、大学事務が閉室している時期は証明書の発行に通常以上の時間がかかることがあります。

そのため、余裕をもって早めに必要書類を揃えておくのがおすすめです。

成績証明書を提出するときのマナーと注意点

郵送する際は折らずに入れられるA4の封筒を使う

成績証明書を郵送で提出する場合は、書類を折り曲げずにそのまま入れられる大きさの封筒(角形A4号など)を使用するのがマナーです。大学から厳封された封筒ごと受け取っている場合は、開封せず封筒ごと同封します。

封筒に直接入っていない場合でも、成績証明書はクリアファイルに入れ、それを封筒に折らずに封入しましょう。封筒は茶封筒でも構いませんが、白色の封筒の方が清潔な印象を与えます。

また、大学指定の封筒や送付用封筒が用意されている場合は、それを利用するとより丁寧です。

データ提出の場合はスキャンしてPDF形式で提出する

企業から成績証明書のデータ提出を指示された場合は、原本をスキャンしてPDFファイルとして提出します。

スキャンする際は、文字や成績がはっきり判読できるよう適切な解像度で取り込み、書類全体が真っ直ぐ歪みなくスキャンされているか確認しましょう。

影や光の反射が入ったり、用紙の端が切れたりしていないかにも注意が必要です。提出前にファイルを開いて見え方を確認し、不備がない状態でアップロードします。

ファイル名にも自分の氏名「成績証明書」が分かる情報を含めておくと親切です。

3か月以内に発行した成績証明書を送る

提出する成績証明書は、発行から3か月以内のものを使用するのが一般的なルールです。

発行日が古すぎると、その後の履修状況や成績が反映されておらず、現在の正確な情報を証明できないと判断されるからです。

また、長期間保管していた書類は、湿気や日焼けなどで劣化している場合もあり、相手に失礼な印象を与えるリスクもあります。

企業から「直近のものを提出してください」といった指定がなくても、できるだけ新しいものを準備するよう心がけましょう。

常に最新の状態の証明書を提出することは、情報の鮮度と正確性を大切にするというビジネススキルのアピールにもつながります。

成績証明書の内容が原因で不採用になることはある?

成績によって合否が決まることはほとんどない

結論として、成績証明書の評価だけで合否が決定することはほとんどありません。企業採用において重視されるのは、あくまで学生のポテンシャルや人柄、自社とのマッチ度だからです。

成績は一つの参考指標に過ぎず、たとえ「優」の数が少なくても問題ありません。

サークル活動やアルバイト、ボランティアなどで培った経験や強みがあれば、十分に評価に値します。逆に成績がどれほど優秀でも、面接での受け答えや態度に問題があれば不採用となるでしょう。

企業は「勉強ができる学生」ではなく「一緒に働きたいと思える人物」を求めています。成績に自信がなくても、それを過度に気にする必要はなく、他の部分で自分をアピールすることに注力しましょう。

成績は参考情報として総合的に判断される

多くの企業は、成績証明書の内容をあくまでも参考情報の一つとして扱い、面接での人柄や志望動機、適性検査の結果などと総合的に判断します。

そのため、成績が多少振るわなくても他の要素で十分カバーすることが可能です。

ただし、極端に成績が低かった場合には「学業をおろそかにしてきたのではないか」とマイナスの印象を与える可能性はあります。その場合でも、他の経験や人間性で挽回できる余地はあるでしょう。

そのため、成績の良し悪しにかかわらず、自分の強みや成長をアピールできるかどうかが合否を左右するといえます。

面接で成績が良くない点について質問された場合の対処法

成績を正直に受け止めたうえで理由を簡潔に伝える

もし面接で「成績があまり良くないようですが、理由はありますか」と聞かれた場合、言い訳をしたり、事実を隠そうとしたりするのは逆効果です。

まずは「ご指摘の通り、学業に十分な時間を割けなかった時期がありました」と素直に認めましょう。

そのうえで、なぜそうなったのかの理由を簡潔に説明します。誠実な態度は、成績そのものよりも高く評価されることがあります。

失敗や至らない点を素直に受け止め、正直に話せるかどうかが見られています。嘘をついて取り繕うよりも、自分の弱さと向き合える強さを示すチャンスと捉えて、落ち着いて回答しましょう。

単位を落とした経験は改善や成長の視点を軸に伝える

単位を落としたり成績が悪かったりした事実がある場合、それを反省し、その後どのように行動を改善したかをセットで伝えることが重要です。

例えば、「1、2年次は生活リズムが乱れてしまいましたが、3年次からはスケジュール管理を徹底し、GPAを〇〇まで上げることができました」といった具体的な改善エピソードは、失敗から学ぶ力や修正能力のアピールになります。

企業は失敗しない人間ではなく、失敗してもそこから立ち直れる人間を求めています。

過去の成績は変えられませんが、その経験を糧にしてどう成長しているのか、入社後につなげられるのか、という未来志向の話に繋げることがポイントです。

学業以外で努力してきたことを補足して伝える

学業の成績が芳しくない理由が、部活動やサークル・インターンシップなどの課外活動にある場合は、その成果をしっかりとアピールしましょう。

「学業の成績は振るいませんでしたが、サークル活動ではリーダーとして組織改革に取り組み、会員数を〇倍に増やしました」といった具体的な実績を提示します。

一つのことに没頭し、成果を出す力は、ビジネスの現場でも高く評価される資質です。

ただし、学業をおろそかにしたことを正当化するのではなく、「バランスを取るべきだったという反省はありますが、この活動を通じて得た〇〇という経験は、御社での業務にも活かせると考えています」と繋げるのがポイントです。

エネルギーの向け先が学業以外にあったことを示し、その熱量を仕事に向けられることを伝えます。

成績証明書についてよくある質問

発行が間に合わない時はどうする?

成績証明書の発行が間に合わない場合は、早めに企業へ連絡して相談することが重要です。提出期限に間に合わないと分かった段階で、速やかに採用担当者に事情を伝えましょう。

電話できる時間帯であれば直接電話し、営業時間外であればメールで「期限までに提出が間に合わない」旨を連絡し、後日改めて電話で相談するのが確実です。

事前に連絡しておけば企業側も柔軟に対応してくれることが多いので、黙って期限を過ぎてしまわないよう注意しましょう。

大学院生でも成績証明書を提出する必要はある?

大学院生であっても、成績証明書の提出は必要となります。

一般的には、現在所属している大学院の成績証明書に加え、出身大学(学部)の成績証明書の両方を求められることが多いです。

これは、大学院での研究成果だけでなく、学部時代からの基礎的な学力や継続的な学習姿勢を確認するためです。特に専門職や研究職の選考では、学部時代の基礎科目の成績が重視されることもあります。

学部と大学院が異なる大学の場合、それぞれの大学から取り寄せる必要があるため、学部生以上に手配に時間がかかる可能性があります。早めに両方の証明書を準備しておくようにしましょう。

卒業から時間が経っていても発行できる?

卒業後かなり年月が経過していても、成績証明書は大学に依頼すれば発行してもらえます。

多くの大学では卒業生の成績データを長期間(場合によっては永久に)保存しており、何年経っていても証明書を発行できるケースがほとんどです。

ごく稀に、大学の規定する保存期間を過ぎてしまい証明書を発行できない場合もありえますが、その際には大学から「発行できない」旨の証明書を出してもらえることがあります。

基本的には卒業後何年経っていても一度大学に問い合わせてみる価値は十分にあるでしょう。

原本をコピーして提出してもいい?

企業から特に指定がない限り、成績証明書は「原本」を提出するのが原則です。コピーには「偽造の可能性がある」「正式な証明能力がない」とみなされるリスクがあるためです。

証明書には大学の公印が押されていたり、偽造防止の透かしが入っていたりしますが、コピーではこれらが機能しません。

「写し可」「コピー可」と明記されている場合や、面接時の仮提出として一時的に許可された場合を除き、必ず大学から発行された原本を提出しましょう。

手元に原本が1枚しかないからといってコピーを送ってしまうと、常識がないと判断されかねないため注意が必要です。

再発行にはどれくらい時間がかかる?

成績証明書の再発行にかかる時間は、申請方法や大学のシステムによって異なります。キャンパス内の自動発行機であれば即日(その場)で入手できますが、窓口申請の場合は翌日以降になることもあります。

郵送申請の場合は、往復の配送期間を含めて1週間から10日程度かかるのが一般的です。

また、ゴールデンウィークや年末年始、夏季休業期間中は大学の事務取り扱いが休止し、発行業務が完全にストップすることもあります。

特に、提出期限が迫っている時に再発行が必要になってしまうと致命的です。余裕を持ったスケジュール管理と、予備の確保がいかに重要かを再認識しておきましょう。

成績証明書は余裕を持って早めに準備しよう

就活において成績証明書は、単に成績を示すだけでなくあなたの努力の足跡を伝える重要な書類です。

成績証明書一つで合否が決まることはほとんどありませんが、提出を求められたときに慌てないよう早めに準備しておくことが大切です。

必要になってから発行手続きをするのでは間に合わない場合もあるため、余裕を持って取りかかりましょう。しっかり準備したうえで臨めば、成績証明書はあなたをアピールする材料にもなります。

万全の準備を整え、前向きに就職活動を進めていきましょう。

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履歴書の自動車免許の書き方|取得予定や失効中の正しい対応方法

履歴書への自動車免許の書き方には、基本的なルールがあります。

しかし、正式名称や免許の取得日、AT車(オートマチック)・MT車(マニュアル)の書き方などがわからず、履歴書の作成時に悩む方は少なくありません。

この記事では、履歴書への自動車免許の書き方について、種別ごとに見本付きで詳しく解説します。

失効・免停・取得予定時の書き方や、自動車免許の種類・取得日の確認方法も紹介。

法改正後の中型・準中型免許の違いも説明します。就職・転職活動中の方は、書き方のポイントをしっかり押さえておきましょう。

履歴書に自動車免許は書くべき?

履歴書の自動車免許の書き方

基本は取得している全ての免許を記載する

就職・転職活動で提出する履歴書には、応募職種や業務を問わず、取得している自動車免許を全て記載しましょう。

自動車免許は、車の運転に必要な技量と知識があることを認める国家資格です。信頼性の高い資格であるため、就職・転職活動で十分に価値を発揮します。

免許・資格欄は、客観的に自分ができることを伝えるための項目です。免許があるのに記載しないのは、評価の機会を逃すことになりかねません。

アピールできる免許や資格がない場合でも、自動車免許を記載することで資格欄が空白になるのを避けられます。

通勤や業務で免許が必須条件の場合がある

募集要項に「普通自動車免許 取得者」などとある場合は、必ず記載しましょう。

営業・配送・訪問など、車での移動が必要な業務を行う職種では、必須条件であるケースがほとんどです。免許・資格欄に記載がないと、応募要件を満たしていないと判断されるリスクがあります。

運転が伴わない仕事でも、交通が不便な立地にある企業の中には、通勤要件とする場合も少なくありません。

転勤や部署変更などで将来的に必要になる可能性もあるため、自動車免許があると通勤と業務の両面でプラスに働くでしょう。

ペーパードライバーでも書いておいて損はない

自動車免許はあるのに運転はしないペーパードライバーであっても、履歴書に記載するのがおすすめです。

履歴書では資格・免許の有無を示すだけでよく、運転スキルは問われません。自動車免許があること自体が評価の対象になります。

ただし、車の運転が必要な職種に応募する場合は、備考欄にペーパードライバーであることを記載しておきましょう。「ペーパードライバー講習を受講予定」「家族同乗のもと運転の練習中」といった補足も入れておくと、前向きな姿勢を示せます。

面接で聞かれた場合は、運転に不慣れであることを正直に伝え、入社までに運転に慣れておくことが重要です。

履歴書に書く自動車免許の種類・取得日の確認方法

種類は免許証の略称表記で確認

免許証の略称表記で種類で確認

出典:doda

取得した自動車免許の正確な区分は、運転免許証の中央下にある「種類」の欄で確認が可能です。

種類の欄には14の枠がありますが、取得している免許の略称のみ表示され、それ以外の欄は「ー」と横線が引かれています。

なお、道路交通法の改正により、取得した時期によっては、免許の種類と運転できる車両の範囲が変わっている場合があります。

法改正で免許の種類が変わった場合、有効期限下の「免許の条件等」にも記載があるので確認しておきましょう。

取得日を確認する方法は3種類

免許取得日の確認欄

出典:doda

免許を取得した年月日は、免許証の左下にある日付欄で確認できます。

一番上の「二・小・原」は原付やバイク中段の「他」は第一種免許下段は第二種免許という区分です。普通免許のみを保有している場合、「他」の横に記載されている日付が取得日になります。

ただし、複数の免許を取得している場合は、各区分に該当する免許の中で最初に取得した免許の年月日しか記載されません。

後から取得した免許の日付は「ICカードリーダー」または「運転免許経歴証明書」で確認できます。手元にある免許証がICチップ入りであれば「ICカードリーダー」で確認するのが最も手軽でしょう。

また、最寄りの警察署・運転免許センターなどで申請することで「運転免許経歴証明書」を取得でき、こちらでも確認が可能です。

窓口申請のほか、郵便申請やオンライン申請もできますが、交付までに時間を要する場合があります。履歴書作成のために必要な場合は、余裕を持って準備を進めましょう。  

【共通】履歴書の自動車免許の書き方

略称ではなく正式名称で書く

免許証の略称 正式名称
大型 大型自動車第一種免許(または大型自動車免許)
中型 中型自動車第一種免許(または中型自動車免許)
準中型 準中型自動車免許
普通 普通自動車第一種免許(または普通自動車免許)
大特 大型特殊自動車第一種免許(または大型特殊自動車免許)
大自二 大型自動二輪車免許(または大型二輪免許)
普自二 普通自動二輪免許(または普通二輪免許)
小特 小型特殊自動車免許
原付 原動機付自転車免許
大二 大型自動車第二種免許
中二 中型自動車第二種免許
普二 普通自動車第二種免許
大特二 大型特殊自動車第二種免許
引・引二 牽引免許・牽引第二種免許

自動車免許の種類は、略称ではなく正式名称で記載する必要があります。普通・中型・大型の一種免許は「第一種」を省略した名称も使用できます。第一種免許を複数取得している場合は、すべて形式を揃えて記載しましょう。

また、運転できる車両の種類が限定されている場合、有効期限の下に記されている「免許の条件等」の内容も記載が必要です。

運転できる車両の条件は、正式名称のあとにカッコ書き補足します。

取得日は西暦か和暦で統一する

履歴書の自動車免許の書き方

自動車免許の取得年月は、西暦か和暦で統一するのがルールです。免許・資格欄だけでなく、学歴・職歴・提出日など、履歴書全体で表記を揃えましょう。

運転免許証には取得日が和暦で表記されているため、他の項目を西暦で記載している場合は、年号の変換時に間違えないよう注意が必要です。

履歴書に免許を記載するときは、資格とは違い「合格」ではなく「取得」を使用します。正式名称と条件等のあとに、一文字分の余白をあけてから「取得」と記載しましょう。

【種別】履歴書の自動車免許の書き方

普通自動車免許(AT・MT)の場合

履歴書の自動車免許の書き方

自動車免許として一般的な「普通免許」は普通自動車第一種免許」または「普通自動車免許」と記載しましょう。略称で「普通免許」「自動車免許」「運転免許」と記載するのは適切ではありません。

営利目的でお客様を乗せられる普通免許(普二)は「普通自動車第二種免許」と記載します。タクシー・ハイヤー・介護送迎車といった車両の運転に必要なため、関連する業務に応募する場合は、必ず記載しましょう。

なお、普通自動車免許は、MT(マニュアル)車と、AT(オートマチック)車の両方を運転できるものと、AT車に限られている場合の2種類があります。免許の条件等に「AT車に限る」と記されている場合は、正式名称の後にカッコ書きで(AT限定)と記載しましょう。

準中型・中型・大型免許の場合

履歴書の自動車免許の書き方

準中型・中型・大型免許は、区分を正確に記載することが重要です。

中型と大型は、普通自動車免許と同様、一種と二種があります。また、準中型と中型は、条件付きの場合があるため、免許証の表示をよく確認したうえで記載しましょう。

特に注意したいのが、2007年6月1日以前に普通自動車免許を取得した場合です。道路交通法の改正により「中型」「準中型」が新設されたことで、改正前に「普通自動車免許」を取得していた人は免許証の種類と運転できる車両の条件が変わっています。

免許証の条件等に「準中型車は準中型車(5t)に限る」と記載されている場合は「準中型自動車免許(5t限定)」のようにカッコ付きで条件の提示が必要です。

「中型車は中型車(5t)に限る」と記載されている場合は「中型自動車免許(8t限定)」と記載しましょう。

原付・二輪免許の場合

履歴書の自動車免許の書き方

バイクやスクーターを運転できる「原付」や「二輪」の免許は、名称と区分の書き方に注意が必要です。

排気量50cc以下のバイクやスクーターを運転できる「原付免許」は「原動機付自転車免許」と記載します。「原付」は略称のため「原付自転車免許」という表記は正確ではありません。

また、「二輪」の免許は、排気量や車両区分によって種類が異なります。

まず、排気量の制限がない大型バイクの免許は「大型自動二輪車免許」または「大型二輪免許」と記載しましょう。運転免許証に「大自二」と表記されている免許が対象です。

次に、排気量400ccまで運転できる中型バイクの免許は「普通自動二輪車免許」または「普通二輪免許」と記載しましょう。運転免許証には「普自二」と表記されています。

排気量125ccまで運転可能な小型バイク「普通自動二輪車免許(小型二輪限定)」と記載するのが基本です。「小型自動二輪車免許」ではありません。

運転免許証の区分は「普自二」で、条件等の欄に「普通二輪は小型二輪に限る」と表記されています。種類を問わず、AT(オートマチック)車限定の免許なら、カッコ書きで(AT限定)と補足が必要です。

特殊車両免許の場合

履歴書の自動車免許の書き方

特殊機能を持つ車両を運転できる「特殊車両免許」は「小特」「大特」「大特二」の3種類があります。

いずれも特定の業務には必須の自動車免許のため、関連職種に応募する場合は履歴書への記載が必須です。

トラクター・コンバインといった農耕用トラクターや、作業用の小型フォークリフトなどの運転が可能な免許(小特)は「小型特殊自動車免許」と記載します。

大型特殊免許(大特)は「大型特殊自動車第一種免許」または「大型特殊自動車免許」と記しましょう。工場現場で使用するショベルカーやロードローラー・大型フォークリフトなどの運転に必要です。

大型特殊免許の第二種(大特二)を取得している場合は「大型特殊自動車第二種免許」と記載しましょう。

大特二の自動車免許は、日本では必要とする場面がありませんが、取得者が非常に少ない貴重な免許です。履歴書に記載しておくだけでもアピールポイントになるでしょう。

自動車免許を書く際のイレギュラーケースの対処法

失効や取り消し中の免許は現状を正確に書く 

自動車免許が失効、または取り消し中の場合、履歴書には記載できません。どちらの場合も自動車免許を保有していないことになるため、記載すると虚偽にあたります。

ただし、自動車免許が失効・取り消し中でも、再取得の予定がある場合は記載が可能です。

「普通自動車第一種免許(失効中・△年△月再取得予定)」のように、現状を正確に記載したうえで、再取得できる予定日も補足しておきましょう。

面接で、失効・取り消しになった理由を聞かれた場合には、曖昧にせずに正直に伝えることが重要です。

取得予定の場合は「取得見込み」と記載する

取得を目指している自動車免許がある場合は「取得見込み」と記載します。

すでに教習所に通っており取得日の目安が分かるなら、予定の時期も書くのがおすすめです。取得目安時期は「普通自動車第一種免許 取得見込み(2026年3月)」のように、取得見込みの後にカッコ書きで記載しましょう。

特に、応募職種の業務に必要な免許は、現在の保有状況と取得見込み時期の記載が必須です。企業は取得することを前提に選考を行うため、もし予定通り取得できなかった場合には、速やかに報告する必要があります。

採用後のトラブルを防ぐためにも、現状を正確に伝えましょう。

免許停止中も状況を明記する

免許停止中の場合、停止期間中であることを正直に記載しましょう。

「普通自動車第一種免許(免許停止中/◯年◯月まで)」のように、カッコ書きで補足します。選考で不利になることを懸念して、免許停止の事実を隠すのは適切ではありません。

特に、ドライバー職など免許が必要な職種の場合は、免許停止の状況と停止期間の記載が必須です。

採用後も免許停止期間が続いていると運転ができず、業務に支障が生じます。面接で理由について聞かれたら正直に伝え、違反したことに対する反省と安全運転を心がけることへの意思を示しましょう。

履歴書に書く自動車免許についてよくある質問

免許が複数ある場合は1行にまとめても良い?

自動車免許が複数ある場合、1行ずつ記載するのが原則です。通常はそれぞれを取得した日が異なるため、1行にまとめると正しい情報が伝わりません。

複数の免許がある場合は、取得した日付が古いものから順に記載しましょう。

免許・資格欄が足りない場合は、別紙を用意するか、応募職種に関連の高い免許を優先して記載する方法もあります。

普通自動車免許などで一種と二種の両方を保有している場合は、片方を省略することも可能です。応募職種との関連性や、履歴書の見やすさなどを考慮して適切に対応しましょう。

ゴールド免許はアピールになる?

5年以上の無事故・無違反の優良運転者に交付される「ゴールド免許」は、一定のアピール材料になります。

特に、運転業務を行う職種では、大きな強みになるでしょう。安全運転に対する姿勢を示せるだけでなく、誠実な印象を与えられる可能性もあります。

ただし、ゴールド免許であることをアピールしたい場合、資格欄に書くのは適切ではありません。

自己PR欄を活用し、「◯年の運転経験があり、無事故・無違反を継続しています」のようにエピソードの一環として示しましょう。

履歴書に免許の種類(AT・MTなど)は必ず書くべき?

取得している自動車免許が、AT(オートマチック)車限定の場合、免許の条件は必ず記載しましょう。

記載を省略すると、MT(マニュアル)車も運転できると判断されます。特に、運転業務を伴う職種に応募する場合、採用後にMT車の運転ができないことが分かるとトラブルを招く恐れがあるので注意しましょう。

自動車免許からAT限定の条件が解除され、MT車の運転が可能になった場合には、その旨の記載が必要です。

自動車免許の名称のあとに、カッコ書きで(AT限定解除済み)と補足しましょう。限定解除された免許証は、裏面に「解除」と押印されています。

一方、MT車で免許を取得した場合は「MT車 可」などの記載は必要ありません。

免許取得が古くても履歴書に書くべき?

自動車免許を取得した日が古くても、有効であれば記載するのがおすすめです。

自動車免許は定期的に更新されるため、いつ取得したのかは問題になりません。むしろ、長く保有していることは安全運転を続けている証明となります。

車の運転に関する職種に応募する場合は、評価につながる可能性があるため、記載してアピールにつなげるとよいでしょう。

なお、先述の通り、免許を取得してから長年経過している場合、免許の種類や条件が変更されている可能性があります。有効期限以外も確認したうえで、免許証の表記に沿って正しく記載しましょう。

自動車免許は正式名称で履歴書に書こう

履歴書の資格・免許欄に自動車免許を記載するときは、必ず正式名称で書くのが基本です。

免許の区分や限定条件も省略せず、正確に記載しなければなりません。特に、応募業務に関連する免許については、誤解を招かないようルールに沿って記載する必要があります。

履歴書は、公的文書の一種である重要書類です。書類作成能力・正確さ・丁寧さといった点も評価の対象になるため、表記ミスや条件の書き忘れはマイナスの評価につながります。

自動車免許も含め、履歴書への免許・資格の書き方に自信がない場合は、作成ツールを活用するのも一つの方法です。

「らくらく履歴書」を活用すれば、プロフィールや保有する免許・資格などを必要事項に入力するだけで、簡単に履歴書が完成します。

ドライバー職や物流・運輸関連職向けのテンプレートも用意しているため、各職種に特化した職務経歴書を仕上げるのもスムーズです。手軽に応募書類を作成したい方は、ぜひ利用を検討してみてください。

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履歴書の無料テンプレートをダウンロード!書き方のコツも解説

このページでは、無料ダウンロードできる「おすすめの履歴書テンプレート」を紹介しています。

テンプレートはPCで作成する場合だけではなく、印刷して手書きで使用することもできます。

テンプレートごとに特徴があるため、自分に合ったものを活用し、より良いアピールができるようにしましょう。

履歴書作りに無料テンプレートを活用しよう!

PCを用いて履歴書を作成する場合、「テンプレート」を利用するのが一般的です。

またテンプレートを印刷し、市販の履歴書のように手書きで使用しても問題ありません。

ここでのテンプレートとは、すべての欄が空白になっている履歴書のドキュメントのことです。

テンプレートの空白部分を穴埋めしていくことで、PCで簡単に履歴書を作成することができます。

テンプレートは基本的には「A4 2枚(A3見開き1枚)」「B5 2枚(B4見開き1枚)」の2つのサイズが用意されており、配布サイトから無料でダウンロードすることができます。

またWord(ワード)、Excel(エクセル)、PDFといった複数のファイル形式が用意されている場合も多いので、自身が編集しやすい形式のものをダウンロードしましょう。

履歴書のテンプレートには様々な様式があり、「志望動機を書く欄が大きい」「職歴欄が大きい」などそれぞれに長所があります。

各企業の採用担当者へアピールしたいポイントに合わせて選びましょう。

自分にぴったりの履歴書形式が見つかったら、次は具体的な仕事探しです。世の中には、まだ見ぬ面白い仕事がたくさんあります。テンプレートを準備して、ワクワクする仕事探しを始めてみましょう。

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【基本】定番の無料履歴書テンプレート

厚生労働省推奨の履歴書テンプレート

厚生労働省推奨の履歴書

こちらは2021年4月から厚生労働省が推奨している比較的新しい履歴書テンプレートです。

現在、最も標準的とされています。

公正な採用選考を確保することを目的として制作され、それまで標準的とされていたJIS規格のテンプレートから「通勤時間」「扶養家族数(配偶者を除く)」「配偶者」「配偶者の扶養義務」の4項目が廃止されたものです。

廃止に伴い、志望動機や特技などを書く欄が大きくなっています。

また「性別」の記載も任意となっています。

現代向けにアップデートされているテンプレートであると言えるでしょう。

どのテンプレートを使えば良いのか分からないという場合には、こちらを使用することをおすすめします。

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JIS規格の履歴書テンプレート

JIS規格の履歴書

こちらは厚生労働省推奨の履歴書テンプレートの公開以前に最も標準的だったテンプレートです。

「JIS(ジス)」とは「日本産業規格」のことであり、日本の国家標準の一つです。

日本規格協会が制作し、以前は厚生労働省が推奨していましたが、2020年7月で協会の公式サイトでの公開が終了しています。

しかし、依然としてよく用いられているテンプレートです。

長年標準的とされていたこともあり、構成はオーソドックスなものとなっています。

「通勤時間」「扶養家族数(配偶者を除く)」「配偶者」「配偶者の扶養義務」を記載する必要があるため、その内容次第で選考に不利に働いてしまう可能性がある点には注意が必要です。

特にこだわりが無い場合には、現在の厚生労働省推奨の履歴書テンプレートを使用することをおすすめします。

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【用途別】無料の履歴書テンプレート

【転職向け】職歴・学歴が多い人向けの履歴書テンプレート

転職者向けの履歴書

こちらは「学歴・職歴」の欄が大きい履歴書テンプレートです。

職歴や学歴を多く書けるため、特に転職向けのテンプレートとなっています。

また少し小さいですが、資格・免許欄や志望動機などを書く欄もしっかりと確保されています。

職務経歴をより詳細に書きたい、転職や異動の回数が多いという人におすすめです。

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【新卒向け】職歴・学歴が少ない人向けの履歴書テンプレート

新卒向けの履歴書

こちらは「学歴・職歴」欄が小さい履歴書テンプレートです。

代わりに志望動機、自己PR、趣味・特技などを書く欄が大きくなっており、自身のことをしっかりとアピールして職歴・学歴の少なさを補うことができるという長所もあります。

そのため、職歴・学歴として書けることが少ない方、特に新卒の人におすすめです。

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志望動機をしっかりと伝えたい人向けの履歴書テンプレート

志望動機を多く書ける履歴書

こちらは「志望動機」を書く欄が大きいことが特徴の履歴書テンプレートです。

明確な志望動機を持っており、入社に対する熱意を採用担当者にしっかりと伝えたいという人におすすめです。

自己PRなどを書く欄が撤廃されているため、自己PRもしっかりと伝えたいという人は注意しましょう。

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スキルや強みをアピールしたい人向けの履歴書テンプレート

資格・スキル・強みを伝える履歴書

こちらはスキルや強みのアピールにスペースを割きたいという人におすすめの履歴書テンプレートです。

「資格・免許」欄に取得している資格・免許の説明やアピールを記載できるスペースが設けられています。

また「志望動機」と「自己PR・特技など」の欄が独立しており、それぞれ文章で自身のスキル・強みをアピールしやすい構成になっています。

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写真不要の履歴書テンプレート

写真不要の履歴書

こちらは写真を貼るスペースが無い履歴書のテンプレートです。

履歴書への写真の貼付が必須でない企業の選考に応募する人におすすめです。

写真欄のあるテンプレートに写真が貼られていないと、貼り忘れではないかと疑われたり、見栄えが悪かったりしますが、このテンプレートではそのような問題を解決することができます。

ただし、応募要項などに「写真不要」の記載などがない場合は、定番の証明写真を貼り付ける履歴書を使用した方が無難でしょう。

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無料で入力するだけで簡単に履歴書が作れるサービス

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PCでテンプレートを利用して履歴書を作成する場合、ExcelやWordといったファイル形式に合わせた編集ソフトを使用するのが一般的です。

しかし、ソフトの操作に慣れていない、使い方がよく分からないという方もいるでしょう。

そのような方には「らくらく履歴書」という、Web上で簡単に履歴書を作成できるサービスを使うのがおすすめです。

出てくる項目に沿って必要な情報を入力するだけで、履歴書テンプレートに内容を自動で反映してくれます。

完成した履歴書は、PDFへの変換にも対応しているため、メールなどですぐに送ることができ非常に便利です。

PCだけでなく、スマートフォンでの作成にも対応しているので、外出先やスキマ時間でも簡単に履歴書を作成することができます。

また一度作成したデータは保存することができるので、コピーして使用したり、必要な部分のみを修正して別企業に提出したりと、1から履歴書を作成する手間を省くことができます。

作成した履歴書はコンビニ印刷にも対応しています。

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できる履歴書

出典:Wantedly

直感的な操作で履歴書を作成したい場合には「できる履歴書」の利用がおすすめです。

テンプレートの編集したい欄をクリックすると、その欄に直接情報を入力することができます。

クリックした欄に応じて書き方の指示も表示されるため、書き方を調べる必要が無く、サクサク入力を進めることができるでしょう。

テンプレートは一種類のみですが、JIS規格に近い汎用性の高いものとなっています。

作成した履歴書はPDFへ変換して、ダウンロードすることが可能です。

またFacebookアカウントでログインすることで、履歴書を自動作成したり、作成した履歴書を保存して、いつでも修正できるようにしたりすることが可能になります。

こちらのサービスもPCとスマートフォンの両方で利用可能です。

無料の履歴書テンプレートの使い方

ワードやエクセル形式の履歴書テンプレート

ワードやエクセル形式のテンプレートは、ダウンロード後に各項目をそれぞれのソフトで入力します。この際、ドキュメントやスプレッドシートで開くと、セルの大きさが変わってしまうことがあるので要注意。

各項目を記入した後は、一旦名前をつけて保存してから、PDF形式でダウンロードしてください。履歴書は何度も使い回すことができるため、一度作成した履歴書のファイルは残しておくと、後々便利ですよ。

PDF形式の履歴書テンプレート

PDF形式の履歴書テンプレートは、主に手書きの場合に使用します。

ダウンロードしたら一度、コンビニで印刷しに行かないといけないため、急いで履歴書の作成が必要な場合は、ワードやエクセル形式のテンプレートの利用をおすすめします。

無料テンプレートを使って履歴書を作成するときのポイント

フォントを統一する

履歴書の書き方の基本として、履歴書内の文字フォントはすべて統一しましょう。

欄によってフォントがバラバラだと見栄えが悪く、仕事においても「細部まで気を配れない人」というイメージを持たれてしまうかもしれません。

履歴書に使用するフォントはExcelやWordに標準搭載されており、実際のビジネスにおいてもよく用いられる「MS 明朝」「MS ゴシック」「MS P明朝」「MS Pゴシック」が良いとされています。

テンプレートを使用する場合には、「氏名」「現住所」などあらかじめ入力されている文字と同じフォントを使用すると良いでしょう。

誤字脱字を避ける

履歴書を提出する際に最も避けたいのが誤字脱字です。テンプレートを使えばフォーマットは自動的に整いますが、内容に関しては常に自分の手で確認する必要があります。特に、氏名や連絡先のミスは致命的です。実際に誤字脱字があると、内容の正確性や注意深さに疑念が生じ、選考に不利になる可能性があります。

また、テンプレートを使って作成した履歴書は、一度印刷してから確認すると画面上では気づかない小さなミスにも気づきやすくなります。また、他の人にチェックしてもらうことも有効です。第三者の目で見てもらうことで、見落としていたミスを発見することができるでしょう。これらのポイントを意識して、履歴書を提出する前には必ず時間をかけて見直しを行い、誤字脱字を徹底的に排除しましょう。

装飾は不要

強調させたい部分の文字色を変える、文字の太さを変える、下線を引くなどの装飾は不要です。

履歴書の見栄えで個性を出すとかえって採用担当者に非常識であるという印象を与えてしまいます。

テンプレートにより決められた形式を守って履歴書を作成しましょう。

作成後はPDF形式に変換する

電子メールや提出フォームなどへ履歴書を送る場合、ExcelやWordなどのファイル形式のまま提出してはいけません。

履歴書ファイルは作成後に必ずPDF形式に変換しましょう。

PDFに変換することで、レイアウト崩れを防ぎ、改ざんといったリスクを減らすことができます。

PDFファイルが作成できたら、一度ファイルを開き、中身を確認しましょう。

変換時に文字化けレイアウト崩れが発生している場合があるので、必ず最終チェックが必要になります。

何も問題無いことが確認できてから、PDFファイルを添付し提出しましょう。

手書きで履歴書を作成するときのポイント

油性インクのボールペンを使う

履歴書に手書きで文字を記入する際は必ず油性インクのボールペンを使用しましょう。

雨などで濡れると滲んでしまいやすい水性インク消えるボールペンを使用してしまうと、万が一のときに文字が消えて読めなくなってしまう危険性があります。

空欄を作らない

記入することがない場合は「特になし」と記載

履歴書の欄はすべて埋めましょう。空欄をそのままにすると採用担当者に書き忘れを疑われる可能性があります。

免許・資格欄などにおいて特に書くことが無い場合でも、空欄にはせず「特になし」と記載するのがマナーです。

例外として、性別欄が任意記入だった場合には、未記載でも問題はありません。

修正の仕方に注意

訂正印の正しい使い方

手書きで作成していると、書き間違いなどにより、修正したい場合も出てくるでしょう。

しかし、履歴書では修正液修正テープを用いての修正や、間違えた部分に線を引いて正しく書き直すというようなことを行ってはいけません。

修正した痕跡の残った履歴書を企業に提出するのは、失礼に当たるからです。

履歴書に書き間違いが生じた場合は、新たな用紙に書き直しが必要です。

しかし、どうしても書き直す時間が取れないという場合もあるでしょう。

その場合には間違えた箇所に二重線を引き、その上に訂正印を押します。

そして、その近くに訂正内容を書きます。

これはビジネスマナーに則った修正方法ですが、この修正を行えるのは1枚の履歴書につき1箇所のみです。

修正が2箇所以上になった場合は、必ず新しい用紙に書き直しをしましょう。

スマホで無料の履歴書テンプレートを活用する方法

スマホの履歴書アプリを活用する

らくらく履歴書アプリのダウンロード

履歴書専用のスマホアプリは、シンプルで使いやすく手軽に履歴書を作成できます。アプリをダウンロードし、指示に従って必要な情報を入力するだけで履歴書が簡単に完成します。多くのアプリではテンプレートがすでに用意されており、スマホのカメラで証明写真を撮影してそのままアップロードすることも可能です。作成した履歴書はPDF形式やWord形式で保存できるため、そのまま簡単に企業に提出できるでしょう。

また、履歴書の内容を一度入力しておけば、複数の企業への応募時に使い回せるため、何度も作成する手間が省けます。スマホアプリなら応募先に応じたカスタマイズが簡単にできるので、フォーマットの変更や修正も数クリックで済ませられるでしょう。履歴書アプリの中でもおすすめなのが「らくらく履歴書」です。

このアプリは、履歴書テンプレートが豊富なだけでなく、自己PRや志望動機の例文も用意されています。そのため、内容に迷ってしまう箇所でも作成の手間を省けるでしょう。さらに、コンビニ印刷時の料金は履歴書アプリで最安となっており、履歴書作成にかかる負担を抑えられるのでおすすめです。

\らくらく履歴書で簡単に履歴書を作る!/

履歴書のテンプレートを無料ダウンロードする

スマホで履歴書のテンプレートを無料でダウンロードして使用することも1つの方法です。厚生労働省などの公式機関が公開している履歴書テンプレートは信頼性が高く、多くの企業で問題なく使用できます。

PDF形式やWord形式のテンプレートがあり、スマホ上でダウンロードしてから、対応アプリで編集すれば履歴書が作成できます。また、履歴書テンプレートを利用すれば、フォーマットに沿って記入するだけで完成度の高い履歴書を短時間で作成することもできるでしょう。

この方法は、手書きの履歴書を避けたい場合やテンプレートを使って正確な情報を記入したい場合におすすめです。さらに、テンプレートはさまざまな形式があり、自分の職歴や応募先に合わせたものを選ぶことができるため、選択肢は豊富です。このように、履歴書テンプレートを利用することで、作成にかかる時間を大幅に短縮でき、簡単に仕上げられるのでぜひ利用してみましょう。

紙の履歴書をスキャンする

既に手書きで作成した履歴書をデジタル化したい場合、スマホのスキャン機能を利用することで紙の履歴書を簡単にPDFファイルに変換できます。実際に、スマホのスキャンアプリを使えば、スマホのカメラで履歴書を撮影して高解像度でスキャンできます。

この方法は、手書きの履歴書が求められる場合や、アナログで作成した履歴書をデジタル化して送信したい時に便利です。また、スキャンしたデータはそのまま企業にメールで送ったり、クラウドサービスで管理したりできるので利便性も高いでしょう。

特に「Adobe Scan」や「CamScanner」などのスキャンアプリは無料で利用でき、PDFファイルとして履歴書を保存することができるため、外出先でもスピーディーに対応できます。また、スキャンした履歴書は、後で見直しや編集をすることも可能で、保管も簡単なのでおすすめです。

PC作成の履歴書をスマホに送付する

パソコンで履歴書を作成し、それをスマホに送信して管理する方法もあります。パソコンでWordやExcelを使って履歴書を作成し、GoogleドライブDropboxなどのクラウドサービスを介してスマホに保存すれば、スマホ上で簡単にアクセスできます。これにより、履歴書をいつでもどこでも確認・修正でき、企業への提出もスムーズに行なえるでしょう。

また、スマホを使って履歴書をコンビニで印刷する場合もこの方法が便利です。事前に履歴書をスマホに保存しておけば、コンビニで簡単にPDFファイルを開いて印刷でき、緊急時でも対応が可能です。このように、スマホとパソコンを組み合わせて使うことで、柔軟に履歴書作成が行えるため、準備を効率化したい方におすすめの方法と言え

無料の履歴書テンプレートを使う時によくある質問

Q1.履歴書のサイズはどれが良い?

履歴書のサイズは主に2種類あり、A4とB5がありますが、どちらを使用しても問題ありません

一般的に使用されるサイズはA4サイズなので、企業側から特に指定のない場合、A4サイズの履歴書を使用すると良いでしょう。

Q2.履歴書の写真は貼らなくても良い?

履歴書の写真は必ず貼りましょう

最近では履歴書不要の企業もありますが、特に指定がない限りは写真は必ず貼るようにしましょう。選考を進めていく中で、企業の採用担当者に顔と名前を覚えてもらうためにも、写真を貼っておくことをおすすめします。

また、履歴書から写真が剥がれてしまった時のために、写真の裏には必ず名前を記入するようにしてくださいね。

Q3.履歴書は郵送時に折っても問題ない?

履歴書を郵送する際、折って送っても良いかどうかは企業の指定に従いますが、基本的には履歴書は折らずに送るのが礼儀とされています。特に、A4サイズの履歴書は折り目がつくと見栄えが悪くなり、印象を損ないかねません。

そのため、封筒はA4サイズのものを使用し、履歴書をクリアファイルに入れて折らずに送るようにしましょう。また、添え状を同封し、送付物の一覧や挨拶を簡単に書くことで、より丁寧な印象を与えられます。

Q4.スマホで作成した履歴書はコンビニで印刷できる?

スマホで作成した履歴書をコンビニで印刷することが可能です。スマホの履歴書作成アプリを使ってPDF形式で保存した履歴書を、コンビニのマルチコピー機で印刷できます。ローソンやファミリーマート、セブンイレブンなどの大手コンビニでは、専用アプリやクラウドサービスを使ってファイルを転送し、簡単に印刷が可能です。

この方法を利用すれば、自宅にプリンターがない場合でも履歴書を素早く印刷して提出することができるでしょう。

無料の履歴書テンプレートを活用しよう

履歴書作成において、テンプレートを活用することは効率的でありながら、必要な項目を漏れなく記載できる大変便利な方法です。無料で提供されている履歴書テンプレートをダウンロードすれば、自分の状況に合った履歴書を簡単に作成できます。特に、厚生労働省が公表しているものやJIS規格のテンプレートなど、信頼性のあるフォーマットを使用することで、応募先企業にも好印象を与えられるでしょう。

このように、無料の履歴書テンプレートを有効活用して、適切かつスムーズに履歴書を準備しましょう。

らくだ先生
履歴書テンプレートの選び方
  • アピールしたい内容に合った特徴の履歴書テンプレートを選ぼう!

  • 編集ソフトが苦手な人は、Web上で簡単に履歴書が作成できるサービスを使おう!

  • PC作成の履歴書はフォントを統一してPDFで提出!

  • 手書きの履歴書は油性のボールペンを使い、丁寧に書こう。間違えた場合は新しい用紙に書き直すのがマナー!

履歴書のTOEICはどう書く?正しい書き方と評価される点数の目安を解説

履歴書にTOEICをどう書けばいいのか、迷っていませんか?正式名称は省略しても良いのか、スコアは何点から評価されるのか、有効な取得日はいつまでなのかなど、履歴書ならではの疑問は意外と多いものです。

この記事では、履歴書へのTOEICの正しい書き方を具体例付きで解説するとともに、評価されやすいスコアの目安や、自己PRでの効果的なアピール方法まで詳しく紹介します。

書き方を間違えて評価を下げてしまわないためにも、履歴書を提出する前にぜひ確認しておきましょう。

履歴書へのTOEICの正しい書き方

TOEICは省略せず正式名称で正しく記載する

履歴書の資格欄を書く際は、省略せず正式名称で記載するのが鉄則です。そのため、TOEICも、「TOEIC Listening & Reading Test」と正式名称で記載しましょう。

TOEICには「Listening & Reading」の他に「Speaking & Writing」など、複数の試験があります。試験の種類を正しく記載することで、採用担当者が迷わずスキルの把握ができます。

TOEICは一般的に広く認知されているため、略称で書いても通じるでしょう。しかし、履歴書は正確な情報を伝えるための書類なので、認知度に関係なく略称を避けるのがマナーです。

履歴書には交付日ではなく「受験日」を記載する

履歴書の資格欄の日付には、TOEICの取得年月を記載します。TOEICは合否のある資格ではないため、試験を受験した年月を取得年月として記入します。

TOEICの受験年月は、手元にある公式認定証に記載されている「Test date」を確認すると分かります。履歴書には日付までは書かず、「年・月のみ」を記載しましょう。

この時、西暦・和暦の表記は履歴書全体で統一するのが基本です。TOEICの公式認定証は西暦表記になっていますが、他の項目で和暦を使っている場合は、和暦に直して表記する必要があるので注意しましょう。

TOEICの点数は四捨五入せず正確なスコアを書く

スコアは公式認定証に記載された通りの数値を正しく記入します。TOEICの点数は5点刻みで算出されますが、キリが良い数字にするために四捨五入や切り上げを行うことは厳禁です。

数点の差であっても、虚偽記載とみなされる可能性があります。企業によっては、入社後に公式認定証の原本の提出を求められる場合もあるので、スコアは正確な数値で記入しましょう。

スコアは「〇〇点 取得」と書き、試験を受けて得た結果であることを明確にします。単に「〇〇点」だけで終わらせてしまうと、取得できているのかが不明確になるため注意が必要です。

履歴書で評価されるTOEICのスコアは600点以上

評価されるTOEICのスコア

引用:TOEIC® Program

一般的に履歴書に書いて評価を得られるTOEICのスコアは600点以上です。600点未満のスコアを記載すると、英語が苦手な印象を与えてしまう可能性があります。

ただし、業種や企業によってはそれよりも高いスコアが基準となることもあるので、評価の目安を理解しておきましょう。

中途採用では700点以上あると即戦力として評価されやすい

中途採用の場合は、TOEICで700点以上あることがひとつの目安となります。700点以上は業務で英語を活用でき、複雑なビジネス文章でも、ある程度理解できる即戦力として評価されやすいです。

特に専門職では、利用するツールが英語表記のみの場合もあります。マニュアルの読み込みや新しい機能を即時に使いこなすためには、英文を素早く理解する能力が求められます。

そのため、一部業務に英語が関係する場合は、700点以上のスコアを記載の目安とすると良いでしょう。

外資系・商社など英語を使う職種では求められるスコアが異なる

外資系企業や商社・海外部門などの求人では、800点から900点以上のハイスコアを求められることもあります。

このような企業では、英語でコミュニケーションをとるのが日常茶飯事です。仕事上での交渉や会議、お客様とのやり取りなどに対応するため、高いレベルの英語力が必要となります。

中には、応募要件に具体的なスコアを表記している企業もあります。志望企業の募集要項や業務内容を確認し、求められているレベルの英語力を示せるスコアかどうか確認しておきましょう。

TOEICの点数が低い・取得から時間が経っている場合の対処法

TOEICが600点未満の場合は履歴書に書かない方が良い場合が多い

TOEICのスコアが600点未満の場合は、資格欄への記載は避けた方が無難でしょう。

600点は上場企業の社員の平均スコアに近く、ビジネスレベルの英語力があることの基準になっています。それに満たない点数は、かえってネガティブな印象を与えてしまう恐れがあります。

しかし、募集条件にスコアの指定がなかったり、英語を全く使わない企業を受ける場合は、記載しても問題ないでしょう。英語を日常的に使う企業では600点未満のスコアは評価されにくいですが、一定の学力の証明にはなります。

自己PRなどで計画力・継続力をアピールしたい場合には、その裏付けとして記載すると一貫性が出るのでおすすめです。

取得から2年以上経過すると評価が下がることがある

スコアの有効期限は特にありませんが、多くの企業では取得から2年以上経つと現在の実力との差が出ていると判断される傾向にあります。

TOEIC取得後、業務や生活において英語を全く使用しないと、英語力が低下してしまう可能性があるからです。そのため、般的に2年以上前のスコアは業務では活用できないと見なされることが多いです。

英語力を強みとして示す場合は、定期的にTOEICを受験し、スコアを維持または更新することが重要です。直近のスコアを履歴書に記載することで、現在の実力に加え、向上心があることもアピールできます。

点数が低くても学習姿勢や成長意欲を伝えて評価につなげる

TOEICの点数が低く、目標に届いてなくても、継続的に学習している姿勢や熱意を伝えることで評価に繋げることができます。

資格欄には事実としてのスコアを記載したうえで、自己PRや志望動機で次回の試験に向けて取り組んでいることなどを具体的に伝えましょう。

例えば、「〇月の試験に向けて毎日2時間学習をしており、800点を目標に取り組んでいます」のように補足すると、成長意欲が高いことをアピールできます。

結果は重要ですが、過程を伝えることで人間性や意欲など、将来性を見てもらえる可能性が高まります。自己PR欄などで補完することで、一貫性も出るため、おすすめです。

【例文】履歴書でTOEICを効果的にアピールする自己PRの書き方

【高得点の場合】学習計画や継続力を仕事でどう活かすかをアピール

自己PR例文

私は目標達成に向けた継続的な努力を得意としています。TOEIC850点を取得する際に1年間の長期的な学習計画を立て、毎日欠かさず朝1時間の学習に取り組みました。

問題を解くだけでなく、自身の弱点を分析し効率的に学習しました。この経験で得た継続力と、客観的に自分の弱点を分析し課題を解決する力、そして高い語学力を活かし、貴社の海外事業部においても貢献したいと考えています。

特に、現地のニーズを正確に把握するための情報収集や、信頼関係を築くための緻密な交渉にあたり、成果を出していく所存です。

高得点を取るために行った学習計画や、それを継続してきたことは強いアピール材料になります。その際、仕事でどう活かせるのかまで結び付けることが重要です。自己PRでは具体的な学習過程をエピソードとして添え、説得力を持たせましょう。

1日数分~数十分程度の勉強でも「継続力」のアピールとしては十分です。無理に誇張する必要はないので、素直に努力したことを伝えましょう。

企業が見ているのは学習量ではなく、学習する上で努力したことや工夫したことです。学習計画を明確にした上で、それを効率的にこなすために何をしたのか説明できると効果的な自己PRになります。

【短期間でスコアを上昇させた場合】苦手分野を分析し克服した経験をアピール

自己PR例文

私は現状を正確に分析し、最短ルートで課題を解決する力があります。TOEICのスコアを3ヶ月という短期間で500点から750点まで伸ばした際、まずは模試の結果からリスニングの基礎力不足という弱点を特定しました。


限られた時間の中で最大の効果を出すため、シャドーイングを重点的に実施し、耳を英語に慣らすトレーニングを徹底したことが飛躍的な伸びに繋がりました。

この自身の課題を正確に分析し、最適な方法を選択して実行する能力を貴社の業務でも活かせると考えています。業務上の問題点に対しても迅速に原因を見極め、効果的な改善策を講じることで、早期に成果を出していくことができます。

苦手分野を克服し、短期的に大幅なスコアアップができた経験は、自分の現状を正しく把握して効率的に改善できることのアピールになります。

客観的な分析をもとに、どのような方法で乗り越えたのかを伝えることで、生産性の向上や積極的に業務に取り組める姿勢をアピールできます。

ただし、苦手要素から始まる自己PRは、ネガティブな印象になってしまいがちです。最終的には克服したことや、今後についてのポジティブな表現もしっかり盛り込むようにしましょう。

【学習中の場合】目標点数と現在の取り組みを具体的に伝える

自己PR例文

現在、私は将来的に海外案件にも対応できるよう、英語力の向上に注力しています。半年後にTOEIC800点取得を目指し、現在はオンライン英会話を週4回受講しています。また試験対策だけでなく、実践的な学習をし業務で使えるように励んでいます。


現時点の公式スコアは650点ですが、直近の模擬試験では700点台を安定して取得できるようになりました。習得した英語表現を実務に即座に活かせるよう、専門用語の学習も並行して進めており、日々の業務と自己研鑽を両立させながら着実にレベルアップを図っています。

学習途中の場合は、具体的な試験時期や目標点数、オンライン英会話などの具体的な学習方法を記載することで熱意を伝えられます。

現状のスコアが評価基準に達してなくても、成長意欲があり主体的に取り組める姿勢をアピールでき、将来性を評価される可能性があるでしょう。

なお、学習段階で応募する場合は、入社後にも学習を継続することが前提となります。企業側は入社後に英語力をさらに伸ばすことを見込んで採用するので、採用段階で学習をやめてしまうと能力不足に陥ってしまうでしょう。

履歴書に書くTOEICに関するよくある質問

公開テストではなくIPテストのスコアを書いても問題ない?

企業が主催するIPテストの結果を履歴書に記載しても、基本的には問題ありません。テストの運営元が同じであり、スコアの価値や難易度自体には公開テストと差がないとされているためです。

多くの企業において、英語力の指標としてIPテストの結果は正当に評価されています。しかし、例外として提出先が公開テストの公式認定証のコピーを厳格に求める場合もあります。

特に、募集要項に公式認定証が必要と明記されている際は注意が必要です。トラブルを避けるためにも、履歴書の記載欄には「TOEIC Listening & Reading IPテスト」と記載するのが誠実な対応です。

TOEICの点数に嘘をつくとバレる?

履歴書にスコアを偽って記載することは、絶対に避けるべき行為です。

履歴書では自己申告ですが、入社手続きをする際に公式認定証の原本やコピーの提出を求められるケースもあります。虚偽が発覚すれば、経歴詐称として内定取り消しや、最悪の場合は解雇の対象となる可能性があるため、必ず素直に申告しましょう。

また、入社後の業務において、実際の能力との差があることで、バレてしまうこともあるでしょう。

一度失った信頼を取り戻すことは極めて困難なので、応募段階で正確なスコアを記載することが大前提となります。

TOEICは資格欄とスキル欄のどちらに書く?

TOEICのスコアは、免許・資格欄へ記載するのが基本です。採用担当者はまず資格欄を確認し、応募者の基礎能力を判断するためです。

もし資格欄が他の専門資格や免許で埋まってしまい、TOEICを書くスペースがない場合は、特技・スキル欄や自己PR欄に記載する方法もあります。

判断基準は、「自身の英語力をどれくらいアピールしたいか」という点です。

英語が必須となる職種に応募する場合は、他の資格よりも優先して免許・資格欄に記載し、一目で伝わるように工夫すると良いでしょう。

アルバイトの履歴書にTOEICを書くメリットはある?

アルバイトの応募であっても、TOEICのスコアを記載するメリットがあります。観光に来た外国人への対応を飲食店や販売業、ホテルなどでは英語力が求められる場合があるからです。

一定のスコアがあることで外国人への対応を期待され、採用が有利になります。また、TOEICのスコアは語学力だけでなく目標に向けて努力ができる人という信頼感にもつながります。

仮に英語を直接使わない仕事でも、高いスコアを持っていれば真面目さや誠実さを印象付けやすいです。幅広い業種で評価されやすいため、積極的に活用することを推奨します。

TOEICの点数が古い場合は職務経歴書に書いた方がいい?

取得から数年経過し、履歴書の資格欄に書きづらい場合は、職務経歴書に記載するのが有効です。

履歴書の資格欄は現在実際に行えるスキルを書く欄ですが、職務経歴書は過去の経験を伝えるための書類だからです。

過去に高い英語力を有していた事実は、自身の能力を伝える貴重な材料です。また、直近のスコアでなくても、一度身に付けた英語力は業務を通じて取り戻すことが可能と判断されることもあります。

職務経歴書に記載する際は、当時の業務で英語力をどう活かし成果を上げたのかを記載することで、ポジティブな評価につながります。

履歴書では正しいTOEICの書き方をして評価につなげよう

TOEICを履歴書に記載することは、自身の成長意欲や真面目さを企業に伝えられます。

しかし、1つでも誤りがあると評価が下がる原因になるため、正式名称や正確なスコア、受験日などを正しく記載することが大切です。

また、英語力をどう業務に活かすのかを具体的にすることで、企業から内定をもらえる確率も高まるでしょう。

履歴書を提出する前には、誤字脱字や日付、内容に誤りがないかの最終確認をして、万全な状態で選考に望みましょう。

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