(テンプレ)事務職の職務経歴書のテンプレート

事務職の職務経歴書のテンプレートの使い方

職務経歴書作成の5ステップ
  • 基本情報を入力
  • スキル・資格を入力
  • 職歴を入力
  • 職務要約をAI生成
  • 自己PRをAI生成

①基本情報を入力

氏名や連絡先は正確に記入することが基本です。特に事務職では、誤字や脱字があると信頼感に影響するため、入力後に必ず確認してください。メールアドレスはシンプルで業務用に適したものを使用し、電話番号や住所も連絡が確実に届くよう正確に書きましょう。

②スキル・資格を入力

事務職で活かせるスキルや資格を整理して記入します。WordやExcelの実務経験、簿記資格、データ入力や書類管理の経験など、業務に直結するものは優先して記載すると良いでしょう。経験年数や使用環境を具体的に示すことで、実務能力がより伝わりやすくなります。

③職歴を入力

過去の勤務先では、在籍期間や雇用形態だけでなく、担当した業務や業務効率化の取り組み、成果も記載します。事務職の場合は、書類整理やデータ管理の正確さ、社内問い合わせ対応など、数字で示せる成果や改善事例を添えると説得力が増します。「担当業務 → 成果」の順で簡潔にまとめると読みやすくなります。

④職務要約をAI生成

職務要約は、職歴をもとにしてAIで自動生成することができます。事務職では、担当業務の幅や効率化の取り組み、チームサポート経験などを反映させることが大切です。生成後は自身の正確な経歴に合わせて文章を調整すると、より理解しやすい内容になります。

⑤自己PRをAI生成

自己PRでは、自分の強みや事務職としての能力を具体的に示します。正確性や効率性、チームとの連携力、資料作成能力などがアピールポイントになります。AIで作成した文章に、実績や改善例を加えて調整すると効果的に仕上がります。

事務職の職務経歴書の作成についてのQ&A

Q. 事務職でアピールできる成果とは?

A. 事務職は数値で表せる成果が少ないものの、業務効率を上げるための試みや、新しい制度の導入といった経験がアピールになります。また、電話・来客対応の経験も評価されやすいでしょう。

Q. PCスキルはどこまで書くべき?

A. 事務職では、Word・Excel・Powerpointは必須スキルのため、必ず書いておきましょう。さらに、関数を用いた業務経験や、MOS資格なども有効なアピールになります。

Q. 派遣や契約社員の経歴も書いた方がいい?

A. 事務職は経験が重視される職種なので、雇用形態に関わらず全ての経歴を記載することをおすすめします。なお、派遣社員の場合は派遣元と勤務先の企業名をそれぞれ書く必要があります。

Q. 経験した業務の種類が少ない場合は?

A. 同じ業務を長年続けてきた場合は、その年数や事務処理を担当した人数や規模などを記載することで、高い信頼を得てきたことが伝わります。継続力の高さが伝われば、経験不足と判断されることはないでしょう。

Q. 総務や経理など複数の経験が混在している時は?

A. 業務経験の幅が広い時は、応募先で求められているスキルや、自信のあるスキルを中心にアピールを行うのが効果的です。

事務職の職務経歴書テンプレートの印刷方法

職務経歴書を仕上げたら、画面での確認だけで満足せず、印刷して全体をチェックしてみましょう。らくらく履歴書では、「コンビニ印刷」を選ぶだけで、全国のファミリーマート・ローソン・ポプラ・セイコーマートで簡単に印刷できます。

職務経歴書の完成画面で「ダウンロード」を押すと、「コンビニで印刷」「PDFをダウンロード」「メールで送信」の3つが並びます。「コンビニで印刷する」を選び、用紙サイズを選択して送信すると、コピー機で使えるユーザー番号が自動発行されます。

あとはその番号をマルチコピー機に入力するだけでOK。印刷後は紙質や余白のバランスを確認し、提出前の最終チェックに役立てましょう。

事務職の職務経歴書テンプレートの書き方例

事務職の職務経歴書をらくらく履歴書で作成した場合の例です。事務の業務は多岐にわたるため、「どのような仕事をどれくらいの期間担当してきたのか」を丁寧に記載することが大切です。

データ入力、書類作成、電話・来客対応、経費精算、スケジュール管理など、具体的な担当業務を明示しましょう。スキルの幅を明確にしておけば、採用後の配属にも役立ちます。

また、ExcelやWordなどの基礎的なPCスキルも必須です。資格・スキルの欄に、実務での用途まで含めて記載しましょう。

自己PRには、「継続力」「担当業務の広さ」「業務改善の実績」などを織り交ぜるのが効果的です。具体的なエピソード付きで書くことで、説得力のある内容になります。

事務職は地道な作業の積み重ねが評価される職種です。派手な実績がなくても、正確さや責任感が伝われば高い評価を得られます。コツコツと取り組んできた過程や工夫を言葉にして、信頼できる人物像を示しましょう。

事務職の職務経歴書における自己PRのコツ

事務職における自己PRでは、正確性と効率的な業務遂行能力を中心にアピールすると効果的です。例えば、書類作成やデータ入力、スケジュール管理、各種報告書の作成など、日々の業務で培った注意力やスピードを具体的な実績とともに示すと説得力が増します。さらに、社内外のコミュニケーションや問い合わせ対応、チームでの業務分担の経験も取り入れると、協調性や柔軟な対応力をアピールできます。

また、ExcelやWord、PowerPointなどのソフトウェアスキルや、業務効率化のために導入したツールや改善策の経験も盛り込むと、専門性や課題解決力が伝わります。さらに、研修や資格取得、社内マニュアル作成など、知識を体系的に整理して活用してきた実績も加えることで、即戦力としての印象が強まるでしょう。

自己PRを作成する際は、単にスキルを列挙するのではなく、「どのような状況で」「どのように行動し」「どのような成果につながったか」を具体例とともに記載すると、採用担当者に理解されやすくなります。文章のトーンは読みやすく、誠実で前向きな印象を意識すると、事務職としての信頼性が自然に伝わるでしょう。

採用担当者の目に留まるポイント

採用担当者は、事務職に継続的な改善意識と安定した業務遂行力を求めています。業務プロセスの見直し、効率化の提案、品質向上への取り組み、新しいツールの習得などを具体的に記載しましょう。

また、機密情報の適切な管理、期限の厳守、丁寧なコミュニケーション、チームワークを重視した行動などがあれば、信頼性の高さをアピールできます。

らくぱか先生

らくぱか先生

らくぱか先生からのアドバイス!

事務職は目立った成果が出にくいですが、誠実さのアピールだけでも十分強力です!
コツコツやってきた業務をしっかり書けば、その分だけ評価を得られます。
さらに、業務効率の改善などの経験があると一目置かれる職務経歴書になります。

(テンプレ)ソフトウェアエンジニアの職務経歴書のテンプレート

ソフトウェアエンジニアの職務経歴書のテンプレートの使い方

職務経歴書作成の5ステップ
  • 基本情報を入力
  • スキル・資格を入力
  • 職歴を入力
  • 職務要約をAI生成
  • 自己PRをAI生成

①基本情報を入力

まずは氏名や連絡先を入力します。住所は県名などを省略せず、メールアドレスと電話番号は正確に記入することが大切です。連絡先に誤りがあると、面接の案内が届かない可能性があるため、入力後の確認を必ず行いましょう。

②スキル・資格を入力

開発に関するスキルや資格を整理して記入します。使用経験のあるプログラミング言語やフレームワークに加え、クラウド環境やデータベースの知識などがアピールできます。具体的に経験年数やプロジェクトでの活用範囲を記載すると、スキルの深さが伝わりやすくなります。資格があれば、例えば基本情報技術者や応用情報技術者など、業務に関連するものを優先して記入しましょう。

③職歴を入力

職歴では、在籍期間や雇用形態に加え、担当したプロジェクトや役割、成果を具体的に記載します。ソフトウェアエンジニアの場合は、開発言語や担当フェーズ(設計・実装・テストなど)、チーム規模やプロジェクトの成果などを数字や指標で示すと説得力が増します。「担当業務→成果」の順で簡潔にまとめることがポイントです。

④職務要約をAI生成

職務要約は、入力した職歴をもとにAIで自動生成できます。ソフトウェアエンジニアの場合は、開発経験の幅や専門性、プロジェクトの規模感を反映させることが大切です。必要に応じて文章を修正し、使用技術や成果を具体的に盛り込むことで、採用担当者に実務経験が伝わりやすくなります。

⑤自己PRをAI生成して調整

自己PRでは、自分の強みやエンジニアとしての能力を具体的に示します。設計力や実装力、問題解決力、チームでの協働経験などがアピールポイントになります。AIで作成した文章にプロジェクトでの具体的な成果や数字を加え、応募先に合わせて調整しましょう。

ソフトウェアエンジニアの職務経歴書の作成についてのQ&A

Q. スキルはどこまで書く?

A. 記載できるスキルは、業務で一定期間使ったものだけです。触れたことがある程度の場合は「学習中」といった補足をすることで記載できます。

Q. ポートフォリオを載せてもいい?

A. 問題ありません。ただし、公開しても守秘義務に違反しないものだけを選びましょう。伏せるべき情報が含まれる成果を載せてしまうと、セキュリティ意識の甘さが評価を下げてしまいます。

Q. フリーランスの経歴も書くべき?

A. 経験としてアピールできるものであれば、積極的に記載しましょう。その際もクライアントの情報などは伏せ、あくまで自身の成果を伝えるための内容にするべきです。

Q. チームの実績を書いてもいい?

A. チームの実績も、自分が貢献したものであればアピール材料になります。チームの中で自分が果たした役割を明記しましょう。

Q. 一部の経歴は省略してもいい?

A. 古い経歴や重要度が低い経歴は簡潔に記載しても構いません。一切記載しないのは経歴詐称にあたる可能性もあるので、企業名までは最低限書いておきましょう。

ソフトウェアエンジニアの職務経歴書テンプレートの印刷方法

作成した職務経歴書は、画面上だけでなく紙で確認すると印象が変わります。らくらく履歴書なら、完成画面から「コンビニ印刷」を選ぶだけで、全国のファミリーマートやローソンなどで手軽に印刷できます。

操作はシンプルで、「ダウンロード」ボタンを押すと3つの選択肢が表示されます。その中から「コンビニで印刷する」を選び、用紙サイズを選択して送信。数秒後にはコピー機用のユーザー番号が発行されます。

この番号をマルチコピー機に入力するだけで印刷スタート。印刷設定や枚数は現地で決められます。印刷後は余白や文字の位置をチェックして、完成度をさらに高めましょう。

ソフトウェアエンジニアの職務経歴書テンプレートの書き方例

ソフトウェアエンジニアの職務経歴書の例です。プロジェクトごとに担当業務や使用技術、チーム規模、開発環境などを整理して記載することで、採用担当者がスキルや役割を明確に把握できます。

特に、設計・実装・テスト・運用などの中からどの段階に関わったのかを具体的に書くと、経験の深さが伝わりやすくなります。

また、成果は定量的な指標で示すことで、説得力がぐっと増します。改善前後の比較などで具体的に書くのが効果的です。

さらに、使用技術が多ければその分だけ活躍の幅も広がります。プログラミング言語、フレームワーク、ツール、クラウド環境などを体系的にまとめ、これまでの経験を漏れなく整理しましょう。

専門的な知識や技術力だけでなく、「課題にどう取り組んだか」「チームでの貢献」などの姿勢も評価されるポイントです。実績と人柄の両面から、自分の強みを自然に伝えられるよう工夫すると良いでしょう。

ソフトウェアエンジニアの職務経歴書における自己PRのコツ

ソフトウェアエンジニアの自己PRでは、自身の技術力だけでなく、チームでの成果や問題解決能力を具体的に示すことが大切です。例えば、システムのパフォーマンス改善や新機能開発、アーキテクチャ設計の経験は、応募先に即戦力としての能力を伝える上で有効です。成果だけでなく、どのような課題に直面し、どのように解決したかも盛り込むと説得力が増します。

加えて、チーム内での役割や協力姿勢も自己PRに含めると良いでしょう。コードレビューの実施や後輩指導、社内勉強会の企画などを通じて、リーダーシップや協調性を示せます。また、GitHubでのOSS貢献や技術ブログの執筆、カンファレンス登壇など、公に認められるアウトプットがある場合は、技術への熱意や専門性のアピールにもつながります。

自己PRは「経験・課題・解決・貢献意欲」の流れでまとめると読みやすく、応募先でどのように力を発揮できるかが伝わりやすいです。最後に、自分のスキルや経験がプロジェクトやチームにどのように役立つかを具体的に添えることで、印象がさらに良くなるでしょう。

採用担当者の目に留まるポイント

採用担当者は、エンジニアに継続的な学習意欲と実践的な技術力を求めています。新技術の習得、技術トレンドへの対応、品質向上への取り組み、開発効率化の提案などを具体的に記載しましょう。

また、ユーザー視点での機能改善、セキュリティ対策、可読性の高いコード作成、ドキュメント整備などの取り組みがあれば、プロフェッショナルとしての意識の高さを強くアピールできます。

 

らくぱか先生

らくぱか先生

らくぱか先生からのアドバイス!

ソフトウェアエンジニアはとにかく実務的なスキルが重要な職種です。
多少くどいようでも、身に着けた経験や技術はもれなく挙げておきましょう!
最新技術を学んで成長することも忘れない姿勢が見せられると、さらに好印象です!

(テンプレ)営業の職務経歴書テンプレート

営業の職務経歴書テンプレートの使い方

職務経歴書作成の5ステップ
  • 基本情報を入力
  • スキル・資格を入力
  • 職歴を入力
  • 職務経歴書をAI生成
  • 自己PRをAI生成

①基本情報を入力

まずは氏名や連絡先を入力します。メールアドレスは普段使いのものではなく、ビジネス用のシンプルなものを使用します。入力後は誤字脱字を必ず確認しましょう。

②スキル・資格を入力

営業職で活かせるスキルや資格を整理して記入します。営業実務に関連する資格や、プレゼンテーションスキル、CRMツールの操作経験などは優先的に記載すると良いでしょう。

スキルの経験年数や担当していた業務範囲を具体的に示すことで、実務経験がより伝わりやすくなります。

③職歴を入力

職歴では、在籍期間や雇用形態だけでなく、担当した顧客や商材、成果を明確に記載します。

営業職の場合は、新規顧客獲得件数や売上実績、既存顧客のフォロー件数など、数字で示せる成果を添えると説得力が増します。

業務内容は、「どの業務を担当し」「どんな成果を上げたか」の順で簡潔にまとめると読みやすくなります。

④職務要約をAI生成

職務要約は、職歴情報をもとにAIで自動生成できます。営業職の場合は、担当していた顧客層や商材、営業スタイルや達成実績を反映させることが大切です。

必要に応じて文章を修正し、より具体的で説得力のある内容に調整しましょう。

⑤自己PRをAI生成して調整

自己PRは、自分の強みや営業で培った能力を具体的に示す段階です。営業職では、提案力や交渉力、顧客対応力、チームマネジメント力などがアピールポイントになります。

AIで作成した文章に数字や実績を加え、応募先に合わせた強調点を調整すると、より印象的な自己PRに仕上げられます。

営業の職務経歴書作成についてのQ&A

Q. 営業職で効果的なアピールになる実績とは?

A. 達成率や売上など、数字で表せる成果が有効です。どんな業界の営業職でも、結果を出せることが第一に評価されます。

Q. チームの実績しか書けない時は?

A. まずはチーム全体の成果を書き、その中で自分が果たした役割を具体的に書きましょう。成果に貢献したことが伝われば、自分だけの実績でなくとも評価されます。

Q. 成果に自信がない時は何を書くべき?

A. 目立った営業実績が書けない場合は、業務上工夫したことや、業務効率を改善した取り組みなどがアピールになります。業務に前向きな姿勢が伝われば、実績の少なさを補えます。

Q. 顧客情報や金額はどこまで書いていい?

A. 営業内容に関して詳細に書きすぎると、守秘義務に反するおそれがあります。また、応募先の企業からも「リテラシーに欠けている」と判断される可能性があるため、アピールに繋がらない部分はなるべくぼかして記載しましょう。

Q. 職歴はどんな順番で書けばいい?

A. 営業職の場合、職種ごとに成果をまとめて並べる「キャリア形式」がおすすめです。その他に、最新の職歴から書いて直近の経験を伝える「逆編年体」も適しています。

営業の職務経歴書テンプレートの印刷方法

職務経歴書が完成したら、提出用の前に一度自分で印刷し、全体の見た目を確認しておくのがおすすめです。

らくらく履歴書では、完成画面の「コンビニ印刷」からすぐに印刷手続きができます。ファミリーマートやローソン、セイコーマートなど主要なコンビニに対応。

完成後、「ダウンロード」ボタンを押すと3つの選択肢が表示されるので、「コンビニで印刷する」を選んで用紙サイズを指定、「送信」を押せばユーザー番号が発行されます。

この番号をコンビニのコピー機に入力するだけで印刷が開始。印刷枚数や用紙の設定もその場で調整できます。印刷後は文字の太さや配置などをチェックし、必要に応じて再印刷するとより整った印象になります。

営業の職務経歴書テンプレートの書き方例

 

らくらく履歴書で作成した営業職の職務経歴書の例です。こちらの例よりも職歴や業務内容が多い場合は、2ページ目に差し掛かっていても問題ありません。

最新の職歴から順に記載しているため、直近で上げた成果をアピールしやすくなっています。また、直近以外で特にアピールしたい実績がある場合は、業種や職種ごとにまとめて職歴を並べるのもおすすめです。

また、営業スタイルや取扱商材まで書くことで、活躍をイメージしやすくなるでしょう。応募先と関連する経験があれば、好印象を与えるチャンスにもなります。

営業としての成果は、なるべく金額や割合などの具体的な数値を使って示します。同じ実績でも、数字で伝えるか割合で伝えるかで受ける印象は異なってきます。どちらがよりインパクトを与えられるか、両方のパターンを書いて比べてみるのがおすすめです。

営業の職務経歴書における自己PRのコツ

営業職では、コミュニケーション能力成果創出力を重点的にアピールしましょう。顧客ニーズの把握、提案力、交渉力、クロージング力などの営業スキルを具体的に記載することが重要です。

また、顧客との長期的な関係構築、チーム営業での連携、マーケティング部門との協力などの経験があれば、協調性と戦略性をアピールできます。困難な案件の成約や新市場開拓の成功事例も効果的です。

採用担当者の目に留まるポイント

採用担当者は、営業職に高い成果を目指して努力できる継続力を求めています。売上実績、目標達成率、新規顧客獲得、既存顧客の売上拡大などの成果を具体的に記載しましょう。

また、営業プロセスの改善、顧客満足度の向上、後進の指導、営業ツールの活用などの取り組みがあれば、改善意識指導力を強くアピールできます。

らくぱか先生

らくぱか先生

らくぱか先生からのアドバイス!

営業では、継続力と知識をバランス良くアピールすることが大切です。
経験した営業スタイルや商材まで詳しく書いて、応募先とのマッチ度をアピールしましょう!
顧客に寄り添う視点もあると柔らかい印象になります!

履歴書の添削サービスを活用しよう!おすすめのツールとAIの活用方法

履歴書は、あなたの第一印象を左右する大切な書類です。しかし「何を書けばいいの?」「これで本当に大丈夫?」と不安になることも多いはず。

そんなときに頼りになるのが、履歴書の添削サービスやAIを活用したサポートツールです。プロの目線や最新技術を取り入れることで、伝わりやすく魅力的な履歴書に仕上げることができます。

本記事では、おすすめ添削サービスや、AIを使った効果的な活用法をわかりやすく紹介します。これから就職・転職を目指す方は必見です。

無料で使える!おすすめの履歴書の添削サービス

20代向けのハタラクティブ

はたらくティブの紹介画像

出典:ハタラクティブ 

ハタラクティブは、レバレジーズグループが若手向けに特化した就活サポートサービスで、無料で履歴書や職務経歴書の添削を行ってくれます。さらに、履歴書の書き方や内容に悩んでいる場合も、オンラインで簡単に相談できるため、誰でも気軽に活用できます。

また、ハタラクティブは履歴書の添削にとどまらず、面接対策も行っており、就職活動全般のサポートを無料で提供しています。就活に不安がある方や、初めての転職活動を行う方にとって、心強い味方となるサービスです。

dodaの履歴書添削サービス

dodaの履歴書添削サービスの紹介画像

出典:doda 

dodaは、転職活動をサポートする大手求人サイトで、無料の履歴書添削サービスを提供しています。

また、dodaでは履歴書だけでなく、面接対策や求人情報の提供など、転職活動全般にわたるサポートを無料で受けることができます。特に転職活動に不安がある方や、初めて転職を試みる方には心強い味方です。

履歴書添削を受けて、転職活動をスムーズに進めたい方は、ぜひdodaの履歴書添削サービスを活用して、理想の転職を実現しましょう。

マイナビ転職の履歴書コーチ

マイナビ転職の履歴書コーチの紹介画像

出典:マイナビ転職|履歴書コーチ

マイナビ転職が提供する「履歴書コーチ」は、転職希望者に向けて提供されている無料の履歴書添削サービスです。

このサービスでは、転職活動の専門知識を持ったキャリアアドバイザーが、応募書類である履歴書や職務経歴書を、実際の採用担当者の視点で徹底的にチェックしてくれます。転職活動に不安を抱えている方にとって、信頼性の高いアドバイスを受けられるため、安心して利用できます。

また、「履歴書コーチ」の特徴は、完全無料で提供されるサービスであり、オンラインで簡単にアクセスできる点です。転職活動を成功に導くために、履歴書コーチを活用して、採用担当が見ているポイントを押さえた履歴書作成を進めましょう。

リクルートエージェント

リクルートエージェントの紹介画像

リクルートエージェントは、業界最大級の求人数を誇る転職エージェントで、履歴書や職務経歴書の添削サービスも無料で提供しています。経験豊富なキャリアアドバイザーが、実際の採用担当者の目線で書類をチェックし、内容の改善点やアピールの仕方を具体的にアドバイスしてくれます。

転職活動に不安を感じている方でも、的確な添削と丁寧なサポートによって、より完成度の高い応募書類準備することが可能です。

オンラインでのやり取りにも対応しており、忙しい方でも気軽に利用することができるのもポイントです。

履歴書の添削サービスを使用するメリット

添削サービスを使用するメリット
  • プロの視点からの客観的なフィードバックが得られる
  • 業界や職種に合わせた適切なアドバイスがもらえる
  • 誤字脱字や不適切な表現を防げる
  • 時間を効率的に使える
  • 面接対策にも繋がる書類選考通過の確率が上がる

プロの視点からの客観的なフィードバックが得られる

履歴書は自分の経験や強みを伝える重要な書類ですが、どうしても自己評価に偏りがちです。自分では「これで完璧だ」と思っていても、他の人の目から見ると伝わりにくい部分があったり、重要なポイントが抜けている場合もあります。

プロのキャリアアドバイザーや採用担当者は、採用の現場で多くの履歴書を見てきた経験があるため、どの部分を特に強調すべきか、どのように表現すべきかといった具体的なアドバイスをしてくれます。

これにより、履歴書がより魅力的になり、採用担当者の目に留まりやすくなります。特に、業界特有のポイントや、企業が求める人物像に合った表現を提案してもらえるのは大きなメリットです。

業界や職種に合わせた適切なアドバイスがもらえる

履歴書を作成する際、どのスキルや経験を前面に出すかが非常に重要です。例えば、IT業界では具体的な技術スキルや資格、プロジェクトの経験が重視されますが、営業職では実績や成果が重要視されます。

履歴書添削サービスでは、あなたが目指す業界や職種に特化したアドバイスを提供してくれるため、自分の強みを最大限に引き出せます。

特に、転職活動をしている場合、過去の経験をどのように業界に合わせてアピールするかがポイントとなります。専門的な業界知識を持ったアドバイザーにより、どの経験を強調し、どの表現が企業に響くかを教えてもらえるので、より適切な内容に仕上げることができます。

誤字脱字や不適切な表現を防げる

履歴書の誤字脱字や不適切な表現は、意図しないマイナス印象を与えてしまいます。誤字や脱字があるだけで「注意力がない」と見なされることもあります。

履歴書添削サービスでは、細かな誤字脱字や不自然な表現をプロがチェックしてくれるため、完成度の高い履歴書を作成できます。履歴書を作成している途中では見落としがちでも、第三者の目から見ると気づけることが多いです。

誤字脱字や文法のチェック、企業に対する敬意が感じられる表現などをまとめて確認することができるため、書類選考を通過するための大きな助けとなります。

時間を効率的に使える

履歴書を作成する過程では、内容を何度も練り直す必要があり、時間がかかります。特に、職務経歴書や自己PRの部分は、何度も見直して改善する必要がありますが、添削サービスを利用すれば、迅速に質の高い履歴書を仕上げることができます。

プロのアドバイザーから直接フィードバックを受けることで、自己修正を繰り返す手間を省き、短期間で応募書類を完成させることができるため、他の選考準備や面接対策に集中する時間を確保できます。

忙しい求職者にとって、履歴書の効率化は大きな利点となるはずです。

面接対策にも繋がる

履歴書に書かれた内容は、そのまま面接で話すことに繋がります。履歴書添削サービスを利用することで、自分が書いた内容を面接でどのように説明すべきかがクリアになります。

職務経歴書で強調すべき実績や自己PRのポイントをしっかり整理してもらえると、面接の際にどの部分を具体的に話すべきかが分かり、自信を持って面接に臨むことができます。

履歴書の内容に基づいて、面接官から質問されそうなことや、どう答えるべきかもアドバイスしてくれる場合もあるため、履歴書だけでなく面接対策にも役立ちます。

書類選考通過の確率が上がる

履歴書は選考を突破するための最初のステップです。履歴書が優れていれば、書類選考を通過する確率が高くなります。

履歴書添削サービスを利用すると、プロのアドバイスを受けて応募先企業の求める内容に最適化された履歴書を作成できるため、他の応募者と差別化になります。

書類選考の通過率がアップするだけで、転職活動や就職活動を一段と有利に進めることができます。

履歴書の添削は自分でもできる?

履歴書の添削は、自分でもある程度までは可能です。特に誤字脱字のチェックや、文章の読みやすさを見直す程度であれば、自分で十分に対応できます。

ただし、自己PRや志望動機の内容については、客観的な視点を入れないと気づけないポイントが多くあります。自分では「いい感じに書けた」と思っていても、採用担当者から見ると抽象的すぎたり、他の応募者と差がつかない内容になっていたりすることがよくあります。

チェックリストを使って論理的に見直すのは効果的ですが、重要な選考の前には、第三者の視点で見てもらうことをおすすめします。信頼できる人に見せるか、無料ツールやAIに一度通してみると、思わぬ改善点が見つかることもあります。以下では、履歴書の作成や添削に便利なAIツールを紹介していきます。

履歴書の作成・添削に便利なAIツール

ChatGPT

チャットGPTの紹介画像

出典:ChatGPT

OpenAIが開発したAIチャットツール「ChatGPT」は、履歴書や職務経歴書の添削にも活用できます。

文章を入力するだけで、構成や言い回し、表現の改善案などをリアルタイムでアドバイスしてくれるのが特徴です。また、「自分の強みをどう伝えるべきか」「この言い方は適切か?」といった具体的な悩みに応えてくれる柔軟さがあり、転職者・就活者問わず幅広く活用されています。

無料プランでも基本的な添削が可能で、使い方次第でプロの添削に近いアドバイスが得られるのも魅力です。

履歴書カメラ(アプリ)

履歴書カメラアプリの紹介画像

出典:履歴書カメラ

履歴書カメラ」は、履歴書用の証明写真を自宅で簡単に撮影・編集できるスマホアプリですが、近年はAIによるフォーマット支援機能も搭載されています。

テンプレートに沿って入力を進めるだけで、履歴書の体裁を整えられるので、初めて書く人にも安心です。

撮影から作成・印刷までワンストップで対応できるため、忙しい転職活動の中で効率よく準備を進めたい人に向いています。

スマホやPCで履歴書を作成できるらくらく履歴書

らくらく履歴書のアプリ紹介

\簡単に履歴書を作成!/

無料テンプレートをダウンロードする

履歴書の添削ツールではありませんが、AIで簡単に履歴書を作成できるとして知られている「らくらく履歴書」があります。

らくらく履歴書は、スマホやPCから簡単に履歴書を作成・ダウンロードできる無料ツールです。必要項目を入力するだけで、フォーマット付きのきれいな履歴書が完成します。

手書きよりもスピーディーで、入力内容は保存もできるため、修正や再利用もらくらく。PDFでの保存・印刷にも対応しており、郵送用やメール添付用にもすぐ使えます。急な応募や書類提出にも対応できる、就活・転職の心強い味方です。

AIで履歴書の作成・添削を行うときのコツ

AIで添削する時のコツ
  • 自分の強み・希望を明確にしておく
  • 業界・職種に合ったテンプレートを選ぶ
  • キーワード最適化を意識する
  • ーワード最適化を意識する
  • 人間の目でも必ずチェックする

自分の強み・希望を明確にしておく

AIで履歴書を添削する前に、まず自分自身のキャリアや希望職種を整理することが重要です。AIは入力された情報に基づいて添削を行うため、元の情報が曖昧だとフィードバックも表面的になりがちです。

「営業経験あり」といった一言よりも、「新規開拓を中心に、年間200社を担当」と具体的に書くことで、AIはその実績をより的確に強調してくれます。

また、希望職種や業界に関連するスキル・キーワードをあらかじめピックアップしておくことで、AIの提案と自分の志向をすり合わせやすくなります。添削前に「自分は何をアピールしたいのか」を明確にすることで、AIの力を最大限に活用できる下準備が整います。

業界・職種に合ったテンプレートを選ぶ

AIツールにはさまざまな履歴書テンプレートがありますが、

自分の志望する業界や職種にマッチしたものを選ぶことが大切です。

例えば、ITエンジニアやデザイナー職の場合は、実績やポートフォリオ、スキルセットが見やすく整理されたレイアウトが好まれます。一方で、営業職や企画職では、成果を数値でアピールする構成が効果的です。

テンプレート選びを誤ると、自分の強みが十分に伝わらず、せっかくの実績が埋もれてしまうこともあります。AIは基本的にテンプレートのフォーマットに沿って情報を整理するため、土台となるテンプレート選びは履歴書全体の完成度に直結します。

まずは求人票や企業の求める人物像をよく読み取り、それに合った構成を選ぶようにしましょう。

キーワード最適化を意識する

企業の多くはATS(応募者管理システム)を導入しており、履歴書や職務経歴書に含まれるキーワードで応募書類をスクリーニングしています。そのため、AI添削ツールを使う際には、求人票に書かれたスキルや経験に関するキーワードを意識的に取り入れることが重要です。

「プロジェクト管理経験」と記載されている求人に対して、自分の職歴に「プロジェクトリーダーとして3件の案件を完遂」と記すことで、AIがその内容を最適化しやすくなります。ただし、無理に詰め込みすぎると不自然になり、人事担当者に違和感を与えることもあるため注意が必要です。

自然な文章の流れの中に、求められているキーワードを効果的に組み込むようにしましょう。AIはキーワードの過不足もチェックしてくれるため、戦略的に活用できます。

人間の目でも必ずチェックする

どれだけAIが優れていても、最終的には人間が履歴書を読むということを忘れてはいけません。AIによる添削で文法的なミスや表現の改善は可能ですが、「読みやすさ」「印象の良さ」といった感覚的な部分は、人の目でしか判断できないことが多いです。

実際に印刷して読んでみたり、信頼できる友人やキャリアアドバイザーに確認してもらうことで、AIだけでは気づけない違和感や改善点が見えてくることがあります。

また、自分で声に出して読んでみるのも有効です。言葉のリズムや意味のつながりが不自然に感じたら、そこは見直しのポイントです。AIと人間、両方の視点から履歴書を磨き上げることが、書類通過率アップへの近道です。

AIで履歴書の作成・添削を行うときの注意点

AIで履歴書を作成・添削するときの注意事項
  • 自己分析が不十分なまま使うのはNG
  • 文章が機械的・無感情にならないようにする
  • 面接で自分の言葉が出なくならないようにする
  • 添削結果は「参考程度」で受け取る

自己分析が不十分なまま使うと効果が薄い

AIは「入力された情報」に基づいて動くため、自己分析が甘いまま使うと、表面的で浅い履歴書になってしまいます。何をアピールしたいのかが明確になっていないと、AIがどんなにうまく整えても「印象に残らない書類」になってしまう可能性が高いです。

AIに頼る前に、自分の価値観や強み、経験をしっかりと棚卸ししておくことが重要です。「自分は何をしてきたか」ではなく、「その経験がどう活きるか」を自分の中で言語化してからAIを使うと、添削結果の質も格段に上がります。 

文章が機械的・無感情にならないように気をつける

AIは論理性や正確さを重視する傾向があるため、添削された文章が機械的で感情のこもらないものになることがあります。例えば、「人とのつながりを大切にしてきました」という自然な表現が、「他者との協働関係を重視してきた実績があります」といった堅い文に変わると、温かみが薄れ、人間味のない印象を与える可能性があります。

企業の採用担当者は、その人がチームに馴染めるか、価値観が合うかも見ています。AIが直したからといって「正しい」と思い込まず、自分の言葉で語る部分や温度感は意識的に残すようにしましょう。

人間らしい「語り口」「感情の余白」は、書類の印象を左右する重要な要素です。

AIに頼りすぎると面接で自分の言葉が出なくなる

AIで履歴書を添削していると、どんどん「整った」文章に変わっていくため、それに安心してしまい、自分の考えや経験を深く言語化する姿勢が失われていくことがあります。結果として、どこか他人事のような、自分が書いたとは思えない履歴書が完成してしまうこともあります。

転職の面接では「この内容について詳しく教えてください」と聞かれる場面が多くあります。もし、自分の言葉で書いていなかったら、うまく答えられないというリスクがあります。

AIはあくまで“補助ツール”であり、履歴書は「自分の仕事を自分の言葉で語る」第一歩です。添削に頼るほど、自分らしさも同時に意識し、納得感のある文章に仕上げることが大切です。

添削結果は「参考意見」として受け取る

AIによる添削は便利で客観的ですが、最終的に履歴書を読むのは人事担当者や採用マネージャーです。

そのため、AIが提案してくる言い回しや構成をすべて鵜呑みにするのではなく、「自分らしさ」を保ちつつ参考意見として受け取る姿勢が大切です

添削結果をただ受け入れるのではなく、「なぜこの表現が良いとされているのか」「この言い回しは自分の経験に合っているか」を考えることで、表現の質も自分自身の理解も深まります。

自分にあった履歴書添削サービス・ツールの選び方

自分に合った添削サービス・ツールの選び方
  • 目的に合っているか
  • 添削者が誰か
  • 費用や料金
  • 対応スピードと回数
  • 口コミや評判をチェックする

履歴書のクオリティは、選考突破に大きく影響します。しかし、数ある履歴書添削サービスやツールの中から「自分に合ったもの」を選ぶのは意外と難しいです。ここでは、自分にぴったりの添削サービス・ツールを選ぶためのポイントを紹介します。

目的に合っているか

履歴書の添削サービスを選ぶうえで最初に確認すべきなのは「目的との一致」です。例えば、転職では職務経歴書とセットでの添削が一般的なので、dodaやリクルートエージェントのような転職支援サービスが便利です。

アルバイト応募なら、履歴書作成ツールだけでも十分な場合があります。海外留学や外資系就職を目指す場合は、英文履歴書に対応したツールや英語圏の添削サービスを選ぶと安心です。

このように、自分はどんな目的で使用したいのかを明確にした上で選ぶことで、使うべきサービスやツールを絞ることができます。

添削者が誰か

履歴書を添削するのが「人」か「AI」かによって、得られるフィードバックの質や深さは大きく変わります。

人間の添削者、特にキャリアアドバイザーや転職コンサルタントは、応募先企業や業界に応じた具体的なアドバイスをくれる点が魅力です。

一方、AI添削ツールは、誤字脱字や表現の硬さなど形式面に強く、即時に結果が返ってくるスピードが利点です。時間がない場合や、まずは全体の構成を整えたいときには、AIツールを活用するのも効果的です。

費用や料金

履歴書添削サービスには無料のものから有料のものまで幅広く存在します。大学のキャリア支援や転職サイトに登録することで、無料でプロによる添削が受けられるケースも少なくありません。AIを活用した自動添削ツールも、ほとんどが無料または低コストで使えます。

一方、キャリアコーチやプロによるマンツーマンの添削は、有料であることが多く、数千円〜1万円前後が相場です。中には、履歴書添削だけでなく、面接対策やキャリア相談までパッケージで提供するサービスもあります。

自分がどこまでサポートを求めているかを考え、それに見合った価格帯のサービスを選びましょう。

対応スピードと回数

履歴書の提出期限が迫っている場合は、対応スピードが重要です。AI添削ツールや一部の履歴書自動作成サービスは、利用と同時にすぐフィードバックが得られるため、短時間での完成を目指す人に向いています。

一方で人による添削は、結果が返ってくるまでに1日〜数日かかることもあります。しかし、その分内容はより丁寧です。また、サービスによっては添削回数に制限がある場合もあるため、事前に確認しておくことが大切です。複数回のやり取りでブラッシュアップしたい人は、無制限または回数の多いサービスを選ぶと安心です。

時間と質、どちらを優先するかで選び方も変わります。

口コミや評判をチェックする

どのサービスを使うか迷ったときは、実際に利用した人の口コミや評判を参考にするのが効果的です。サービスの公式サイトだけでなく、XやYouTube、転職情報サイトのレビュー欄などをチェックすると、実際の利用者がどう感じたかが見えてきます。

特に有料サービスを検討している場合は、料金に見合う価値があるかどうかを口コミで確認すると安心です。実績や内定率をアピールしているサービスも多いので、その数値が信頼できるかどうかも合わせて見ておきましょう。

履歴書は必ず添削してから提出しよう!

履歴書は、採用担当者にとってあなたの第一印象を決める大切な書類です。スキルや経験が豊富であっても、文章の構成や表現が曖昧だったり、誤字脱字があるだけで評価が下がってしまうこともあります。

実際、多くの企業は限られた時間で数多くの履歴書に目を通すため、内容が伝わりづらいものやアピールが弱いものは、それだけで不利になるのです。

だからこそ、履歴書の提出前には必ず添削を行いましょう。添削サービスやツールを用いることで客観的に見直すことで、説得力のある表現に整えたり、自分では気づけなかった改善点を発見できたりします。

少しの手間をかけて履歴書を磨くだけで、あなたの魅力がより伝わりやすくなり、書類選考を突破できる確率もグッと高まります。大切なチャンスを逃さないためにも、提出前の添削は必須なステップとして心得ておきましょう。

履歴書の簡単な書き方とは?スマホで完結できる作成方法を紹介

履歴書を初めて作る方でも、履歴書作成サービスを利用することで簡単に書くことができます。スマホ1つで完結できるため、いつでも作り始めることができるのが大きなメリットです。

この記事では、スマホを使った履歴書の簡単な書き方を解説します。さらに履歴書を書く時の準備や、完成度を高めるために気を付けたいことも取り上げていきます。

初めて書く時によくある質問についても一つ一つお答えしているので、ぜひ最後までご覧ください。

スマホだけでOK!履歴書の簡単な書き方

①履歴書作成サービスを利用する

らくらく履歴書

スマホだけで履歴書を簡単に書くなら、履歴書作成サービスを利用してみましょう。中でもらくらく履歴書無料で利用でき、便利機能も豊富でおすすめです。

らくらく履歴書では、必要な情報を入力していくだけで整ったフォーマットの履歴書が作成できます。また、悩むことの多い自己PRについても、強みを選択して自動生成することが可能です。

作成中に中断しても途中から再開できるため、移動中や空き時間に少しずつ作成を進めることもできます。忙しい就活中でも、余裕を持って履歴書の作成を進めることができるでしょう。

②必要事項を入力する

らくらく履歴書の入力画面

らくらく履歴書で履歴書を作っていく際は、上記のような項目に自身のプロフィールを入力するだけでOKです。ミスがないように確認しながら、正確な情報を入力していきましょう。

不要な項目は削除したり、逆に項目数が足りない場合は追加することもできます。資格・免許は複数持っている方も多いため、必要に応じて追加して入力しましょう。

また、自己PRでは志望業界やスキルや経験を表すキーワードを入力すると、AIが自分に合った内容を生成してくれます。書き方の基本がわからない方でも、アピールポイントのまとまった自己PRが完成します。

③AI生成の文章にアレンジを加える

AIで作成した自己PRは、そのまま使うよりも、自分なりにアレンジを加えた方が印象に残りやすくなります。

特に、強みの根拠となるエピソードに個性がないことも多いため、自分ならではの経験を付け足してみましょう。サークルや趣味の活動を1つ追加するだけで、自己PRは一気に個性的なものになります。

また、AIは言葉遣いや単語選びを完璧に行うわけではありません。明らかに不自然な言い回しが残ったままだと、採用担当者に「AIに丸投げした内容」だと判断されてしまいます。

AI生成の文章は自己PRの参考として活用し、最終的にはあなた自身の個性がある自然な内容に仕上げることが大切です。

履歴書を書く前に準備しておくこと

企業が求める人物像を調べる

企業研究に使える情報

  • 求人票の細かい内容
  • 企業のホームページ
  • 転職サイトの口コミ
  • 企業SNSの発信情報

履歴書のアピール内容は、企業に寄せて書くと効果的です。そのためにも、企業研究を十分に行い、企業がどんな人材を求めているのかを確かめておきましょう。

企業のホームページには、求める人物像が明記されていることがあります。そうでない場合も、事業内容や企業理念から推測することが可能です。

さらに、転職サイトやSNSの発信情報から、現職の方の声を探してみましょう。より具体的に求める人物像を掴むことができます。

ただし、求める人物像とまったく同じアピールをする必要はありません。共通点や応用して活かせる強みを探し、アピールの軸を固めることが重要です。

自分の強みを1つ定める

就活でよくある強みの例
行動力 主体性 忍耐力
柔軟性 責任感 計画力
向上心 問題解決力 協調性
好奇心 集中力 継続力

らくらく履歴書で自己PRをAI生成する際には、テーマとなるキーワードが必要となります。自分に合った強みを1つ決めておきましょう。

自分の強みが見つからない方は、今までの経験を掘り下げて自己分析してみましょう。その中で培ったこと・発揮されたことを言語化すれば、自己PRの軸にすることができます。

また、就活でよく使われる強みの中から、近いと感じるものを選ぶのもおすすめです。採用担当者も見慣れた表現のはずなので、アピール内容を読み取りやすくなります。

外せない志望理由を決める

志望動機のほとんどには、複数の理由が含まれます。しかし、全ての理由を記述しているとスペースが足りないため、特に伝えたいものに絞って書く必要があります。

そのため、志望理由の中でも特に重視しているものを決めておくと、芯のある志望動機を作成できます。

重視している理由は人それぞれですが、「給与」「休日数」が本音ということも珍しくはないでしょう。その場合は直接書くのではなく、「安定性」「ワークライフバランス」などの言葉に言い換えると、悪い印象を与えません。

正しい学校名や資格名をチェックする

間違えやすい内容の例

  • 学校名の「私立」「〇〇県立」が抜けている
  • 年月日が正しくない
  • 「普通自動車第一種運転免許」を「運転免許」と省略している
  • 「実用英語技能検定」を「英検」と省略している

学校名や資格名は、正式名称で記載することが必須です。略称はもちろん、一部の表記を省いているのもNGです。

特に、英検や運転免許は略称で広く知られているため、そのまま書いてしまいがちです。しかし、採用担当者と認識に食い違いがあった際に、その後の選考で不利になる可能性が高いです。

これらの記載の不備は、場合によっては経歴詐称とみなされることもあります。うろ覚えで書くのではなく、必ずネットで正式名称を調べた上で記入するようにしましょう。

履歴書の完成度を簡単に高めるコツ

例文や見本を参考にする

ネットで検索すると、ESや履歴書の見本が多く見つかります。志望業界の内定者の履歴書を見ることで、どんなアピールが効果的なのかが一目で理解できます。

また、自己PRや志望動機を見れば、基本の構成や書く際のヒントが見えてきます。アピールの流れを参考にして、自分の履歴書に反映することで、完成度を大きく高められるでしょう。

その他にも、基本情報の記入方法などの細かな違いが見つかれば、不安を解消できます。ただし、全てを真似するのではなく、あくまで参考にして自分なりの形に落とし込むことが大切です。

適度に改行する

自己PRや志望動機は、1文で最後まで続けることもできるため、改行が一切ない状態になってしまいがちです。改行がない長文は読みにくく、重要な箇所も見落とされる可能性が高いです。

そのため、文章の流れを考えて100~200字ごとに改行を挟むようにしましょう。内容の区切りがわかりやすくなり、文章をまとめる力も同時にアピールできます。

箇条書きを活用する

自己PRを書く際には、箇条書きでスキルや要点をまとめて見せるのも一つの手です。例えば、アルバイト経験から得た強みとして複数のスキルを箇条書きにすれば、端的に能力を伝えることができます。

文章だけでスキルをアピールしようとしても、2~3個程度が限度です。それ以上を書こうとすると、冗長になってしまいます。

箇条書きであれば、よほど多くない限りは冗長な印象は与えず、エピソードに集中して読んでもらいやすくなります。

スマホで履歴書を書く時の注意点

誤字・誤変換がないか見直す

スマホで履歴書の項目を入力していると、気付かない内に誤字や誤変換をしていることがあります。手書きとは違い、正しい表現がわかっていても起こるミスなので、入力後には見直すようにしましょう。

その他にも、句読点が無かったり、記号が統一できていなかったりすることもスマホ入力ではよく起こります。

誤字脱字や誤変換がある履歴書を提出すると、「注意力が足りない」「適当に作っている」と判断されてしまいます。内容以前の部分で不利にならないように気を付けましょう。

使い回す時は全く同じ内容にしない

使い回せる項目 企業ごとに変える項目
・生年月日や住所、連絡先
・学歴
・扶養家族の数
・自己PR
・志望動機
・通勤時間と本人希望欄

複数の企業へ応募する場合、履歴書の内容が全く同じだと、どの企業にも刺さらないアピールになってしまいます。

生年月日や学歴などの基本情報は使い回しでも問題ありませんが、自己PRや志望動機は必ず企業ごとに変えましょう。

求める人物像と合わないアピールや、企業と関係ない志望理由を挙げていると、志望意欲が疑われます。

万が一、別の企業名などを入れたままにしていると、それだけで不採用が決まるほどのミスとなります。大枠は同じままでも、細部を応募企業に合わせて調整するなどの工夫を行いましょう。

文体や表現は統一する

履歴書全体で、文体や表現方法は統一性を持たせましょう。「です・ます調」の言い切りと「だ・である調」の言い切りが混同していたりするのはNGです。

また、何度も使っている用語の表記が毎回変わっていると、採用担当者が混乱してしまいます。少しくどいように感じても、2回目以降に略したりはせず、最初と同じ表記を最後まで使いましょう。

完成した履歴書は見え方を確認する

履歴書が完成しても、そのまま提出するのは避けるべきです。最終的な見栄えを確認して、崩れていたり、余計な改行などが無いかを確かめましょう。

スマホで作成した履歴書でも、採用担当者はPCの画面や印刷した状態で読みます。スマホで入力している時には気付かなかった不自然な箇所が、大きな違和感になっていることもあるでしょう。

細かい部分まで完成度を高めれば、採用担当者に丁寧な印象を与えられます。内容以外にも見られている点があることを意識しましょう。

履歴書を書く時によくある質問

履歴書用の証明写真はどこで撮ればいい?

撮影方法の比較
  • 写真館:クォリティが高いかわりに手間や費用がかかる
  • スピード写真機:クォリティと費用のバランスがいい
  • スマホ撮影:綺麗に撮るための工夫が必要

履歴書の写真は第一印象の決め手となります。できるだけ良く見える写真にするためには、写真館で撮るのが一番確実です。

しかし、写真館に行くのは手間がかかり、料金も約2000円からと比較的高めです。もっと費用を抑えたい場合は、スピード写真機で撮ると良いでしょう。ほとんどの場合は1000円以下で撮れるため、就活中の出費を削減できます。

一番手軽な方法はスマホアプリで撮影することですが、その他の撮影方法と比べると完成度は低くなりがちです。画質だけでなく、光の当たり具合なども調節する必要があり、意外と手間がかかります。

余裕があれば写真館を利用し、そうでなければスピード写真機を使うのがおすすめです。どうしても時間がない時に限り、スマホアプリで撮影するようにしましょう。

書かない方がいい資格はある?

書かない方がいい資格

  • 応募先と関係ない趣味系の資格
  • 中学以下の学力が目安の資格
  • 失効しており、再取得の予定がない資格

履歴書の資格・免許欄には、持っている資格を全て書けば良いわけではありません。上記のような「書いてもアピールにならない資格」は、書くことによってアピールがブレてしまうおそれがあります。

特に、中学以下の学力で取れる資格を書いていると、かえって現在の学力を疑われてしまいます。

趣味に関する資格は、自己PRのエピソードに関連しているものであれば書くようにしましょう。難易度の高い資格取得を強みの根拠する場合、その資格の記載がなければ困惑させてしまいます。

通勤時間はどう計算する?

通勤時間に含まれるもの

  • 徒歩
  • 自動車の運転
  • バスや電車の乗車
  • 待ち時間や乗り換え時間

通勤時間の欄には、「自宅を出て勤務先に着くまで」の時間を記載します。注意したいのは、往復の時間ではなく片道の時間という点です。

通勤時間には徒歩・運転・バス・電車の移動時間だけでなく、待ち時間や乗り換え時間も含まれます。普段なんとなく使っている経路ではなく、乗換案内サイトなどを利用して正確な時間を割り出すようにしましょう。

会社によって、通勤時間が「片道〇時間以内」と指定されている場合もあります。就職が決まったら引っ越す予定がある場合、そのことを履歴書に書くか、提出時に補足して伝えるようにしましょう。

扶養家族数は何人と書けばいい?

扶養家族とは「自分の収入で養っている家族」を指します。新卒の場合、ほとんどの方は「0人」と記載すれば問題ありません。

事情があって他の家族を養っている状況の場合は、自分以外の人数を書きましょう。

また、扶養家族欄には「配偶者の扶養義務」という項目も含まれることが多いです。配偶者がいて、年収130万円以下、または勤務先で社会保険に加入していないという場合は、「有」に丸を付けます。

本人希望欄に書くことがない時は?

本人希望欄は本来、希望の勤務条件や配慮が必要な事柄を記入する項目です。しかし、これらについて書くことがない場合でも、空欄で提出するのはNGです。

特に希望がなければ、「貴社の規定に従います」と書くのが一般的です。また、収入や配属先に関する希望を書くのは不適切なため、避けるべきです。

本人希望欄に書かなかった勤務条件の希望などは、後で考慮してもらおうとしても難しいことが多いです。通勤時間や働ける時間に不都合がないか、よく考えてから記入するようにしましょう。

履歴書を提出する前のチェックポイント

ファイル名や形式は適切か

履歴書作成サービスで作った履歴書をそのまま保存していると、無作為な文字列やサービス名が入ったファイル名になっていることがあります。

原則として、履歴書データのファイル名は「履歴書_氏名_日付」など、シンプルなものにしましょう。自身の大学名や応募先の企業名は、ファイル名には入れない方が無難です。

また、ファイル形式はPDFが基本です。WordやExcelはPCによって見え方が異なり、意図せず崩れたレイアウトになる可能性があります。作ったイメージのまま見てもらったり、印刷するためにはPDFが最適となります。

郵送の場合は両面印刷にしていないか

履歴書を郵送で提出する場合、両面印刷するのはNGです。

2ページ目を見るためにいちいち裏返す必要があり、採用担当者に余計な手間をかけさせてしまいます。また、裏面の文字が透けて読みにくいというデメリットもあります。

履歴書の印刷方法は、「A3印刷で2つ折り」「B4印刷で2つ折り」「A4で2枚印刷」「B5で2枚印刷」の4つが一般的です。プリンターの対応サイズや封筒の大きさに合わせて選びましょう。

印刷は自宅で行っても構いませんが、コンビニのプリンターの方が高性能なことも多いです。インクのかすれや用紙の汚れがあると目立つので、自宅のプリンターが古い場合にはコンビニを利用しましょう。

記入内容に間違いはないか

履歴書の提出前には、必ず全体をしっかりチェックしましょう。完成時には気にならなかったことでも、時間を置いて見た時に違和感に気付くケースは多いです。

データで送る場合、可能ならPCに転送し、PC画面での見え方を確認しておくことをおすすめします。「スマホでは普通に見えたけど、PCでどう見えるかわからない」という不安を抱かずに済みます。

また、さらに完成度を上げたい方は、大学のキャリアセンターや身近な人に添削を頼んでみるのも良いでしょう。自分では気付けなかったおかしな表現に気付くきっかけになります。

履歴書を簡単作成してスムーズに就活を進めよう

らくらく履歴書

就活では、様々なことに時間と手間をかけなければなりません。その中の一つである「履歴書の作成」をなるべく簡単に済ませることで、他のことに時間を割けるようになります。

らくらく履歴書を使えば、履歴書の書き方がわからない方でも、自信を持って提出できます。出費もかからず、最小限の手間で履歴書を書けるため、就活生におすすめのサービスです。

簡単ではあっても手抜きはせずに、自身の強みを正確に伝えられるような履歴書を作成しましょう。

らくだ先生
履歴書をスマホで書くポイントのまとめ
  • AI生成の文章にはアレンジを加えよう!
  • 自己PRの軸となる強みは自己分析で探そう!
  • 見本やプレビューを確認して細部まで完成度を高めよう!

販売・接客業の職務経歴書の書き方を解説!【実績の例文あり】

販売・接客業は、店舗の業種によって積める経験が異なります。自分のスキルと、応募店舗で求められるスキルを比べ、どのようなアピールをするべきか確認しておきましょう。

この記事では、販売・接客業の職務経歴書の書き方を、基本から各項目のポイントとあわせて解説していきます。簡単に職務経歴書を作成する方法も必見です。

販売・接客業の職務経歴書の基本的な書き方

販売・接客業の職務経歴書の見本

応募店舗・企業について調べる

店舗・企業について調べておきたいこと
  • 店舗や売場の規模
  • スタッフの人数
  • 店内の雰囲気
  • 勤務形態

職務経歴書を書き始める前に、まず応募先の店舗のことを調べましょう。ホームページで確認できる情報だけでなく、より深い特徴まで研究しておくことが重要です。

店舗や企業についての詳しい情報は、転職サイトなどで現職者の声を確認するのがおすすめです。また、その店舗の口コミからも店員の雰囲気などを探れます。できれば実際に店舗に行き、店内やスタッフの雰囲気を確認するといいでしょう。

こうして掴んだ特徴をもとに職務経歴書を作成することで、より解像度の高いアピールができます。

販売・接客業に対する姿勢を明確にする

自身が、接客で1番意識していることを決めておきましょう。それが職務経歴書に書くアピールの中心になります。

販売・接客業は接客スキルが特に重視されるため、職務経歴書から接客の姿勢をイメージしてもらうことが大切です。

接客の姿勢は人それぞれ異なり、正解があるものではありません。しかし具体的な姿勢を見せれば、「接客に真剣に取り組んでいる」ということを伝えられます。

数値で表せる販売・接客の実績を整理する

職務経歴書の作成

職務経歴書には、実績の記載が欠かせません。中でも数値で表せる実績は強いアピール材料になりますので、今までの記録を確認して整理してみましょう。

販売・接客業は、特に成果が数値に表れやすい業種です。売上の達成率や顧客満足度などに貢献した実績を、なるべく多くリストアップしましょう。

その後、応募先へのアピールになる実績を取り上げるようにすると、スムーズに経歴を書き進められます。

応募店舗の特徴に合った業務内容を取り上げる

応募先の店舗によって、評価されやすい業務経験は異なります。調べた結果をもとにして、どの業務内容を優先的に書くといいかを判断しましょう。

例えば、スタッフの多い店舗であれば、チームワークや研修対応のスキルが伝わる経験が有効です。また、少人数で運営している店舗であれば、高い専門性の方が重視されやすいでしょう。

それ以外にも、取扱商品や地域性・客層などによって求められるものは変わります。店舗の特徴に合わせて業務内容の書き方を変えると効果的です。

職務経歴書はPCで作成するのがおすすめ

スマホで履歴書を作れるらくらく履歴書の紹介

職務経歴書は、応募先からの指定がない限りはPCで作成しましょう。手書きよりも短時間で作成でき、誤字・脱字の修正も簡単に行えます。

また、複数の店舗に応募する際に、基本情報の部分を使い回せることも利点です。

らくらく履歴書では、必要な項目を入力するだけで、整ったフォーマットの職務経歴書を簡単に作成できます。無料でPDFのダウンロードもでき、そのまま応募することも可能です。

販売・接客業の職務経歴書でアピールするべきスキル

接客・レジ対応

レジ

レジ対応を含む接客スキルは、販売・接客業ではまず確認されるスキルです。店舗によって違いが出るスキルでもあるので、業務内容から「どんな接客・レジ対応を行ってきたか」が伝わるようにしましょう。

ほとんどの店舗ではレジと接客を両方経験することになりますが、片方しか経験がないという方もいます。その場合は、これから覚えていくという意欲を伝えれば問題ありません。

売場管理

売場のレイアウト変更や陳列の経験は、業務の幅を広げることにも繋がる有効なアピールポイントです。

未経験者と経験者では蓄積したノウハウに大きな差があるため、経験者は多くの店舗で歓迎されるでしょう。

特に、季節やセールに合わせた売場作りの経験は貴重です。売場管理はリーダーやマネージャーの業務分野でもあるので、キャリアアップを目指す方は特に意識してアピールしてみましょう。

在庫管理や発注などの事務

在庫管理

在庫管理には、発注と納品の対応だけでなく、様々なデータを取り扱うスキルが求められます。販売データや在庫回転率を確認しながら、発注量の調整などを行った経験がアピールしやすいでしょう。

在庫管理の経験があると、管理職として活躍することを期待してもらいやすくなります。また、前職で高い信頼を得ていたことも示せます。

経験しないスタッフも多い業務であり、経験があること自体がアピールになります。

PCスキル

多くの店舗では、販売管理や売上管理にPCを使っています。高い専門性が必要な場面は少ないですが、最低限のPCスキルは必要とされます。

Excelやメール作成・データ入力などは、社会人としても基礎的なスキルです。特に、マネージャーなどの管理職を目指す場合は、必須のスキルといえるでしょう。

PCスキルに自信がない場合でも、プライベートで学習すればすぐに習得できるものが多いです。隙間時間を活用して学習してみることをおすすめします。

スタッフの教育経験

新人スタッフの教育は、店長やリーダー候補として欠かせない経験です。中でも、研修の計画立案に携わった経験があると、高い指導力を示すことができます。

スタッフの教育経験は、教育に関わったスタッフの活躍を根拠としてスキルのアピールをしやすい点が特徴です。

多数のスタッフの教育を行った経験があれば、それだけでリーダーとしての能力が伝わるでしょう。

【見本あり】販売・接客業の職務経歴書のポイント

職務要約は簡単にまとめる

職務要約の記入例

ショッピングモール内のアパレルショップ〇〇にて3年間勤務。接客・販売を中心に、レジ業務、商品陳列、在庫管理、発注業務など店舗運営全般に携わる。顧客のニーズに合わせたコーディネート提案を得意とし、売上目標を継続的に達成。新規顧客の獲得やリピーター増加にも貢献し、店舗の売上向上に寄与した。

職務要約は、職務経歴書の概要の項目です。ここでは今までの経歴と主な業務を、簡単に説明しましょう。

1つの経歴につき1~2個の業務経験のみを挙げ、300字程度に収まるように書くのが基本です。経歴が1つの場合は、記載する業務経験を何個か増やしてもいいでしょう。

ただし、職務要約はアピールの項目ではないので、意気込みや「よろしくお願いいたします」といった挨拶は含めないようにしましょう。

職務経歴には店舗名から業務内容まで詳しく書く

職務経歴の記入例

勤務先:〇〇株式会社(〇〇ブランド)

勤務期間:2020年4月~現在

業務内容:

  • 接客・販売業務を担当し、顧客対応や商品提案を通じて売上向上に貢献
  • レジ業務、商品陳列、在庫管理、発注業務、店内ディスプレイの更新を実施
  • 顧客のニーズに合わせたコーディネート提案を行い、リピート率向上に貢献

職務経歴の情報は正確に書く必要があります。チェーン店の場合は、必ず「〇〇店」など、その店固有の名称まで含めるようにしましょう。

また、業務内容についても、なるべく詳細に書くようにしましょう。例えば、ただ「顧客対応」と書くだけでは、具体的にどんなスキルが磨かれたのかが伝わりません。

資格・免許はなくてもいい場合が多い

資格・免許の記入例

  • 2016年4月 食品衛生責任者 取得(ある場合)
  • 特になし(無い場合)

販売・接客業では、資格や免許はあまり重視されません。経験が重要な業界であるため、記載できる資格が無い場合は「特になし」とだけ記載すれば問題ありません。

アピールできる資格・免許がある場合には、正式名称で書きましょう。運転免許など有名なものであっても、略して記載することはNGです。

また、資格・免許は取得年月の情報も必要です。取得時の書類や記録を確認して正しく記入しましょう。

自己PRは応募店舗での目標を具体的に示す

販売・接客業の自己PRは、前半で自分の強みを述べ、後半で応募店舗での具体的な目標を示す構成がおすすめです。

自分の強みだけでは、今後への意欲が伝わりません。応募店舗での意気込みや目標、長期的なキャリアプランなどを盛り込むことで、高い意欲を伝えることができます。

自己PRの内容は、履歴書の自己PRと大きく異なるものにするべきではありません。ただし、職務経歴の内容を踏まえて、具体的な数値を追加するなどの工夫は可能です。

【例文あり】販売・接客業の職務経歴書に書ける実績

売上の達成率

売上の達成率の実績例文

「月間売上目標に対し、常に平均110%以上を達成し、店舗内での販売成績上位20%に入る。」

「繁忙期の接客方法を工夫し、個人売上目標を毎月110%以上達成し続ける。」

売上の達成率は、どの応募先でも強いアピールになる実績です。目に見える成果を出せる人材は場所を問わず評価されます。

実績として取り上げるべき売上達成率は、基本的に月間や年間平均の数値です。1日単位での売上達成率は、実績としては評価されにくいでしょう。

また、個人の売上がわからない場合は、店舗全体の売上達成率に対してどう貢献したかを書くことがおすすめです。

顧客満足度やリピート率

顧客満足度やリピート率の実績例文

「顧客のニーズに応じた接客を徹底し、個人指名での接客件数が前年比130%増加。」

「メンバーズカードの新規入会率を前年より20%向上させ、リピート顧客の増加に貢献。」

顧客満足度を高め、リピート率を増加させることも重要な業務です。マニュアル化しにくい工夫も求められることから、そのノウハウを持っていることは有効なアピールになります。

長々と手法について記載する必要はありませんが、大まかな取り組み内容だけは書いておきましょう。実績に貢献した内容が抽象的すぎると、事実かどうか疑われやすくなります。

売上アップに貢献した提案

売上アップに貢献した提案の例文

「店舗の販売データを分析し、売れ筋商品の陳列変更を提案し、該当商品の売上が25%向上。」

「SNSを活用した情報発信を提案・実施し、オンライン経由の来店数を前年比150%に増加。」

売上アップのために行った提案や工夫は、積極性のアピールになります。店長やマネージャーに近い業務ですので、キャリアアップを目指す方におすすめの実績です。

中でも、陳列の見直しは実施しやすく、成果もわかりやすい基本的な取り組みです。その他にも、広告・宣伝・集客など、様々な面からアプローチしたことが伝わると、より良いアピールになります。

特売やキャンペーンの成果

売上の達成率の例文

「店頭での特売イベントの運営を担当し、来客数を通常の1.5倍に増加させることに貢献。」

「会員限定セールの販促活動を強化し、イベント期間中の売上を前年同期比120%向上。」

キャンペーンの企画・運営は、客層の理解度やセンスが問われる業務です。成果を出すためには、根拠に基づいた独創的なアイデアが必要です。

日常業務では得られない経験であるため、業務への積極性や分析力があることをアピールできる実績になります。

成果を表す数値は、通常時との比較でも構いませんが、前年・前月の同様のキャンペーンとの比較が特に有効です。

販売・接客の応募職種別に求められる人材

アパレルは顧客に寄り添う力とブランド意識が重要

アパレルショップの店員

アパレルショップは顧客の好みをすぐに把握し、最適な提案をする力が必要です。また、ブランドイメージを損なわないような振る舞いが常に求められることも特徴です。

商品の提案にはコーディネートのセンスも問われます。顧客一人ひとりに合ったコーディネートを提供できれば、顧客満足度の向上に繋がるでしょう。

アパレルショップでは比較的自由度の高いマーケティングが可能であり、近年ではSNSも積極的に活用されています。型にはまらない店舗戦略を考え出せる人は、店長やリーダーとしての期待を持たれやすくなります。

家電量販店は商品知識や売上管理を求められる

様々な家電

家電量販店のスタッフは、販売している商品についての知識が必須です。その上で、顧客への説明やニーズに応じた提案を的確にこなし、売上に貢献できる人材が求められます。

管理職ではメーカー担当者とセールや特典などの交渉を行うこともあるため、調整力とコミュニケーション能力も重要です。

また、家電量販店は売上意識が高いことも多く、売上管理のスキルは重要視されます。販売目標の達成のために行った工夫などは効果的なアピールになるでしょう。

スーパーではスピード感とスタッフの調整力が必要

スーパーの業務

スーパーは業務の種類が多く、時間帯によって忙しさに大きな差があるため、スピード感を持って業務を進められる人材が求められます。

また、利用者が多い分、急なトラブルが発生することも多いため、対応力があるかどうかも採用担当者が見るポイントです。スタッフ数も多い傾向にあり、全体の管理や調整を行った経験があると重宝されます。

化粧品販売店はカウンセリングの対応力が必須

化粧品販売店

化粧品販売店では、商品の説明をするだけでなく、顧客の悩みに寄り添えるカウンセリング力が重要です。顧客と信頼関係を築くことでリピーターも増加し、売上へ貢献できます。

顧客の悩みに対して的確に応えるには、メイクやコスメについての深い知識が欠かせません。実際に顧客にメイクをする場合もあるため、メイク技術が問われることになります。

さらに、まとめ買い促進などの施策も、化粧品販売店では頻繁に行われます。こうした販売戦略に関わった経験がある方は、積極的にアピールしてみましょう。

アウトドア用品店は実体験を活かした戦略で貢献できる

スケートボードの販売店

アウトドア用品の魅力は、実体験をもとに説明することで高い説得力を持たせることができます。

アウトドア用品店は、専門知識のある顧客も多く来店するので、経験のない状態だけで対応するのは難しいでしょう。関連するアウトドアの実体験が多ければ、顧客からの信頼を得ることができ、リピーターの増加にも繋がります。

顧客と同じ趣味を持つことで、顧客目線でニーズを考えることができ、効果的な販売戦略を打ち立てることができるでしょう。

【職種別】販売・接客業の職務経歴書の自己PR例文

アパレルショップ

ファッションアドバイザーとして、お客様の好みやライフスタイルに合わせたコーディネート提案を行い、リピーター獲得に貢献してまいりました。特に、〇〇ブランドの新作販売イベントでは、顧客のニーズを細かくヒアリングし、セット販売や小物の提案を行うことで、個人売上目標の120%を達成しました。また、SNSを活用したスタイリング提案も行い、新規顧客の来店につなげる工夫を実践。今後も、ブランドの魅力を最大限に伝えながら、売上向上と顧客満足度の向上に貢献できるよう尽力してまいります。(250字以内)

アパレルショップで重要な、顧客に寄り添った対応を前面に押し出せている点が印象的な例文です。取り組み内容や成果も具体的に示すことができています。

この他にも、セールに関する売場管理の経験や、売上データを取り扱った事務的な経験もアピール材料として取り上げることができます。

また、アパレルショップではブランドの魅力を伝えることも求められます。ブランド意識の高さは、意気込みとして組み込むようにしましょう。

家電量販店

家電販売員として、最新家電の提案や売り場管理を担当し、特に白物家電の売上拡大に尽力しました。メーカー研修や自主学習を通じて製品知識を深め、お客様のライフスタイルに合った家電選びをサポート。中でも、比較提案やセット購入の推奨により、担当エリアの売上を前年同月比30%向上させました。さらに、新人スタッフの指導にも携わり、接客スキル向上に貢献。今後も、お客様のニーズに寄り添った提案を行い、売上拡大と店舗の成長に貢献していきたいと考えています。(250字以内)

家電量販店で特に知識を深めたジャンルを明確にしており、活躍の場がイメージしやすい例文です。顧客に合った対応や、成果へ繋げた提案を取り上げていることで、実績の裏付けができています。

商品の知識と売上意識は、家電量販店では特に重要視されるポイントです。数値や取り組み内容を具体的に示すことで、自分の能力を伝えられるでしょう。

スーパー

食品売場の担当として、品出し・レジ対応・発注業務を中心に、業務の効率化に取り組んでまいりました。特に、売れ筋商品の在庫管理を徹底し、品切れを防ぐことで売上の安定化を実現。また、時間帯別の来店傾向を分析し、スタッフの適正配置を行った結果、ピーク時のレジ待ち時間を20%短縮しました。加えて、接客力の向上にも注力し、売場でのお声がけを強化した結果、特売商品の売上を前年比110%に向上させました。今後も、業務改善と顧客満足度向上を両立させる取り組みを続けてまいります。(250字以内)

スーパーでは業務の種類が多いため、何を中心にアピールを行うかを考えましょう。この例文では中心とした業務について、それぞれ工夫した点や成果を説明できており、強みがわかりやすくまとめられています。

スーパーで特に問われやすいのは、ピーク時の対応力です。スタッフ配置など、管理側の業務でピーク時間帯を支えた経験があると、高いキャリアを示すことができます。

化粧品販売店

カウンセリング販売を通じて、お客様の肌質やお悩みに寄り添った提案を心がけてきました。特に、タッチアップを活用した接客を強化し、個人売上の120%達成を継続。また、リピーターの獲得にも注力し、購入履歴を基にしたフォローを徹底することで、担当顧客の月間来店率を向上させました。さらに、新商品の販促イベントでは、サンプリングやSNS発信を組み合わせ、売上拡大に貢献。今後も、美容の知識を活かしながら、より多くのお客様に最適な商品を提案し、ブランドの成長に寄与していきたいと考えています。(250字以内)

化粧品販売店ではリピーターの獲得が重要となるため、商品知識に加えて顧客満足度に対する意識を示しましょう。

この例文では、顧客対応で独自性のある工夫を行い、リピーター獲得へ貢献したことを明確にアピールできています。

加えて、「月間来店率」「販促イベントの売上」なども数値で示せると、より説得力が高まるでしょう。

アウトドア用品店

アウトドア用品の販売に携わり、特にキャンプ用品の売場拡大やイベント企画を担当しました。自身のアウトドア経験を活かし、お客様の用途に応じた最適なギア選びをサポート。特に、実演販売や体験談を交えた接客を行うことで、初心者向けセット販売の売上が前年比150%向上しました。また、キャンプイベントを企画し、参加者へ実際の使用感を伝えることで、新規顧客の獲得にも成功。今後も、アウトドアの楽しさを広めるとともに、売上向上と顧客満足度の向上に貢献していきたいと考えています。(250字以内)

アウトドア用品店では、初心者から上級者までに合わせられる提案力があると、高い評価を得られます。特に初心者向けの接客スキルは、新規顧客の獲得に繋がるため重要度が高いです。

例文では、経験者ならではの接客の取り組みを挙げており、成果にも繋がっている点が好印象です。イベント企画にも携わっていることから、リーダーとしての活躍を期待されやすくなります。

流行や新商品の特徴について積極的に学ぶ姿勢を示すことができると、さらに魅力的な自己PRになるでしょう。

らくらく履歴書なら販売・接客業の職務経歴書を簡単に作れる!

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らくらく履歴書では、必要事項を入力するだけで履歴書と職務経歴書を簡単に作成することができます。経歴に合った自己PR例文も自動で生成してくれるため、アピール方法に悩みにくくなります。

PC・スマホから全て無料で利用できるため、ぜひ一度お試しください。

らくだ先生
販売・接客業の職務経歴書のまとめ
  • 応募店舗は下見や口コミの調査を行おう!
  • アピールできるスキルをまとめておこう!
  • 数値で表せる実績をアピールすると効果的!

Webマーケティングの職務経歴書の書き方は?【見本・例文付き】

この記事ではWebマーケティング職向けの職務経歴書の書き方を、見本とあわせて解説します。また、採用担当者が見ているポイントや、実績に自信がない方におすすめの書き方も紹介しています。

自分の強みに合った書き方を理解すれば、選考を有利に進められます。アピールしたい経験ごとの自己PR例文も参考に、職務経歴書を仕上げましょう。

Webマーケティング職の職務経歴書の書き方【記入例あり】

Webマーケターの職務経歴書の見本

自分の経験を書き出す

経験業務の例
  • Googleアナリティクスを活用したサイト分析
  • Googleのリスティング広告の運用
  • 自社メディアのコンテンツ企画
  • SEO対策の改善
  • 自社SNSの運用
  • ECサイトの商品ページ作成

職務経歴書を書く準備として、これまでの経験をリストアップしましょう。プロジェクトの経験だけでなく、細かな日常業務まで書き出して確認することが重要です。

Webマーケターは業務範囲が広いですが、経験の書き漏らしがあるとスキル不足を疑われます。細かな業務もWebマーケティングには欠かせないため、経験を一度振り返っておきましょう。

Webマーケティングに役立つ保有資格を確認する

Webマーケティング向けの資格例

  • マーケティング・ビジネス実務検定
  • データ解析士
  • SEO検定
  • Google アナリティクス個人認定資格

Webマーケティングでは、データ分析系の資格や、Web・SEO系の資格が役立ちます。その他にも、汎用性のあるビジネス資格があれば基礎力の高さを証明できます。

Webマーケティングに関連する資格がない場合は、業務経験の記入量を増やしたりするカバー方法が有効です。

企業のマーケティング戦略に合わせる

マーケティング戦略 有効なアピールの例
BtoB製品のブログマーケティング SEO記事の作成でPV数を改善
アパレルブランドのSNS運用 SNS運用でエンゲージメントやフォロワー数を増加
インフルエンサーの起用 インフルエンサーの選定を担当

マーケティング戦略は企業によって様々であり、そのすべてを把握することはできません。しかし、主要事業や、その企業名を目にしやすいメディアの種類から、大まかな方針を掴むことはできます。

企業のマーケティング戦略と関連する経験をアピールポイントにすることで、高い評価を得やすくなります。

例えば、SNSでブランド戦略を行っているアパレル企業であれば、SNS運用の経験が強みになります。一方、企業ブログを頻繁に更新しているようであれば、SEO系の業務経験が役立つでしょう。

各項目の正しい情報を確認しながら書き始める

職務経歴書を書くための情報を整理したら、内容に間違いがないかを確認しながら記入を始めます。

特に、勤務期間・会社名・資格名は間違えやすい項目です。故意のミスでなくとも、経歴詐称と判断されるリスクがあるため、うろ覚えでは書かないようにしましょう。

企業のホームページや合格通知の書類を確認しながら記入すると、ミスを大幅に減らせます。

PC・スマホで作成するのがおすすめ

らくらく履歴書の紹介

職務経歴書は、PCやスマホで作成するのが一般的です。手書きよりも効率的に作れるため、他の就職活動に時間を割けるようになります。

らくらく履歴書はPCとスマホに対応した、履歴書・職務経歴書の無料作成サービスです。必要事項を順に入力していくだけで、整ったフォーマットの応募書類をダウンロードできます。

悩みがちな自己PRも例文を自動で生成してくれるため、参考にしながら作ることができるでしょう。簡単に職務経歴書を作成したい方には、らくらく履歴書の利用がおすすめです。

Webマーケティング職の職務経歴書のポイント

職務要約は簡潔にまとめる

職務要約の記入例

〇〇株式会社でWeb広告運用、SEO改善、コンテンツマーケティング、データ分析の業務を3年間担当。特に、Google AdsやFacebook Adsを使用した広告運用において、予算配分とターゲティングの最適化を行い、CTRの向上やROIの最大化に貢献しました。SEO施策では、競合分析とコンテンツ改善を通じて、検索エンジン順位の向上に成功し、オーガニックトラフィックを25%増加させました。(200字以内)

職務要約は職務経歴書の導入で、内容を端的に表すための項目です。そのため、ここに自身の強みや意気込みなどを含めるのは不適切となります。

内容としては、企業名や年月、担当業務の例や磨いたスキルを簡潔に記載しましょう。文字数は200字程度を目安として、長くとも300字までに収めます。

複数の職歴がある場合は業務内容を短くし、逆にひとつの職歴しかない場合は業務内容を多めに書くなどの工夫が可能です。短すぎても印象が薄くなってしまうため、過度にまとめてしまわないようにしましょう。

職務経歴には業務経験と学んだスキルをできるだけ記載する

職務経歴の記入例

〇〇株式会社(2021年4月~現在)
Webマーケティング担当
【担当業務】
  • Google AdsおよびFacebook Adsを活用し、ターゲティングと予算配分を最適化。キャンペーンのCTRを15%向上させ、広告費用対効果(ROI)を20%改善。
  • サイトのコンテンツ分析を行い、競合調査に基づいたSEO施策を実行。オーガニック検索トラフィックを25%増加させ、主要キーワードでの検索順位を3位から1位に向上させる。
  • Google Analyticsや各広告プラットフォームを使用してデータを収集・分析。広告運用の効果を定量的に評価し、キャンペーンの最適化を実施。月次レポートでデータに基づいた戦略提案を行い、チームの意思決定をサポート。
  • 業務フローを見直し、情報共有ツールを導入。チーム内のコミュニケーションが円滑になり、プロジェクト納期を平均1週間短縮。
  • 記事作成やブログ投稿、ランディングページの制作に関与。SEOを意識したコンテンツ作成を行い、サイト訪問者数の増加に貢献。

職務経歴は、企業の正式名称と期間から書き始めます。「株式会社」の抜けや、就業期間の勘違いがないように注意しましょう。

その後、それぞれの企業で経験した業務や、培ったスキルなどを書いていきます。書き方に明確な決まりはありませんが、一般的には「部署や役職」「担当業務の一覧」「実績」にスペースを多く取ります。

文章で羅列するとわかりにくい場合には箇条書きを用いるなど、読みやすさも重視して書き方を考えましょう。

自己PRではWebマーケターとしてのキャリアの目標を述べる

職務経歴書の自己PRは、職務経歴に書いた内容を踏まえ、300字程度でまとめて記載します。履歴書の自己PRよりも、具体性のあるアピールがしやすいことが特徴です。

ただし、自己PRに書く内容には「これまでの経験」だけでなく、「これからの意向」も必要となります。中でも、企業が重視するキャリア志向やその企業での目標は必ず記載するようにしましょう。

経験をもとにした能力のアピールと、将来に対する意気込みのアピールをバランスよく取り入れることが重要です。

全体で履歴書と矛盾した内容がないか確認する

歴書と矛盾しやすい内容
  • 自己PRの内容のズレ
  • 資格と免許の記入漏れ
  • 職歴の不一致

履歴書と職務経歴書は、どちらから書き始めても問題ありません。しかし、それぞれの内容に矛盾があると、信頼性が損なわれてしまいます。

特に注意したいのは、「自己PR」「資格・免許」「学歴・職歴」の項目です。履歴書も職務経歴書も同様の内容を記載しますが、内容が異なっていると、どちらの記載内容が正しいのか判断できません。

先に完成させた書類と見比べ、情報の矛盾や過不足がないかを確かめながら、もう片方の書類を仕上げるようにしましょう。

採用担当者がWebマーケティング職の職務経歴書で知りたいこと

現在持っているスキル

Webマーケターのスキルの例
  • Google アナリティクスを用いたアクセス解析
  • SEOを意識したコンテンツ作成
  • 広告キャンペーンの企画・運用
  • 広告バナーのABテスト
  • ECサイトの運営

採用担当者は応募者が持っているスキルを詳細に知りたいと考えています。そのため、重要度が低いと思ったスキルでも記入するようにしましょう。

職務経歴書では、実績や自信のあるスキルだけでなく、基礎的なスキルまで記載することが重要です。当たり前だと感じているスキルも全て記載しておくことで、採用担当者との認識のずれを減らすことができます。

自社に通じる業務経験があるか

Webマーケターは、同じポジションでも企業によって細かな業務内容が異なります。そのため、応募する企業の業務と共通した業務経験が多ければ、戦力として高い期待を与えられます。

また、全く同じ業務でなくとも、作業内容や必要な知識に共通点があれば、十分なアピールになります。

ただし、応募先の細かい業務内容を事前に把握することは困難です。少しでも共通点を見つけてもらうためには、なるべく多くの業務経験を書き出しておく必要があります。

自分なりのキャリアプランを持っているか

キャリアプランの例
  • 専門性を深める
  • リーダーとしての立場を目指す
  • 新しいアイデアを追及する
  • 広い分野でスキルを磨く

職務経歴書では、その人の考えるキャリアプランや、仕事に対する向き合い方を伝えることができます。キャリアプランと企業の働き方にミスマッチがあると、早期退職にも繋がるため、採用担当者は必ず把握しておきたいと考えています。

しかし、経歴からキャリア志向を正確に伝えるのは、転職回数が多い場合でなければ難しいでしょう。そのため、自己PRでの意気込みとして、キャリア志向を取り上げることがおすすめです。

自己PRの締めとして、その企業での目標や、仕事にどのように向き合っていきたいかを述べることで、自然にキャリア志向を伝えることができます。

自社の勤務形態に対応できるかどうか

勤務形態の例
  • 出勤とリモートワークの併用
  • フレックスタイム制度
  • 完全週休2日制
  • 副業可能

企業の勤務形態には、リモートワークの有無や勤務時間・残業・転勤など、細かな違いがあります。

これまでに自社と異なる勤務形態で働いてきた人は、まず「自社の勤務形態でもパフォーマンスを落とさずに働けるか」という点が問われることになるでしょう。

勤務形態の違いに対応できることを示すためには、応募する企業と似た環境で業務に携わった経験を取り上げることが有効です。

マーケティングの知識とWebの知識を兼ね備えているか

役に立つWeb知識
  • SEOとWeb制作の基礎
  • AI活用の知識
  • 各種SNSや配信サービスの特徴
  • ユーザー心理についての知見

Webマーケターは、通常のマーケティングの知識以外にも、Webについての幅広い知識が求められます。様々なWebコンテンツを知っていれば、より的確な提案が可能になるためです。

しかし、Webの知識をアピールするためには工夫が必要です。自己PRで取り上げたとしても、単なる趣味として受け止められる可能性があります。

そこで、今までにWeb知識を活かした業務の経験などがあれば、職務経歴書に記載するといいでしょう。業務内容から、知識の広さを裏付けることができます。

Webマーケターとしての実績に自信が無い場合はどうすればいい?

チームの実績に対して果たした役割を述べる

チームの実績に貢献した役割の例

「キャンペーンのパフォーマンスデータ分析をサポート。分析結果を基にチームで広告予算の最適化を行い、ROI(投資利益率)が30%向上。」

「自分の担当外のプロジェクトで、チームのディスカッションに参加し、新しいマーケティング戦略を提案することで、オンライン売上の向上に貢献。」

チームに対してどのような貢献をして結果に繋げたのかを記載することで、役割を全うする姿勢を伝えられます。

マーケティングの実績の多くは、チームの成果です。自分の役割を記載しなければ、採用担当者に自分の貢献度をアピールすることができません。

業績以外の成果を取り上げる

業績以外の実績の例

「チームの作業フローを見直し、プロジェクト管理ツールを導入。タスクの進行状況をリアルタイムで確認できるようになり、チームの生産性向上に貢献。」

「データ分析の効率化のため、新しい解析ツールを導入し、レポート作成時間を30%短縮。」

社内で作業効率化や手法の見直しを行った経験も、同様に実績として扱うことができます。業績でなくとも、会社へ貢献した成果があればアピールになるでしょう。

ただし、業績と比べて、社内の取り組みの成果は数値で表しにくいこともあります。その場合は、取り組み内容を詳細に書き、誰が見ても有用だと感じられるようにすると効果的です。

最新トレンドへの理解力をアピールする

近年のトレンドの例
  • AIの活用
  • ショート動画
  • インフルエンサーマーケティング
  • VR・AR技術

Webマーケティングの業界は頻繁にトレンドが変わるため、流行しているものへの高いアンテナが求められます。最新トレンドに合った施策を行った経験があれば、自身の高いアンテナを示すことができるでしょう。

特に、技術やマーケティング手法のトレンドの変化は、後になって振り返ることで評価を下しやすいです。近年注目され始めたAI技術やインフルエンサーマーケティングなどに、どれだけ早くから着眼していたかを示しましょう。

その他にも、映像作品や楽曲といったコンテンツ単位のトレンドへの対応力が、SNSや動画配信などの分野では重要視されます。

仕事への姿勢や熱意も採用担当者は見ている

どんな仕事も、最終的には人同士のやり取りになる以上、応募者の人柄も重要な判断材料になります。能力をアピールしようと実績だけを取り上げていると、肝心の性格が伝わりません。

仕事への熱意は、主に自己PRに組み込むことができます。特に、自己PRの締めとなる「今後の意気込み」の部分での自己表現が重要です。定型的な表現でなく、自分自身の意欲的な言葉を述べましょう。

仮に実績が少ない場合でも、多くの企業は意欲のある応募者を歓迎します。

【経験別】Webマーケティング経験者の自己PR例文

Webコンテンツ企画の経験をアピールする自己PR

私は、ユーザーのインサイトを深く分析し、価値のあるWebコンテンツを企画・制作するスキルを強みとしています。過去には、自社メディアの記事企画・ライティングを担当し、ターゲット層の検索ニーズを基にコンテンツ設計を実施。競合分析を行い、CV(コンバージョン)率を120%向上させた実績があります。今後は、コンテンツマーケティングの戦略立案から実行までを担い、ブランドの認知拡大と収益向上に貢献できるプロフェッショナルを目指しています。また、データを活用したPDCA運用を強化し、より効果的なコンテンツ施策を推進していきたいと考えています。(300字以内)

Webコンテンツの企画・運用は多くのWebマーケターが経験する業務であるため、差別化が重要なテーマです。業務内容か実績に特徴を持たせることが必要となります。

この例文では、自身の担当した業務の範囲や数値的な実績を表せています。一方で、業務内容の説明が端的にまとまりすぎているため、説明を追加しても良いでしょう。

Web広告運用の経験をアピールする自己PR

私は、Web広告の運用最適化を通じて、費用対効果を最大化するスキルを強みとしています。Google広告・Facebook広告の運用経験があり、クリエイティブのABテストを実施することでCTRを30%改善。また、LPの最適化にも取り組み、CPA(顧客獲得単価)を25%削減した実績があります。今後は、より戦略的な広告運用に携わり、市場動向を捉えたデータドリブンなマーケティングを実践していきたいと考えています。将来的には、広告運用だけでなく、マーケティング全体の戦略設計や予算管理まで担えるマーケターを目指します。(300字以内)

Web広告は種類によって内容や求められるスキルが異なります。そのため、どんな広告を運用した経験があるのかを明記することが重要です。

例文では出稿した広告の種類を述べつつ、改善策や結果を明確にしています。具体的な数値も交えており、高評価を得やすい内容となっています。

施策内容に独自性がある場合は、応募企業でも活かせるように表記することで、より印象的な自己PRに仕上がります。

データ収集・分析の経験をアピールする自己PR

私は、GoogleアナリティクスやBIツールを活用し、データを基に施策の効果を最大化する分析力を強みとしています。過去には、Webサイトのアクセス解析を行い、ユーザーの行動データを可視化。離脱率の高いページを特定し、改善施策を実施した結果、直帰率を20%改善し、CVRを30%向上させました。また、広告運用データの分析から予算配分を最適化し、CPA(顧客獲得単価)を30%削減。今後は、データ分析を軸に、マーケティング戦略の立案や事業成長の支援を行うポジションを目指します。将来的には、データ活用を武器に、意思決定を支援するマーケティングリーダーとして活躍したいと考えています。(300字以内)

データ分析は根気強く行わなければならない地道な業務です。マーケティングには必要不可欠な業務でもあるため、あらゆる企業で役立ちます。

ただし、データ分析自体が成果に繋がることはほとんどありません。そのため、実績としては「データ分析をもとに進めた業務の成果」を用いることになるでしょう。

例文では、分析内容と施策をセットで紹介しています。このように記載することで、データ分析が成果に繋がっていることを明確にできます。

SEO改善の経験をアピールする自己PR

私は、SEO施策を通じて、オーガニック流入を増加させる計画力・実行力を強みとしています。過去には、検索クエリ分析を基に記事リライトを実施し、特定キーワードの検索順位を30位から3位まで改善。また、E-E-A-T(経験・専門性・権威性・信頼性)を強化する施策を行い、オーガニック流入を150%に増加させた実績があります。この経験を活かし、貴社のSEO改善に貢献していく所存です。さらに、今後はSEOと他のマーケティング施策を統合し、長期的に価値を生み出すデジタルマーケティングの専門家になりたいと考えています。(300字以内)

SEO改善は専門性が必要な業務であるため、経験がある人材は重宝されやすいです。特に、応募先企業がSEO関連の施策を行っている場合には有効な自己PRのテーマとなるでしょう。

例文では、取り組みと結果を端的にまとめ、成果に重点を置いた書き方をしています。さらに、他の領域での長期的な活躍を目指す姿勢を明記している点も好印象です。

SNS運用の経験をアピールする自己PR

私は、SNSを活用したブランド認知向上・エンゲージメント強化の経験があり、自分自身の強みであると考えています。過去には、Instagram・Twitter(X)の運用を担当し、ターゲット層に最適なコンテンツを企画・発信。特に、ハッシュタグの最適化やUGC(ユーザー生成コンテンツ)の活用を推進し、自社SNSアカウントのフォロワー数を半年で200%増加させました。また、インフルエンサーマーケティングを導入し、投稿のエンゲージメント率を3倍に向上。今後は、SNS運用だけでなく、デジタルマーケティング全体の戦略設計にも携わりたいと考えています。貴社では、SNSを軸としたブランド戦略に貢献し、企業の成長を支えるマーケティングリーダーを目指します。(350字以内)

SNS運用は近年になって注目度が高まった業務であり、ノウハウを確立できている企業は多くありません。より多くの視点や経験を取り入れるために、経験者は歓迎されやすい分野です。

SNS運用の経験を自己PRで取り上げる場合、まずは取り扱ったSNSの種類を明記しましょう。企業の持つSNSアカウントと同じものがあれば、より効果的なアピールとなります。

さらに、例文のように各SNSで取った方針や施策を述べると、経験の深さが伝わりやすくなります。

Webマーケティングの職務経歴書はらくらく履歴書で簡単作成!

らくらく履歴書

らくらく履歴書を使えば、Webマーケティングの職務経歴書を無料で簡単に作成することができます。

職種に合ったテンプレートを選び、これまでの経歴を入力していくだけで職務経歴書が完成します。入力内容を保存しておけるため、隙間時間で少しずつ作成していくことも可能です。

スマホからでも無料で利用できるので、ぜひ一度お試しください。

らくだ先生
Webマーケターの職務経歴書のまとめ
  • 経験業務はなるべく多く書こう!
  • チームの実績に貢献したこともアピールできる!
  • 専門性の高い自己PRができると効果的!

【見本あり】看護師の職務経歴書の書き方!採用担当の興味を惹くコツ

「初めての転職で職務経歴書の書き方がわからない」
「2年しか経験ないけど採用担当者に刺さる経歴書を書きたい」
「実際の見本を見ながら、職務経歴書を書きたい」

こんな悩みをお持ちではないでしょうか?

特に転職活動が初めてという方は、職務経歴書に何を書けば良いか悩むことでしょう。

この記事では、職務経歴書の書き方や注意点、採用担当者に好印象を持ってもらうポイントを解説します!

記事の後半では、パターン別の自己PRの書き方も紹介するので、ぜひ参考にして下さい!

看護師の職務経歴書の書き方【4ステップ】

職務経歴書を書く前に、志望先の情報や自身の経歴をまとめておきましょう。いきなり経歴書を書き始めるのはおすすめしません。

ここでは、職務経歴書のおすすめの書き方を4ステップで解説します!

①志望する病院やクリニックについて調べる

せっかく転職という選択をしたのであれば、前職よりも働きやすい環境を選びたいはず!

自分に合った職場を探すためには、まず企業分析から始めましょう。企業分析では「前職よりも働きやすいか」「給与や福利厚生は充実しているのか」など、自分が企業を選ぶ際に重要視しているところを徹底的に調べていきましょう。

実際に働いている方の口コミなどがあれば、そちらも参考にするのがおすすめ。ネットだけでなくSNSや志望する病院の口コミを見てみるのもいいですよ!

例えば病院のホームページからは、以下のような情報が収集できます。

項目 詳細
診療科・部門案内 内科、外科、眼科など
基本情報 理念基本方針病院概要診断実績
採用情報 募集中の職種
契約形態
勤務時間
給与・賞与
諸手当
休日臨床
経験年数
福利厚生

また、機会があるのであれば実際に志望する病院やクリニックへ足を運んでみるのもいいかもしれません!

施設内の雰囲気、同僚になる方、交通アクセスなど、実際に働くイメージが湧いてくることでしょう。

②アピール材料になりそうなスキル・経験を書き出す

アピールになるスキルと経験
・20床の病棟で3年間のリーダー経験
・月平均30件の患者さんの退院調整を担当
・オペレーションマニュアルをPCで作成、随時更新
・患者さんの目線に立ち、困りごとがないか注意深く観察していた

次に、自身の看護師としてのキャリアを振り返り、志望先で活かせる経験やスキルを具体的にリストアップしていきましょう!

消化器内科、整形外科などの診療科目はもちろん、患者さんとの向き合い方、リーダーの経験、後進育成の経験、PCスキルの有無など、アピール材料は多岐に渡ります。

具体的な患者対応の事例や、何人のチームで働いていたのか、自分はどのような立ち位置だったのか、数字を交えながら書き出していくのがポイントです。

看護師の経験が浅く、業務経験でアピールできるものがない場合は、「どんなことを意識して働いていたのか」「患者さんとの向き合い方」「現場で評価されたこと・褒められたこと」などを記載しましょう!

③職務経歴書の形式を選ぶ

職務経歴書の形式 特徴
編年体形式 ・過去から現在まで時系列に沿ってまとめる
・一般的な形式であり、どの形式で書くか迷ったら編年体がおすすめ
逆編年体形式 ・現在から過去まで時系列を遡ってまとめる
・直近のキャリアをアピールしたい方におすすめ
キャリア形式 ・時系列ではなくプロジェクトごとに記載する形式。
・転職回数の多い方、専門性の高い技術職の方におすすめ

職務経歴書1つとっても、実は3種類の書き方があります。看護師として初めて転職するのであれば、編年体形式がおすすめ!

時系列に沿って記載する形式なので、初めて職務経歴書を書く方でもスムーズに書き始められます。

読み手側も時系列順にどのようなポジションを担当し、どのようなスキルを得たのかわかりやすく、多くの方に好まれる形式です。

ただし、転職回数が多く直近の経歴が埋もれてしまうのが心配な方は、逆編年体形式で記載することも検討しましょう。

④実際に書いてみる

志望先の情報と自身のスキル・経験をまとめたら、実際に職務経歴書を書いてみましょう。

最初に記載すべき情報を整理しておくことで、よりクオリティの高い経歴書を書くことができます!

執筆時は、まず全体の構成を箇条書きでざっと書き出し、その後で各項目を丁寧に肉付けしていく方法がおすすめです。

例えば、「前職での具体的な業務内容」「担当した診療科での成果」「チーム医療での役割」といった項目を先に並べ、そこから詳細を展開していきましょう!

職務経歴書を書く時はここに注意!

ここでは、職務経歴書を書く際に注意したいポイントを4つ解説します。

見出し

  • 履歴書と矛盾しないように記載する
  • 手書きよりもパソコンの方が読みやすい
  • 気になる記載内容は面接で質問される
  • 病院とクリニックでは求められる人物像が違う

履歴書と矛盾しないように記載する

整合性のチェックポイント
  • 在職期間と経験年数が一致している
  • 職務内容が一致している
  • 志望動機の方向性が揃っているか

転職活動における二大書類である履歴書と職務経歴書は、それぞれ異なる役割を持ちながらも、互いに補完し合う重要な応募書類です。

履歴書は基本的な個人情報や職歴を簡潔に示す書類である一方、職務経歴書はそれらの経験をより詳しく掘り下げ、自身の強みやスキルを具体的にアピールするものになります。

特に注意すべきは、2つの書類の整合性です!

例えば、履歴書に記載した在職期間と職務経歴書の経験年数が食い違っていたり、職務内容の説明が大きく異なっていたりすると、信頼性を損なう結果となります。

また、志望動機についても、両書類で一貫した内容となるよう心がけましょう。面接官は必ず両方の書類を照らし合わせて確認するため、慎重なチェックが欠かせません。

手書きよりもパソコンの方が読みやすい

作成方法 メリット デメリット
パソコン ・誤字脱字をすぐに修正可能
・レイアウト調整が楽
・データが残るので再利用可能
・パソコンスキルをアピールできる
・予測変換によるミスが起きやすい
手書き ・意欲や丁寧さをアピールできる ・誤字脱字の修正に苦労する

職務経歴書はパソコン・手書きのどちらでも問題ありません。しかし、パソコンで作成した方がより多くのメリットが存在します!

パソコンで作成した方が誤字脱字の修正が容易で、レイアウトの調整も自由自在です。また、作成したデータを保存できるため、次回の転職活動時に再利用できる利点があります。

初めて職務経歴書を作成する方は、記載内容だけでなくレイアウトも迷いがちなので、後から修正・調整がしやすいパソコンで作成するのがおすすめです!

気になる記載内容は面接で質問される

※画像挿入

職務経歴書は単なる書類ではなく、面接で話題になるものです。採用担当者は職務経歴書の内容を基に質問を準備してきます。

例えば、「チーム医療で工夫した点について具体的に教えてください」「月間30件の退院調整を担当されていたとありますが、どのように業務を効率化されていましたか?」といった質問が想定されます。

そのため、記載する内容は具体的なエピソードや数値データを含め、面接でより詳しく説明できるものを選びましょう。

面接官との質疑応答をイメージしながら、説得力のある職務経歴書を作成することを心がけましょう!

病院とクリニックでは求められる人物像が違う

種別 求められる資質
病院 ストレス耐性、体力、専門性など
┗夜勤による生活リズムの変化に耐えられる方
クリニック 即戦力が求められる適応力、観察眼
┗基本的に日勤だが、患者1人当たりの看護師が少なく、幅広い業務をこなす必要がある

病院とクリニックを比較すると、クリニックの方が幅広く業務を担える即戦力を求められる傾向にあります。病院に比べてクリニックは看護師1人の受け持つ患者数が多いからです。

一般的な病院は、患者と看護師の比率は「3:1」が適正とされていますが、クリニック(診療所)は「30:1」が適正とされています。

なんと、クリニックは病院の10倍の患者さんを受け持つ可能性があるのです!

看護師としての経験が浅い場合は、クリニックよりも病院を中心に転職先を選定した方が採用される確率は高くなるでしょう!

看護師の職務経歴書のポイント【記入例あり】

ここからは、看護師の職務経歴書を記載する際のポイントを解説します。

見出し

  • 経歴概略は2〜3行にまとめる
  • 職務経歴は担当業務や学んだことを記載する
  • 保有資格やスキルがあれば箇条書きで簡潔に
  • 興味のある診療科や看護の内容を記載する
画像で見本を入れる

経歴概略は2〜3行にまとめる

経歴概略のサンプル
総合病院で3年間の看護師経験があり、そのうち1年間は救急外来でのリーダーを務めました。現在は整形外科クリニックで外来患者の看護を担当し、予防接種や健康診断業務にも従事しています。

経歴概略は読み手の第一印象を左右する項目なので、読みやすさ重視で書くのが大切です!

経歴戦略が長文になると、採用担当者が読み進める意欲を失ってしまいます。

また、経歴概略は職務経歴書の導入部分として機能するため、後述する詳細な経歴やスキルの概要が把握できる内容にすることが重要です。

2〜3行という限られた文字数の中で、自身のキャリアの核となる部分を抽出し、簡潔に表現することを心がけましょう。

職務経歴は担当業務や学んだことを記載する

項目 記入例
勤務した医療機関の正式名称 医療法人〇〇会 〇〇総合病院
在籍期間 2022年4月〜2024年3月
診療科目や病床規模などの勤務先概要 整形外科病棟(20床)に配属
担当した業務 創傷処置の介助、注射、採血、点滴など

職務経歴は、看護師としてのキャリアを具体的に示す記入欄です。

担当業務には、「得意のPCスキルを活かして電子カルテシステムの導入プロジェクトに参画し、マニュアル作成を担当」といった特筆すべき経験も含めましょう。

なお、業務内容は時系列順に記載し、重要な成果や習得したスキルも併せて記載することで、より説得力のある職務経歴となります。

転職回数が多い場合は直近2つを記載する

転職回数が多く、全ての職歴を書ききれない場合、直近の2件を目安に記載しましょう。

職務経歴書はA4用紙1〜2枚に収めるように書くのが一般的です。まとまりのない文章は読みづらく、採用担当者からマイナス評価を受ける可能性があります。

保有資格やスキルがあれば箇条書きで簡潔に

※画像挿入

職務経歴書において、保有資格やスキルの記入欄は、あなたの専門性と実務能力を端的に示す重要な部分です。

看護師免許に加えて、感染管理認定看護師(2022年取得)救急看護認定看護師(2023年取得)といった専門資格を記載できると、高い専門性を示す強力なアピールポイントとなります。

これらの資格やスキルは、取得時期や有効期限と共に箇条書きで簡潔に示すことで、採用担当者に分かりやすく伝わります。

興味のある診療科や看護の内容を記載する

志望する診療科や、特に力を入れたい看護分野について具体的に記載することで、キャリアプランが明確な人材であることをアピール可能です。

​​例えば、「がん看護の専門性を高め、緩和ケア認定看護師の資格取得を目指したい」「手術室での経験を活かし、周術期看護のスペシャリストとして成長したい」といった具体的な目標を示すことで、明確なビジョンを持った人材であることを伝えられます。

経歴や志望動機、キャリアプランに一貫性があると、採用担当者の評価がプラスになるため、調査の段階で自分と病院(クリニック)の共通点を探すのがポイントです。

たとえば、志望先が救急医療に力を入れている場合は、「3年間の救急外来での経験を活かし、より高度な救急看護のスキルを習得したい」といった形で関連付けられます。

看護師の自己PRの書き方【例文あり】

自己PRを記載する際は、「①結論」「②エピソード」「③締めの言葉」の3つの構成を意識しましょう!

パターン別に看護師の自己PRの書き方を解説します。

経験を活かした自己PR

看護師の転職において、これまで培ってきた経験は大きなアピールポイントになります。どの程度の期間医療機関で働いていたのか、診療科目や役職を記載し、アピールポイントの裏付けとなるエピソードを伝えましょう。

病院勤務経験者の自己PR

以下の文章は、総合病院で3年間働いた方の自己PRの例です。

私の強みは、患者さんそれぞれの立場になって物事を考えられる点です。3年間の総合病院勤務で、手術後の患者さんのケアから、お年寄りの介護まで、さまざまな看護を経験してきました。患者さんの苦痛を和らげ、少しでも楽になってもらえるよう、丁寧な看護を心がけています。また、質の高い看護を提供するために医師や他の看護師との情報共有を大切にし、チームで支え合いながら仕事を進めてきました。これからも患者さんの立場に立って、優しく温かい看護を提供していきたいと思います。

クリニック勤務経験者の自己PR

以下の文章は、クリニックで3年間経験を積んだ方の自己PRの例です。

私が内科クリニックで3年間勤務してきた中で意識してきたポイントは、患者さんに安心して通院してもらえる環境作りです。
日々の外来診療や予防接種、健康診断など、多岐に渡る業務に携わりましたが、常に笑顔を忘れず見られている意識を持っていました。
待合室での患者さんの体調確認から、診察の補助、採血まで、クリニックでの一連の流れをスムーズに行うことができます。特に高齢の患者さんには、ゆっくり丁寧に説明することを心がけ、安心して通院していただける雰囲気づくりに努めてきました。
貴社においても、前職で培った責任感を活かし、安心して業務を任せていただける人材として努めてまいりたいと考えております。

長所や性格を活かした自己PR

看護師としての経験が浅くても、自身の長所や性格を活かした自己PRが可能です。

以下に2パターン例文を記載します。

体力や精神面のタフさをアピールする場合

以下は、体力や精神面のタフさをアピールする場合の自己PR例です。

私の強みは体力・精神面のタフさです。総合病院で8ヶ月間、病棟看護師として勤務してきました。夜勤を含む不規則な勤務シフトにもしっかりと対応し、体調管理には特に気を配ってきました。まだ経験は浅いですが、忙しい現場でも冷静さを保ち、先輩看護師の指導を素直に受け止めながら着実に成長してきました。体力には自信があり、急な残業にも対応できます。御院でも、この体力と前向きな姿勢を活かし、頑張っていきたいと思います。

コミュニケーション能力をアピールする場合

以下は、コミュニケーションスキルをアピールする場合の自己PR例です。

病棟看護師として1年間勤務してきた中で、意識してきたのは、患者さんの立場に立つことです。
特に入院患者さんとの関わりでは、不安な気持ちに寄り添えるよう、ベッドサイドでしっかりとお話を聞くことを大切にしています。慣れない入院生活の中で「あなたが来てくれて安心した」と言っていただけることもあり、やりがいを感じています。まだ経験は浅いですが、コミュニケーションを通じて信頼される看護師になれるよう、日々学んでいきたいと考えています。

採用担当者の興味を惹く職務経歴書って?

ここからは、採用担当者の興味を惹く職務経歴書のポイントを4つ解説します。

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  • 採用担当者の懸念点を払拭できている
  • 転職回数をポジティブに伝える
  • 一緒に働く姿を想像できる
  • 実際の採用担当が見ているポイント
  •  

採用担当者の懸念点を払拭できている

年齢層 採用担当者の懸念点
20代 短期離職のリスク、成長意欲・キャリア展望の有無
30代 ライフスタイルの変化による勤怠の変動
40代 新しい職場への適応や若手への指導力

看護師の転職では、年齢によって採用担当者が懸念するポイントが異なってきます。

自身の年齢と照らし合わせ、採用担当者の不安を払拭してあげることで採用担当者の心を掴むことができるでしょう!

また、転職理由については、前向きな成長新しい挑戦を志向する内容を心がけましょう。たとえば「より専門的なスキルを身につけたい」「患者さんにより良い看護を提供したい」といった、明確な目的意識を示すことが効果的です。

最終的には、個々の転職事情や今後のビジョンなど、総合的な要素を踏まえて評価が行われます。自身のキャリアプランに沿った転職であることを、しっかりとアピールしていきましょう。

転職回数をポジティブに伝える

年齢層 平均転職回数
20代 0.9回
30代 2〜3回
40代 3回

上記は看護師の平均転職回数を年代ごとにまとめたものです。他業種と比べると看護師は平均転職回数が比較的少ない傾向にあります。

このことを理解しておくことで、採用担当者が感じる「転職が多い」と、自身が思っている「転職が多い」の認識を合わせておくことができます。

もし自身が平均転職回数よりも多かったとしても、そこにキャリアプランや明確な根拠があれば採用担当者は好感を持ってくれる可能性が高いため、不安になることはありません!

一緒に働く姿を想像できる

※画像挿入

職務経歴書では、採用担当者があなたの実務能力と職場での活躍を具体的にイメージできる記載が重要です。

例えば、「10床の救急外来で夜勤リーダーとして勤務し、緊急度判定(トリアージ)を担当。月平均80件の救急搬送に対応」といった具体的な数値を含む実績や、「5人チームのサブリーダーとして新人指導を担当し、3年間で4名の新人看護師の育成に携わる」といった経験を記載します。

具体的な業務実績とその成果を示すことで、採用後すぐに戦力として活躍できる人材であることを印象付けられます。

採用担当者が「この人と一緒に働きたい」と思えるような、説得力のある内容を心がけましょう。

実際の採用担当はここを見てる!

履歴書や職務経歴書を見る際に注目するのは、以下の3点です。

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  • 起承転結が明確か
  • わかりやすい言葉を使っているか
  • 人となり(生い立ち)

内容も重要ですが、読み手に伝わる表現・文章構成も大切なポイント。先に結論を述べて、後から詳細な内容に触れていく形式を意識しましょう。

また、「看護師を志望したきっかけ」「これまでのキャリアで大切にしてきたこと」など、人となりが伝わるエピソードを適度に盛り込めると、採用担当者から評価が高くなります。

参考:尼崎医療生協病院

ネットで職務経歴書を作ってみよう!

職務経歴書は、あなたの看護師としての経験と能力を最大限アピールできる重要な書類です。

オンラインのテンプレートを活用しながら、自身の経験を丁寧に整理し、志望先に合わせた効果的な職務経歴書を作成していきましょう。

一度作成したら、信頼できる先輩看護師や転職エージェントにチェックしてもらうことをおすすめします。

らくだ先生
看護師の職務経歴書の書き方まとめ
  • 志望する病院やクリニックに合わせた内容にしよう!
  • 強みとなる経験を把握しておこう!
  • キャリアプランの伝わる内容が高評価を得やすい

【20代向け】転職が多い場合におすすめの職務経歴書の書き方は?無料で使えるおすすめフォーマットも紹介

転職回数が多い20代の方にとって、職務経歴書の作成は悩みの種のひとつかもしれません。中には、転職回数が多いと選考が不利に進みやすいという説がありますが、転職回数の多さが必ずしも選考の合否を決定するわけではありません。

本記事では、転職が多い20代の方が職務経歴書を作成する時のポイントや注意点などを解説します。

転職が多い場合の職務経歴書の書き方を知りたい方や、選考を有利に進めるためのヒントを少しでも多く集めたい方は、ぜひ最後までご覧ください。

転職が多いと職務経歴書の書き方を工夫しても不利?

結論として、たとえ転職が多い20代の方でも、職務経歴書の書き方を工夫すれば選考が不利な状況になるのを防げる可能性があります。

一般的に、転職回数が多いと人事担当にマイナスな印象を持たれやすい傾向がありますが、職務経歴書の書き方次第で、転職回数の多さを強みとしてアピールできます。

この記事では、転職回数が多い20代が、どのように職務経歴書を作成すれば良いのか、具体的なポイントや注意点を解説していきます。一つひとつ理解を深めていきましょう。

企業が転職回数を気にする理由

面接時の様子

企業が転職回数を気にする主な理由は、「すぐに辞めてしまうのではないか」という懸念があるからです。

まず大前提として、企業はよりよい人材を採用するために、多くの時間とコストを費やします。せっかく良い人材を採用したにもかかわらず、何らかの理由ですぐに辞めてしまった場合、企業には費やした時間とコストの分だけ、大きな損失が残ってしまいます。

多くの企業にとって、20代は将来的な成長が期待できる魅力的な年代なのは間違いありません。しかし、これからキャリアを築いていく働き盛りの年代だからこそ、転職回数が多い場合は、「辞めグセがあるのではないか」「粘り強さに欠けている人なのかも」というマイナス印象をどうしても持たれやすいのです。

採用担当が気にする転職回数は「3回」

あくまで目安ですが、一般的に人事担当が気にする転職回数は「3回」と言われています。

具体的に説明すると、20代で3回以上の転職経験がある場合、1社あたりの就業期間が2~3年未満にも満たない計算になります。このケースの場合、多くの企業は「うちの会社に入社してもすぐに辞めてしまうかも」と考え、慎重に選考を進める傾向にあります。

ただし、転職回数が3回以上だからといって、絶対に選考を落とされるわけではありません。明確な転職理由があり、何らかのスキルアップやキャリアアップにつながっていれば、選考を通過できる可能性は十分にありますのでご安心ください。

転職回数が多くても評価されるケース

たとえ転職回数が多くても、以下のようなケースでは高評価をもらえる可能性があります。

キャリアが一貫している

転職理由がキャリアアップなどを目的としており、一貫性がみられる場合は評価されやすい傾向です。例えば、営業職として経験を積み、より専門性の高い分野の営業職に転職するなど、キャリアパスが明確であれば、転職回数はむしろプラスに評価される

場合があります。

着実にスキルアップしている

転職のたびに、新しいスキルや知識を習得している場合も評価されやすいケースのひとつです。例えば、ITエンジニアとしてキャリアを積んでいた方が、プログラミング言語の習得から始まって大規模なプロジェクトへの参加経験も踏んでいた場合、転職を繰り返す度に着実にスキルアップができているとみなされ、評価される可能性があります。

企業に十分な成果を残せている

前職で、十分な成果を上げて企業に貢献している場合も評価される可能性があります。例えば、営業職で高い実績を上げたり、新規事業の立ち上げに貢献したりするなど、具体的な成果をアピールできれば、たとえ転職回数が多くても評価される可能性が高まります。

一番重要なのは転職回数よりも「スキル」

転職回数も重要ですが、企業がもっとも重視するのは、あなたが持つ「スキル」です。

多くの企業は、自社の事業に貢献できる人材を求めています。転職回数が多くても、即戦力となるスキルや経験を持っていれば、選考を有利に進んでいける可能性は十分にあります。

選考を受ける企業が重視するスキルや経験を知りたい時は、企業の採用ホームページなどで求める人物像・歓迎スキルなどをチェックするのをおすすめします。

転職回数が多い20代が職務経歴書を書く時のポイント

年齢順ではなく「職務分野」ごとに書く

転職回数が多い方が職務経歴書を書く時は、職務分野ごとにまとめる「キャリア式」の書き方がおすすめです。この方法では、時系列ではなく職務内容や分野ごとにこれまでの経験をまとめます。

例えば、「営業職と事務職」の経歴がある場合に、経験や業務内容を軸にして記載すれば、経験社数が気になりにくいという特徴があります。同じ分野での経験をまとめて書けるので、分野ごとに得られたスキルや専門性を効果的にアピールできます。そのため、キャリア式は転職回数が多い場合におすすめの形式です。

これまで学んだスキルや経験・得意分野を書く

職務経歴書では、これまでに学んだスキルや経験、得意分野を具体的に記載することが重要です。単に「営業経験があります」と書くのではなく、「法人営業を3年間経験し、新規顧客開拓で年間目標の120%を達成しました」など、具体的な実績や数値を交えて記載すれば、説得力が増します。

また、得意分野については、「顧客との関係構築が得意です」「プレゼンテーションスキルには自信があります」など、自己PRと合わせて記載すると効果的です。

「転職理由」の欄を設けて転職理由を記載する

職務経歴書に「転職理由」の欄を設けて、経歴別に転職理由を明確に記載することも重要です。転職理由を正直かつポジティブな表現で伝えれば、人事担当からマイナス印象を持たれる可能性が下がります。

例えば、あなたが「より専門的なスキルを身につけるため」「より大きなプロジェクトに挑戦するため」など、前向きな理由を記載するのがポイントです。なお、面接時に転職理由について深掘りされる可能性もあるので、記載した内容と矛盾がないようにポジティブな発言を心がけましょう。

これまで歩んできたキャリアに一貫性を持たせる

職務経歴書全体を通して、キャリアに一貫性を持たせることも重要です。一見バラバラに見える転職経験でも、共通する目的や目標を見つけ出してストーリーとして伝えれば、人事担当に納得感を与えられます。

例えば、「顧客が抱える課題を解決したい」という一貫した思いがあるとしましょう。そのために様々な業界の営業職を経験して問題解決能力を培ってきた、というように説明できれば、たとえ転職回数が多くても、一本筋の通ったキャリアをアピールできるでしょう。

今後どのように成長していきたいかをアピールする

職務経歴書の最後には、今後どのように成長していきたいか、将来のキャリアプランを具体的に記載しましょう。間違っても、キャリアプランが何も書かれていない職務経歴書を提出するのはNGです。

多くの企業は将来性のある人材を求めているので、あなたが「入社後どのように貢献したいのか」「どのようなスキルを身につけていきたいか」を深く知りたいと考えています。人事担当へ意欲や熱意をアピールするために、今現在のあなたが描いているキャリアプランを具体的に示しましょう。

転職回数が多い20代が職務経歴書を書く時のNG行動

実際には存在しない実績を書く

実際には存在しない嘘の実績を書くことは、絶対に避けましょう。中には、「どうせバレないだろう」と思って嘘の実績を書く方もいるかもしれませんが、経歴詐称は、内定取り消しや解雇につながる可能性があります。

また、面接で経歴について深く質問された際に、何らかの矛盾が生じてしまうおそれもあります。人事担当は採用のプロですので、ちょっとした違和感や矛盾を見逃しません。そのため、職務経歴書にはありのままの実績を記載しましょう。

在職期間が短い経歴をあえて隠す

在職期間が短い経歴をあえて書かずに隠すことも、避けるべき行動のひとつです。

たしかに、「在職期間が短い=すぐに辞めてしまいそう」というマイナスイメージを持たれやすいのは事実です。しかしそれよりも、経歴が短いことを意図的に隠す方が圧倒的にマイナス印象につながります。

なお、企業は職務経歴書だけでなく、雇用保険の加入履歴から過去の職歴をチェックできます。在職期間を隠していたことが発覚した場合、不信感を与えてしまうだけでなく、選考結果に悪影響が生じる可能性があるため、注意が必要です。

退職理由をネガティブな表現で書く

退職理由をネガティブな表現で書くことも避けましょう。例えば、「上司とウマが合わなかった」「仕事内容が面白くなかった」など、会社への不満をそのまま記載してしまうと、人事担当に悪い印象を与えてしまいます。

退職理由は、捉え方を変えるだけでポジティブにもネガティブにもなり得ます。例えば、社風が合わなかったのであれば「より成長できる環境を求めて」と、仕事にやりがいを感じられなかったのであれば「新たな分野に挑戦するため」など、できるだけポジティブな表現に言い換えるように心がけましょう。

文章量の多さでカバーしようとする

職務経歴書は、文章量が多ければ良いという考えは捨てましょう。なぜなら、あまりにも文量が多いと、「何を言いたいのか分からない」「要点を簡潔にまとめられない人」というマイナス印象につながりやすいからです。

特に、転職回数が多い場合は情報量がどうしても多くなりがちです。A4用紙で3~4枚程度で収めるイメージで、特に伝えたいポイントのみ絞り込みましょう。もちろん経験やスキルの説明は必要ですが、趣味や特技など、直接仕事に関連しない情報は書かないのがベストです。

今後目指したいキャリアプランを書かない

職務経歴書には今後目指したいキャリアプランを明確にするようにしましょう。

採用活動をおこなう多くの企業は、理想の将来像をもち、前向きに仕事を頑張れる人材を求めています。目標のキャリアプランが書かれていなければ、「あなたが将来どのように成長していきたいのか」「どのような貢献をしたいのか」を人事担当に理解してもらうのは難しいでしょう。

なお、特別大きなキャリアプランを書く必要はありませんが、できるだけ具体的に書くのをおすすめします。たとえば、「5年後には〇名体制の営業組織をまとめるマネージャーとして活躍したい」などと具体的な目標を記載すれば、入社意欲や将来性をアピールできるでしょう。

転職が多い人向けの職務経歴書のフォーマット&書き方

らくらく履歴書で簡単に職務経歴書を作成

スマホで履歴書を作れるらくらく履歴書の紹介

インターネット上には、業界・職種別に分かれたさまざまな職務経歴書の例がアップされています。例を参考にしながら進めれば、効率的かつスムーズに職務経歴書を作成できます。

なお、職務経歴書を作成する時は無料で使えるフォーマットを利用するのがおすすめです。

「らくらく履歴書」では、Web上で職務経歴書の作成を完結できるので、より効率的に職務経歴書を準備できます。完全無料で利用できるので、気になる方はチェックしてみましょう。

職務経歴書の枚数は3枚程度で留める

職務経歴書の枚数は、多くても3枚程度にまとめるのが一般的です。あまりにも情報量が多すぎると、「要点を簡潔にまとめられない人」というマイナス印象を持たれやすいですし、人事担当は多くの職務経歴書をチェックする立場なので、必要以上の負担をかけてしまうことにもつながります。

さらに、書いてある内容の把握に時間がかかるだけでなく、内容も間延びした印象になります。情報量が多くなりがちな転職回数が多い方こそ、簡潔にまとめることを意識しましょう。

職務経歴書はPCで内容を埋めていくのが効率的

職務経歴書は手書きではなく、PCで作成するのをおすすめします。「手書きの方が熱意を伝えられるのでは?」と考える方もいるかもしれませんが、PCで作成すれば提出前にいつでも加筆・修正ができて効率的です。

また、PCで作成する時はフォントや文字サイズを統一し、見やすいレイアウトに整えることも重要です。特に決まりはありませんが、人事担当にとって読みやすいフォントは、WordやExcelの標準フォントである「MS 明朝」「MS P明朝」「MS ゴシック」などです。

なお、文字サイズは10.5~11ポイント前後がおすすめです。見出しは他の文字よりも1~2ポイント大きな文字を使用し、段落の切り替わりを強調して読みやすさを工夫しても良いでしょう。

職歴が多い場合は直近の2件を丁寧に記載する

職歴が多すぎる場合は、すべての職歴を詳細に記載する必要はありません。過去の経歴をまんべんなく書こうとすると、文章が長すぎて何を伝えたいのかがわからなくなってしまう恐れがあるからです。

直近の2件、もしくは一番アピールしたい職歴の要点を重点的に記載し、それ以外の職歴は簡潔にまとめるようにしましょう。なお、職務要約も全て読んでもらえない可能性があるので、なるべく3〜4行程度でまとめて、読み手のことを考えた文章を心がけましょう。

数字を使う時は半角・全角どちらかに統一する

数字を使う時は、半角または全角のどちらかに統一しましょう。表記が混在していると、読みづらい印象を持たれやすく、マイナス印象につながりかねないので注意が必要です。

なお、半角・全角のどちらを選ぶべきかは自由ですが、どちらかというと文字スペースを節約できる半角の方がおすすめです。ただし、全角の方が数字を大きく強調できるので、できるだけ数字実績などを目立たせたい方は、全角で統一すると良いでしょう。

【職種別】転職が多い方向けの職務経歴書の書き方例

営業職

営業職の職務経歴書の書き方例

営業職は結果を追い求める仕事なので、これまでの実績をできるだけ具体的に記載することが重要です。「新規顧客開拓数」「売上達成率」「顧客満足度」など、具体的な数値を交えて記載しましょう。

また、書くスペースに余裕がありそうであれば、営業スタイル(新規営業/リテール営業)や得意な商材(無形商材/有形商材)なども記載すると、より効果的にアピールできるのでおすすめです。

事務職

事務職の職務経歴書の書き方例

事務職の場合は、正確性や効率性の高さをアピールすることが重要です。「PCスキル」「事務処理能力」「コミュニケーション能力」など、具体的なスキルを記載しましょう。

また、業務効率化やコスト削減に貢献した経験があれば、積極的に記載するのもポイントです。あなたを事務職として採用した場合、どのような効率化が期待できるのかを人事担当が具体的にイメージしやすくなるでしょう。

エンジニア職

エンジニア職の職務経歴書の書き方例

エンジニア職の場合は、技術スキルを具体的に記載することが重要です。エンジニアは経験がスキルそのものに直結する仕事なので、「プログラミング言語」「開発経験」「担当プロジェクト」など、詳細に記載しましょう。

また、GitHubなどのポートフォリオがあれば、URLもしくはサイトのQRコードを記載するのも効果的です。そうすれば、ポートフォリオに目を通してもらった上で面接を受けられるかもしれません。

接客・販売職

接客・販売職の職務経歴書の書き方例

接客・販売職の場合は、コミュニケーション能力や顧客対応力をアピールすることが重要です。「接客経験」「販売実績」「クレーム対応経験」など、できるだけ具体的なエピソードを交えて記載するのがポイントです。

また、店舗運営やスタッフ育成の経験がある方は、マネージメント経験をアピールする絶好のチャンスです。接客・販売業だけでなく、マネージャーとしての資質もあることを存分にアピールしましょう。

マーケティング職

マーケティング職の職務経歴書の書き方例

マーケティング職の場合は、企画力や分析力をアピールすることが重要です。「担当したマーケティング施策」「Webサイトのアクセス数」「顧客獲得単価」など、具体的な数値を交えて記載しましょう。

また、マーケティングに関する資格・スキルは大きなアピール材料になるので、持っている場合は必ず書くようにしましょう。さらに、市場調査やデータ分析の経験があれば、積極的に記載するのがポイントです。

転職が多い場合は職務経歴書の工夫が鍵!

らくらく履歴書の紹介

転職回数が多い20代は、職務経歴書の書き方さえ工夫すれば、選考を有利に進められる可能性があります。職務経歴書を作成する時は、「転職回数が多いから、選考を通過するのは難しいよな…」と悲観するのではなく、「どうすれば自分の経歴を魅力的にアピールできるか?」という視点を持ちましょう。

また、職務経歴書を作る時は内容の工夫はもちろん、できるだけ効率的かつスムーズに作成する工夫も大切です。なぜなら、転職活動では、面接対策や履歴書作成などで多くの時間を使うからです。

「らくらく履歴書」では、Web上で職務経歴書の作成を完結できるので、必要以上に時間をかける心配がありません。完全無料で利用できるので、これから職務経歴書を作る方はぜひチェックしてみてくださいね。

らくだ先生
【20代向け】転職回数が多い場合の職務経歴書の書き方まとめ
  • 今後のキャリアプランを明確に示す
  • 転職理由を書くときに嘘やネガティブな表現はNG
  • フォーマットや書き方は統一感を意識する

AIで作った履歴書はバレる?気になる採用担当者の本音とおすすめの作成ツールを解説

「履歴書ってAIで作れるみたいだけどバレないの…?」

「わざわざAI使う意味なんてあるの…?」

履歴書をAIで作るって少し不思議な感じがしますよね。どこで活用するのか、採用担当者にバレないの?といった、さまざまな疑問が出てくるのではないでしょうか?

しかし、そういった不安や疑問を吹き飛ばすくらい、AIを活用することでコスパよく履歴書を作成することができるんです!

今回は、AIを使った履歴書作成のコツから、バレない書き方、おすすめの作成ツールまで、実体験を交えながら詳しく解説していきます。

効率的に、かつ自分らしい履歴書を作る方法を身につけていきましょう。

AIで作った履歴書は採用担当にバレる?

履歴書

結論から伝えると、AIで作った履歴書はバレる可能性があります。

ただし、バレやすい文章の特徴を押さえることができれば、採用担当者の目に留まる文章を素早く作れるのも事実です。

ここでは、AIで作った履歴書だと疑われるポイントとバレずに作るコツを解説します。

AIで生成した内容をそのまま使うのはバレるのでNG

AIで生成した志望動機やアピールポイントの文章をそのまま使うのはNGです!

理由は以下の2つが挙げられます。

  • 不自然な日本語が生成されることがある
  • 一定の生成パターンからAIだと推測される
  •  

AIで文章を生成したことのある方であれば経験したことがあるかもしれませんが、不自然な表現や本来のニュアンスとは異なる表現が生成されることがあります。

例えば、以下の文章。「趣味は旅行すること」と言いたいだけなのに、回りくどい言い回しになるんです。

休日には外出をして過ごすことが多く、旅行はとてもリラックスできる余暇の過ごし方です。

また、AIで生成した文章には少なからず特徴があるため注意が必要です。近年では「生成AIチェッカー」というAIで生成した文章を判別するサービスもあるため、採用担当者は、AIに関する知見がなくてもある程度見抜けるようになっています。

これらの理由から、AIの文章を完コピして載せてしまうと、採用担当者に「自分で作った文章じゃないな」とバレてしまうので注意しましょう!

AIで基盤を作って自身の言葉を付け足すとGood!

AIを使って履歴書を作成する際は、生成された文章を基に自分の言葉で書き直すのが重要です!

私の場合、飲食店でのアルバイトやサークルでの経験を箇条書きにして、AIに志望動機の原文を作ってもらいました。

例えば以下のようになります。

記載した特徴 ・在籍スタッフ30名の飲食店のホールで3年間アルバイト
・3年目からはバイトリーダーを務めている
・シフト組みの提案
・後輩バイトの悩みをヒアリング
AIが生成した原文 私の強みは、メンバーの声に耳を傾けながら、チーム全体の働きやすさを高める「マネジメント力」です。
30名のスタッフが在籍する飲食店で、アルバイトリーダーとして働いています。年齢も学年も違うメンバーが多い中で、一人一人の予定や希望を聞いてシフトを組んできました。特に、テスト期間や就活中のスタッフへの配慮を意識したところ、辞めてしまう人が前年より20%も減りました。
また、定期的に後輩たちと話す機会を設けて、仕事の悩みや学業との両立について相談に乗ってきました。こうした経験を通じて身についた「人の気持ちを理解する力」と「チームを引っ張っていく力」を、ぜひ御社でも活かしていきたいと考えています。

結構形になっていますよね!

その後、原文を基に、自分の実体験や感じたことを織り交ぜながら文章を再構築していきます。この方法なら、AIの利点を活かしながらも、自分らしさを表現できる履歴書が作成可能です。

履歴書に書いたことは面接で質問される可能性があるため、自分の言葉で書き直すことで、説得力のある表現ができます。

具体的な自己PRのAI生成方法は以下の記事で紹介していますので、こちらも参考にしてみてください!

内部リンク:「自己PRをAIで生成する方法」の記事へ飛ばす(未公開のため以下リンクは空白)

【採用担当者の本音】AIで履歴書を作るのってあり?

意外だと思うかもしれませんが、AIの活用自体は好意的に受け止められているんです!

「効率的に情報を整理できる」「基本的な文章の型が身につく」といった理由から、賢い活用方法として評価する声もあります。

ただし、それはあくまでAIを補助ツールとして使う場合の話です。重ねての説明にはなりますが、大切なのはAIに頼りすぎず、自分の言葉で内容を組み立てることです。

特に、自己PRや志望動機の部分は、人となりや個性が現れる重要な箇所なので、しっかりと自分の言葉で表現することをおすすめします!

参考:新卒採用(AIを使った履歴書作成は可?)|株式会社トリニティー

履歴書をAIに書かせるメリットあるの?

AIで履歴書を書くメリット
  • 志望動機やアピールポイントで活用できる
  • 圧倒的な時間効率・自分で描くよりもクオリティが高い

志望動機やアピールポイントで活用できる

志望動機やアピールポイントといった、文章を記載する欄にはAIが役立ちます。

0から1を生み出してくれるので、参考文章としてうってつけです。

ただし、具体的なエピソードが含まれていなかったり、自分のニュアンスとズレている部分があるので、AIで生成した文章を元に再構築する作業が必須です。

圧倒的な時間効率

手帳と時計

自身で履歴書を作成すると、文章を考える時間や何度も書き直す時間など、多大な時間を要する場合があります。

特に紙で書いている方は、1文字間違えただけで書き直しとなるため、手も疲れますし、やる気もなくなるでしょう。

しかし、AIツールを活用することで、スマホやパソコンで履歴書が作成でき、文章も自動で考えてくれるため、無駄な時間を省き効率的に履歴書を作成することができます!

自分で書くよりもクオリティが高い

文章力に自信のある方であれば、わざわざAIを利用して文章を書く必要はないでしょう。しかし、そういった方ばかりではないはずです。

志望動機や自己PRは、自身の熱意や経験を限られた文章量で伝えなければいけません。言葉ではなく文字で伝えるということは、細かい表現や書き方に気を配らなければいけないため、ハードルが高いと感じるでしょう。

そんな時にAIを活用すれば、自身の伝えたいことを限られた文章量でまとめてくれるので、自身で書くよりもクオリティが高くなることが多いです!

AIで履歴書を作成できるおすすめのツール3選

ツール おすすめする方
らくらく履歴書 ・空いた時間にスマホで履歴書を作りたい
・最低限のキーワードでAIに文章を作って欲しい
yagish ・転職用の履歴書を作りたい
・自分の経歴で受かりそうな求人を紹介して欲しい
ChatGPT ・プロンプトを用いて自由に表現したい
・回数制限に縛られたくない

スマホで簡単入力!らくらく履歴書

らくらく履歴書の魅力
  • 入力フォームに沿って書くだけ!
  • 便利な途中保存機能で隙間時間を活用
  • 困った時のAI生成機能

就活もデジタル化が進んでいる今、スマートフォンで手軽に履歴書が作成できる「らくらく履歴書」が非常に便利です!

サークルやバイトの合間に、通学電車の中でも作業が進められるのが魅力的です。特に基本情報を入力するだけで、自然な文章を提案してくれる機能は重宝します。

私の場合、飲食店でのアルバイト経験を入力したら、具体的な業務内容や成果を分かりやすく整理してくれました。さらに、文章の表現を複数のパターンから選べるので、自分らしい言葉に修正しやすいんです。

利用は完全無料で、メールアドレスでログインすると、過去に書いた履歴書をダウンロード・編集できます。

転職の履歴書ならyagish(ヤギッシュ)!

yagish

出典:yagish

yagishの魅力
  • 生成AIで志望動機を作成
  • 隙間時間で作業を進められる
  • エージェントからの仕事紹介

転職用の履歴書を作るなら「yagish」がおすすめです!

こちらもらくらく履歴書と同じように、フォーマットに沿って情報を入力するだけで履歴書を作れます。

志望動機などで文章に迷った時に生成AI機能が利用でき、原文を作成してもらえます。また、yagishは求人紹介までサポートしているのが特徴です。

履歴書制作だけでなく、求人紹介までしてほしいという方にはヤギッシュがおすすめになります!

無料で気軽に生成!ChatGPT

ChatGPT

出典:ChatGPT

ChatGPTの魅力
  • 可能性は無限大!
  • プロンプト次第で自由に作れる

大学でのレポート作成でも重宝したChatGPTは、履歴書作成でも活用できます。

私も実際に試してみましたが、サークルやアルバイトでの経験を入力すると、それなりの文章を提案してくれました。

ただし、使い方には少しコツが必要です。「就活用の履歴書を書きたい」と漠然と伝えるのではなく、「大学3年生、アルバイト経験を活かした自己PR文を作成して」というように、具体的な指示を出す必要があります。

また、無料アカウントで作成する場合が、文章の生成に時間がかかる、精度が落ちるといった点がネックです。

締切が迫った状況では履歴書作成に特化したツールの方が効率的かもしれません。

AIで作った文章でチェックすべき3つの修正点

AIで作った文章の注意点

  • 急に文体が変わる
  • 専門用語満載で完成度が高すぎる
  • 具体的なエピソードがない
  •  

「うわ、これAIだな」とバレやすい履歴書には、これらの特徴が見受けられます。

急に文体が変わる

AIを使って履歴書を作る際、最も注意すべき点は「文体が混在する」ことです。

例えば、「です・ます調」と「である調」が混在したり、フォーマルな表現と話し言葉が入り混じったりするケースが多いんです。

例えば以下のような文章です。

私の強みは、多様な人々の意見を取り入れながら、組織全体の生産性を向上させる「マネジメント力」である。
30名が在籍する飲食店のアルバイトリーダーとして、年齢も環境も異なるスタッフ全員が働きやすい職場づくりに努めてました。
特にシフト管理では、各スタッフへの丁寧なヒアリングを実施し、学業や就職活動との両立に配慮した提案を行った結果、離職率を前年比20%削減。
また、定期的な面談を通じて後輩スタッフの悩みに寄り添い、早期離職の防止にも貢献いたしました。

これは、AIが異なるソースから文章を生成ことが原因に挙げられます。文章全体を通して読み返し、終始一貫した文体になっているか確認しましょう。

履歴書の文体は基本的に「です・ます調」で統一するのがベストです!

年相応の言葉を使っていない

年相応の言葉を使っていない履歴書は、「応募者が自分で作った文章ではないな」と怪しまれる可能性があります。

例えば以下のような文章です。

▼大学生なのに敬語満載でカッチリしすぎている

幼少の頃より、家族や友人との食事の時間が、私にとってかけがえのない思い出となっておりました。この「食を通じて人々に幸せをお届けする」という想いを実現させていただきたく、飲食業界で最大シェアを誇る貴社への入社を志望させていただきました。
ファーストフード店でのアルバイト経験におきましては、2年間で約3,000名のお客様への接客を担当させていただき、「美味しゅうございました」「ありがとうございます」というお言葉を頂戴するたびに、食を提供することの喜びを実感させていただきました。
特に、ご家族連れのお客様より「また伺わせていただきます」とお言葉をいただいた際は、この上ない喜びを感じた次第でございます。

あなたが新卒就活の採用担当者なら、「美味しゅうございました」「この上ない喜びを感じた次第でございます」という表現に違和感を覚えますよね!

少なくとも、自分の言葉で書くことで年齢に応じた表現方法になるので、AIの文章をそのまま使うのはやめましょう。

具体的なエピソードがない

AIが作る文章の特徴に、具体的なエピソードに欠けることが挙げられます。

私の場合、アカペラサークルでの活動を書こうとしたとき、AIは「チームワークを発揮し、目標達成に貢献しました」といった抽象的な表現を提案してきました。

これでは私の経験は採用担当者に伝わりません。

例えば、

「10人のメンバーと3ヶ月間練習を重ね、学園祭でのステージを成功させました」

「率先して練習時間の調整や場所の確保を担当し、全員が参加できる環境を整えました」

といった具体的な体験を盛り込むことで、より説得力のある内容になります。

だからこそ自分の言葉で書くのが重要なのです。

AIで履歴書を書く際のよくある質問

ここでは、AIで履歴書を書く際のよくある質問を5つ解説します。

AIで書く際によくある質問

  • AIっぽさを消すにはどうすれば良い?
  • 履歴書はパソコンだけど大丈夫?
  • 学歴・職歴はどこまで書く?
  • 本人希望欄には何を書くの?
  • 記載内容が不安なら添削を依頼しよう
  •  

AIっぽさを消すにはどうすれば良い?

AIの文章特有の不自然さを消すためには、以下の3つがポイントになります。

  • 文章を見直す
  • 文体を揃える
  • 具体的なエピソードを盛り込む

例えば、「飲食店でのアルバイト経験を通じ、笑顔と丁寧な接客を心がけ、お客様満足度向上に貢献。忙しい時間帯でも冷静に対応することを意識しました。」

「体言止めして大丈夫?」「具体性なくない?」と気になるのではないでしょうか?

そこで、「3年間の飲食店アルバイトの経験を通じて、笑顔と丁寧な接客を心がけ、お客様満足度向上に貢献しました。また、ピークタイムでも冷静に対応できるよう、お客様が少なくなる15時〜18時の間にピークタイムの準備を済ませてくことを意識しました。」

自らの言葉で書き換えることで、人となりのわかる文章になります!

履歴書はパソコン作成で大丈夫?

履歴書とパソコン

志望先の指示に従うのが前提ですが、指示がない場合はパソコンと手書きのどちらでも問題ありません。

近年、手書きの履歴書にこだわる企業は少なくなってきています。

私も当初は手書きにすべきか迷いましたが、先輩や就活支援センターに相談したところ、「パソコン作成は全く問題ない」とアドバイスをもらいました。

むしろ、文字の読みやすさや修正のしやすさから、パソコン作成を推奨する企業も増えているようです。

ただし、提出前には必ずプリントアウトして、文字のバランスや改行位置を確認しましょう!

特に証明写真の配置や、押印が必要な場合の余白にも注意が必要です。

学歴・職歴はどこまで書く?

学歴・職歴の記載で迷っている人も多いのではないでしょうか。

「中学?高校?いつから記載する?」「アルバイトは書かなくていいのかな」と悩みますよね。

新卒の場合、学歴は中学校から書きましょう。正社員経験がないので、職歴の記載は不要です。

ただし、アルバイトの経験がある場合は職歴欄に記載することもできます。

一方、転職における履歴書は、高校からの学歴を記載しましょう。職歴は古い順に記載していきます。

本人希望欄には何を書くの?

履歴書に記入

本人希望欄は、採用担当者があなたの希望を知るための重要な項目です。

具体的には、「希望職種」「希望する勤務地」「希望する雇用形態」「伝えておくべき健康面の不安」などが挙げられます。

特に希望がない場合は「貴社の規定に従います」と記載すればOKです!

本人希望欄はあなたの希望を伝える重要な記入欄ですが、条件が限定的すぎると選考に影響する可能性もあるので注意が必要です。

記載内容が不安なら添削を依頼しよう

履歴書を作成していると、「これで採用担当者に知って欲しいこと伝わるかな?」「ここの言い回しは違和感ないかな?」と不安になりますよね。

一人で見直しをしていると、迷いに迷って、いつの間にか2時間経っていたなんてこともしばしば。

そのような場合は、大学のキャリアセンター(就活支援センター)や、就活サービス、家族、先輩、友人などに添削を依頼しましょう!

自分の視野では見つけられなかった、思わぬ抜け漏れがあるかもしれません。

AIを活用しながら効率的に就活を進めよう!

AIで履歴書を作成するなら「らくらく履歴書」がおすすめです。豊富なフォーマットが用意されており、志望する業界・職種に合わせて最適な履歴書を作成できます。

ガイドに沿って氏名や学歴、スキルなどの情報を入力するだけの簡単作業なので、提出日の前日から作り始めても間に合います。

志望動機や自己PRに何を書くか迷った時は、AI生成機能におまかせ!

スマホ1つで履歴書が作れるので、ぜひ1度利用してみてください。

らくだ先生
AIで履歴書を書くポイントのまとめ
  • AIで作った履歴書はそのまま使わず自分の言葉に置き換えよう!
  • 自己PRの内容は面接で突っ込まれやすいため要注意
  • 自分の感情を乗せるとAI感が薄れる!